JPH05209430A - 洗浄弁 - Google Patents

洗浄弁

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JPH05209430A
JPH05209430A JP26999792A JP26999792A JPH05209430A JP H05209430 A JPH05209430 A JP H05209430A JP 26999792 A JP26999792 A JP 26999792A JP 26999792 A JP26999792 A JP 26999792A JP H05209430 A JPH05209430 A JP H05209430A
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JP
Japan
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piston
valve
plunger
sleeve
control chamber
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Withdrawn
Application number
JP26999792A
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Inventor
John R Wilson
アール.ウィルソン ジョン
John F Whiteside
エフ.ホワイトサイド ジョン
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Sloan Valve Co
Original Assignee
Sloan Valve Co
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH05209430A publication Critical patent/JPH05209430A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D3/00Flushing devices operated by pressure of the water supply system flushing valves not connected to the water-supply main, also if air is blown in the water seal for a quick flushing
    • E03D3/02Self-closing flushing valves
    • E03D3/04Self-closing flushing valves with piston valve and pressure chamber for retarding the valve-closing movement

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 本発明は、あらゆる管路圧力(特に、低い管
路圧力であっても)に対して十分に機能し、所定量の吐
出流量を正確に吐出できる洗浄弁を提供する。 【構成】 弁体内で可動で前記流路に沿う水流量を制御
するようにしたピストン34を設けてある。弁体内には
このピストンと協働して制御室36を形成する手段を設
けてある。前記制御室に開口する計量オリフィス100
を設け、この計量オリフィスを流路絞り部の上流側に位
置させることにより、この計量オリフィスはつねに流入
圧力にある。前記の制御室及び弁体出口を連結するベン
ト通路と、手動操作又は電気作動器により動かされる外
部操作のプランジャ48とを設けてある。このプランジ
ャの運動によりベント通路を開き、ピストンにより制御
室をベントさせ弁入口12及び弁出口14間の流路を開
く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、公衆便所内の水洗便器
及び小便器に使う洗浄弁、特に電気により作用し乱暴な
行為に対して保護するように公衆の面前から少なくとも
一部を隠したこのような装置に関する。ことに本発明
は、前記した環境で認められる水路管圧力の全範囲にわ
たり機能し、全管路圧力でほぼ一定の流量体積が得ら
れ、極めて低い管路圧力で機能する洗浄弁に関する。
【0002】
【従来技術】公衆便所で現在米国で使われている最も一
般的な洗浄弁は、商品名ロイヤル(ROYAL)として市販
されているスローン・バルブ・カンパニ(Sloan ValveC
ompany)製のものがある。スローン・バルブ・カンパニ
が有する米国特許第4,327,891号明細書はROYA
L 洗浄弁を示す1連の特許の1つである。ROYAL 弁は、
工業的にきわだって成功したものであり公衆便所に広く
使われているが、極めて低い管路圧力では場合により閉
じないことがある。さらにROYAL 形洗浄弁の閉じるピス
トン行程が極めて短いので、弁は実質的な全開位置から
実質的な全閉位置にほぼ瞬間的に移行し、従って弁の閉
鎖に伴いウォータハンマ及びキャビテーション現象によ
る騒音が生ずる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題点を解消し、通常の30ないし90psiの範囲の管
路圧力にわたり十分に作動可能とされ、閉鎖行程で騒音
及びウォータハンマのないバルブを提供するものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、小便器及び大
便器に使われる改良された洗浄弁、特に既存の水管路圧
力の全範囲にわたり高い信頼性のもとに作動する洗浄弁
に係わる。
【0005】本発明の主な目的は、すべての管路圧力で
ほぼ一定の体積を生ずる前記した用途に使う洗浄弁にあ
る。
【0006】本発明の他の目的は、低い管路圧力で十分
に機能する前記したような洗浄弁にある。
【0007】本発明の他の目的は、正確な割合の流量を
生ずるようにした洗浄弁にある。
【0008】本発明の他の目的は、各弁部分の開口の寸
法及び取付位置に従って、可変の流量割合及び可変の調
節された弁閉鎖が得られる前記したような洗浄弁にあ
る。
【0009】本発明の他の目的は、確実な弁閉鎖が生ず
るように機能する計量オリフィスが流入管路圧力に直接
連通する前記したような洗浄弁にある。
【0010】本発明の他の目的は、ソレノイド弁閉鎖が
従来の場合のような機械式でなく流体圧により行われる
前記したような洗浄弁にある。
【0011】本発明の他の目的は、圧力に依存しない容
積を持つ制御室を利用する前記したような洗浄弁にあ
る。
【0012】本発明の他の目的は、従来の場合と同様な
部品公差を利用するが流量割合には実質的に一層高い精
度を生ずることのできる前記したような洗浄弁にある。
【0013】本発明の他の目的は、作動の一貫性を確実
に保つように圧力つりあい式の弁プランジャを使う前記
したような洗浄弁にある。
【0014】本発明の他の目的は、閉鎖中のウォータハ
ンマ及びキャビテーションの騒音をなくす前記したよう
な洗浄弁にある。
【0015】本発明の他の目的は、ピストン閉鎖行程と
弁通過水流量の減少との間に直線的関係を生ずる洗浄弁
にある。
【0016】本発明のその他の目的は、以下の説明、図
面及び特許請求の範囲から明らかである。本発明の実施
例を添付図面について詳しく説明する。
【0017】
【実施例】本願の洗浄弁はたとえばソレノイドにより電
気的に作動し、又手動操作も可能とされている。公衆便
所では電気式及び手動式の両形式の洗浄弁が一般に使わ
れている。これ等の両形式において、特に電気作動式で
は、洗浄弁は全体又は一部が便所の壁の後方に見えない
ように隠されている。手動式では洗浄弁の柄は、壁を貫
いて延び、又装飾されているものもある。
【0018】図1及び2に示すように洗浄弁は弁体10
を有し、水入口12及び水出口14が設けられている。
現在市販されている形式の洗浄弁に共通する制御止水栓
が設けられ、該制御止水栓の外部ハンドルが符号16で
示されている。洗浄弁では、通常真空破壊弁が使用さ
れ、真空破壊弁用の開口が符号18で示されている。電
気作動器この場合ソレノイドの外部ハウジング20が弁
ハウジングすなわち弁体10に取付けられている。
【0019】図4に示すように水入口12は室22に連
結されていて、弁座24を閉じる位置に制御止水栓16
を動かす際、該室を通して制御止水栓16が動くように
されている。弁体10は、スリーブ28を内部に取付け
た内部円筒形部分26を有する。スリーブ28は図7な
いし12に詳細に示してある。弁座部材すなわち弁座3
0は、スリーブ28に連結され弁体10の別の円筒形部
分32内に取付けてある。弁座30は図20ないし24
に詳細に例示してある。図13ないし19に詳細に例示
したピストン34はスリーブ28及び弁座30内で可動
であり、スリーブ28と共に制御室36を形成する。
【0020】外部カバーを除いて図4に示したソレノイ
ド20は、ソレノイドコイル40をまわりに取付けたボ
ビン38を備えている。ボビン38の一部を囲みコイル
40により生ずる磁界の強化磁束径路を生ずる磁束座金
42を設けてある。
【0021】ボビン38の穴46内に止め44が螺合さ
れていて、この止めによりプランジャ48の軸線方向運
動を定められる。プランジャ48は、穴46内に位置し
移動して制御室36を開閉する。プランジャ48は鼻部
部分50(図5参照)を有している。鼻部部分50に
は、スリーブ28の一端部にベント通路56を形成する
環状弁座54を密封するように位置させたダイヤフラム
52が取付けられている。プランジャ48は、図5に示
した通常閉鎖位置に向けてプランジャを付勢するコイル
ばね58により囲まれている。ダイヤフラム52は、ス
リーブ28の端部に形成した環状壁60の内径よりわず
かに大きい外径を有している。ダイヤフラム52の機能
は後述する。
【0022】プランジャ48は、プランジャ48が閉位
置にあるときに、ダイヤフラム開口64従って制御室3
6と止め44及びプランジャ48間の小さな空間66と
を連結する内部通路62を有している。止め44には、
空間66とプランジャ48の内部通路62とが管路圧力
での水にさらされるので、密封体を形成するように空間
66に隣接してOリング68が設けられている。表面7
0におけるプランジャ48の横断面積は、表面74とプ
ランジャ48が制御室36内の管路圧力の水により圧力
つりあいになる端部に制御室36からの水圧を受けるプ
ランジャ部分との横断面積の和に等しい。この場合図示
のソレノイドにより又は手動によるハンドル操作により
作動するとプランジャの一貫した作動を提供する。この
一貫したプランジャの作動により洗浄弁の一貫した平滑
な作動が提供される。密封体76によりプランジャ48
の構造的組立を完璧なものとしプランジャの外側とボビ
ン穴46の内面との間を有効に密封する。
【0023】ボビン38及びスリーブ28の互いに対向
する面間にはベント室78が形成されている。ベント室
78は、ボビン38の壁の複数の開口82を通して排水
通路80に通ずる。制御室36からベント室78に達す
る水は排水通路80に次いで水出口14に直接流れる。
【0024】洗浄弁を組立てる際には、ボビン38は、
スリーブ28の一端部の出張り84(図8参照)とボビ
ン38の前記した開口82とにより差込み連結によって
スリーブ28と相互係止できる。出張り84は開口82
内に位置させる。次いでボビンに旋回運動を加えボビン
及びスリーブを1単位として互いに連結する。ボビン3
8の外部には弁体の円筒形部分26を密封する密封リン
グ86が設けられている。スリーブ28の外部と弁体の
円筒形部分26との間には同様な密封リング88が設け
られている。密封リング88はボビンの表面に衝合させ
てもよい。
【0025】図7ないし12はスリーブの詳細を示す。
スリーブの一端部は、弁座30の係合フランジ92(図
6参照)にスリーブを相互係止するのに使うアンダーカ
ットみぞ90を有する。スリーブの外部の周辺みぞ96
内にはOリング94を位置させてある。特に、図8、1
0及び11に示すように、2つの画成部分内でスリーブ
の外部に軸線方向に延びる複数の小さいみぞ98が設け
られている。各みぞ98は、スリーブみぞ96内で端部
に延びる。この端部で、入口からの流入水は、室22の
通過後に、Oリング94の内側のみぞ98を経てスリー
ブの外部に流れ、Oリング94の下流側のスリーブの区
域に達する。この水は次いでオリフィス100を経て制
御室36に達する。オリフィス100は、つねに流入圧
力にあり、流入圧力より低い区域を生ずる弁内絞り部の
上流側にある。オリフィス100を経て制御室36に入
る水はピストン34を図6に示した通常閉じた位置に付
勢する。ボビンに面するスリーブ28の部分は、ダイヤ
フラム52の受け座を形成する周壁60の内方及び外方
に延びる複数の強めリブ102を有する。
【0026】図20ないし24に例示した弁座部材30
は、前記したようにスリーブと相互係止し外部Oリング
103を有する。Oリング103は弁ハウジング円筒形
部分32の内側を密封する。弁座30の外方に延びるフ
ランジ92は複数個のこの場合3個の開口部104を有
し、これ等の開口は洗浄弁を通る流量を定める作用をす
る。領域106により示したいくつかの潜在的弁座開口
が設けられている。弁座はいくつかの開口104により
洗浄弁を通る流量割合を定め、又一層高い流量割合が望
ましい場合には、領域106を開いて付加的な開口を設
ければよい。開口104はオリフィス100の下流側に
あり、従って弁座部材に本洗浄弁を通る流路の後続の部
分における圧力を低減する絞り部があっても、オリフィ
スは管路圧力のままになっている。弁座は、洗浄弁が図
6の閉位置にあるときにピストン34の下側を密封する
軸線方向に延びるリム108を有する。開口104は、
ピストンに面し、洗浄弁が閉じた位置にあるときにピス
トン(34)の一方の側に水圧を加える。
【0027】弁座(30)は、ピストンが弁座(30)
及びスリーブ内で前後に動く際にピストンの整合を保つ
ように作用する複数のコーナーリブ(110)を有す
る。さらに、弁座の円筒形部分(114)内に延びる軸
線方向に延びるいくぶんテーパをつけた複数のリブ(1
12)が設けられている。ピストン(34)の外部部分
はテーパつきの形状とされていて、テーパつきリブ(1
12)は、ピストンが開位置及び閉位置の間で前後に動
く際にピストンの適正な整合を保つように作用する。弁
座部材には、弁体の入口及び出口の間の流路の一部であ
る複数の開口(115)が弁座部材に設けられている。
【0028】ピストン(34)は図13ないし19に詳
細に例示してある。ピストン(34)は弁座の円筒形部
分(114)内で動くテーパつき円筒形部分(116)
を有している。ピストンは、唇状密封部(120)を有
する外向きに延びるフランジ(118)を有し、唇状密
封部(120)はスリーブ(28)の内部に当たるよう
にされている。ピストン(34)は唇状密封部(12
0)に隣接して内部凹入領域(124)を有するリング
(122)を備え、ピストン(34)が図4及び5の弁
開位置にあるときに、オリフィス(100)から供給さ
れる制御室内の水はピストン(34)の全横断面に達し
ピストンを開位置から閉位置に向かって戻すように作用
する。リング(122)は1対の切欠き(125)を持
ちピストンの全位置でスリーブオリフィス(100)及
び制御室を確実に連通させる。スリーブ(28)の端部
に面するピストン部分にリブ(126)が設けられてい
る。
【0029】ピストン(34)は、複数の、この場合4
個の大きい流れ開口(128)と、複数のこの場合2個
の一層小さい流れ開口(130)とを備えている。開口
(128)、(130)の個数、寸法及び位置は洗浄弁
を通る流量を制御する。ピストンが図4の全開位置にあ
るときは、これ等の開口の全部が入口(12)、室(2
2)及び開口(104)からピストンフランジ(11
8)の下側と弁座(30)の向きあい側との間の空間へ
の流路内にある。開口(128)、(130)からの水
はピストンの内部に流れ、弁座開口(115)を経て次
いで弁体出口(14)に流れる。
【0030】洗浄弁の閉位置ではピストン(34)は図
6に示すように流路を閉じる。弁座(30)のリム(1
08)はピストン下側に接触する。入口からの水は開口
(104)を通過しピストンに圧力を加えて該ピストン
を閉位置から遠ざかる向きに動かすが、管路圧力が制御
室(36)内の水によりピストンの反対側に加わる。入
口からの水は、みぞ(98)により形成したフィルタを
通過し次いでオリフィス(100)を経て制御室(3
6)の内部に入る。このようにして各開口部(104)
からの開放圧力が加わる面積より大きい面積を持つピス
トンの全横断面積に圧力が加わり、ピストンは閉位置に
留まる。制御室内の水は、ベント通路(56)、ダイヤ
フラム開口(64)及びプランジャ通路(62)を通過
することにより、プランジャの互いに対向する端部に作
用し、このプランジャは圧力つりあいの状態になる。
【0031】ソレノイドのコイル(40)に電気パルス
を加えると、加えた電流により生ずる磁界によりプラン
ジャ(48)を空間(66)により定まる距離にわたり
止め(44)に向かって動かす。プランジャの閉じた静
的条件では、ばね(58)の力によりベント通路(5
6)を囲むリム(54)に対し閉鎖密封作用を保持す
る。動的開き条件のもとでは、ソレノイドに電気が注入
された際、ソレノイド磁界の力はばねの複合力及びプラ
ンジャの運動に抵抗する摩擦力よりも強い。プランジャ
の動きに伴い、ダイヤフラム(52)はベント通路から
遠ざかる向きに動かされ、この場合ダイヤフラムの全表
面積が制御室(36)内からの管路圧力を受ける。従来
のソレノイド作動洗浄弁の作用とは異なって、このソレ
ノイドは、ダイヤフラム(52)がその全面積にわたり
水圧を受けるのに十分な距離だけプランジャをスリーブ
から遠ざかる向きに動かすのに短い持続時間のパルスを
必要とするだけである。この状態に達すると、ダイヤフ
ラムに加わる圧力がばねの抵抗力より大きいから、もは
やソレノイドを付勢する必要はない。プランジャは、全
開位置に動き、ダイヤフラムに対する水圧によってその
位置で保持される。この場合開口(104)を経てピス
トン(34)の下側に加わる流入圧力により、制御室
(36)内の水が通路(56)、ベント室(78)及び
排水部(80)を経て逃げるから、ピストンを図4の全
開位置に向かって動かす。ピストンのこのような運動
は、比較的早く、図3の流量割合対時間曲線の急速立上
がりの初期部分により例示してある。ピストンが図4の
全開位置に達すると、流量割合は最高になり、制御室
(36)内の水は実質的に逃がされる。ピストンは、弁
を通る流量が最高である時限にわたりこの位置に留ま
る。ピストンの開口部は全部が弁座開口(104)、
(115)に連通して、ピストンは弁体出口に最高の流
量を供給する。
【0032】制御室(36)内の水圧がほぼ逃がされた
とき、ダイヤフラム(52)に対しばね(58)のプラ
ンジャ閉鎖力に打勝つのに十分な水圧力はもはや加わら
なくて、ばね(58)はプランジャを閉じダイヤフラム
(52)はその受け座(54)を閉じる。これは、米国
特許第4,327,891号明細書に示してあるような
従来の洗浄弁の機械的弁閉鎖とは異なる流体圧弁閉鎖で
ある。ベント通路が閉じられたときに、制御室(36)
はオリフィス(100)からの管路圧力の水でふたたび
満たされる。室(36)内の圧力が増し、この圧力がピ
ストン(34)の全横断面にわたって加わると、ピスト
ンは図6の閉位置に動き始める。ピストンのこのような
運動は大きいピストン開口(128)の閉鎖を生ぜしめ
る。この運動は約1回/2sec ないし約1回/4sec の
流量割合曲線の部分により図3に例示してある。この期
間においては、小さい開口(130)を通り、ピストン
の外側及び弁座(30)の円筒形部分(114)の内側
の若干の小流量の継続した流れがある。
【0033】従来の洗浄弁の場合のようにピストンの急
激な閉鎖が生じないし、又弁を通る流れの急激な停止が
生じない。むしろ弁閉鎖はウォータハンマ及び騒音をな
くすようにされている。小さい開口(130)の閉鎖に
伴い、ピストンは、1回/4sec ないし約1回/9sec
で例示したようにその全閉位置に向かう動きを続ける。
これは洗浄弁作動サイクルの再充てん部である。ピスト
ンが弁全閉鎖状態にある弁座のリム(108)を閉じる
までピストンの外部のまわりにわずかな量の流れを生じ
続ける。
【0034】各開口(128)、(130)の寸法、個
数及び配置は弁閉鎖中に流量割合を計画するのに使うこ
とができる。実質的にはピストン行程及び流量割合の間
の関係は、弁閉鎖の時間中は直線的である。このこと
は、このような改良により従来の急激な閉鎖を防ぎウォ
ーターハンマ及び騒音をなくす点で極めて望ましい結果
が得られる。
【0035】本発明の洗浄弁の構造のとくに有利な点
は、再充てんオリフィスがつねに管路圧力にあることで
ある。従来の弁では再充てんオリフィスは弁体入口に連
通しているが、弁作動中のオリフィスにおける圧力は極
めて低く、従って低い管路圧力では制御室は再充てんで
きなくて弁は閉じることができなかった。一方、本発明
においては、再充てんオリフィスはつねに管路圧力にあ
り、かつ弁絞り部の上流側にあるから、弁は現用の給排
水系統に共通の30ないし90psi の範囲の管路圧力に
わたって機能し、とくに6psi もの低い管路圧力でも機
能する。
【0036】制御室は、剛性ピストン(34)及び剛性
スリーブ(28)の間に画成されている。従来のダイヤ
フラム形洗浄弁では制御室は或る程度可撓性があり、圧
力が制御室容量を定め、弁の作用にこれはバルブ操作に
影響を及ぼすこととなっていた。制御室(36)はスリ
ーブ及びピストンにより正確に画成せらしめられるだけ
でなく、従来の制御室より寸法が小さい。従って従来の
洗浄弁の場合と同じ製造公差を使うと各部品の累積誤差
は一層小さくなり、すなわち制御室容積は一層精密に制
御され洗浄弁のより一層の一貫した作動を得ることがで
きる。
【0037】圧力つりあい状態のプランジャはソレノイ
ドの一貫した再現性を持つ作用を生ずるのに重要であ
る。プランジャが圧力のつりあった状態にあるから、従
来の洗浄弁の場合より所要電力が少なくて済む。
【0038】従来の洗浄弁ではピストンの閉鎖行程は極
めて小さくて弁は急激に閉じた。本発明洗浄弁内のピス
トン(34)の移動は図4の弁開位置と図6の弁閉鎖位
置とで例示したようにかなりのストロークとされてい
る。流量割合及びピストン行程間には直線関係が存在
し、これによりウォータハンマ及びキャビテーションの
騒音がなくなる。
【0039】本発明の他の重要な特徴が弁閉鎖が機械式
でなく流体圧により行われることである。従来の洗浄弁
では弁閉鎖はソレノイドパルスが終了したときに開始し
た。本発明ではソレノイドパルスは極めて短い持続時間
を持ち、プランジャは、ソレノイド電力を除いた後、制
御室(36)からダイヤフラム(52)への圧力により
洗浄弁開き位置に保持される。制御室の水を逃した後、
ダイヤフラム及びプランジャはばね(58)からの力に
よって閉じる。すなわち閉鎖を始める時点は制御室(3
6)間の流体圧力により定まる。このようにしてプラン
ジャが閉じると、オリフィス(100)からの管路圧力
の水により制御室圧力が増す。
【0040】以上本発明の好適な実施例を例示し説明し
たが本発明はなお種種の変化変型を行うことができるの
はもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明洗浄弁の正面図である。
【図2】本洗浄弁の側面図である。
【図3】弁動作に対する流量割合と時間との関係を示す
線図である。
【図4】図1及び2の洗浄弁の拡大縦断面である。
【図5】弁を閉じたときのソレノイドプランジャの位置
を示す拡大部分縦断面図である。
【図6】弁閉鎖中の弁ピストンの位置を示す拡大部分縦
断面図である。
【図7】洗浄弁スリーブの側面図である。
【図8】図7の8−8線に沿う断面図である。
【図9】図7及び8のスリーブの平面図である。
【図10】図7の平面から90°回転した側面図であ
る。
【図11】図7の11−11線に沿う断面図である。
【図12】図9の12−12線に沿う断面図である。
【図13】洗浄弁ピストンの側面図である。
【図14】ピストンの平面図である。
【図15】図14の15−15線に沿う断面図である。
【図16】図14の16−16線に沿う断面図である。
【図17】図13の17−17線に沿う断面図である。
【図18】図13の18−18線に沿う断面図である。
【図19】ピストンの下面図である。
【図20】弁座部材の側面図である。
【図21】弁座部材の平面図である。
【図22】図20の22−22線に沿う断面図である。
【図23】図21の23−23線に沿う断面図である。
【図24】図21の24−24線に沿う断面図である。
【符号の説明】
10 弁体 12 入口 14 出口 28 スリーブ 30 弁座部材 34 ピストン 36 制御室 48 プランジャ 56 ベント通路 100 計量オリフィス

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁操作に応答して所定の量の水を送出す
    便所用洗浄弁において、入口及び出口を有する弁体と、
    該弁体内に前記入口及び出口の間に設けられ少なくとも
    1つの中間絞り部を持つ流路と、前記弁体内で可動で前
    記流路を通る水流量を制御し前記絞り部の下流側に設け
    たピストンと、前記弁体内に設けられ前記ピストンと共
    に制御室を画成する制御室形成手段と、前記絞り部の上
    流側に設けられ前記制御室及び弁体入口に連通する計量
    オリフィスと、 前記の制御室及び弁体出口を互いに連結するベント通路
    と、該ベント通路を開閉するように可動な外部から操作
    できるプランジャとを備え、前記ベント通路を開く前記
    プランジャの移動により、前記制御室の水を逃がし、前
    記入口及び出口の間の前記流路を開く前記ピストンの運
    動を生じさせるようにした洗浄弁。
  2. 【請求項2】 前記ピストン内に前記流路の一部を形成
    する水通路を設けたことを特徴とする請求項1に記載の
    洗浄弁。
  3. 【請求項3】 前記弁体に取付けられ作動時に前記プラ
    ンジャを動かし前記通気通路を開くようにした電気作動
    手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の洗
    浄弁。
  4. 【請求項4】 前記プランジャをベント通路閉鎖位置に
    付勢するばね手段を備えたことを特徴とする請求項3に
    記載の洗浄弁。
  5. 【請求項5】 前記弁体内に位置させたスリーブを備
    え、前記ピストンを前記スリーブ内で可動にし、前記の
    スリーブ及びピストンにより前記制御室を形成し、前記
    計量オリフィスを前記スリーブ内に設けたことを特徴と
    する請求項2に記載の洗浄弁。
  6. 【請求項6】 前記ベント通路を前記スリーブ内に設
    け、前記ベント通路が前記ピストンの方に向くようにし
    たことを特徴とする請求項5に記載の洗浄弁。
  7. 【請求項7】 前記ピストン水通路に、このピストンの
    閉鎖運動中に水の流量を調整する種類の寸法及び種類の
    位置の複数個の開口を設けたことを特徴とする請求項5
    に記載の洗浄弁。
  8. 【請求項8】 前記の複数個の開口を複数個の大きい開
    口と複数個の小さい開口とにより構成し、前記の大きい
    開口は前記の小さい開口の閉鎖に先だって閉じられるよ
    うに前記ピストン内に位置させたことを特徴とする請求
    項7に記載の洗浄弁。
  9. 【請求項9】 前記各ピストン開口の寸法、位置及び個
    数により、前記ピストンの閉鎖運動中に弁内部を通る最
    高流量と弁内部を通る流量割合とを定めるようにしたこ
    とを特徴とする請求項8に記載の洗浄弁。
  10. 【請求項10】 前記スリーブに連結され前記ピストン
    の移動径路の一部を形成する部分を持つ弁座部材を備え
    たことを特徴とする請求項8に記載の洗浄弁。
  11. 【請求項11】 前記ピストンに、前記スリーブの内面
    に対し密封状態で衝合する外周辺唇状部を設けたことを
    特徴とする請求項10に記載の洗浄弁。
  12. 【請求項12】 前記流れ絞り部は、前記弁座部材に設
    けられ前記ピストンに面する複数個の開口部を有するこ
    とを特徴とする請求項10に記載の洗浄弁。
  13. 【請求項13】 前記プランジャを閉位置にばね付勢
    し、前記プランジャに前記制御室に連通する面を設けて
    前記プランジャを実質的に水圧つりあいの状態にしたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の洗浄弁。
  14. 【請求項14】 前記弁体内に位置させたスリーブを更
    に備え、前記ピストンは前記スリーブ内で可動とされて
    いて、前記のスリーブ及びピストンにより前記制御室を
    画成し、前記計量オリフィスを前記スリーブ内に形成
    し、前記ベント通路を前記スリーブ内に位置させ前記の
    ピストン及びプランジャに対向するようにし、前記プラ
    ンジャばねを前記プランジャのまわりに位置させこのプ
    ランジャを前記ベント通路に対する閉鎖位置に向かうよ
    うに付勢するようにしたことを特徴とする請求項13に
    記載の洗浄弁。
  15. 【請求項15】 前記プランジャの一端部に取付けられ
    前記ベント通路を閉じるように位置させたダイヤフラム
    を備え、該ダイヤフラムが前記ベント通路の横断面積よ
    り実質的に大きい横断面積を有するようにしたことを特
    徴とする請求項14に記載の洗浄弁。
  16. 【請求項16】 前記スリーブの外部で前記の弁体入口
    及び計量オリフィスの間に設けたフィルタ手段を備えた
    ことを特徴とする請求項5に記載の洗浄弁。
  17. 【請求項17】 前記フィルタは、前記スリーブの外部
    に位置させた1連の画成されたみぞと、前記スリーブの
    外部に設けられ前記弁体の一部分に密封状態で衝合する
    密封リングとを有し、前記の規定した1連のみぞを前記
    密封リングの内側でこの密封リングに整合させたことを
    特徴とする請求項16に記載の洗浄弁。
  18. 【請求項18】 弁操作に応答して所定の量の水を送出
    す便所用洗浄弁において、入口及び出口を有する弁体
    と、この弁体内で前記の入口及び出口の間に設けた流路
    と、前記弁体内で可動とされ前記流路を通る水流量を制
    御するようにしたピストンと、前記弁体内に設けられ前
    記ピストンと共に制御室を画成する手段と、前記の制御
    室及び弁体入口に連通する計量オリフィスと、 前記の制御室及び弁体出口を互いに連結するベント通路
    と、該ベント通路を開閉するように可動で、かつ外部か
    ら操作できるプランジャとを備え、前記制御室に連通す
    る表面を前記プランジャに設けて前記プランジャが水圧
    力で実質的につりあうようにし、前記ベント通路を開く
    状態とする前記プランジャの移動により、前記制御室か
    ら水を逃がし、前記入口及び出口の間で前記流路を開状
    態にすることができるようにした洗浄弁。
  19. 【請求項19】 前記プランジャは閉位置にばね付勢さ
    れ、ばね力が前記プランジャに加わる制御容積圧力より
    高いときに前記プランジャが動いて前記ベント通路を閉
    じるようにしたことを特徴とする請求項18に記載洗浄
    弁。
  20. 【請求項20】 前記弁体内に位置させたスリーブを備
    え、前記ピストンは前記スリーブ内で可動とされてい
    て、前記のスリーブ及びピストンにより前記制御室が画
    成され、前記計量オリフィスが前記スリーブに形成さ
    れ、前記ベント通路を前記スリーブ内に位置させ前記の
    ピストン及びプランジャに対向せしめ、前記プランジャ
    ばねを前記プランジャのまわりに位置させ該プランジャ
    を前記ベント通路で閉位置に向かい付勢するようにした
    ことを特徴とする請求項19に記載の洗浄弁。
  21. 【請求項21】 前記ベント通路の方に向いた前記プラ
    ンジャの端部に取付けたダイヤフラムを備え、このダイ
    ヤフラムを前記ベント通路を閉じるように位置させ前記
    ダイヤフラムが前記ベント通路の横断面積より実質的に
    大きい横断面積を持つようにしたことを特徴とする請求
    項20に記載の洗浄弁。
  22. 【請求項22】 前記ピストンは前記流路の一部を形成
    する水通路を有し、該ピストン水通路は前記ピストンの
    閉鎖移動中に水の流量を調整する種々の寸法及び種々の
    位置の複数個の開口を有することを特徴とする請求項2
    0に記載の洗浄弁。
  23. 【請求項23】 複数個のピストン開口を複数個の大き
    い開口と複数個の小さい開口とにより構成し、前記の大
    きい開口を前記の小さい開口の閉じるのに先だって閉じ
    るように前記ピストン内に位置させたことを特徴とする
    請求項22に記載の洗浄弁。
  24. 【請求項24】 前記各ピストン開口により、ピストン
    の閉鎖運動と水流量の変化との間に直線関係が生ずるよ
    うにしたことを特徴とする請求項22に記載の洗浄弁。
  25. 【請求項25】 作動時に前記プランジャを動かして前
    記ベント通路を開状態にする、前記弁体に取付けた電気
    作動器を備えたことを特徴とする請求項18に記載の洗
    浄弁。
  26. 【請求項26】 前記ピストンの上流側かつ前記計量オ
    リフィスの下流側に設けた少なくとも1個所の中間流れ
    絞り部を前記流路内に備えたことを特徴とする請求項1
    8に記載の洗浄弁。
  27. 【請求項27】 前記プランジャにその互いに対向する
    端部を連結する内部軸線方向通路を設け前記プランジャ
    の互いに対向する端部にこのプランジャのつりあいのた
    めの水圧力を生ずるようにしたことを特徴とする請求項
    18に記載の洗浄弁。
  28. 【請求項28】 前記スリーブに連結され前記ピストン
    の運動径路の一部を形成する部分を持つ弁座部材を備え
    たことを特徴とする請求項23に記載の洗浄弁。
  29. 【請求項29】 前記弁座部材内に前記ピストンに面す
    る複数個の開口を備え、該開口を洗浄弁通過流量を調整
    するように寸法を定め前記計量オリフィスの下流側に絞
    り部を形成するようにしたことを特徴とする請求項28
    に記載の洗浄弁。
  30. 【請求項30】 弁操作に応答して所定の量の水を送出
    す便所用洗浄弁において、入口及び出口を有する弁体
    と、該弁体において前記入口及び出口の間に設けられた
    流路と、前記弁体内で可動とされていて前記流路に沿う
    水流量を制御しピストン閉鎖運動中に水の流量を調整す
    る種々の寸法及び種々の位置を持つ複数の開口を備えた
    ピストンと、このピストンをスリーブ内部で可動にし前
    記弁体内に位置し前記ピストンと共に制御室を形成する
    スリーブと、該スリーブ内に設けられ前記制御室及び弁
    体入口に連通する計量オリフィスと、 前記スリーブ内に設けられ前記ピストンに面するベント
    通路と、このベント通路を開閉するように可動とされて
    いて、かつ外部から操作できるプランジャとを備え、前
    記ベント通路を開状態とする前記プランジャの移動によ
    り、前記制御室から水を逃がし前記入口及び出口間の前
    記流路を開状態とし、前記各ピストン開口により、前記
    ピストンの閉鎖運動と洗浄弁通過水流量の変化との間に
    直線関係が生ずるようにした洗浄弁。
  31. 【請求項31】 一緒に前記制御室を形成する前記のピ
    ストン及びスリーブは非可撓性であって、前記各要素の
    相対位置により前記制御室の容積を画成するようにした
    ことを特徴とする請求項30に記載の洗浄弁。
  32. 【請求項32】 前記スリーブに連結され前記ピストン
    の移動径路の一部を形成する部分を持つ弁座部材を備え
    たことを特徴とする請求項30に記載の洗浄弁。
  33. 【請求項33】 前記弁座部材は、前記計量オリフィス
    から下流側でかつ前記ピストンの上流側において、前記
    ピストンに面して複数個の流れ制限開口が設けられてい
    て、該開口の寸法により洗浄弁通過流れ体積を定めるよ
    うにしたことを特徴とする請求項32に記載の洗浄弁。
  34. 【請求項34】 作動時に前記プランジャを動かし前記
    ベント通路を開状態にする、前記弁体に取付けられた電
    気作動器を備え、前記プランジャは前記ベント通路の通
    常閉じた位置にばね付勢されていることを特徴とする請
    求項30に記載の洗浄弁。
  35. 【請求項35】 前記プランジャにその互いに対向する
    端部を連結する内部軸線方向通路を設け、該プランジャ
    内部通路を前記制御室に連通させ前記制御室内の水圧力
    が前記プランジャの互いに対向する端部に加わり該プラ
    ンジャを圧力つりあいの状態にしたことを特徴とする請
    求項34に記載の洗浄弁。
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