JPH05208869A - 窒化ケイ素系切削工具 - Google Patents

窒化ケイ素系切削工具

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JPH05208869A
JPH05208869A JP4014141A JP1414192A JPH05208869A JP H05208869 A JPH05208869 A JP H05208869A JP 4014141 A JP4014141 A JP 4014141A JP 1414192 A JP1414192 A JP 1414192A JP H05208869 A JPH05208869 A JP H05208869A
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JP
Japan
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silicon nitride
sialon
cutting tool
sintered body
strength
Prior art date
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Pending
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JP4014141A
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English (en)
Inventor
Hideki Moriguchi
秀樹 森口
Akinori Kobayashi
晄徳 小林
Takao Nishioka
隆夫 西岡
Takehisa Yamamoto
剛久 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐欠損性に優れ、又、生産性にも優れた切
削工具を提供すること。 【構成】 α−窒化ケイ素とβ´−サイアロンからな
る窒化ケイ素焼結体からなる窒化ケイ素系切削工具であ
って、該α−窒化ケイ素の平均結晶粒径が0.5μm以
下、該β´−サイアロンの長軸、短軸方向の平均結晶粒
径がそれぞれ2.0μm〜5.0μm、及び0.5μm
以下であることを特徴とする窒化ケイ素系切削工具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は生産性、コストおよび切
削性能、特に耐欠損性において優れた窒化ケイ素系切削
工具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、窒化ケイ素系材料の強度向上を目
的として、焼結方法、焼結助剤、含有結晶相の限定など
様々な研究開発が行われてきた。例えば、焼結法に関し
ては、ホットプレス焼結法では、Am.Ceram.S
oc.Bull.,52(1973)pp560で〜1
00kg/mm2(曲げ強度)が実現されており、また
ガラスカプセルによる熱間静水圧プレス法(HIP法)
等も開発されている。
【0003】こうした手法では焼結体の強度特性の面で
は優れた特性が得られているものの、生産性、コストの
面で優れた手法とは言えない。一方、こうした問題に対
して、ガス圧焼結法(例えば、三友、粉体と工業、12
巻、12号、pp27、1989)があるが、本方法で
は最終の焼結体の緻密化をβ−窒化ケイ素結晶の粒成長
に伴うため、粗大結晶粒の析出による強度劣化をまねく
可能性が高いことに加え、一般には、10気圧以上のN
2ガス圧をかけ焼結を実施するため、ホットプレス法や
HIP法と同様に焼結設備が大型となり、特性面、生産
面で十分優れた手法とはいえない。他方、焼結助剤に関
しては、主たる助剤としてY23を用いた Si34
Al23−Y23系の窒化ケイ素系焼結体が特公昭49
−21091号、特公昭48−38448号に開示され
ている。これらは、該特許明細書中に示されているよう
に、β型窒化ケイ素の結晶粒が焼結体中で繊維状組織を
形成し、これがマトリックス中に分散することから、強
度、靭性を向上しうるものと考えられている。すなわち
これは、β型窒化ケイ素の結晶形が六方晶でありC軸方
向に結晶が異方性成長をすることを積極的に利用したも
のであり、特に特公昭48−38448号や窯業協会
誌、94巻、pp96、1986に示されるように、繊
維状のβ−窒化ケイ素結晶粒がC軸方向に10数μm以
上に成長している場合がある。しかしながら、本技術に
おいては、やはりこの粒成長が異常成長や気孔の発生を
まねき、強度劣化をまねく可能性があり、また本方法で
の焼結助剤だけを用いた焼結体では、焼結温度を 17
00〜1900℃に上昇させなければ、緻密化が十分図
れず、大気圧付近のN2ガス圧焼結では、窒化ケイ素の
昇華分解が生じ、安定した焼結体を得られない場合があ
る。このため同じく、焼結体特性と生産性両面で十分優
れているとは言えない。一方、以上で述べてきた手法で
は、いずれも得られる焼結体の強度が、例えばJIS−
R1601に準拠した3点曲げ強度でせいぜい100k
g/mm2前後であり、黒皮を有する鋳鉄の断続旋削、
フライス旋削に用いた場合、必ずしも十分な強度を有し
ているとは言えず、欠損の発生から寿命となっているの
が現状である。また耐欠損性を向上させるため、刃先処
理(チャンファー加工)を行い、刃先強度を高める対策
もなされているが、この場合、切削抵抗の増大をまねく
ため、被加工材に面のむしれなどが発生し表面性状(面
粗さ)が低下することから限度が存在する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】こうした従来技術にお
ける生産性と焼結体の機械的特性を両立させ耐欠損性の
優れた切削工具材料及びその材料からなる切削工具を提
供するのが本発明の課題である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、α−窒化ケイ
素とβ´−サイアロンからなり、α−窒化ケイ素の平均
結晶粒径が0.5μm以下、β´−サイアロンの長軸、
短軸方向の平均結晶粒径がそれぞれ2.0μm〜5.0
μm、及び0.5μm以下であることを特徴とする窒化
ケイ素焼結体が、JISR−1601に準拠した3点曲
げ強度が容易に130kg/mm2以上の特性を有し、
切削工具として黒皮鋳鉄の断続旋削、フライス切削など
の衝撃の激しい切削に用いた場合、優れた切削性能を示
すという知見に基づくものである。本発明の切削工具に
使用する焼結体が優れた強度特性を有するのは、微粒で
等軸晶のα−窒化ケイ素と微粒で柱状化したβ´−サイ
アロンの両方の結晶相を複合させることにより、従来の
柱状化したβ´−サイアロン(β−窒化ケイ素を含む)
結晶相のみで構成された焼結体に比較し、ヤング率、硬
度が向上することによる。これは材料の変形抵抗を示す
物性値でありセラミック材料のような脆性材料では、こ
の値を向上させることが広義では材料の強度向上につな
がるためである。さらに脆性材料の破壊の基本概念であ
るGriffithの理論に従えば、焼結体の破壊強度
σfは次式で与えられる。
【0006】σf=E・γs/4a、 E;ヤング率、γs;破壊の表面エネルギー、a;先在
亀裂長さ ここでγsは粒界相の組成と厚みに依存すると考えられ
るため、特に厚みの点で結晶粒の存在密度を向上させる
結晶粒の微粒化と結晶相の複合化は有利である。また本
式に従えば、破壊強度を向上させるためにはEの増大と
aの減少が重要である。aの値は工程上不可避な欠陥寸
法を排除すれば、結晶粒径に依存するため、微細結晶粒
で充填性を向上させた本発明はE、γsの点で強度向上
に有効である。
【0007】こうしたα型窒化珪素と柱状化したβ型窒
化珪素の両方の結晶相を複合させる考え方は、例えば特
開昭61−91065号や特開平2−44066号に開
示されているが、いずれもα´−サイアロン(一般式
X(Si,Al)12(O,N)16 M:Mg,Ca,
Li及び希土類元素)とβ´−サイアロン(β型窒化ケ
イ素を含む)との結晶相の組合せであり、組成的にはS
34−AIN−MO(M:MgO,Y23,CaO
等)の3成分系が主であり、その範囲もAINとMOの
添加比がモル%で1:9の限定された範囲で、α´−サ
イアロンとβ´−サイアロン(β−窒化ケイ素を含む)
の複合した結晶相を生成させることにより強度等の機械
的特性の向上を示したものであり、またその実施例でも
明らかなように、各焼結体の強度特性が曲げ強度で10
0kg/ mm2を安定して越える焼結体製法はいずれ
もホットプレス法によるものであり、工業的に安定して
高い強度特性を得るまでに至っていない。切削工具とし
てこれらの材料を用いることについて特開昭60−23
9364にて開示されているがこれらの焼結体はα´−
サイアロンとβ´−サイアロン(β−窒化ケイ素を含
む)の間の熱膨脹係数の差が大きく、これが原因となり
焼結体中に引張の残留応力を発生させ、強度劣化を招く
可能性がある。また、このことは切削工具としては熱衝
撃の加わる湿式切削時に熱亀裂を発生させる要因となり
好ましくない。本発明はこうした使用条件の限定がなく
工業的に安定して高強度な焼結体からなる切削工具を提
供するものである。
【0008】本発明の切削工具に使用する焼結体を得る
ためには、焼結助剤は窒化珪素表面に存在するSiO2
とできるだけ低温で液相を生成する助剤、例えばMg
O、CeO2、CaO、La23を用い焼結温度を16
50℃以下で焼結することが望ましい。この低温焼結の
ため異常粒成長に伴う焼結体の特性劣化を阻止できる。
さらには、窒化ケイ素は大気圧のN2雰囲気下では17
00℃以上の温度域で昇華分解するため、加圧N2雰囲
気下で焼結する必要があり、設備面でバッチ式焼結炉を
用いていた。しかし、この様な低温での焼結が可能とな
ると焼結方法はプッシャー式あるいはベルト式等の開放
型連続焼結炉により、同時に量産性に優れ、コストの安
い焼結が可能となる。この詳細な説明を加えると、一般
に強度特性に優れた窒化ケイ素系材料の焼結法として
は、いわゆるバッチ式焼結炉によるガス圧焼結が主であ
るが、この方式では炉内の温度分布のばらつきやロット
間の条件ばらつき等が必ず生じるために、切削工具とし
ての工具寿命にばらつきが生じ、工具使用現場での工作
機械の無人化運転を難しくし、生産性が低くなってい
る。この点からも本発明はその生産性を同時に向上させ
た点で工業的に重要である。さらに本発明の効果を顕著
にするためには、焼結体中のα−窒化ケイ素とβ´−サ
イアロンの結晶粒の平均粒径が重要となる。すなわち、
α−窒化ケイ素の平均粒径が0.5μm以下、およびβ
´−サイアロンの長軸の平均粒径が2.0〜5.0μ
m、短軸の平均粒径が0.5μm以下であることが必要
である。α−窒化ケイ素の平均結晶粒径が0.5μmを
越えると、結晶相が複合したさい結晶粒の充填密度が低
下するため、強度に及ぼすα−窒化ケイ素結晶相の効果
が十分期待できない。一方、β´−サイアロンの長軸の
平均結晶粒径が2.0μm未満であるとやはり、柱状の
β´−サイアロン結晶粒が分散することによる強化効果
が十分期待できず、強度の劣化につながる。また、5.
0μmを越えると、逆に粗大粒としてこのβ´−サイア
ロン結晶粒が作用しやはり強度の劣化につながるととも
に結晶粒の充填密度を低下させるため、やはり強度の劣
化につながる。さらに短軸径については、0.5μmを
越えるとやはり、柱状のβ´−サイアロン結晶粒が分散
することによる強化効果が十分期待できず、強度の劣化
につながる。また本発明の効果を一層向上させるために
は、α−窒化ケイ素とβ´−サイアロンの結晶の析出比
がX線回折によるピーク強度比で0%<α−窒化ケイ素
≦30%、70%≦β´−窒化ケイ素<100%である
ことが好ましい。このα−窒化ケイ素の析出比が30%
を越えて高α−Si34側へずれるとβ´−サイアロン
柱状晶組織の効果が減少し、結晶相に複合化の効果が十
分現れず、強度向上の効果が十分ではない。
【0009】また、この組成範囲で焼結体中のβ´−サ
イアロン(一般式 Si6-ZAlZZ8-Z)のZ値を0
<Z<1.0の範囲にして粒界相を制御すると高強度が
安定する。
【0010】さらに、焼結体中のα−窒化ケイ素はJC
PDS(Joint Committe on PowderDiffraction Standa
rds)(09-0250)により同定されるものが、高硬度で分散
強化効果に優れ、好ましい。
【0011】上記した本発明の切削工具に使用する焼結
体は、α結晶化率90%以上、平均粒径1.0μm以下
の窒化ケイ素原料粉末と、焼結助剤よりなる混合粉末の
圧粉体を1400〜1700℃10気圧以下のN2ガス
雰囲気にて1次焼結し、場合によってはさらに1次焼結
温度より低い温度で50〜2000気圧のN2ガス雰囲
気で2次焼結して製造することができる。
【0012】
【実施例】
実施例1 平均粒径0.5μm、α結晶化率96%、酸素量1.4
重量%の窒化ケイ素原料粉末および、平均粒径0.8μ
m、0.4μm、0.5μm、0.2μmのY23、A
23、AIN、MgOの各粉末をエタノール中、10
0時間、ナイロン製ボールミルにて湿式混合したのち、
乾燥して得られた混合粉末を3000kg/cm2でC
IP成形し、この成形体をN2ガス1気圧中で1650
℃で5〜10時間1次焼結した。得られた焼結体を16
50℃、1000気圧N2ガス雰囲気中で1時間、2次
焼結した。この焼結体よりJISR1601に準拠した
3mm×4mm×40mm相当の抗折試験片を切り出
し、#800ダイアモンド砥石により研削加工仕上げし
た後、引張面については#3000のダイアモンドペー
ストによりラッピング仕上げ加工した後、JISR16
01に準拠して3点曲げ強度を15本ずつ実施した。表
1中には平均結晶粒径、結晶相の比率、及び曲げ強度を
示した。なお、結晶相の比率に関してはX線回折法によ
り求めた各結晶相のピーク高さ比より算出した。
【0013】
【表1】
【0014】実施例2 前記の内容で作成した、1〜15の焼結体からSPGN
120308なる工具形状のチップを研削加工により作
成し、チャンファー量0.1×−25゜の刃先処理を施
した下記条件の切削試験を行った。
【0015】被削材 FC25丸棒 四溝材 切削条件 速度 V=300m/min 送り f=0.8mm/rev 切込み d=1.0mm 切削時間 5分 切削コーナー数 20コーナー 切削油 乾式 表1中にその切削試験結果を示すが、本特許範囲内のN
o1〜10の切削工具は11〜15と比較して優れた耐
欠損性を示すことがわかる。
【0016】実施例3 実施例2で作成した1〜15のチップを用いて、下記条
件により切削テストを行った。
【0017】 被削材 FC25板 3枚断続配置 切削条件 速度 V=250m/min 送り f=0.25mm/刃 切込み d=2.0mm 切削油 湿式 表1中にその試験結果を、逃げ面平均摩耗量が0.2m
mに達するまでの切削パス数で示した。本発明のNo.
1〜10の切削工具は比較例の11〜15の切削工具と
比較して、優れた切削性能を示すことがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例におけるNo.5の焼結体のX線回折
図。
【図2】同No.11の焼結体のX線回折図。
【図3】実施例2の切削試験で用いた被削材の形状説明
図。
【図4】実施例3の切削試験で用いた被削材の形状説明
図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 剛久 兵庫県伊丹市昆陽北一丁目1番1号 住友 電気工業株式会社伊丹製作所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 α−窒化ケイ素とβ´−サイアロンから
    なる窒化ケイ素焼結体からなる窒化ケイ素系切削工具で
    あって、該α−窒化ケイ素の平均結晶粒径が0.5μm
    以下、該β´−サイアロンの長軸、短軸方向の平均結晶
    粒径がそれぞれ2.0μm〜5.0μm、及び0.5μ
    m以下であることを特徴とする窒化ケイ素系切削工具。
  2. 【請求項2】 焼結体中のα−窒化ケイ素とβ´−サイ
    アロンの結晶相はX線回折によるピーク強度比が0%<
    α−窒化ケイ素≦30%、70%≦β´−サイアロン<
    100%であることを特徴とする請求項1記載の窒化ケ
    イ素系切削工具。
  3. 【請求項3】 焼結体中のβ´−サイアロン(一般式
    Si6-ZAlZZ8-Z)は0<Z<1.0の範囲にある
    ことを特徴とする請求項1記載の窒化ケイ素系切削工
    具。
  4. 【請求項4】 焼結体中のα−窒化ケイ素は実質的にJ
    CPDS(09−0250)のα−窒化ケイ素と同定さ
    れることを特徴とする請求項1記載の窒化ケイ素系切削
    工具。
JP4014141A 1992-01-29 1992-01-29 窒化ケイ素系切削工具 Pending JPH05208869A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010001203A (ja) * 2008-05-19 2010-01-07 Ngk Spark Plug Co Ltd 窒化珪素焼結体、窒化珪素切削工具、窒化珪素焼結体の製造方法
JP2014141359A (ja) * 2013-01-22 2014-08-07 Sumitomo Electric Ind Ltd サイアロン基焼結体

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