JPH05208464A - 締め付け装置 - Google Patents

締め付け装置

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JPH05208464A
JPH05208464A JP4174446A JP17444692A JPH05208464A JP H05208464 A JPH05208464 A JP H05208464A JP 4174446 A JP4174446 A JP 4174446A JP 17444692 A JP17444692 A JP 17444692A JP H05208464 A JPH05208464 A JP H05208464A
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pressing
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マルティン・ホフマン
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ディーター・パルアス
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Taasu Mas Fab P GmbH
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    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/168Sealings between relatively-moving surfaces which permits material to be continuously conveyed
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    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31FMECHANICAL WORKING OR DEFORMATION OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31F1/00Mechanical deformation without removing material, e.g. in combination with laminating
    • B31F1/20Corrugating; Corrugating combined with laminating to other layers
    • B31F1/24Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed
    • B31F1/26Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed by interengaging toothed cylinders cylinder constructions
    • B31F1/28Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed by interengaging toothed cylinders cylinder constructions combined with uniting the corrugated webs to flat webs ; Making double-faced corrugated cardboard
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転機械に使用される圧力ケースの締め付け
装置を提供する。 【構成】 回転シリンダー(10)と回転機械に使用さ
れる圧力ケース(20)の壁の対向する縁(107)と
の間に配置される締め付け装置は、前記シリンダー(1
0)の回転軸に平行な前記縁(107)に沿ってその全
長に亙って取り付けられたシール(50)を備え、該壁
(100)は、押圧手段(140)により前記シリンダ
ーに向かって移動自在にされて、前記シール(50)を
前記シリンダー(10)に当接させることを可能にす
る。該シール(50)は、少なくとも1つの長さ方向の
ブラシの形状を有し、且つ、ブラシの剛毛は、比較的可
撓性と超耐熱性を有する材料からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転機械、特に、段ボ
ール製造機に使用される圧力ケースの締め付け装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】上記の如き段ボール製造機においては、
厚紙が反対方向に回転し、該厚紙に波形を形成する一対
の重畳された波形ローラー内へ供給される。糊付けロー
ラーにより、厚紙に形成された段の頂部に糊が付けら
れ、これにより、厚紙が下部波形ローラーに接触保持さ
れる。これと同時に、糊付けされた厚紙に下部波形ロー
ラーと反対方向へ回転する特別の押圧シリンダーにより
表紙が供給される。
【0003】製造する厚紙の品質を高めるためには、上
記の如く波形が形成された厚紙と下部ローラーの段とが
実際に糊付け動作が実施されている間は表紙が該波形厚
紙に接合するまで、即ち、下部押圧シリンダーに接合す
るまで恒久的に接触維持されることが必要不可欠であ
る。現在用いられている解決策では、対応するローラー
もしくはシリンダーに紙を押圧させるべく圧力が追加し
て増強されるケース内に上下波形ローラーの後部と押圧
シリンダーのみならず糊付け装置も収納される。この方
法では、回転シリンダーとかかるケースの対向側縁との
間に長さに亙りきつい状態が創出されるといった問題が
生じる。
【0004】現在使用されている解決策によれば、押圧
シリンダーに対向して配置されたケース部分が押圧シリ
ンダーの下に位置するアクスルでその下部縁に接合され
た円筒の一部の形状を有する壁を含み、該壁は、目的
上、ほぼ波形ローラーに接触する位置まで上記シリンダ
ーを包み込まなければならない。この円筒の一部の形状
を有し且つ垂直の弧状リブ及び/もしくは水平な横梁に
より強化された壁は、例えば移動スピンドル等の押圧手
段により押圧シリンダーに十分に近づけることが出来
る。当該領域において所定のきつさを達成するには、
「テフロン(Teflon)」名で市販されている可撓
性を有する材料から成る側舌片により壁の上部縁を伸長
させる。この舌片は、斜めにされ且つ壁に対して外側に
曲げられている。この方法では、壁を前方へ移動する
と、可撓性舌片が、表紙が波形厚紙に接触する直前に押
圧シリンダーと下部波形ローラーとの接触点に非常に近
接して押圧シリンダーに接線状に接触する。ケース内で
増強された追加圧力が可撓性舌片を押圧シリンダーに対
してある一定の範囲で押圧してきつさを向上させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
使用してみると、上記の締め付け舌片は、その全長に亙
り不均一に摩耗し、見逃すことの出来ない圧力損失が引
き起こされることが判明した。きつさにおいて信頼性に
かける場合には特にそうであり、回転シリンダーに近接
した舌片の両側で乱流が蓄積されて、これにより、舌片
が振動させられて、シューシューと激しい音を発し、機
械の操作者を機械に近接して、且つ、その回りで終始忙
しく動き回らせて悩ませることとなる。
【0006】同様な方法では、上部波形ローラーに対向
して配置された上部側ケース縁が接合部に取り付けられ
且つ下方斜めに指向された側板を含み、該側板がテフロ
ン材料で形成された側棒の形状にされた締め付けシール
をその全長に亙り備えている。この方法では、側板がそ
の下にある手段により持ち上げられたら、上記のテフロ
ン製の締め付け棒を上部ローラーの段に当てることが可
能である昇降手段に含まれるバネにより、段の形状によ
る波形ローラーの直径変化が僅かであるが可能となる。
該棒は、また、ある一定の幅と湾曲接触面を有してお
り、下部波形ローラーに対する上部波形ローラーの僅か
な併進運動の補償が可能であり、該並進運動は、段ボー
ル製造機の機能に固有のものである。
【0007】容易に理解出来たことと思うが、きつさを
実現するに必要なテフロンの硬度を維持すれば、ローラ
ーの段をこする棒により引き起こされる騒々しい振動を
低減することは出来ない。更に、接触面が不均一に摩耗
することで望ましくない圧力損失が生じる。
【0008】本発明の目的は、回転機械に使用される圧
力ケースの締め付け装置を提供することである。該締め
付け装置は、壁の固定縁と対向する回転シリンダーとの
間に配置された締め付けシールを備えており、該シール
により、摩耗がはるかにゆっくりと且つより均一に進行
して、特別に幅広の機械であってもその側縁の全長に亙
り恒久的且つ信頼のおけるきつさが実現される。同様
に、構成部品のデザイン及び配置は、振動が起きても過
度の騒音を立てなくて済むようなものにされている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、回転シリン
ダーと回転機械に使用される圧力ケースの壁の対向する
縁との間に配置された締め付け装置において、前記シリ
ンダーの回転軸に平行な前記縁に沿ってその全長に亙っ
て取り付けられたシールを備え、該壁が押圧手段により
前記シリンダーに向かって移動自在で、前記シールを前
記シリンダーに当接させることが可能となり、該シール
のシリンダーへの当接が、前記シールが、その間に捕獲
したゴミがフェルト状の効果を有してきつさを高める比
較的可撓性を有し且つ超耐熱性の剛毛を備えた少なくと
も1つの長さ方向のブラシの形状を有することで達成さ
れることを特徴とする締め付け装置により達成される。
ブラシを形成する剛毛は、「ナイロン」名で市販されて
いる材料で形成することが効果的である。
【0010】回転機械等に常時存在する数多くのゴミ粒
子がブラシにより捕獲され、ケース内に存在する過剰圧
力に対してブラシの初期きつさを増加する一種のフェル
トを剛毛の間に形成することが研究グループのテストに
より示されている。このフェルト効果により、過度の厚
さの表紙が通過する場合にシールをある程度後退させた
り、機械の再始動時に紙の全部領域の挿入を容易にする
ばかりか、シール支持体の位置を変更せずに種種の厚さ
の紙の通過を可能にするブラシの弾性が変更されないで
すむ。
【0011】二段階の過度圧力を維持するためには、締
め付けシールは、互いに近接かつ平行して配置され且つ
一種のラビリンスとして作用する2つのブラシで構成さ
れるのが効果的である。かかる二重シールでは、また、
その広い接触面により、考えられるケース縁に対するシ
リンダーの移動及びその逆も補償することが可能にな
る。
【0012】押圧シリンダーに対向するように配置され
たシールを支持する壁がその下部縁でスタッド上に蝶番
で固定されたシリンダー部の形状をしている場合には、
該壁の横方向の弧状部分を画定する頂部の角度を45°
乃至75°の間の比率まで低減するのが有益の場合もあ
るが、シールを押圧シリンダーの回転中心と該シリンダ
ーに付随した位置決めレバーの回転中心とを結ぶ線の上
方に移動させられるなら十分な比率と言える。押圧シリ
ンダーが下方位置にあると、シールと押圧シリンダーと
の間のスロットを拡張することで給紙が容易になる。シ
リンダーの半径が接触点を通過する場合には、ブラシの
形状をしたシールは、10°乃至45°の間の角度、好
適には25°の角度を形成することが可能であり、これ
により、シリンダーの回転方向へ指向される。シールを
シリンダーへ押圧する手段は、シールを支持する上部縁
から測定して壁の弧長の4分の1乃至3分の1の間の位
置で作動するのが好適である。この方法では、シールに
接触して回転するシリンダーにより装置へ伝達される振
動が一段と低減され、同様に考えられる騒音源も軽減さ
れる。
【0013】蝶番により上部波形ローラーに対向するケ
ースの側上部縁に連結された下方に斜めにされた板上に
シールを取り付けり場合には、シールをローラーに対し
てほぼ直角に指向した二重ブラシで構成しても良い。
【0014】本発明の一例として説明し、且つ、添付図
面に図示するボール紙製造機を理解すれば、本発明の把
握がより一層容易となる。但し、本発明は、かかる例に
限定されるものではない。
【0015】
【実施例】図1に、押圧シリンダー10に接触する下部
波形ローラー12を部分的に示す。最初の紙2が下部ロ
ーラー12の段に付勢されて、波形が該紙に形成されて
いる。その一方で、波形にされた紙2の頂部には、本書
にては説明しない装置により糊が付けられている。表紙
4が押圧シリンダーの回りを回って波形にされた紙2の
上に載置されて、該紙2上に接着される。下部ローラー
12に対して波形にされた紙2の当たりを良くするため
には、上部波形ローラーと図示しない糊付け装置との後
部のみならず押圧シリンダー10と下部波形ローラー1
2との後部を過度の圧力を収容するケース20内で組み
つける。図1をより良く理解するために、押圧シリンダ
ー10に近接したケースの壁100のみを表す。2つの
シリンダー間のきつさは、それぞれがきつく接触するこ
とで確実なものとされている。他方、回転シリンダー1
0とケースの対向縁107との間に特別の締め付け装置
を設けることも考えられる。
【0016】図示する如く、押圧シリンダー10に近接
して配置された壁100は、円筒の一部の形状を有して
おり、その下部縁は、シール50を備えた縁107が後
部の圧力によりシリンダー10と接触するように水平ス
タッド110上に蝶番で固定されている。この壁100
には、適宜、リブ105及び/もしくは横梁をその後部
側部に設けることが出来る。本発明によれば、特にそう
であるが、この移動自在の壁100の寸法は、考えられ
る内部振動の振幅を制限するために、適宜小さくされ
る。しかしながら、如何なる場合でも、縁107は、押
圧シリンダー10の回転中心150と該押圧シリンダー
10の位置決めレバー(図示なし)の回転中心を結ぶ線
の上方に位置する。壁100の位置を変更することなく
押圧シリンダー10を降下させるようにすることは有益
である。図示する如く、壁100の横方向を画定する弧
状頂部の角度は、45°乃至75°の間にあり、例えば
60°である。
【0017】シール50は、ここでは、壁100の縁1
07の全長に沿って取り付けられた支持体60に取り付
けられた長いブラシの形状を有している。該ブラシ50
は、比較的可撓性を有し且つ回転押圧シリンダーとの連
続摩擦で発生される熱に対する耐熱性を有する剛毛より
形成される。このブラシの剛毛は、「ナイロン」の名で
市販されている材料により形成されることが好ましい。
ブラシ50は、接触点を通過するシリンダー半径に対し
て10°乃至45°間の角度でシリンダー12の回転方
向に斜めにすることが出来る。
【0018】実際の使用にあっては、ボール紙のゴミが
かかる機械に常時存在し、ブラシの剛毛間に侵入し、フ
ェルト状効果をもたらしてきつさを向上する。更に、こ
の種のシールに固有の可撓性のために、壁100、従っ
て、シール50を支持する縁107の位置を変更するこ
となく、異なる厚さの表紙を供給することが可能であ
る。加えて、また、同様に、かかる可撓性のために、機
械を始動等して2つの連続する表紙リールを繋げる添え
継ぎ部等を通過させる場合の表紙の前部領域の挿入が容
易となる。
【0019】ブラシの形状を有するシール50は、静か
に動作して、構成要素内で起きる騒音や機械的な疲労の
源である回転シリンダー10と固定壁100との間の振
動を抑制して、加えて、紙上にシールの跡が着く危険性
を排除する。ブラシは、ゆっくりと且つ規則正しく摩耗
して、きつさの存続を確実なものとする。
【0020】押圧手段140は、壁100の横方向部分
を画定する弧状長さの上部縁107から測定して約4分
の1に位置する点、即ち、該縁にかなり近接してその効
果を発揮し、押圧力がより正確に作用されるのを可能に
している。上記の押圧手段140は、ナットにより一方
で床に固定された台に、他方壁100のリブ105に取
り付けられたネジの切られた棒の本ケース内に存在す
る。この方法では、ネジの切られた棒に沿ってナットを
回転することで、壁100をシリンダー10に対して多
かれ少なかれ押し付けることが可能となる。もちろん、
バネ等の他の手段も適用可能である。
【0021】シール50と、シリンダー12とローラー
12との間の接触点との間のかなり長くかつ張り出した
壁により既に保護されている領域は、横棒120に恒久
的に連結された固定カバー122により囲撓される。
【0022】図2に、下部波形ローラー12(既に図1
にて言及し且つ図2においては部分的にのみ図示する)
と、糊の入った深皿18に沈下している糊付けローラー
16とに係合した波形上部ローラー14を示す。圧力ケ
ース20の上部縁は、実際には横棒207である。シー
ルを担持する下方に斜めにされた板200は、回転自在
に横棒207に一列になった蝶番により連結される。バ
ネを含む昇降手段240により、波形ローラー14に向
かって板200を自由に持ち上げることが可能であり、
これにより、シールを該ローラー14に弾性的に当接す
ることが可能となる。
【0023】本発明によれば、空気の過度の圧力を完全
に締め付けるシールは、板200に沿って、即ち、上部
波形ローラー14と閉口に互いに近接して取り付けられ
た並行なブラシ250と251とから成る。双方のブラ
シとも、ローラーの回転方向に僅かな角度を持たせて該
ローラーの方向へ指向される。
【0024】この二重構成により、第1に、二段ラビリ
ンス効果により過度の圧力を効率良く維持出来、第2
に、機械が適切に機能するのに必要であり、且つ、図2
に矢印16で示す下部ローラー12に対する上部ローラ
ー14の並進運動を補償出来る。更に、この種のブラシ
形状のシールは、また、種種の段形状による僅かな直系
変化も吸収することが出来る。
【0025】締め付け装置を段ボールを製造する回転機
械を例に揚げて説明して来たが、該締め付け装置は、過
度の圧力を有するケースの固定縁に近接して回転するシ
リンダーを備える他の任意の機械に適用出来る。本発明
の範囲内で上記装置に数多くの改良を加えても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】押圧シリンダーに適用された第1の実施例の略
断面図である。
【図2】上部波形ローラーに適用された第2の実施例の
略断面図である。
【符号の説明】
10 回転シリンダー 20 圧力ケース 50 シール 100 壁 107 縁 140 押圧手段 150 シリンダーの回転中心 160 位置決めレバーの回転中心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルティン・ホフマン ドイツ連邦共和国デー−2081 タングシュ テット−ヴィルシュテット,ドルフリンク 35 (72)発明者 ディーター・パルアス ドイツ連邦共和国デー−2359 レントフォ エルデン,シュマルフェルダー・シュトラ ーセ 24アー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転シリンダー(10)と段ボールを製
    造する回転機械に使用される圧力ケース(20)の壁の
    対向する縁(107)との間に配置され、前記シリンダ
    ー(10)の回転軸に平行な前記縁(107)に沿って
    その全長に亙って取り付けられたシール(50)を備
    え、該壁(100)が押圧手段(140)により前記シ
    リンダーに向かって移動自在で、前記シール(50)を
    前記シリンダー(10)に当接させることが可能である
    締め付け装置において、該シール(50)が少なくとも
    1つの長さ方向のブラシの形状を有し、且つ、該ブラシ
    の剛毛が比較的可撓性と耐熱性を有し、好適には合成の
    材料からなることを特徴とする締め付け装置
  2. 【請求項2】 前記シール(50)が前記押圧シリンダ
    ー(10)の回転中心(150)と該シリンダー(1
    0)に付随する位置決めレバーの回転中心(160)と
    を結ぶ線のかなり上方に位置きめされる請求項1に記載
    の装置。
  3. 【請求項3】 その上部縁(107)上に前記締め付け
    シール(50)を支持する壁(100)がその下部縁で
    スタッドに蝶番により固定された円筒の一部の形状を有
    する請求項1もしくは請求項2に記載の装置において、
    前記壁(100)の横方向の弧状部分を画定する頂部の
    角度が45°乃至75°の間の角度であり、且つ、前記
    シールを前記シリンダーに押圧する手段(140)が該
    シールを支持する前記上部縁(107)から測定して弧
    状長の4分の1乃至3分の1の間に位置する点で作用す
    ることを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載の
    装置
  4. 【請求項4】 前記シールが波形ローラーに対向する側
    縁に蝶番により固定された板に取り付けられる請求項1
    もしくは請求項2に記載の装置において、前記シールが
    前記ローラーに対してほぼ直角に指向された二重ブラシ
    (250、251)を備えることを特徴とする請求項1
    もしくは請求項2に記載の装置。
JP4174446A 1991-07-01 1992-07-01 シーリング装置 Expired - Lifetime JPH0737095B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH01946/91-2 1991-07-01
CH194691A CH686354A5 (fr) 1991-07-01 1991-07-01 Dispositif d'étanchéite pour un caisson de pressurisation au sein d'une machine rotative.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05208464A true JPH05208464A (ja) 1993-08-20
JPH0737095B2 JPH0737095B2 (ja) 1995-04-26

Family

ID=4222294

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4174446A Expired - Lifetime JPH0737095B2 (ja) 1991-07-01 1992-07-01 シーリング装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5308434A (ja)
EP (1) EP0521415B1 (ja)
JP (1) JPH0737095B2 (ja)
AT (1) ATE130249T1 (ja)
CH (1) CH686354A5 (ja)
DE (1) DE69206055T2 (ja)

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