JPH05205778A - 固体電解質を用いる再充電可能な化学電池 - Google Patents
固体電解質を用いる再充電可能な化学電池Info
- Publication number
- JPH05205778A JPH05205778A JP4139408A JP13940892A JPH05205778A JP H05205778 A JPH05205778 A JP H05205778A JP 4139408 A JP4139408 A JP 4139408A JP 13940892 A JP13940892 A JP 13940892A JP H05205778 A JPH05205778 A JP H05205778A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbonaceous material
- electrolyte
- anode
- lithium
- chemical battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/36—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
- H01M4/58—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic compounds other than oxides or hydroxides, e.g. sulfides, selenides, tellurides, halogenides or LiCoFy; of polyanionic structures, e.g. phosphates, silicates or borates
- H01M4/583—Carbonaceous material, e.g. graphite-intercalation compounds or CFx
- H01M4/587—Carbonaceous material, e.g. graphite-intercalation compounds or CFx for inserting or intercalating light metals
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/05—Accumulators with non-aqueous electrolyte
- H01M10/052—Li-accumulators
- H01M10/0525—Rocking-chair batteries, i.e. batteries with lithium insertion or intercalation in both electrodes; Lithium-ion batteries
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/05—Accumulators with non-aqueous electrolyte
- H01M10/056—Accumulators with non-aqueous electrolyte characterised by the materials used as electrolytes, e.g. mixed inorganic/organic electrolytes
- H01M10/0564—Accumulators with non-aqueous electrolyte characterised by the materials used as electrolytes, e.g. mixed inorganic/organic electrolytes the electrolyte being constituted of organic materials only
- H01M10/0565—Polymeric materials, e.g. gel-type or solid-type
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】炭素を基材とするアノードがサイクル中その質
を維持する再充電可能な化学電池を製造する。 【構成】カソード、リチウムイオンを挿入することがで
きる炭素質材料を基材とするアノード、及びリチウム塩
と双極性非プロトン性溶媒を含む架橋高分子により構成
される電解質から成り、前記炭素質材料は少くとも表面
では黒鉛より結晶化が低く、リチウムの拡散を許容する
にもかかわらず、前記溶媒が浸透し得ないことを特徴と
する再充電し得る化学電池。
を維持する再充電可能な化学電池を製造する。 【構成】カソード、リチウムイオンを挿入することがで
きる炭素質材料を基材とするアノード、及びリチウム塩
と双極性非プロトン性溶媒を含む架橋高分子により構成
される電解質から成り、前記炭素質材料は少くとも表面
では黒鉛より結晶化が低く、リチウムの拡散を許容する
にもかかわらず、前記溶媒が浸透し得ないことを特徴と
する再充電し得る化学電池。
Description
【0001】本発明は、リチウムを基材とする負極活物
質を有する固体電解質型の再充電し得る化学電池に関す
る。
質を有する固体電解質型の再充電し得る化学電池に関す
る。
【0002】電圧の大きい再充電可能な「全固体型」電
池の開発には、得られる重要な利点、即ち可撓性である
こと、漏洩の恐れのないこと、隔離板のないことのため
に大きな関心が寄せられている。
池の開発には、得られる重要な利点、即ち可撓性である
こと、漏洩の恐れのないこと、隔離板のないことのため
に大きな関心が寄せられている。
【0003】このような電池の電解質を実現するには、
室温より高い温度でのみ利用可能なイオン伝導性高分子
を使用する。たとえば、米国特許第 4 303 748号には、
金属塩を含む可塑化ポリエチレンオキシド(PEO)が
記載されているが、それは80℃の作動温度を必要とす
る。米国特許第 4 830 939号には、この型の電解質を含
有する電池が記載されている。
室温より高い温度でのみ利用可能なイオン伝導性高分子
を使用する。たとえば、米国特許第 4 303 748号には、
金属塩を含む可塑化ポリエチレンオキシド(PEO)が
記載されているが、それは80℃の作動温度を必要とす
る。米国特許第 4 830 939号には、この型の電解質を含
有する電池が記載されている。
【0004】作動温度を室温まで下げるために、米国特
許第 4 792 504号では、双極性非プロトン性溶媒と金属
塩を含むイオン伝導相を含有する架橋した導電性高分子
の使用が提案されている。フランス特許公開第 2 653 9
38号には、このような高分子を使用するリチウムアノー
ドを有する電池が記載されている。しかしながら、サイ
クル中に樹脂状結晶の生長によるリチウム電極の変形が
観察され、それにより不利な結果、たとえば短絡及びサ
イクル効率の低下が生じる。
許第 4 792 504号では、双極性非プロトン性溶媒と金属
塩を含むイオン伝導相を含有する架橋した導電性高分子
の使用が提案されている。フランス特許公開第 2 653 9
38号には、このような高分子を使用するリチウムアノー
ドを有する電池が記載されている。しかしながら、サイ
クル中に樹脂状結晶の生長によるリチウム電極の変形が
観察され、それにより不利な結果、たとえば短絡及びサ
イクル効率の低下が生じる。
【0005】これらの支障を避けるため、金属リチウム
のアノードの代わりにリチウムを挿入した黒鉛のアノー
ドを使用することが考えられた(R. Yazami, Ph. Touzai
n, J. Power Sources 9, 1983, P. 365 参照)。しか
し、前記の溶媒を含有するイオン伝導性高分子と組合せ
た天然又は人工の黒鉛は、作動中、容量の低下と黒鉛の
剥離を誘発し得るアノードの重大な膨潤とを生じること
が確認された。
のアノードの代わりにリチウムを挿入した黒鉛のアノー
ドを使用することが考えられた(R. Yazami, Ph. Touzai
n, J. Power Sources 9, 1983, P. 365 参照)。しか
し、前記の溶媒を含有するイオン伝導性高分子と組合せ
た天然又は人工の黒鉛は、作動中、容量の低下と黒鉛の
剥離を誘発し得るアノードの重大な膨潤とを生じること
が確認された。
【0006】本発明は、上述タイプの化学電池であっ
て、炭素を基材とするアノードがサイクル中その質を維
持する再充電可能な化学電池を製造することを目的とす
る。
て、炭素を基材とするアノードがサイクル中その質を維
持する再充電可能な化学電池を製造することを目的とす
る。
【0007】本発明はカソード、リチウムイオンを挿入
することができる炭素質材料を基材とするアノード及び
リチウム塩と双極性非プロトン性溶媒を含む(好ましく
はイオン伝導性の)架橋高分子から成る再充電し得る化
学電池を対象とし、前記アノードが前記電解質と前記炭
素質材料の混合物により構成され、その炭素質材料が少
くとも表面では黒鉛より結晶化が低いため、リチウムの
拡散を許容するにもかかわらず、前記溶媒が浸透し得な
いことを特徴とする。
することができる炭素質材料を基材とするアノード及び
リチウム塩と双極性非プロトン性溶媒を含む(好ましく
はイオン伝導性の)架橋高分子から成る再充電し得る化
学電池を対象とし、前記アノードが前記電解質と前記炭
素質材料の混合物により構成され、その炭素質材料が少
くとも表面では黒鉛より結晶化が低いため、リチウムの
拡散を許容するにもかかわらず、前記溶媒が浸透し得な
いことを特徴とする。
【0008】第1の実施態様では、前記炭素材料は、コ
ークス、黒鉛化炭素繊維及び熱分解炭素から選択され
る。これらの炭素は小さい微結晶と幾らかの構造欠陥、
たとえば平面間の侵入型炭素原子、又はそれらの間の平
面の乱れた配向を示す。
ークス、黒鉛化炭素繊維及び熱分解炭素から選択され
る。これらの炭素は小さい微結晶と幾らかの構造欠陥、
たとえば平面間の侵入型炭素原子、又はそれらの間の平
面の乱れた配向を示す。
【0009】本発明の電池のアノードは、サイクル中膨
潤の原因となる溶媒の同時挿入を妨げる。しかしながら
構造の欠陥がリチウムの挿入の動力学を限定することに
注意することが必要であって、それ故黒鉛化が不完全な
炭素の薄層により表面が被覆された結晶化が非常に良い
黒鉛を基材とする材料を使用することが有利であり得
る。
潤の原因となる溶媒の同時挿入を妨げる。しかしながら
構造の欠陥がリチウムの挿入の動力学を限定することに
注意することが必要であって、それ故黒鉛化が不完全な
炭素の薄層により表面が被覆された結晶化が非常に良い
黒鉛を基材とする材料を使用することが有利であり得
る。
【0010】このような層は、ポリアクリロニトリルの
ような高分子のフィルムの炭化によるとか、炭化水素、
たとえばメタン又はベンゼンからの蒸着(CVD法)に
より得ることができる。
ような高分子のフィルムの炭化によるとか、炭化水素、
たとえばメタン又はベンゼンからの蒸着(CVD法)に
より得ることができる。
【0011】電解質の高分子はフランス特許公開第 2 6
53 938号に記載されているような種類の架橋したイオン
伝導性高分子が好ましい。
53 938号に記載されているような種類の架橋したイオン
伝導性高分子が好ましい。
【0012】このような高分子に電導性の塩を混入する
が、その塩の陽イオンはリチウムであり、陰イオンは好
ましくはAsF6 - ,BF4 - ,PF6 - ,CF3 SO
3 -,ClO4 - ,B(C6 H5 )4 - ,N(CF3 S
O2 )2 - ,SCN- から選択される。
が、その塩の陽イオンはリチウムであり、陰イオンは好
ましくはAsF6 - ,BF4 - ,PF6 - ,CF3 SO
3 -,ClO4 - ,B(C6 H5 )4 - ,N(CF3 S
O2 )2 - ,SCN- から選択される。
【0013】非水性溶媒は炭酸エチレン、炭酸プロピレ
ン、テトラヒドロフラン、炭酸ジメチル、炭酸ジエチ
ル、ギ酸メチル、亜硫酸ジメチル、ジメチルスルホキシ
ド、1,2−ジメトキシエタン、スルホラン、γ−ブチ
ロラクトン、ポリエチレングリコールジメチルエーテル
及びそれらの混合物から選択するのが好ましい。
ン、テトラヒドロフラン、炭酸ジメチル、炭酸ジエチ
ル、ギ酸メチル、亜硫酸ジメチル、ジメチルスルホキシ
ド、1,2−ジメトキシエタン、スルホラン、γ−ブチ
ロラクトン、ポリエチレングリコールジメチルエーテル
及びそれらの混合物から選択するのが好ましい。
【0014】カソードは、酸化還元電位の高い材料(た
とえばLiV2 O5 ,LiCoO2,リチウムイオンを
ドープした還元状態のポリアニリン又はポリピロール
等)、前記電解質及び場合により導電性粉末(たとえば
カーボンブラック又は黒鉛など)により構成される複合
電極である。
とえばLiV2 O5 ,LiCoO2,リチウムイオンを
ドープした還元状態のポリアニリン又はポリピロール
等)、前記電解質及び場合により導電性粉末(たとえば
カーボンブラック又は黒鉛など)により構成される複合
電極である。
【0015】
【実施例】本発明の他の特徴と利点は以下の実施態様の
説明の中で明らかにされるが、以下の記載は説明のため
であって限定のためのものではない。
説明の中で明らかにされるが、以下の記載は説明のため
であって限定のためのものではない。
【0016】電解質、アノード及びカソードを次のよう
に調製する。
に調製する。
【0017】− 高分子固体電解質は 0.5gのポリオキ
シエチレン(20 000)ビス(アミン)、 0.1gのLiAs
F6 、硬化剤として15μlのエチレングリコールジグリ
シジルエーテル、可塑剤として 0.7gの炭酸プロピレン
を混合して製造する。
シエチレン(20 000)ビス(アミン)、 0.1gのLiAs
F6 、硬化剤として15μlのエチレングリコールジグリ
シジルエーテル、可塑剤として 0.7gの炭酸プロピレン
を混合して製造する。
【0018】− アノードはM−2007S(クレハ)の名
称で販売されている炭素粉末2gを上記混合物に添加し
て同様に得られる。
称で販売されている炭素粉末2gを上記混合物に添加し
て同様に得られる。
【0019】− カソードは 1.5gのLiCoO2 (Ald
rich社により販売)と0.03gのカーボンブラックを前記
混合物に添加して同様に得られる。混合物を架橋する前
にチタンコレクタ上に付着させて所望の厚さ(約1mm)
の層を形成する。
rich社により販売)と0.03gのカーボンブラックを前記
混合物に添加して同様に得られる。混合物を架橋する前
にチタンコレクタ上に付着させて所望の厚さ(約1mm)
の層を形成する。
【0020】電池は、前記3成分であるアノード−電解
質−カソードを直径15mmで、厚さがアノードで1mm、電
解質で0.05mm、カソードで1mmの薄片の形で積み重ねて
ボタン型の組立てにより構成する。
質−カソードを直径15mmで、厚さがアノードで1mm、電
解質で0.05mm、カソードで1mmの薄片の形で積み重ねて
ボタン型の組立てにより構成する。
【0021】電池は電流密度0.25mA/cm2 で 4.2Vまで
充電する。
充電する。
【0022】3〜4.2 Vの間のサイクル容量はアノード
の炭素について150mAh/gであって500 サイクル以上安
定に保たれる。
の炭素について150mAh/gであって500 サイクル以上安
定に保たれる。
【0023】勿論、本発明は前記説明の実施態様に限定
されるのではない。本発明の範囲を逸脱することなく、
同等の手段によりすべての手段を置き換えることができ
る。
されるのではない。本発明の範囲を逸脱することなく、
同等の手段によりすべての手段を置き換えることができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジヤン−ピエール・バーブ フランス国、91460・マルクスイス、リ ユ・ジヤツク・プレベール、13
Claims (8)
- 【請求項1】 カソード、リチウムイオンを挿入するこ
とができる炭素質材料を基材とするアノード、及びリチ
ウム塩と双極性非プロトン性溶媒を含む架橋高分子によ
り構成される電解質から成り、アノードが前記電解質と
前記炭素質材料の混合物により構成され、前記炭素質材
料が、少くとも表面では黒鉛より結晶化が低く、リチウ
ムの拡散は許容しながら、前記溶媒は浸透し得ないこと
を特徴とする、再充電可能な化学電池。 - 【請求項2】 炭素質材料がコークス、黒鉛化炭素繊維
及び熱分解炭素から選択されることを特徴とする、請求
項1に記載の化学電池。 - 【請求項3】 前記炭素質材料が炭化水素からCVD法
により得られる析出物を表面に有することを特徴とす
る、請求項1に記載の化学電池。 - 【請求項4】 前記炭素質材料がポリアクリロニトリル
のような高分子のフィルムの炭化により得られる析出物
を表面に有することを特徴とする、請求項1に記載の化
学電池。 - 【請求項5】 前記電解質が、AsF6 - ,BF4 - ,
PF6 - ,CF3 SO3 - ,ClO4 - ,B(C
6 H5 )4 - ,N(CF3 SO2 )2 - ,SCN-から
選択される陰イオンを有する金属塩と、炭酸エチレン、
炭酸プロピレン、テトラヒドロフラン、炭酸ジメチル、
炭酸ジエチル、ギ酸メチル、亜硫酸ジメチル、ジメチル
スルホキシド、1,2−ジメトキシエタン、スルホラ
ン、γ−ブチロラクトン、ポリエチレングリコールジメ
チルエーテル及びそれらの混合物から選択される非水性
溶媒とを含む架橋した導電性高分子であることを特徴と
する、請求項1〜4の一項に記載の化学電池。 - 【請求項6】 前記の架橋した導電性高分子がポリエー
テル、たとえばポリエチレンオキシド及びポリプロピレ
ンオキシド、又はそのうちの2種の共重合体から選択さ
れることを特徴とする、請求項5に記載の化学電池。 - 【請求項7】 前記カソードが酸化還元電位の高い材
料、前記電解質及びカーボンブラック又は黒鉛のような
導電性粉末により構成される複合電極であることを特徴
とする、請求項1〜6の一項に記載の化学電池。 - 【請求項8】 酸化還元電位の高い前記材料がLiV2
O5 ,LiCoO2並びにリチウムイオンをドープした
還元状態のポリアニリン及びポリピロールから選択され
ることを特徴とする、請求項7に記載の化学電池。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9106589 | 1991-05-31 | ||
FR9106589A FR2677174B1 (fr) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | Generateur electrochimique rechargeable a electrolyte solide. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05205778A true JPH05205778A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=9413337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4139408A Pending JPH05205778A (ja) | 1991-05-31 | 1992-05-29 | 固体電解質を用いる再充電可能な化学電池 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5232795A (ja) |
EP (1) | EP0517069B1 (ja) |
JP (1) | JPH05205778A (ja) |
DE (1) | DE69209372T2 (ja) |
ES (1) | ES2084871T3 (ja) |
FR (1) | FR2677174B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000001026A1 (fr) * | 1998-06-26 | 2000-01-06 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Batterie au lithium a electrolyte de gel de polymere |
JP2002175806A (ja) * | 2000-12-07 | 2002-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 複合炭素材料およびリチウム二次電池用電極 |
JP2003017121A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-17 | Trekion Co Ltd | 固体リチウム電池 |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0593785B1 (en) * | 1992-05-15 | 1998-12-30 | Yuasa Corporation | Method of manufacture of a secondary cell |
DE69418933T2 (de) * | 1993-03-16 | 2000-01-13 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Elektrode für eine wiederaufladbare Batterie mit nichtwässrigem Elektrolyten und Verfahren zu ihrer Herstellung |
WO1994029918A2 (en) * | 1993-06-08 | 1994-12-22 | Valence Technology, Inc. | Curable solid electrolytes containing a modified viscosifying agent and electrolytic cells produced therefrom |
US5512391A (en) * | 1993-09-07 | 1996-04-30 | E.C.R. - Electro-Chemical Research Ltd. | Solid state electrochemical cell containing a proton-donating aromatic compound |
US5496663A (en) * | 1994-08-19 | 1996-03-05 | Tracor Applied Sciences, Inc. | Lithium ion battery with lithium vanadium pentoxide positive electrode |
FR2724490B1 (fr) * | 1994-09-09 | 1996-10-25 | Lorraine Carbone | Electrode composite carbone/polymere pour generateur electrochimique rechargeable au lithium |
US6337159B1 (en) * | 1995-03-07 | 2002-01-08 | Ramot University Authority For Applied Research & Industrial Development Ltd. | Lithium anode with solid electrolyte interface |
JP3525553B2 (ja) * | 1995-04-28 | 2004-05-10 | 日本電池株式会社 | 非水系ポリマー電池 |
US5658692A (en) * | 1995-08-11 | 1997-08-19 | Nippon Sanso Corporation | Carbon negative electrode materials and lithium secondary cells containing the same |
US5830602A (en) * | 1997-02-20 | 1998-11-03 | Valence Technology, Inc. | Carbonaceous active material and method of making same |
JP4103975B2 (ja) * | 1998-09-10 | 2008-06-18 | 富士フイルム株式会社 | 電解質、光電気化学電池、及び電解質層を形成する方法 |
US6355379B1 (en) | 1999-02-03 | 2002-03-12 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Polymer electrolyte batteries having improved electrode/electrolyte interface |
DE19948548B4 (de) | 1999-04-19 | 2006-04-13 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Pastöse Massen mit nanokristallinen Materialien für elektrochemische Bauelemente und daraus hergestellte Schichten und elektrochemische Bauelemente |
JP4518865B2 (ja) * | 2003-09-30 | 2010-08-04 | 三洋電機株式会社 | 非水電解質二次電池およびその製造方法 |
US20060216603A1 (en) * | 2005-03-26 | 2006-09-28 | Enable Ipc | Lithium-ion rechargeable battery based on nanostructures |
KR101483126B1 (ko) * | 2008-03-07 | 2015-01-15 | 삼성에스디아이 주식회사 | 유기전해액 및 이를 채용한 리튬 전지 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2442512A1 (fr) * | 1978-11-22 | 1980-06-20 | Anvar | Nouveaux materiaux elastomeres a conduction ionique |
US4792504A (en) * | 1987-09-18 | 1988-12-20 | Mhb Joint Venture | Liquid containing polymer networks as solid electrolytes |
US4830939B1 (en) * | 1987-10-30 | 1996-10-08 | Mhb Joint Venture | Radiation cured solid electrolytes and electrochemical devices employing the same |
US5069683A (en) * | 1989-05-11 | 1991-12-03 | Moli Energy Limited | Process of making a rechargeable battery |
US5028500A (en) * | 1989-05-11 | 1991-07-02 | Moli Energy Limited | Carbonaceous electrodes for lithium cells |
JP2703350B2 (ja) * | 1989-06-21 | 1998-01-26 | シャープ株式会社 | 二次電池 |
-
1991
- 1991-05-31 FR FR9106589A patent/FR2677174B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-05-26 DE DE69209372T patent/DE69209372T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-26 ES ES92108841T patent/ES2084871T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-26 EP EP92108841A patent/EP0517069B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-28 US US07/889,234 patent/US5232795A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-29 JP JP4139408A patent/JPH05205778A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000001026A1 (fr) * | 1998-06-26 | 2000-01-06 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Batterie au lithium a electrolyte de gel de polymere |
JP2002175806A (ja) * | 2000-12-07 | 2002-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 複合炭素材料およびリチウム二次電池用電極 |
JP2003017121A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-17 | Trekion Co Ltd | 固体リチウム電池 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2084871T3 (es) | 1996-05-16 |
FR2677174B1 (fr) | 1993-08-06 |
DE69209372D1 (de) | 1996-05-02 |
FR2677174A1 (fr) | 1992-12-04 |
EP0517069A1 (fr) | 1992-12-09 |
US5232795A (en) | 1993-08-03 |
EP0517069B1 (fr) | 1996-03-27 |
DE69209372T2 (de) | 1996-09-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05205778A (ja) | 固体電解質を用いる再充電可能な化学電池 | |
KR100399785B1 (ko) | 겔형 고분자 전해질을 포함하는 권취형 리튬 2차 전지용세퍼레이터 및 그 제조방법 | |
JP4001580B2 (ja) | 有機電解液及びこれを採用したリチウム電池 | |
US6841303B2 (en) | High ionic conductivity gel polymer electrolyte for rechargeable polymer batteries | |
US20090169992A1 (en) | Lithium Secondary Battery Using Ionic Liquid | |
CN110707287B (zh) | 一种金属锂负极及其制备方法和锂电池 | |
KR20190054920A (ko) | 이차 전지용 전해질 및 이를 포함하는 리튬 이차 전지 | |
JPH1135765A (ja) | 高分子固体電解質とその製造方法 | |
JPH0722023B2 (ja) | ソリツドステート電気化学電池の製造方法 | |
JPH11191319A (ja) | ハイブリッドポリマー電解質、その製造方法及びこれを用いて製造したリチウム電池 | |
US6436576B1 (en) | Carbon-carbon composite as an anode for lithium secondary non-aqueous electrochemical cells | |
JP4210440B2 (ja) | ゲル状の電解液およびこれを用いたリチウム電池 | |
JP2001256996A (ja) | 有機電解液及びこれを採用したリチウム2次電池 | |
CN111082128B (zh) | 一种高功率全固态电池及其制备 | |
US7732097B2 (en) | Battery | |
JP2004234879A (ja) | 真性ポリマー電解質を備える二次電池用電極およびその製造方法、ならびに、二次電池 | |
US20040157130A1 (en) | Electrode for secondary battery having gel polymer electrolyte, method of producing the same, and secondary battery | |
Steinle et al. | Single-ion conducting polymer electrolyte for Li|| LiNi0. 6Mn0. 2Co0. 2O2 batteries—impact of the anodic cutoff voltage and ambient temperature | |
JP2000340262A (ja) | リチウム二次電池のエージング処理方法 | |
EP4394989A1 (en) | Low temperature-type lithium-ion battery electrolyte solution and preparation method therefor, and lithium-ion battery | |
KR20010066272A (ko) | 다층 구조의 고분자 전해질, 이의 제조방법 및 이를이용한 리튬 이차전지 | |
CN116581384A (zh) | 一种锂离子电池及其应用 | |
KR20000018387A (ko) | 고분자 전해질을 사용한 리튬이온 이차전지 및 그의 제조방법 | |
JP7520881B2 (ja) | Liイオン電池セルを形成するための方法 | |
JP2005519426A (ja) | アノードとして炭素質材料と炭化モリブデンとを有する電気化学電池 |