JPH05205655A - カラーブラウン管の偏向ヨーク据付装置 - Google Patents
カラーブラウン管の偏向ヨーク据付装置Info
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- JPH05205655A JPH05205655A JP4230840A JP23084092A JPH05205655A JP H05205655 A JPH05205655 A JP H05205655A JP 4230840 A JP4230840 A JP 4230840A JP 23084092 A JP23084092 A JP 23084092A JP H05205655 A JPH05205655 A JP H05205655A
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- Japan
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- neck section
- deflection yoke
- heat
- tube
- neck
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/70—Arrangements for deflecting ray or beam
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/82—Mounting, supporting, spacing, or insulating electron-optical or ion-optical arrangements
- H01J29/823—Mounting, supporting, spacing, or insulating electron-optical or ion-optical arrangements around the neck of the tube
- H01J29/826—Deflection arrangements
Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外部衝撃によって偏向ヨークが移動すること
が原因でカラーブラウン管のコンバーゼンス特性及び色
純度特性が低下しないように、偏向ヨークをカラーブラ
ウン管にファンネルのネック部にしっかり固定できる偏
向ヨーク据付装置を提供すること。 【構成】 ネック部の外周面上に設置して熱収縮により
該ネック部にぴったり接触する熱収縮チューブと、該熱
収縮チューブの外周面に係合する複数の突起を内面に有
する偏向ヨークのネック接触部材と、該ネック接触部材
の外周面と係合してネック接触部材及び熱収縮チューブ
を押圧し、偏向ヨークをネック部に固定する締結手段と
からなる。
が原因でカラーブラウン管のコンバーゼンス特性及び色
純度特性が低下しないように、偏向ヨークをカラーブラ
ウン管にファンネルのネック部にしっかり固定できる偏
向ヨーク据付装置を提供すること。 【構成】 ネック部の外周面上に設置して熱収縮により
該ネック部にぴったり接触する熱収縮チューブと、該熱
収縮チューブの外周面に係合する複数の突起を内面に有
する偏向ヨークのネック接触部材と、該ネック接触部材
の外周面と係合してネック接触部材及び熱収縮チューブ
を押圧し、偏向ヨークをネック部に固定する締結手段と
からなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はカラーブラウン管の偏向
ヨーク据付装置に関するもので、より詳しくは外部衝撃
でヨークが移動することによってカラーブラウン管のコ
ンバーゼンス特性や色純度特性が低下するのを防止する
ために、偏向ヨークをカラーブラウン管ファンネルのネ
ック部分にしっかり固定できるようにした偏向ヨーク据
付装置に関するものである。
ヨーク据付装置に関するもので、より詳しくは外部衝撃
でヨークが移動することによってカラーブラウン管のコ
ンバーゼンス特性や色純度特性が低下するのを防止する
ために、偏向ヨークをカラーブラウン管ファンネルのネ
ック部分にしっかり固定できるようにした偏向ヨーク据
付装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般にカラーブラウン管は、図１に示す
ように、内面にドット又はストリップ形態で蛍光体を塗
布したパネル（図示せず）と、該パネルと一体的に形成
され、断面を縮小したネック部２ａを有するファンネル
２とからなる略コーン型の真空管形式である。さらに、
カラーブラウン管は、電子ビームを発生し、パネルの蛍
光体に電子ビームを指向させるためにネック部２ａ内に
装備された電子銃と、該電子ビームを偏向するために該
ネック部の外側に固定的に据え付けられた偏向ヨーク３
とを含んでいる。
ように、内面にドット又はストリップ形態で蛍光体を塗
布したパネル（図示せず）と、該パネルと一体的に形成
され、断面を縮小したネック部２ａを有するファンネル
２とからなる略コーン型の真空管形式である。さらに、
カラーブラウン管は、電子ビームを発生し、パネルの蛍
光体に電子ビームを指向させるためにネック部２ａ内に
装備された電子銃と、該電子ビームを偏向するために該
ネック部の外側に固定的に据え付けられた偏向ヨーク３
とを含んでいる。
【０００３】カラーブラウン管はこのように構成されて
いるので、電子銃から放出され、グリッドを通過した電
子ビームは、偏向ヨーク３によって偏向され、色選別の
ためのシャドウマスクの小さなスルーホールを通ってパ
ネル上の蛍光体に到着して、該蛍光体を発光させ、これ
によってスクリーン上に画像を形成する。このとき、も
し偏向ヨークが移動すると、カラーブラウン管のコンバ
ーゼンス特性及び色純度特性が低下し、その結果、良質
の画像が得られなくなる。それ故、良質の画像を得るた
めには、ファンネルのネック部２ａに偏向ヨークを移動
しないようにしっかり固定する必要がある。
いるので、電子銃から放出され、グリッドを通過した電
子ビームは、偏向ヨーク３によって偏向され、色選別の
ためのシャドウマスクの小さなスルーホールを通ってパ
ネル上の蛍光体に到着して、該蛍光体を発光させ、これ
によってスクリーン上に画像を形成する。このとき、も
し偏向ヨークが移動すると、カラーブラウン管のコンバ
ーゼンス特性及び色純度特性が低下し、その結果、良質
の画像が得られなくなる。それ故、良質の画像を得るた
めには、ファンネルのネック部２ａに偏向ヨークを移動
しないようにしっかり固定する必要がある。
【０００４】図１及び２に示すように、従来技術による
カラーブラウン管の偏向ヨーク据付装置あっては、偏向
ヨーク３は、サドル形状に巻かれ、絶縁材料のセパレー
タ８の内側に配置された、水平方向集中を補正する水平
偏向コイル（図示せず）と、トロダイル形状に巻かれ、
該セパレータの外側に配置された、垂直方向集中を補正
する垂直偏向コイル７からなり、一方の面にガラス製の
ネック部２ａの外側表面に接着される接着材料を有した
接着テープ１０を介してファンネルのネック部２ａに据
え付けられている。より詳しくは、図２に示すように、
まず接着テープ１０をネック部の外周面の回りに接着
し、次いで内面に突起４ａを有する偏向ヨークのネック
接触部材４を該接着テープ上に設置し、その外周面を包
む金属バンド５できつく締め付け、該金属バンドの両端
に形成されたネジ付き貫通孔５ａに螺合したボルト６に
よってしっかりと固定する。その結果、偏向ヨークはフ
ァンネルのネック部２ａに移動しないように固定され
る。
カラーブラウン管の偏向ヨーク据付装置あっては、偏向
ヨーク３は、サドル形状に巻かれ、絶縁材料のセパレー
タ８の内側に配置された、水平方向集中を補正する水平
偏向コイル（図示せず）と、トロダイル形状に巻かれ、
該セパレータの外側に配置された、垂直方向集中を補正
する垂直偏向コイル７からなり、一方の面にガラス製の
ネック部２ａの外側表面に接着される接着材料を有した
接着テープ１０を介してファンネルのネック部２ａに据
え付けられている。より詳しくは、図２に示すように、
まず接着テープ１０をネック部の外周面の回りに接着
し、次いで内面に突起４ａを有する偏向ヨークのネック
接触部材４を該接着テープ上に設置し、その外周面を包
む金属バンド５できつく締め付け、該金属バンドの両端
に形成されたネジ付き貫通孔５ａに螺合したボルト６に
よってしっかりと固定する。その結果、偏向ヨークはフ
ァンネルのネック部２ａに移動しないように固定され
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来装置
は、製造工程でコンバーゼンス及び色純度を考慮して偏
向ヨークをネック部に精度良く組み立てたとしても、偏
向ヨークが製品運送中又は使用中にガラス製のネック部
２ａに対して移動する傾向があり、そのため良質な画像
が得られないおそれがある。さらに、カラーブラウン管
の動作中に、ネック部内に配置された電子銃のヒータに
よって発生した熱のために該ネック部の温度が６０°C
〜８０°Cに上昇してネック部に接合された接着テープ
の接着力が弱まり、カラーブラウン管に作用する僅かな
衝撃で偏向ヨークが容易に移動し、そのためにカラーブ
ラウン管のコンバーゼンス特性及び色純度特性が低下す
る。
は、製造工程でコンバーゼンス及び色純度を考慮して偏
向ヨークをネック部に精度良く組み立てたとしても、偏
向ヨークが製品運送中又は使用中にガラス製のネック部
２ａに対して移動する傾向があり、そのため良質な画像
が得られないおそれがある。さらに、カラーブラウン管
の動作中に、ネック部内に配置された電子銃のヒータに
よって発生した熱のために該ネック部の温度が６０°C
〜８０°Cに上昇してネック部に接合された接着テープ
の接着力が弱まり、カラーブラウン管に作用する僅かな
衝撃で偏向ヨークが容易に移動し、そのためにカラーブ
ラウン管のコンバーゼンス特性及び色純度特性が低下す
る。
【０００６】本発明は前記従来装置の問題点に鑑みてな
されたもので、外力による偏向ヨークの移動の結果生じ
るカラーブラウン管のコンバーゼンス特性及び色純度特
性の低下を防止することができる、カラーブラウン管の
偏向ヨーク据付装置を提供することを目的とする。
されたもので、外力による偏向ヨークの移動の結果生じ
るカラーブラウン管のコンバーゼンス特性及び色純度特
性の低下を防止することができる、カラーブラウン管の
偏向ヨーク据付装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、カラーブラウン管のファンネルのネック
部に設置され、熱収縮で該ネック部に密着する熱収縮チ
ューブと、該熱収縮チューブの外周面に係合する複数の
突起を内面に有した偏向ヨークのネック接触部材と、該
ネック接触部材の外周面と係合してネック接触部材及び
熱収縮チューブを押圧して偏向ヨークをネック部に固定
する締結手段とを具備したカラーブラウン管の偏向ヨー
ク据付装置を提供するものである。
め、本発明は、カラーブラウン管のファンネルのネック
部に設置され、熱収縮で該ネック部に密着する熱収縮チ
ューブと、該熱収縮チューブの外周面に係合する複数の
突起を内面に有した偏向ヨークのネック接触部材と、該
ネック接触部材の外周面と係合してネック接触部材及び
熱収縮チューブを押圧して偏向ヨークをネック部に固定
する締結手段とを具備したカラーブラウン管の偏向ヨー
ク据付装置を提供するものである。
【０００８】
【実施例】添付図面の図３及び図４を参照し、実施例に
よって本発明をより詳細に説明する。
よって本発明をより詳細に説明する。
【０００９】図３は本発明の好ましい実施例よる、カラ
ーブラウン管のファンネルのネック部上に据え付けられ
た偏向ヨークを示し、図４は図３のＢ−Ｂ線に沿う、本
発明による偏向ヨーク据付装置の断面図を示している。
本発明による装置は、ネック部に設置する中空の熱収縮
チューブ１を使用してヨークの移動を防止することを除
き、内側及び外側にそれぞれ巻かれた水平偏向コイル
（図示せず）と垂直偏向コイル７とを有するセパレータ
８を備えた偏向ヨーク３を、ファンネルのネック部２ａ
の回りに据え付ける点では従来技術と同じである。それ
故、従来技術と同一要素には同一の符号を付して、その
説明を省略する。
ーブラウン管のファンネルのネック部上に据え付けられ
た偏向ヨークを示し、図４は図３のＢ−Ｂ線に沿う、本
発明による偏向ヨーク据付装置の断面図を示している。
本発明による装置は、ネック部に設置する中空の熱収縮
チューブ１を使用してヨークの移動を防止することを除
き、内側及び外側にそれぞれ巻かれた水平偏向コイル
（図示せず）と垂直偏向コイル７とを有するセパレータ
８を備えた偏向ヨーク３を、ファンネルのネック部２ａ
の回りに据え付ける点では従来技術と同じである。それ
故、従来技術と同一要素には同一の符号を付して、その
説明を省略する。
【００１０】熱収縮性チューブ１は、好ましくは、その
内径がネック部２ａの外径よりも約0.2mm〜0.4mm大き
く、より好ましくは、ネック部２ａの外径よりも0.3mm大
きい。例えば、カラーブラウン管が外径29.1mmのネック
部を有する場合、熱収縮性チューブ1の内径は29.3mm〜2
9.5mmである。
内径がネック部２ａの外径よりも約0.2mm〜0.4mm大き
く、より好ましくは、ネック部２ａの外径よりも0.3mm大
きい。例えば、カラーブラウン管が外径29.1mmのネック
部を有する場合、熱収縮性チューブ1の内径は29.3mm〜2
9.5mmである。
【００１１】熱収縮性チューブの内径をネック部の外径
よりも0.2mm〜0.4mm大きくした理由はカラーブラウン管
の製造工程の作業性を考慮に入れたためである。もし、
熱収縮性チューブ１の内径がネック部２ａの外径よりも
小さいと、熱収縮性チューブをネック部上に設置するこ
とが困難である。それとは反対に、もし熱収縮性チュー
ブの内径がネック部の外径よりも0.2mm〜0.4mmを越えて
大きくなると、ヒータ（図示せず）によって熱収縮性チ
ューブを加熱して該熱収縮性チューブをネック部の外周
面に据え付けるとき、位置変動が起こるために、熱収縮
性チューブを予め設定した位置に正確に据え付けること
ができない。
よりも0.2mm〜0.4mm大きくした理由はカラーブラウン管
の製造工程の作業性を考慮に入れたためである。もし、
熱収縮性チューブ１の内径がネック部２ａの外径よりも
小さいと、熱収縮性チューブをネック部上に設置するこ
とが困難である。それとは反対に、もし熱収縮性チュー
ブの内径がネック部の外径よりも0.2mm〜0.4mmを越えて
大きくなると、ヒータ（図示せず）によって熱収縮性チ
ューブを加熱して該熱収縮性チューブをネック部の外周
面に据え付けるとき、位置変動が起こるために、熱収縮
性チューブを予め設定した位置に正確に据え付けること
ができない。
【００１２】次に、熱収縮性チューブ１を使用して偏向
ヨーク３をファンネル２のネック部２ａに据え付ける過
程を説明する。
ヨーク３をファンネル２のネック部２ａに据え付ける過
程を説明する。
【００１３】まず、熱収縮性チューブ１をネック部２ａ
の予め設定した位置に設置し、次いで別個のヒータによ
って該熱収縮性チューブの外周に沿って均一に加熱し、
熱収縮性チューブを内方に収縮させてネック部にしっか
りと係合させる。次いで、ネック接触部材４の回りを包
む金属バンド５が熱収縮性チューブとぴったり合うよう
にして偏向ヨーク３を熱収縮性チューブ１の上に設置す
る。その後、偏向ヨークを、カラーブラウン管の最適コ
ンバーゼンス及び色純度を提供するように、調整し、次
いで金属バンド５の両端に形成されたネジ付き貫通孔５
ａに螺合したボルト６をゆっくり締め付け、これにより
ネック接触部材４の内面に形成した突起４ａが熱収縮性
チューブ１を押圧してネック部に密着させる。
の予め設定した位置に設置し、次いで別個のヒータによ
って該熱収縮性チューブの外周に沿って均一に加熱し、
熱収縮性チューブを内方に収縮させてネック部にしっか
りと係合させる。次いで、ネック接触部材４の回りを包
む金属バンド５が熱収縮性チューブとぴったり合うよう
にして偏向ヨーク３を熱収縮性チューブ１の上に設置す
る。その後、偏向ヨークを、カラーブラウン管の最適コ
ンバーゼンス及び色純度を提供するように、調整し、次
いで金属バンド５の両端に形成されたネジ付き貫通孔５
ａに螺合したボルト６をゆっくり締め付け、これにより
ネック接触部材４の内面に形成した突起４ａが熱収縮性
チューブ１を押圧してネック部に密着させる。
【００１４】このように構成されたカラーブラウン管で
は、動作中にネック部内の電子銃のヒータによって生成
された熱のためにネック部２ａの温度が上昇するにつれ
て熱収縮チューブ１がさらに収縮してネック部により密
着するようになり、それによって偏向ヨーク３がよりし
っかりとネック部に固定される。
は、動作中にネック部内の電子銃のヒータによって生成
された熱のためにネック部２ａの温度が上昇するにつれ
て熱収縮チューブ１がさらに収縮してネック部により密
着するようになり、それによって偏向ヨーク３がよりし
っかりとネック部に固定される。
【００１５】本発明を好ましい実施例を特に参照して示
し、説明したが、添付した請求の範囲に開示した発明の
範囲及び精神から逸脱することなく、変更が可能である
ことが理解できるであろう。
し、説明したが、添付した請求の範囲に開示した発明の
範囲及び精神から逸脱することなく、変更が可能である
ことが理解できるであろう。
【００１６】
【発明の効果】本発明は、ファンネルのネック部にしっ
かり係合した熱収縮チューブを介して偏向ヨークがネッ
ク部に確実に固定されるので、たとえ外部衝撃を受けた
ときでも偏向ヨークが移動しない利点がある。したがっ
て、カラーブラウン管の製造工程で調整されたコンバー
ゼンスや色純度が、使用中、一定に維持され、製品の信
頼性が高められる。
かり係合した熱収縮チューブを介して偏向ヨークがネッ
ク部に確実に固定されるので、たとえ外部衝撃を受けた
ときでも偏向ヨークが移動しない利点がある。したがっ
て、カラーブラウン管の製造工程で調整されたコンバー
ゼンスや色純度が、使用中、一定に維持され、製品の信
頼性が高められる。
【図１】従来技術による、偏向ヨークを据え付けたカラ
ーブラウン管のファンネルのネック部の略解側面図であ
る。
ーブラウン管のファンネルのネック部の略解側面図であ
る。
【図２】図１のＡ−Ａ線に沿う断面図である。
【図３】本発明による、偏向ヨークを据え付けたカラー
ブラウン管のファンネルのネック部の略解分解図であ
る。
ブラウン管のファンネルのネック部の略解分解図であ
る。
【図４】本発明による偏向ヨーク据付装置を示す、図３
のＢ−Ｂ線に沿う断面図である。
のＢ−Ｂ線に沿う断面図である。
１ 熱収縮チューブ ２ａ ネック部 ４ ネック接触部材 ４ａ 突起 ５ 金属バンド ６ ボルト
Claims (2)
- 【請求項１】 偏向ヨークをカラーブラウン管のファン
ネルのネック部に移動しないようにしっかり固定する、
カラーブラウン管の偏向ヨーク据付装置にして、 前記ネック部の外周面上に配置され、熱収縮して該ネッ
ク部に密着する熱収縮チューブと、 前記熱収縮チューブの外周面と係合する複数の突起を内
面に有した前記偏向ヨークのネック接触部材と、 前記ネック接触部材の外周面と係合し、該ネック接触部
材及び前記熱収縮チューブを押圧して前記偏向ヨークを
前記ネック部に固定する締結手段とからなることを特徴
とするカラーブラウン管の偏向ヨーク据付装置。 - 【請求項２】 請求項１記載のカラーブラウン管の偏向
ヨーク据付装置にして、 前記熱収縮チューブの内径が前記ファンネルのネック部
の外径よりも約0.2mm〜0.4mm大きいことを特徴とするカ
ラーブラウン管の偏向ヨーク据付装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR2019910013908U KR940005605Y1 (ko) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 칼라브라운관의 편향요크 유동 방지 장치 |
| KR91-13908 | 1991-08-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05205655A true JPH05205655A (ja) | 1993-08-13 |
| JPH081790B2 JPH081790B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=19318494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4230840A Expired - Fee Related JPH081790B2 (ja) | 1991-08-29 | 1992-08-31 | カラーブラウン管の偏向ヨーク据付装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5350968A (ja) |
| JP (1) | JPH081790B2 (ja) |
| KR (1) | KR940005605Y1 (ja) |
| CN (1) | CN1039173C (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR970005765B1 (ko) * | 1993-09-28 | 1997-04-19 | 엘지전자 주식회사 | 브라운관용 편향요크의 지지장치 |
| DE69511840T2 (de) * | 1994-07-04 | 2000-03-16 | Koninkl Philips Electronics Nv | Ablenkeinheit mit klemmvorrichtung |
| US5568010A (en) * | 1995-11-16 | 1996-10-22 | Philips Electronics North America Corporation | Cathode ray tube with improved yoke clamp |
| KR100354925B1 (ko) * | 1996-02-28 | 2002-12-28 | 엘지전자주식회사 | 칼라브라운관의씨피엠유동방지장치 |
| FR2751786B1 (fr) * | 1996-07-25 | 1998-10-16 | Thomson Tubes & Displays | Dispositif de fixation d'un deviateur sur le col d'un tube a rayons cathodiques |
| CN1095427C (zh) * | 1996-09-13 | 2002-12-04 | 张立福 | 制做指纹防伪印章的方法及其印章 |
| DE502007002673D1 (de) * | 2007-03-12 | 2010-03-11 | Delphi Tech Inc | Türbetätigungsverfahren |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5986136A (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-18 | Nec Corp | 陰極線管 |
| JPS612243A (ja) * | 1984-06-14 | 1986-01-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子管への電気部品取付け装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4207364A (en) * | 1972-09-01 | 1980-06-10 | Raychem Corporation | Heat-shrinkable laminate |
| US5169176A (en) * | 1989-02-10 | 1992-12-08 | Brossard Robert L | Heat shrinkable clamping, connecting, repair, and reinforcing sleeve and method of use |
| US5172877A (en) * | 1990-08-31 | 1992-12-22 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd. | Pipe fixing structure using clamp member |
| US5129608A (en) * | 1990-09-21 | 1992-07-14 | Raychem Corporation | Snap fit clamp |
-
1991
- 1991-08-29 KR KR2019910013908U patent/KR940005605Y1/ko not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-08-28 US US07/935,887 patent/US5350968A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-08-29 CN CN92110874A patent/CN1039173C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1992-08-31 JP JP4230840A patent/JPH081790B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1039173C (zh) | 1998-07-15 |
| KR930005646U (ko) | 1993-03-22 |
| CN1073297A (zh) | 1993-06-16 |
| JPH081790B2 (ja) | 1996-01-10 |
| US5350968A (en) | 1994-09-27 |
| KR940005605Y1 (ko) | 1994-08-19 |
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