JPH052051A - Ic試験装置 - Google Patents

Ic試験装置

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Publication number
JPH052051A
JPH052051A JP3040215A JP4021591A JPH052051A JP H052051 A JPH052051 A JP H052051A JP 3040215 A JP3040215 A JP 3040215A JP 4021591 A JP4021591 A JP 4021591A JP H052051 A JPH052051 A JP H052051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
clock
clock pulse
clock pulses
cycle
Prior art date
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Pending
Application number
JP3040215A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Takeda
明洋 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Advantest Corp filed Critical Advantest Corp
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Publication of JPH052051A publication Critical patent/JPH052051A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1テストサイクル中に周期が異なるクロック
パルスを発生させる。 【構成】 複数の試験パターン発生系路を使って、立上
り及び立下りの周期が異なる複数のクロックパルスPC1
とPC2を生成させ、この二つのクロックパルスを論理和
ゲートで論理和をとり、一つのクロックパルスを得る。
このクロックパルスPC1とPC2は周期が異なっており、
この周期の違によって1テストサイクル中に、異なる周
期が存在するクロックパルス得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は例えばマイクロコンピ
ュータを含むICの動作を試験するIC試験装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4に従来のIC試験装置の概要を示
す。図中1はタイミング発生器を示す。このタイミング
発生器1からタイミング信号DA 及びDB が出力され
る。タイミング信号DA はパターン発生器2に与えら
れ、タイミング信号DB は波形生成器3に与えられる。
【0003】パターン発生器2ではタイミング発生器1
から与えられるタイミング信号DA に従って試験パター
ンデータPA と期待値パターンデータPB とを発生す
る。試験パターンデータPA は波形生成器3に与えら
れ、波形生成器3においてタイミング発生器1から与え
られるタイミング信号DB に従って試験パターン信号が
実波形で生成される。
【0004】波形生成器3で、生成された試験パターン
信号はテストヘッド4を通じて被試験IC5に与えられ
る。被試験IC5の応答出力信号と期待値データPB
論理比較器6に与えられ、応答出力信号と期待値パター
ンデータPB が論理比較され、不一致を検出することに
より被試験ICを不良と判定し、不一致が検出されなけ
れば良と判定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】被試験IC5が例えば
マイクロコンピュータ(以下CPUと称す)を含む場合
には、CPUを動作させるためのクロックパルスも試験
パターン信号に含めて生成する必要がある。このため従
来は、試験パターン信号発生系路の一系路を使ってクロ
ックパルスPC を生成させ、このクロックパルスPC
被試験IC5に与えている。
【0006】ところで試験項目の中でクロックパルスP
C の周期を変化させ、クロックパルスPC の周期の変化
に対して被試験IC5が正常に動作するか否かを見る試
験項目がある。このため従来は図4Aに示すように各テ
ストサイクルTA 、TB 、──毎にクロックパルスPC
の周期SA 、SB 、──を変化させて試験を行ってい
る。
【0007】然し乍ら更に厳しい試験を行なうために図
4Bに示すように各テストサイクルTA 、TB 、──内
において異周期を持つ部分E1、E2、E3、──を発
生させることが要求されている。クロックパルスPC
限らず、他の試験パターン信号も全てその発生方法は各
テストサイクルTA 、TB 、TC 、──の開始点TO
基準タイミングにとり、この基準タイミングからの時間
τ1 τ2 によって波形の立上り及び立下りのタイミング
を規定し、更にその波形の繰返し周期SA 、SB 、──
を規定してタイミング信号を発生させている。
【0008】従って従来の試験パターン発生方法では各
テストサイクル内では異なる周期のつまり複合周期を持
つ信号を発生させることができなかった。従って従来は
CPUを内蔵した被試験ICを厳しい条件で試験するこ
とができない欠点がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明では試験パター
ン信号発生系路の一系統を使ってクロックパルスを発生
させ、このクロックパルスによって被試験ICを動作さ
せ、クロックの周期を変化させて被試験ICの動作を試
験するように構成したIC試験装置において、試験パタ
ーン信号発生系路の複数系路から、異なる周期を持つク
ロックパルスを発生させ、この周期が異なるクロックパ
ルスの論理和を求め、それぞれのテストサイクル内にお
いて、複合周期を持つクロックパルスを得るように構成
したものである。
【0010】この発明の構成によれば、波形生成器の出
力側に論理和ゲートを設けるだけの構成によって、簡単
に複合周期を持つクロックパルスを得ることができる。
よってCPUを内蔵したICを厳しい条件で試験を行な
うことができるIC試験装置を提供することができる。
【0011】
【実施例】図1にこの発明の一実施例を示す。この発明
では一系列のクロックパルス列を発生させるために、複
数の試験パターン発生系路をクロックパルス発生系路と
して割当て、クロックパルス発生用に割当た複数の試験
パターン発生系路から、それぞれ周期が所望の周期を持
つ複数のクロックパルスを発生させる。
【0012】図1の例では波形生成器3の出力に二系路
のクロックパルスPC1とPC2を出力させ、この二つのク
ロックパルスPC1とPC2を論理和ゲート7で論理和をと
り、論理和をとったクロックPC をテストヘッド4を通
じて被試験IC5のクロック入力端子に与えるように構
成した場合を示す。二つのクロックPC1とPC2は図2に
示すように立上りと立下りまでの時間τ1 ,τ2 と、周
期SA とSB を異ならせてタイミング発生器1内の設定
器に設定される。タイミング発生器1から各クロックパ
ルスPC1とPC2のパルスの立上り、及び立下りのタイミ
ングを表わす二系路のタイミング信号が出力され、波形
生成器3内でも二系路を使って、二つのクロックパルス
C1とPC2を実波形に変換する。
【0013】論理和ゲート7から出力されるクロックパ
ルスPC は図2に示すように1テストサイクルTA 中に
周期A、B、Cを持つ複合周期波形となる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
波形生成器3の出力側に論理和ゲート7を一個配置する
だけの簡単な構成によって1テストサイクル中に複合周
期を持つクロックパルスを発生させることができる。よ
ってCPUを内蔵したICを厳しい条件で試験すること
ができる。またこのように優れた特徴を具備したIC試
験装置を安価に作ることができ、その効果は実用に供し
て頗る大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図
【図2】この発明の動作を説明するための波形図
【図3】従来の技術を説明するためのブロック図
【図4】従来の技術の動作を説明するための波形図
【符号の説明】
1 タイミング発生器 2 パターン発生器 3 波形生成器 4 テストヘッド 5 被試験IC 6 論理比較器 7 論理和ゲート PC クロックパルス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】図に従来のIC試験装置の概要を示
す。図中1はタイミング発生器を示す。このタイミング
発生器1からタイミング信号DA 及びDB が出力され
る。タイミング信号DA はパターン発生器2に与えら
れ、タイミング信号DB は波形生成器3に与えられる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】論理和ゲート7から出力されるクロックパ
ルスPC は図2に示すように1テストサイクルTA 中に
周期A、B、Cを持つ複合周期波形となる。尚、上述で
は波形生成器3の出力側に論理和ゲート7を配置した場
合を説明したが、タイミング発生器1の出力側に論理和
ゲートを配置し、タイミング発生器1から出力されるタ
イミング信号を論理和して波形生成器3に供給するよう
に構成することもできる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 試験パターン信号発生系路の1系統を使
    ってクロックパルスを発生させ、このクロックパルスに
    よって被試験ICを動作させ、クロックの周期を変化さ
    せて、被試験ICの動作を試験するように構成したIC
    試験装置において、上記試験パターン信号発生系路の複
    数系路から異なる周期を持つクロックパルスを発生さ
    せ、この周期が異なるクロックパルスの論理和を求めて
    1テストサイクル内において、複合周期を持つクロック
    パルスを得るように構成したIC試験装置。
JP3040215A 1991-03-06 1991-03-06 Ic試験装置 Pending JPH052051A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3040215A JPH052051A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 Ic試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3040215A JPH052051A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 Ic試験装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH052051A true JPH052051A (ja) 1993-01-08

Family

ID=12574558

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3040215A Pending JPH052051A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 Ic試験装置

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JP (1) JPH052051A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100498477B1 (ko) * 2003-01-14 2005-07-01 삼성전자주식회사 다수의 테스트 모드 활성화신호들을 생성할 수 있는반도체 장치 및 상기 테스트 모드 활성화신호의 생성방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100498477B1 (ko) * 2003-01-14 2005-07-01 삼성전자주식회사 다수의 테스트 모드 활성화신호들을 생성할 수 있는반도체 장치 및 상기 테스트 모드 활성화신호의 생성방법

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010724