JPH05204809A - データ自動送信方式 - Google Patents

データ自動送信方式

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JPH05204809A
JPH05204809A JP4011541A JP1154192A JPH05204809A JP H05204809 A JPH05204809 A JP H05204809A JP 4011541 A JP4011541 A JP 4011541A JP 1154192 A JP1154192 A JP 1154192A JP H05204809 A JPH05204809 A JP H05204809A
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JP
Japan
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data
input
transmission
host
terminal
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4011541A
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English (en)
Inventor
Shiyouji Ooike
祥士 大池
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NEC Software Shikoku Ltd
Original Assignee
NEC Software Shikoku Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】端末装置およびホスト装置を備えたシステムに
おいて、端末装置より入力されたデータを時間監視を行
いながら自動的にホスト装置へ送信する。 【構成】端末側データ保存媒体6に保存されたデータを
データ監視送信プログラム7のデータ監視部8により時
間監視を行い、送信可能状態になれば、データ監視部8
よりデータ送信部9へ送信指示が出される。その指示に
従い、データ送信部9は通信手段3を経由してデータ受
信保存プログラム10へデータを送信する。この時、送
信エラー等の障害が発生すれば、データ監視部8により
データ送信部9へ再送指示を出力する。 【効果】上記により、端末利用者は入力データをあたか
もホスト側の周辺装置から入力したかのごとく端末装置
を利用でき、入力作業を効率よく行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
におけるデータ送信方式に関し、特に端末装置(以下、
端末と称す)側入力データのホスト装置(以下、ホスト
と称す)側へのデータ自動送信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ送信方式においては、端末
側の入力装置より入力されたデータは、端末側データ保
存媒体へ1度保存され、この媒体を人手を介してホスト
側入力装置より入力できる形にホスト側入力装置用媒体
へ変換を行った後、ホスト側データ入力プログラムによ
りホスト側データ保存媒体へ出力されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
送信方式における端末側入力データのホスト側データ保
存媒体への出力方式では、端末側入力データをホスト側
入力装置より入力できる形に変換したあと、ホスト側デ
ータ入力プログラムよりホスト側データ保存媒体へ出力
しなければならず、端末側利用者にとっては端末側での
データ入力のたびに、媒体変換、ホスト側入力装置から
の入力という非常に手のかかる作業が発生するという欠
点がある。
【0004】本発明の目的は、端末側データ保存媒体6
に保存されたデータを監視送信プログラム7のデータ監
視部8により時間監視を行い、送信可能状態になれば、
データ監視部8よりデータ送信部9へ送信指示が出さ
れ、その指示に従い、データ送信部9により通信手段3
を経由してデータ受信保存プログラム10へデータを送
信し、この時、送信エラー等の障害が発生すれば、デー
タ監視部8によりデータ送信部9へ再送指示を出力し、
データの入力監視、保存媒体管理、データのホストへの
送信制御をデータ監視送信プログラム7が、また、ホス
ト側でのデータの受信、媒体への保存をデータ受信保存
プログラム10が、それぞれ負担することにより、上記
の欠点を解消し、端末利用者は入力データをあたかもホ
スト側の周辺装置から入力したかのごとく端末を利用で
き、入力作業を効率よく行うことができるデータ自動送
信方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ自動送信
方式は、端末とホストと、両者を接続する接続手段とを
有するシステムのデータ自動送信方式において、端末側
に、データを入力し端末側データ保存媒体へデータを保
存する入力保存手段と、入力保存手段で保存されたデー
タを監視しその監視結果にもとづき接続手段を経由して
ホスト側へデータを送信するデータ監視送信プログラム
とを、ホスト側に、接続手段を経由して送信されたデー
タをホスト側で受信しホスト側データ保存媒体へ受信デ
ータを保存するデータ受信保存プログラムを有してい
る。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例のデータ自動送信
方式を使用したシステムのブロック図である。
【0008】図1において、本実施例のデータ自動送信
方式を使用したシステムは、データ入力用端末装置1と
ホスト処理装置2とが接続手段(通信回線)3で接続さ
れ、そして、データ入力用端末装置1は、入力保存手段
5と、端末側データ保存媒体6と、データ監視部8とデ
ータ送信部9とを有するデータ監視送信プログラム7と
から構成され、また、ホスト処理装置2は、データ受信
部11とデータ保存部12とを有するデータ受信保存プ
ログラム10と、ホスト側データ保存媒体13とから構
成されている。
【0009】ここで、接続手段3は、上記のように、デ
ータ入力用端末装置1とホスト処理装置2とを接続して
いる通信回線である。データ入力手段4は、小量データ
から大量データまで処理可能な装置であり、データ入力
保存手段5は、データ入力手段4よりデータを読み取っ
て入力し、端末側データ保存媒体6へ保存するデータ読
み取りプログラムである。端末側データ保存媒体6は、
複数の媒体より構成され、データ監視送信プログラム7
のデータ監視部8は、複数データ保存媒体の複数個ある
もののうち、どれが送信可能かを監視し、データ送信部
9へその監視結果を伝える制御部である。データ送信部
9は、データ監視部8の監視結果に基づきデータをホス
ト処理装置2に送信するための送信制御を行う。そし
て、上記したように、データ監視送信プログラム7は、
データ監視部8とデータ送信部9とから構成される。デ
ータ受信保存プログラム10のデータ受信部11は、デ
ータ監視送信プログラム7より送信されたデータ受信の
制御を行い、データ保存部12は、データ受信部11に
よって受信されたデータをホスト側データ保存媒体13
へ保存する制御を行う。そして、上記したように、デー
タ受信保存プログラム10は、データ受信部11と、デ
ータ保存部12とから構成されている。ホスト側データ
保存媒体13は、大容量の保存媒体であり、その媒体の
容量は、端末側データ保存媒体6の媒体総容量以上の容
量がある。
【0010】次に、その動作について図面を参照して説
明する。
【0011】データ入力装置4よりデータが入力される
と、データ入力保存手段5のデータ読み取りプログラム
により端末側データ保存媒体6へ追加保存される。この
時、端末側データ保存媒体6は複数媒体より構成されて
おり、データ入力保存手段5が使用している媒体がデー
タで満たされるか、データ入力装置4より媒体切り替え
要求が出されると、データ入力保存手段5が現在まで使
用していない媒体、または、データ入力保存手段5が使
用しているが、すでにデータをホスト側へ送信し、媒体
が初期化されているものへと切り替えが発生する。ここ
で、データ入力保存手段5によって使用されている媒体
は、使用中であり、他からは使用できない状態となる。
データ監視部8は、端末側データ保存媒体6の複数個あ
る保存媒体すべてを一定時間ごとに調査し、現在使用中
でなく、データが存在している媒体を捜し出してデータ
送信部9へ送信要求および何番目の媒体かの情報を渡
す。この渡された情報によりデータ送信部9は、通信回
線3を経由してホスト処理装置2へデータを送信する。
この時、送信が始まると同時に、データ送信部9は、送
信中という情報をデータ監視部8へ送り、送信が正常に
終了すると、送信終了という情報をデータ監視部8へ送
る。データ監視部8は、送信終了の情報を受けると、す
ぐに、送信対象となっていた媒体の初期化を行い、デー
タ入力保存手段5のデータ読み取りプログラムに対して
使用可能の情報を送る。また、データ監視部8は、デー
タ送信部9より送信終了の情報が送られてこない場合
は、一定時間後に、再度送信要求をデータ送信部9に出
力する。
【0012】ホスト処理装置2に送られたデータは、デ
ータ受信部9により受信され、受信が正常終了すると、
データ保存部12へデータの制御が渡される。データ保
存部12は、受信データをデータ保存媒体13へ保存す
る。そして、あくまでも、データ受信部11は、データ
受信が正常に終了するまではデータ保存部12へは制御
を渡さない。
【0013】以上のように処理することによってデータ
入力装置4から入力されたデータは、データ入力装置4
の利用者から見れば、あたかもホスト処理装置2に直接
データを入力したかのようになる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータ自
動送信方式は、データの入力監視、保存媒体管理、デー
タのホストへの送信制御をデータ監視送信プログラム
が、また、ホスト側でのデータの受信、媒体への保存を
データ受信保存プログラムが、それぞれ負担することに
より、端末利用者は入力データをあたかもホスト側の周
辺装置から入力したかのごとく端末を利用でき、入力作
業を効率よく行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のデータ自動送信方式を使用
したシステムのブロック図である。
【符号の説明】
1 データ入力用端末装置 2 ホスト処理装置 3 接続手段(通信回線) 4 データ入力装置 5 入力保存手段 6 端末側データ保存媒体 7 データ監視送信プログラム 8 データ監視部 9 データ送信部 10 データ受信保存プログラム 11 データ受信部 12 データ保存部 13 ホスト側データ保存媒体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末装置とホスト装置と、両者を接続す
    る接続手段とを有するシステムのデータ自動送信方式に
    おいて、前記端末装置側に、データを入力し端末装置側
    データ保存媒体へ前記データを保存する入力保存手段
    と、前記入力保存手段で保存されたデータを監視しその
    監視結果にもとづき前記接続手段を経由して前記ホスト
    装置側へデータを送信するデータ監視送信プログラムと
    を、前記ホスト装置側に、前記接続手段を経由して送信
    されたデータをホスト装置側で受信しホスト装置側デー
    タ保存媒体へ前記受信データを保存するデータ受信保存
    プログラムを有することを特徴とするデータ自動送信方
    式。
JP4011541A 1992-01-27 1992-01-27 データ自動送信方式 Withdrawn JPH05204809A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4011541A JPH05204809A (ja) 1992-01-27 1992-01-27 データ自動送信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4011541A JPH05204809A (ja) 1992-01-27 1992-01-27 データ自動送信方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05204809A true JPH05204809A (ja) 1993-08-13

Family

ID=11780828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4011541A Withdrawn JPH05204809A (ja) 1992-01-27 1992-01-27 データ自動送信方式

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JP (1) JPH05204809A (ja)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990408