JPH05204738A - 分散処理方式 - Google Patents
分散処理方式Info
- Publication number
- JPH05204738A JPH05204738A JP4034531A JP3453192A JPH05204738A JP H05204738 A JPH05204738 A JP H05204738A JP 4034531 A JP4034531 A JP 4034531A JP 3453192 A JP3453192 A JP 3453192A JP H05204738 A JPH05204738 A JP H05204738A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- local
- center
- distributed processing
- dbs
- transaction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Multi Processors (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 センタDBとローカルDBとの間の分散処理
において、業務の応答性向上および柔軟性向上を図るこ
とにある。 【構成】 センタDB22とローカルDB13,14と
の間に両者のデータ内容の整合性を保つための整合処理
11,21を介在させる。これにより更新処理ががロー
カルに閉じ、業務の応答性が向上し、センタ負荷が軽減
される。
において、業務の応答性向上および柔軟性向上を図るこ
とにある。 【構成】 センタDB22とローカルDB13,14と
の間に両者のデータ内容の整合性を保つための整合処理
11,21を介在させる。これにより更新処理ががロー
カルに閉じ、業務の応答性が向上し、センタ負荷が軽減
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はDB分散処理方式に関
し、特にセンタDBとローカルDBとの間の分散処理方
式に関する。
し、特にセンタDBとローカルDBとの間の分散処理方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のDB分散処理方式は、センタとロ
ーカルとで個々のDBをファイル単位で持ち、サーバを
介することにより、ローカル業務から同一のインタフェ
ースでセンタのDB、もしくはローカルのDBにそれぞ
れアクセスすることができるように構成されている。
ーカルとで個々のDBをファイル単位で持ち、サーバを
介することにより、ローカル業務から同一のインタフェ
ースでセンタのDB、もしくはローカルのDBにそれぞ
れアクセスすることができるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
は、サーバを介してローカル業務からセンタDBにアク
セスするので、応答のための遅延時間が発生し、また、
ローカルからセンタにアクセスすることでセンタの負荷
が増加し、更に、センタもしくはサーバの障害時にロー
カル業務が運用できなくなる点である。
は、サーバを介してローカル業務からセンタDBにアク
セスするので、応答のための遅延時間が発生し、また、
ローカルからセンタにアクセスすることでセンタの負荷
が増加し、更に、センタもしくはサーバの障害時にロー
カル業務が運用できなくなる点である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ローカル業務
はローカルDBをアクセスするが、センタ業務はセンタ
DBのみをアクセスし、センタとローカルとの間で同期
をとる必要のあるDBの更新は、センタもしくはローカ
ルのいずれかのみから行うことに限定し、ローカルDB
およびセンタDBが更新された場合には、非同期でロー
カルDBとセンタDBとの間の整合性を保つための処理
を実行し、データ内容の同期をとることを特徴とする。
はローカルDBをアクセスするが、センタ業務はセンタ
DBのみをアクセスし、センタとローカルとの間で同期
をとる必要のあるDBの更新は、センタもしくはローカ
ルのいずれかのみから行うことに限定し、ローカルDB
およびセンタDBが更新された場合には、非同期でロー
カルDBとセンタDBとの間の整合性を保つための処理
を実行し、データ内容の同期をとることを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明によるセンタDBとローカルDBと
の間の分散処理方式の一実施例を示す説明図である。図
1において、1はローカル側,2はセンタ側,11は整
合処理,12はローカル業務,13は第1のローカルD
B,14は第2のローカルDB,21は整合処理,22
はセンタDBである。
る。図1は、本発明によるセンタDBとローカルDBと
の間の分散処理方式の一実施例を示す説明図である。図
1において、1はローカル側,2はセンタ側,11は整
合処理,12はローカル業務,13は第1のローカルD
B,14は第2のローカルDB,21は整合処理,22
はセンタDBである。
【0006】ローカル業務では、第1および第2のロー
カルDB13,14に対してアクセスが行われる。第1
のローカルDB13はセンタDB22とデータ内容の同
期をとる必要があるため、その更新はローカル業務によ
ってのみ行われる。第1のローカルDB13がローカル
業務によって更新された場合、第1のローカル13とセ
ンタDB22との間のデータの整合性を保つため、整合
処理手段11,21による整合処理がローカル側1とセ
ンタ側2とでそれぞれ実行され、センタDB22が更新
される。
カルDB13,14に対してアクセスが行われる。第1
のローカルDB13はセンタDB22とデータ内容の同
期をとる必要があるため、その更新はローカル業務によ
ってのみ行われる。第1のローカルDB13がローカル
業務によって更新された場合、第1のローカル13とセ
ンタDB22との間のデータの整合性を保つため、整合
処理手段11,21による整合処理がローカル側1とセ
ンタ側2とでそれぞれ実行され、センタDB22が更新
される。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、DB分散
処理方式においてローカルDBとセンタDBとの間のデ
ータ内容の整合性を保つため、整合処理を介在させるこ
とにより、ローカル業務の応答性向上、センタの負荷軽
減ならびに障害時のローカル業務が運用可能になる効果
がある。
処理方式においてローカルDBとセンタDBとの間のデ
ータ内容の整合性を保つため、整合処理を介在させるこ
とにより、ローカル業務の応答性向上、センタの負荷軽
減ならびに障害時のローカル業務が運用可能になる効果
がある。
【図1】本発明によるセンタDBとローカルDBとの間
の分散処理方式の一実施例を示す説明図である。
の分散処理方式の一実施例を示す説明図である。
1 ローカル側 2 センタ側 11,21 整合処理 12 ローカル業務 13,14,22,DB
Claims (3)
- 【請求項1】 センタDBおよび複数のローカルDBか
ら成る1式のDBと、 前記センタDBと前記ローカルDBとの間で整合性を保
つための一対の整理処理手段とを備えた分散処理方式。 - 【請求項2】 前記複数のローカルDBは複数のファイ
ル単位に構成されたローカルDBより成る分散処理方
式。 - 【請求項3】 前記一対の整理処理手段は一方がローカ
ル側に置かれ、他方がセンタ側に置かれた分散処理方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4034531A JPH05204738A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 分散処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4034531A JPH05204738A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 分散処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05204738A true JPH05204738A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=12416860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4034531A Pending JPH05204738A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 分散処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05204738A (ja) |
-
1992
- 1992-01-24 JP JP4034531A patent/JPH05204738A/ja active Pending
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