JPS619737A - デ−タベ−ス処理方法および装置 - Google Patents
デ−タベ−ス処理方法および装置Info
- Publication number
- JPS619737A JPS619737A JP59130565A JP13056584A JPS619737A JP S619737 A JPS619737 A JP S619737A JP 59130565 A JP59130565 A JP 59130565A JP 13056584 A JP13056584 A JP 13056584A JP S619737 A JPS619737 A JP S619737A
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- database
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- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、データベース処理方法および装置に関し、特
にデータベース処理専用ハードウェアおよびキャッシュ
・ストレージを利用したリレーショナル・データベース
処理方法および装置に関するものである。
にデータベース処理専用ハードウェアおよびキャッシュ
・ストレージを利用したリレーショナル・データベース
処理方法および装置に関するものである。
近年、データベースの大規模化′とともに、データベー
ス処理の多様化かつ複雑化の傾向にあり、かつデータベ
ース処理の高速化が要望されている。
ス処理の多様化かつ複雑化の傾向にあり、かつデータベ
ース処理の高速化が要望されている。
特に、リレーショナル・データベースの高速処理を実現
するために、ハードウェア面ではデータベース処理のた
めの専用ハードウェア(データベース・マシン)の研究
、ソフトウェア面ではデータ処理要求の最適化処理方法
の研究が行われている。
するために、ハードウェア面ではデータベース処理のた
めの専用ハードウェア(データベース・マシン)の研究
、ソフトウェア面ではデータ処理要求の最適化処理方法
の研究が行われている。
最近では、データベース・マシンの記憶制御装置の位置
に、フィルタリング・プロセッサを設けて、所定の条件
を満足するデータのみを記憶装置から抽出し、いわゆる
フィルタを通すことによりデータ加工して取り出す方法
が提案されている。
に、フィルタリング・プロセッサを設けて、所定の条件
を満足するデータのみを記憶装置から抽出し、いわゆる
フィルタを通すことによりデータ加工して取り出す方法
が提案されている。
しかし、このようなデータベース・マシンでは、(1)
フィルタリング・プロセッサが処理対象とする記憶装置
を、そのフィルタリング処理が完了するまで専有してし
まい、その記憶装置へ他のユーザp)らアクセス要求が
できないため、サービスが低下する。(11)フィルタ
リング・プロセッサの処理結果は主記憶データベース・
バッファに転送されてくるが、データ加工されているた
め、他のユーザからのデータ・アクセスに共用できない
。(110提案されているフィルタリング・プロセッサ
の機能は、リレーショナル・データベースにおける関係
代数演算のうち、5election 、 Re5tr
ic’tion 、 Pseudn Projecti
on 等の単一リレーションに関する処理がサポートさ
れているのみで、ジョイン等の複数リレーションに係わ
る演算が殆んどできない・(v)記憶装置キャッシュ・
ストレージの利用を考慮したフィルタリング・プロセッ
サによるデータベース処理方法は、未だ提案されていな
い。
フィルタリング・プロセッサが処理対象とする記憶装置
を、そのフィルタリング処理が完了するまで専有してし
まい、その記憶装置へ他のユーザp)らアクセス要求が
できないため、サービスが低下する。(11)フィルタ
リング・プロセッサの処理結果は主記憶データベース・
バッファに転送されてくるが、データ加工されているた
め、他のユーザからのデータ・アクセスに共用できない
。(110提案されているフィルタリング・プロセッサ
の機能は、リレーショナル・データベースにおける関係
代数演算のうち、5election 、 Re5tr
ic’tion 、 Pseudn Projecti
on 等の単一リレーションに関する処理がサポートさ
れているのみで、ジョイン等の複数リレーションに係わ
る演算が殆んどできない・(v)記憶装置キャッシュ・
ストレージの利用を考慮したフィルタリング・プロセッ
サによるデータベース処理方法は、未だ提案されていな
い。
本発明の目的は、上記のような従来の問題点を解決する
ため、記憶装置キャッシュ・ストレージを利用し、かつ
複数リレーションに係わる演算を行わせて、データ処理
のスルーブツト向上および忰−向上を図ることができる
データベース処理方法および装置を提供することにある
。
ため、記憶装置キャッシュ・ストレージを利用し、かつ
複数リレーションに係わる演算を行わせて、データ処理
のスルーブツト向上および忰−向上を図ることができる
データベース処理方法および装置を提供することにある
。
上記目的を達成するため、本発明のデータベース処理方
法および装置は、データベース、特にリレーショナル・
データベースを処理する計算機システムにおいて、リレ
ーショナル・データベース管理システムの転送データ管
理情報にもとづいて、データベース記憶装置から取り出
されたデータを、主記憶共用バッファ、記憶装置キャッ
シュ・ストレージおよびデータベース・データ処理ユニ
ットにそれぞれ転送し、該データベース・データ処理ユ
ニットでは、転送速度に同期して上記データの検索、ソ
ーティング、ハツシングあるいはジョイン等の処理を行
うことに特徴がある。
法および装置は、データベース、特にリレーショナル・
データベースを処理する計算機システムにおいて、リレ
ーショナル・データベース管理システムの転送データ管
理情報にもとづいて、データベース記憶装置から取り出
されたデータを、主記憶共用バッファ、記憶装置キャッ
シュ・ストレージおよびデータベース・データ処理ユニ
ットにそれぞれ転送し、該データベース・データ処理ユ
ニットでは、転送速度に同期して上記データの検索、ソ
ーティング、ハツシングあるいはジョイン等の処理を行
うことに特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すデータベース処理シ
ステム(以下DBSと記す)の論理的構成図、第2図は
通常のDBSの論理的な構成図である。
ステム(以下DBSと記す)の論理的構成図、第2図は
通常のDBSの論理的な構成図である。
lは中央処理装置(以下CPUと記す)、2はオペレー
ティング・システムにおけるデータベース管理システム
(以下DBMSと記す)、3は2次記憶装置であってデ
ータベース(以下DBと記す)の物理ページ集合が格納
されている。DB物理ページ集合は、第2図に示すよう
に、テーブル形式にデータが格納されたリレーショナル
・データベースであって、テーブルは複数のカラム(ア
トリビュート)と複数のロー(タプル)に分割される。
ティング・システムにおけるデータベース管理システム
(以下DBMSと記す)、3は2次記憶装置であってデ
ータベース(以下DBと記す)の物理ページ集合が格納
されている。DB物理ページ集合は、第2図に示すよう
に、テーブル形式にデータが格納されたリレーショナル
・データベースであって、テーブルは複数のカラム(ア
トリビュート)と複数のロー(タプル)に分割される。
第2図において、CPUIに対しユーザからデータベー
ス処理要求があると、この要求は例えば「名称」のみ、
ないしそれに「条件」が付加されただけであり、つまり
論理的なデータアクセス要求であるため、これをDBM
S2により物理的なデータアクセス要求に変換する。そ
して、その処理要求によって指定されたデータがDBM
SZ内のDB用バッファに存在するか否か、DBMS2
によりチェックされ、もし存在する場合にはそのデータ
がフェッチされて、そのデータに対し論理的処理が実施
される。また、bB用バッファに存在しない場合には、
オペレーティング・システムのデータ管理機能がそのデ
ータを2次記憶装置3からDB用バッファにロードする
。
ス処理要求があると、この要求は例えば「名称」のみ、
ないしそれに「条件」が付加されただけであり、つまり
論理的なデータアクセス要求であるため、これをDBM
S2により物理的なデータアクセス要求に変換する。そ
して、その処理要求によって指定されたデータがDBM
SZ内のDB用バッファに存在するか否か、DBMS2
によりチェックされ、もし存在する場合にはそのデータ
がフェッチされて、そのデータに対し論理的処理が実施
される。また、bB用バッファに存在しない場合には、
オペレーティング・システムのデータ管理機能がそのデ
ータを2次記憶装置3からDB用バッファにロードする
。
これに対して、第1図においては、CjU Iと2次記
憶装置30間にフィルタリング・プロセッサキを設け、
要求され、たデータを2次記憶装置3から読み出して、
ユーザの条件に満足する形、つまり元のデータより圧縮
された形にしてからCPU1内のDB用非共用バッファ
に転送する。非共用DBバッファは、加工編集されたD
Bデデーを格納するためのもので、このバッファに対す
るアクセスは修正論理アクセス処理により行われる。
憶装置30間にフィルタリング・プロセッサキを設け、
要求され、たデータを2次記憶装置3から読み出して、
ユーザの条件に満足する形、つまり元のデータより圧縮
された形にしてからCPU1内のDB用非共用バッファ
に転送する。非共用DBバッファは、加工編集されたD
Bデデーを格納するためのもので、このバッファに対す
るアクセスは修正論理アクセス処理により行われる。
このアクセス処理は、フィルタリング・プロセッサ4に
対する処理要求に付加された処理識別情報にもとづいて
実施される。すなわち、フィルタリング処理要求に付加
された処理識別情報とともに、フィルタリング・プロセ
ッサ4に対し処理要求を行うと、それにもとづいたフィ
ルタリング処理結果がDB用非共用バッファに転送され
格納さ′れる。
対する処理要求に付加された処理識別情報にもとづいて
実施される。すなわち、フィルタリング処理要求に付加
された処理識別情報とともに、フィルタリング・プロセ
ッサ4に対し処理要求を行うと、それにもとづいたフィ
ルタリング処理結果がDB用非共用バッファに転送され
格納さ′れる。
これらのDBバッファ内のデータは、上記処理識別情報
にもとづいた管理下において、修正論理アクセスによっ
て処理されることになる。
にもとづいた管理下において、修正論理アクセスによっ
て処理されることになる。
本発明においては、リレーショナル・データベース処理
を対象とする計算機システムにおいて、DBMSが作成
する転送データ管理情報あるいは記憶装置キャッシュ・
ストレージのデータ管理ff報にもとづいて、データベ
ース記憶装置から主記憶、記憶装置キャッシュ・ストレ
ージあるいはデータベース・データ処理ユニットへのデ
ータ転送制御、および記憶装置キャッシュ・ストレージ
から主記憶あるいはデータ処理ユニットへのデータ転送
制御を行い、データベース・データ処理ユニットでは、
データ転送速度に同期した形で、単一リレーションに対
するフィルタリング処理およびジョイン等の前処理なら
びに複数リレーションに対するジョイン処理等を行う。
を対象とする計算機システムにおいて、DBMSが作成
する転送データ管理情報あるいは記憶装置キャッシュ・
ストレージのデータ管理ff報にもとづいて、データベ
ース記憶装置から主記憶、記憶装置キャッシュ・ストレ
ージあるいはデータベース・データ処理ユニットへのデ
ータ転送制御、および記憶装置キャッシュ・ストレージ
から主記憶あるいはデータ処理ユニットへのデータ転送
制御を行い、データベース・データ処理ユニットでは、
データ転送速度に同期した形で、単一リレーションに対
するフィルタリング処理およびジョイン等の前処理なら
びに複数リレーションに対するジョイン処理等を行う。
フィルタリング・プロセッサキに対する処理要求の例を
、第3図(〜(b)に示す。
、第3図(〜(b)に示す。
@3図(a)は、データ処、理要求を送出するコマン)
” (S I P コマンl’) ヲ、第3図(b)
ハ、上記s■Pコマンドにより処理された結果をホスト
C、P Ulに転送指示するコマンド(TDSコマンド
)を、それぞれ示すものである。
” (S I P コマンl’) ヲ、第3図(b)
ハ、上記s■Pコマンドにより処理された結果をホスト
C、P Ulに転送指示するコマンド(TDSコマンド
)を、それぞれ示すものである。
第3図(a)において、oP(オペレーション)コード
SIPの次のFo はコマンド処理の識別フード、F、
は検索条件指定フラグと検索条件情報、F。
SIPの次のFo はコマンド処理の識別フード、F、
は検索条件指定フラグと検索条件情報、F。
はソート指定フラグとソート指定カラム情報、F。
はハツシング指定フラグとハツシング指定フラム情報、
F、はジョイン指定フラグとジョイン指定カラム情報、
F6は重複排除指定フラグと重複排除カラム情報である
。なお、ジョインは、関係データベースにおける演算の
1つで、結合を意味する。
F、はジョイン指定フラグとジョイン指定カラム情報、
F6は重複排除指定フラグと重複排除カラム情報である
。なお、ジョインは、関係データベースにおける演算の
1つで、結合を意味する。
第5図(b)において、opコードTDSの次のDoは
、チェインしているSIPコマンドで指定されている処
理コードであって、このコマンドにより、終了ステータ
ス情報、処理結果データ数、処理結果データ、再開始デ
ータ処理物理アドレス情報の各情報がホス)CPUIに
転送される。第3図(a)←)の処理コードF、、D、
は前記の処理識別情報に対応するものである。したがっ
て、上記処理結果がDB用非共用バッファに転送されて
格納されると、上記処理コード(処理識別情報)にもと
づいてこれらのデータに対し修正論理アクセスが行われ
る。
、チェインしているSIPコマンドで指定されている処
理コードであって、このコマンドにより、終了ステータ
ス情報、処理結果データ数、処理結果データ、再開始デ
ータ処理物理アドレス情報の各情報がホス)CPUIに
転送される。第3図(a)←)の処理コードF、、D、
は前記の処理識別情報に対応するものである。したがっ
て、上記処理結果がDB用非共用バッファに転送されて
格納されると、上記処理コード(処理識別情報)にもと
づいてこれらのデータに対し修正論理アクセスが行われ
る。
第4図は、本発明に用いられるリレーショナル・データ
ベースのりレーションR,,R,を示す図であ’)、第
5図はリレーショナル・データベースに対する間合せ要
求を行う例を示す図であり、第6図は第5図の間合せ要
求に対する処理方法の例を示す図である。
ベースのりレーションR,,R,を示す図であ’)、第
5図はリレーショナル・データベースに対する間合せ要
求を行う例を示す図であり、第6図は第5図の間合せ要
求に対する処理方法の例を示す図である。
第4図において、a、a、b、b ・・・・・等12
11! は、リレーショナル工およびR2のアトリビュート1d
を表わす。アトリビュートは、テーブルのカラムに相当
する。第5図においては、リレーションR1とR8を用
い(LJs工NG)、検索条件Rよ・C0=R,、C,
(これをジョインという)、Ro・at>vよ”(これ
をセレクションという)、Ro・e工〈++ Vs I
T、およびR3・d、=”マ8”の条件を満足するアト
リビュート・データR0・ao(リレーションR0のア
トリビュートa0 データを表わす)およびR3・b、
(リレーションR3のアトリビュートb、データを表
わす)を得ることを示している。
11! は、リレーショナル工およびR2のアトリビュート1d
を表わす。アトリビュートは、テーブルのカラムに相当
する。第5図においては、リレーションR1とR8を用
い(LJs工NG)、検索条件Rよ・C0=R,、C,
(これをジョインという)、Ro・at>vよ”(これ
をセレクションという)、Ro・e工〈++ Vs I
T、およびR3・d、=”マ8”の条件を満足するアト
リビュート・データR0・ao(リレーションR0のア
トリビュートa0 データを表わす)およびR3・b、
(リレーションR3のアトリビュートb、データを表
わす)を得ることを示している。
第6図において、ToはRoに対する条件R0・ao)
” vl″and R1・el <”v、”を満足す
るR□ データのうち、アトリビュートaよおよびco
を保持した中間テーブルを表わす。また、T、は、R8
に対する条件R8・a、 −II Ts ++ を満足
するR、データのうち、アトリビュートb、および0.
を保持した中間テーブルを表わす。また、T、は、中間
テーブルT0およびT、に関するJoimであるRo・
al# R,・c、を満足するToのアトリビュートa
0データおよびT、のアトリビュートb、データにより
形成された結果データを表わしている。以下の実施例に
おいて、動作説明は第6図の例を用いることにする。
” vl″and R1・el <”v、”を満足す
るR□ データのうち、アトリビュートaよおよびco
を保持した中間テーブルを表わす。また、T、は、R8
に対する条件R8・a、 −II Ts ++ を満足
するR、データのうち、アトリビュートb、および0.
を保持した中間テーブルを表わす。また、T、は、中間
テーブルT0およびT、に関するJoimであるRo・
al# R,・c、を満足するToのアトリビュートa
0データおよびT、のアトリビュートb、データにより
形成された結果データを表わしている。以下の実施例に
おいて、動作説明は第6図の例を用いることにする。
第7図は第2図の具体的構成図であり、第8図〜第11
図はそれぞれ第1図の具体的構成図である。
図はそれぞれ第1図の具体的構成図である。
第2図に対応する通常のDBSでは、第7図に示すよう
に、CPU1からチャネル7、記憶制御装置5、および
デバイス制御装置8を介してデータベース記憶装置9に
接続されている。
に、CPU1からチャネル7、記憶制御装置5、および
デバイス制御装置8を介してデータベース記憶装置9に
接続されている。
第8図は、第7図における記憶制御共M5にデータベー
ス処理ユニット (フィルタリング・プロセッサ)4を
接続した形態を示す図であって、CPU1内には共用バ
ッファ11と非共用バッファ12に分割されたDB用バ
ッファが設けられる。
ス処理ユニット (フィルタリング・プロセッサ)4を
接続した形態を示す図であって、CPU1内には共用バ
ッファ11と非共用バッファ12に分割されたDB用バ
ッファが設けられる。
データベース・データ処理ユニット4には、データ転送
と同期した処理を行う検索ユニット(例えば、実願昭5
5−145δ31号明細書および図面参照)43、デー
タの分類処理を行うソート・ユニット(例えば、特開昭
58−129650号公報参照)47、データ値に関し
てハツシュを行うハッシング・ユニット46、データ間
の照合を行うジョイン・ユニット(例えけ、特願昭57
−109737号、特願昭57−226115号明細書
および図面参照)48、これらの処理結果の格納場所と
してのメモリ・ユニット49、およびこれらを制御する
フントロール・ユニット41が設けられ、また第8図に
は図示省略されているが、マイクロプログラムを格納す
るコントロール・ストレージも設けられる。
と同期した処理を行う検索ユニット(例えば、実願昭5
5−145δ31号明細書および図面参照)43、デー
タの分類処理を行うソート・ユニット(例えば、特開昭
58−129650号公報参照)47、データ値に関し
てハツシュを行うハッシング・ユニット46、データ間
の照合を行うジョイン・ユニット(例えけ、特願昭57
−109737号、特願昭57−226115号明細書
および図面参照)48、これらの処理結果の格納場所と
してのメモリ・ユニット49、およびこれらを制御する
フントロール・ユニット41が設けられ、また第8図に
は図示省略されているが、マイクロプログラムを格納す
るコントロール・ストレージも設けられる。
第9図は、第8図において、チャネル7に記憶装置キャ
ッシュ・ストレージ6を接続した構成を示す図である。
ッシュ・ストレージ6を接続した構成を示す図である。
また、第10図は、第9図において、データベース・デ
ータ処理ユニツ)4を記憶制御装置5から記憶装置キャ
ッシュ・ストレージ6に接続替えした構成を示す図であ
る。
ータ処理ユニツ)4を記憶制御装置5から記憶装置キャ
ッシュ・ストレージ6に接続替えした構成を示す図であ
る。
記憶装置キャッシュ・ストレージ6をチャネル7に設け
ることにより、データ処理ユニット4で処理されたデー
タを記憶制御装置5を介して一時記憶することができ、
さらにデータ処理ユニット4を記憶装置キャッシュ・ス
トレージ6に直接接続することにより、処理されたデー
タを即時使用できるとともに、高速転送が可能となる。
ることにより、データ処理ユニット4で処理されたデー
タを記憶制御装置5を介して一時記憶することができ、
さらにデータ処理ユニット4を記憶装置キャッシュ・ス
トレージ6に直接接続することにより、処理されたデー
タを即時使用できるとともに、高速転送が可能となる。
第11図は、データベース・データ処理ユニッ)4.1
4を、記憶制御装置5および記憶装置キャッシュ・スト
レージ6に、それぞれ接続した構成を示している。これ
により、第9図と第10図の長所を、両方兼備させるこ
とができる。
4を、記憶制御装置5および記憶装置キャッシュ・スト
レージ6に、それぞれ接続した構成を示している。これ
により、第9図と第10図の長所を、両方兼備させるこ
とができる。
第12図は、第9図〜第11図におけるデータベース・
データ処理ユニット4,14の詳細ブpツク図である。
データ処理ユニット4,14の詳細ブpツク図である。
データ処理ユニット蛋には、コントロール・ユニット4
1,02ユニツト43、ハッシング・ユニット46、ソ
ート・ユニット47、ジョイン・ユニット48、メモリ
・1ユニツト49、コントロール・ストレージ50、デ
ータバッファ・レジスタ44、およびデータ切出しユニ
ット45が設けられる。コントロール・ユニット41内
のデータ・フォーマット変換ユニット42は、記憶制御
装置5あるいは記憶装置キャッシュ・ストレージ6から
転送されてくるコード化されたデータ(例えば、圧縮さ
れている等)を、そのフード化アルゴリズムを考慮して
逆展開し、後続処理に適合したフォーマットに変換する
ユニットである。また、データ切出しユニット45は、
ハッシング・ユニット46、ソート・ユニット47およ
びメモリ・ユニット49に送出するデータの切出しを行
うユニットである。また、ハッシング・ユニット46は
、転送データのシーケンス番号を計算するカウンタ46
1と、転送データにもとづいてハツシュアドレスを計算
するハツシュアドレス計算ユニット462と、計算され
たハツシュアドレスにもとづいて作成されるハツシュ・
テーブル(ハツシュビットと転送データ・シーケンス番
号からなる)465と、ハツシュアドレスのコンフリク
ト(計算されたハツシュアドレスが異なるデータにおい
て一致する現象)を管理するコンフリクト・データ格納
メモリ464より構成されている。
1,02ユニツト43、ハッシング・ユニット46、ソ
ート・ユニット47、ジョイン・ユニット48、メモリ
・1ユニツト49、コントロール・ストレージ50、デ
ータバッファ・レジスタ44、およびデータ切出しユニ
ット45が設けられる。コントロール・ユニット41内
のデータ・フォーマット変換ユニット42は、記憶制御
装置5あるいは記憶装置キャッシュ・ストレージ6から
転送されてくるコード化されたデータ(例えば、圧縮さ
れている等)を、そのフード化アルゴリズムを考慮して
逆展開し、後続処理に適合したフォーマットに変換する
ユニットである。また、データ切出しユニット45は、
ハッシング・ユニット46、ソート・ユニット47およ
びメモリ・ユニット49に送出するデータの切出しを行
うユニットである。また、ハッシング・ユニット46は
、転送データのシーケンス番号を計算するカウンタ46
1と、転送データにもとづいてハツシュアドレスを計算
するハツシュアドレス計算ユニット462と、計算され
たハツシュアドレスにもとづいて作成されるハツシュ・
テーブル(ハツシュビットと転送データ・シーケンス番
号からなる)465と、ハツシュアドレスのコンフリク
ト(計算されたハツシュアドレスが異なるデータにおい
て一致する現象)を管理するコンフリクト・データ格納
メモリ464より構成されている。
第13図は、第12図のハッシング・ユニット46の詳
細説明図である。
細説明図である。
第13図に示すように、コンフリクト・データ格納メモ
リ部464には、コンフリクト・データシーケンス番号
、ハッシュ・アドレスの対応テーブル4641と、コン
フリクト・データ格納メモリ・アドレス制御部4642
が設けられ、またハツシュ・テーブル部465には、ハ
ツシュ・ビット、データシーケンス番号の対応テーブル
4651と、ハツシュビット・チェック回路4652
カ設けられる。
リ部464には、コンフリクト・データシーケンス番号
、ハッシュ・アドレスの対応テーブル4641と、コン
フリクト・データ格納メモリ・アドレス制御部4642
が設けられ、またハツシュ・テーブル部465には、ハ
ツシュ・ビット、データシーケンス番号の対応テーブル
4651と、ハツシュビット・チェック回路4652
カ設けられる。
なお、データ処理ユニット4,14内の各専用ユニット
における制御回路は図示省略されているが、すべての制
御はこれら制御回路からの制御によって実施される。
における制御回路は図示省略されているが、すべての制
御はこれら制御回路からの制御によって実施される。
第14図は、第4図に示すテーブル・データの゛ 格
納構造の一部を示す図である。
納構造の一部を示す図である。
tlS1図に示すように、データベースはページの年金
として考えられ、このページ内は第14図に示すような
形でリレーション・タプルが格納されている。第14図
の■はタプルid(タプルの識別子)、■はりレーショ
ン1d(どのリレーションのタプルかを識別する)、■
はタプル長(カラムごとに可変長である)、■はタプル
・フラグ(入力できるデータと入力できないデータを示
す)、■はアトリビュート1d (アトリビュートの識
別子)、■はアトリビュート・フラグ、■はアトリビュ
ート長、■はアトリビュート値である。■〜■は、繰り
返し格納される(RPT)。
として考えられ、このページ内は第14図に示すような
形でリレーション・タプルが格納されている。第14図
の■はタプルid(タプルの識別子)、■はりレーショ
ン1d(どのリレーションのタプルかを識別する)、■
はタプル長(カラムごとに可変長である)、■はタプル
・フラグ(入力できるデータと入力できないデータを示
す)、■はアトリビュート1d (アトリビュートの識
別子)、■はアトリビュート・フラグ、■はアトリビュ
ート長、■はアトリビュート値である。■〜■は、繰り
返し格納される(RPT)。
以下、第5図に示す間合わせ例にもとづいて、各システ
ム構成の処理動作を説明する。
ム構成の処理動作を説明する。
第5図によるSIPコマンドは、次のように表現されて
いる。
いる。
OPコードr Fl +FB 1FII IF
4 1Fs +F6 ”” (1)上記α)式に
おいて、OPコードの内容は「S■PJ、F□の内容は
[TRN5IOIJ (システム内部ia(仮称))
、F、の内容は、[ON+(T、−(R,−ILl、
R,−b、)、 T1・(Rla、 > ” vl”
anaRl ・(3r < ” Vs ” ) an
a ’r、 + (FL* ・ds−V、”) an4
T111”(T11 R11cl = T11 ・R,
’c、))Jである(なお、也リレーション・タプル定
義情報、処理手順情報、データ転送管理情報等を含11
)。
4 1Fs +F6 ”” (1)上記α)式に
おいて、OPコードの内容は「S■PJ、F□の内容は
[TRN5IOIJ (システム内部ia(仮称))
、F、の内容は、[ON+(T、−(R,−ILl、
R,−b、)、 T1・(Rla、 > ” vl”
anaRl ・(3r < ” Vs ” ) an
a ’r、 + (FL* ・ds−V、”) an4
T111”(T11 R11cl = T11 ・R,
’c、))Jである(なお、也リレーション・タプル定
義情報、処理手順情報、データ転送管理情報等を含11
)。
Fsの内容は、[ON−+(T□・(R,・Q、)、
T、(R,・c z ) J 、F 4の内容はOFF
、F、の内容はON+ (T、(R,、c、−R,−c
、))J、 R6の内容はOFFである。
T、(R,・c z ) J 、F 4の内容はOFF
、F、の内容はON+ (T、(R,、c、−R,−c
、))J、 R6の内容はOFFである。
上記SIPコマンド情報にもとづいて、各システム機構
の処理動作について述べる。
の処理動作について述べる。
第15図は、第8図のDBSにおける処理動作フローチ
ャートである。
ャートである。
第8図において、第5図に示す間合わせ要求は、DBM
S2により上記SIPコマンドに展開され、CP’U
1から記憶制御装置5を介してデータベース・データ処
理ユニットΦに転送される(10(3)。
S2により上記SIPコマンドに展開され、CP’U
1から記憶制御装置5を介してデータベース・データ処
理ユニットΦに転送される(10(3)。
処理ユニットΦのコントロール・ユニット41はSIP
コマンドのオペランド情報を用いて、各ユニットを初期
設定する(101’)。先ず、R0関係情報を検索ユニ
ット43、ソート・ユニット牛7、データ切出しユニッ
ト45等にセットし、R工に関する処理を行い、それが
終了した後、R2に関する処理のために、各ユニットを
初期設定する(R工処理結果等の退避処理は、コントロ
ール・ストレージ内のルーチンにより行われる)。初期
設定後、処理ユニット牛は記憶制御装置5にデータ転送
要求を出す(102)。これにもとづいて、記憶制御装
置5は、処理ユニツ)4および主記憶DBバッファ11
,12にデータ転送を行う(103)。
コマンドのオペランド情報を用いて、各ユニットを初期
設定する(101’)。先ず、R0関係情報を検索ユニ
ット43、ソート・ユニット牛7、データ切出しユニッ
ト45等にセットし、R工に関する処理を行い、それが
終了した後、R2に関する処理のために、各ユニットを
初期設定する(R工処理結果等の退避処理は、コントロ
ール・ストレージ内のルーチンにより行われる)。初期
設定後、処理ユニット牛は記憶制御装置5にデータ転送
要求を出す(102)。これにもとづいて、記憶制御装
置5は、処理ユニツ)4および主記憶DBバッファ11
,12にデータ転送を行う(103)。
このときのデータ転送は、データ転送管理情報(処理ユ
ニット4で対象となるデータ・ページ群とCPUI内の
DBMS2で必要とするデータ・ページ群の指定情報で
、SIPコマンドのF、オペランド内で指定されるもの
である)にもとづいて実行される。このデータ転送管理
情報はCPU1から記憶制御装置5に送付されるので、
記憶制御装置5はこれにもとづいてデータ転送制御が行
われる。DB記憶装置9からデバイス制御装置8、記憶
制御装置5を介して処理ユニット4に転送されてくるデ
ータは、データ転送速度に同期しながら各ユニットによ
り処理される(l O4)。
ニット4で対象となるデータ・ページ群とCPUI内の
DBMS2で必要とするデータ・ページ群の指定情報で
、SIPコマンドのF、オペランド内で指定されるもの
である)にもとづいて実行される。このデータ転送管理
情報はCPU1から記憶制御装置5に送付されるので、
記憶制御装置5はこれにもとづいてデータ転送制御が行
われる。DB記憶装置9からデバイス制御装置8、記憶
制御装置5を介して処理ユニット4に転送されてくるデ
ータは、データ転送速度に同期しながら各ユニットによ
り処理される(l O4)。
第5図に示す間合わせ例では、ジョイン演算が存在する
が、この演算処理を処理ユニット牛で実施すべきか否か
の決定は、CPU1のDBMSで行われる。すなわち、
処理ユニット牛のメモリ・ユニット49のサイズ、ソー
ト・ユニット47、ジョイン・ユニット48の処理負荷
等を考慮して決定し、もし実施可能の場合には、上記S
IPコマンドを作成し゛C1処理ユニツ)4に転送する
。
が、この演算処理を処理ユニット牛で実施すべきか否か
の決定は、CPU1のDBMSで行われる。すなわち、
処理ユニット牛のメモリ・ユニット49のサイズ、ソー
ト・ユニット47、ジョイン・ユニット48の処理負荷
等を考慮して決定し、もし実施可能の場合には、上記S
IPコマンドを作成し゛C1処理ユニツ)4に転送する
。
第5図に示すSIPコマンドはジョイン処理を指定して
いるので、リレーションR□およびリレーションR8の
処理において、各種ユニットがこの処理負荷に耐えられ
る場合な考えている。
いるので、リレーションR□およびリレーションR8の
処理において、各種ユニットがこの処理負荷に耐えられ
る場合な考えている。
したがって、リレーションR1に対するセレクション処
理(R1・a 1 > ’ vt ” and R1・
e 1 <” Vzっ〜カラムR□・Cエ に対するソ
ート処理、およびカラムR□・ao のメモリ・ユニ
ット49への格納処理、等の処理終了後、次のりレーシ
ョンR8に対するセレクション処理(R,・d、 −′
Ts I+ )、カラムR8・C2に対するソート処理
、およびカラムR1b。
理(R1・a 1 > ’ vt ” and R1・
e 1 <” Vzっ〜カラムR□・Cエ に対するソ
ート処理、およびカラムR□・ao のメモリ・ユニ
ット49への格納処理、等の処理終了後、次のりレーシ
ョンR8に対するセレクション処理(R,・d、 −′
Ts I+ )、カラムR8・C2に対するソート処理
、およびカラムR1b。
のメモリ・ユニット49への格納処理、等を行う。
次に、各々のソート処理結果に対するジョイン処理は、
ジョイン・ユニット48 (カニy A R1・C□
およびR3・C8に付随した各リレーションのタプル1
dの対を構成する処理を行う)で行われ、これらの処理
結果の論理演算(A N Dlo R演算)および上記
結果にもとづいたカラム・データR工・ao およびR
3・b、からなる最終結果作成等は、データ処理ユニッ
ト45のコントロール・ストレー−;50に格納された
処理ルーチンにより実施される(104)。上記処理の
終了時には、RDSコマンド(後述)により処理結果お
よび処理終了ステータス情報をCPUIのDBMS2に
転送する(105)。
ジョイン・ユニット48 (カニy A R1・C□
およびR3・C8に付随した各リレーションのタプル1
dの対を構成する処理を行う)で行われ、これらの処理
結果の論理演算(A N Dlo R演算)および上記
結果にもとづいたカラム・データR工・ao およびR
3・b、からなる最終結果作成等は、データ処理ユニッ
ト45のコントロール・ストレー−;50に格納された
処理ルーチンにより実施される(104)。上記処理の
終了時には、RDSコマンド(後述)により処理結果お
よび処理終了ステータス情報をCPUIのDBMS2に
転送する(105)。
DBMS2では、上記処理結果を非共用バッファ12に
格納する(106)。このデータに対する処理は、修正
論理アクセスにおいて処理コード情報を指定することに
より行われ、当該データを用いた関連処理が実施される
ことになる(107)。
格納する(106)。このデータに対する処理は、修正
論理アクセスにおいて処理コード情報を指定することに
より行われ、当該データを用いた関連処理が実施される
ことになる(107)。
一方、データ転送管理情報にもとづいて、直接CPUI
に転送されたデータは、DB共用バッファ11に書込ま
れる(108)。バッファ11は、データに関して他の
処理要求を受理し、データ処理を遂行する。必要であれ
ば、SIPコマンドを作成する(109)。
に転送されたデータは、DB共用バッファ11に書込ま
れる(108)。バッファ11は、データに関して他の
処理要求を受理し、データ処理を遂行する。必要であれ
ば、SIPコマンドを作成する(109)。
このようにして、ユーザのデータベース処理要求にもと
づいて、上記の処理が繰返し実行されることになる。
づいて、上記の処理が繰返し実行されることになる。
第16図は、第9図のDBSにおける処理動作フローチ
ャートである。
ャートである。
前記第8図のDBSの動作と同一の動作の説明は省略し
、異なる動作のみについて述べる。
、異なる動作のみについて述べる。
第9図において、第8図の構成と異なる点は、チャネル
7に記憶装置キャッシュ・ストレージ6を接続したこと
である。したがって、第16図では、DBMS2からの
データ転送管理情報および記憶装置キャッシュ・ストレ
ージ6のデータ管理情報にもとづいて、DB記憶装置9
からの転送データを、記憶制御装置5によりデータ処理
ユニット手あるいは記憶装置キャッシュ・ストレージ6
あるいは主記憶内のDB共用バッファ11に振り分ける
点が、第15図の処理とは異なっており、他の部分の処
理は同じである。すなわち、第16図の111〜114
は同一処理であり、115〜118はDB記憶装ft1
9からのデータをデータ処理ユニット仝に転送し、処理
させる動作、112〜124はDB記憶装置9からのデ
ータを主記憶DB用バッファ11.12に転送し、処理
させる動作であって、いずれも同一処理であり、119
〜121のみが記憶装置キャッシュ・ストレージ6に転
送して、処理させる動作であって、第15図と異なる処
理である。この処理では、先ず、チャネル7がデータ転
送管理情報にもとづいて、主記憶DB用バッファあるい
は記憶装置キャッシュ・ストレージ6にDB記憶装置9
からのデータを転送する(119)。次に記憶装置キャ
ッシュ・ストレージ6は適当な置換アルゴリズムにもと
づいて、転送データ・ブロックを書込tr (12(3
)。
7に記憶装置キャッシュ・ストレージ6を接続したこと
である。したがって、第16図では、DBMS2からの
データ転送管理情報および記憶装置キャッシュ・ストレ
ージ6のデータ管理情報にもとづいて、DB記憶装置9
からの転送データを、記憶制御装置5によりデータ処理
ユニット手あるいは記憶装置キャッシュ・ストレージ6
あるいは主記憶内のDB共用バッファ11に振り分ける
点が、第15図の処理とは異なっており、他の部分の処
理は同じである。すなわち、第16図の111〜114
は同一処理であり、115〜118はDB記憶装ft1
9からのデータをデータ処理ユニット仝に転送し、処理
させる動作、112〜124はDB記憶装置9からのデ
ータを主記憶DB用バッファ11.12に転送し、処理
させる動作であって、いずれも同一処理であり、119
〜121のみが記憶装置キャッシュ・ストレージ6に転
送して、処理させる動作であって、第15図と異なる処
理である。この処理では、先ず、チャネル7がデータ転
送管理情報にもとづいて、主記憶DB用バッファあるい
は記憶装置キャッシュ・ストレージ6にDB記憶装置9
からのデータを転送する(119)。次に記憶装置キャ
ッシュ・ストレージ6は適当な置換アルゴリズムにもと
づいて、転送データ・ブロックを書込tr (12(3
)。
記憶装置キャッシュ・ストレージ4への書込ミ終了後、
CPUIからのデータ・アクセス要求を受理する(12
1)。
CPUIからのデータ・アクセス要求を受理する(12
1)。
第17図は、第10図のDBSにおける処理動作フロー
チャートである。
チャートである。
第8図、第9図との構成の相違は、チャネル7に接続さ
れた記憶装置キャッシュ・ストレージ6にデータ処理ユ
ニット4が接続されていることである。これによる処理
動作の相違は、SIPコマンドがチャネル7および記憶
装置キャッシュ・ストレージ6を介してデータ処理ユニ
ット4に転送され、これにもとづいてキャッシュ・スト
レージ6内のデータに対して指定された処理が行われる
点、およびこれと同時にキャッシュ・ストレージ6がデ
ータ転送管理情報およびキャッシュ・ストレージ6のデ
ータ管理情報にもとづいて、そのキャッシュ・ストレー
ジ6内のデータ・ブロックの主記憶DB共用バッファ1
1への転送、あるいは記憶制御装置5に対して主記憶D
B共用バッファ11およびキャッシュ・ストレージ6へ
のデータ転送要求を発行し、それに伴う処理を行う点で
ある。これらの相違する処理は133〜136であって
、先ずデータ転送管理情報にもとづいて記憶装置キャッ
シュ・ストレージ6は記憶制御装置δにデータ転送要求
を出す(133)。次に、記憶装置キャッシュ・ストレ
ージ6は、適当な置換アルゴリズムにもとづいて転送デ
ータ・ブロックを書込tr(134)。キャッシュ・ス
トレージ6は、処理対象データ・ブロックを書込むと同
時に、データ処理ユニツ)4に転送する(135)。こ
れにより129に進なと同時に、キャッシュ・ストレー
ジ6は、処理要求に応じて適切に主記憶DBバッファあ
るいはデータベース・データ処理ユニット生にデータを
転送する(136)。
れた記憶装置キャッシュ・ストレージ6にデータ処理ユ
ニット4が接続されていることである。これによる処理
動作の相違は、SIPコマンドがチャネル7および記憶
装置キャッシュ・ストレージ6を介してデータ処理ユニ
ット4に転送され、これにもとづいてキャッシュ・スト
レージ6内のデータに対して指定された処理が行われる
点、およびこれと同時にキャッシュ・ストレージ6がデ
ータ転送管理情報およびキャッシュ・ストレージ6のデ
ータ管理情報にもとづいて、そのキャッシュ・ストレー
ジ6内のデータ・ブロックの主記憶DB共用バッファ1
1への転送、あるいは記憶制御装置5に対して主記憶D
B共用バッファ11およびキャッシュ・ストレージ6へ
のデータ転送要求を発行し、それに伴う処理を行う点で
ある。これらの相違する処理は133〜136であって
、先ずデータ転送管理情報にもとづいて記憶装置キャッ
シュ・ストレージ6は記憶制御装置δにデータ転送要求
を出す(133)。次に、記憶装置キャッシュ・ストレ
ージ6は、適当な置換アルゴリズムにもとづいて転送デ
ータ・ブロックを書込tr(134)。キャッシュ・ス
トレージ6は、処理対象データ・ブロックを書込むと同
時に、データ処理ユニツ)4に転送する(135)。こ
れにより129に進なと同時に、キャッシュ・ストレー
ジ6は、処理要求に応じて適切に主記憶DBバッファあ
るいはデータベース・データ処理ユニット生にデータを
転送する(136)。
第18囚は、第11図のDBSにおける処理動作フ党−
チヤードである。
チヤードである。
第11図が、第8図、第9図および第10図の構成と異
なっている点は、゛−記憶制御装置すおよびキャッシュ
・ストレージ6にそれぞれデータ処理ユニット4、(1
4)が接続さねていることである。これに伴って、転送
されたSIPコマンドにあるデータ転送管理情報および
キャッシュ・ストレージ6のデータ管理情報にもとづい
て、DB記憶装置9から主記憶DB共用バッファ11、
データベース・データ処理ユニット4、およびキャッシ
ュ・ストレージ6にデータを転送すること、さらにキャ
ッシュ・ストレージ6から主記憶DB共用バッファ11
とデータ処理ユニット14にデータを転送することが異
なる。すなわち、先ず、CPUIからキャッシュ・スト
レージ6および記憶制御装置5にSIPコマンドをチャ
ネル7を介して送出する(14(3)。これにより、キ
ャッシュ・ストレージ6とデータ処理ユニット14の処
理141〜14δ、および記憶制御装置δとデータ処理
ユニツ)唇の処理146〜150が並列に進行する。1
45に続いて、第17図の128以下の処理が行われ、
また150に続いて、第16図の114以下の処理が行
われる。
なっている点は、゛−記憶制御装置すおよびキャッシュ
・ストレージ6にそれぞれデータ処理ユニット4、(1
4)が接続さねていることである。これに伴って、転送
されたSIPコマンドにあるデータ転送管理情報および
キャッシュ・ストレージ6のデータ管理情報にもとづい
て、DB記憶装置9から主記憶DB共用バッファ11、
データベース・データ処理ユニット4、およびキャッシ
ュ・ストレージ6にデータを転送すること、さらにキャ
ッシュ・ストレージ6から主記憶DB共用バッファ11
とデータ処理ユニット14にデータを転送することが異
なる。すなわち、先ず、CPUIからキャッシュ・スト
レージ6および記憶制御装置5にSIPコマンドをチャ
ネル7を介して送出する(14(3)。これにより、キ
ャッシュ・ストレージ6とデータ処理ユニット14の処
理141〜14δ、および記憶制御装置δとデータ処理
ユニツ)唇の処理146〜150が並列に進行する。1
45に続いて、第17図の128以下の処理が行われ、
また150に続いて、第16図の114以下の処理が行
われる。
なお、上述したSIPコマンドおよびRDSコマンドに
ついては、例えば、文献「石塚他°゛インテリジェント
ファイル制御機構の実験システムについて″(情報処理
学会計算機アーキテクチャ研究会1980.9)Jに記
載されたSKSコマンドおよびRDSコマンドを参照さ
れたい。
ついては、例えば、文献「石塚他°゛インテリジェント
ファイル制御機構の実験システムについて″(情報処理
学会計算機アーキテクチャ研究会1980.9)Jに記
載されたSKSコマンドおよびRDSコマンドを参照さ
れたい。
次に、第12図〜第14図により、データベース・デー
タ処理ユニットの動作を説明する。
タ処理ユニットの動作を説明する。
いま、処理ユニツ)4のハツシング処理動作について、
データ・ベースのデータ構造が、第14図に示されるよ
うな場合を考える。
データ・ベースのデータ構造が、第14図に示されるよ
うな場合を考える。
ハツシングは、前述のジョイン、データ値の重複排除、
データ値のグルービング等の前処理として機能する場合
が多く、これについては多くの研究がなされている。ハ
ツシングとは、関数に展開されており、あるデータが格
納されているアドレスをその関数から作成することによ
り、直接そのアドレスにアクセスできるようにしたもの
である。
データ値のグルービング等の前処理として機能する場合
が多く、これについては多くの研究がなされている。ハ
ツシングとは、関数に展開されており、あるデータが格
納されているアドレスをその関数から作成することによ
り、直接そのアドレスにアクセスできるようにしたもの
である。
データ処理ユニット養においても、ジョイン等の前処理
として、データの転送に同期しながらハツシュ管理を行
っている。
として、データの転送に同期しながらハツシュ管理を行
っている。
第14図に示すデータ値が、各種のDB記憶装置9から
処理ユニット養に転送されてくると、処理ユニット養で
は、転送データと同期しながら、データのフォーマット
変換、検索処理等を行う。
処理ユニット養に転送されてくると、処理ユニット養で
は、転送データと同期しながら、データのフォーマット
変換、検索処理等を行う。
その結果は、データ切出しユニット45により各ユニッ
トの処理形態に適合した形式で切出され、対応するユニ
ットに転送される。いま、あるアトリビュー)Aの値が
切出されて、ハッシング・ユニット46およびメモリ・
ユニット49に転送されるものとする。このとき、カウ
ンタ461は0にリセットされており、データ転送に同
期してカウント・アップされる。このカウンタ値は、転
送データのシーケンス番号を表わしており、メモリ・ユ
ニット49へのアトリビュート値の格納順を意味してい
る。
トの処理形態に適合した形式で切出され、対応するユニ
ットに転送される。いま、あるアトリビュー)Aの値が
切出されて、ハッシング・ユニット46およびメモリ・
ユニット49に転送されるものとする。このとき、カウ
ンタ461は0にリセットされており、データ転送に同
期してカウント・アップされる。このカウンタ値は、転
送データのシーケンス番号を表わしており、メモリ・ユ
ニット49へのアトリビュート値の格納順を意味してい
る。
ハッシング・ユニット46においては、指定された条件
を満足したアトリビュートAの値が切出されてハッシン
グ・ユニット46に転送されてくると、カウンタ461
の内容がカウント・アップされ、そのアトリビュート値
に対するハッシュ・アドレスがハツシュアドレス計算ユ
ニット462により計算される。カウンタ461および
計算ユニット462の結果は、ハツシュテーブル部46
5およびコンフリクト・データ格納メモ9部46杢に転
送される。
を満足したアトリビュートAの値が切出されてハッシン
グ・ユニット46に転送されてくると、カウンタ461
の内容がカウント・アップされ、そのアトリビュート値
に対するハッシュ・アドレスがハツシュアドレス計算ユ
ニット462により計算される。カウンタ461および
計算ユニット462の結果は、ハツシュテーブル部46
5およびコンフリクト・データ格納メモ9部46杢に転
送される。
第13図に示すように、ハツシュテーブル部養65では
、計算されたハッシュ・アドレスに対応するハツシュ・
ビットをオン(すなわち−” 1 ” Kセット)にし
、そのときのカウンタ値(すなわち、データ・シーケン
ス番号)を計算されたハッシュ・アドレスで指定された
メモリ・ユニット49に転送して格納する。同時に、コ
ンフリクト・データ格納メモリ部464にも、カウンタ
値、およびハッシュ・アドレス値の対をデータ転送に同
期してシリアルに格納していく。このとき、ハツシュビ
ット・チェック回路46δ2により、計算されたアドレ
ス値のハツシュ・ビットが既にオンしていること(つま
り、コンフリクトが生じたこと)が検知された場合には
、その旨をコンフリクト・データ格納メモリ・アドレス
制御部4642に通知する。これによりアドレス制御部
4642は、格納メモリ4641に対する書込みアドレ
ス値をインクリメントし、次の転送データの計算値(カ
ウンタ値およびハッシュ・アドレス値)の格納に対処す
る。ただし、コンフリクトがない場合には、テーブル部
465のハツシュ・ビットをオンにしく初期状態では、
すべてオフになっている)、このときにコンフリクト・
データ格納メモリ4641に格納したカウンタ値および
ハッシュ・アドレス値の対を無効にするため、コンフリ
クト・データ格納メモリ・アドレス制御部4642に一
時記憶されたメモリ・アドレスを前のデータ格納アドレ
スに戻して一時記憶する。
、計算されたハッシュ・アドレスに対応するハツシュ・
ビットをオン(すなわち−” 1 ” Kセット)にし
、そのときのカウンタ値(すなわち、データ・シーケン
ス番号)を計算されたハッシュ・アドレスで指定された
メモリ・ユニット49に転送して格納する。同時に、コ
ンフリクト・データ格納メモリ部464にも、カウンタ
値、およびハッシュ・アドレス値の対をデータ転送に同
期してシリアルに格納していく。このとき、ハツシュビ
ット・チェック回路46δ2により、計算されたアドレ
ス値のハツシュ・ビットが既にオンしていること(つま
り、コンフリクトが生じたこと)が検知された場合には
、その旨をコンフリクト・データ格納メモリ・アドレス
制御部4642に通知する。これによりアドレス制御部
4642は、格納メモリ4641に対する書込みアドレ
ス値をインクリメントし、次の転送データの計算値(カ
ウンタ値およびハッシュ・アドレス値)の格納に対処す
る。ただし、コンフリクトがない場合には、テーブル部
465のハツシュ・ビットをオンにしく初期状態では、
すべてオフになっている)、このときにコンフリクト・
データ格納メモリ4641に格納したカウンタ値および
ハッシュ・アドレス値の対を無効にするため、コンフリ
クト・データ格納メモリ・アドレス制御部4642に一
時記憶されたメモリ・アドレスを前のデータ格納アドレ
スに戻して一時記憶する。
以上の処理の結果から得られたハツシュ・テーブル46
51の情報、コンフリク・ト・データ格納メモリ464
1の情報、およびメモリ・ユニット49の情報を用いて
、データの重複排除、グルーピング、あるいはジョイン
等の前処理を行う。
51の情報、コンフリク・ト・データ格納メモリ464
1の情報、およびメモリ・ユニット49の情報を用いて
、データの重複排除、グルーピング、あるいはジョイン
等の前処理を行う。
ハッシング・ユニット46の他の構成例としては、転送
データ・シーナンス番号を管理しないで、タプル識別子
(Tid と呼ぶ)を用いる方法もある。この場合に
は、カウンタ部461が切出しユニット45で切出され
たT 1a を保持するようにし、ハッシュ・アドレ
スの計算に同期して、前述の転送データ・シーケンス番
号格納部(カウンタ部)に上記T za 情報を格納す
るようにすれによい。このようにした方が、後続の処理
が簡単になる場合もある。
データ・シーナンス番号を管理しないで、タプル識別子
(Tid と呼ぶ)を用いる方法もある。この場合に
は、カウンタ部461が切出しユニット45で切出され
たT 1a を保持するようにし、ハッシュ・アドレ
スの計算に同期して、前述の転送データ・シーケンス番
号格納部(カウンタ部)に上記T za 情報を格納す
るようにすれによい。このようにした方が、後続の処理
が簡単になる場合もある。
なお、本実施例では、いずれも記憶装置キャッシュ・ス
トレージ6をチャネル7に接続しているが、キャッシュ
・ストレージ6を記憶制御装置δに接続した場合にも、
同じ効果が得られることは勿論である。
トレージ6をチャネル7に接続しているが、キャッシュ
・ストレージ6を記憶制御装置δに接続した場合にも、
同じ効果が得られることは勿論である。
〔発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、データベース・
データ処理ユニットてのデータ処理と同時に、対象デー
タを主記憶DB共用バッファあるいは記憶装置キャッシ
ュ・ストレージに、あるいはキャッシュ・ストレージか
ら主記憶DB共用バッファに転送するので、ずぺてのユ
ーザによりデータを共用でき、データ処理のスループッ
トを向上することができる。また、データ処理ユニット
でデータ転送に同期した処理を行うことによりデータ・
フィルタリング処理およびジョイン処理のための前処理
を高速に実行できるので、データ処理の性能を向上させ
ることができる。
データ処理ユニットてのデータ処理と同時に、対象デー
タを主記憶DB共用バッファあるいは記憶装置キャッシ
ュ・ストレージに、あるいはキャッシュ・ストレージか
ら主記憶DB共用バッファに転送するので、ずぺてのユ
ーザによりデータを共用でき、データ処理のスループッ
トを向上することができる。また、データ処理ユニット
でデータ転送に同期した処理を行うことによりデータ・
フィルタリング処理およびジョイン処理のための前処理
を高速に実行できるので、データ処理の性能を向上させ
ることができる。
第1図は、本発明の一実施例を示すDBSの処理方法を
示す図、第2図は従来のDBSの処理方法を示す図、第
3図は第1図のデータベース・データ処理ユニットが処
理するコマンド・フォーマット図、第4図、第5図、第
6図はそれぞれリレーション、聞合わせ例、問合わせの
処理手続き展開例を示す図、第7図は第2図の具体的ハ
ードウェアのブロック図、第8図〜第11図はそれぞれ
本発明の実施例を示すDBSのブ四ツク図、第12図、
第13図、第14図は第8図〜第11図のデータ処理ユ
ニットの説明図、第15図〜第18図はそれぞれ第8図
〜第11図に対応した処理動作フローチャートである。 1:cPU、2:データベース管理システム、3.9:
DB記憶装置、4:フィルタリング・プロセッサ(デー
タベース・データ処理ユニット)、5:記憶制御装置、
6:記憶装置キャッシュ・ストレージ、7:チャネル、
8:デバイス制御装置、l l : DB共用バッファ
、12:D、B非共用バッファ、41:コントロール・
ユニット、42 ’ 7−タフオーマット変換ユニット
、43:検索ユニット、45=データ切出しユニット、
46:ハッシング・ユニット、47:ソート・ユニット
、48:ジョイン・ユニット、49:メモリ・ユニット
・461:カウンタ、462:ハッシュ・アドレス計算
ユニツ)、463 :ハツシューテーブル管理部、46
4:コンフリクト・データ格納メモリ管理部、465:
ハツシュ・テーブル。 第1図 第 3 図 第 養 図 第
5 図第 6 図
示す図、第2図は従来のDBSの処理方法を示す図、第
3図は第1図のデータベース・データ処理ユニットが処
理するコマンド・フォーマット図、第4図、第5図、第
6図はそれぞれリレーション、聞合わせ例、問合わせの
処理手続き展開例を示す図、第7図は第2図の具体的ハ
ードウェアのブロック図、第8図〜第11図はそれぞれ
本発明の実施例を示すDBSのブ四ツク図、第12図、
第13図、第14図は第8図〜第11図のデータ処理ユ
ニットの説明図、第15図〜第18図はそれぞれ第8図
〜第11図に対応した処理動作フローチャートである。 1:cPU、2:データベース管理システム、3.9:
DB記憶装置、4:フィルタリング・プロセッサ(デー
タベース・データ処理ユニット)、5:記憶制御装置、
6:記憶装置キャッシュ・ストレージ、7:チャネル、
8:デバイス制御装置、l l : DB共用バッファ
、12:D、B非共用バッファ、41:コントロール・
ユニット、42 ’ 7−タフオーマット変換ユニット
、43:検索ユニット、45=データ切出しユニット、
46:ハッシング・ユニット、47:ソート・ユニット
、48:ジョイン・ユニット、49:メモリ・ユニット
・461:カウンタ、462:ハッシュ・アドレス計算
ユニツ)、463 :ハツシューテーブル管理部、46
4:コンフリクト・データ格納メモリ管理部、465:
ハツシュ・テーブル。 第1図 第 3 図 第 養 図 第
5 図第 6 図
Claims (6)
- (1)データベース、特にリレーショナル・データベー
スを処理する計算機システムにおいて、リレーショナル
・データベース管理システムの転送データ管理情報にも
とづいて、データベース記憶装置から取り出されたデー
タを、主記憶共用バッファ、記憶装置キャッシュ・スト
レージおよびデータベース・データ処理ユニットにそれ
ぞれ転送し、該データベース・データ処理ユニットでは
、転送速度に同期して上記データの検索、ソーティング
、ハッシングあるいはジョイン等の処理を行うことを特
徴とするデータベース処理方法。 - (2)データベース、特にリレーショナル・データベー
スを処理する計算機システムにおいて、リレーショナル
・データベース管理システムの転送データ管理情報にも
とづき、データベース記憶装置からのデータ転送速度に
同期してそれぞれデータ処理を行うデータ検索ユニット
、ソート・ユニット、ハッシング・ユニット、ジョイン
・ユニット、メモリ・ユニット、コントロール・ストレ
ージおよび上記各ユニットを制御するコントロール・ユ
ニットを備えたデータベース・データ処理ユニットを有
するとともに、中央処理装置には主記憶の共用と非共用
データベース処理用バッファを有することを特徴とする
データベース処理装置。 - (3)前記データベース・データ処理ユニットは、デー
タベース管理システムの転送データ管理情報にしたがっ
てデータ転送を制御する記憶制御装置に接続されること
を特徴とする特許請求の範囲第2項記載のデータベース
処理装置。 - (4)前記データベース・データ処理ユニットは、チャ
ネルまたは記憶制御装置に接続されている記憶装置キャ
ッシュ・ストレージに直接接続されることを特徴とする
特許請求の範囲第2項記載のデータベース処理装置。 - (5)前記データベース・データ処理ユニットは、チャ
ネルに接続された記憶装置キャッシュ・ストレージ、お
よびデータ転送を制御する記憶制御装置に、それぞれ別
個に接続されることを特徴とする特許請求の範囲第2項
記載のデータベース処理装置。 - (6)前記ハッシング・ユニットは、データ転送に同期
したハッシュ・アドレスの計算および転送データのカウ
ント計算により、ハッシュ・アドレス計算のコンフリク
ト処理を実行することを特徴とする特許請求の範囲第2
項記載のデータベース処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59130565A JPS619737A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | デ−タベ−ス処理方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59130565A JPS619737A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | デ−タベ−ス処理方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS619737A true JPS619737A (ja) | 1986-01-17 |
JPH0552536B2 JPH0552536B2 (ja) | 1993-08-05 |
Family
ID=15037289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59130565A Granted JPS619737A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | デ−タベ−ス処理方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS619737A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62162343A (ja) * | 1987-01-09 | 1987-07-18 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPS62187931A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-17 | Hitachi Ltd | デ−タベ−ス演算装置及び方法 |
JPH02161751A (ja) * | 1989-10-30 | 1990-06-21 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPH02161750A (ja) * | 1989-10-30 | 1990-06-21 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
-
1984
- 1984-06-25 JP JP59130565A patent/JPS619737A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62187931A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-17 | Hitachi Ltd | デ−タベ−ス演算装置及び方法 |
JPS62162343A (ja) * | 1987-01-09 | 1987-07-18 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPH02161751A (ja) * | 1989-10-30 | 1990-06-21 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPH02161750A (ja) * | 1989-10-30 | 1990-06-21 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0552536B2 (ja) | 1993-08-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |