JPH05203373A - 誘導溶鉱炉用磁気ヨーク - Google Patents

誘導溶鉱炉用磁気ヨーク

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JPH05203373A
JPH05203373A JP4117747A JP11774792A JPH05203373A JP H05203373 A JPH05203373 A JP H05203373A JP 4117747 A JP4117747 A JP 4117747A JP 11774792 A JP11774792 A JP 11774792A JP H05203373 A JPH05203373 A JP H05203373A
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JP
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magnetic yoke
blast furnace
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furnace according
induction blast
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JP4117747A
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Horst Gillhaus
ホルスト・ギルハウス
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ABB Patent GmbH
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ABB Patent GmbH
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Publication date
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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    • H05B6/02Induction heating
    • H05B6/22Furnaces without an endless core
    • H05B6/24Crucible furnaces
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D11/00Arrangement of elements for electric heating in or on furnaces
    • F27D11/12Arrangement of elements for electric heating in or on furnaces with electromagnetic fields acting directly on the material being heated
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、領域の高い2次モ−メントと捩じ
れモ−メントとを有する上述のタイプの誘導溶鉱炉の為
の磁気ヨ−クを提供するのことを目的とする。 【構成】この発明の誘導溶鉱炉用磁気ヨ−クは、コアス
タックが断面C−、又はU−形状の炉体により溶鉱炉コ
イルに面していない3つの主面上に囲まれ、誘導溶鉱炉
の溶鉱炉コイルにより発生される磁界を保持する為に適
切なロッド形状コアスタックを有し、炉体は曲げ及び捩
じりに強い支持体として構成され、よい電気伝導性を有
する物質で作られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、クレイム1の前段部
による誘導溶鉱炉用磁気ヨ−クに関する。
【0002】
【従来技術】このような磁気ヨ−クは、US−PS3,
704,336に開示されている。
【0003】類似の誘導溶鉱炉用磁気ヨ−クは、ABB
の出版物No.D ME/D118289 D.により
開示されている。誘導溶鉱炉は、鋳鉄(iron) 、鉄(st
eel)、軽金属、重金属、及び合金の誘導溶融に適し、中
間(medium)周波数の誘導溶鉱炉として形成された場合
に、例えば、125〜1000Hzの周波数で制御され
る。このような周波数の交流電圧を得る為に電流コンバ
−タが用いられる。
【0004】誘導溶鉱炉の駆動部は、内側のセラミック
るつぼ(crucible)に沿った溶鉱炉コイルである。溶鉱
炉コイルに流される交流電流は、セラミックるつぼ内部
の金属供給物質と、コイルの外側の磁気ヨ−クの鋳鉄コ
アスタック(core stack) とを通る交番磁界を発生させ
る。交番磁界は、金属供給物質内に渦電流を発生させ、
言い換えれば、電気エネルギ−が熱に変換される。この
変換原理により、エネルギ−が一定に供給されるので、
誘導溶鉱炉は主供給源からパワ−を得て、供給物質は、
溶融される。溶融に使われる電磁気力は、迅速な加熱及
び物質を均等化させる為に集中バス拡散させる。
【0005】磁気ヨ−クは、炉の軸に平行なコイルの周
囲に渡って間隙により分けられた個々のスタックの形態
でコイルの外側に配置される。磁気ヨ−クの鋳鉄コアス
タックは、上述したように、交番磁界を保持する目的を
有している。この接続では、低い磁気抵抗の通路が磁界
に必要であり、同時に通路は低い渦電流ロスでとなる。
磁気ヨ−クの使用は、磁界のヨ−ク部分の磁気抵抗を減
少の結果として反作用の力を減少させる。加えて、磁界
は、誘導溶鉱炉の通常の強磁性外部支持構造部材に浸入
することが防止され、渦電流により後者の加熱が十分に
防止される。磁気ヨ−クの更なる目的は、コアの径方向
の支柱の溶けにくい炉の熱膨張により発生させる力及び
電磁気的に発生される力に対抗ことである。金属供給物
質の1MW/トンの量のパワ−を有する近年のハイパワ
−誘導溶鉱炉では、とりわけ、音波の発生、増幅、及び
伝達を除去すべきである。このようなことを行う為に、
磁気ヨ−クは以下のような要求を満たす必要があり:
【0006】− 交番磁界を保持する物質は、高い
透磁率と、低い渦電流ロスを有している必要がある。そ
の構造は、通常、適切に薄く、高電気抵抗率を有する電
気的に絶縁された変換層である。
【0007】− 磁気ヨ−クは、できるだけ少ない
支持点で全体の支持力(コイル面及びその上の100ト
ン/m2 以上の)を伝達させることができるように接地
状態における、径方向の十分に高い機械部分の係数を有
している。 − 磁気ヨ−クは、トルク抵抗、縦方向(曲げに対
して)の領域の第2モ−メント、及び特に、共鳴をなく
す為にねじりを高くする必要がある。
【0008】− 磁気ヨ−クのコアスタックの個々
の層は、個々の層(他にノイズ発生、ある状況のもとで
は、コアの発火が起こる危険により層の絶縁の破壊)の
振動をなくす為に十分に強く圧力を加える必要がある。
【0009】径方向での磁気ヨ−クの部分係数は、基本
的には径の長さにより決定され、コアスタックの長さは
しばしば、磁界を保持する目的理由により必要な長さよ
りも長い。これは、必要な又は、望ましい部分係数を達
成する為には比較的高いコストを要求する解決方法であ
る。
【0010】個々の層に垂直な方向のコアスタックの上
述した必要な圧力は、種々の方法で実行される:コアス
タック内の穴を通って通される取り付けボルトを用いる
のはよく知られている。これは、取分け、十分な数の取
り付け点が用いられるか、又は、コアスタックの両側の
適切な強いカバ−シ−トのより取り付けられるように、
幾つかの各々の取り付け点で、取付け力が全体に均一に
分配されるなら、十分に良好に取り付け可能である。こ
れは、取り付けが何回かで最適値に合わせられるように
再調整できる利点を有するが、多数の穴が新たに薄層構
造に必要である欠点がある。これは、構成が正確でない
か、又は例えば、穴開け工具が回転されるなら、新たな
る切削エッジが切削工具を必要として、これは、発火さ
せる原因となる鋳鉄薄層構造とコアの間の電気的接触の
リスクを増加させることとなる。
【0011】取り付け部材により取り付けられた2つの
カバ−プレ−トの間に個々の薄層が取り付けられる更な
る取り付け方法は良く知られている。例えば、スタック
は、カバ−プレ−トと予め圧力がかけられた取り付け部
材とにより溶接されている。これは、直線切断エッジの
み有した非常に簡単な薄層形状の利点であり、この直線
切断エッジは切削工具不要の容易な構成である。しか
し、取り付け圧力の適切なる適合は不可能であり、上述
の接触圧力は均一にはできない欠点がある。
【0012】一方、薄層に主に平行に伸びた交番磁界に
よる渦電流のロスに加えて、位置的に限定された状態の
コアスタックでの確かな点で幾つかの場合にかなりの渦
電流のロスとなる。溶鉱炉コイルと溶融金属内の交番磁
界の部分での溶融金属との間の間隙において、磁気抵抗
は例えば、アジマス方向などコイル周辺部では一定であ
り、コイルに沿った方向の磁界密度も一定であり、磁界
線は溶鉱炉の軸に平行に連続して延びている。他方で
は、上述したコイル周辺部の磁気ヨ−クの配置では、低
い磁気抵抗の部分と、コイルの外側上の磁界のヨ−ク空
間での磁気ヨ−クでの高い磁気抵抗の部分(コアスタッ
クとギャップ)とが交互に配置される。よって、磁界の
為に、高い磁気透過性の部分は、これら非常に低い磁気
透過性の部分が平行に配置されている。コイルの外部部
分では、非常に大きい磁気が高い磁気透過性の部分を通
過し、言い換えれば、ほとんどの磁界はコアスタック内
に運ばれる。コイル端部とコアスタック端部では、しか
しながら、周囲の方向に均一な磁界密度がコイルの内部
で伝えられるように、磁界が周囲の方向に伝達される。
周囲では、コアスタックの端部部分での磁界の幾つか
は、薄層のスタック面に垂直にスタックから現れる。こ
の結果、新たな多数の渦電流がロスされて、コアスタッ
クやコアスタックの端部部分で発生されるカバ−薄層の
局所的なオ−バヒ−トが発生される。対応した多きなパ
ワ−により、分離された新たな高価な冷却装置がこの部
分に必要になる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、全
体的に簡単な構成にもかかわらず、領域の高い2次モ−
メントと捩じれモ−メントとを有する上述のタイプの誘
導溶鉱炉の為の磁気ヨ−クを提供することにある。
【0014】
【課題を解決する手段】この発明では、特許請求の範囲
第1項の特徴部に記載された利点を前段の記載と合わせ
ることによりこの目的が達成される。
【0015】
【作用】この発明により達成できる利点は、取り分け、
支持体のコアスタックのエンクロジャが比較的もちいな
い物質の用法により、磁気ヨ−クの曲げ及び捩じれに関
係する高い剛性率を保証し、操作されている間に発生さ
れる熱のロスの為の高い熱伝導性と径方向の振動の為の
コイルから炉ハウジングへの伝達通路を通ってより高い
減衰をするように保証する。
【0016】支持体の高い剛性率により、コアスタック
の端部近傍に各磁気ヨ−クの為の2つの点への径方向に
誘導体に対して、磁気ヨ−クの支持体を限定することが
できる。これにより、一定の決められた状態を達成する
ことができると共に、要求された接触圧力を決められた
方法により容易に達成することができる。各磁気ヨ−ク
の為の分離溶鉱炉体フレ−ムバ−の使用は不必要であ
り、物質を削減させる方法により、より簡易に構成でき
る溶鉱炉体となる。磁気ヨ−クは、高い剛性率と、高い
自然周波数のより低いフレ−ムとより高いフレ−ムとに
より、炉体を適切に止める。よって、唯一の高い無害の
共鳴周波数は、溶鉱炉コイルから磁気ヨ−クを介してフ
レ−ムへ伝えられる。加えて、溶鉱炉コイルから捩じら
れた振動の伝達を非常に明らかに減衰させ、磁気ヨ−ク
を介して炉体へ少なくとも部分的に伝達される振動減衰
部材は、最小のコストでこれらを固定できるように構成
される。
【0017】磁気ヨ−ク又は、コイルに面したこれらの
側面の振動減衰部材が支持体の接続により、溶鉱炉コイ
ルからコアスタックへの振動の伝達の間に更なる減衰が
達成される。
【0018】音波の発生、増幅、伝達が要求による個々
に又は必要な組み合わせで用いられる大きさの容器によ
り防止される。よって、溶鉱炉コイルの電磁気的に発生
される溶鉱炉体への振動の伝達は最適値で減衰され、誘
導溶鉱炉から環境への音波の伝達は最小となる結果をも
たらす。
【0019】コアスタックが溶鉱炉コイルに面していな
い3つの側面で高い電気伝導率の支持体により保持され
ているなら、薄層の方向に直角な磁界成分の入射及び射
出は保護方向(screening sense )より防止される。更
なるロス及び、しばしば、新たな加熱、取り分けコアス
タックの端部部分では、これらの除去の為の特別な寸法
が除去される。
【0020】コアスタック内で発生される渦電流の熱の
ロスの除去は、少なくとも部分的に冷却材を用いる支持
体の縦のチャンネルを用いることにより非常に簡単に行
うことができる。熱伝達領域に応じて必要な1、2、3
個及びそれ以上の縦チャンネルは冷却チャンネルとして
用いることができる。これは、コアスタックの温度が許
容限界に維持されることを保証する。例えば、水が冷却
材として用いられる。コアスタックに接触されて直接熱
が伝達されるようにしなければならない冷却部材の使用
は必要がない。
【0021】
【実施例】図1は、誘導溶鉱炉の側面断面図を示してい
る。誘導溶鉱炉1は、上部が開口され、底部が閉じられ
た、通常セラミックの強い円筒炉2と、円筒炉2の回り
に固定された円筒コイル3と、このコイルの外側側面で
炉軸に平行に配置されている個々のロッドの形態に構成
された複数の磁気ヨ−ク4と有している。炉2の内側に
おいて溶融物質(=溶けた金属供給物質)は、符号5に
より示されている。分離ロッドタイプの磁気ヨ−ク4
は、最上部フレ−ム及び最下部フレ−ム6、7により円
筒コイル3へ各々保持されている。これらのフレ−ム
6、7は図示されていない支持炉体の一部を形成してい
る。
【0022】図2は、円筒炉2、溶融物質5、円筒コイ
ル3、分離ロッドタイプ磁気ヨ−ク4、及び最上部フレ
−ム6を有する誘導溶鉱炉1の平面図を示している。図
2において、フレ−ム6は環状構造であり、しかし、例
えば、四角形状でもよい。分離磁気ヨ−ク4の間には間
隙が存在する。動作している支持炉体は明白であるので
図示しない。
【0023】図3は磁気ヨ−クの第1基本形状の断面図
を示している。一体の支持体8によりアクティブなコア
スタック9はC−又はU−形状に囲まれている。支持体
は、突出部分を有し、例えば、高い電気伝導性である利
点を有するアルミニウム合金で作られている。コアスタ
ック9は、上述したように、分離され、相互に電気的に
個々に絶縁された複数の薄層を有している。
【0024】図4は、磁気ヨ−クの第2基本形状の断面
図を示している。図3の形状と異なるのは、アクティブ
なコアスタック9が3つの個々の部分を有する支持体8
により囲まれている。3つの個々の部分である、2つの
側壁10、11及び後部壁12は、コアスタック9をC
−又はU−形状に囲み、後部壁12は、2つの側壁1
0、11に以下に記述した適切な方法により接合されて
いる。
【0025】図5は、一体の突出部を有する磁気ヨ−ク
の断面図を示している。支持体8は、この場合、複数の
個々の縦のチャンネル13を有するアルミニウム突出部
として構成されているので、断面図では、突出部は多数
の縦の中空チャンバ(図8に示された格子と類似)を有
する格子である。このタイプの形状(図4に示された異
なる3つの個々の部分としても用いることができる)は
種々の利点を有する。一方では、比較的少ない材料の
量、少ない重さ、少ないコストで曲げやねじれに対して
高い剛性率を有している。他方では、磁気ヨ−ク2とフ
レ−ム6、7とを介してコイル3から炉体への放射方向
の振動を高く減衰させることができる。縦チャンネル1
3は少なくとも1部が冷却液(例えば、水)を循環させ
る為の内部冷却チャンネルとして用いられ、大きな熱伝
達領域は操作中に発生される熱のロスの高熱浪費容量と
なる。これは、磁気ヨ−クの熱負荷を要求の値に制限す
ることができる。
【0026】図6は、3つの個々の部材を有した磁気ヨ
−クの断面図を示している。側壁10、11はアルミニ
ウムで作られ、内部に縦チャンネル14を有している。
そして、後部壁は鉄部15として構成されている。この
場合、鉄部15は、中空四角部分又は中空長方形部分と
して構成される堅固な構成である。鉄部15は、例え
ば、2つの側壁10、11内のボアに固定される固定ネ
ジ16により固定され、鉄部15のボアにしっかりと固
定される。そして、固定ロッドも鉄部15に溶接され、
側壁10、11及び側壁に固定ボアを有する上記固定ロ
ッドは、固定ロッドへ捩じこまれたナットにより後部壁
に対して固定されている。
【0027】図7は、磁気ヨ−クの実施例の断面図を示
している。一体の支持体8は、複数の冷却チャンネル1
7(実施例の例5)を有し、各々は円形断面を有してい
る。冷却チャンネルの間に、断面が珍しい形状を有する
縦チャンネル18が存在している。アクティブなコアス
タック9のコイル3に面した端部面及び、支持体の側壁
のの2つの端部面は、(例えば、マイカで作られてい
る)カバ−19が配置されている。約170°の値を有
する角度αは、コイル3に面している支持体の端部面、
及びコアスタックの接触面がコイル3の円筒形に適合さ
れているように現わされている。後部壁に固定される鉄
部20を固定させる為の固定ラグ21は、支持体8の後
部壁の外側面上に形成されている。鉄部20は、支持体
8の曲げ及びねじれに対する強さを増加させる。鉄部
は、粘着材22によりしっかり固定される。
【0028】アクティブなコアスタック9の基本面は、
例えば、高い熱伝導率を有する粘着材23により支持体
8の後部壁の内部面へ固定される。また、この場合で
は、熱的に伝導するペ−ストが使われ、他の方法でコア
スタックを固定しなければならない。この場合、コアス
タック9から支持体8の後部壁へのよい熱伝導性が達成
される。コアスタック9の両面と支持体8両面との間の
よい熱伝導性を達成させる為、及び、幾つかのノイズ発
生を防止させる為にコアスタックは2つの側壁の間に固
定されている。
【0029】図8は、振動減衰部材を有する磁気ヨ−ク
の断面図を示している。振動減衰部材24(例えば、セ
ラミック又は、テフロンで満たされたファイバセラミッ
ク)は、コイル3に面し、支持体8の側壁の端部面に固
定される。この目的の為、機械的に成形された振動伝達
部材24に導入されるように形成されるばち(dovetai
l) 形状の間隙の間で、保持ラグ25は支持体8の端部
面上に形成されている。溶鉱炉コイル3の囲まれた外側
に上記振動伝達部材24は圧力が加えられ、コイル3か
らフレ−ム6、7へを更に減衰させる。
【0030】図9は、コアスタックに機械的に固定され
た磁気ヨ−クの断面図を示している。この場合、コアス
タック9は、後部壁12又は支持体の鉄部15内の縦軸
(垂直または、コイルの直径にタンジェンシャルな)に
対して垂直な1、2、3、又はそれ以上のばち形状の溝
が設けられている。固定ネジ27を介して後部壁の内面
又は、支持体の鉄部15の内面に対してコアスタックを
押す適合された形状の固定クサビ26は、上記溝内に固
定される。この目的の為、固定ネジ27は、後部壁内の
適合ボア又は、鉄部15内の適合ボアを通って固定され
る。縦チャンネル14を有する支持体の側壁10、11
の構成と、固定ネジ16により鉄部15への側壁の固定
とは、図6で接合が説明されている。図9では、支持体
が3つの個々の部分から作られているように示されてい
るが、コアスタックの上述の固定方法は、1つの支持体
(図3参照)の場合と同様に可能である。
【0031】図10は、コアスタックが取り付けられた
磁気ヨ−クを示している。この変形において、支持体の
側壁10、11内のスラストブロック29を有するクラ
ンプボルト28は、コアスタック9を押している。クラ
ンプボルト28は、コアスタック9を正確に取り付けさ
せる為に所定のトルクで捩じ込められる。コアスタック
の側部に加えられる圧力の均一に分散させる為に、堅い
カバ−プレ−ト30は、側壁10、11の各々の内面と
コアスタックとの間に設けられる。必要なら、最適の取
り付け力をクランプボルト28(例えば、物質疲労な
ど、又は、原則的には、所定の操作時間の後)を捩じ込
めることにより適合させることができる。コアスタック
全体の長さにおいて均一の最適な取り付けは、取り分
け、コアスタックの「内部ハム(internal hum)」を防
止できる。
【0032】図10は、3つの個々の部分10〜12か
ら作られている支持体を示しているが、上述に説明され
ているコアスタックのクランプは1つの支持体(図3参
照)の場合に用いられている。
【0033】図11は、支持体の3つの部分及びコアス
タックを固定させる為のクランプを有した磁気ヨ−クを
示している。U−又はC−形状のクランプ31は、後部
壁12及び側壁10の両方を包むように示すことができ
る。クランプ31の適切な予めの引っ張りにより、更な
る補助なしに支持体の3つの個々の部分10〜12を固
定させることができる。そして、この場合、コアスタッ
ク9は、2つの側壁10、11に与えられる圧力により
同時に取り付けられる。更に、クランプ31の側部内の
スラストブロックを有するクランプボルト32の使用
は、側面10、11、コアスタック9上の正確な所定の
圧力を与えさせることができる。クランプボルト32を
介して与えられる圧力を更に分配させる為に、堅いカバ
−プレ−ト34がクランプ31の側部と側壁10、11
の外面との間に設けられている。
【0034】図12は、クランプを有する磁気ヨ−クを
示す図である。支持体の側壁10、11を有するロッド
形状の磁気ヨ−ク4、クランプされたコアスタック9、
及び複数のクランプ31は示されている。更に、図12
は、冷却材がいかにして送られるか、及び冷却材を外部
再冷却装置へいかにして返すことができるかの例を示し
ている。この目的の為、冷却チャンネル、又は縦チャン
ネルは、冷却ホ−ス39が取り付けられるべき接続片3
8が1つの端部に設けることができる。冷却チャンネル
又は縦チャンネルの他端は、U−曲げ部40により共に
接続することができる。よく知られた他の冷却材接続も
用いられている。上記に示された形状は、もちろん、ク
ランプを有する磁気ヨ−クの種類を制限するものではな
いが、形状の全てのタイプを使用可能である。
【0035】図13は、磁気ヨ−ク4からるつぼ内の溶
融物へ通過する磁界のパタ−ンが示されている。コアス
タック9の端部から磁界が入射され、るつぼ2を介して
溶融物5又は金属供給物質へ延びている。コアスタック
内の磁界は符号37で示され、コイル3又はるつぼの周
辺部での磁界は符号35で示され、及び金属供給物質又
は、溶融物内の磁界は符号36で示される。電気伝導物
質(好ましくは、アルミニウム合金)により構成される
支持体8の封止作用は、コアスタックの縦軸に直角に入
る磁気ヨ−クの端部での磁界を防止する。よって、対応
した新たなロスが除去される。参照例(reference)は、
上述のこの接続で作られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 誘導溶鉱炉の断面図;
【図2】 誘導溶鉱炉の平面図;
【図3】 磁気ヨ−クの第1基本形状の断面図;
【図4】 磁気ヨ−クの第2基本形状の断面図;
【図5】 一体の突出部を有する磁気ヨ−クの断面図;
【図6】 3つの個々の部分を有する磁気ヨ−クの断面
図;
【図7】 磁気ヨ−クの実施例の断面図;
【図8】 振動減衰部材を有する磁気ヨ−クの断面図;
【図9】 コアスタックが機械的に固定された磁気ヨ−
クの断面図;
【図10】 取り付けられたコアスタックを有する磁気
ヨ−クの断面図;
【図11】 支持体の3つの個々の部材及びコアスタッ
クを固定させる為のクランプを有する磁気ヨ−クを示し
た図;
【図12】 クランプを有する磁気ヨ−クの平面図;
【図13】 磁気ヨ−クからるつぼ内の溶融物へ通過す
る磁界のパタ−ンを示した図。
【符号の説明】
1…誘導溶鉱炉、2…円筒炉2、3…コイル、4…磁気
ヨ−ク、5…溶融物質、6、7…フレ−ム、8…支持
体、9…コアスタック、10、11…側壁、12…後部
壁、13…チャンネル、14…縦チャンネル、15…鉄
部、16…固定ネジ、17…冷却チャンネル、18…縦
チャンネル、19…カバ−、20…鉄部、21…固定ラ
グ、22…粘着材 24…振動伝達部材、25…保持ラグ、26…固定クサ
ビ、27…固定ネジ。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コアスタックが断面C−、又はU−形状
    の炉体により溶鉱炉コイルに面していない3つの主面上
    に囲まれ、誘導溶鉱炉の溶鉱炉コイルにより発生される
    磁界を保持する為に適切なロッド形状コアスタックを有
    する誘導溶鉱炉用磁気ヨ−クにおいて、 炉体は曲げ及び捩じりに強い支持体として構成され、よ
    い電気伝導性を有する物質で作られていることを特徴と
    する誘導溶鉱炉用磁気ヨ−ク。
  2. 【請求項2】 上記支持体は、アルミニウム又はアルミ
    ニウム合金で作られていることを特徴とする請求項1に
    記載の誘導溶鉱炉用磁気ヨ−ク。
  3. 【請求項3】 上記支持体は、少なくとも1つの縦チャ
    ンネルを有していることを特徴とする請求項1又は2に
    記載の誘導溶鉱炉用磁気ヨ−ク。
  4. 【請求項4】 上記少なくとも1つの縦チャンネルは、
    冷却材を保持するように適合されていることを特徴とす
    る請求項3に記載の誘導溶鉱炉用磁気ヨ−ク。
  5. 【請求項5】 上記支持体は一体の部材により構成され
    ていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項
    に記載の誘導溶鉱炉用磁気ヨ−ク。
  6. 【請求項6】 上記支持体は、2つの側壁及び1つの後
    部壁の3つの部材から構成されていることを特徴とする
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の誘導溶鉱炉用磁
    気ヨ−ク。
  7. 【請求項7】 上記支持体は、少なくとも1つの突出部
    を有していることを特徴とする請求項1乃至6のいずれ
    か1項に記載の誘導溶鉱炉用磁気ヨ−ク。
  8. 【請求項8】 上記後部壁及び側壁の間の接合は固定ネ
    ジにより行われることを特徴とする請求項6又は7に記
    載の誘導溶鉱炉用磁気ヨ−ク。
  9. 【請求項9】 上記後部壁及び側壁の間の接合はクラン
    プにより行われることを特徴とする請求項6又は7に記
    載の誘導溶鉱炉用磁気ヨ−ク。
  10. 【請求項10】 上記コアスタックは、支持体内に接着
    されていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか
    1項に記載の誘導溶鉱炉用磁気ヨ−ク。
  11. 【請求項11】 上記コアスタックは、支持体内に取り
    付けられていることを特徴とする請求項1乃至10のい
    ずれか1項に記載の誘導溶鉱炉用磁気ヨ−ク。
  12. 【請求項12】 上記取り付けは、支持体の側壁内のス
    ラストブロックを有しているクランプボルトにより行わ
    れることを特徴とする請求項11に記載の誘導溶鉱炉用
    磁気ヨ−ク。
  13. 【請求項13】 リジッドカバ−プレ−トがコアスタッ
    クと上記支持体の側壁との間に配置されていることを特
    徴とする請求項12に記載の誘導溶鉱炉用磁気ヨ−ク。
  14. 【請求項14】 上記取り付けは、後部壁と側壁とを接
    合させる為に用いられるクランプにより行われることを
    特徴とする請求項11に記載の誘導溶鉱炉用磁気ヨ−
    ク。
  15. 【請求項15】 上記取り付けは、クランプの側部内に
    入れられるスラストブロックを有するクランピングボル
    トにより行われることを特徴とする請求項14に記載の
    誘導溶鉱炉用磁気ヨ−ク。
  16. 【請求項16】 リジッドカバ−プレ−トがクランプの
    側部と上記支持体の側壁との間に配置されていることを
    特徴とする請求項15に記載の誘導溶鉱炉用磁気ヨ−
    ク。
  17. 【請求項17】 上記コアスタックは、支持体内の固定
    くさびにより固定されることを特徴とする請求項1乃至
    10のいずれか1項に記載の誘導溶鉱炉用磁気ヨ−ク。
  18. 【請求項18】 熱伝達ペ−ストがコアスタックと支持
    体との間に入れられていることを特徴とする請求項1乃
    至17のいずれか1項に記載の誘導溶鉱炉用磁気ヨ−
    ク。
  19. 【請求項19】 振動減衰部材が上記支持体の、溶鉱炉
    コイルに面した端部面に配置されていることを特徴とす
    る請求項1乃至18のいずれか1項に記載の誘導溶鉱炉
    用磁気ヨ−ク。
  20. 【請求項20】 振動減衰部材が上記支持体上に形成さ
    れた保持ラグにより固定されていることを特徴とする請
    求項9に記載の誘導溶鉱炉用磁気ヨ−ク。
  21. 【請求項21】 上記支持体の後部壁は、鉄部として作
    られていることを特徴とする請求項6に記載の誘導溶鉱
    炉用磁気ヨ−ク。
  22. 【請求項22】 鉄部が上記支持体の少なくとも1つの
    主面上に固定されることを特徴とする請求項1乃至20
    のいずれか1項に記載の誘導溶鉱炉用磁気ヨ−ク。
  23. 【請求項23】 上記鉄部は、上記支持体上に接着され
    ていることを特徴とする請求項22に記載の誘導溶鉱炉
    用磁気ヨ−ク。
  24. 【請求項24】 上記支持体は、鉄部を固定させる為の
    保持ラグが設けられていることを特徴とする請求項22
    又は23のいずれかに記載の誘導溶鉱炉用磁気ヨ−ク。
JP4117747A 1991-05-10 1992-05-11 誘導溶鉱炉用磁気ヨーク Pending JPH05203373A (ja)

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