JPH05202902A - 駆動力補助装置 - Google Patents

駆動力補助装置

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JPH05202902A
JPH05202902A JP1224492A JP1224492A JPH05202902A JP H05202902 A JPH05202902 A JP H05202902A JP 1224492 A JP1224492 A JP 1224492A JP 1224492 A JP1224492 A JP 1224492A JP H05202902 A JPH05202902 A JP H05202902A
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JP
Japan
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hydraulic
hydraulic motor
driving
variable displacement
pressure
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Pending
Application number
JP1224492A
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English (en)
Inventor
Hirotoshi Nakao
裕利 中尾
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Tokimec Inc
Original Assignee
Tokimec Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 負荷装置を駆動する電気駆動手段の駆動力不
足を補うと共に、減速行程での負荷の慣性エネルギを回
収して次の加速行程でそれを放出できるようにして、消
費エネルギの節約を計る。 【構成】 負荷装置1とそれを駆動する電気駆動手段で
あるサーボモータ4との間に、正負両方向に容量可変範
囲を有する可変容量形油圧アクチュエータである油圧モ
ータ5を配置し、そのヨーク5aの傾斜角による容量変
化を電気信号に比例してフィードバック制御するように
すると共に、減速時に上記容量変化が負側になった際
に、可変容量形油圧モータ5によって発生される油圧力
を回収するためのアキュムレータ13と切換弁12によ
る蓄圧手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、慣性重量を含む負荷
装置を駆動するための可変容量形油圧アクチュエータを
用いた電動機(サーボモータ)等の電気駆動手段のトル
ク補助装置に関する。
【0002】
【従来の技術】負荷装置を回転駆動するための動力源と
しては、電動機(モータ)や油圧モータ等を使用するの
が一般的であるが、慣性重量を含む負荷装置の速度もし
くは位置を高精度に制御するのに適した動力源として
は、電気−油圧パルスモータがある。
【0003】これは、電気パルスの指令に従って油圧モ
ータの出力を出す機構であり、種々の形式のものがある
がその代表的な例として、電気パルスモータによるA−
D変換部と、そのパルスモータの回転を減速する減速歯
車部と、その減速された回転によってスプールが駆動さ
れるサーボ弁とそれを介して圧油が供給される油圧モー
タ(例えばアキシャルピストンモータ)と加え合わせ点
とからなるサーボ機構部とによって構成される電気−油
圧パルスモータがある。
【0004】この電気−油圧パルスモータは、パルス信
号によって電気パルスモータがそのパルス数に応じた角
度だけ回転すると、それに応じてサーボ弁のスプールが
減速回転され、その回転角度と油圧モータの回転角度が
等しくなるまで油圧モータ出力軸を回転させ、負荷を精
度よく回転駆動することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の負荷駆動源では、慣性負荷を加速するのに用い
たエネルギを、負荷の減速時には圧力損失による熱エネ
ルギとして無駄に放散していた。すなわち、負荷装置の
慣性モーメントをIとして、角速度ω(rad/sec)迄加速
するのに必要なエネルギ(1/2)Iω2(ジュール)が
減速時に消費されることになる。一般には、平均定常負
荷動力W1(ワット)が存在するため、単位時間t1 の消
費動力(Wt)は次の数1で表わされる。なお、数1に
おけるNは単位時間内に負荷装置を加速する回数であ
る。
【0006】
【数1】 Wt=W1+N・(1/2)Iω2/t1 (ワット) Wt・t1 =W1・t1+(N/2)Iω2(ジュール)
【0007】この発明は上記の点に着目してなされたも
のであり、慣性重量を含む負荷装置を駆動する電気−油
圧式動力源において、減速行程における慣性エネルギを
回収して、次の加速行程でそれを放出できるようにし
て、消費エネルギの節約を計ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、負荷装置とそれを駆動する電気駆動手段
との間に正負両方向に容量可変範囲を有する可変容量形
油圧アクチュエータを配置し、その容量変化を電気信号
に応じてフィードバック制御する手段と、減速時に前記
容量変化が負側になった際に前記可変容量形油圧アクチ
ュエータによって発生される油圧力を回収する蓄圧手段
とを設けた駆動力補助装置を提供するものである。
【0009】
【作用】この発明による駆動力補助装置は、慣性重量を
含む負荷装置を駆動する電動機等の電気駆動手段で不足
する駆動力を油圧アクチュエータの出力トルクで補助す
る。その油圧アクチュエータとして可変容量形油圧アク
チュエータを使用し、且つその容量可変範囲を負側まで
拡大して油圧ポンプとして動作可能にしたので、減速行
程においてポンプ作用をなし、それによって発生される
油圧力を蓄圧手段によって回収する。
【0010】したがって、前述の数1に示した減速時に
消費される慣性エネルギの大部分を回収し、次行程の加
速時にそれを放出して利用することができ、極めて省エ
ネルギ性に優れた動力源となる。また、可変容量形油圧
アクチュエータの容量変化を電気信号に比例してフィー
ドバック制御することにより高精度に出力トルクを制御
し、負荷装置の速度もしくは位置を高精度で制御するこ
とができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1及び図2はこの発明の一実施例を
示す駆動力補助装置を用いた慣性負荷駆動装置の構成図
であり、本来は1つの図であるが、スペースの関係上主
として機構及び油圧回路部を図1とし、電気回路部を図
2として分割して示しており、両図における〜のそ
れぞれ同一番号の信号線が互いに接続される。
【0012】図1において、1はフライホイール等の慣
性重量を含む負荷装置で、軸受3に支持された駆動軸2
を介して電気駆動手段であるサーボモータ4によって回
転駆動される。この負荷装置1とサーボモータ4との間
の駆動軸2上に、正負両方向に容量可変範囲を有する可
変容量形油圧アクチュエータである油圧モータ5を配置
しており、サーボモータ4で不足する駆動力(トルク)
を油圧モータ5の出力トルクで補助する。
【0013】油圧モータ5は、容量可変要素であるヨー
ク(斜板)5aと、駆動軸2を中心に環状に配列されて
それぞれ先端部がヨーク5aに回動可能に係着された多
数のピストン5bとを備えており、ヨーク5aの傾斜角
度によって容量が可変し、それに応じて出力トルク(回
転力)も変化する。
【0014】そのヨーク5aは、スプリング6とシリン
ダ7の力のバランス点Qの移動によって、駆動軸2の軸
線L上の点Pを中心に不作動の水平(軸線Lに直交す
る)位置から正負両方向へ回動する。図では正方向に回
動した傾斜状態を実線で、負方向に回動した傾斜状態を
破線で示している。そして、このヨーク5aの傾斜角度
を容量フィードバックセンサ8によって検出する。シリ
ンダ7は、電磁アクチュエータ9によってスプール10
aの位置が制御されるサーボ弁10によつて供給油圧が
制御され、ピストン位置を可変してヨーク5aを回動さ
せ、その傾斜角を変える。
【0015】油圧モータ5の低圧側はタンク11に接続
され、高圧側はチエック弁付きの三位置電磁切換弁(以
下単に「切換弁」と称す)12を介して蓄圧器であるア
キャムレータ13とさらにチェック弁14を介してサブ
ポンプ15に接続される。その高圧側の油圧回路18と
タンク11の間には、安全のためのリリーフ弁16と、
高圧側が負圧になった場合にのみタンク11から油を補
給するためのチェック弁17も介挿している。この油圧
ポンプ5の高圧側の油圧回路18の油圧を圧力計19に
よって常時計測する。また、サーボ弁10のPポートに
は、アキュムレータ13及びサブポンプ15から油圧回
路20を介して常時圧油を供給している。
【0016】切換弁12は、信号a,bによって切換制
御され、信号a,bが共にローレベル(“L”)のとき
は図示の中立位置ではアキュムレータ13及びサブポン
プ15側の油圧回路20と油圧モータ5側の油圧回路1
8とをブロックしているが、信号aがハイレベル
(“H”)になると、図で下側の位置となって内蔵のチ
ェック弁12aを介して両油圧回路を接続する。それに
よつて、サブポンプ15及び(又は)アキュムレータ1
3から油圧モータ5に圧油を供給する。
【0017】また、信号bがハイレベル(“H”)にな
ると、図で上側の位置となって内蔵のチェック弁12b
を介して両油圧回路を接続する。それによつて、油圧モ
ータ5側の油圧回路18の圧力がアキュムレータ13の
圧力より高ければ、それをアキュムレータ13に蓄圧す
る。その際、チェック弁14は閉じ、サブポンプ15へ
の圧油の逆流を阻止する。なお、油圧回路20を別の回
路に接続して、複数の装置を並列に動作させることも可
能である。
【0018】次に図2は、この図1におけるサーボモー
タ4及び油圧モータ5等を駆動制御して、負荷装置1の
回転速度を制御するための回路である。21は正逆転切
換回路で、常閉接点S1を有する回路と、反転アンプ2
2と常開接点S2との直列回路とを並列に設けており、
正転指令の場合には、図示のとうり常閉接点S1が閉じ
常開接点S2が開いていて、入力端子22入力される速
度指令A(0〜5v)をそのまま速度指令Bとして出力
する。
【0019】逆転指令の場合には、常閉接点S1が開い
て常開接点S2が閉じ、速度指令Aを反転アンプ21で
極性反転して0〜−5vの速度指令Bとして出力する。
すなわち、この正逆転切換回路21は、入力される正の
速度指令A(0〜5v)を、回転方向に応じた極性の速
度指令B(0〜±5v)にして出力する。
【0020】一方、この速度指令Bを入力する入力端子
24とサーボモータ4との間に、F/V変換器25,プ
リアンプ26,補償アンプ27,及びパワーアンプ28
によるサーボループを構成している。F/V変換器25
は、サーボモータ4に設けられたパルスジェネレータP
Gによって駆動軸2の回転速度に応じた周波数で発生さ
れるパルス信号を入力し、それを周波数/電圧変換して
駆動軸2の回転速度に応じた電圧信号をフィードバック
信号として出力する。
【0021】そして、入力端子24から入力する速度指
令BとF/V変換器25から出力されるフィードバック
信号との差をとって、その誤差分をプリアンプ26に入
力させ、その出力を補償アンプ27で補償してトルク指
令とし、そのトルク指令に応じてパワーアンプ28がサ
ーボモータ4に駆動電流を流し、駆動軸2を速度指令B
の極性及び大きさに応じた方向及び速度で回転させるよ
うに制御する。
【0022】しかし、小型のサーボモータ4で負荷装置
1を加速するとき、負荷装置1の慣性重量が大きい場合
には充分なトルクが発生しないため、上記サーボループ
の最終段(パワーアンプ28の入力)のトルク指令は大
きな値になるが、これを駆動力補助装置の指令値として
用いる。
【0023】駆動力補助装置の油圧モータ5は、その容
量が電気信号による容量(傾斜角)指令値に対して比例
的に変化するように、サーボ弁10によって制御される
が、このときのサーボ弁10に対する指令値は、容量フ
ィードバックセンサ8により、容量を補償する値となる
ように、プリアンプ30及び補償・パワーアンプ31,
電磁アクチュエータ9,及び容量フィードバックセンサ
8によって、フィードバック制御回路であるサーボルー
プが組まれている。
【0024】ところで、油圧モータ5の駆動軸2に対す
るトルクTは、供給される圧力をPとヨーク5aの傾き
によって決まる容量をVとの積に比例する。すなわち、
T∝P・V となる。したがって、圧力(油圧回路18
内の油圧)が略一定であれば、トルクTは容量Vに比例
するため、前述のトルク指令を容量(斜板角)指令とし
て受け渡すものとする。容量V×圧力Pは、負荷装置1
の慣性エネルギ+α(油圧モータ5の損失分)とする。
【0025】しかし、この実施例ではアキュムレータ1
3を用いているので、油圧回路18内の油圧はアキュム
レータ13のチャージ圧に依存するため、一定ではない
場合が考えられる。そのため、油圧回路18の回路圧を
圧力計19によつて測定してフィードバックし、除算回
路29によつて補償アンプ27から出力されるトルク指
令をフィードバツクされた実回路圧値で除すことによ
り、正確な容量指令に変換することができる。このよう
にすることによつて、油圧モータ5の回転トルクを高精
度に制御することが可能になる。そして、サーボモータ
4で不足する駆動力を油圧モータ5で補助することがで
きる。
【0026】さらに、この実施例では図1に示した切換
弁12を切り換え制御するために、正逆転切換回路21
と同様な正逆転切換回路32と、不感帯付きの切換信号
発生回路34とを設けている。正逆転切換回路21は、
常閉接点S3を有する回路と、反転アンプ33と常開接
点S4との直列回路とを並列に設けており、正転指令の
場合には図示のとうり常閉接点S3が閉じ常開接点S4
が開いていて、入力されるトルク指令をそのまま出力
し、逆転指令の場合には常閉接点S3が開いて常開接点
S4が閉じ、トルク指令を反転アンプ33で極性反転し
て出力する。
【0027】切換信号発生回路34は、入力されるトル
ク指令(電圧信号)を0.1v の比較電圧APと比較す
るコンパレータ35と、−0.1v の比較電圧BPと比
較するコンパレータ36と、インバータ37とからなり
る。入力が−0.1v 〜0.1v の間では出力信号a,
bが共に“L”になるように不感帯を設けて、切換弁1
2がハンチングしてバタ付くのを防止している。
【0028】そして、トルク指令は正転加速時には正の
値、逆転加速時には負の値になるが、正逆転切換回路面
32の出力はいずれも正の値になり、それが0.1v 以
上になるとコンパレータ35の出力が“H”から“L”
に反転し、インバータ37によって反転された信号aが
“H”になる。このとき、コンパレータ36の出力であ
る信号bは“L”のままであるから、切換弁12は内蔵
のチェック弁12aによって油圧回路18と20を接続
するように切り換わる。それによつて、サブポンプ15
及び(又は)アキュムレータ13から油圧モータ5に圧
油を供給する。
【0029】これに対し、正転減速時にはトルク指令が
負の値に、逆転減速時にはトルク指令が正の値になる
が、正逆転切換回路32の出力はいずれも負の値にな
り、それが−0.1v 以下になると、コンパレータ36
の出力信号bが“L”から“H”に反転し、コンパレー
タ35の出力は“H”のままでインバータ37の出力信
号aは“L”のままであるから、切換弁12は内蔵のチ
ェック弁12bによって油圧回路18と20を接続する
ように切り換わる。
【0030】このとき油圧モータ5はそのヨーク5aが
負の傾斜角になるように回動制御され、負荷装置1の慣
性回転力によって回転されてポンプとして作用し、油圧
回路18に吐出圧を出力するが、それを切換弁12のチ
ェック弁12bを通してアキュムレータ13に蓄圧(チ
ャージ)する。したがって、負荷装置1の慣性による動
力エネルギを減速時に回収してアキュムレータ13に蓄
えることができる。
【0031】このアキュムレータ13に回収したエネル
ギは、次の加速工程で切換弁12が再びチェック弁12
a側に切り換った際に放出(ディスチャージ)して、油
圧モータ5に供給し、有効に利用することができる。す
なわち、切換弁12はアキュムレータ13のチャージ/
ディスチャージを切り換える作用をなす。
【0032】図3は、油圧モータ5のヨーク5aの傾斜
角を可変させる機構の他の例を示す図であり、図1に示
した実施例におけるスプリング6とシリンダ7に代え
て、一対のシリンダ7A,7Bを対向させて設け、その
両シリンダ7A,7Bのピストンとヨーク5aとを連結
してヨーク5aを回動させるようにし、その両シリンダ
7A,7Bを電磁アクチュエータ9によりスプールが移
動されるサーボ弁10′によって制御するようにしたも
のである。このようにした方が、前述の実施例よりも精
度よくヨーク5aの角度を制御でき、油圧モータ5の容
量及びそれに比例する出力トルクをより高精度に制御す
ることができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
る駆動力補助装置を使用すれば、小型のサーボモータ等
の電気駆動手段では発生できなかった大トルクを発生で
きるばかりか、慣性重量の大きな負荷装置を駆動する場
合には、その減速時の動力回収機能によって高い省エネ
ルギ性を有する動力源を実現できる。それによって、大
型のサーボモータ等の電気駆動手段を使用する必要がな
くなり、コストダウンを図ることができ、省エネルギ性
によってランニングコストも大幅に低減できるばかり
か、発熱量の低下により冷却装置の大幅な削減も可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す駆動力補助装置を用
いた慣性負荷駆動装置の機構及び油圧回路部の構成図で
ある。
【図2】同じくその電気回路部の構成図である。
【図3】図1における油圧モータ5のヨーク5aの傾斜
角を可変させる機構の他の例を示す構成図である
【符号の説明】
1 負荷装置 2 駆動軸 3 軸受 4 サーボモータ
(電気駆動手段) 5 可変容量形油圧アクチュエータ(油圧モータ) 5a ヨーク(容量可変要素) 5b ピストン 6 スプリング 7,7A,7B シ
リンダ 8 容量フィードバックセンサ 9 電磁アクチュエ
ータ 10,10′ サーボ弁 11 タンク 12 切換弁 13 アキュムレー
タ 14 チェック弁 15 サブポンプ 16 リリーフ弁 18 油圧ポンプ側
の油圧回路 19 圧力計 20 アキュムレー
タ側の油圧回路 21 正逆転切換回路 23 速度指令A入
力端子 24 速度指令B入力端子 25 F/V変換器 26,30 プリアンプ 27 補償アンプ 28 パワーアンプ 29 除算回路 31 補償・パワーアンプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷装置とそれを駆動する電気駆動手段
    との間に正負両方向に容量可変範囲を有する可変容量形
    油圧アクチュエータを配置し、その容量変化を電気信号
    に応じてフィードバック制御する手段と、減速時に前記
    容量変化が負側になった際に前記可変容量形油圧アクチ
    ュエータによって発生される油圧力を回収する蓄圧手段
    とを設けたことを特徴とする電動機のトルク補助装置。
JP1224492A 1992-01-27 1992-01-27 駆動力補助装置 Pending JPH05202902A (ja)

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