JPH05202318A - 水希釈性防食塗料組成物 - Google Patents

水希釈性防食塗料組成物

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JPH05202318A
JPH05202318A JP3444892A JP3444892A JPH05202318A JP H05202318 A JPH05202318 A JP H05202318A JP 3444892 A JP3444892 A JP 3444892A JP 3444892 A JP3444892 A JP 3444892A JP H05202318 A JPH05202318 A JP H05202318A
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active hydrogen
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JP3444892A
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Shunichi Sano
俊一 佐野
Masato Okajima
真人 岡嶋
Wataru Koyakata
渉 古舘
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Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 有機溶剤を使用せず、水で希釈できるととも
に、水希釈後の安定性、可使時間に実用性があり、しか
も従来の変性エポキシ樹脂塗料と同等ないしそれ以上の
硬化乾燥性、防食性、素地への付着性などを備えた水希
釈性防食塗料組成物を提供する。 【構成】 A)自己乳化型エポキシ樹脂、B)活性水素
当量が60〜250g/当量であるポリアミン系硬化
剤、C)常温で液状の炭化水素樹脂を必須成分として用
い、上記のA成分に含まれるエポキシ基1当量に対する
上記のB成分に含まれる活性水素を0.7〜1.5当量
とし、かつ上記のA成分とB成分との合計量100重量
部に対する上記のC成分の使用量を20〜200重量部
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船舶や鋼構造物の防食
用塗料として使用される水希釈性防食塗料組成物に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】船舶や鋼構造物の防食用塗料として、従
来から、変性エポキシ樹脂塗料が多岐にわたり使用され
ている。この変性エポキシ樹脂塗料とは、一般に、エポ
キシ樹脂、ポリアミン系硬化剤および炭化水素樹脂を基
剤とするもので、防食性、付着性、耐薬品性などにすぐ
れた性能を発揮し、純エポキシ樹脂塗料、タ―ルエポキ
シ樹脂塗料と並んで確固たる地位を築いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の変性エポキシ樹脂塗料は、一般に、有機溶剤を含有
するため、有機溶剤の中毒、爆発、火災などの危険が常
につきまとい、塗料の製造や塗装作業を行う上で種々の
制限を受ける。たとえば、消防法適法化対策、安全衛生
管理、火気工事対策を講じなければならないなどであ
り、これらが大きな課題になつている。
【0004】本発明は、上記のような課題に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、有機溶剤を使用
せず、水で希釈することができ、かつ水希釈後の安定
性、可使時間に実用性があり、しかも従来の変性エポキ
シ樹脂塗料と同等ないしそれ以上の硬化乾燥性、防食
性、素地への付着性などを備えた水希釈性防食塗料組成
物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成するために鋭意研究した結果、特定のエポキシ
樹脂、ポリアミン系硬化剤および炭化水素樹脂を特定割
合で用いることにより、有機溶剤を全く必要としない水
希釈性の防食塗料組成物であつて、水希釈後の安定性に
すぐれて、可使時間が長く、しかも従来の有機溶剤含有
タイプのものと同等ないしそれ以上の硬化乾燥性、防食
性、素地への付着性などを備えた塗料組成物が得られる
ことを知り、本発明を完成するに至つた。
【0006】すなわち、本発明は、A)自己乳化型エポ
キシ樹脂、B)活性水素当量が60〜250g/当量で
あるポリアミン系硬化剤、C)常温で液状の炭化水素樹
脂を必須成分とし、上記のA成分に含まれるエポキシ基
1当量に対する上記のB成分に含まれる活性水素が0.
7〜1.5当量であり、かつ上記のA成分とB成分との
合計量100重量部に対する上記のC成分の使用量が2
0〜200重量部であることを特徴とする水希釈性防食
塗料組成物に係るものである。
【0007】
【発明の構成・作用】本発明に用いられるA成分の自己
乳化型エポキシ樹脂は、エポキシ樹脂の骨格中にカルボ
キシル基や水酸基などの親水基を導入して得られる自己
乳化型のものであつて、界面活性剤を添加して強制的に
乳化させるタイプのエポキシ樹脂とは本質的に異なり、
顔料分散性、貯蔵安定性および防食性などの点ですぐれ
た性能を発揮するものである。
【0008】このような自己乳化型エポキシ樹脂におい
て、そのエポキシ当量は特に限定されないが、エポキシ
当量が450g/当量を超える固体の樹脂では、上記の
自己乳化型としての特性を維持しにくくなるため、通常
は上記以下のエポキシ当量となる常温で液状のエポキシ
樹脂が好ましく用いられる。
【0009】本発明に用いられるB成分のポリアミン系
硬化剤は、活性水素当量が60〜250g/当量となる
ものであり、特に好ましくは80〜150g/当量とな
るものが用いられる。活性水素当量が60g/当量未満
のものでは、反応性が高すぎて可使時間が短くなり、一
方250g/当量を超えるものでは、水希釈性が低下す
るため、いずれも不適当である。
【0010】このようなポリアミン系硬化剤には、種々
のものが包含されるが、その代表例としては、下記の如
きものが挙げられる。 イ)脂肪族ポリアミンとダイマ―酸との反応により得ら
れるポリアミドポリアミン ロ)脂肪族ポリアミンとエポキシ化合物との反応により
得られる変性脂肪族ポリアミン ハ)脂環族ポリアミン ニ)脂環族ポリアミンとエポキシ化合物との反応により
得られる変性脂環族ポリアミン ホ)芳香族ポリアミンとエポキシ化合物との反応により
得られる変性芳香族ポリアミン ヘ)マンニツヒ付加ポリアミン ト)ケトン封鎖ポリアミン(ケテイミン)
【0011】本発明において、上記のA成分とB成分と
の混合割合としては、A成分に含まれるエポキシ基1当
量に対するB成分に含まれる活性水素が0.7〜1.5
当量となるようにすべきであり、特に好ましくは0.9
〜1.1当量となるようにするのがよい。活性水素が
0.7当量未満では、塗膜の硬化乾燥が不十分となり、
1.5当量を超えると、吸湿性が強くなつて、防食性が
低下する。
【0012】本発明に用いられるC成分の炭化水素樹脂
は、防食塗料の改質剤として、塗膜形成時の高膜厚化に
寄与し、また柔軟性の付与により塗膜内の応力を緩和し
て素地への付着性を高めるなどの働きを有するもので、
この点から、特に常温で液状のものが用いられる。
【0013】常温で液状の炭化水素樹脂としては、原油
から得られるイソプレン、ピペリレン、シクロペンタジ
エンなどのC5留分、ビニルトルエン、インデン、メチ
ルインデン、α−メチルスチレン、ジシクロペンタジエ
ンなどのC8〜C10留分を主成分とする樹脂、さらに
キシレン樹脂、トルエン樹脂などが挙げられる。
【0014】このような常温で液状の炭化水素樹脂の使
用量は、前記のA成分とB成分との合計量100重量部
に対して、20〜200重量部とすべきであり,特に好
ましくは30〜150重量部とするのがよい。20重量
部未満では、硬化時の収縮が大きくなつて素地への付着
性に劣り、200重量部を超えると、塗膜表面が粘着化
したり、硬化不十分となつて防食性が低下する。
【0015】本発明の水希釈性防食塗料組成物は、上記
のA〜C三成分を必須成分とし、これに任意成分として
一般に使用される体質顔料、着色顔料、金属顔料、防錆
顔料などの種々の顔料のほか、沈降防止剤、タレ防止剤
などの各種の添加剤を配合することができる。
【0016】本発明の水希釈性防食塗料組成物は、通常
の使用形態として、A成分の自己乳化型エポキシ樹脂と
C成分の常温で液状の炭化水素樹脂との混合系に各種顔
料や添加剤を配合してなる主剤と、B成分のポリアミン
系硬化剤からなる硬化剤との二液混合型の塗料とされ
る。このため、使用直前までは完全な無溶剤型塗料であ
り、塗装時に主剤と硬化剤とを混合したのち、水で希釈
して塗装に供される。
【0017】本発明の意図するところは、A成分として
自己乳化型エポキシ樹脂を用いて、このエポキシ樹脂の
自己乳化作用によつて、B成分のポリアミン系硬化剤お
よびC成分の常温で液状の炭化水素樹脂が、水の希釈に
より容易に乳化するという点にある。すなわち、上記の
B成分やC成分自体には乳化作用がなくても、エポキシ
樹脂が有する自己乳化作用によつて、塗料全体が乳化さ
れ、水で希釈できる点が本発明のポイントである。
【0018】
【発明の効果】本発明の防食塗料組成物は、水で容易に
希釈でき、かつ有害な有機溶剤を全く使用しないため、
地球環境の保全に寄与させることができる。また、水希
釈後の安定性にすぐれ、可使時間が長く、かつ塗膜形成
時の硬化乾燥性も良好であり、そのうえ塗膜性能につい
ても、現在一般に使用されている変性エポキシ樹脂塗料
と比べて、防食性や素地への付着性などにおいてなんら
遜色がなく、耐久性や耐薬品性などの他の一般特性も十
分に満足させることができる。
【0019】
【実施例】つぎに、本発明を実施例および比較例によつ
て具体的に説明する。例中の部はすべて重量部である。
【0020】実施例1〜8 表1,2の配合に準じ、まず、A成分にC成分を混合
し、これにさらに顔料および添加剤を加えたミルベ―ス
を、三本ロ―ルで粒度20μm以下に分散して、主剤と
した。つぎに、この主剤に対応した硬化剤をそれぞれ所
定量添加して、8種の水希釈性防食塗料組成物を調製し
た。
【0021】このように調製した各塗料組成物に水道水
を加えて希釈し、粘度を20ポイズ(20℃)に調整し
たのち、#100サンドペ―パ―処理をした70mm×1
50mm×3.2mmの磨き鋼板に、乾燥後の塗膜厚が20
0μmとなるように塗装し、20℃で7日間乾燥して、
8種の試験片を作製した。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】なお、表1,2中、各数値は配合部数を示
したものであり、またA成分(*1,*2)、C成分
(*3〜*6)、顔料(*7〜*11)、添加剤(*1
2)、B成分(*13〜*16)は、それぞれ下記の市
販品を用いたものである。
【0025】*1:旭電化工業(株)の商品名「アデカ
レジンEPES−0425」;エポキシ当量230 *2:旭電化工業(株)の商品名「アデカレジンEPE
S−0427」;エポキシ当量230 *3:新日鉄化学(株)の商品名「エスクロンL−2
0」;クマロン樹脂 *4:ゼネラル石油化学工業(株)の商品名「ゼネライ
ト6010」;トルエン樹脂 *5:オランダ国Nercin Polymers B
V製の商品名「NECIRES EPX−L」;C9石
油樹脂 *6:三菱ガス化学(株)の商品名「ニカノ―ルL
L」;キシレン樹脂 *7:デイカ(株)の商品名「酸化チタンJR−60
2」 *8:三菱化成工業(株)の商品名「カ―ボンブラツク
MA100」 *9:堺化学(株)の商品名「ヒ性硫酸バリウムBA」 *10:デイカ(株)の商品名「K−ホワイト84」 *11:川崎テクノリサ―チ(株)製のステンレスパウダ
― *12:日本アエロジル(株)の商品名「エアロジルR−
202」 *13:英国アンカ―ケミカル社の商品名「アンカマイド
2066」;活性水素当量150 *14:富士化成工業(株)の商品名「フジキユア―54
10」;活性水素当量95 *15:大都産業(株)の商品名「ダイトクラ―ルI−1
321」;活性水素当量95 *16:日本チバガイギ―(株)の商品名「ハ―ドナ―X
N−1101」;活性水素当量124
【0026】なおまた、上記の実施例1〜8の塗料組成
において、A成分に含まれるエポキシ基1当量に対する
B成分に含まれる活性水素の当量(以下、B成分の活性
水素当量という)と、A,B成分の合計量100部に対
するC成分の配合部数(以下、C成分の配合部数とい
う)は、つぎの表3に示すとおりであつた。
【0027】
【表3】
【0028】比較例1〜5 塗料組成を表4の如く変更した以外は、実施例1〜8と
同様にして、5種の水希釈性防食塗料組成物を調製し、
またこれを用いて実施例1〜8と同様にして、5種の試
験片を作製した。
【0029】
【表4】
【0030】なお、表4中、各数値は配合部数を示した
ものであり、また塗料成分中、硬化剤(*17,*1
8)は下記の市販品を用い、他の各成分は実施例1〜8
と同様の市販品を用いたものである。
【0031】*17:富士化成工業(株)の商品名「ト
―マイド210」;活性水素当量475 *18:アンカ―ケミカル(株)の商品名「アンカミン
1637」;活性水素当量55
【0032】なおまた、上記の比較例1〜5の塗料組成
において、A成分に含まれるエポキシ基1当量に対する
B成分(または他の硬化剤)に含まれる活性水素の当量
(以下、硬化剤の活性水素当量という)と、A成分とB
成分(または他の硬化剤)の配合部数の合計量100部
に対するC成分の配合部数(以下、C成分の配合部数と
いう)とは、つぎの表5に示すとおりであつた。
【0033】
【表5】
【0034】比較例6 ビスフエノ―ルA型エポキシ樹脂溶液〔日本チバガイギ
―(株)の商品名「アラルダイト6071」;エポキシ
当量475、75重量%キシレン溶液〕133部に、実
施例2,6で用いたC成分の炭化水素樹脂D100部
と、別に炭化水素樹脂溶液〔日本ゼオン(株)の商品名
「クレイトン1700」;ジシクロペンタジエン系樹
脂、60重量%キシレン溶液〕166部とを混合した。
【0035】この混合物に、顔料として酸化チタン12
0部、カ―ボン黒5部、バライト100部(いずれも実
施例1〜8と同じ市販品)、タルク〔竹原化学(株)の
商品名「タルク2号」〕180部を、添加剤として有機
ベントナイト〔NL Chemical社製の「ベント
ン34」;タレ防止剤〕10部を、溶剤としてキシレン
60部、n−ブタノ―ル30部を、それぞれ加えたミル
ベ―スを、三本ロ―ルで粒度20μm以下に分散して、
主剤とした。
【0036】一方、実施例1,5で用いたB成分のポリ
アミドアミン40部と、比較例1で用いた他のポリアミ
ドアミン100部と、さらに溶剤としてキシレン65部
とを混合して、硬化剤とした。この硬化剤を上記の主剤
に混合して、有機溶剤含有タイプの防食塗料組成物を調
製した。
【0037】この防食塗料組成物にシンナ―(キシレン
60部、シクロヘキサノン10部、メチルイソブチルケ
トン20部、n−ブタノ―ル10部の混合物)を加えて
希釈し、粘度を25ポイズ(20℃)に調整したのち、
#100サンドペ―パ―処理をした70mm×150mm×
3.2mmの磨き鋼板に、乾燥後の塗膜厚が200μmと
なるように塗装し、20℃で7日間乾燥して、試験片を
作製した。
【0038】以上の実施例1〜8および比較例1〜6の
各塗料組成物および試験片につき、下記の方法で試験
し、その性能を評価した。結果を後記の表6に示す。
【0039】<水希釈後の貯蔵安定性>実施例1〜8お
よび比較例1〜5で得た水希釈後の各塗料を、20℃で
8時間静置した。その結果、分離,ゲル状物質の生成な
どの異常が認められたときを不合格、このような異常が
認められなかつたときを合格、とした。
【0040】<可使時間>水希釈後または溶剤希釈後の
各塗料を、20℃で8時間静置した。その結果、著しく
増粘したときを不合格、増粘が認められなかつたときを
合格、とした。
【0041】<硬化乾燥性>水希釈後または溶剤希釈後
の各塗料を磨き鋼板に塗装し、この塗装後20℃で16
時間乾燥させた。その結果、硬化不十分なときを不合
格、硬化していたときを合格、とした。
【0042】<防食性>各試験片を40℃の3%W/V
食塩水に6ケ月間浸漬した。その結果、フクレ、さびな
どの異常が認められたときを不合格、このような異常が
認められなかつたときを合格、とした。
【0043】<鋼板との付着性>各試験片を40℃の3
%W/V食塩水に1ケ月間浸漬したのち、直ちにアドヒ
―ジヨンテスタ―(英国エルコメ―タ―社製)を使用し
て、引張強度を測定し、同時に塗面状態を観察した。そ
の結果、引張強度が20Kg/cm2 以下で塗膜が素地から
剥離しているときを不合格、引張強度が20Kg/cm2
上で塗膜の剥離が素地に達していないときを合格、とし
た。
【0044】
【表6】
【0045】上記の表6の結果から明らかなように、本
発明の防食塗料組成物は、水希釈後の貯蔵安定性にすぐ
れて、可使時間が長く、しかも現在一般に使用されてい
る変性エポキシ樹脂塗料(比較例6)と比較して、硬化
乾燥性、防食性、付着性などの特性においてなんら遜色
がない。
【0046】この結果からも、本発明の防食塗料組成物
は、水で容易に希釈でき、有害な有機溶剤を全く使用し
ない、したがつて防食塗料の製造や塗装の環境、安全に
寄与し、また地球環境を阻害しない水希釈性防食塗料組
成物として、各種分野に幅広く利用できるものであるこ
とがわかる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A)自己乳化型エポキシ樹脂、B)活性
    水素当量が60〜250g/当量であるポリアミン系硬
    化剤、C)常温で液状の炭化水素樹脂を必須成分とし、
    上記のA成分に含まれるエポキシ基1当量に対する上記
    のB成分に含まれる活性水素が0.7〜1.5当量であ
    り、かつ上記のA成分とB成分との合計量100重量部
    に対する上記のC成分の使用量が20〜200重量部で
    あることを特徴とする水希釈性防食塗料組成物。
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