JPH05201380A - スキービークル - Google Patents
スキービークルInfo
- Publication number
- JPH05201380A JPH05201380A JP1304192A JP1304192A JPH05201380A JP H05201380 A JPH05201380 A JP H05201380A JP 1304192 A JP1304192 A JP 1304192A JP 1304192 A JP1304192 A JP 1304192A JP H05201380 A JPH05201380 A JP H05201380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- ski
- rear wheel
- vehicle
- axle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M27/00—Propulsion devices for sledges or the like
- B62M27/02—Propulsion devices for sledges or the like power driven
- B62M2027/021—Snow bikes resembling conventional motorcycles
Landscapes
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で充分なコーナリングフォースを
発揮することができ、運動性能の優れたスキービークル
を提供する。 【構成】 車体１の後部で車軸２２を介して取付けられ
た一輪の後輪２と、車体１の前部に取付けられた舵軸３
と、この舵軸３の下端部に取付けられたスキー板４と、
舵軸３の上端部に結合された操作ハンドル５と、車体１
の両側部に形成された足乗せ用ステップ６と、車体１に
保持されて上記後輪２を駆動回転させるエンジン８とを
有し、上記後輪２は接地面に大きな凹凸面を備えた低圧
広幅タイヤ２１で構成されている。
発揮することができ、運動性能の優れたスキービークル
を提供する。 【構成】 車体１の後部で車軸２２を介して取付けられ
た一輪の後輪２と、車体１の前部に取付けられた舵軸３
と、この舵軸３の下端部に取付けられたスキー板４と、
舵軸３の上端部に結合された操作ハンドル５と、車体１
の両側部に形成された足乗せ用ステップ６と、車体１に
保持されて上記後輪２を駆動回転させるエンジン８とを
有し、上記後輪２は接地面に大きな凹凸面を備えた低圧
広幅タイヤ２１で構成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、前側にスキー板、後
側に低圧広幅タイヤからなる駆動車輪を備えたスキービ
ークルに関するものである。
側に低圧広幅タイヤからなる駆動車輪を備えたスキービ
ークルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、雪の上を滑走して楽しむための乗
り物として、種々のものが提案されている。例えば雪上
で軽快な走りが楽しめる二輪車としては、駆動輪となる
後輪にスリップを防止して駆動力を発生させるためにキ
ャタピラを具備したものが知られている。
り物として、種々のものが提案されている。例えば雪上
で軽快な走りが楽しめる二輪車としては、駆動輪となる
後輪にスリップを防止して駆動力を発生させるためにキ
ャタピラを具備したものが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記後輪にキャタピラ
を具備する構造ものでは、構造が複雑となって高価にな
り、また車体重量も大きくなり、その分だけ動きも軽快
でなくなるという問題がある。また雪上では旋回にスリ
ップが生じやすく、充分な旋回力（コーナリングフォー
ス）を発揮させることができないという問題もある。
を具備する構造ものでは、構造が複雑となって高価にな
り、また車体重量も大きくなり、その分だけ動きも軽快
でなくなるという問題がある。また雪上では旋回にスリ
ップが生じやすく、充分な旋回力（コーナリングフォー
ス）を発揮させることができないという問題もある。
【０００４】この発明は、このような従来の欠点を解消
するためになされたものであり、簡単な構成で充分なコ
ーナリングフォースを発揮することができ、運動性能の
優れたスキービークルを提供することを目的とするもの
である。
するためになされたものであり、簡単な構成で充分なコ
ーナリングフォースを発揮することができ、運動性能の
優れたスキービークルを提供することを目的とするもの
である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、車体と、車
体の後部で車軸を介して取付けられた後輪と、車体の前
部に取付けられた舵軸と、この舵軸の下端部に取付けら
れたスキー板と、舵軸の上端部に結合された操作ハンド
ルと、車体の両側部に形成された足乗せ用ステップと、
車体に保持されて上記後輪を駆動回転させるエンジンと
を有し、上記後輪は接地面に大きな凹凸面を備えた低圧
広幅タイヤで構成されているものである。
体の後部で車軸を介して取付けられた後輪と、車体の前
部に取付けられた舵軸と、この舵軸の下端部に取付けら
れたスキー板と、舵軸の上端部に結合された操作ハンド
ルと、車体の両側部に形成された足乗せ用ステップと、
車体に保持されて上記後輪を駆動回転させるエンジンと
を有し、上記後輪は接地面に大きな凹凸面を備えた低圧
広幅タイヤで構成されているものである。
【０００６】上記後輪は、走行旋回時に車体が傾斜して
も直行時の接地面が浮上がらない程度の低圧広幅タイヤ
で構成することが好ましい。また上記車体には後輪の上
側に座席を形成してもよい。さらに上記操作ハンドルは
上下動可能に構成することが好ましい。
も直行時の接地面が浮上がらない程度の低圧広幅タイヤ
で構成することが好ましい。また上記車体には後輪の上
側に座席を形成してもよい。さらに上記操作ハンドルは
上下動可能に構成することが好ましい。
【０００７】
【作用】上記構成では、車体の前部は舵軸を介して取付
けられたスキー板、後輪は接地面に大きな凹凸面を備え
た低圧広幅タイヤで構成されているために、前側のスキ
ー板は雪面上を小さな走行抵抗で滑走し、後輪はその接
地面の凹凸により大きな抵抗を発生させて充分な駆動力
を発生させ、このため簡単な構成で雪面上を軽快に走行
することができる。とくに後輪は接地面に大きな凹凸面
を備えた低圧広幅タイヤで構成されているために、走行
旋回時に車体が傾斜しても接地面積は大きく保たれて雪
面上に突起が食い込み、大きなコーナリングフォースを
発生させることができる。また操作ハンドルを上下動可
能に構成することにより、人が重心を容易に上下動させ
ることができる。
けられたスキー板、後輪は接地面に大きな凹凸面を備え
た低圧広幅タイヤで構成されているために、前側のスキ
ー板は雪面上を小さな走行抵抗で滑走し、後輪はその接
地面の凹凸により大きな抵抗を発生させて充分な駆動力
を発生させ、このため簡単な構成で雪面上を軽快に走行
することができる。とくに後輪は接地面に大きな凹凸面
を備えた低圧広幅タイヤで構成されているために、走行
旋回時に車体が傾斜しても接地面積は大きく保たれて雪
面上に突起が食い込み、大きなコーナリングフォースを
発生させることができる。また操作ハンドルを上下動可
能に構成することにより、人が重心を容易に上下動させ
ることができる。
【０００８】
【実施例】図１〜図３において、スキービークルの車体
１には後部に車軸２２によって一輪の後輪２が設けら
れ、前部には上下方向に車体１を貫通する舵軸３が設け
られてその下端部にスキー板４が取付けられている。こ
の舵軸３の上端部には操作ハンドル５が設けられ、この
操作ハンドル５の操作によって舵軸３がそれ自体の軸回
りに回転することにより、スキー板４の向きを変えるよ
うに構成されている。車体１の両側部には足乗せ用ステ
ップ６が形成され、車体１の中央部には後輪２の上側に
座席７が形成されている。上記ステップ６は、この上に
人１０が立って運転する際に、重心を下げて安定性を向
上させるために、できるだけ低く設定することが好まし
い。また車体１の前側内部にはエンジン８が設置され、
このエンジンの駆動軸と上記車軸２２に設けられたプー
リ２３とに掛け渡されたチェーン８２を介して車軸２２
に回転力を伝達するようにしている。このプーリ２３の
設置部と反対側のステップ６の下側には排気管８５が配
置されている。
１には後部に車軸２２によって一輪の後輪２が設けら
れ、前部には上下方向に車体１を貫通する舵軸３が設け
られてその下端部にスキー板４が取付けられている。こ
の舵軸３の上端部には操作ハンドル５が設けられ、この
操作ハンドル５の操作によって舵軸３がそれ自体の軸回
りに回転することにより、スキー板４の向きを変えるよ
うに構成されている。車体１の両側部には足乗せ用ステ
ップ６が形成され、車体１の中央部には後輪２の上側に
座席７が形成されている。上記ステップ６は、この上に
人１０が立って運転する際に、重心を下げて安定性を向
上させるために、できるだけ低く設定することが好まし
い。また車体１の前側内部にはエンジン８が設置され、
このエンジンの駆動軸と上記車軸２２に設けられたプー
リ２３とに掛け渡されたチェーン８２を介して車軸２２
に回転力を伝達するようにしている。このプーリ２３の
設置部と反対側のステップ６の下側には排気管８５が配
置されている。
【０００９】上記スキー板４は、スキー板本体４１とそ
の上面前後部に設けたリブ４２，４３を介して結合され
たバネ板４４とガススプリング４５とを有し、車軸３の
下端部は取付け部材４６を介してバネ板４４の中央部に
結合され、リブ４２と取付け部材４６との間にガススプ
リング４５が取付けられている。これによって、雪面の
凹凸によりスキー板本体４１の下面に局部的な外力が加
えられた際に、スキー板本体４１が弾性的に変形（湾
曲）してクッション作用が果たされるようにしている。
の上面前後部に設けたリブ４２，４３を介して結合され
たバネ板４４とガススプリング４５とを有し、車軸３の
下端部は取付け部材４６を介してバネ板４４の中央部に
結合され、リブ４２と取付け部材４６との間にガススプ
リング４５が取付けられている。これによって、雪面の
凹凸によりスキー板本体４１の下面に局部的な外力が加
えられた際に、スキー板本体４１が弾性的に変形（湾
曲）してクッション作用が果たされるようにしている。
【００１０】上記後輪２は低圧広幅タイヤ２１で構成さ
れ、このタイヤ２１は大きな突起が接地部に全面的に配
置され、広い範囲で接地するようにしている。この突起
は、例えば２０ｍｍ角の平面形状で突出高さは２０ｍｍ
程度、突起間のスペースも２０ｍｍ程度に形成すればよ
く、タイヤ２１の幅はスキー板本体４１の幅の２倍程度
に設定すればよい。またタイヤ２１の空気圧は、例えば
０．１５〜０．４ｋｇｆ／ｃｍ2程度に設定すればよ
い。
れ、このタイヤ２１は大きな突起が接地部に全面的に配
置され、広い範囲で接地するようにしている。この突起
は、例えば２０ｍｍ角の平面形状で突出高さは２０ｍｍ
程度、突起間のスペースも２０ｍｍ程度に形成すればよ
く、タイヤ２１の幅はスキー板本体４１の幅の２倍程度
に設定すればよい。またタイヤ２１の空気圧は、例えば
０．１５〜０．４ｋｇｆ／ｃｍ2程度に設定すればよ
い。
【００１１】そして人１０が両側の足乗せステップ６上
に立って操作ハンドル５を握り、あるいは座席７に腰掛
けて足をステップ６上に乗せた状態で操作ハンドル５を
握って運転するようにしている。
に立って操作ハンドル５を握り、あるいは座席７に腰掛
けて足をステップ６上に乗せた状態で操作ハンドル５を
握って運転するようにしている。
【００１２】図４〜図６はこの発明の別の実施例を示
し、車体１１には前方突出部１２が形成され、その前端
部には水平な軸５０周りに回転可能にハンドルレバー５
１が取付けられ、このハンドルレバー５１の後端部に操
作ハンドル５が設けられている。したがって、このハン
ドルレバー５１が軸５０周りに回転することにより操作
ハンドル５が上下動することになる。この操作ハンドル
５は、舵軸３の上端部に、図示しない連結機構を介して
結合されている。またこの構造では座席７は設けられて
なく、人は常に足乗せステップ６上に立ってハンドル操
作を行なうようにしている。後輪２やスキー板４などの
その他の構成は、上記実施例のものと同じである。
し、車体１１には前方突出部１２が形成され、その前端
部には水平な軸５０周りに回転可能にハンドルレバー５
１が取付けられ、このハンドルレバー５１の後端部に操
作ハンドル５が設けられている。したがって、このハン
ドルレバー５１が軸５０周りに回転することにより操作
ハンドル５が上下動することになる。この操作ハンドル
５は、舵軸３の上端部に、図示しない連結機構を介して
結合されている。またこの構造では座席７は設けられて
なく、人は常に足乗せステップ６上に立ってハンドル操
作を行なうようにしている。後輪２やスキー板４などの
その他の構成は、上記実施例のものと同じである。
【００１３】上記図１〜図３の構成において、人１０が
図示のようにステップ６上に立ち、あるいは座席７に腰
掛けて足をステップ６に乗せ、操作ハンドル５を握って
運転し、雪上を走行させる。これによって後輪２は広い
範囲で雪面に接地し、タイヤ自体は雪中にもぐり込むこ
とはなく、多数の突起が雪面に食い込むことにより大き
な抵抗を発生させて充分な駆動力を発揮する。また前側
のスキー板４は雪面上を広い面積で接触するために雪中
にもぐり込まず、雪面上を滑走することになり、このた
め走行抵抗が非常に小さい。
図示のようにステップ６上に立ち、あるいは座席７に腰
掛けて足をステップ６に乗せ、操作ハンドル５を握って
運転し、雪上を走行させる。これによって後輪２は広い
範囲で雪面に接地し、タイヤ自体は雪中にもぐり込むこ
とはなく、多数の突起が雪面に食い込むことにより大き
な抵抗を発生させて充分な駆動力を発揮する。また前側
のスキー板４は雪面上を広い面積で接触するために雪中
にもぐり込まず、雪面上を滑走することになり、このた
め走行抵抗が非常に小さい。
【００１４】また操作ハンドル５の操作により、スキー
板４の向きを変えることによって旋回させることができ
る。人１０は座席７に腰掛けてもよいが、ステップ６上
に立つと重心の移動が容易に行なえるという利点があ
る。また図４〜図６の構成では、操作ハンドル５が上下
動するために、人１０が重心を上下動させる運動を行な
いやすいという利点がある。
板４の向きを変えることによって旋回させることができ
る。人１０は座席７に腰掛けてもよいが、ステップ６上
に立つと重心の移動が容易に行なえるという利点があ
る。また図４〜図６の構成では、操作ハンドル５が上下
動するために、人１０が重心を上下動させる運動を行な
いやすいという利点がある。
【００１５】上記旋回の際には、図７〜図９に示すよう
に車体１を旋回方向に傾斜させるが、この傾斜状態では
図示のように低圧タイヤからなる後輪２のタイヤ２１の
接地部は変形するので、車体１が傾斜しても直行走行時
の接地面が浮上がらず、接地面積が増大する状態にな
り、このため雪面に対するタイヤの突起の食い込み状態
が維持されて充分な旋回力（コーナリングフォース）が
生じることになる。また雪の融けた場所などを通過する
場合でも、スキー板４はその表面を滑走することにな
り、大きな走行抵抗を生じさせないために、スムーズな
走行を続けることができる。
に車体１を旋回方向に傾斜させるが、この傾斜状態では
図示のように低圧タイヤからなる後輪２のタイヤ２１の
接地部は変形するので、車体１が傾斜しても直行走行時
の接地面が浮上がらず、接地面積が増大する状態にな
り、このため雪面に対するタイヤの突起の食い込み状態
が維持されて充分な旋回力（コーナリングフォース）が
生じることになる。また雪の融けた場所などを通過する
場合でも、スキー板４はその表面を滑走することにな
り、大きな走行抵抗を生じさせないために、スムーズな
走行を続けることができる。
【００１６】上記実施例では、後輪として一輪の例のみ
を示したが、二輪の低圧タイヤを互いに接近させて、あ
るいはある程度間隔を設けて並置した構造としてもよ
い。
を示したが、二輪の低圧タイヤを互いに接近させて、あ
るいはある程度間隔を設けて並置した構造としてもよ
い。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
車体の後部の一輪の後輪と、車体の前部に舵軸を介して
取付けられたスキー板と、舵軸の上端部に結合された操
作ハンドルとを有し、後輪は接地面に大きな凹凸面を備
えた低圧広幅タイヤで構成されたものであり、前側のス
キー板は雪面上を小さな走行抵抗で滑走し、後輪はタイ
ヤ自体は広幅であるために雪中にもぐり込まずにその接
地面の凹凸により大きな抵抗を発生させて充分な駆動力
を発生させ、このため簡単な構成で雪面上を軽快に走行
することができる。とくに後輪は接地面に大きな凹凸面
を備えた低圧広幅タイヤで構成されているために、走行
旋回時に車体が傾斜しても接地面積は大きく保たれて雪
面上に突起が食い込み、大きなコーナリングフォースを
発生させることができる。また操作ハンドルを上下動可
能に構成することにより、人が重心を容易に上下動させ
ることができる。
車体の後部の一輪の後輪と、車体の前部に舵軸を介して
取付けられたスキー板と、舵軸の上端部に結合された操
作ハンドルとを有し、後輪は接地面に大きな凹凸面を備
えた低圧広幅タイヤで構成されたものであり、前側のス
キー板は雪面上を小さな走行抵抗で滑走し、後輪はタイ
ヤ自体は広幅であるために雪中にもぐり込まずにその接
地面の凹凸により大きな抵抗を発生させて充分な駆動力
を発生させ、このため簡単な構成で雪面上を軽快に走行
することができる。とくに後輪は接地面に大きな凹凸面
を備えた低圧広幅タイヤで構成されているために、走行
旋回時に車体が傾斜しても接地面積は大きく保たれて雪
面上に突起が食い込み、大きなコーナリングフォースを
発生させることができる。また操作ハンドルを上下動可
能に構成することにより、人が重心を容易に上下動させ
ることができる。
【図１】この発明の実施例を示す側面図である。
【図２】図１の平面図である。
【図３】図１の背面図である。
【図４】この発明の別の実施例を示す側面図である。
【図５】図４の平面図である。
【図６】図４の背面図である。
【図７】図２の旋回状態の平面図である。
【図８】図７の背面図である。
【図９】図７の正面図である。
１，１１ 車体 ２ 後輪 ３ 舵軸 ４ スキー板 ５ 操作ハンドル ６ 足乗せステップ ７ 座席 ８ エンジン ２１ 低圧広幅タイヤ ５１ ハンドルレバー
Claims (4)
- 【請求項１】 車体と、車体の後部で車軸を介して取付
けられた後輪と、車体の前部に取付けられた舵軸と、こ
の舵軸の下端部に取付けられたスキー板と、舵軸の上端
部に結合された操作ハンドルと、車体の両側部に形成さ
れた足乗せ用ステップと、車体に保持されて上記後輪を
駆動回転させるエンジンとを有し、上記後輪は接地面に
大きな凹凸面を備えた低圧広幅タイヤで構成されている
ことを特徴とするスキービークル。 - 【請求項２】 上記後輪は、走行旋回時に車体が傾斜し
ても直行時の接地面が浮上がらない程度の低圧広幅タイ
ヤで構成されていることを特徴とする請求項１記載のス
キービークル。 - 【請求項３】 上記車体には後輪の上側に座席が形成さ
れていることを特徴とする請求項１または２記載のスキ
ービークル。 - 【請求項４】 上記操作ハンドルは上下動可能に構成さ
れていることを特徴とする請求項１または２記載のスキ
ービークル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1304192A JPH05201380A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | スキービークル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1304192A JPH05201380A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | スキービークル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05201380A true JPH05201380A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11822030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1304192A Pending JPH05201380A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | スキービークル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05201380A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7475751B2 (en) | 2005-04-01 | 2009-01-13 | Bombardier Recreational Products Inc. | Snow vehicle |
-
1992
- 1992-01-28 JP JP1304192A patent/JPH05201380A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7475751B2 (en) | 2005-04-01 | 2009-01-13 | Bombardier Recreational Products Inc. | Snow vehicle |
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