JPH05200604A - 回転切削工具の刃先位置補正装置 - Google Patents
回転切削工具の刃先位置補正装置Info
- Publication number
- JPH05200604A JPH05200604A JP3567992A JP3567992A JPH05200604A JP H05200604 A JPH05200604 A JP H05200604A JP 3567992 A JP3567992 A JP 3567992A JP 3567992 A JP3567992 A JP 3567992A JP H05200604 A JPH05200604 A JP H05200604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eccentric
- tool holder
- eccentric sleeve
- sleeve
- main shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Drilling And Boring (AREA)
- Turning (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工具ホルダの半径方向への変位による重量ア
ンバランスを解消する。 【構成】 主軸1の先端部に支持部材2を介して回動自
在に設けた偏心スリーブ11を駆動軸17の移動により
回転させて工具ホルダ5を半径方向へ変位させる歯先位
置補正装置において、前記偏心スリーブ11に工具ホル
ダ5を支持する第1の偏心部12とこの第1の偏心部1
2の偏心方向と逆方向に偏心する第2の偏心部13とを
設け、第2の偏心部13にウエイトリング26を支持さ
せる。
ンバランスを解消する。 【構成】 主軸1の先端部に支持部材2を介して回動自
在に設けた偏心スリーブ11を駆動軸17の移動により
回転させて工具ホルダ5を半径方向へ変位させる歯先位
置補正装置において、前記偏心スリーブ11に工具ホル
ダ5を支持する第1の偏心部12とこの第1の偏心部1
2の偏心方向と逆方向に偏心する第2の偏心部13とを
設け、第2の偏心部13にウエイトリング26を支持さ
せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボーリング装置等に取
付けられる回転切削工具の半径方向の刃先位置を補正す
るための刃先位置補正装置に関する。
付けられる回転切削工具の半径方向の刃先位置を補正す
るための刃先位置補正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の刃先位置補正装置として
は、主軸の先端部に偏心スリーブを回動自在に設け、前
記主軸の軸心上を軸方向に移動可能に延ばした駆動軸の
先端部を前記偏心スリーブに螺合し、該駆動軸の移動に
より前記偏心スリーブを回転させて該偏心スリーブに回
動自在に支持された工具ホルダを半径方向へ変位させる
ようにしたものが知られている(例えば、実開平1−74
007 号公報参照)。
は、主軸の先端部に偏心スリーブを回動自在に設け、前
記主軸の軸心上を軸方向に移動可能に延ばした駆動軸の
先端部を前記偏心スリーブに螺合し、該駆動軸の移動に
より前記偏心スリーブを回転させて該偏心スリーブに回
動自在に支持された工具ホルダを半径方向へ変位させる
ようにしたものが知られている(例えば、実開平1−74
007 号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の刃先位置補正装置によれば、工具ホルダを半径方向
へ変位させるに従って回転中心(主軸の中心)に対して
重量アンバランスが生じるため、加工誤差やびびりが発
生し易くなり、特に高速(高回転)加工を行う場合にこ
れら不具合が顕著に表れて、加工不能の事態も起こり兼
ねない、という問題があった。
来の刃先位置補正装置によれば、工具ホルダを半径方向
へ変位させるに従って回転中心(主軸の中心)に対して
重量アンバランスが生じるため、加工誤差やびびりが発
生し易くなり、特に高速(高回転)加工を行う場合にこ
れら不具合が顕著に表れて、加工不能の事態も起こり兼
ねない、という問題があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題を解決すること
を課題としてなされたもので、その目的とするところ
は、工具ホルダの変位による重量アンバランスを解消す
ることができ、もって高速加工にも充分に対応できる回
転切削工具の刃先位置補正装置を提供することにある。
を課題としてなされたもので、その目的とするところ
は、工具ホルダの変位による重量アンバランスを解消す
ることができ、もって高速加工にも充分に対応できる回
転切削工具の刃先位置補正装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、主軸の先端部に偏心スリーブを回動自在
に設け、前記主軸の軸心上を軸方向に移動可能に延ばし
た駆動軸の先端部を前記偏心スリーブに螺合し、該駆動
軸の移動により前記偏心スリーブを回転させて該偏心ス
リーブに回動自在に支持された工具ホルダを半径方向へ
変位させる回転切削工具の刃先位置補正装置において、
前記偏心スリーブの、前記工具ホルダを支持する部分を
第1の偏心部として構成し、該偏心スリーブの前記第1
の偏心部に連接する部分に、該第1の偏心部の偏心方向
と逆方向に偏心する第2の偏心部を設け、かつ該第2の
偏心部にウエイトリングを嵌合保持させるように構成し
たことを特徴とする。
め、本発明は、主軸の先端部に偏心スリーブを回動自在
に設け、前記主軸の軸心上を軸方向に移動可能に延ばし
た駆動軸の先端部を前記偏心スリーブに螺合し、該駆動
軸の移動により前記偏心スリーブを回転させて該偏心ス
リーブに回動自在に支持された工具ホルダを半径方向へ
変位させる回転切削工具の刃先位置補正装置において、
前記偏心スリーブの、前記工具ホルダを支持する部分を
第1の偏心部として構成し、該偏心スリーブの前記第1
の偏心部に連接する部分に、該第1の偏心部の偏心方向
と逆方向に偏心する第2の偏心部を設け、かつ該第2の
偏心部にウエイトリングを嵌合保持させるように構成し
たことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記のように構成した刃先位置補正装置におい
ては、偏心スリーブの回転により工具ホルダを半径方向
へ変位させると、偏心スリーブの第2の偏心部によりウ
エイトリングが工具ホルダの変位方向と逆方向へ変位
し、重量アンバランスが解消される。
ては、偏心スリーブの回転により工具ホルダを半径方向
へ変位させると、偏心スリーブの第2の偏心部によりウ
エイトリングが工具ホルダの変位方向と逆方向へ変位
し、重量アンバランスが解消される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面にもとづい
て説明する。
て説明する。
【0008】図1および図2において、1は中空に形成
されたボーリング装置の主軸、2は主軸1の先端部に取
付けられた筒状の支持部材であり、支持部材2の先端部
にはスライド部材3を介して、工具(カッタ)4を先端
に有する工具ホルダ5が取付けられている。主軸1の先
端部には大径穴1aが形成されており、支持部材2は前
記主軸1の大径穴部1a内に一部を嵌入させた状態で、
その外周に設けたフランジ2aを主軸1の端面にボルト
6を用いて固定することにより該主軸に一体化されてい
る。支持部材2の内部には、長手方向中間位置に設けた
環状壁7を境にその先端側に小径穴部8が、その後端側
に大径穴部9がそれぞれ形成されており、前記小径穴部
8には第1の軸受(ボールベアリング)10を介して偏心
スリーブ11が支持されている。
されたボーリング装置の主軸、2は主軸1の先端部に取
付けられた筒状の支持部材であり、支持部材2の先端部
にはスライド部材3を介して、工具(カッタ)4を先端
に有する工具ホルダ5が取付けられている。主軸1の先
端部には大径穴1aが形成されており、支持部材2は前
記主軸1の大径穴部1a内に一部を嵌入させた状態で、
その外周に設けたフランジ2aを主軸1の端面にボルト
6を用いて固定することにより該主軸に一体化されてい
る。支持部材2の内部には、長手方向中間位置に設けた
環状壁7を境にその先端側に小径穴部8が、その後端側
に大径穴部9がそれぞれ形成されており、前記小径穴部
8には第1の軸受(ボールベアリング)10を介して偏心
スリーブ11が支持されている。
【0009】偏心スリーブ11は、支持部材2の小径穴
部8に支持された部分を第1の偏心部12、支持部材2
の大径穴部9に対応する部分を同じく第2の偏心部13
としてそれぞれ構成すると共に、両偏心部12、13の
境界部分に環状壁14を設けている。前記環状壁14の
内周にはめねじ15が形成されており、このめねじ15
には主軸1の軸心上を延ばされ先端部におねじ16を有
する駆動軸17が螺合されている。駆動軸17は主軸1
の軸方向に移動可能にかつ主軸1と一体に回転可能に配
設されている。また前記めねじ15とおねじ16とは大
きなリード角を有しており、駆動軸17の移動に応じて
偏心スリーブ11が回転するようになっている。
部8に支持された部分を第1の偏心部12、支持部材2
の大径穴部9に対応する部分を同じく第2の偏心部13
としてそれぞれ構成すると共に、両偏心部12、13の
境界部分に環状壁14を設けている。前記環状壁14の
内周にはめねじ15が形成されており、このめねじ15
には主軸1の軸心上を延ばされ先端部におねじ16を有
する駆動軸17が螺合されている。駆動軸17は主軸1
の軸方向に移動可能にかつ主軸1と一体に回転可能に配
設されている。また前記めねじ15とおねじ16とは大
きなリード角を有しており、駆動軸17の移動に応じて
偏心スリーブ11が回転するようになっている。
【0010】偏心スリーブ11の第1の偏心部12は、
その内周が主軸1の軸心すなわち回転中心Oより所定距
離Aだけ偏心しており(図2)、これには第2の軸受
(ボールベアリング)18を介してスライド部材3の小
径の円筒部3bが支持されている。スライド部材3の本
体部3aにはボルト穴19が形成されており、このボル
ト穴19には前記支持部材2の端面に植立したボルト2
0が収納されている。またボルト穴19には該ボルト穴
19の底部とボルト20の頭部とに両端を着座させた皿
ばね21が納められており、これによりスライド部材3
は常時は支持部材2の端面に押圧保持されるようになっ
ている。なお、ボルト穴19の内面とボルト20の頭部
との間には所定の隙が設けれている。またスライド部材
3の本体部3aには、軸心を間に前記ボルト穴19と反
対側に半径方向へ延びる長穴22が形成されており、こ
の長穴22には支持部材2の端面に植立したピン23が
嵌入されている。すなわち、スライド部材3は、支持部
材2との相対回転が規制される一方で半径方向に所定の
距離だけ移動できるようになっている。
その内周が主軸1の軸心すなわち回転中心Oより所定距
離Aだけ偏心しており(図2)、これには第2の軸受
(ボールベアリング)18を介してスライド部材3の小
径の円筒部3bが支持されている。スライド部材3の本
体部3aにはボルト穴19が形成されており、このボル
ト穴19には前記支持部材2の端面に植立したボルト2
0が収納されている。またボルト穴19には該ボルト穴
19の底部とボルト20の頭部とに両端を着座させた皿
ばね21が納められており、これによりスライド部材3
は常時は支持部材2の端面に押圧保持されるようになっ
ている。なお、ボルト穴19の内面とボルト20の頭部
との間には所定の隙が設けれている。またスライド部材
3の本体部3aには、軸心を間に前記ボルト穴19と反
対側に半径方向へ延びる長穴22が形成されており、こ
の長穴22には支持部材2の端面に植立したピン23が
嵌入されている。すなわち、スライド部材3は、支持部
材2との相対回転が規制される一方で半径方向に所定の
距離だけ移動できるようになっている。
【0011】さらに、工具ホルダ5の軸心位置には内部
で拡張する係合穴24が形成され、これには上記スライ
ド部材3から延ばした係合部材25が脱着自在に嵌合さ
れている。係合部材25は駆動手段(図示略)により軸
方向へ進退動できるようになっており、該駆動手段によ
り係合部材25を引き込むことにより工具ホルダ5はス
ライド部材3に対して押圧保持されるようになってい
る。
で拡張する係合穴24が形成され、これには上記スライ
ド部材3から延ばした係合部材25が脱着自在に嵌合さ
れている。係合部材25は駆動手段(図示略)により軸
方向へ進退動できるようになっており、該駆動手段によ
り係合部材25を引き込むことにより工具ホルダ5はス
ライド部材3に対して押圧保持されるようになってい
る。
【0012】一方、偏心スリーブ11の第2の偏心部1
3は、その外周が前記第1の偏心部12の偏心方向と逆
方向に所定の距離Bだけ偏心しており(図2)、これに
はウエイトリング26が嵌装されている。ウエイトリン
グ26は、支持部材2の後端部に止め金27を用いて嵌
合固定された押え板28により偏心スリーブ11からの
抜けが規制されている。
3は、その外周が前記第1の偏心部12の偏心方向と逆
方向に所定の距離Bだけ偏心しており(図2)、これに
はウエイトリング26が嵌装されている。ウエイトリン
グ26は、支持部材2の後端部に止め金27を用いて嵌
合固定された押え板28により偏心スリーブ11からの
抜けが規制されている。
【0013】こゝで、ウエイトリング26の重量WB
は、偏心スリーブ11の第1の偏心部12の偏心量A、
第2の偏心部13の偏心量B、スライド部材3を含む工
具ホルダ5の重量(クイル系重量)WA との相関で、式
WA ×A=WB ×Bにしたがって設定される。なお、図
2は説明の便宜のため、各偏心量A、Bを大きくとって
ある。
は、偏心スリーブ11の第1の偏心部12の偏心量A、
第2の偏心部13の偏心量B、スライド部材3を含む工
具ホルダ5の重量(クイル系重量)WA との相関で、式
WA ×A=WB ×Bにしたがって設定される。なお、図
2は説明の便宜のため、各偏心量A、Bを大きくとって
ある。
【0014】以下、上記のように構成した工具刃先補正
装置の作用を説明する。
装置の作用を説明する。
【0015】加工に際しては、主軸1と駆動軸17とが
一体に回転して、偏心スリーブ11の回転方向の位置は
固定され、したがってスライド部材3、工具ホルダ5も
主軸1と一体に回転し、工具4によりボーリングが実行
される。一方、工具4のの刃先位置を補正する必要が生
じた場合には、駆動軸17が図示を略す駆動手段により
前進または後退され、これに応じて偏心スリーブ11が
小角度だけ回転する。偏心スリーブ11が回転すると、
スライド部材3を介して工具ホルダ5が半径方向へ所定
量だけ変位し、回転中心からの工具4の先端位置が変更
される。しかして、工具ホルダ5が半径方向へ変位され
ると、偏心スリーブ11の第2の偏心部13によりウエ
イトリング26が工具ホルダ5の変位方向と逆方向へ変
位し、この結果、重量アンバランスが解消され、次の加
工に際してびびりが発生したり、加工精度が低下するこ
とはなくなる。
一体に回転して、偏心スリーブ11の回転方向の位置は
固定され、したがってスライド部材3、工具ホルダ5も
主軸1と一体に回転し、工具4によりボーリングが実行
される。一方、工具4のの刃先位置を補正する必要が生
じた場合には、駆動軸17が図示を略す駆動手段により
前進または後退され、これに応じて偏心スリーブ11が
小角度だけ回転する。偏心スリーブ11が回転すると、
スライド部材3を介して工具ホルダ5が半径方向へ所定
量だけ変位し、回転中心からの工具4の先端位置が変更
される。しかして、工具ホルダ5が半径方向へ変位され
ると、偏心スリーブ11の第2の偏心部13によりウエ
イトリング26が工具ホルダ5の変位方向と逆方向へ変
位し、この結果、重量アンバランスが解消され、次の加
工に際してびびりが発生したり、加工精度が低下するこ
とはなくなる。
【0016】なお、上記実施例において主軸1の先端部
に支持部材2を介して偏心スリーブ11を取付けるよう
にしたが、本発明は前記支持部材2を省略して、主軸1
の先端部に直接偏心スリーブ11を設けるようにしても
良いものである。また、上記実施例において支持部材2
にスライド部材3を介して工具ホルダ5を取付けるよう
にしたが、本発明は前記スライド部材3を省略して、支
持部材2に直接工具ホルダ5を取付けるようにしても良
いものである。この場合は、偏心スリーブ11に支持さ
れる円筒部3bを始め、ボルト穴19、長穴22を工具
ホルダに設けることはもちろんである。
に支持部材2を介して偏心スリーブ11を取付けるよう
にしたが、本発明は前記支持部材2を省略して、主軸1
の先端部に直接偏心スリーブ11を設けるようにしても
良いものである。また、上記実施例において支持部材2
にスライド部材3を介して工具ホルダ5を取付けるよう
にしたが、本発明は前記スライド部材3を省略して、支
持部材2に直接工具ホルダ5を取付けるようにしても良
いものである。この場合は、偏心スリーブ11に支持さ
れる円筒部3bを始め、ボルト穴19、長穴22を工具
ホルダに設けることはもちろんである。
【0017】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
かゝる刃先位置補正装置によれば、工具ホルダの変位方
向と反対方向へウエイトリングを変位させて重量アンバ
ランスを解消することができるので、高速加工を行って
もびびりが発生することはないばかりか、所望の加工精
度を確保できる効果がある。
かゝる刃先位置補正装置によれば、工具ホルダの変位方
向と反対方向へウエイトリングを変位させて重量アンバ
ランスを解消することができるので、高速加工を行って
もびびりが発生することはないばかりか、所望の加工精
度を確保できる効果がある。
【図1】本発明にかゝる回転切削工具の刃先位置補正装
置の構造を示す断面図である。
置の構造を示す断面図である。
【図2】本刃先位置補正装置で用いる偏心スリーブの偏
心部の位置関係を示す断面図である。
心部の位置関係を示す断面図である。
1 主軸 2 支持部材 3 スライド部材 4 工具 5 工具ホルダ 11 偏心スリーブ 12 第1の偏心部 13 第2の偏心部 26 ウエイトリング
Claims (1)
- 【請求項1】 主軸の先端部に偏心スリーブを回動自在
に設け、前記主軸の軸心上を軸方向に移動可能に延ばし
た駆動軸の先端部を前記偏心スリーブに螺合し、該駆動
軸の移動により前記偏心スリーブを回転させて該偏心ス
リーブに回動自在に支持された工具ホルダを半径方向へ
変位させる回転切削工具の刃先位置補正装置において、
前記偏心スリーブの、前記工具ホルダを支持する部分を
第1の偏心部として構成し、該偏心スリーブの前記第1
の偏心部に連接する部分に、該第1の偏心部の偏心方向
と逆方向に偏心する第2の偏心部を設け、かつ該第2の
偏心部にウエイトリングを嵌合保持させたことを特徴と
する回転切削工具の刃先位置補正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3567992A JPH05200604A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 回転切削工具の刃先位置補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3567992A JPH05200604A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 回転切削工具の刃先位置補正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05200604A true JPH05200604A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=12448574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3567992A Pending JPH05200604A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 回転切削工具の刃先位置補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05200604A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH091410A (ja) * | 1995-06-19 | 1997-01-07 | Seishin Kiko:Kk | フェーシング型ボーリング主軸装置 |
WO1999046074A1 (fr) * | 1998-03-12 | 1999-09-16 | Nt Engineering Kabushiki Kaisha | Structure de positionnement d'outil et machine-outil |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP3567992A patent/JPH05200604A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH091410A (ja) * | 1995-06-19 | 1997-01-07 | Seishin Kiko:Kk | フェーシング型ボーリング主軸装置 |
WO1999046074A1 (fr) * | 1998-03-12 | 1999-09-16 | Nt Engineering Kabushiki Kaisha | Structure de positionnement d'outil et machine-outil |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6135365Y2 (ja) | ||
JP2009125828A (ja) | 外径微調整式ボーリングバー | |
JPH0335906A (ja) | 刃先位置変更可能な切削加工装置 | |
EP0733426B1 (en) | Tool position correcting device | |
JPH05200604A (ja) | 回転切削工具の刃先位置補正装置 | |
JP2003211309A (ja) | 旋盤用工具チャック装置 | |
JP4330277B2 (ja) | 回転型ガイドブッシュ | |
JPH0325855Y2 (ja) | ||
US4260306A (en) | Eccentric boring tool and method | |
JP2002137152A (ja) | 加工装置および加工方法 | |
JP2000024806A (ja) | スピンドル支持機構 | |
JP2004209617A (ja) | 工具ホルダ | |
JP2001269803A (ja) | 工作機械の主軸装置 | |
JPH071220Y2 (ja) | 深孔加工用超硬ドリル | |
JP6254955B2 (ja) | コレットアダプタ | |
CN214557673U (zh) | 轴承座内外粗加工设备 | |
JP3839308B2 (ja) | チャッキング装置 | |
JPH023369Y2 (ja) | ||
US3448644A (en) | Live center apparatus | |
JPH0321842Y2 (ja) | ||
JPH0911108A (ja) | 研削盤 | |
JPS632241Y2 (ja) | ||
JPH0445794Y2 (ja) | ||
JP2582284Y2 (ja) | 回転工具アダプタの回り止め機構 | |
JPH0314275Y2 (ja) |