JPH05198261A - 陰極線管の製造方法 - Google Patents

陰極線管の製造方法

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JPH05198261A
JPH05198261A JP4202028A JP20202892A JPH05198261A JP H05198261 A JPH05198261 A JP H05198261A JP 4202028 A JP4202028 A JP 4202028A JP 20202892 A JP20202892 A JP 20202892A JP H05198261 A JPH05198261 A JP H05198261A
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JP
Japan
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ray tube
alkyl silicate
cathode ray
manufacturing
panel
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JP4202028A
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English (en)
Inventor
Chang-Min Sohn
昌▲ミン▼ 孫
Su-Min Jeong
秀▲ミン▼ 鄭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANSEI DENKAN KK
Samsung SDI Co Ltd
Original Assignee
SANSEI DENKAN KK
Samsung Display Devices Co Ltd
Samsung Electron Devices Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/86Vessels; Containers; Vacuum locks
    • H01J29/867Means associated with the outside of the vessel for shielding, e.g. magnetic shields
    • H01J29/868Screens covering the input or output face of the vessel, e.g. transparent anti-static coatings, X-ray absorbing layers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • H01J9/20Manufacture of screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored; Applying coatings to the vessel

Abstract

(57)【要約】 【目的】 調節された均一な凹凸を有する帯電防止およ
び反射防止膜がパネルの外部表面に形成された陰極線管
の製造方法を提供すること。 【構成】 アルキルシリケートポリマーと部分的に加水
分解されたアルキルシリケートモノマーのうち少なくと
も一つのアルコール溶液またはケトン溶液に前記アルキ
ルシリケートモル数の4倍以上の水と酸を混合し、混合
溶液をパネルの外部表面にスピンコーティングで塗布し
た後、形成された膜を焼成して帯電防止および反射防止
膜を形成させる段階を含む陰極線管の製造方法 【効果】 本発明で製造した陰極線管は均一な帯電防止
および反射防止効果を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陰極線管に関するもの
で、詳しくは陰極線管のパネル外面に帯電防止および反
射防止コーティングを形成する方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ガラスまたはプラスチックは陰極線管お
よび液晶ディスプレイ装置等のようなディスプレイ装置
に広く利用されている。これらの材料は絶縁体として動
作中または動作後前面パネルの外部表面に静電荷が累積
されることになる。これによりその外部表面は、ちりを
吸い寄せ蓄積することになるので、陰極線管の輝度とコ
ントラストが低下する。また、作業者達が陰極線管の外
部表面と接触するとき、パネル表面に存在する静電荷に
よるショックを受ける可能性もありえる。
【0003】また、前面パネルの外部表面は光沢があ
り、外光を強く反射するのでパネルに形成された像を見
ずらくすることもある。
【0004】したがって、これらのディスプレイ−パネ
ルの帯電および外光反射を防止するためのいろいろな方
法が提案されている。
【0005】ディスプレイパネル表面の帯電を防止する
ための方法として、パネル外部表面に透明な導電膜を形
成させる方法がある。これら導電膜は、例えば導電性溶
液を導入して加熱するか、または真空蒸着やスパッタリ
ングにより形成される。
【0006】外光反射を防止するための方法としては、
パネルのガラス質表面をフッ化水素酸で腐蝕させ微細な
凹凸を作り反射防止機能を与える方法がある。最近はS
i(OR)4 を含むアルコール溶液をパネル外面にスプ
レーコーティングし、多くの微細な凹凸を形成させてい
る。
【0007】日本国公開特許公報昭61−118,93
2号ではSi(OR)4 のアルコール溶液をパネル外面
にスプレーコーティングして、150℃以下で焼成し、
シラノール基を有するSiO2 膜からなる帯電防止およ
び反射防止膜を有する陰極線管を開示している。焼成温
度が比較的に低いので、化1式に示す若干のシラノール
基が化2式に示すシロキサン構造中に残り、OH基の吸
収性は膜に帯電防止性を与える。
【0008】
【化1】
【0009】
【化2】 米国特許第4,945,282号では、少なくとも一つ
の導電性金属酸化物(SnO2 ,In2 3 ,Sb2
3 )および吸湿性金属塩の微粒子をアルコキシシラン(a
lkoxysilane)のアルコール溶液のうち懸濁な液をパネル
の全面に塗布し、形成された被膜を加熱処理し帯電防止
膜を形成する段階を含むディスプレイ−パネルの製造方
法を開示している。この方法では帯電防止膜の上にSi
2 の薄い反射防止膜をさらに形成することもできる。
【0010】Si(OR)4 のアルコール溶液をスプレ
ーコーティングし加熱することにより微細な凹凸を有す
るSiO2 の反射防止膜を形成する方法によると、スプ
レーされた液体粒子は均一に分布しない。すなわち、対
象パネル表面の周辺にいくほどさらに厚くなる。前記の
理由と、それ以外の加熱条件等によりパネル表面全体に
均一な凹凸を形成するのは困難である。表面コーティン
グのこの様な不均一凹凸によりパネルの反射防止効果が
不規則になり、これにより解像度を低下させることにな
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、調節
された均一な凹凸を有する帯電防止および反射防止膜が
パネルの外部表面に形成された陰極線管の製造方法を提
供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明により、アルキル
シリケートポリマーと部分的に加水分解されたアルキル
シリケートモノマーのうち少なくとも一つのアルコール
溶液またはケトン溶液に前記アルキルシリケートモル数
の4倍以上の水と酸を混合し、混合溶液をパネルの外部
表面にスピンコーティングで塗布した後、形成された膜
を焼成して帯電防止および反射防止膜を形成させる段階
を含む陰極線管の製造方法が提供される。
【0013】アルキルシリケートモノマーであるSi
(OR)4 は完全に加水分解されるには、少なくとも自
分のアルコキシ基のようなモル数、すなわち、以下の
式、 Si(OR)4 +4H2 O→Si(OH)4 +4ROH に示すように、自分の4倍モル数の水が必要である。
【0014】アルキルシリケートの加水分解触媒として
酸を含むアルキルシリケートモノマーのアルコール溶液
にアルキルシリケートモノマーモル数の2倍以下の水を
加えることにより、例えば以下の式 Si(OR)4 +H2 O→Si(OR)3 (OH)+ROH Si(OR)3 (OH)+H2 O→Si(OR)2 (OH)2 +ROH に示すように、加水分解されたアルキルシリケートモノ
マーが製造される。
【0015】シラノール基を有し部分的に加水分解され
たアルキルシリケートのアルコール溶液をアルキルシリ
ケートモル数の4倍以上の水および酸と混合させる。次
に混合溶液をパネルの外部表面にスピンコーティングし
た後、焼成によりシラノール基の縮合を促進させる。以
下にこのときの反応式を例示する。
【0016】
【化3】 必要な量より過量の水をアルキルシリケートと混合する
ことにより、水とアルコールの揮発性の差による網目の
ような凹凸が形成することができる。また、スピン工程
の回転速度および時間を変化させることにより網目の大
きさを調節することができる。
【0017】部分的に加水分解されたアルキルシリケー
トモノマーの代りに、アルキルシリケートポリマーを用
いて同一な効果が得られる。アルキルシリケートポリマ
ーは2量体ないし5量体の範囲が望ましい。アルキルシ
リケートを6量体以上で使用すると、それと混合した溶
液が用意にゲル化され望ましくない。
【0018】本発明のアルキルシリケートのアルコール
溶液のうちアルコール成分は、例えばマタノール、エタ
ノール、イソプロパノールおよびブタノールから選択さ
れた少なくとも一つで有り得る。便宜上アルコール溶液
という用語を用いたが、アセトン、メチルエチルケトン
およびメチルイソブチルケトンのような少なくとも一つ
のケトン等の溶液も用いることができる。
【0019】本発明ではアルキルシリケートの加水分解
を促進するため、例えば塩酸、硝酸、酢酸またはリン酸
のような無機酸が添加される。添加される酸の量は加水
分解されるアルキルシリケート1モル当り0.001な
いし0.1モル数の範囲で使用することが望ましい。水
はアルキルシリケートモル数4倍以上加えるが5ないし
20モル数の範囲が望ましい。
【0020】前記のコーティング液は陰極線管のパネル
外面にスピンコーティングで適用されるが、回転速度は
必要により調節することができる。
【0021】次にこの陰極線管を150ないし200℃
の範囲の温度で5ないし30分間焼成する。前記のよう
に比較的低い焼成温度ではアルキルシリケートの加水分
解により生成されるシラノール基がシロキサン構造中に
残され、これによりある程度帯電防止性を持つことにな
る。また、調節された均一な凹凸を持つようにコーティ
ングされたパネルの外部表面は反射防止効果を有するこ
とになる。
【0022】コーティングの帯電防止効果を増進させる
ために本発明のコーティング組成物は、塩化第二錫(S
nCl4 )のような導電性金属塩の少なくとも一つをさ
らに含むことができる。
【0023】
【作用】本発明による陰極線管の製造方法によると、均
一な帯電防止および反射防止効果を有する陰極線管が得
られる。
【0024】
【実施例】本発明を下記の実施例により詳細に説明す
る。だだ下記の実施例は単純に本発明の説明および例示
だけであり、決して本発明を特定な実施例で制限するも
のではない。
【0025】実施例1 下記の組成のアルキルシリケートポリマーのアルコール
溶液と酸溶液を製造した。 (1)アルキルシリケートポリマーのアルコール溶液 エチルシリケートポリマー 90ml (ユニオンカーバイト社製,エチルシリケート40) メタノール 1000ml イソプロパノール 500ml ブタノール 100ml (2)酸溶液 塩酸 0.5ml 水 50ml エチルシリケートポリマーのアルコール溶液(1)を薄
い塩酸(2)10mlと混合して、5分間撹拌した。混
合溶液を陰極線管パネルの外部表面に200rpmの速
度でスピンコーティングした。コーティングされた陰極
線管を180℃で20分間焼成し、パネルの外部表面に
帯電防止および反射防止膜を形成した。得られた表面コ
ーティング膜の400倍拡大写真を図1に示す。
【0026】実施例2 下記のような比で混合して部分的に加水分解されたアル
キルシリケートモノマーのアルコール溶液を製造した。 (3)アルキルシリケートモノマーのアルコール溶液 エチルシリケートモノマー 40ml (ユニオンカーバイト社製,エチルシリケート28) メタノール 300ml メタノール 200ml 硝酸 0.1ml 水 7ml 部分的に加水分解されたエチルシリケートモノマーのア
ルコール溶液(3)40mlをイソプロパノール50m
l、ブタノール10mlおよび実施例1での酸溶液
(2)10mlと混合し、30分間撹拌した。混合溶液
を陰極線管パネルの外部表面に150rpmの速度でス
ピンコーティングした。コーティングされた陰極線管を
180℃で20分間焼成し、パネルの外部表面に帯電防
止および反射防止膜を形成した。
【0027】実施例3 混合溶液にSnCl4 をさらに加えた以外は実施例2と
同様に実施した。得られた表面コーティング膜の400
倍拡大写真を図2に示す。
【0028】なお、図3に従来の方法による表面コーテ
ィング膜の400倍拡大写真を示す。図1〜3で示した
ように本発明による帯電防止および反射防止膜は調節さ
れた均一な凹凸を有する半面、従来のものは調節されな
い不規則な凹凸を有することが分かる。したがって、本
発明の陰極線管は均一な反射防止効果を有することにな
る。また、本発明によるコーティング膜の表面抵抗は約
1×109 ないし8.1×1010Ωcmであり、帯電防
止性を有するに充分である。
【0029】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲で、種々の
改変を成し得ることは勿論である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による陰極
線管の製造方法によると、均一な帯電防止および反射防
止効果を有する陰極線管が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1により形成された陰極線管
のパネル外面の拡大写真(400倍)である。
【図2】 本発明の実施例3により形成された陰極線管
のパネル外面の拡大写真(400倍)である。
【図3】 従来の方法により形成された陰極線管のパネ
ル外面の拡大写真(200倍)である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルキルシリケートポリマーと部分的に
    加水分解されたアルキルシリケートモノマーのうち少な
    くとも一つのアルコール溶液またはケトン溶液に前記ア
    ルキルシリケートモル数の4倍以上の水と酸を混合し、
    混合溶液をパネルの外部表面にスピンコーティングで塗
    布した後、形成された膜を焼成して帯電防止および反射
    防止膜を形成させる段階を含む陰極線管の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記部分的に加水分解されたアルキルシ
    リケートモノマーは酸を含むアルキルシリケートモノマ
    ーのアルコール溶液にアルキルシリケートモノマーモル
    数の2倍以下の水を加え製造されることを特徴とする請
    求項1記載の陰極線管の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記アルキルシリケートポリマーは2量
    体ないし5量体の範囲であることを特徴とする請求項1
    記載の陰極線管の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記アルキルシリケートはエチルシリケ
    ートであることを特徴とする請求項1記載の陰極線管の
    製造方法。
  5. 【請求項5】 前記水が前記アルキルシリケート1モル
    当り5ないし20モルの範囲で混合されることを特徴と
    する請求項1記載の陰極線管の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記酸が前記アルキルシリケート1モル
    当り0.001ないし0.1モルの範囲で混合されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の陰極線管の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記アルコール溶液に少なくとも一つの
    導電性金属塩がさらに含まれることを特徴とする請求項
    1記載の陰極線管の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記導電性金属塩が塩化第二錫であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の陰極線管の製造方法。
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KR1991P11707 1991-07-11
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