JPH05198189A - Prom ic - Google Patents

Prom ic

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JPH05198189A
JPH05198189A JP30050292A JP30050292A JPH05198189A JP H05198189 A JPH05198189 A JP H05198189A JP 30050292 A JP30050292 A JP 30050292A JP 30050292 A JP30050292 A JP 30050292A JP H05198189 A JPH05198189 A JP H05198189A
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JP
Japan
Prior art keywords
memory cell
circuit
test
resistance
prom
Prior art date
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Pending
Application number
JP30050292A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Tada
佳広 多田
Hiromi Uenoyama
▲博▼巳 上野山
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
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Publication of JPH05198189A publication Critical patent/JPH05198189A/ja
Priority to US08/135,178 priority patent/US5561635A/en
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来よりも厳しい条件にて製品ICのマージン
テストが行えるPROM ICの回路構成を実現する。 【構成】センス回路15には、センスアンプ(SA)の
入力側にプルアップ用の抵抗回路16が設けられ、テス
ト選択信号Tを受けると、読出電圧印加回路3が被選択
メモリセル1cに外部印加電圧Eを印加するとともに、
抵抗回路16が標準の抵抗値ではなくテスト用の抵抗値
に切り換えられ、この抵抗値を介してセンスアンプの入
力側がプルアップされるので、より厳しい条件の下で被
選択メモリセル1cの記憶状態を検出することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、PROM ICに関
し、詳しくは、EPROM,EEPROM等の各メモリ
セルの記憶状態についてのマージンテストを、より厳し
い条件で実行することができ、信頼性の高いメモリIC
を選別することが可能なPROM ICに関する。
【0002】
【従来の技術】不揮発性メモリには、書換え不可能なマ
スクROMと、書換え可能なPROMとがある。PRO
Mには、消去して書換えることができるEPROM、さ
らには電気的に消去して書換えることができるEEPR
OMがある。PROMのタイプとしては、一度だけ書込
みが可能なタイプとして、例えばヒューズタイプ、紫外
線等による消去後、なだれ降伏により再書込みができる
タイプの、例えばFAMOS、トンネル効果により電気
的に消去・再書込み可能なタイプとして、例えばMNO
S等がある。PROM ICの内部には、これらいずれ
かのタイプで構成されたメモリセルがマトリックス状に
配置され、メモリアレイを構成している。このPROM
ICの一般的な構成を、図3のブロック図を参照して
説明する。
【0003】1a,1b・・・は、上述したメモリセル
である。1はこのメモリセル1a,1b・・・からなる
メモリアレイであり、図示するように各メモリセルがマ
トリックス状に配置されている。2はカラムデコーダ、
4はローデコーダであり、アドレス信号A(これが示す
アドレスをAとする)を受けて、このアドレス信号Aに
従って、カラムデコーダ2が列を選択し、ローデコーダ
4が行を選択する。これによりマトリックス配置されて
いるメモリセルのうちアドレスAに対応するメモリセル
が選択される。
【0004】5a,5b,・・・は、センス回路であ
る。読出電圧印加回路3により読出電圧が、デコーダ
2,3により選択された前記のアドレスAに対応するメ
モリセル(被選択メモリセル)に加えられてそこに書込
まれた情報が読出されたときに、各センス回路5a,5
b,・・・のいずれかのセンスアンプによりその読出し
信号が増幅されるとともに所定のスレッシュホールドレ
ベル以上の電圧が加わったときにセンスアンプの出力が
反転することによって各センス回路5a,5b,・・・
は二値化出力を発生する。テスト選択信号Tを受けたと
きには読出電圧印加回路3は、カラムデコーダ2を介し
てメモリセルに加える読出電圧を標準読出電圧Sから外
部印加電圧Eに切り換える。図4を参照してこの読出電
圧印加回路3と、メモリセル、そしてあるセンス回路5
c(そのセンスアンプSA)との関係について説明す
る。なお、テスト選択信号Tは、テスト状態を選択する
ために外部から設定される信号に応じて発生する。
【0005】図4は、図3のPROM ICにおいて、
メモリセル1cが選択されている状態を示している。こ
の図は、説明を明瞭なものとするために、メモリセル1
c以外のメモリセルを省略しかつカラムデコーダ2,ロ
ーデコーダ3については導通用のトランジスタ等を省い
て単に接続線として表し、図を簡略化している。なお、
この例は、メモリセル1cがフローティングタイプのト
ランジスタQcからなるので、読出電圧はカラムデコー
ダ2を介してトランジスタQcのゲートに印加される。
【0006】テスト選択信号Tがないとき、言い換えれ
ば、通常の読出しのときの読出電圧は、トランジスタQ
bが“OFF”しているので、予め定められている標準
読出電圧Sが読出電圧印加回路3から出力されて前記ゲ
ートに印加される。これに対し、外部からテスト選択信
号Tを受ける、いわゆるマージンテスト等の性能テスト
が行われるときにはPROM ICのテスト専用端子あ
るいは他の外部端子を介して外部印加電圧Eが読出電圧
として入力され、それが読出電圧印加回路3から出力さ
れて記憶情報の読出が行われる。このとき、外部印加電
圧Eは、“ON”したトランジスタQbを介して被選択
メモリセル1cのゲートに印加される。そして、テスト
時にあっては、トランジスタQcのドレインにローデコ
ーダ4を介して接続されたセンス回路5cによりメモリ
セル1cの記憶状態の検出、すなわちトランジスタQc
のフローティングゲートにおける電子又は正孔の捕捉状
態の検出が行われる。これは、所定の読出電圧をゲート
に印加し、そのときのトランジスタQcの電流駆動能力
を検出することによる。
【0007】これを詳述すると、センス回路5cのセン
スアンプSAの入力側は、トランジスタQcのドレイン
に接続されかつ抵抗R1(通常、数100kΩ〜数M
Ω)により電源Vccにプルアップされている。そこで、
情報書込み状態で所定の読出電圧をゲートに印加したと
きにその電圧に応じて電源VccからトランジスタQcへ
読出し電流が流れる。これとともにこの電流値に応じて
抵抗R1に電圧降下が発生し、それを読出信号としてセ
ンスアンプSAが受けてその電圧値に応じてセンスアン
プSAが反転して二値化された信号がICの外部へ出力
される。一方、フローティングゲートタイプのトランジ
スタにあっては、トランジスタが“ON/OFF”する
閾値電圧がフローティングゲートにおける電子又は正孔
の電荷の捕捉の程度で決定される。そして、この閾値よ
り読出電圧が高いときにはトランジスタは“ON”状態
になり、低いときにはトランジスタは“OFF”状態に
なる。そこで、メモリセルに書込まれた正規の値が出力
される状態をゲートの印加電圧に対応して求めることが
でき、それによりメモリセルの記憶状態を検出できる。
【0008】被選択メモリセルにおける書込み状態の程
度をテストするために、言い換えれば、トランジスタQ
cのフローティングゲートにおける電子又は正孔の捕捉
の程度をテストするために、テスト状態において、メモ
リセルに印加する読出電圧を標準読出電圧ではなく外部
印加電圧Eとして標準読出電圧よりも条件の厳しい電
圧、これは、通常、標準読出電圧より低い電圧になる
が、それを外部から印加してそのときの二値の出力をも
って被選択メモリセルにおける書込み状態の程度が検出
される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、メモリセ
ルに書込まれた情報を標準の読出しよりも厳しい条件の
もとでメモリセルに記憶された情報を読出すことによ
り、実際の読出し条件に対するマージンテストができ、
それにより性能の安定したPROM ICのみを選別し
て製品として供給することができる。
【0010】しかし、メモリセルのタイプによっては、
このマージンテストが十分に行えないものがある。具体
例をあげると、前述のフローティングゲートタイプにお
いて、フローティングゲートが正孔を捕捉してあるいは
電子を放出して、デプレッション型トランジスタ状態に
なっている場合のマージンテスト等がそれである。デプ
レッション型トランジスタ状態にあるときのメモリセル
について、十分なマージンテストを行うためには、外部
印加の読出電圧を負電圧(できれば−4V程度)に設定
しなければならない。ところが、読出電圧を−4V程度
の負電圧にした場合には、前記のようなフローティング
ゲートタイプのトランジスタメモリにあっては、外部印
加電圧Eをかけるための端子あるいはそれから被選択メ
モリセルの該当トランジスタに至るまでのパスの一部に
存在する寄生ダイオードの作用によってそのパスが接地
端子へ短絡してしまうので、性能テストを行うことがで
きない。
【0011】そのために、従来は、前記のマージンテス
トをテスト専用の回路のみを持つウエハ状態でテストを
行うか、あるいは破壊テスト等、製品としない物として
テストを行うこと以外には十分なテストを行うことがで
きないのが実情である。現在のところ、製品としてのマ
ージンテストは、量産のPROM ICに対してせいぜ
い0V程度の外部印加電圧によるテストの程度に留まっ
ているので、PROMICの信頼性は必ずしも十分なも
のとなっていない。この発明の目的は、従来の製品と互
換性を保ち、従来よりも厳しい条件でPROM ICの
性能テストを実施することができ、製品としてより信頼
性の高いPROM ICを提供することにある。この発
明の他の目的は、パッケージ済みの製品としてマージン
テストができ、信頼性の高いPROM ICを選別して
製品として提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明のPROM I
Cの特徴は、センス回路におけるセンスアンプの入力側
に設けられたプルアップ抵抗の抵抗値をテスト選択信号
Tに応じてメモリとして使用されるときの抵抗値よりも
小さな値に設定できるようにしたものである。その具体
的な構成としては、テスト選択信号を受けて読出電圧を
標準読出電圧から外部印加電圧に切り換える読出電圧印
加回路と、複数のメモリセルと、アドレスデコーダと、
入力側にプルアップ用の抵抗回路を持つセンスアンプを
有するセンス回路とを備え、前記アドレスデコーダは、
アドレス信号を受け、このアドレス信号に従って前記複
数のメモリセルから対応するメモリセルを選択し、前記
テスト選択信号を受けると、前記読出電圧印加回路が前
記被選択メモリセルに前記外部印加電圧を印加するとと
もに、前記抵抗回路の抵抗値が標準の抵抗値ではなく、
被選択メモリセルが電源Vccラインより引込む駆動電流
の条件が標準抵抗よりも、より厳しくなるような抵抗値
に切り換わり、この抵抗回路を介して前記センスアンプ
の入力側が電源にプルアップされ、前記センス回路によ
り前記被選択メモリセルの記憶情報が検出されるもので
ある。
【0013】
【作用】このような構成のPROM ICにあっては、
被選択メモリセルにおける記憶状態をテストするとき
に、プルアップ用の抵抗値がより厳しい駆動電流が発生
する条件のものになるので、被選択メモリセルのテスト
条件が厳しくなり、厳しい条件でマージンテスト等の性
能テストを行うことができる。その結果、このようなテ
ストにより正規の値が出力できる状態のメモリセルは、
従来に比し、より大きなマージンを有することになり、
信頼できるPROMICのみを選別することができる。
【0014】しかも、この構成のICでは、何ら新規な
外部端子を必要とはしないので、ICとしての使用条件
としては、従来品と完全な互換性を保持することができ
る。さらに、パッケージング済みのIC、すなわち、製
品の状態において、従来よりも厳しい条件でテストが行
えるので、より信頼性の高いPROMICを量産するこ
とができる。
【0015】
【実施例】図1の回路は、図4に示した回路に対応して
いるが、図4のセンス回路5に代えてセンス回路15を
有する点が、図4のものと相違する。なお、図1,図2
にあっては、図3及び図4と同一の構成要素を同一の符
号で示している。したがって、それらの構成要素の説明
は割愛する。
【0016】センス回路15には、従来の、数100k
Ω〜数MΩのプルアップ抵抗R1に代えて、テスト選択
信号Tを受ける抵抗回路16が設けられている。抵抗回
路16は、電源Vccと、センスアンプSAの入力側との
間に接続され、センスアンプSAの入力側を電源Vccに
プルアップする。この回路16は、標準の状態、言い換
えれば、テスト選択信号Tがない場合にあっては、図4
の抵抗R1と同じ、数100kΩ〜数MΩの抵抗値を示
すが、テスト選択信号Tを受けたときには、抵抗R1よ
りかなり小さな抵抗値、例えば数kΩ〜数十kΩ程度に
なる。
【0017】テスト時にあっては、読出電圧印加回路3
を介してテスト用の外部印加電圧Eが被選択メモリセル
1cのトランジスタQcのゲートに印加されたとき、そ
れと同時に、トランジスタQcのドレインには、電源V
ccから小さな抵抗値の抵抗回路16を介して標準時より
大きな駆動電流がメモリセルに引込まれて、電源Vccラ
インより供給される。逆に、同じ駆動電流が流れたとき
には、抵抗回路16の抵抗値が小さいのでそれによる電
圧降下が低下しセンスアンプSAによる読出情報の検出
もいっそうされ難くなる。
【0018】ところで、フローティングゲートを持つメ
モリセルに情報が書込まれるときには、電荷(正孔ある
いは電子)が充電される。その性能の劣化は、充電され
た電荷が抜けることによる。消去状態からメモリセルに
情報が書込まれたときには、フローティングゲートに正
の電荷が補足され、その閾値は、−2V前後であるが、
電荷抜けが発生したときには、閾値は0V側あるいは+
側に移行する。そして、読出し電圧が閾値付近に近くな
ると、トランジスタが飽和領域に移行して、トランジス
タの“ON”抵抗が高くなって電流駆動能力が低下す
る。したがって、従来は、読出電圧を0Vとしてマージ
ンテストをしているが、これでは、電荷抜けによりその
閾値が0Vに近い負の閾値にある、電流駆動能力の低下
した欠陥メモリセルしか検出できない。一方、前記のよ
うにプルアップ抵抗の抵抗値を小さくして読出電圧を0
Vとしてマージンテストをした場合には、抵抗値が1桁
以上低いので、例えば、−0.5V程度からそれ以下の
低い閾値の、電流駆動能力の低下した欠陥メモリセルが
検出できる。これを検出することにより読出電圧を0V
としてマージンテストをした場合にPROM ICの信
頼性を向上させることができる。
【0019】図2は、テスト選択信号Tを受けて、その
抵抗値を例えばR1からR2(又はR1とR3の並列
値)に換える抵抗回路16の具体的な構成を示してい
る。なお、抵抗の符号とその抵抗値とは同一符号にて説
明する。図2(a)と(b)は、ともに、抵抗R1に対
し抵抗R3が並列に接続されている構成例である。これ
らの違いは、テスト選択信号Tをそのゲートに受けるト
ランジスタTr と、抵抗R3との接続順序が入れ替わっ
ている点にある。いずれの回路もテスト選択信号Tがな
い場合には、トランジスタTr が遮断されているので、
抵抗回路16の抵抗値は抵抗R1の抵抗値R1になり、
テスト選択信号Tを受けている場合には、トランジスタ
Tr が導通しているので、抵抗回路16の抵抗値は抵抗
R1とR3とが並列に接続された抵抗値を示す。
【0020】図2(c)と(d)は、ともに、抵抗R2
と抵抗R4(ただし、R4=R1−R2である。)とが
直列に接続されている構成例である。これら回路は、テ
スト選択信号Tをそのゲートに受けるトランジスタTr
が抵抗R4に対し並列に接続されている。(c)と
(d)との違いは、抵抗R2と抵抗R4の接続順序が入
れ替わっている点にある。いずれの回路もテスト選択信
号Tがない場合には、トランジスタTr が遮断されてい
るので、抵抗回路16の抵抗値はR2+R4つまりR1
となり、テスト選択信号Tを受けている場合には、トラ
ンジスタが導通しているので、抵抗回路16の抵抗値は
R2となる。
【0021】もちろん、ここに掲げた構成の回路は代表
的な例である。テスト選択信号Tを受けて抵抗値を切り
換える抵抗回路16の構成が、これらのみに限定される
ものではない。例えば、抵抗回路16のテスト選択信号
Tを受けるトランジスタTrのチャネル長を大きくし
て、“ON”した時の導通抵抗値を抵抗R3又は抵抗R
4の値に等しくすれば、これら抵抗に代えてトランジス
タTr そのものを抵抗として使用することができる。抵
抗回路16は、トランジスタTr と抵抗R1、又は“O
N/OFF”用のトランジスタと、抵抗R4に代わるト
ランジスタTr 、そして抵抗R2とから構成することが
できる。さらに、各抵抗をすべてトランジスタで構成す
ることもできる。
【0022】なお、このような構成のPROM ICに
あっては、パッケージング完了後においてテスト用回路
が有効に利用できる。そこで、外部電圧Eの電圧値をテ
スト内容に応じて設定することにより製造過程での評価
や出荷前の検査をより厳しい条件で行えるばかりでな
く、ICとして使用される時においても、装置内部のプ
ログラム等の処理によりリード・ベリファイ等を厳しい
テスト条件で行える。
【0023】ところで、実施例では、マージンテストと
して0Vに設定する例を説明しているが、この発明は、
0Vに設定するマージンテストに限定されるものではな
く、また、プルアップ抵抗の抵抗値を低下させて性能テ
ストをする場合に限定されるものではない。要するに、
テスト内容に応じてメモリセルの電流駆動能力について
の条件が厳しくなるようにプルアップ抵抗の抵抗値が切
換えられればよい。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、この
発明の構成のPROM ICにあっては、センス回路に
プルアップ用抵抗回路を設けることにより、パッケージ
ング済み製品ICのマージンテストを従来よりも厳しい
条件にて行うことができ、その結果、信頼性の高いPR
OM ICの量産に貢献することができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、この発明の一実施例のPROM I
Cにおける、テスト時の対象メモリセル部分を中心とし
たブロック図である。
【図2】 図2は、図1のPROM ICにおけるプル
アップ抵抗回路の具体的な構成の例を示す回路図であ
る。
【図3】 図3は、テスト用回路を含むPROM IC
の一般的な構成を示すブロック図である。
【図4】 図4は、従来のPROM ICにおける、テ
スト時の対象メモリセル部分を中心としたブロック図で
ある。
【符号の説明】
1…メモリアレイ、1a,1b,1c…メモリセル、2
…カラムデコーダ、3…読出電圧印加回路、4…ローデ
コーダ、5a,5b,5c…センス回路、15…センス
回路、16…抵抗回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモリセルに加える読出電圧をテスト選択
    信号を受けてあらかじめ設定された電圧から外部より印
    加される外部電圧に切り換える読出電圧印加回路と、セ
    ンス回路と、複数の前記メモリセルとを備え、前記複数
    のメモリセルからアドレス信号が示すメモリセルを選択
    し、この選択されたメモリセルに前記外部電圧を印加し
    てこのメモリセルから得られる読出信号をセンス回路に
    より二値化して検出することによって前記選択されたメ
    モリセルのテストをすることが可能なPROM ICにおいて、 前記センス回路は、前記読出信号を受ける入力側にその
    抵抗値が変化するプルアップされた抵抗回路を有し、前
    記テスト選択信号を受けたときに前記抵抗値が前記選択
    されたメモリセルが流がす電流駆動の条件が厳しくなる
    抵抗値に切り換わるPROM IC。
JP30050292A 1991-10-16 1992-10-13 Prom ic Pending JPH05198189A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30050292A JPH05198189A (ja) 1991-10-16 1992-10-13 Prom ic
US08/135,178 US5561635A (en) 1992-10-13 1993-10-12 PROM IC enabling a stricter memory cell margin test

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29647991 1991-10-16
JP3-296479 1991-10-16
JP30050292A JPH05198189A (ja) 1991-10-16 1992-10-13 Prom ic

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05198189A true JPH05198189A (ja) 1993-08-06

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ID=26560694

Family Applications (1)

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JP30050292A Pending JPH05198189A (ja) 1991-10-16 1992-10-13 Prom ic

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JP (1) JPH05198189A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005209311A (ja) * 2004-01-26 2005-08-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体記憶装置
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