JPH0519761A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPH0519761A
JPH0519761A JP3172242A JP17224291A JPH0519761A JP H0519761 A JPH0519761 A JP H0519761A JP 3172242 A JP3172242 A JP 3172242A JP 17224291 A JP17224291 A JP 17224291A JP H0519761 A JPH0519761 A JP H0519761A
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Yutaka Shibata
豊 柴田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 演奏操作子へ割り当てられているパラメータ
を表示手段上において容易に確認すること。 【構成】 演奏操作子10の動きに連動して複数のパラ
メータを順次表示しうる表示手段11を設け、演奏操作
子10の動きに連動して複数のパラメータを順次表示し
て、パラメータページをめくる手間を不用として、演奏
操作子10に割り当てられているパラメータを簡単に認
識することができるようにしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、演奏操作子により楽
音の種々の要素(パラメータ)を制御しうる電子楽器に
係り、特に、そのパラメータの表示の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子楽器においては、楽音の種
々のパラメータを演奏操作子に割当てることにより鍵盤
を用いて演奏を行う際、該操作子を操作することでピッ
チベンド、ピッチモジュレーション、振幅モジュレーシ
ョン、フィルタモジュレーションなどの楽音制御パラメ
ータを任意に可変制御することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、モジュレー
ションホイール、ブレスコントローラ、ペダルスイッ
チ、コンティニュアススライダのような演奏操作子が、
どの楽音制御パラメータに割り当てられているかは、一
目では分からず、多数のパラメータページをめくってお
のおののパラメータを見ていかなければならない。この
ように、パラメータページをめくってひとつひとつ確か
めるのでは、非常に手間が掛かるし、確認すべきパラメ
ータを見落としやすい一方、プレイモードで演奏操作子
の割り当て状態を一覧表示するものもある。この方式だ
と、1つの演奏操作子が複数のパラメータに割り当てら
れたり、あるいは、演奏操作子の数が増加したりする
と、表示スペースが足りなくなったり、あるいは、演奏
操作子の数だけ一覧表ができてしまい、結局ページめく
りするのと同じとなってしまい、操作が複雑になってし
まうという問題点がある。
【0004】この発明は、前述した従来のものにおける
問題点を克服し、演奏操作子へ割り当てられているパラ
メータを容易に確認することができる電子楽器を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ためこの発明の電子楽器は、楽音パラメータを演奏操作
する操作子と、複数ある楽音パラメータの各々がどの前
記操作子に割当てられているかを記憶する記憶手段と、
前記操作子の操作に対応し、前記記憶手段から該操作子
に割当てられている楽音パラメータを検索する検索手段
と、前記検索手段で検索された楽音パラメータを表示す
る表示手段を備えたことを特徴としている。
【0006】
【作用】前述した構成からなるこの発明によれば、演奏
操作子の動きに連動して複数のパラメータを順次表示す
るので、パラメータページをめくる手間が不用となり、
演奏操作子に割り当てられているパラメータを簡単に認
識することができる。
【0007】また、表示手段により表示される画面ペー
ジを切換える切換え手段を設ければ、演奏操作子に割り
当てられているパラメータをさらに簡単に認識すること
ができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明を図面に示す実施例により説
明する。
【0009】図1はこの発明の電子楽器の構成を示すも
のであり、バスライン1には、この電子楽器における種
々の制御を行うCPU2が接続されている。また、前記
バスライン1には、CPU2の動作を指示するための所
定のプログラムが記憶されたROM3と、各種データを
記憶保持するためのRAM4とが並列に接続されてい
る。また、前記バスライン1には、時間を計測するタイ
マ5と、押鍵により特定の音高の楽音を発生するための
信号を形成する鍵盤6と、電源のON/OFFや、種々
の制御を行うための複数のスイッチ体からなるパネルス
イッチ7とが接続されている。さらに、前記バスライン
1には、バスライン1からの楽音信号に対応して実際の
楽音信号を形成する音源8が接続されており、この音源
8には楽音を発生するサウンドシステム9が接続されて
いる。
【0010】さらに、前記バスライン1には、演奏操作
子の一例としてのモジュレーションホイール10と、演
奏に関連する種々の表示を行う液晶パネルのような表示
手段11とが接続されており、前記モジュレーションホ
イール10には、楽音の各種パラメータが割り当てられ
るようになっている。
【0011】前記表示手段11の詳細が図2に示されて
おり、長方形をなす表示手段11の近傍には、前記モジ
ュレーションホイール10と、パラメータを検索するコ
ントロールドパラメータサーチモード(以下CPSモー
ドと略称する)に入るためのCPSモードスイッチ7A
が配設されている。そして、この表示手段11を押すこ
とによりCPSモードに入り、このCPSモードにおい
てモジュレーションホイール10を動かすと、表示手段
11の左下にCPSウインド11Aが開かれる。そし
て、このCPSウインド11Aには、前記モジュレーシ
ョンホイール10に割り当てられているパラメータ、す
なわちLFOレベル(LFO LEVEL)、フィルタ
カットオフ(FILTER CUT OFF)、PAN
モード(PAN MOD)が表示される。
【0012】このうち、前記LFOレベルは、楽音の周
波数や振幅等を変調するための0.1〜30Hz程度の
人間の耳には聞こえない周波数の信号を発信する発振器
のレベルである。また、前記フィルタカットオフは、楽
音の周波数特性を制御するデジタルローパスフィルタの
カットオフ周波数である。さらに、前記PANは、音の
定位を左右に振るためのものである。
【0013】この場合、モジュレーションホイール10
には、前述した3つのパラメータが割当てられており、
モジュレーションホイール10を操作することで、これ
ら3つのパラメータを同時に変化させるようになってい
る。
【0014】図3は、前記図1の前記RAM4内のディ
バイスデータバファスイッチ4Aを概略的に示すもので
ある。このディバイスデータバファスイッチ4Aは12
9の欄を有しており、このうち、第120欄まではミデ
イ制御番号(Midi Control Number)に対応している。す
なわち、第1番目の欄DDB(1)は前記モジュレーシ
ョンホイール10のデータを、第2欄DDB(2)はブ
レスコントローラのデータを、第3欄DDB(3)は任
意のデータをそれぞれ登録するためのものである。同様
に、第4欄DDB(4)から第8欄DDB(8)は、フ
ットコントローラ、ポルタメントタイム、データスライ
ダ、メインボリューム、バランスコントローラのデータ
を登録するためのものである。このように、ディバイス
データバファスイッチ4Aの第1欄から第11欄の間に
9個の可変機能操作子のデータを登録する欄が設定され
ている。また、第128欄はピッチベントホイールのデ
ータPBHDを登録する欄であり、第129欄はリップ
センサのデータLSDを登録する欄である。
【0015】つぎに、前述した構成からなるこの実施例
の作用について説明する。
【0016】まず、前述したCPSモードスイッチ7A
を押すことにより設定されるCPSモードをさらに具体
的に説明する。
【0017】前述したように、図2のCPSモードスイ
ッチ7Aを押すことによりCPSモードに入り、このC
PSモードにおいてモジュレーションホイール10を動
かすと、表示手段11の左下にCPSウインド11Aが
開かれ、このCPSウインド11Aには、前記モジュレ
ーションホイール10に割り当てられているパラメータ
であるLFOレベル、フィルタカットオフ、PANが表
示される。なお、モジュレーションホイール10に割り
当てることは可能であるが、表示されていないパラメー
タがある場合、モジュレーションホイール10をさらに
動かすことにより、CPSウインド11Aがスクロール
して、モジュレーションホイール10に割り当てられ得
る各パラメータを順次表示するようにしてもよい。
【0018】また、特定のパラメータ(この実施例にお
いてはPANモード)の設定状態を変更するときは、図
示しないキーボードのカーソル操作により変更したいパ
ラメータを選択し、該選択されたパラメータをエディッ
トする画面を呼出して該画面中でテンキー等により変更
する。
【0019】つぎに、CPSモードのフローを図4によ
り説明する。
【0020】ステップST1のメインルーチンをスター
トすると、まず、初期設定が行われ(ステップST
2)、ついで、鍵処理を行う(ステップST3)ととも
に、モジュレーションホイール10を動かしてデータを
取り込むといった演奏操作子の処理を行い(ステップS
T4)、その後、ピッチ、音量、PANなどの各効果制
御ルーチンを行い(ステップST5)、その後、画面切
り換えスイッチ処理ルーチンを行う(ステップST
6)。
【0021】図5は、前述のステップST5における各
効果制御ルーチンのうちPANの制御ルーチンを示すも
のであり、キーオンによりスタートすると、ステップS
T21のPAN用のエンベロープ(PANE)を発生す
るための演算を行う。ついで、ステップST22に示す
ように、パンエンベロープの値PANEにCD(8)に
よって示されるデバイスによりコントロールされたパン
のゆれ成分CE(8)×DBB(CD(8))およびC
D(9)で示されるデバイスでコントロールされるパン
のオフセットCE(9)×DBB(CD(9))を加え
て、パンの現在値(PAND)とする。そして、このP
ANDを、ステップST23に示すように、音源8に送
出し、楽音の定位を制御して終了する。
【0022】そして、図4に戻り、ステップST7に示
す各種モードを、対応するスイッチをONすることによ
り選択する。ここで、LFOを選択すれば、ステップS
T8のLFOエディットとなる。図6は、このLFOエ
ディットに入るためのSW(LFOエディットSW)の
オンイベントルーチンを示すものであり、対応するスイ
ッチをONしてスタートすると、ステップST31にお
いて画面ページのディスプレイ番号としてLFOエディ
ット画面のページ番号が表示手段11(図1)に入力さ
れ、ステップST32に示すように、表示手段11にL
FOエディットの画面とこのLFOに割り当てられてい
る各パラメータの表示がなされる。つぎに、ステップS
T33に示すように、CPSモードの解除が行われたの
ち終了する。この処理によりLFOエディットの画面ペ
ージが選択されメインルーチンの定常ループの中でLF
OエディットルーチンステップST8が実行されるよう
に設定される。
【0023】また、ステップST7でピッチのエディッ
トを選択すれば、ステップST9のピッチエディットが
実行され、さらに、その他のパラメータを選択すれば、
ステップST10のその他のエディットとなる。このエ
ディットの詳細については後述する。
【0024】一方、ステップST7において対応するス
イッチをONしてプレイモードを選択すれば、図7に示
すように、ステップST41においてプレイモードのペ
ージ番号が表示手段11に入力され、ステップST42
に示すように、表示手段11にプレイ画面と現在の音色
が表示される。つぎに、ステップST43に示すよう
に、CPSモードでないという設定が行われたのち終了
する。
【0025】ところで、プレイモードにおいてCPSモ
ードを選択すると、図4に戻ってステップST11のC
PSモードであるか否かの判断がなされ、CPSモード
でなければ、ステップST12の音色選択(音色選択S
Wやテンキーにより音色選択を行なう処理)が行われ、
その後、ステップST13のCPSモードスイッチ7A
の処理が行われたうえで、前記ステップST3の鍵処理
に戻る。このCPSモードスイッチ7Aの処理は、図8
に示すように、CPSモードにした(ステップST5
1)のち、どの演奏操作子のCPSを行っていたかとい
うデータをクリアして(ステップST52)終了する。
【0026】一方、ステップST11の判断において、
CPSモードである場合には、例えば図2の11Aのよ
うなCPSウィンドウが表示されているが、まず、ステ
ップST14においてCPSジャンプSW(図示しな
い)の操作に応じ、該ウィンドウの中のカーソルで示さ
れたパラメータ(この場合PANMOD)をエディット
する画面にジャンプするという処理を行う。そして、演
奏操作子の操作が所定時間行なわれなかったことを条件
にCPSウィンドウを閉じる。
【0027】CPSウインドの閉処理(ステップST1
5)が行われ、さらに、ステップST16のCPSモー
ドスイッチ7Aの処理が行われたうえで、前記ステップ
ST3の鍵処理に戻る。このCPSモードスイッチ7A
の処理は、まずCPSモードSW7Aのオンイベントを
検出し、検出時に、図9に示すオンイベントルーチンを
実行する。まず、ステップST61のCPSモードでな
い状態に戻したうえで、ステップST11のどの演奏操
作子のCPSを行っていたかというデータがクリアされ
たか否かの判断がなされ(ステップST62)、クリア
されていればそのまま終了する。一方、まだクリアされ
ていなければ、ステップST63のCPSウインドのク
ローズ処理を行ったうえで終了する。
【0028】ところで、この実施例においては、割り込
みのタイミングとなるクロック信号を発生する前記タイ
マ5(図1)がフリーランで回っている。このタイマ5
は、オーバーフローしてもひたすらカウントを続けるよ
うになっており、また、任意のパラメータを1回計測す
るのに、オーバフローしないだけの十分なビット数を有
している。そして、このタイマ5は、図10に示すよう
に、スタートしてインタラプトがあるごとに時間を進め
るようになっている(ステップST71)。
【0029】前記ステップST14のCPSジャンプの
ルーチン中のカーソル移動キーのオンイベントルーチン
が図11に示されている。
【0030】このルーチンがスタートすると、まず、ス
テップST81に示すように、十字キーのようなカーソ
ル移動キーを動かすと、このカーソル移動キーの方向に
したがってカーソルが移動され、ついで、移動後のカー
ソルが位置するパラメータの番号(PN)が選択され
(ステップST82)、その後終了する。
【0031】一方、前記ステップST14のCPSジャ
ンプのルーチン中のリターンキーのオンイベントルーチ
ンが図12に示されている。
【0032】このルーチンがスタートすると、まず、ス
テップST91に示すように、CPSジャンプテーブル
をパラメータ番号(PN)で参照し、このパラメータの
エディット画面を呼び出す。そして、画面選択スイッチ
のオンイベントルーチンの呼び出しアドレスたるジャン
プアドレス(JA)を得る。ついで、ステップST92
に示すように、ジャンプアドレス(JA)のアドレスを
用いてサブルーチンコールを行って終了する。
【0033】ついで、前記ステップST15のCPSウ
インドの閉処理の具体的なルーチンが図13に示されて
おり、CPSジャンプがスタートすると、まず、ステッ
プST101において、前記タイマ5により計測されて
いるタイム(TIME)の最上位と、エンド(END)
の最上位とが一致するか否かの判断がなされる。これ
は、前記タイマ5による計測においてオーバーフローを
無視したので、両者が比較できる状態になっているから
である。この判断の結果、両者の最上位が一致していな
ければそのまま終了する。
【0034】一方、両者の最上位が一致していれば、今
度は、ステップST102のタイムとエンドの値の比較
が行われ、タイムの値がエンドの値以上でなければ、そ
のまま終了する。タイムの値がエンドの値以上であれ
ば、ステップST103に示すように、どの演奏操作子
のCPSを行っていたかというデータがクリアされ、そ
の後、ステップST104のCPSウインドの閉処理が
行われる。この処理により演奏操作子が操作された後、
所定時間の間その操作子のCPSウィンドウが表示さ
れ、その後該ウィンドウが自動的に閉じる。
【0035】つぎに、前記モジュレーションホイール1
0の操作の処理ルーチンが図14に示されている。
【0036】図14においてスタートすると、まず、ス
テップST111において、モジュレーションホイール
10の操作量をAD変換して値MWとして取り込み、つ
ぎに、ステップST112において、この値MWが前回
の値MW0 に対し変化しているか否かの判断が行われ、
変化していなければ終了となり、変化していればステッ
プST113に示すように、値MWを前記図3のディバ
イスデータバッファ4Aの第1番目の欄DDB(1)に
書き込む。
【0037】その後、値MW0 を値MWに変更し(ステ
ップST114)、ついで、ステップST115のCP
Sモードであるか否かの判断がなされ、CPSモードで
なければ終了となり、また、ステップST115の判断
において、CPSモードである場合には、ステップST
116に示すように、図1の表示手段11の11Aを閉
じるまでに時間WTだけ待機するようENDを設定した
後、ステップST117において、モジュレーションホ
イール10についてのCPSであるか否かの判断がなさ
れ、そうであれば、すでにモジュレーションホイール1
0のCPSウィンドウが表示中であるから、何もしない
で終了となる。一方、そうでなければ、ディバイスデー
タバファスイッチ4Aよりモジュレーションホイール1
0により操作されるパラメータを検索式CD(i)=1
によりすべてサーチする(ステップST118)。(こ
の場合はモジュレーションホイールであるが、もし、フ
ットコントローラにより操作されるパラメータをサーチ
するのであれば検索式はCD(i)=4となる。)その
後、CPSウインド11Aを開いて前記パラメータをす
べて表示した(ステップST119)うえで、CPSD
に“1”を設定してから(ステップST120)終了す
る。
【0038】なお、その他のブレスコントローラ、フッ
トコントローラ、ポルタメントタイム、データスライ
ダ、メインボリューム、バランスコントローラなどの処
理も図14と同様に行われる。
【0039】このようにこの実施例によれば、モジュレ
ーションホイール10等の演奏操作子の動きに連動して
複数のパラメータを表示手段11のCPSウインド11
Aに該演奏操作子に関連した設定状態表示をするので、
パラメータページをめくる手間が不用となり、モジュレ
ーションホイール10に割り当てられているパラメータ
を簡単に認識することができる。
【0040】また、前記表示手段11により表示される
画面ページを切換える切換え手段が設けられているの
で、この切換え手段を使用することによりモジュレーシ
ョンホイール10に割り当てられているパラメータをさ
らに簡単に認識することができる。
【0041】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能で
ある。
【0042】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
演奏操作子へ割り当てられているパラメータを容易に確
認することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る電子楽器の実施例を示す構成
【図2】 A,Bは図1における表示手段の作用を示す
説明図
【図3】 図1におけるディバイスデータバファテーブ
ルの説明図
【図4】 図1の作用のメインルーチンを示すフローチ
ャート図
【図5】 図4におけるPANコントロールルーチンを
示すフローチャート図
【図6】 図4におけるLFOエディットスイッチオン
イベントのサブルーチンを示すフローチャート図
【図7】 図4におけるプレイスイッチオンイベントの
サブルーチンを示すフローチャート図
【図8】 図4におけるプレイルーチン中のCPSM=
0のときのCPSスイッチオンイベントのサブルーチン
を示すフローチャート図
【図9】 図4におけるプレイルーチン中のCPSM=
1のときのCPSスイッチオンイベントのサブルーチン
を示すフローチャート図
【図10】 図4におけるタイマインタラプトのサブル
ーチンを示すフローチャート図
【図11】 プレイモードルーチンにおけるCPSジャ
ンプルーチン中のカーソル移動キーオンイベントのサブ
ルーチンを示すフローチャート図
【図12】 プレイモードルーチンにおけるCPSジャ
ンプルーチン中のリタンキーオンイベントのサブルーチ
ンを示すフローチャート図
【図13】 図4におけるプレイモードルーチン中のC
PSウインド閉処理のサブルーチンを示すフローチャー
ト図
【図14】 演奏操作子処理ルーチン中のモジュレーシ
ョンホイール処理のサブルーチンを示すフローチャート
【符号の説明】
1…バスライン、2…CPU、3…ROM、4…RA
M、4A…ディバイスデータバファスイッチ、5…タイ
マ、6…鍵盤、7…パネルスイッチ、7A…CPSモー
ドスイッチ、8…音源、9…サウンドシステム、10…
モジュレーションホイール、11…表示手段、11A…
CPSウインド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 楽音パラメータを演奏操作する操作子
    と、 複数ある楽音パラメータの各々が、どの前記操作子に割
    当てられているかを記憶する記憶手段と、 前記操作子の操作に対応し、前記記憶手段から該操作子
    に割当てられている楽音パラメータを検索する検索手段
    と、 前記検索手段で検索された楽音パラメータを表示する表
    示手段と、 を備えたことを特徴とする電子楽器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009180763A (ja) * 2008-01-29 2009-08-13 Yamaha Corp 電子音楽装置及びプログラム

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