JPH05196830A - モード変換器 - Google Patents
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Abstract
モードの変換の分野に関し、特に、チャネル形光学導波
管に伝搬する光波の導波モードの間の周期的カップリン
グの原理に基づくモード変換器、並びにこのモード変換
器が使用されるコヒーレント光学レシーバーのための光
学入力部分に関する。 【構成】 導波管中に伝搬する光学信号の二つの導波モ
ードの間の周期的カップリングが生ずるチャネル形導波
管(該導波管は、入導波部分、中間導波部分及び出導波
部分よりなる)よりなる、第二の導波モードにより伝搬
する信号コンポーネントに第一の導波モードにより伝搬
する光学信号の信号コンポーネントのフラクションの変
換のためのモード変換器において、中間導波部分が、周
期的な長さ内で二つの導波下位部分の周期的列よりなる
周期的な幾何学的構造を有し、下位部分の長さ及び周期
の数は、所望の変換フラクションに一致するモード変換
器である。
Description
トにおける光波の導波モードの変換の分野にある。さら
に特に、本発明は、チャネル形光学導波管に伝搬する光
波の導波モードの間の周期的カップリングの原理に基づ
くモード変換器に関する。さらに、本発明は、このモー
ド変換器が使用されるコヒーレント光学レシーバーのた
めの光学入力部分に関する。
ーレント光学ネットワークに使用できるものでは、レー
ザーは通常局部発振器として組込まれる。該レーザーか
らの光は、レシーバーによりこのネットワークから受け
取られる光学信号と混合される。ネットワークを通る光
の伝達は、一般に偏波保存ではないので、受け取られる
光学信号の偏波は、規定されていない。受け取られた光
学信号は、それ故先ず二つの偏波コンポーネントTE及
びTMに分割され、それらは次に別々に処理される。こ
れは、分割の直前又は直後の何れかで局部発振器の光と
混合することにより行われる。この技術は、用語偏波ダ
イバーシチにより周知である。しかし、これは、局部発
振器の光が、又受け取られた光学信号の二つの偏波コン
ポーネントと偏波で一致する混合コンポーネントを有す
るために、両方の偏波コンポーネントを含まねばならな
いことを意味する。しかし、この関係で標準でありしか
も近赤外線で発射された光の波長を有するレーザーは、
TE偏光のみを送る。他の偏波コンポーネントを得るこ
とは、好適な角度でレーザーを打ち当てることを考える
ことであろう。しかし、レーザーが共集積されているコ
ヒーレント光学レシーバーの集積されたデザインでは、
レーザーを打ち当てることは、実行できないことではな
いが、面倒なことである。そのため、偏波変換器又はロ
ーテータの助けにより該TE偏光の一部をTM偏光に変
換することが先ず必要である。偏波変換器は、以下の装
置を意味するものとして理解され、その装置は、それに
より該装置の入力で光学信号における一つの偏波コンポ
ーネントTE又はTMの知られた部分が、一つの偏波コ
ンポーネントに関して良く規定された相により出力でそ
れぞれ他の偏波コンポーネントTM又はTEに変換され
る。偏波ローテータは、しかし、相のシフトがコントロ
ールできない形の装置である。これらTE/TM偏波変
換器及びローテータは、例えば文献(1)、(2)及び
(3)からそれ自体周知である。文献(1)は、全ての
入力偏波を全ての所望の出力偏波に変換できる光波に関
する偏波変換器を開示している。この周知の変換器は、
二つの移相器の間に挟まれた偏波ローテータよりなる。
移相器及び偏波ローテータの両者は、TEコンポーネン
ト及びTMコンポーネントの伝搬の電気光学修正に基づ
く。一つのコンポーネントのフラクションの同様な強度
を有する他のコンポーネント(TE⇔TM)への実際の
変換は、偏波ローテータで生ずる。この関係で、適当に
選ばれた調節可能なコントロール電圧を用いて二つの偏
波コンポーネントの間に周期的なカップリングを生じさ
せるために、光学導波管の頂部に適当に選ばれた長さに
わたって設けられた周期的な電極構造物を使用する。こ
のタイプの繰返されたカップリングの結果、選ばれたコ
ントロール電圧、サイクル長さ及びカップリングの数に
応じて、所望の部分の一つのコンポーネントを他のもの
に変換することができる。文献(2)及び(3)から周
知の偏波変換器は、又周期的な電極構造物の助けによ
り、電気光学効果に基づいて光学導波管で二つの偏波コ
ンポーネントの間で周期的なカップリングの原理を利用
する。文献(9)は、機械的応力効果による複屈折に基
づく、文献(2)による偏波変換器のファイバー光学ア
ナログを開示している。周期的なカップリングは、櫛形
圧力装置を用いてモノモーダル(monomodal)
複屈折ファイバー又はバイモーダル(bi−moda
l)ファイバーで縦の方向に周期的な機械的圧力を生じ
させることにより該アナログに達成され、ファイバーに
後者により働かされる横方向の圧力は、ピエゾ電気的に
コントロール可能である。これらの周知の変換器は、電
気コントロール可能性の非常な利点を有し、そしてそれ
らは、その結果上記のケースのおいてすら、広く応用可
能である。しかし、それらは、固定されたフラクション
が常に変換されなければならない応用において、このコ
ントロール可能性は事実不必要なことであり、そのため
上記のコヒーレント光学レシーバーのような回路を不必
要に複雑にし、さらにその集積性を困難にするという欠
点を有する。
ことにある。この関係で、それは、もし導波管において
急な不連続が導波管の導波プロフィルで生ずるならば、
カップリングが、不連続の導波上流の導波モードと、そ
の下流の全ての可能な導波モードとの間で生ずることが
できるという、例えば文献(4)からのガラスファイバ
ースプライスに関する理論から周知の事実を利用する。
しかし、このタイプのカップリングは一般に弱く、所望
のものへの一つのモードの変換のフラクションは、その
ため小さくなる。しかし、もし該不連続が、変換に含ま
れる導波モードの組について選択的であるサイクルで導
波管において繰返されるならば、このフラクションは増
大する。これを利用することにより、本発明は、導波管
中に伝搬する光学信号の二つの導波モードの間の周期的
カップリングが生ずるチャネル形導波管(該導波管は、
入導波部分、中間導波部分及び出導波部分よりなる)よ
りなる、第二の導波モードにより伝搬する信号コンポー
ネントに第一の導波モードにより伝搬する光学信号の信
号コンポーネントのフラクションの変換のためのモード
変換器において、中間導波部分が、周期的な長さ内で二
つの導波下位部分の周期的列よりなる周期的な幾何学的
構造を有し、下位部分の長さ及び周期の数は、所望の変
換フラクションに一致することを特徴とするモード変換
器を提供する。本発明は、下位部分が互いに結合するや
り方及び下位部分の繰り返しの長さ及び数の、下位部分
の導波管プロフィルの好適な選択により、導波モードの
それぞれの特定な組即ち入及び出モードについて所望の
変換のフラクションを有する特定の変換器をモデルする
ことができる。本発明の変換の原理は、波長選択性であ
り、選択性は、繰り返しの数が増すにつれ増大する。本
発明は、集積されたコンポーネントにおける応用に非常
に好適である。それは、偏波ダイバーシチに基づいてコ
ヒーレント光学レシーバーの光学入力部分の集積された
デザインに、簡単なやり方で局部光源を共集積すること
ができる。
るカップリングの長さにわたってリブの周期的な非対称
負荷によりもたらさられるリブタイプの導波管に基づく
他の特定の偏波ローテータを開示している。
学レシーバーの光学入力部分は、、例えば文献(5)及
び(6)によりそれ自体開示されている。本発明により
モード変換器を応用することにより、このタイプの光学
部分のデザインが可能であり、金属化する要素の使用が
避けられる。これら要素は、このタイプの光学部分に使
用される偏波スプリッタで通常必要である。本発明は、
それ故又偏波ダイバーシチに基づくコヒーレント光学レ
シーバーのための光学入力部分において、入光学チャネ
ルを経て受け取られしかも偏波モード(TE、TM)を
含む第一の光学信号、及び局部光源から生じそして偏波
モード(TE、TM)を含む第二の光学信号を偏波独立
で等しく混合し、次に第一及び第二の混合信号にパワー
の点で等しく分割するための混合/分割手段、多くの出
光学チャネルに等しく提供するために別々の光学信号に
第一及び第二の混合信号に存在する偏波モードをそれぞ
れ分割するための第一及び第二の分割手段よりなり、第
一及び第二の変換手段は、前記の偏波モードがそれぞれ
第一の光学信号及び第二の光学信号に伝搬するのとはオ
ーダーで異なる導波モードに、偏波モードの一つの少な
くともフラクションを転換するためにさらに提供され、
その上、混合/分割手段は、マルチモードパワーカップ
ラーよりなり、しかも第一及び第二の分割手段は、モー
ドスプリッタであることを特徴とする光学入力部分に関
する。
p.115−118。 (3)OPT.Letters,vol.5,No.1
1,Nov.1980,pp.473−475。 (4)H.G.Unger’Planar optic
al wavegui−des and fiber
s’,Clarendon Press,Oxf−or
d,1980,pp.700−709。 (5)IOOC’83,June 1983,Pape
r 30C3−2,pp.386−387。 (6)Electronics Letters,5t
h July 1990,Vol.26,No.14,
pp.995−997。 (7)IEEE J.QUANT.ELECTR.Vo
l.QE−11,No.1,January 197
5,pp.32−39。 (8)Integrated Photonics R
esearch,Ap−ril 9−11,1991,
paper ThH3,Proc.IPR 1991,
pp.122−123。 (9)IEE Proceedings,Vol.13
2,Pt.J.,No.5,October 198
5,pp.277−186。
の記述により詳細に説明されるだろう。図1は、縦の断
面で本発明によるモード変換器を概略的に示す。図2
は、図1によるモード変換器に適したリブタイプの光学
導波管の断面を概略的に示す。図3は、混合が分割に先
立つコヒーレント光学レシーバーの周知の光学入力部分
のブロックダイアグラムを示す。図4は、分割が混合に
先立つ図3と同じものを示す。図5は、縦の断面で本発
明によるモード変換器/スプリッタの組合せを示す。図
6は、本発明による光学入力部分のブロックダイアグラ
ムを示す。図7は、図4と同じものを示す。
InP中又は標準のモノモーダル光学ファイバー中のモ
ノモーダルチャネルタイプ(光学)導波管中を伝搬する
ことができる。これらのモードは、TE(トランスバー
ス・エレクトリック)及びTM(トランスバース・マグ
ネテイク)と呼ぶことができる。この用語は、該モード
が単一の電界又は磁界のコンポーネントにより記述でき
ないので、事実、ひとを誤らせる。これらの導波モード
の記載において、全ての3本の電界及び全ての3本の磁
界のベクターコンポーネントは、結局、常に含まれてい
なければならない。それにもかかわらず、集積光学で標
準の直交軸系の選択によりTEモードはEYコンポーネ
ントにより支配され、そしてTMモードはEXコンポー
ネント及びHYコンポーネントにより支配されるのが、
事実である。この関係で、Z軸は伝搬の方向を示し、X
軸は通常スラブ形基体に対して垂直に選ばれる。このタ
イプの導波管は、その上、通常周知の集積技術の性質の
結果として、対称面としてのXZ平面と対称である。標
準の光学ファイバーのチャネル形導波管では、Z軸を通
る全ての平面は、対称面である。この対称は、導波モー
ドの界ベクトルコンポーネントで、偶(+)又は奇
(−)の形でそれ自体現われる。種々のモードについ
て、この偶又は奇の対称は、表1に示される。
は、導波媒体の光学的性質及びその環境を含む導波管の
断面の幾何学を意味するものとして理解される。光学フ
ァイバースプライスに関する理論から、例えば文献
(4)から、もし一つの導波管プロフィルから他の導波
管プロフィルへの急激な移行が導波管中で生ずるなら
ば、カップリングが、移行の導波上流の導波モードと、
移行の導体下流の全ての可能な導波モードとの間で生じ
うることが知られている。この関係で、放射モードとの
カップリングは、原理的に又可能である。しかし、この
関係でいわれる移行は、放射モードに対するカップリン
グが、考慮に入れられず、そしてそれ故ここでは考慮に
入れられることがない。カップリングの程度、即ち移行
の下流で一つ以上の導波モードに変換される移行の上流
の導波モードのパワーのフラクションは、移行の上流及
び下流の(モード)界ベクトルのスカラー積の積分によ
り計算できる(文献(4)の式(8.6)参照)。この
理論は、一般に異なる界プロフィルを有する2個以上の
チャネル形導波管の列で、一つのチャネル形導体から他
のものへの全ての移行に応用できる。しかし、移行の上
流及び下流の導波モード間の全てのカップリングが容易
に可能であるとは限らない。表1から、例えば、二つの
対称的モノモーダル導波管の連続において、TE00モ
ードからTM00モードへ又はその逆の変換は、これら
の二つのモードが異なる対称を有するので、生ずること
ができないことになる。非対称のモノモーダル導波管を
有する対称導波管、又は二つの異なる非対称モノモーダ
ル導波管の列では、しかしカップリングが、モード界ベ
クトルコンポーネントの対称が破壊されているので、該
TEモードとTMモードとの間で事実生ずる。二つの異
なるバイモーダル対称導波管の列では、表1によれば、
記述された各組のモードが同じ界対称を有するので、良
好なカップリングが、TE00及びTM01モードの
間、又はTE01モード及びTM00モードの間及びそ
の逆の移行で生ずることができる。しかし、このタイプ
の導波管移行における種々のTE及びTMモード間の上
記のカップリングは弱く、それ故変換のフラクションは
低い。例えばコヒーレント光学レシーバーにおけるよう
な応用では、しかし、単一の移行で得られるのより大き
な変換フラクションが必要で、この場合約50%であ
る。このタイプの大きな変換フラクションは、所望のカ
ップリングが、得られるべき所望の変換フラクションに
ついて十分にしばしばそれ自体繰返し得る周期的な構造
を利用することにより得ることができる。異なるモード
の伝搬定数が、或る程度同じ導波管中で異なるので、二
つの連続するカップリングの間の距離は、カップリング
されるべき二つのモードが、以前のカップリングから1
80°相から外れるようになるときは何時でも、次のカ
ップリング生ずるやり方で選ぶことができる。その場
合、正の干渉が、連続するカップリングにおいて発生す
る同じ所望のモードの寄与の間に常に生じ、連続するカ
ップリングの寄与は、互いに強化するだろう。移行の上
流及び下流の導波管の或る導波管プロフィルにより、連
続するカップリング間の距離及び各々のモードの組に関
する繰返しの数は、一つのモードから或る他のモードへ
の所望の変換フラクションを得るために決められる。本
発明のカップリングの機構は、それ故選択的機構であ
る。
A、中間部分B及び出力部分よりなる、本発明によるモ
ード変換器を縦の断面で概略的に示す。中間部分Bは、
異なるモード界プロフィルを有する、二つの連続して配
列された導波下位部分P及びQのN倍の繰返しよりな
る。下位部分P及びQは、それぞれモード依存伝搬定数
βPm及びβQm(但し、mは値1及び2を有すること
ができる)を有するとする。この関係で、m=1は、フ
ラクションが変換されねばならないモードを指示し、m
=2は、該変換が生ずるモードを指示する。下位部分P
及びQの長さLp及びLQは、以下の式により求められ
る。
る。
分Pへの移行におけるモード1の強度のフラクションで
あり、該フラクションは、N番目の下位部分Qから部分
Cへの移行におけるNカップリング後にモード2に変換
され、C12=各P−Q及びQ−P移行におけるモード
1及び2のカップリングファクター。
導波管構造によりどのモード変換が達成できるかを示
す。同上マーク〃は、事柄が上の列と同じように意味す
ることを示す。表中の各列は、以下のやり方で解釈され
る。m=1の下で第一の欄に関する又は同上マークされ
た入力部分Aを経て入る導波モードは、もし導波部分
P、Q、A及びCが、その次の第三の欄で述べられたタ
イプのものでありそして対応する欄の記述に従って対称
又は非対称であるならば、m=2の下でその次の第二の
欄に関する又は同上マークされた導波モードに変換され
る。そのため、例えば、第7番目の列は、対称の下位部
分P及びQ(symにより表示される)を有するバイモ
ーダルチャネル形導波管(bimodにより表示され
る)のモードTE00は、TM01モードに変換でき、
部分A及び部分Cが対称又は非対称((a)symによ
り表示される)であることが可能であることを意味す
る。さらに、4番目、5番目及び6番目の列は、組合せ
て読んで、その下位部分P及びQの少なくとも一つが非
対称であるモノモーダル導波管(monomodにより
表示される)では、モードTE00がモードTM00に
変換できることを指示する。
モードを第一次のオーダーの導波モードに変換するもの
ならば、導波部分Aは、モノモーダルであり、一方部分
P及びQは、バイモーダルである。好ましくは、テーパ
ーされたピースが、次に部分Aと第一の部分Pとの間に
設けられ、そのテーパーされたピースは、部分PとQと
の間の移行に生じうるようなカップリングなしに、モノ
モーダルからバイモーダルへの徐々の移行を形成する。
モード変換の基礎をなすカップリング機構の交換的な性
質からみて、表2は、もし欄m=1及びm=2の事項が
相互に交換されるならば、完全に有効のままである。こ
れは、第一及び第二の欄の下の、それぞれm=1及びm
=2により表の最後のラインに示される。
部分A、P、Q及びCが示される。これは、それらの導
波プロフィルが異なることを示すために、きわめて象徴
的である。このタイプの差は、しばしば容易に断面のこ
れらの差により達成できるが、それらは、又他のやり方
で得ることができる。さらに、もし下位部分の一つが対
称的であるならば、該下位部分の導波プロフィル及び部
分A及びCの導波プロフィルは、同じであるように選ぶ
ことができる。
器は、例えばInPに基づいて集積された形で容易に構
成される。図2は、リブ構造を有するチャネル形導波管
の断面を示す。屈折率n1を有するInPの基体1は、
n1よりやや高い屈折率n2を有するInGaAsPの
光を導くフィルム2、並びに屈折率n1を有するその上
のInPの緩衝層3を支持する。該緩衝層3には、例え
ばエッチングの技術の助けにより凹みを設けることによ
り緩衝層から得られるような同じ材料の高さh及び幅d
の矩形の断面を有するリブ4を設ける。等方性の媒体中
のこのタイプの矩形の断面を有するリブの下で形成され
る導波管は、対称性のものである。導波管は、例えば追
加のエッチング操作により、導波管の長さにわたって矩
形の断面から右上方の隅の小さい隅5を例えば除去する
ことにより該対称性を破壊することによって非対称のも
のになる。同じではあるが鏡像のやり方で、右側の代わ
りに左側で断面に非対称性を設けることにより、即ちこ
の例では、同様な大きさの小さな隅6を除去することに
より、非対称性の導波管が又得られるが、それは相対す
る相対性を有する。もし同じではあるが相互に鏡像的な
対称性が右及び左の両方の断面で、即ち小さな隅5及び
小さな隅6の両方を除去することにより設けられるなら
ば、対称的な導波管が又得られるが、それは元の矩形の
断面を有する導波管から異なる導波管プロフィルを有す
る。材料を除去する代わりに、同じ効果は、もちろん材
料上に成長させることにより得られる。幅dを適当に選
ぶと、導波管はモノモーダル又はバイモーダルになる。
異なる対称的な導波管は、又幅dにおける小さい変化に
より得られ、その場合導波管のモードのタイプは変化し
ない。設けられるべき非対称は、又導波管のモードのタ
イプは変化しないようなものでなければならないが、し
かしこれは重要ではない。
の概念は相対的なものである。その部分の対称面が、そ
の上流の部分の対称面に関して移行の下流を相殺する、
二つの連続して配置された対称的な部分の間の移行は、
それにもかかわらず、導波モードについて、対称的な導
波部分から非対称的なものへの移行である。これは、同
じ導波プロフィルを有する対称的部分及び異なる導波プ
ロフィルを有する対称的部分の両方に適用できる。これ
は、それに先立つ対称的導波部分に関して非対称の狭さ
又は広がりを有する対称的導波部分は、又対称/非対称
移行をもたらすことを意味する。しかし、これは、リブ
4と同じ高さhを有する小さな隅5’の除去又は成長に
より、それぞれ得られる非対称に相当する。しかし、別
々のエッチング操作は、最早このタイプの除去に不必要
である。
正は、工程に使用されるマスクを適当に選択することに
より、現在のエッチング技術によってリブ構造を有する
このタイプの導波管に簡単にしかも要求される正確さで
もたらさられる。もちろん、集積光学で標準の他の導波
構造も又この目的に使用できる。なお一般に、表2から
の全てのモード変換器は、周知の集積技術の助けによ
り、全ての単一チャネル形導波管に、簡単な修正により
製造できる。
ル導波部分の助けにより製造できる。InP基体上の上
記のリブ形導波管について、n1=3.209、そして
InGaAsPのフィルム、n2=3.325、フィル
ムの厚さ0.50μm、緩衝層の厚さ0.10μm、リ
ブの高さ(緩衝層3の上)0.45μm、リブの幅は、
d=2.0μm(モノモーダル!)を選ぶべきであり、
LP=LQ=約80μm。下位部分の長さLP及びLQ
並びに屈折率n1及n2は、1.3μmの波長を有する
光学信号に適用する。部分A及びCは対称的であり、そ
して同じ導波プロフィルを有する。もし二つの下位部分
の一つ例えば部分Pが、0.23μmの高さ及び四角の
断面を有する小さな隅5を除去する結果として非対称で
あり、そして例えば部分A及びCと同じモード界プロフ
ィルを有する他が対称的であるならば、計算されたカッ
プリングファクターは、モードTE00及びTM00の
間のカップリングについてC12=3.4*10−10
である。50%の変換を得るために、フラクションf
12は=1/2でなければならない。これは、もし2C
12 *N= 1/4π即ちもしカップリングNの周期的
な繰返しの数=116ならば、式(数2)に従って達成
される。部分Bの全長は、約18.5mmとなる。もし
下位部分Qが、又下位部分Pのそれの鏡像に等しい非対
称を有して非対称にされるならば、カップリングファク
ターは、その結果二倍になり、カップリングの数及びそ
の結果部分Bの長さは、半分に低下できる。100%の
転換では、数Nは二倍にすべきである。
ル導波部分の助けにより構築できる。このタイプのモー
ド変換器は、実効指標法(EffectiveInde
x Method)の名前で知られている計算法の助け
によりデザインされる。InP基体上の上記のリブ形導
波管について、n1=3.1754、そしてInGaA
sPのフィルム、n2=3.4116、フィルムの厚さ
0.473μm、緩衝層の厚さ0.304μm、リブの
高さ(緩衝層3の上)0.200μm、リブの幅d=
8.5μm (バイモーダル!)、LPは=LQ=38
7μmを選ぶべきである。下位部分の長さLP及びLQ
並びに屈折率n1及びn2は、1.5μmの波長を有す
る光学信号についてここでは与えられる。二つの下位部
分は対称的であり、そして同じ導波プロフィルを有す
る。下位部分P及びQは、相互に関して右及び左に交互
に相殺される縦の方向で連続して接続され、相殺は常に
0.56μmである。計算されたカップリングファクタ
ーは、モードTE00及びTM01の間のカップリング
についてC12=0.131である。100%の変換を
得るのに、少なくとも十分な正確さで、合計12部分が
十分である。方法で生ずる減衰は、<0.1dBと計算
される。変換器の全長は、約4.7mmである。もし例
えば4.3μmのリブ幅を有するTM偏波について少な
くとも、部分Aがモノモーダルならば、テーパーされた
ピースが、モノモーダル導波管からバイモーダルのもの
への徐々の移行を達成するために、中間部分Bの第一の
下位部分と部分Aとの間に含まれなければならない。部
分Cは、最後の下位部分P又はQの直接の連続である。
に基づいて操作するコヒーレント光学レシーバーに関し
て、それ自体周知の、二つのタイプの光学入力部分の上
記のモード変換器の或る応用が、以下に説明される。図
3は、混合が分割より先立つ周知の光学入力部分の第一
のタイプのブロックダイアグラムを示す。この部分は、
検出されるべき即ち未知のTE/TM偏波分布を有する
全ての光信号に関する入力光学チャネルa、並びに局部
光源12から発生する50%のTE/TM偏波分布を有
する光信号に関する入力光学チャネルbを有する混合器
11よりなる。混合器11は、それがパワーの点で等し
く混合した信号を二つの光学チャネルc及びdについて
分配する。次に、これらの出力で得られた信号のそれぞ
れは、それ自体周知のTE/TM偏波スプリッタ13及
び14の助けにより分割され、このやり方で分割した信
号は、次の処理のために該スプリッタの出光学チャネル
e、f、g及びhで提供される。全ての光学チャネル
は、原則的にモノモーダルである。3dBパワーカップ
ラーは、混合器として知られている。局部光源12は、
好ましくはこのタイプの光学入力部分の集積した形で共
集積される。もし該光源12がレーザーであるならば、
それは、それが光学チャネルjを経て発射する光信号が
唯一つの偏波コンポーネントを含む一つの状態を提供す
るに過ぎない。InPに基づく集積に標準のしかも近赤
外線に光を有する共集積されたレーザーの光信号は、T
E偏波コンポーネントのみを含む。これは、モード変換
器が、部分的な偏波モード変換、この場合50%につい
て光源12の出力と混合器11の入力光学チャネルbと
の間に組み入れられねばならないことを意味する。光学
チャネルj及び光学チャネルbの両者がモノモーダルで
あるので、本発明による50%TE00→TM00モー
ド変換器15がこの目的に選ばれることができる。
のブロックダイアグラムを示す。入力チャネルaを経て
受容される光信号は、先ずTE/TM偏波スプリッタ2
1に提供される。偏波モードTE及びTMにその結果分
割された信号は、局部の共積層光源12から発しそして
光学チャネルm及びnを経て提供される、偏波モードに
対応して光信号と混合するために、それぞれ異なる3d
Bパワーカップラー22及び23の光学チャネルk及び
lを経て提供される。光源12の出力光学チャネルjと
光学チャネルm及びnとの間に、モード変換器/スプリ
ッタの組合せ25が、この目的のために含まれる。全て
の光学チャネルa、e−h及びj−nは、又モノモーダ
ルである。さらに一般に、モード変換器/スプリッタの
組合せ25は、残りの未変換信号から別の出力に分割さ
れしかも変換された信号フラクションを送る機能を有す
る。この種のモード変換器/スプリッタは、図5に詳し
く示され、以下の三つの部分よりなる。即ち、モノモー
ダル光学チャネルjをバイモーダル光学チャネルに変換
するためのテーパーされたピース25.1、それぞれ二
つの偏波モードTE及びTMの一つを表わすTX及びT
Yである、表2によるTX00→TY01モード変換器
25.2、並びにモードスプリッタ25.3。この目的
のために使用されるスプリッタは、バイモーダル導波管
のモノモーダル非対称ブランチング、即ち例えば文献
(7)(さらに詳しくは図2(a))により開示された
ような異なる伝搬定数を有する二つのモノモーダルブラ
ンチに連続を有するものに基づく。このタイプのスプリ
ッタでは、ブランチングの上流の一次のオーダーの導波
モードは、最低の伝搬定数を有するブランチの零次のオ
ーダーの導波モードに完全に変換され、一方ブランチの
上流の零次のオーダーの導波モードは、最高の伝搬定数
を有するブランチを有するブランチに伝搬する。このタ
イプのモードスプリッタは、それに先立つ変換器25.
2が、TX偏波モードが零次のオーダーの導波モードと
して排他的に伝搬し、さらにTY偏波モードが一次のオ
ーダーの導波モードとして排他的に伝搬する光学信号を
伝達するので、ここで使用できる。このタイプのモード
スプリッタの利点は、それが全く金属化導波管を含ま
ず、そしてこれは通常使用される偏波スプリッタとは対
照的であることである。集積した光学デザインにおける
金属化要素の使用は、結局周りの光学コンポーネントに
対する干渉作用を妨げる追加の手段を要する。もし10
0%TX00→TX01変換器が、このタイプのモード
変換器/スプリッタの組合せでモード変換器25.2と
して選ばれ、TXが再び二つの偏波モードの一つを代表
するならば、又金属化要素を有しない偏波スプリッタが
得られる。モード変換器/スプリッタの組合せ25は、
もしここに組込まれるモード変換器25.2が、TE偏
波モードのみが光学チャネルjで提供されるという推定
から、50%TE00→TM01モード変換器であるな
らば、図4に従って光学入力部分で使用できる。図6
は、完全にこれらの金属化要素なしに実行できる光学入
力信号のブロックダイアグラムを示す。図3のブロック
ダイアグラムに従う光学入力部分におけると正に同じ
く、混合は、分割前にここで生ずる。しかし、本質的な
差は、混合が、バイモーダル入力チャネルp及びq並び
にバイモーダル出力チャネルr及びsを有するマルチモ
ーダル3dBパワーカップラータイプの混合器31の助
けによりマルチモーダルのレベルで生ずることである。
モノモーダル光学チャネルからそれらを区別するため
に、該バイモーダル光学チャネルは、図では厚く示され
る。分割手段として、もし光学チャネルr及びsにおい
てそしてそれ故光学チャネルp及びqにおいて、二つの
異なる偏波TE及びTMは、光学チャネルp−sのそれ
ぞれにおいて等しいベースで、導波モードの相互に異な
るオーダーで排他的に伝搬することが確かめられるなら
ば、モードスプリッタ25.3(図5参照)と同じタイ
プのモードスプリッタ32及び33は使用できる。この
目的のため、100%TM00→TM01変換器34
は、モノモーダル入力チャネルa及びバイモーダル入力
チャネルpの間に組込まれ、そして50%TE00→T
M01変換器36は、光源12から発生する光学信号を
導くためのモノモーダル光学チャネルj及び混合器31
のバイモーダル入力光学チャネルqの間に組込まれる。
変換器34及び36の両者は、再び表2により選ばれ、
そして該変換器のそれぞれは、又図5からテーパーした
ピース例えば25.1が先立つべきである。出光学チャ
ネルe−hは、図3のそれらと同じであり、そしてそれ
故対応する数字を付される。
のブロックダイアグラムを示し、該入力部分は、図4に
よる入力部分と同じブロックダイアグラムにより表示で
きしかもその変化したものである。入力チャネルaを経
て受容される光学信号は、先ず上記(図5参照)のモー
ド変換器/スプリッタ25と同じタイプの出モノモーダ
ル光学チャネルk’及びl’を有するモード変換器/ス
プリッタの組合せ41に提供され、モード変換器(図5
の25.2)は、100%TM00→TE01モード変
換器である。その結果、偏波モードTEを有する信号
は、光学チャネルk’及びl’を経て異なる3dBパワ
ーカップラー42及び43に提供され、該信号の一つ
は、入力チャネルaを経て受容される信号の変換された
TMコンポーネントに相当する。又偏波モードTEを有
する光源12からの光学信号は、光源12の出力光学チ
ャネルjを経て対称的Yスプリッタ44の入力に供給さ
れ、出モノモーダル光学チャネルm’及びn’にわたっ
てパワーの点で分布されたのち、パワーカップラー42
及び43に提供される。この変法において、偏波モード
TEを排他的に有する信号は、出光学チャネルe’、
f’、g’及びh’でさらに処理されるために提供され
る。この変法の利点は、最適化が積層の一つの偏波モー
ドにのみ要求され、そして図6による入力部分に正にお
けるように、金属要素を設けられた偏波スプリッタが、
この場合必要ではないことである。さらに、他の利点
は、Yスプリッタ44が、図4−6による他の変法の局
部発振器12の下流直前に必要な偏波変換及び分割コン
ポーネントより遥かに容易に構築できることである。
に示す。
光学導波管の断面を概略的に示す。
ーの周知の光学入力部分のブロックダイアグラムを示
す。
ッタの組合せを示す。
ラムを示す。
Claims (18)
- 【請求項1】 導波管中に伝搬する光学信号の二つの導
波モードの間の周期的カップリングが生ずるチャネル形
導波管(該導波管は、入導波部分、中間導波部分及び出
導波部分よりなる)よりなる、第二の導波モードにより
伝搬する信号コンポーネントに第一の導波モードにより
伝搬する光学信号の信号コンポーネントのフラクション
の変換のためのモード変換器において、中間導波部分
が、周期的な長さ内で二つの導波下位部分の周期的列よ
りなる周期的な幾何学的構造を有し、下位部分の長さ及
び周期の数は、所望の変換フラクションに一致すること
を特徴とするモード変換器。 - 【請求項2】 周期の長さは、第一の非対称導波プロフ
ィルを有する第一の下位部分及び第二の対称導波プロフ
ィルを有する第二の下位部分よりなることを特徴とする
請求項1のモード変換器。 - 【請求項3】 第二の下位部分の導波プロフィル及び入
導波部分の導波プロフィルは、本質的に同じであること
を特徴とする請求項2のモード変換器。 - 【請求項4】 下位部分は、モノモーダルであることを
特徴とする請求項3のモード変換器。 - 【請求項5】 下位部分は、バイモーダルであることを
特徴とする請求項3のモード変換器。 - 【請求項6】 周期の長さは、二つの下位部分よりな
り、それぞれは、非対称導波プロフィルを有することを
特徴とする請求項1のモード変換器。 - 【請求項7】 下位部分は、モノモーダルであることを
特徴とする請求項6のモード変換器。 - 【請求項8】 下位部分は、バイモーダルであることを
特徴とする請求項3のモード変換器。 - 【請求項9】 二つの下位部分の導彼プロフィルは、相
互に反対の非対称を有することを特徴とする請求項6の
モード変換器。 - 【請求項10】 周期の長さは、二つの下位部分よりな
り、それぞれは、対称導波プロフィルを有することを特
徴とする請求項1のモード変換器。 - 【請求項11】 周期的な幾何学的構造は、導波下位部
分間の幅の差の結果として本質的に得られることを特徴
とする請求項1−10の何れか一つの項のモード変換
器。 - 【請求項12】 周期の長さは、同じ導波プロフィルを
有する二つの下位部分よりなり、該下位部分は、オフセ
ットのやり方で周期的な列で互いに結合していることを
特徴とする請求項1のモード変換器。 - 【請求項13】 偏波ダイバーシチに基づくコヒーレン
ト光学レシーバーのための光学入力部分において、入光
学チャネルを経て受け取られしかも偏波モード(TE、
TM)を含む第一の光学信号、及び局部光源から生じそ
して偏波モード(TE、TM)を含む第二の光学信号を
偏波独立で等しく混合し、次に第一及び第二の混合信号
にパワーの点で等しく分割するための混合/分割手段、
多くの出光学チャネルに等しく提供するために別々の光
学信号に第一及び第二の混合信号に存在する偏波モード
をそれぞれ分割するための第一及び第二の分割手段より
なり、第一及び第二の変換手段は、前記の偏波モードが
それぞれ第一の光学信号及び第二の光学信号に伝搬する
のとはオーダーで異なる導波モードに、偏波モードの一
つの少なくともフラクションを転換するためにさらに提
供され、その上、混合/分割手段は、マルチモードパワ
ーカップラーよりなり、しかも第一及び第二の分割手段
は、モードスプリッタであることを特徴とする光学入力
部分。 - 【請求項14】 局部光源は、共集積され、そして第一
の変換手段は、表2による100%TM00→TM01
変換器よりなり、第二の変換手段は、表2による50%
TM00→TM01変換器よりなることを特徴とする請
求項13の光学入力部分。 - 【請求項15】 第二の偏波モード(TM又はTE)に
伝搬する第二の信号コンポーネント中に、第一の偏波モ
ード(TM又はTE)に伝搬する入第一光学信号の第一
の信号コンポーネントのフラクションを変換する組み合
わされたモード変換器/スプリッタ、並びに出第二及び
第三モノモーダル光学導波管を経てそれぞれ第二及び第
三の光学信号の発射であって、第二の光学信号は、第二
の信号コンポーネントを本質的に含み、第三の光学信号
は、第一の光学信号の未変換部分を本質的に含み、該変
換器/スプリッタは、第一の光学導波管と第二及び第三
の光学導波管との間に、バイモーダル光学導波管へのモ
ノモーダル光学導波管の移行のためのテーパーしたピー
ス、第一の信号コンポーネントが、テーパーしたピース
を離れるとき第一の光学信号に伝搬するのとはオーダー
で異なる導波モード中に第一の信号コンポーネントの少
なくともフラクションを変換するための変換手段、及び
モードスプリッタよりなる組合せ。 - 【請求項16】 変換手段は、表2による50%TM
00→TM01変換器よりなることを特徴とする請求項
15のモード変換器/スプリッタの組合せ。 - 【請求項17】 変換手段は、表2による100%TM
00→TM01変換器よりなることを特徴とする請求項
15のモード変換器/スプリッタの組合せ。 - 【請求項18】 変換手段は、TXが二つの偏波モード
TE又はTMを表わす表2による100%TX00→T
X01変換器よりなることを特徴とする請求項15のモ
ード変換器/スプリッタの組合せ。
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