JPH0519348Y2 - - Google Patents

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JPH0519348Y2
JPH0519348Y2 JP18138486U JP18138486U JPH0519348Y2 JP H0519348 Y2 JPH0519348 Y2 JP H0519348Y2 JP 18138486 U JP18138486 U JP 18138486U JP 18138486 U JP18138486 U JP 18138486U JP H0519348 Y2 JPH0519348 Y2 JP H0519348Y2
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JP
Japan
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release paper
synthetic resin
cut line
cut
adhesive layer
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JP18138486U
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JPS6387016U (ja
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Landscapes

  • Auxiliary Apparatuses For Manual Packaging Operations (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Decoration Of Textiles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は重ねられた二枚の布製テープ11,1
1′の両側縁を所要点個所12,12′で止着する
と共にこれ等テープ11,11′の間に当該テー
プ11,11′より僅かに長い二枚の細幅紐13,
13′を挿入してテープ11,11′および細幅紐
13,13′の上端を相互に止着することにつて
構成された装飾リボン構成体14から装飾リボン
を完成する際に利用する装飾リボン(プレゼント
品等の包装に使う)用造形具に関するものであ
る。
〔実施例〕
図に示す実施例は弾性を備えた透明の硬質合成
樹脂板1の裏面に感圧接着層2を塗布して当該塗
布面に離型紙3を剥離自在に被着された主板4の
中央個所に表裏両面に貫通する紐通し孔5を、ま
た合成樹脂板1の外面に離型紙3の外面に達する
切線6を当該切線6の外端が合成樹脂板1、感圧
接着層2、離型紙3の外周に同じく内端が紐通し
孔5の切縁に夫々連続する状態で切設され、切線
6の外端の両側個所を切除してV字形状入口6′
を形成されると共に離型紙3の所要個所に同離型
紙3の周縁に連続しない横向切線7と一端が同離
型紙3の周縁に連続し他端が横線7と交叉する縦
向切線8とを合成樹脂板1に達しない状態で切設
され、更に切線6の途中を半円状にカーブさせて
逆止用突部9を形成されたものである。
〔作用〕
本考案は上記のような構成であるので装飾リボ
ン構成体14に於ける細幅紐13,13′の下端
部の横をV字形状入口6′に押し当てて当該細幅
紐13,13′の下端部を切線6に沿つて移動さ
せることによつて細幅紐13,13′を紐通し孔
5内に挿通した状態(第1図および第2図参照)
とし、然るのち細幅紐13,13′の下端を一方
の手の指で摘持することにより固定した状態で主
板4を他方の手の指で細幅紐13,13′に沿つ
て上方に移動させ、斯くするとテープ11,1
1′は止着された点個所12,12′の存在により
自動的に花の形に折畳まれて装飾リボンイに完成
(第3図および第4図参照)されるものであり、
そして装飾リボンイをプレゼント品等の包装に使
うには離型紙3を剥除して感圧接着層2を露呈さ
せると共に細幅紐13,13′を第3図に於て仮
想線で示すように倒して基端個所15を感圧接着
層2に貼止し且つ細幅紐13,13′の余分な部
分16を切り捨て、または切り捨てないで感圧接
着層2によりプレゼント品等(図示せず)の所要
個所に貼止する等の用法に供すればよいものであ
る。
尚、本考案に於て紐通し孔5は細幅紐13,1
3′がややきつい状態に入り第3図に於て主板1
が下方に逆もどりしないような大きさが最適であ
り、また横向切線7および縦向切線8は離型紙3
の剥除操作の際に利用するものであつて、これ等
切線7,8の切設個所を合成樹脂板1の表側から
押した時には離型紙3に於ける切線7,8の周辺
個所17,17′が第4図に於て仮想線で示す状
態に剥れ、当該周辺個所17,17′を剥除操作
の際の摘持部として機能させるようにしたもので
ある。
〔従来の技術〕および〔考案が解決しようとする
問題点〕 従来、この種の装飾リボン用造形具はなく、そ
こで、装飾リボン構成体14は細幅紐13,1
3′の下端を一方の手の指で摘持することにより
固定した状態で、テープ11,11′の下端部を
他方の手の指で軽く挾持して上方に移動させ仍つ
てテープ11,11′を花の形に折畳んで造形し
ていた。このような造形手段では花の形が不揃い
になつて好ましくなく、また手指を放した時には
戻りが生じて花の形がくずれるのでプレゼント品
等への装着の際には形を整え直す必要がある等の
不都合があり、更に細幅紐13,13′の貼止手
段がないのでプレゼント品等への装着の場合には
不便である等の欠陥があつた。
〔問題点を解決するための手段〕および〔考案の
効果〕 本考案は弾性を備えた硬質合成樹脂板1の裏面
に感圧接着層2を塗布して当該塗布面に離型紙3
を剥離自在に被着された主板4の中央個所に表裏
両面に貫通する紐通し孔5を、また合成樹脂板1
の外面に離型紙3の外面に達する切線6を当該切
線6の外端が合成樹脂板1、感圧接着層2、離型
紙3の外周に同じく内端が紐通し孔5の切縁に
夫々連続する状態で切設され、切線6の外端の両
側個所を切除してV字形状入口6′を形成された
ことを特徴とするので、上記したような用法に供
すれば所期の目的を充分に達成することができる
ものであつて、即ち所期の目的達成を果す優れた
効果があるは勿論であるが、特に合成樹脂板1の
外面に離型紙3の外面に達する切線6を当該切線
6の外端が合成樹脂板1、感圧接着層2、離型紙
3の外周に同じく内端が紐通し孔5の切縁に夫々
連続する状態で切設され、切線6の外端の両側個
所を切除してV字形状入口6′を形成されている
ので、細幅紐13,13′を紐通し孔5に通す場
合には恰かも針の糸孔に糸の端を通すように行い
にくい要領でなす必要がなく、上記したように細
幅紐13,13′の下端部の横をV字形状入口
6′に押し当てて当該細幅紐13,13′の下端部
を切線6に沿つて移動させることによつて簡単に
なすことができる使いやすさがある等の実用的効
果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案装飾リボン用造形具の実施例を示す
ものであつて、第1図は装飾リボン構成体に取付
けた状態で示す全体の斜視図、第2図は同じく要
部の拡大斜視図、第3図は使用状態の斜視図、第
4図は同じく要部の拡大斜視図である。 1……合成樹脂板、2……感圧接着層、3……
離型紙、4……主板、5……紐通し孔、6……切
線、6′……V字形状入口、7……横向切線、8
……縦向切線、9……逆止用突部、11,11′
……テープ、12,12′……点個所、13,1
3′……細幅紐、14……装飾リボン構成体、イ
……装飾リボン、15……基端個所、16……余
分個所、17,17′……周辺個所。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 弾性を備えた硬質合成樹脂板1の裏面に感圧接
    着層2を塗布して当該塗布面に離型紙3を剥離自
    在に被着された主板4の中央個所に表裏両面に貫
    通する紐通し孔5を、また合成樹脂板1の外面に
    離型紙3の外面に達する切線6を当該切線6の外
    端が合成樹脂板1、感圧接着層2、離型紙3の外
    周に同じく内端が紐通し孔5の切縁に夫々連続す
    る状態で切設され、切線6の外端の両側個所を切
    除してV字形状入口6′を形成されたことを特徴
    とする装飾リボン用造形具。
JP18138486U 1986-11-26 1986-11-26 Expired - Lifetime JPH0519348Y2 (ja)

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JP18138486U JPH0519348Y2 (ja) 1986-11-26 1986-11-26

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JP18138486U JPH0519348Y2 (ja) 1986-11-26 1986-11-26

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Publication Number Publication Date
JPS6387016U JPS6387016U (ja) 1988-06-07
JPH0519348Y2 true JPH0519348Y2 (ja) 1993-05-21

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