JPH051926A - 格子干渉型変位検出装置 - Google Patents

格子干渉型変位検出装置

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JPH051926A
JPH051926A JP3183088A JP18308891A JPH051926A JP H051926 A JPH051926 A JP H051926A JP 3183088 A JP3183088 A JP 3183088A JP 18308891 A JP18308891 A JP 18308891A JP H051926 A JPH051926 A JP H051926A
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JP
Japan
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diffraction grating
light
scale
diffraction
grating
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3183088A
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English (en)
Inventor
Masaki Tomitani
雅樹 富谷
Souichi Satou
双一 佐藤
Tatsuo Itabashi
龍夫 板橋
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Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitutoyo Corp, Mitsutoyo Kiko Co Ltd filed Critical Mitutoyo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置の小型化が図れるとともに設計の自由度
も拡大できる格子干渉型変位検出装置を提供する。 【構成】 レーザ光源11からのレーザビームを透過型
回折格子25によって1次回折光Aと透過光Bとの2波
に分岐させた後、スケール1の回折格子2上の異なる2
つの回折点Pa,Pbに入射させる。各回折点で生成さ
れた1次回折光A1,B1を反射型回折格子35によっ
て真上に出射させ、ビームスプリッタ34へ入射させ
る。レーザビームを透過型回折格子25によって2波に
分岐させる構成だから従来のビームスプリッタに比べ装
置を小型化できる。光源11および透過型回折格子25
を受光側に配置できるから設計の自由度を拡大できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、格子干渉型変位検出装
置に関する。詳しくは、光源からの光束を2波に分岐し
てスケールの回折格子上の異なる2つの回折点に入射さ
せ、その各回折点で生成された複数の光束の混合波を電
気信号として検出する格子干渉型変位検出装置に係り、
特に、装置の小型化に利用できる。
【0002】
【背景技術】従来の光電型エンコーダの高分解能化を図
ったものの1つとして、スケールにホログラフィの技術
を用いて微細なピッチ(通常、1μm程度)の目盛りを
形成し、その目盛りを回折格子として利用して相対変位
を高精度に検出する格子干渉型変位検出装置が知られて
いる。これは、光源からの光束を2波に分岐してスケー
ルの回折格子上の1または2つの回折点に入射させ、そ
の回折点で生成された複数の光束の混合波を電気信号と
して検出するもので、反射型回折格子を用いたものと、
透過型回折格子を用いたものとに分類できる。
【0003】後者の透過型回折格子を用いた格子干渉型
変位検出装置として、例えば、本出願人が先に提案した
特開平2−167427号公報が知られている。これ
は、図2に示す如く、図中左右方向へ変位可能に設けら
れかつその変位方向に沿って回折格子2が形成された透
過型スケール1と、レーザ光源11と、このレーザ光源
11から出射されたレーザビームをその偏向方向に従っ
て2波に分岐する偏光ビームスプリッタ22と、各分岐
光束A,Bを反射してスケール1の回折格子2上の同一
回折点Pにそれぞれ対称方向から入射させる一対のミラ
ー23A,23Bと、回折点Pで生成された2つの1次
回折光を反射させる一対のミラー32A,32Bと、そ
の反射光を混合させるハーフミラー33と、その混合波
を電気信号に変換する検出器41A,41Bとから構成
されている。
【0004】ここで、前記偏光ビームスプリッタ22お
よび一対のミラー23A,23Bから光束分岐手段21
が、前記一対のミラー32A,32Bおよびハーフミラ
ー33から光束混合手段31がそれぞれ構成されてい
る。また、前記検出器41Aは、前記ハーフミラー33
で混合された一方の混合波を電気信号に変換する受光素
子42Aおよび一方の混合波の偏光方向を一致させて干
渉させる偏光板43Aから構成されている。前記検出器
41Bは、前記ハーフミラー33で混合された他方の混
合波を電気信号に変換する受光素子42B、他方の混合
波の偏光方向を一致させて干渉させる偏光板43Bおよ
びその混合波を検出器41Aに入射する混合波に対して
位相を90度遅らせる1/4波長板44から構成されて
いる。
【0005】いま、レーザ光源11からレーザビームが
出射されると、そのレーザビームは、偏光ビームスプリ
ッタ22の偏向方向に従って2分される。各分岐光束
A,Bは、各ミラー23A,23Bで反射された後、ス
ケール1の回折格子2上の同一回折点Pにそれぞれ対称
方向から入射される。すると、その回折点Pで各分岐光
束A,Bの1次回折光が生成される。各1次回折光は、
ミラー32A,32Bよって反射され、続いて、ハーフ
ミラー33で混合された後、検出器41A,41Bによ
って電気信号に変換される。
【0006】また、2波に分岐した分岐光束をスケール
1の回折格子2上の異なる2つの回折点にそれぞれ入射
させる格子干渉型変位検出装置の場合、図3に示す如
く、レーザ光源11からのレーザビームを光束分岐手段
21を構成する偏光ビームスプリッタ22の偏向方向に
従って2分し、その各分岐光束A,Bをスケール1の回
折格子2上の異なる2つの回折点Pa,Pbにそれぞれ
入射させる。すると、その各回折点Pa,Pbで各分岐
光束A,Bの1次回折光が生成されるから、その各1次
回折光を光束混合手段31を構成するビームスプリッタ
34で混合させた後、検出器41A,41Bによって電
気信号に変換するようにした構造である。
【0007】これらの構造は、いずれも1次回折光同士
の干渉を利用しているから、スケール1が回折格子2の
1ピッチ分だけ変位したとすると、各検出器41A,4
1Bからは90度位相差の異なる2周期分の完全正弦波
信号φA,φBが得られる。例えば、回折格子2の1ピ
ッチを0.5μmとすると、各検出器41A,41Bか
ら得られる正弦波信号φA,φBの周期は0.25μm
となるから、回折格子2の1ピッチを光学的に2分割し
たことになり、分解能の向上が図られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したい
ずれの格子干渉型変位検出装置でも、レーザ光源11か
ら出射されたレーザビームを2分し、その各分岐光束
A,Bを回折、混合させるために、レーザ光源11から
各検出器41A,41Bまでの間に、図2の装置では偏
光ビームスプリッタ22、ミラー23A,23B、32
A,32Bおよびハーフミラー33などを、また、図3
の装置ではビームスプリッタ22,34などを配置する
必要がある。そのため、レーザ光源11から各検出器4
1A,41Bまでの距離を長く確保しなければならない
から、装置の小型化を図る上で障害となっていた。
【0009】また、透過型スケール1の場合、上述した
ように、スケール1を挟んで、一方側にレーザ光源11
および光束分岐手段21を、他方側に光束混合手段31
および検出器41A,41Bを分離配置しなければなら
ないため、各光学素子の配置が制約され設計の自由度が
制限されるという問題がある。
【0010】ここに、本発明の目的は、このような従来
の欠点を解消し、小型化を図ることができ、併せて生産
性を向上させることができるとともに、設計の自由度も
拡大できる格子干渉型変位検出装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明の格子
干渉型変位検出装置は、回折格子が形成された透過型ス
ケールと、光源と、この光源からの光束を2波に分岐し
かつその各分岐光束を前記スケールの回折格子上の異な
る2つの回折点にそれぞれ入射させる光束分岐手段と、
前記回折格子上の各回折点で生成された複数の光束を混
合させる光束混合手段と、この光束混合手段によって混
合された混合波を電気信号に変換する検出器とを備えた
格子干渉型変位検出装置において、前記光束分岐手段
を、前記スケールに対して前記検出器と同一側に配置さ
れかつ前記光源からの光束を1次回折光と透過光との2
波に分岐しその各分岐光束を前記スケールの回折格子上
の異なる2つの回折点にそれぞれ入射させる透過型回折
格子によって構成するとともに、前記光束混合手段を、
前記スケールに対して前記検出器とは反対側でかつ前記
回折格子上の各回折点で生成された1次回折光の交点位
置に配置されその1次回折光を前記スケールおよび透過
型回折格子に対して直角にかつこれらを透過する方向へ
出射させる反射型回折格子を含んで構成した、ことを特
徴とする。
【0012】
【作用】光源からの光束は、まず、透過型回折格子によ
って1次回折光と透過光との2波に分岐された後、スケ
ールの回折格子上の異なる2つの回折点にそれぞれ入射
される。すると、その各回折点で生成された1次回折光
は、反射型回折格子によってスケールおよび透過型回折
格子を透過する方向へ出射された後、光束混合手段によ
って混合される。その後、検出器によって電気信号に変
換される。
【0013】従って、光源からの光束を2波に分岐する
ために透過型回折格子を用いているので、従来のビーム
スプリッタを用いたものに比べ、スケールから光源まで
の距離を短くすることができるから、装置の小型化をは
かることができる。しかも、回折格子はプリズムなどに
比べ量産が容易であるから生産性をも併せて向上させる
ことができる。また、透過型スケールでも、光源および
光束分岐手段をスケールに対して検出器側に配置するこ
とができるから、つまり、スケールの片側にこれらの全
ての光学系を配置することができるから、設計の自由度
も拡大できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る格子干渉型変位検出装置
について好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しなが
ら詳細に説明する。なお、以下の説明に当たって、前述
した図2および図3と同一構成要件については、同一符
号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
【0015】図1に本実施例の格子干渉型変位検出装置
を示す。同装置では、前記透過型スケール1に対して前
記検出器41A,41Bと同一側に前記レーザ光源11
および光束分岐手段21が配置されているとともに、前
記スケール1に対して前記検出器41A,41Bとは反
対側に反射型回折格子35が配置されている。
【0016】前記光束分岐手段21は、前記レーザ光源
11からのレーザビームを1次回折光Aと透過光Bとの
2波に分岐しその各分岐光束A,Bをスケール1の回折
格子2上の異なる2つの回折点Pa,Pbにそれぞれ入
射させる透過型回折格子25と、この透過型回折格子2
5によって分岐された分岐光束Aの光路上に挿入された
λ/2波長板26とから構成されている。ここで、各分
岐光束A,Bの角度が左右対称となるように、つまり、
スケール1に対する角度θが等しくなるように、透過型
回折格子25に対するレーザビームの入射角が設定され
ている。また、λ/2波長板26は、各分岐光束A,B
の偏光方向を直交させる働きを行う。
【0017】前記反射型回折格子35は、前記スケール
1に対して前記各検出器41A,41Bとは反対側でか
つ前記回折格子2上の各回折点Pa,Pbで生成された
1次回折光A1,B1 の交点位置に配置されている。ま
た、その格子ピッチは、前記回折格子2上の各回折点P
a,Pbで生成された1次回折光A1,B1 を真上、つま
り、スケール1および透過型回折格子35に対して直角
にかつこれらを透過する方向へ出射できるように定めら
れている。
【0018】このような構成であるから、レーザ光源1
1から出射されたレーザビームは、透過型回折格子25
によって1次回折光Aと透過光Bとの2波に分岐された
後、スケール1の回折格子2上の異なる2つの回折点P
a,Pbにそれぞれ入射される。すると、その各回折点
Pa,Pbで各分岐光束A,Bの1次回折光A1,B1が
生成される。各1次回折光A1,B1 は、反射型回折格子
35によって垂直に出射された後、スケール1および透
過型回折格子25を透過してビームスプリッタ34で混
合される。ここで、混合された一方の混合波は、偏光板
43Aによって偏光方向が一致されて干渉された後、受
光素子42Aへ入射される。また、他方の混合波は、1
/4波長板44によって一方の混合波に対して90度位
相が遅らされ、続いて、偏光板43Bによって偏光方向
が一致されて干渉された後、受光素子42Bへ入射され
る。
【0019】従って、本実施例によれば、レーザ光源1
1からのレーザビームを透過型回折格子25によって1
次回折光Aと透過光Bとの2波に分岐した後、スケール
1の回折格子2上の異なる2つの回折点Pa,Pbにそ
れぞれ入射させるようにしたので、つまり、レーザビー
ムを2波に分岐する手段として透過型回折格子25を用
いているので、従来のビームスプリッタを用いたものに
比べ、スケール1からレーザ光源11までの距離を短く
することができるから、装置の小型化をはかることがで
きる。しかも、回折格子25はプリズムなどに比べ量産
が容易であるから生産性をも併せて向上させることがで
きる。
【0020】また、回折格子2上の異なる2つの回折点
Pa,Pbで生成された1次回折光A1,B1 を反射型回
折格子35によって垂直に出射させ、スケール1および
透過型回折格子25を透過させた後、ビームスプリッタ
34で混合させるようにしたので、この点からも透過型
回折格子25をスケール1に接近して配置することがで
きるから、装置の小型化に寄与できる。
【0021】また、透過型スケール1を用いた場合で
も、レーザ光源11および光束分岐手段21をスケール
1に対して検出器41A,41B側に配置することがで
きるから、つまり、スケールの片側にレーザ光源11、
光束分岐手段21、光束混合手段31および検出器41
A,41Bなどほとんど全ての光学系を配置することが
できるから、光学系の配置に制約されず設計の自由度も
拡大できる。
【0022】以上、本発明について好適な実施例を挙げ
て説明したが、本発明はこの実施例に限定されるもので
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改
良並びに設計の変更が可能なことは勿論である。
【0023】例えば、上記実施例におけるビームスプリ
ッタ34に代えて目の粗い回折格子を用いて混合波を得
るようにしてもよい。このようにすれば、光束混合手段
31側も小型化できるから、全体としてより小型化でき
る利点がある。
【0024】また、上記実施例では、レーザビームを分
岐した2波のうち、一方の分岐光束Aの光路上にλ/2
波長板26を挿入して両光束A,Bの偏光方向を直交さ
せるようにしたが、両光束A,Bの光路上にそれぞれ偏
光板を挿入してこれらの偏光方向を直交させるようにし
てもよい。
【0025】また、上記実施例では、レーザ光源11、
光束分岐手段21、光束混合手段31および検出器41
A,41Bなどの光学系に対してスケール1が変位可能
に設けられていたが、スケール1に対して上記光学系が
変位するものでもよく、あるいは、両者が共に変位する
ものでもよい。要は、スケール1と光学系とが相対変位
するもの全てに適用することができる。
【0026】
【発明の効果】以上の通り、本発明の格子干渉型変位検
出装置によれば、回折格子によって光源からの光束を2
波に分岐するようにしたから、従来のビームスプリッタ
を用いて2波に分岐する場合に比べ装置を小型化できる
とともに、生産性も向上させることができる。また、透
過型スケールでも、光源および光束分岐手段をスケール
に対して検出器側に配置することができるから、つま
り、スケールの片側にこれらの全ての光学系を配置する
ことができるから、設計の自由度も拡大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の格子干渉型変位検出装置の一実施例を
示す図である。
【図2】従来の格子干渉型変位検出装置(回折点が1点
の装置)を示す図である。
【図3】従来の格子干渉型変位検出装置(回折点が2点
の装置)を示す図である。
【符号の説明】
1 スケール 2 回折格子 11 レーザ光源(光源) 21 光束分岐手段 25 透過型回折格子 31 光束混合手段 35 反射型回折格子 41A,41B 検出器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】回折格子が形成された透過型スケールと、
    光源と、この光源からの光束を2波に分岐しかつその各
    分岐光束を前記スケールの回折格子上の異なる2つの回
    折点にそれぞれ入射させる光束分岐手段と、前記回折格
    子上の各回折点で生成された複数の光束を混合させる光
    束混合手段と、この光束混合手段によって混合された混
    合波を電気信号に変換する検出器とを備えた格子干渉型
    変位検出装置において、前記光束分岐手段を、前記スケ
    ールに対して前記検出器と同一側に配置されかつ前記光
    源からの光束を1次回折光と透過光との2波に分岐しそ
    の各分岐光束を前記スケールの回折格子上の異なる2つ
    の回折点にそれぞれ入射させる透過型回折格子によって
    構成するとともに、前記光束混合手段を、前記スケール
    に対して前記検出器とは反対側でかつ前記回折格子上の
    各回折点で生成された1次回折光の交点位置に配置され
    その1次回折光を前記スケールおよび透過型回折格子に
    対して直角にかつこれらを透過する方向へ出射させる反
    射型回折格子を含んで構成した、ことを特徴とする格子
    干渉型変位検出装置。
JP3183088A 1991-06-26 1991-06-26 格子干渉型変位検出装置 Withdrawn JPH051926A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011122536A1 (ja) * 2010-03-31 2011-10-06 太陽誘電株式会社 変位計測方法及び変位計測装置

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Effective date: 19980903