JPH05191683A - 撮影記録装置 - Google Patents

撮影記録装置

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JPH05191683A
JPH05191683A JP4004790A JP479092A JPH05191683A JP H05191683 A JPH05191683 A JP H05191683A JP 4004790 A JP4004790 A JP 4004790A JP 479092 A JP479092 A JP 479092A JP H05191683 A JPH05191683 A JP H05191683A
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JP4004790A
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Osamu Morita
攻 森田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 視線検出装置とビューファインダを用いた機
能入力において誤った機能メニューの選択を防止し、正
確なAF,AE等の制御をする。 【構成】 ファインダ画面102の選択メニューは、縦
書きの文字列を横方向に配列して表示するか、または横
書きの文字列を十分間隔をあけて縦方向に配列して表示
する。また、選択メニュー中の選択項目についてさらに
選択枝があるときには、その選択枝を次画面に分けて表
示するという多段表示をする。また、撮影待機中におい
てスーパーインポーズ表示されていた選択メニューを含
む表示情報の全部または一部を撮影開始と同時に消去さ
せる制御も行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モニタ用のビューファ
インダを有するカメラ一体型VTR(ビデオテープレコ
ーダ)等の撮影記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、モニタ用のビューファインダ等を
覗いている観察者が観察画面上のどの位置を実際に観察
しているかの視線(視軸または注視点ともいう)を検出
する視線検出装置が種々提案されている(例えば、特開
昭61−172552号公報参照)。
【0003】一方、従来のカメラ一体型VTRにおい
て、撮影者が撮影中に各種機能の入力を行おうとする際
には、ビューファインダを覗きながらその操作を行わな
ければならなかった。また、各種機能のスイッチを確認
しながら操作するためには撮影者は一度ビューファイン
ダから目を離さなければならず、そのため撮影画面が乱
れたり、被写体を見失ったりする可能性があった。さら
に、近年ユーザ用途の多様化などでカメラ一体型VTR
に付随する各種機能は増加する傾向にある。
【0004】そこで、モニタ用のビューファインダのフ
ァインダ画面に機能メニューを表示し、表示された機能
メニューに注視点を合致させ、この注視点を上記の視線
検出装置で検出して、注視点と合致した機能メニューに
対応する機能を実行するカメラ一体型VTRが提案され
ている。この提案のVTRによれば撮影者はビューファ
インダから目を離すことなく、容易に各種の機能入力を
行うことが可能となる。
【0005】また、オートフォーカス(以下、AFと称
する)、オートアイリスコントロール(以下、AEと称
する)、オートホワイトバランス(以下、AWBと称す
る)、自動手ぶれ補正(以下、ASと称する)などの撮
影動作を補うための機能に対して、時々刻々と変化する
主被写体の位置を撮影者が注視している位置として考
え、上記視線検出装置によりその注視位置を正確に検出
し、追尾させるというカメラ一体型VTRも提案されて
いる。この提案のVTRによれば撮影者の意図に反する
ことの無い、より正確なAF、AE,AWB、ASを実
現させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような視線検出装置を利用した従来の撮影記録装置で
は、撮影する被写体の動きがほとんど横方向であるとの
理由から、撮影画面内において視線検出精度は横方向は
良くするが、縦方向に関してはあまり上げないようにす
ることで、視線検出装置の機構を簡素化し、省スペース
を計ることで小型化,軽量化,部品点数の減少化による
低コスト化を計っている。そのため、このような視線検
出装置を用いて撮影者の視線による機能入力を行おうと
した場合、図2で示すような従来の機能入力画面表示態
様では、横方向に並ぶ文字(キャラクタ)の選択はでき
ても、縦方向に並ぶ文字(キャラクタ)の選択は正確に
行えないという問題があった。また、撮影記録装置の多
機能化と高精度化に伴い、ファインダ画面に表示すべき
選択項目数は益々増加の傾向にあるが、そのファインダ
画面の面積は比較的小さく、多数の選択項目を一度にフ
ァインダ画面に表示すると、例え横書き表示であって
も、表示文字列間の間隔が非常に狭くなって正確な選択
が行えなくなるという問題があった。
【0007】さらにまた、上記のような従来例では、撮
影者が撮影中に見るビューファインダのファインダ画面
中に、テープカウンタの値,時刻,日付,タイトル等の
スーパーインポーズ表示が撮影中になされているので、
視線検出装置による主被写体の位置を検出し、主被写体
の映像情報に基づいてAF,AE,AWB,ASを行お
うとしたときに撮影者が誤って上記のスーパーインポー
ズ表示を注視してしまい、より正確なAF,AE,AW
B,ASを実現できないことがあるという問題があっ
た。
【0008】本発明は、上述のような問題点に鑑みてな
されたもので、その目的は誤った機能メニューの選択を
防止し、正確なAF,AE等の制御が行える撮影記録装
置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の第一形態は、光学系を介して得られる被写
体からの光信号を電気信号に変換する光電変換手段と、
該光電変換手段により得られた電気信号に基づき被写体
像をファインダ画面に映出するモニタ用のビューファイ
ンダと、該ビューファインダの周囲に配設されて撮影者
が注視している主被写体の位置として眼球の視線による
注視点を検出する視線検出手段と、前記ビューファイン
ダの前記ファインダ画面に機能メニューを表示する表示
手段と、該表示手段により前記ファインダ画面に表示さ
れた機能メニューの選択項目に対応するコマンドの入力
を可能にする設定手段と、該設定手段によりコマンド入
力を可能にした場合、前記視線検出手段で検出された前
記注視点と合致した機能メニューの選択項目に対応する
コマンドを入力する入力手段とを具備し、前記表示手段
は前記機能メニューを表示するに際し、選択項目毎に縦
書き文字列を横方向に複数配列するか、または選択項目
毎に横書き文字列を少なくとも文字幅以上に十分間隔を
あけて縦方向に複数配列して表示することを特徴とす
る。
【0010】また、本発明の前記表示手段は前記機能メ
ニューの選択項目に選択枝があるときには、前記設定手
段の指示により該選択枝を次画面に表示することができ
る。
【0011】また、上記目的を達成するため、本発明の
第二形態は、光学系を介して得られる被写体からの光信
号を電気信号に変換する光電変換手段と、該光電変換手
段により得られた電気信号に基づき被写体像をファイン
ダ画面に映出するモニタ用のビューファインダと、該ビ
ューファインダの周囲に配設されて撮影者が注視してい
る主被写体の位置として眼球の視線による注視点を検出
する視線検出手段と、前記ビューファインダの前記ファ
インダ画面に撮影待機モードでスーパーインポーズを表
示する表示手段と、撮影モードの開始に応じて前記ファ
インダ画面から前記スーパーインポーズの全部または一
部を消去する表示制御手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0012】
【作用】本発明の第一形態では、縦書き文字列を横方向
に配列するか、横書き文字列を十分間隔をあけて縦方向
に配列することで十分な選択精度を確保し、またファイ
ンダ画面に表示する選択メニューを選択項目に選択枝が
あるときは次画面に分けて表示する多段表示をして高度
な内容も選択可能にしたので、一画面に表示する選択項
目数を減少させることができ、このため文字列間を少な
くとも文字幅以上あけて十分な間隔を保守することがで
きるので、モード選択精度が向上し、誤ったメニュー選
択を防止することができる。
【0013】また、本発明の第二形態では、撮影待機
(Rec.Pause)中において、ファインダ画面内
に表示されていたスーパーインポーズ表示の全部または
一部,少なくとも選択項目は全てを撮影(Rec)を開
始すると同時に消去するようにしたので、視線検出によ
る主被写体追尾撮影時に、撮影者が誤ってスーパーイン
ポーズ表示を見ることなく、正確にAF,AE,AW
B,ASを実現することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0015】(第1実施例)図1は本発明の第1実施例
を示す。これはカメラ一体型VTRの例である。
【0016】図1において、101は電子ビューファイ
ンダ(以下、EVFという)、102はファインダ画面
である。
【0017】EDは視線検出装置で、受光手段としての
光電素子列6と、照明手段としての赤外発光ダイオード
5a,5bと、ファインダ光学系100と、信号処理回
路109により構成されている。
【0018】ファインダ光学系100は、光路分割用の
ダイクロイックミラー2,接眼レンズ1,受光レンズ4
により構成されている。ファインダ画面102からの光
(映像)は可視光透過・赤外光反射のダイクロイックミ
ラー2を通過するとともに接眼レンズ1を通過してアイ
ピース(アイカップ)105内のアイポイントEに導か
れる。ファインダ画面102からアイポイントEに入射
される光の軸をX軸とする(図3参照)。
【0019】赤外発光ダイオード5a,5bは接眼レン
ズ1の眼球201側上端部の近傍にX軸に対して対象に
配置され、赤外光がアイポイントEの近傍に位置する眼
球201の中心に入射されるようになっている。眼球2
01からの反射した赤外光は、接眼レンズ1を通り、可
視光透過・赤外光反射のダイクロイックミラー2により
受光レンズ4に導かれ、光電素子列6に入射するように
なっている。光電素子列6面上の眼球反射像の一例を図
7に示す。X軸に直交するとともに、ダイクロイックミ
ラー2により受光レンズ4に導かれ、光電素子列6に入
射される光の軸に平行な軸をY軸とし、X軸とY軸を含
む平面に直交する軸をZ軸とする(図3参照)。光電素
子列6は複数の光電素子がZ軸に平行な直線上に並べら
れている(図7参照)。
【0020】信号処理回路109は眼球光軸検出回路、
眼球判別回路、視軸補正回路、注視点検出回路等により
構成されている。眼球光軸検出回路は眼球光軸の回転角
を求めるものである。眼球判別回路はファインダ画面1
02を注視している眼球が左右いずれであるかを判別す
るものである。視軸補正回路は眼球光軸の回転角と眼球
判別情報に基づき視軸の補正を行うものである。注視点
検出回路は光学定数に基づき注視点を算出するものであ
る。この信号処理回路109は例えばマイクロコンピュ
ータのソフトウェアで実行される。
【0021】図4は信号処理回路109による視線検出
手順を示すフローチャートである。赤外発光ダイオード
5a,5bからの光束は、角膜反射像eと角膜反射像d
がZ軸と平行な方向にそれぞれ形成される(図5参
照)。角膜反射像eと角膜反射像dの中点のZ座標は角
膜21の曲率中心oのZ座標と一致している。観察者の
眼球光軸がY軸を中心に回動していない場合、すなわ
ち、眼球光軸とX軸が一致いる場合(角膜の曲率中心o
と瞳孔の中心C´がX軸上にある)の角膜反射像e
(d)は、X軸から+Y方向にずれて形成される(図6
参照)。
【0022】眼球光軸検出回路により眼球光軸の回転角
を検出し、光電素子列6から像信号を図7において−Y
方向から順次読み出し、角膜反射像e´,d´が形成さ
れた光電素子列6の行Yp´を検出し(#1)、角膜反
射像e´,d´が形成された光電素子列6の列方向の発
生位置Zd´,Ze´を検出する(#2)。光電素子列
6の行Yp´から得られる出力信号の一例を図8に示
す。ついで、角膜反射像の間隔|Zd´−Ze´|から
光学系の結像倍率βを求める(#3)。眼球からの反射
像の結像倍率βは、角膜反射像e,dの間隔が赤外発光
ダイオード5a,5bと観察者の眼球との距離に比例し
て変化するため、光電素子列6上に再結像した角膜反射
像の位置e´,d´を検出することにより求めることが
できる。そして、角膜反射像e,dが再結像された光電
素子列6の行Yp´上の虹彩23と瞳孔24の境界点Z
2b´,Z2a´を検出し(#4)、行Yp´上の瞳孔
径|Z2b´−Z2a´|を算出する(#5)。
【0023】通常、角膜反射像が形成される光電素子列
6の行Yp´は、瞳孔中心C´が存在する光電素子列6
の行YO´より図7において−Y方向にずれている。像
信号を読み出すべきもう1つの光電素子列の行Y1´を
結像倍率βと瞳孔径により算出する(#6)。行Y1´
は行Yp´から充分離れている。ついで、光電素子列の
行Y1´上の虹彩23と瞳孔24の境界Z1b´,Z1
a´を検出し(#7)、境界点(Z1a´,Y1´),
境界点(Z1b´,Y1´),境界点(Z2a´,Yp
´),境界点(Z2b´,Yp´)のうちの少なくとも
3点を用いて瞳孔の中心位置C´(Zc´,Yc´)を
求める。
【0024】ついで、角膜反射像の位置(Zd´,Yp
´),(Ze´,Yp´)と、次式(1),(2)から
眼球光軸の回転角θz,θyを求める(#8)。
【0025】
【数1】
【0026】
【数2】
【0027】ただし、δY´は赤外発光ダイオード5
a,5bが受光レンズ4に対して光電素子列6の列方向
の直交する方向に配置されていることにより、角膜反射
像の再結像位置e´,d´が光電素子列6の上で角膜2
1の曲率中心のY座標に対してY軸方向のずれを補正す
る補正値である。
【0028】ついで、眼球判別回路により、例えば、算
出される眼球光軸の回転角の分布からEVF101を覗
いている観察者の眼が左右いずれかを判別し(#9)、
眼球判別情報と眼球光軸の回転角に基づき視軸補正回路
により視軸を補正し(#10)、ファインダ光学系10
0の光学定数に基づき注視点検出回路により注視点を算
出する(#11)。
【0029】図1のビデオカメラ部のCCDイメージセ
ンサ118から出力される電気信号は、カメラ信号処理
回路116を経て映像信号となり、バンドパスフィルタ
(BPF)114とビデオ信号処理回路141とに供給
される。ビデオ信号処理回路141からの出力信号は、
記録信号としてVTR(ビデオテープレコーデ)140
に送られ、磁気テープに記録される。
【0030】一方、信号処理回路109内の上記注視点
検出回路により検出された注視点情報は、機能入力回路
125とEVF表示回路111およびAF,AE,AW
B制御回路110に送られる。機能入力回路125では
注視点情報による撮影者の視線の動きと、機能入力スイ
ッチ126の撮影者の操作によるON入力とにより入力
機能項目を選択し、機能入力を実行する。機能入力回路
125からのこの機能情報は必要に応じてEVF表示回
路111,AF,AE,AWB制御回路110およびビ
デオ信号処理回路141に送られる。AF,AE,AW
B制御回路110では、バントパスフィルタ114によ
り検出された撮像画面内の高周波成分信号の時系列変化
により、その信号振幅が最大になるようにフォーカシン
グレンズ120をレンズ駆動回路131を介して駆動モ
ータ(不図示)により駆動させ、ピント合わせを行うA
F制御の他、AEおよびAWB制御も行っている。この
とき、制御回路110は注視点を用いて被写体追尾を行
う。
【0031】図9のフローチャートが図1の機能入力回
路125の動作例を示す。図10〜図19は機能入力回
路125の動作によりファインダ画面102に表示され
る機能入力画面の表示例を示し、図の(A)は各種機能
の選択項目を表示する選択画面、図の(B)は選択枝の
表示または選択された機能の実行画面である。
【0032】図9および図10を参照して機能入力回路
125の動作を説明する。機能入力回路125はまず押
しボタン式の機能入力スイッチ126のトリガ入力を検
知し、撮影者の押し下げによるそのトリガパルス(O
N)を検知すると(ステップ#21)、EVF表示回路
111を介してファインダ画面102上に図10の
(A)に示す機能入力のモード選択情報の選択画面(機
能メニュー)を表示させる(ステップ#22)。
【0033】図10の(A)の選択画面における表示h
の「シャッタ」はシャッタスピード、表示iの「WBロ
ック」はホワイトバランスロック、表示jの「ズーム」
はパワーズーム制御、表示kの「フォーカス」はパワー
フォーカス制御、表示lの「文字タイトル」は文字タイ
トル入力、表紙mの「デジタルタイトル」はデジタルタ
イトル入力、表示nの「タイトルカラー」は文字タイト
ルおよびデジタルタイトルの色変更、表示oの「日付」
は日付入力、表示pの「時刻」は時刻入力および表示q
の「バッテリ」はバッテリ残量表示、の選択項目であ
る。ここで、各々の機能モード表示項目については縦書
きの文字列を少なくとも文字幅分あけて視線検出精度の
高い横方向に並べて配置している。
【0034】注視点検出回路EDで検出された注視点情
報は機能入力回路125に供給されており、機能入力回
路125はこの注視点情報が示すファインダ画面102
の座標位置に、黒丸を中央に有する四角枠の視線カーソ
ルを表示させ、このカーソルにより機能入力を行う撮影
者の視線位置の表示を行っている。ここで、撮影者がシ
ヤッタスピードを設定したいときに、視線を表示hの
「シャッタ」の位置に移動させると、「シャッタ」の位
置に視線カーソルが移動するとともに「シャッタ」の表
示が点滅し(ステップ#23)、「シャッタ」が選択さ
れることを撮影者に確認させるために、さらにもう1度
機能入力スイッチ126の押し下げを要求し、このスイ
ッチが押されると(ステップ#24)、図10の(B)
で示すシャッタスピードの選択画面を表示させる(ステ
ップ#25,#26)。
【0035】そこで、希望するシャッタスピードの数値
が表示された位置へ撮影者が視線を移動させると、上記
と同様にその視線位置の表示を点滅させ(ステップ#2
7)、さらに機能入力スイッチ126が押されると(ス
テップ#28)、その点滅している数値でシャッタスピ
ードを決定する(ステップ#29)。
【0036】図11の(A)と(B)はホワイトバラン
スを固定(ロック)する場合を示す。撮影者がホワイト
バランスを固定(ロック)するために視線を表示iの
「WBロック」に移動すると、この表示iが点滅し、こ
のとき撮影者が機能入力スイッチ126を押すことで
(ステップ#24)、図11の(B)で示すようにWB
ロックの表示画面になる(ステップ#31)。この場合
は2回目の選択枝がないので、図10に示すような多段
選択とはならず、図9のフローチャートにおいてステッ
プ#25が否定判定となるので、制御はステップ#25
からステップ#30へ飛ぶ。WBロックを解除するとき
はスイッチ126を押して図11の(A)の画面に戻
り、再び「WBロック」を選択することで、WBロック
を解除する(ステップ#21〜#25,#30,#3
2)。
【0037】後述の図12,図13および図16は図1
0と同じく多段選択を要するものであるのに対し、図1
4,図15,図17,図18および図19は図11と同
じく1回の選択ですむものである。
【0038】すなわち、図12の(A)においては、視
線とスイッチ126により表示jの「ズーム」が選択さ
れ、図12の(B)で示すパワーズーム操作画面の表示
で、撮影者が視線により希望するズーム位置に視線カー
ソルを移動させ、パワーズーム操作を終了したいときに
は、機能入力スイッチ126を押すと、そのときの視線
カーソルが位置する値にズーム量が決定される(ステッ
プ#21〜#29)。
【0039】図13の(A)において視線とスイッチ1
26により表示kの「フォーカス」が選択され、図13
の(B)に示すパワーフォーカス操作画面の表示で、撮
影者が視線により希望するフォーカス位置へ視線カーソ
ルを移動させ、パワーフォーカス操作を終了したいとき
には機能入力スイッチ126を押すと、そのときの視線
カーソルが位置する値にフォーカス値が決定される。
【0040】図14の(A)においては、撮影者が視線
とスイッチ126により表紙lの「文字タイトル」を選
択を選択すると、図14の(B)で示すように、所定の
メモリ内にあらかじめ作成されている文字タイトルを撮
影画像に映し込むことができる(ステップ#21〜#2
5,#30)。文字タイトルの映し込みを中止するとき
には、もう1度機能入力スイッチ126を押して再び元
の画面に戻り、再び「文字タイトル」を選択することで
文字タイトルの映し込みを解除する(ステップ#21〜
#25,#30,#32)。
【0041】同様に図15の(A)においては、撮影者
が視線とスイッチ126により表示mの「デジタルタイ
トル」を選択すると、図15の(B)で示すように、所
定のメモリ内にあらかじめ作成されているデジタルタイ
トルを撮影画像に映し込むことができる。このデジタル
タイトルの映し込みを中止するときは、もう1度機能入
力スイッチ126を押して再び元の画面に戻り、再び
「デジタルタイトル」を選択することで、デジタルタイ
トルの映し込みを中止する(ステップ#21〜#25,
#30,#32)。
【0042】図16の(A)においては視線とスイッチ
126により表示mの「タイトルカラー」が選択され、
図16の(B)で示すタイトルカラー選択画面で、撮影
者が視線により希望するカラー(色)の表示位置に視線
カーソルを移動させ、機能入力スイッチ126を押すこ
とでタイトルカラーがその視線カーソルの位置のカラー
に決定される。
【0043】図17の(A)において表示Oの「日付」
が視線のスイッチ126により選択されると、図17の
(B)に示すように撮影画面に日付が映し込まれる。こ
の日付の映し込みを中止したいときは、スイッチ126
の押し下げによりもう1度図17の(A)の画面に戻り
日付を視線とスイッチ126により選択する(ステッ#
21〜#25,#30,#32)。
【0044】図18の(A)に示すように、表示Pの
「時刻」を選択することで、図18の(B)で示すよう
に時刻が撮影画面に映し込まれる。時刻表示の映し込み
を中止したいときは、もう1度、図18の(A)の元の
画面に戻り、「時刻」を選択する。
【0045】図19の(A)に示すように表示qの「バ
ッテリ」を選択することで、図19の(B)に示すよう
にバッテリ残量が表示される。このバッテリ残量表示を
消したいときは、もう1度機能入力スイッチ126を押
して元の画面に戻り再び「バッテリ」を選択する。
【0046】なお、図11,図14,図15,図17,
図18および図19の例において、ファインダ画面の表
示を消すときに、各図の(A)の画面に戻っているが、
単に機能入力スイッチ126を一回押すだけで行えるよ
うにしてもよい。
【0047】(第1実施例の変形)図20は本発明の第
1実施例のファインダ画面102上の選択メニュー画面
の変形例を示す。本例での各々の機能モードの表示を行
う際にファインダ画面102の両側に横書きの文字列を
少なくとも文字幅以上十分間隔をあけて表示し、視線検
出の精度のあまり良くない縦方向でも十分な選択精度が
得られるようにしてある。本例での機能モード選択およ
びモード入力手順は前述した本発明の第1実施例と同様
であるのでその詳細な説明は省略する。
【0048】上述のように、本発明の第1実施例によれ
ば、視線入力装置より機能入力を行うときに、入力機能
モード選択ファインダ画面内において、入力機能モード
縦書きの文字列を視線検出精度の高い横方向に配置する
か、または入力機能モードの横書き文字列を間隔を十分
にあけて縦方向に配置することで視線検出精度のあまり
良くない縦方向においても十分な選択精度を確保するこ
とができる。
【0049】また、上記配置にすることで、選択精度が
向上するので、視線検出装置の機構を複雑化することな
く、省スペースを実現し、小形・軽量化・部品点数を減
らすことによる低コスト化を計ることができる。また、
ファインダ画面に表示する選択メニューを選択項目に選
択枝があるときは次画面に分けて表示する多段表示をし
ているので、高度な内容を選択させる場合でも一画面に
表示する選択項目を減少させることができ、その結果と
して誤ったメニュー選択を防止することができる。
【0050】(第2実施例)図21は本発明の第2実施
例のカメラ一体型VTRの構成を示す。ビデオレンズ1
3Oを用いて撮影されたビデオ映像は、ビデオ映像信号
処理回路132およびビューファインダ映像処理表示回
路(EVF表示回路)111を介してビューファインダ
101のファインダ画面102に表示され、またビデオ
映像信号処理回路132からビデオ映像記録再生回路1
33へ送られてビデオレコーダ140で記録される。な
お、図1と同様な機能を有する部分は同一符号を付して
その説明を省略する。
【0051】図22の(A)および(B)はビューファ
インダ101のファインダ画面102の表示例を示す。
図22の(A)における符号311〜316はファイン
ダ画面102にスーパーインポーズ表示される表示情報
であり、311はビデオレンズズーム表示、312はシ
ャッタスピード、313は動作表示、314はテープカ
ウンタ、315は時刻および316は日付を表してい
る。また、図の(A)は記録ポーズモード(Rec.P
ause)中のファインダ画面、図の(B)は記録モー
ド(Rec.)中のファインダ画面を示す。
【0052】図23は、本実施例の動作手順を示すフロ
ーチャートである。
【0053】次に、図23のフローチャートを参照し
て、図22の表示動作の説明をする。図22の(A)の
記録ポーズ(Rec.Pause)中ではファインダ画
面102内では複数のスーパーインポーズの表示がされ
ているが(ステップ#41,#42)、図22の(A)
の記録モード(Rec.)に切り換わって撮影が開始さ
れると、ファインダ画面中のスーパーインポーズはすべ
て消去されて、ファインダ画面に映し出されるのは、ビ
デオレンズ130を通って撮影された映像のみとなる
(ステップ#41,#43)。
【0054】また、撮影を一時停止して、記録ポーズ
(Rec.Pause)に戻ると、図22で示すように
再びスーパーインポーズ表示がされる(ステップ#4
1,#42)。
【0055】(第2実施例の変形例1)図24の
(A),(B)は本発明の第2実施例の変形例における
ファインダ画面の表示状態を示し、図の(A)は記録ポ
ーズ(Rec.Pause)中、図の(B)は記録(R
ec.)中の画面表示状態である。
【0056】図24の(A)の記録ポーズ(Rec.P
ause)から記録モード(Rec.)での撮影が開始
されると、図24の(B)に示すように、時刻表示31
5や日付表示316のようなビデオ映像とともにビデオ
レコーダ140に記録される表示情報はそのまま表示し
て、その他の表示情報を消去する。
【0057】また、撮影を一時停止すると、図24の
(A)で示すように再びすべての表示情報がスーパーイ
ンポーズ表示される。
【0058】(第2実施例の変形例2)図25の
(A),(B)は本発明の第2実施例のさらに他の変形
例におけるファインダ画面表示状態を示し、図の(A)
は記録ポーズ中、図の(B)は記録中の画面表示状態で
ある。
【0059】記録ポーズから記録モードでの撮影が開始
されると、図25の(B)に示すように、動作表示31
3以外の表示情報を消去する。これにより、撮影中では
撮影者は最小限必要とする、カメラ体型VTRの現在の
動作状態のみを動作表示313で確認しながら撮影を行
うこととなる。
【0060】また、撮影を一時停止して、記録ポーズに
戻ると、図25の(A)に示すように再びすべての表示
対象の情報がスーパーインポーズ表示される。
【0061】上述のように、本発明の第2実施例では、
撮影中断モードである記録ポーズ(Rec.Paus
e)中にファインダ画面内にスーパーインポーズ表示さ
れる表示の全部または一部を撮影(Rec.)中に消去
させることにより、視線検出による主被写体追尾撮影時
に撮影者が誤って上記スーパーインポーズ表示を見て視
線が主被写体からはずれることがなくなり、正確にA
F,AE,AWB等の制御を実現できる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
誤った機能メニューの選択を防止して、正確なAF,A
E等の制御が行える。すなわち、本発明によれば十分な
選択精度を確保し、1画面当りの選択項目数を減少でき
るので、誤った機能メニューの選択が防止できる。ま
た、本発明によれば、撮影記録中はスーパーインポーズ
表示の全部または一部が消去されるので、視線が主被写
体からはずれることがなくなり、正確にAF等の制御が
実行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のカメラ一体型VTRの回
路構成を示すブロック図である。
【図2】従来の機能入力画面の表示状態を示す平面図で
ある。
【図3】図1の光学系100の配置例を示す斜視図であ
る。
【図4】図1の信号処理回路109による視線検出手段
の一例を示すフローチャートである。
【図5】X軸およびZ軸を含む平面上の角膜反射像の位
置の一例を示す光路図である。
【図6】X軸およびY軸を含む平面上の角膜反射像の位
置の一例を示す光路図である。
【図7】眼球201からの反射像の一例を示す平面図で
ある。
【図8】図7の光電素子列の行Yp′から得られる出力
信号の一例を示す波形図である。
【図9】本発明の第1実施例の機能入力画面の表示動作
を示すフローチャートである。
【図10】本発明の第1実施例のシャッタスピード選択
時の機能入力画面と選択結果の画面の表示状態を示す平
面図である。
【図11】本発明の第1実施例のWBロック選択時の機
能入力画面と選択結果の画面の表示状態を示す平面図で
ある。
【図12】本発明の第1実施例のパワーズーム選択時の
機能入力画面と選択結果の画面の表示状態を示す平面図
である。
【図13】本発明の第1実施例のパワーフォーカス選択
時の機能入力画面と選択結果の画面の表示状態を示す平
面図である。
【図14】本発明の第1実施例の文字タイトル選択時の
機能入力画面と選択結果の画面の表示状態を示す平面図
である。
【図15】本発明の第1実施例のデジタルタイトル選択
時の機能入力画面と選択結果の画面の表示状態を示す平
面図である。
【図16】本発明の第1実施例のタイトルカラー選択時
の機能入力画面と選択結果の画面の表示状態を示す平面
図である。
【図17】本発明の第1実施例の日付選択時の機能入力
画面と選択結果の画面の表示状態を示す平面図である。
【図18】本発明の第1実施例の時刻選択時の機能入力
画面と選択結果の画面の表示状態を示す平面図である。
【図19】本発明の第1実施例のバッテリ残量選択時の
機能入力画面と選択結果の画面の表示状態を示す平面図
である。
【図20】本発明の第1実施例の変形例における機能入
力画面の表示状態を示す平面図である。
【図21】本発明の第2実施例のカメラ一体型VTRの
回路構成を示すブロック図である。
【図22】本発明の第2実施例における記録ポーズ中と
記録中のそれぞれのファインダ画面の表示状態を示す平
面図である。
【図23】本発明の第2実施例におけるファインダ画面
の表示制御手順を示すフローチャートである。
【図24】本発明の第2実施例における変形例としての
記録待機中と記録中のそれぞれのファインダ画面の表示
状態を示す平面図である。
【図25】本発明の第2実施例におけるさらに他の変形
例としての記録待機中と記録中のそれぞれのファインダ
画面の表示状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 接眼レンズ 2 ダイクロイックミラー 4 受光レンズ 5a,5b 赤外発光ダイオード 6 光電素子列 100 光学系 101 電子ビューファインダ 102 ファインダ画面 109 信号処理回路 100 ファインダ光学系 110 AF,AE,AWB制御回路 111 EVF表示回路 114 BPF 116 カメラ信号処理回路 125 機能入力回路 126 機能入力スイッチ 130 ビデオレンズ 131 レンズ駆動回路 140 VTR 141 ビデオ信号処理回路 201 眼

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学系を介して得られる被写体からの光
    信号を電気信号に変換する光電変換手段と、 該光電変換手段により得られた電気信号に基づき被写体
    像をファインダ画面に映出するモニタ用のビューファイ
    ンダと、 該ビューファインダの周囲に配設されて撮影者が注視し
    ている主被写体の位置として眼球の視線による注視点を
    検出する視線検出手段と、 前記ビューファインダの前記ファインダ画面に機能メニ
    ューを表示する表示手段と、 該表示手段により前記ファインダ画面に表示された機能
    メニューの選択項目に対応するコマンドの入力を可能に
    する設定手段と、 該設定手段によりコマンド入力を可能にした場合、前記
    視線検出手段で検出された前記注視点と合致した機能メ
    ニューの選択項目に対応するコマンドを入力する入力手
    段とを具備し、 前記表示手段は前記機能メニューを表示するに際し、選
    択項目毎に縦書き文字列を横方向に複数配列するか、ま
    たは選択項目毎に横書き文字列を少なくとも文字幅以上
    に十分間隔をあけて縦方向に複数配列して表示すること
    を特徴とする撮影記録装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は前記機能メニューの選択
    項目に選択枝があるときには、前記設定手段の指示によ
    り該選択枝を次画面に表示することを特徴とする請求項
    1に記載の撮影記録装置。
  3. 【請求項3】 光学系を介して得られる被写体からの光
    信号を電気信号に変換する光電変換手段と、 該光電変換手段により得られた電気信号に基づき被写体
    像をファインダ画面に映出するモニタ用のビューファイ
    ンダと、 該ビューファインダの周囲に配設されて撮影者が注視し
    ている主被写体の位置として眼球の視線による注視点を
    検出する視線検出手段と、 前記ビューファインダの前記ファインダ画面に撮影待機
    モードでスーパーインポーズを表示する表示手段と、 撮影モードの開始に応じて前記ファインダ画面から前記
    スーパーインポーズの全部または一部を消去する表示制
    御手段とを具備したことを特徴とする撮影記録装置。
JP4004790A 1992-01-14 1992-01-14 撮影記録装置 Pending JPH05191683A (ja)

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