JPH05191619A - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JPH05191619A
JPH05191619A JP4001881A JP188192A JPH05191619A JP H05191619 A JPH05191619 A JP H05191619A JP 4001881 A JP4001881 A JP 4001881A JP 188192 A JP188192 A JP 188192A JP H05191619 A JPH05191619 A JP H05191619A
Authority
JP
Japan
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destination
destination data
keyword
data
key
Prior art date
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Pending
Application number
JP4001881A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Ide
誠司 井出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP4001881A priority Critical patent/JPH05191619A/ja
Publication of JPH05191619A publication Critical patent/JPH05191619A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】多くの登録された宛先から目的とする宛先の送
信選択を効率良く行なわせる。 【構成】キーワード抽出された宛先データを指定のソー
ティングモードにしたがって整列させ、この整列された
宛先データを画像送信先の選択候補として整列順に表示
させる。 【効果】キーワードの入力文字数を減らしても、多数の
登録データの中から目的の宛先データをすばやく見つけ
出して送信選択することができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ送信先の
ダイアル発呼を短縮操作で行なわせる短縮ダイアル機能
を備えた画像通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置は、宛先データメモ
リーとキーワード検索手段とを有し、図5にその動作概
要を示すように、宛先データメモリーに記憶・登録され
た多数の宛先データの中から、任意に入力されたキーワ
ードと同じ文字列を含む宛先名のデータを抽出し、この
抽出データを画像送信先の選択候補として表示させるこ
とが行なわれていた(たとえば、特開昭62−8555
5号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる構成に
よれば、宛先データの登録件数が多くなるにしたがっ
て、目的の宛先を検索して送信選択する手間が多くな
る、という問題があった。
【0004】上述の問題は以下の理由で生じる。すなわ
ち、宛先データメモリーに記憶・登録されるデータの件
数が多くなると、検索のためのキーワード文字数も多く
しなければならなくなる。キーワード文字数が少ない
と、キーワード抽出を行なったときに目的外の宛先デー
タも多く抽出されて、目的の宛先を見つけるのが困難に
なる。
【0005】本発明は、上述した課題に鑑みてなされた
もので、宛先データの登録件数が多くなっても、目的と
する宛先の送信選択を効率良く行なわせることができる
画像通信装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、多数のダイアル番号がそれぞれ宛先名に対
応させられて記憶・登録される宛先データメモリーか
ら、任意に入力されたキーワードと同じ文字列を含む宛
先名のデータを抽出させた後、このキーワード抽出され
た宛先データを指定のソーティングモードにしたがって
整列させ、この整列された宛先データを画像送信先の選
択候補として整列順に表示させる、という構成を備えた
ものである。
【0007】
【作用】本発明は、上述の構成によって、キーワードの
入力文字数を減らしても、多数の登録データの中から目
的の宛先データをすばやく見つけ出して送信選択するこ
とができるようになるため、操作の手間を大幅に簡略化
することが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照しながら説
明する。
【0009】なお、図において、同一符号は同一または
相当部分を示すものとする。図1は本発明の一実施例に
よる画像通信装置の概略構成を示すものであって、ま
ず、1は電話回線Lを使って所定の通信手順による画像
通信を行なうファクシミリ通信部、2はダイアル発呼を
短縮操作で行なわせる短縮ダイアル機能部、3はファク
シミリ通信操作および短縮ダイアル操作などを行なうた
めのコンソール部(操作パネル)である。
【0010】ファクシミリ通信部1は、画像読取部(ス
キャナー)などからなる画像送信部11、画像記録部
(プリンタ)などからなる画像受信部12、画情報の符
号化および復号を行なう符・復号化部13、モデム1
4、ダイアル発呼部などを含む回線制御ユニット(NC
U)15、電話機16などを有する。
【0011】短縮ダイアル機能部2は、多数のダイアル
番号がそれぞれ宛先名に対応させられて記憶・登録され
る宛先データメモリー(いわゆる電話帳メモリー)2
1、任意に入力されるキーワードと同じ文字列を含む宛
先名のデータを上記メモリー21から抽出するキーワー
ド検索部22、キーワード抽出された宛先データを後述
する3種類のソーティングモードのいずれかにしたがっ
て整列するソーティング処理部23、整列された宛先デ
ータを画像送信先の選択候補として整列順に表示させる
表示制御部24、表示された選択候補の中から任意に選
択された宛先データを上記ファクシミリ通信部1のNC
U15へダイアル発呼のために転送する送信選択制御部
25、および送信選択された宛先データに関する使用頻
度および最新使用日時を更新して上記宛先データメモリ
ー21に再登録させるデータ更新制御部26などを有す
る。
【0012】ソーティング処理部23のソーティングモ
ード(整列条件)としては、(1)キーワード抽出され
た宛先データを対象に最新使用日時の新しい順に整列す
るモード、(2)使用頻度の高い順に整列するモード、
(3)50音順に整列するモードがあり、これらのモー
ド(1)〜(3)は後述するソーティングキー36の操
作により順次切り替えられて実行されるようになってい
る。
【0013】コンソール部3は、図2にその操作面の詳
細な構成例を示すように、各種機能キー30、液晶表示
器などを使用した文字表示部31、数字入力用のテンキ
ー32、50音配列の文字キー33などが設けられてい
る。
【0014】各種機能キー30としては、検索モードの
設定を行なう検索設定キー34、キーワードによる検索
開始を指示する検索開始キー35、宛先データのソーテ
ィングを指示するソーティングキー36、表示部31の
表示切替または移動を指示するスクロールキー37、送
信キー38などが設けられている。
【0015】ソーティングキー36は、ソーティング指
示キーとしての機能ほかに、繰り返し押圧操作すること
により上記(1)〜(3)のソーティングモード(整列
条件)を順次切り替えるモード設定の機能も兼用させら
れている。
【0016】以上のように構成された画像通信装置につ
いて、以下その動作を説明する。図3は上述した画像通
信装置の要部における動作概略をフローチャートで示
す。
【0017】図1〜3において、検索設定キー34によ
って検索モードが設定されると、キーワード入力の案内
表示が行なわれる。この案内表示にしたがってコンソー
ル部3の文字キー33から任意のキーワードを入力し
て、検索開始キー35を押圧操作すると、この入力キー
ワードの文字列を含む宛先データが抽出される(S1,
S2)。
【0018】上記キーワード検出によって抽出されたデ
ータは、上記(1)のソーティングモード(整列条件)
により、最新使用日時の新しい順に整列されて表示され
る(S3)。
【0019】これにより、とりあえず最初にキーワード
抽出されたデータグループの中の最新使用日時がもっと
も新しい宛先データが表示部31に表示される。
【0020】ここで、目的の宛先データが先頭に表示さ
れていれば、その先頭の宛先データを送信キー30の押
圧操作によって選択する。目的の宛先データが先頭に表
示されていなければ、スクロールキー37を操作して目
的の宛先データを先頭の表示位置までもってきてから、
送信キー38を操作する。このようにして選択された宛
先データによりダイアル発呼が自動的に行なわれる(S
8,S9)。
【0021】また、送信キー30を操作する前にソーテ
ィングキー36を1回押圧操作すると、ソーティングモ
ード(整列条件)が上記(1)から上記(2)に変更さ
れて、使用頻度の高い順に再整列された宛先データが表
示される(S4,S5)。ソーティングキー36をさら
に1回押圧操作すると、ソーティングモードは上記
(2)から上記(3)に変更されて、50音順に再整列
されて表示されるようになる(S6,S7)。ソーティ
ングキー36をさらにもう1回押圧操作すると、ソーテ
ィングモードは上記(3)から上記(1)に変更されて
元に戻る。このようにして、ソーティングモード(整列
条件)は使用者の目的に応じて随時変更される(S3〜
S8)。
【0022】送信選択されてダイアル発呼に使用された
宛先データは、最新使用日時を最新のダイアル発呼時の
使用日時に更新され、かつ使用頻度を加算された後、上
記宛先データメモリー(電話帳メモリー)21に再書込
される(S10)。
【0023】図4は上述した宛先データを検索およびソ
ーティングの各処理段階別に示したものであって、
(A)は宛先データメモリー(電話帳メモリー)に記憶
・登録されている宛先データ群、(B)は特定のキーワ
ード「マ」で検索・抽出された宛先データ群、(C)は
(B)の宛先データ群に対して最新使用日時順のソーテ
ィング処理を行なった宛先データ群、(D)は使用頻度
順のソーティング処理を行なった宛先データ群、(E)
は50音順のソーティング処理を行なった宛先データ群
をそれぞれ示す。
【0024】以上のように、上述した装置では、キーワ
ード抽出されて選択候補となった宛先データが所定の規
則性にしたがって整然と表示されるため、宛先データの
登録件数が多くなって、キーワードで抽出される宛先デ
ータに目的外のデータが多く含まれるような場合でも、
目的とする宛先の送信選択を効率良く行なわせることが
可能となる。
【0025】したがって、キーワードの入力文字数を減
らしても、多数の登録データの中から目的の宛先データ
をすばやく見つけ出して送信選択することができるよう
になるため、操作の手間を大幅に簡略化することができ
る。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、多数のダイアル番号がそれぞれ宛先名に対応させら
れて記憶・登録される宛先データメモリーから、任意に
入力されたキーワードと同じ文字列を含む宛先名のデー
タを抽出させた後、このキーワード抽出された宛先デー
タを指定のソーティングモードにしたがって整列させ、
この整列された宛先データを画像送信先の選択候補とし
て整列順に表示させることによって、キーワードの入力
文字数を減らしても、多数の登録データの中から目的の
宛先データをすばやく見つけ出して送信選択することが
できるようになるため、操作の手間を大幅に簡略化する
ことができる、という効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例による画像通信装置の
概略構成図
【図2】図2は図1に示した画像通信装置の操作面の実
施例を示す図
【図3】図3は本発明要部における概略動作を示すフロ
ーチャート
【図4】図4は本発明にて行なわれる宛先データの処理
段階別の状態を例示する図
【図5】図5は従来の画像通信装置の動作概略を示すフ
ローチャート
【符号の説明】
L 電話回線 1 ファクシミリ通信部 2 短縮ダイアル機能部 3 コンソール部(操作パネル) 11 画像送信部(スキャナー) 12 画像受信部(プリンタ) 13 符・復号化部 14 モデム 15 回線制御ユニット(NCU) 16 電話機 21 宛先データメモリー(電話帳メモリー) 22 キーワード検索部 23 ソーティング処理部 24 表示制御部 25 送信選択制御部 26 データ更新制御部 30 各種機能キー 31 文字表示部 32 テンキー 33 文字キー 34 検索設定キー 35 検索開始キー 36 ソーティングキー 37 スクロールキー 38 送信キー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のダイアル番号がそれぞれ宛先名に
    対応させられて記憶・登録される宛先データメモリー
    と、任意に入力されるキーワードと同じ文字列を含む宛
    先名のデータを上記メモリーから抽出するキーワード検
    索手段と、キーワード抽出された宛先データを指定のソ
    ーティングモードにしたがって整列するソーティング手
    段と、整列された宛先データを画像送信先の選択候補と
    して整列順に表示させる手段とを備えた画像通信装置。
  2. 【請求項2】 多数のダイアル番号がそれぞれ宛先名お
    よび最新使用日時とともに記憶・登録される宛先データ
    メモリーと、任意に入力されるキーワードと同じ文字列
    を含む宛先名のデータを上記メモリーから抽出するキー
    ワード検索手段と、キーワード抽出された宛先データを
    最新使用日時順にしたがって整列するソーティング手段
    と、整列された宛先データを画像送信先の選択候補とし
    て整列順に表示させる手段とを備えた画像通信装置。
  3. 【請求項3】 多数のダイアル番号がそれぞれ宛先名お
    よび使用頻度とともに記憶・登録される宛先データメモ
    リーと、任意に入力されるキーワードと同じ文字列を含
    む宛先名のデータを抽出するキーワード検索手段と、キ
    ーワード抽出された宛先データを使用頻度順にしたがっ
    て整列するソーティング手段と、整列された宛先データ
    を画像送信先の選択候補として整列順に表示させる手段
    とを備えた画像通信装置。
JP4001881A 1992-01-09 1992-01-09 画像通信装置 Pending JPH05191619A (ja)

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JP4001881A JPH05191619A (ja) 1992-01-09 1992-01-09 画像通信装置

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ID=11513911

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JP4001881A Pending JPH05191619A (ja) 1992-01-09 1992-01-09 画像通信装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009246495A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Brother Ind Ltd 時系列データ管理装置及びプログラム

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JPH0326158A (ja) * 1989-06-23 1991-02-04 Fujitsu General Ltd 電話番号表示装置

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