JP2005258524A - アプリケーション起動方法及び該方法を用いる携帯端末 - Google Patents

アプリケーション起動方法及び該方法を用いる携帯端末 Download PDF

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Abstract

【課題】文字入力でアプリケーションを検索し、検索結果一覧から起動することができる携帯端末を提供すること。
【解決手段】
携帯端末は、起動させたいアプリケーションの名前の一部を文字で入力することにより、該当するアプリケーション名の候補を全アプリケーション名の中から検索し、その検索結果を起動頻度に応じて並び替えて表示画面に表示させ、その表示画面に表示されたアプリケーション名の候補の一覧から利用者が所望するアプリケーションの名前を選択することで、その名前が示すアプリケーションを起動するプログラムを記憶している。そのプログラムはアプリケーション検索および電話帳検索の両方で共有することができ、これにより、操作方法も共通となるため利用者が新たな操作方法を覚える必要が無く、またプログラムを記憶するメモリの使用量を軽減することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、アプリケーションを文字入力で検索し、検索結果一覧からアプリケーションを起動する方法と、その方法を備えた携帯端末に関する。
近年、移動体通信はIMT−2000(International Mobile Telecommunications 2000)規格に準拠した第3世代携帯電話が登場したことで、音声通話以外のデータ通信が注目されるようになった。
また、カメラ付き機種の普及によりアプリケーションの幅も広がった。
携帯端末に対する高機能、高スペックの需要がとどまるところを知らない中、増える一方のメニューによって混乱する利用者も確実に存在する。そのため、携帯端末にはさまざまな形の「ショートカット」により任意のアプリケーションを起動しやすくする機能が実装されている。
従来のショートカット機能としては、以下のようなものがある。
ひとつには、携帯端末においてアプリケーションごとに起動回数をカウンタメモリに記憶させ、その記憶された起動回数に基づいて最も使用頻度の高いアプリケーションプログラムからあらかじめ定められた数だけショートカットメモリに記憶させることで、同一キーボタンが連続して押下されたことを検出するとショートカットメモリからアプリケーションプログラムに関する情報を読み出して起動処理を行うショートカット機能がある(特許文献1参照)。
また、階層構造化されて記憶されている各種プログラムや各種情報を直接読み出すためのショートカットアイコンを、携帯端末の状態がわかるように所定の表示状態で表示手段に表示して、そのアイコンが選択されることによって対応する所定の機能を呼び出すショートカット機能がある(特許文献2参照)。
他にも、機能に関するキーワードと、各キーワードに関する単数又は複数の機能候補名と、各機能候補名が表す機能を実行するためのプログラム上のエントリーポイントを対応させて内部辞書に保持させ、利用者が実行を希望する機能に関するキーワードを入力すると、入力されたキーワードを一時記憶させ、内部辞書が保持しているキーワードの中から入力されたキーワードを検索し、キーワードに対応する単数又は複数の機能候補名を表示、その表示された機能候補名の中から特定の機能候補名を選択し、その機能候補名が示す機能を実行するためのプログラム上のエントリーポイントへ制御を移すショートカット機能がある(特許文献3参照)。
しかしながら、従来のショートカット機能にも操作上煩わしい点がある。
起動回数に基づいて最も使用頻度の高いアプリケーションプログラムを呼び出す機能の場合、それだけでは、使用頻度の低いアプリケーションプログラムを起動したいときにはかえって不便となる。
また、アプリケーションに固有に振られた番号/記号/アイコンを押下することで起動する場合、アプリケーション固有の番号/記号/アイコンを覚えておかなければならない。
また、任意のアプリケーションを一定の数だけ登録し、以降リストから選択することで起動する場合、登録してあるアプリケーションしか呼び出せない、登録できる数に限界があるという問題に加え、手動で登録を行わなければならない場合には、登録するのに手間がかかる、登録方法がわからないという問題が生じる。
また、アイコン用の画像や高度なショートカット機能を実現するプログラムは、携帯端末のメモリ容量を大量に使用する。
以上より、利用者や携帯端末に負担をかけずに手軽に使えるアプリケーション起動方法を用いた携帯端末が求められる。
特開2003―101629 特開2003―298715 特開平08―152987
本発明の目的は、文字入力でアプリケーションを検索できる機能を備えることにより、利用者が手軽に使える携帯端末を提供することである。
本発明の他の目的は、上記携帯端末で検索結果を使用頻度順に並べ替え一覧とする機能を備えることにより、利用者が手軽に使える携帯端末を提供することである。
本発明の他の目的は、上記携帯端末で検索結果一覧からアプリケーションを起動できる機能を備えることにより、利用者が手軽に使える携帯端末を提供することである。
本発明の他の目的は、メニューのどこから設定すれば良いかわからないアプリケーションでも、名前の一部を知っていれば起動することができるアプリケーション起動方法を用いることにより、利用者が手軽に使える携帯端末を提供することである。
本発明の他の目的は、アプリケーション検索について電話帳検索と共通の検索処理を用いることで、操作に関する特殊な知識を必要とせず誰でも簡単にアプリケーションを起動することができるアプリケーション起動方法を用いることにより、利用者が手軽に使える携帯端末を提供することである。
本発明の他の目的は、アプリケーション検索について電話帳検索と共通の検索処理を用いることで、アプリケーション検索のための新たなプログラムを必要としないアプリケーション起動方法を用いることで、携帯端末のメモリ負担を軽減した携帯端末を提供することである。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号を括弧付きで用いて、
課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、[特許請求の範囲]の記載と[
発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたもので
ある。ただし、それらの番号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲
の解釈に用いてはならない。
本発明の第1の観点では、携帯端末(100)は、検索条件としてアプリケーション名の一部が文字で入力される入力部(4)と、複数のアプリケーション名を有するデータテーブル(12)を格納する記憶部(8)と、入力された文字に基づいてデータテーブル(12)を検索して起動されるべきアプリケーションの候補を抽出する制御部(10)とを具備する。これにより、簡単な入力作業により所望のアプリケーションを指定することができる。
本発明で使用されるデータテーブル(12)は、複数のアプリケーション名の各々が、先頭から少なくとも一文字ずつ階層的にグループ化された分類データを有し、制御部(10)は、入力された文字と分類データに基づいてデータテーブル(12)から起動されるべきアプリケーションの候補を抽出する。これにより、所望のアプリケーションを容易に指定することができる。
また、本発明で使用されるデータテーブル(12)は、複数のアプリケーション名の各々に対応するアプリケーションの起動頻度を示す頻度データを有し、制御部(10)は、起動されるべきアプリケーションの候補を、それらに対応する頻度データに基づいて並び替える。これにより、所望のアプリケーションを容易に指定することができる。
本発明の携帯端末が具備する制御部(10)は、検索プログラム(14)を実行することにより、データテーブル(12)から起動されるべきアプリケーションの候補を抽出する。これにより、所望のアプリケーションを容易に指定することができる。
本発明で使用される検索プログラムは、データテーブル(12)の検索および電話帳検索において共用される。これにより、記憶部(8)のメモリ使用量を軽減することができる。
また、本発明では、検索条件としてアプリケーション名の一部を文字で入力するステップと、複数のアプリケーション名の各々が、先頭から少なくとも一文字ずつ階層的にグループ化された分類データを有するデータテーブルを提供するステップと、入力された文字と分類データに基づいてデータテーブルから起動されるべきアプリケーションの名前を含むアプリケーション名のグループを選択するステップを有するアプリケーション起動方法を使用する。これにより、簡単な入力作業により所望のアプリケーションを指定することができる。
また、本発明で使用されるデータテーブル(12)は、複数のアプリケーション名の各々に対応するアプリケーションの起動頻度を示す頻度データを有し、選択するステップが、選択されたグループ内のアプリケーション名を頻度データに基づいて並び替えるステップを有するアプリケーション起動方法を使用する。これにより、所望のアプリケーションを容易に指定することができる。
本発明のアプリケーション起動方法を用いた携帯端末は、従来のショートカット機能が持つ手軽さと、アプリケーションを文字入力で指定できる便利さを併せ持つ。
また、アプリケーション検索を電話帳検索と同様にすることで、利用者が検索のための新たな操作を覚える手間を軽減し、かつ、アプリケーション検索と電話帳検索との間で同じ検索プログラムを共用できるため、メモリ使用量の節約にもつながる。
よって、本発明のアプリケーション起動方法を用いた携帯端末は、従来の携帯端末と比べて性能向上、操作性向上が期待できる。
以下に本発明の第1実施形態について添付図面を参照して説明する。
なお、本発明における携帯端末とは、携帯電話、PHS、PDAに例示される、携帯可能な移動体通信機器である。
本発明の構成は、図1に示されるように、表示部2、入力部4、無線部6、記憶部8、制御部10を具備する携帯端末100に実装される。表示部2では画面表示が行われる。入力部4は方向キー、決定キー、メニューキー、取消キー、デジットキーなど携帯端末の操作に必要な各種キーを有している。無線部6は通信に用いられる。記憶部8ではデータテーブル12や検索プログラム14が記憶されている。制御部10では各部の制御と、検索処理の実行やアプリケーションの起動などの各種処理が行われる。
データテーブル12は、図3Aに示されるように、アプリケーション(ID)31、分類32、起動頻度33から構成されている。
アプリケーション(ID)31は、携帯端末が有する全てのアプリケーション名である。図3Aにはアプリケーション名が五十音順に表示されているが、これは例であり、特に五十音とは限らない。
分類32は、アプリケーション名を分類するための基準となる文字である。分類32にはアプリケーション名が一文字ずつ階層構造で記録されており、例えば、アプリケーション(ID)31においてアプリケーション名が五十音順に並べられている場合には、アプリケーション名の先頭文字から順に分類の基準となる。
なお、図3Aでは、カナ文字での分類を例に挙げているが、携帯端末がアプリケーションを英字や数字で認識できる場合は、カナ文字の代わりに英字や数字を一文字ずつ階層構造で記録させることも可能である。
起動頻度33は、アプリケーション(ID)31のアプリケーション名に対応した各アプリケーションの起動頻度である。アプリケーションが起動されるごとに起動頻度は増加し、その結果に従って起動頻度33が更新される。
アプリケーションの検索方法とソートについて、各アプリケーションに関する検索に必要な情報はデータテーブル12にあらかじめ登録され、図3Aに示される分類32、起動頻度33の両データを検索とソートのしきい値に使用できる。検索結果一覧作成までは分類32で検索し、起動頻度33でソートするという流れになる。
検索プログラム14は、図4に示される処理フローに準じたアプリケーション起動方法を実施するためのプログラムである。
次に、図4に示される処理フローに準じたアプリケーション起動方法の動作説明を記す。
S41において、文字入力画面21は入力部4からの操作により、図2に示されるように表示部2に表示される。利用者は待ち受け画面から、入力部4の方向キーやメニューキーの押下などの簡単な操作で、文字入力画面21を起動する。
S42では、表示された文字入力画面21への文字入力が入力部4から行われる。文字入力画面21に、利用者が使用したいアプリケーション名の一部がカナ/英字/数字で入力される。
この実施例では、カナ文字入力の場合を例にして説明する。
S43では、文字入力による検索操作により検索プログラム14が制御部10において実行され、アプリケーション検索を開始する。検索条件は入力された文字とし、また、文字が無かった場合(空白)は検索該当なしとする。
ここで、入力された文字に対する検索を実行する決定キーが利用者により押下された場合、制御部10は記憶部8に一時記憶された入力文字と合致する文字を、データテーブル12の分類32を参照して検索し、検索条件に該当したアプリケーションを表示対象とする。
なお、入力された文字は文字並びの順番通り分類32に参照される。
例えば、入力された文字の一文字目は分類32の左端の文字を検索対象とし、二文字目は分類32の左端から2番目の文字を検索対象として検索が行われる。
S44では、S43において検索条件を満たすアプリケーションが存在した場合、制御部10が検索条件に該当したアプリケーションだけを起動頻度が高い順にソートする。起動頻度に差が無いアプリケーションは50音順にソートする。
S45では、S43において検索該当なしだった場合、制御部10が全てのアプリケーションを起動頻度が高い順にソートする。起動頻度に差が無いアプリケーションは50音順にソートする。
S46では、制御部10が画面22のような上記ソート結果を表示部2に一覧表示する。一覧に希望のアプリケーションが存在しなかった場合、また、別のアプリケーションを検索したい場合は取消キーを押下することで文字入力画面21に戻ることができる。
例えば、利用者が文字入力画面21で「テ」と入力した場合、検索結果一覧は、テレビ電話設定(20)、電話帳(15)、ディスプレイ(3)という順番で表示され、検索条件を満たさないアプリケーションは表示されない。
また、「デン」と入力した場合、電話帳(15)、電池残量確認(1)、電卓(0)という順番で表示され、検索条件を満たさないアプリケーションは表示されない。
ここで、上記括弧内の数字は図3Aに示す起動頻度である。
S47では、検索結果一覧を表示した画面22から、利用者が入力部4において方向キーに相当するキー操作で選択し、決定キーを押下またはアプリケーション名の横にある数字のデジットキーを押下することで希望のアプリケーションを選択し、決定キーで指定する。
S48では、制御部10が指定されたアプリケーションの起動頻度を更新する。更新された結果は記憶部8にあるデータテーブル12の起動頻度33に記憶される。
起動頻度33が初期化されるのは「設定リセット機能」を使用した場合のみとする。設定リセット機能を使用した場合、全てのアプリケーションの起動頻度は0となる。
S49では、制御部10が画面23のようなアプリケーション起動画面を表示部2に表示し、指定されたアプリケーション名に該当するアプリケーションを起動する。
なお、図4に示されるS42において文字を入力する際、空白または区切り文字で区切られた2以上の文字に対してAND検索またはOR検索でアプリケーション名の検索を行う機能が付加される場合もある。この場合、空白または区切り文字の直後に入力された文字が、新たな入力文字の一文字目と判断される。
ここで、AND検索とは空白または区切り文字で区切られた2以上の文字の全てを含む文字列を検索する方法であり、OR検索とは空白または区切り文字で区切られた2以上の文字のいずれかを含む文字列を検索する方法である。
また、図4に示されるS42において、入力された文字に対する候補選択またはオートコンプリート機能が採用されている場合、文字が入力されると同時に、制御部10は入力された文字をもとにデータテーブル12が保有するアプリケーション名について名称の先頭から検索し、検索条件に該当したアプリケーションのみ表示対象とする。
この場合、アプリケーション検索のための文字入力と同時に検索結果が画面に表示されるようになり、S43からS46までをS42と同時に実行できるので、更に利便性を向上することが可能である。この場合、S46は図2の画面24に対応する。
そして、文字入力中に表示された候補一覧の中に希望するアプリケーション名が存在する場合、方向キーまたは決定キーを押下することで、S47の操作に移る。
なお、本発明におけるアプリケーション検索に使用される検索プログラム14は、電話帳検索と共通である。従って、上記のアプリケーション検索で実行可能な検索処理や検索操作は、電話帳検索においても使用可能である。
以下に、検索プログラム14を電話帳検索に用いた場合について添付図面を参照して説明する。
電話帳検索の場合、検索対象となるデータテーブルがアプリケーション検索の場合とは異なり、データテーブル12は、図3Bに示されるように、氏名34、電話番号35、分類36、通話頻度37から構成される。
氏名34は通話相手の氏名である。
電話番号35は通話相手の電話番号である。
分類36は、通話相手を分類するための基準となる文字である。分類32には連作先相手の氏名が一文字ずつ階層構造で記録されており、例えば、氏名34において氏名が五十音順に並べられている場合には、氏名の先頭文字から順に分類の基準となる。
なお、図3Bでは、カナ文字での分類を例に挙げているが、携帯端末が通話相手を英字や数字で認識できる場合は、カナ文字の代わりに英字や数字を一文字ずつ階層構造で記録させることも可能である。
通話頻度37は、それぞれの通話相手への通話頻度である。通話相手に通信されるごとに通話頻度は増加し、その結果に従って通話頻度37が更新される。
電話帳検索においても文字入力による検索を行うため、文字入力画面21が使用される。
文字入力画面21にてアプリケーション検索が行われるか、電話帳検索が行われるかは図4に示されるS41の処理において画面が表示される際に、利用者が選択することができる。
S42では、表示された文字入力画面21への文字入力が入力部4から行われる。文字入力画面21に、利用者が通話したい通話相手の氏名の一部がカナ/英字/数字で入力される。
この実施例では、カナ文字入力の場合を例にして説明する。
S43では、文字入力による検索操作により検索プログラム14が制御部10において実行され、電話帳検索を開始する。検索条件は入力された文字とし、また、文字が無かった場合(空白)は検索該当なしとする。
ここで、入力された文字に対する検索を実行する決定キーが利用者により押下された場合、制御部10は記憶部8に一時記憶された入力文字と合致する文字を、データテーブル12の分類36を参照して検索し、検索条件に該当した通話相手の氏名を表示対象とする。
なお、入力された文字は文字並びの順番通り分類36に参照される。
例えば、入力された文字の一文字目は分類36の左端の文字を検索対象とし、二文字目は分類36の左端から2番目の文字を検索対象として検索が行われる。
S44では、S43において検索条件を満たす通話相手が存在した場合、制御部10が検索条件に該当した通話相手だけを通話頻度が高い順にソートする。通話頻度に差が無い通話相手は50音順にソートする。
S45では、S43において検索該当なしだった場合、制御部10が全ての通話相手を通話頻度が高い順にソートする。通話頻度に差が無い通話相手は50音順にソートする。
S46では、制御部10が画面25のような上記ソート結果を表示部2に一覧表示する。一覧に希望の通話相手が存在しなかった場合、また、別の通話相手を検索したい場合は取消キーを押下することで文字入力画面21に戻ることができる。
S47では、検索結果一覧から、利用者が入力部4において方向キーに相当するキー操作で選択し、決定キーを押下または通話相手の氏名の横にある数字のデジットキーを押下することで希望の通話相手を選択し、決定キーで指定する。
S48では、制御部10が指定された通話相手の通話頻度を更新する。更新された結果は記憶部8にあるデータテーブル12の通話頻度37に記憶される。
通話頻度37が初期化されるのは「設定リセット機能」を使用した場合のみとする。設定リセット機能を使用した場合、全ての通話相手の通話頻度は0となる。
S49では、制御部10が画面26のように通話相手の氏名と電話番号を表示部2に表示し、通話キーの押下のような携帯端末固有の通話操作により、表示された通話相手と通話が開始される。また、利用者が編集を選択して決定キーを押下すると通話相手の氏名や電話番号を編集することができる。編集結果が保存される場合、データテーブル12の氏名34や電話番号35が編集後の内容に更新される。
なお、図4に示されるS42において文字を入力する際、空白または区切り文字で区切られた2以上の文字に対してAND検索またはOR検索で通話相手名の検索を行う機能が付加される場合もある。この場合、空白または区切り文字の直後に入力された文字が、新たな入力文字の一文字目と判断される。
また、図4に示されるS42において、入力された文字に対する候補選択またはオートコンプリート機能が採用されている場合、文字が入力されると同時に、制御部10は入力された文字をもとにデータテーブル12が保有する通話相手名について名称の先頭から検索し、検索条件に該当した通話相手のみ表示対象とする。
この場合、電話帳検索のための文字入力と同時に検索結果が画面に表示されるようになり、S43からS46までをS42と同時に実行できるので、更に利便性を向上することが可能である。この場合、S46は図2の画面27に対応する。
そして、文字入力中に表示された候補一覧の中に希望する通話相手の氏名が存在する場合、方向キーまたは決定キーを押下することで、S47の操作に移る。
このように、アプリケーション検索と電話帳検索において共通の検索プログラムを使用することで、アプリケーション検索と電話帳検索が同様の操作で行えるようになるため、利用者が新たな操作を覚える手間をかけずに済ませることができる。
また、アプリケーション検索と電話帳検索とで別々に検索プログラムを用意する必要が無いためメモリ使用量の軽減にもつながる。
図1は、本発明による通信端末の構成を示されるブロック図である。 図2は、検索画面の遷移図である。 図3Aは、アプリケーション検索におけるデータテーブルのモデル図である。 図3Bは、電話帳検索におけるデータテーブルのモデル図である。 図4は、検索処理のフローチャートである。
符号の説明
2… 表示部
4… 入力部
6… 無線部
8… 記憶部
10… 制御部
12… データテーブル
14… 検索プログラム
21… 文字入力画面
22… 検索結果一覧画面
23… アプリケーション起動画面
24… 文字入力/候補選択画面
25… 検索結果一覧画面
26… 通話相手情報画面
27… 文字入力/候補選択画面
31… アプリケーション(ID)
32… 分類
33… 起動頻度
34… 氏名
35… 電話番号
36… 分類
37… 通話頻度
100… 携帯端末

Claims (7)

  1. 検索条件としてアプリケーション名の一部が文字で入力される入力部と、
    複数のアプリケーション名を有するデータテーブルを格納する記憶部と、
    前記入力された文字に基づいて前記データテーブルを検索して起動されるべきアプリケーションの候補を抽出する制御部と
    を具備する携帯端末。
  2. 請求項1に記載の携帯端末において、
    前記データテーブルは、前記複数のアプリケーション名の各々が先頭から少なくとも一文字ずつ階層的にグループ化された分類データを有し、
    前記制御部は、前記入力された文字と前記分類データに基づいて前記データテーブルから前記起動されるべきアプリケーションの候補を抽出する携帯端末。
  3. 請求項1又は2に記載の携帯端末において、
    前記データテーブルは、前記複数のアプリケーション名の各々に対応する前記アプリケーションの起動頻度を示す頻度データを有し、
    前記制御部は、前記起動されるべきアプリケーションの候補を、それらに対応する前記頻度データに基づいて並び替える携帯端末。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の携帯端末において、
    前記制御部は、検索プログラムを実行することにより、前記データテーブルから前記起動されるべきアプリケーションの候補を抽出する携帯端末。
  5. 請求項4に記載の携帯端末において、
    前記検索プログラムは、前記データテーブルの検索及び電話帳検索において共用される携帯端末。
  6. 検索条件としてアプリケーション名の一部を文字で入力するステップと、
    複数のアプリケーション名の各々が、先頭から少なくとも一文字ずつ階層的にグループ化された分類データを有するデータテーブルを提供するステップと、
    前記入力された文字と前記分類データに基づいて前記データテーブルから前記起動されるべきアプリケーションの名前を含むアプリケーション名のグループを選択するステップ
    を具備する携帯端末におけるアプリケーション起動方法。
  7. 請求項6に記載のアプリケーション起動方法において、
    前記データテーブルは、前記複数のアプリケーション名の各々に対応する前記アプリケーションの起動頻度を示す頻度データを有し、
    前記選択するステップは、
    前記選択されたグループ内のアプリケーション名を前記頻度データに基づいて並び替えるステップを具備する携帯端末におけるアプリケーション起動方法。
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