JPH05190066A - タッチスイッチの遮光板装置 - Google Patents
タッチスイッチの遮光板装置Info
- Publication number
- JPH05190066A JPH05190066A JP4004595A JP459592A JPH05190066A JP H05190066 A JPH05190066 A JP H05190066A JP 4004595 A JP4004595 A JP 4004595A JP 459592 A JP459592 A JP 459592A JP H05190066 A JPH05190066 A JP H05190066A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- shielding plate
- holder
- hole
- light shielding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリント基板に電子部品と同じ方向から組み
込める受発光素子のガイド用ホルダーと遮光板を取りつ
け、受発光素子の部品交換時に部品を破壊することなく
ホルダーと遮光板とを分離しかつ、嵌め合わせ特有のガ
タのない構造をしたタッチスイッチの遮光板装置を提供
することを目的とする。 【構成】 光素子ホルダー２に位置決め用突起２２と回
転止め用突起２３を有し、かつ遮光板１に位置決め用穴
１２と回転止め用長穴１３とを設け、それらの突起と穴
とを嵌合させることによりＸ，Ｙ方向の動きを規制し、
光素子ホルダー２の側面に浮き止め用突起２４と遮光板
１の側面に浮き止め用角穴１４とを設け、その突起と角
穴とを嵌合させることによりＺ方向の浮きを規制して接
合・分離するとともに、バネ部１６にて発光素子４、受
光素子５を押さえることにより遮光板１も同時にガタを
なくすことができる。
込める受発光素子のガイド用ホルダーと遮光板を取りつ
け、受発光素子の部品交換時に部品を破壊することなく
ホルダーと遮光板とを分離しかつ、嵌め合わせ特有のガ
タのない構造をしたタッチスイッチの遮光板装置を提供
することを目的とする。 【構成】 光素子ホルダー２に位置決め用突起２２と回
転止め用突起２３を有し、かつ遮光板１に位置決め用穴
１２と回転止め用長穴１３とを設け、それらの突起と穴
とを嵌合させることによりＸ，Ｙ方向の動きを規制し、
光素子ホルダー２の側面に浮き止め用突起２４と遮光板
１の側面に浮き止め用角穴１４とを設け、その突起と角
穴とを嵌合させることによりＺ方向の浮きを規制して接
合・分離するとともに、バネ部１６にて発光素子４、受
光素子５を押さえることにより遮光板１も同時にガタを
なくすことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は画像表示装置に使用され
る光センサー方式のタッチスイッチの遮光板装置に関す
る。
る光センサー方式のタッチスイッチの遮光板装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、コンピュータ用端末とか、車載用
オーディオ・ビジュアル機器の入力装置としてタッチス
イッチが広く利用されている。
オーディオ・ビジュアル機器の入力装置としてタッチス
イッチが広く利用されている。
【０００３】以下に従来のタッチスイッチの遮光板装置
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
【０００４】図３に示すように、従来のタッチスイッチ
装置はプリント基板３に取りつけられた枠状の光素子ホ
ルダー２に発光素子４がマウントされるとともに、遮光
部１１を有する遮光板１が枠状になってカバーされてい
る。
装置はプリント基板３に取りつけられた枠状の光素子ホ
ルダー２に発光素子４がマウントされるとともに、遮光
部１１を有する遮光板１が枠状になってカバーされてい
る。
【０００５】以上のように構成された従来のタッチスイ
ッチ装置の遮光板１は、光素子ホルダー２に取りつける
ために接着するような方法がとられていた。
ッチ装置の遮光板１は、光素子ホルダー２に取りつける
ために接着するような方法がとられていた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、受発光素子にトラブルが発生した場合メン
テナンスできないという問題点を有していた。
の構成では、受発光素子にトラブルが発生した場合メン
テナンスできないという問題点を有していた。
【０００７】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、受発光素子にトラブルが発生しても部品を破損する
ことなく光素子ホルダーから遮光板を分離できかつ、受
発光素子および光素子ホルダーとの取りつけ時のガタを
なくしたタッチスイッチの遮光板装置を提供することを
目的とする。
で、受発光素子にトラブルが発生しても部品を破損する
ことなく光素子ホルダーから遮光板を分離できかつ、受
発光素子および光素子ホルダーとの取りつけ時のガタを
なくしたタッチスイッチの遮光板装置を提供することを
目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のタッチスイッチの遮光板装置は、光素子ホル
ダーには嵌合用の突起を設け、遮光板のほうには位置決
め嵌合用の穴と部品同士のガタを防ぐバネ部とを設けた
構成を有している。
に本発明のタッチスイッチの遮光板装置は、光素子ホル
ダーには嵌合用の突起を設け、遮光板のほうには位置決
め嵌合用の穴と部品同士のガタを防ぐバネ部とを設けた
構成を有している。
【０００９】
【作用】本発明は上記した構成において、光素子ホルダ
ーに上から被せるだけで接合でき、受発光素子の交換が
必要になったときも遮光板と光素子ホルダーとを容易に
分離できることとなる。
ーに上から被せるだけで接合でき、受発光素子の交換が
必要になったときも遮光板と光素子ホルダーとを容易に
分離できることとなる。
【００１０】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図１に示すように本実施例のタッチ
スイッチ装置は、遮光板１に設けられた遮光部１１、位
置決め用穴１２、回転止め用長穴１３、Ｚ方向の浮き止
め用角穴１４、切り欠き１５、バネ部１６などを設け、
一方、光素子ホルダー２には、受発光素子のガイド穴２
１、遮光板の位置決め用突起２２、遮光板の回転止め用
突起２３、Ｚ方向の浮き止め用突起２４などを設け、プ
リント基板３にとりつけられている。ここで発光素子４
と受光素子５が光素子ホルダー２に取りつけられてい
る。
しながら説明する。図１に示すように本実施例のタッチ
スイッチ装置は、遮光板１に設けられた遮光部１１、位
置決め用穴１２、回転止め用長穴１３、Ｚ方向の浮き止
め用角穴１４、切り欠き１５、バネ部１６などを設け、
一方、光素子ホルダー２には、受発光素子のガイド穴２
１、遮光板の位置決め用突起２２、遮光板の回転止め用
突起２３、Ｚ方向の浮き止め用突起２４などを設け、プ
リント基板３にとりつけられている。ここで発光素子４
と受光素子５が光素子ホルダー２に取りつけられてい
る。
【００１１】以上の構成要素よりなるタッチスイッチ装
置の遮光板について、図１，２を用いてその作用を説明
する。
置の遮光板について、図１，２を用いてその作用を説明
する。
【００１２】まず、プリント基板３に光素子ホルダー２
を取りつけたあとで、発光素子４および受光素子５を挿
入する。その上から遮光板１を光素子ホルダー２の外形
に沿って嵌め込む。位置決め用穴１２、回転止め用長穴
１３がそれぞれ光素子ホルダー２の突起２２，２３と嵌
合することによりＸ，Ｙ方向の自由度が規制される。ま
た、切り欠き１５に挟まれた角穴１４は、楔形の断面形
状をもつＺ方向の浮き止め用突起２４を乗り越えること
によってＺ方向の自由度が規制される。ここで、切り欠
き１５は遮光板を変形させないためのものである。
を取りつけたあとで、発光素子４および受光素子５を挿
入する。その上から遮光板１を光素子ホルダー２の外形
に沿って嵌め込む。位置決め用穴１２、回転止め用長穴
１３がそれぞれ光素子ホルダー２の突起２２，２３と嵌
合することによりＸ，Ｙ方向の自由度が規制される。ま
た、切り欠き１５に挟まれた角穴１４は、楔形の断面形
状をもつＺ方向の浮き止め用突起２４を乗り越えること
によってＺ方向の自由度が規制される。ここで、切り欠
き１５は遮光板を変形させないためのものである。
【００１３】また、バネ部１６は発光素子４および受光
素子５を押さえてそのガタをなくしかつ、その反力で自
身のガタをもなくすることができる。
素子５を押さえてそのガタをなくしかつ、その反力で自
身のガタをもなくすることができる。
【００１４】さらに、光素子ホルダー２と遮光板１とを
分離する場合は角穴１４を浮き止め用突起２４からはず
せば簡単に分離できる。
分離する場合は角穴１４を浮き止め用突起２４からはず
せば簡単に分離できる。
【００１５】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、プリント基板に電子部品と同じ方向から実装
できるので自動組み立てに対応でき、また、接合の解除
や再接合も容易に行え、嵌め合わせにて発生するガタを
なくすことができるという優れたタッチスイッチの遮光
板装置を実現できるものである。
によれば、プリント基板に電子部品と同じ方向から実装
できるので自動組み立てに対応でき、また、接合の解除
や再接合も容易に行え、嵌め合わせにて発生するガタを
なくすことができるという優れたタッチスイッチの遮光
板装置を実現できるものである。
【図１】本発明の一実施例のタッチスイッチ装置の斜視
図
図
【図２】同タッチスイッチ装置の遮光板の断面図
【図３】従来のタッチスイッチ装置の遮光板の断面図
１ 遮光板 ２ 光素子ホルダー ３ プリント基板 ４ 発光素子 ５ 受光素子 １６ バネ部
Claims (1)
- 【請求項１】 プリント基板上に受発光素子の姿勢をガ
イドする枠状の光素子ホルダーを設け、前記光素子ホル
ダーには嵌合用の突起を設け、前記光素子ホルダーの上
から受発光素子を押さえかつ光軸方向以外の方向からの
光を遮る遮光板を設け、この遮光板に位置決め嵌合用の
穴を設けるとともにバネ性を付加してなるタッチスイッ
チの遮光板装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4004595A JPH05190066A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | タッチスイッチの遮光板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4004595A JPH05190066A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | タッチスイッチの遮光板装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05190066A true JPH05190066A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11588400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4004595A Pending JPH05190066A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | タッチスイッチの遮光板装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05190066A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009072231A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-09 | Sammy Corp | 遊技機 |
| US11016605B2 (en) | 2017-03-22 | 2021-05-25 | Flatfrog Laboratories Ab | Pen differentiation for touch displays |
| US11029783B2 (en) | 2015-02-09 | 2021-06-08 | Flatfrog Laboratories Ab | Optical touch system comprising means for projecting and detecting light beams above and inside a transmissive panel |
| US11182023B2 (en) | 2015-01-28 | 2021-11-23 | Flatfrog Laboratories Ab | Dynamic touch quarantine frames |
| US11256371B2 (en) | 2017-09-01 | 2022-02-22 | Flatfrog Laboratories Ab | Optical component |
| US11269460B2 (en) | 2017-03-28 | 2022-03-08 | Flatfrog Laboratories Ab | Touch sensing apparatus and method for assembly |
| US11474644B2 (en) | 2017-02-06 | 2022-10-18 | Flatfrog Laboratories Ab | Optical coupling in touch-sensing systems |
| US11567610B2 (en) | 2018-03-05 | 2023-01-31 | Flatfrog Laboratories Ab | Detection line broadening |
| US11579731B2 (en) | 2016-12-07 | 2023-02-14 | Flatfrog Laboratories Ab | Touch device |
| US11893189B2 (en) | 2020-02-10 | 2024-02-06 | Flatfrog Laboratories Ab | Touch-sensing apparatus |
| US11943563B2 (en) | 2019-01-25 | 2024-03-26 | FlatFrog Laboratories, AB | Videoconferencing terminal and method of operating the same |
-
1992
- 1992-01-14 JP JP4004595A patent/JPH05190066A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009072231A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-09 | Sammy Corp | 遊技機 |
| US11182023B2 (en) | 2015-01-28 | 2021-11-23 | Flatfrog Laboratories Ab | Dynamic touch quarantine frames |
| US11029783B2 (en) | 2015-02-09 | 2021-06-08 | Flatfrog Laboratories Ab | Optical touch system comprising means for projecting and detecting light beams above and inside a transmissive panel |
| US11579731B2 (en) | 2016-12-07 | 2023-02-14 | Flatfrog Laboratories Ab | Touch device |
| US11474644B2 (en) | 2017-02-06 | 2022-10-18 | Flatfrog Laboratories Ab | Optical coupling in touch-sensing systems |
| US11740741B2 (en) | 2017-02-06 | 2023-08-29 | Flatfrog Laboratories Ab | Optical coupling in touch-sensing systems |
| US11016605B2 (en) | 2017-03-22 | 2021-05-25 | Flatfrog Laboratories Ab | Pen differentiation for touch displays |
| US11099688B2 (en) | 2017-03-22 | 2021-08-24 | Flatfrog Laboratories Ab | Eraser for touch displays |
| US11269460B2 (en) | 2017-03-28 | 2022-03-08 | Flatfrog Laboratories Ab | Touch sensing apparatus and method for assembly |
| US11281338B2 (en) | 2017-03-28 | 2022-03-22 | Flatfrog Laboratories Ab | Touch sensing apparatus and method for assembly |
| US11650699B2 (en) | 2017-09-01 | 2023-05-16 | Flatfrog Laboratories Ab | Optical component |
| US11256371B2 (en) | 2017-09-01 | 2022-02-22 | Flatfrog Laboratories Ab | Optical component |
| US11567610B2 (en) | 2018-03-05 | 2023-01-31 | Flatfrog Laboratories Ab | Detection line broadening |
| US11943563B2 (en) | 2019-01-25 | 2024-03-26 | FlatFrog Laboratories, AB | Videoconferencing terminal and method of operating the same |
| US11893189B2 (en) | 2020-02-10 | 2024-02-06 | Flatfrog Laboratories Ab | Touch-sensing apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3920786B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| EP1670240B1 (en) | Fixing structure for camera module, fixing method therefor, and mobile terminal using the same | |
| EP2018046B1 (en) | Mounting Structure For Compact Camera Module | |
| JPH05190066A (ja) | タッチスイッチの遮光板装置 | |
| JP2605174B2 (ja) | 固体撮像装置の取付構造 | |
| JPH08327983A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP2002290065A (ja) | 移動通信端末装置 | |
| JP2004258678A (ja) | 表示装置 | |
| JP2004240018A (ja) | ディスプレイ位置決め機構 | |
| US7782631B2 (en) | Flat panel displays | |
| US20040017358A1 (en) | Housing assembly for computer mouse | |
| JP2005100173A (ja) | 情報機器 | |
| JP3358233B2 (ja) | ビデオカメラ装置 | |
| JPH09127881A (ja) | 電子機器のｌｃｄ搭載構造 | |
| JP6137378B2 (ja) | 表示装置 | |
| JP2591978Y2 (ja) | 光学式タッチスイッチ | |
| JP2573328Y2 (ja) | モジュール筺体の構造 | |
| JPH07106627A (ja) | 半導体光結合装置 | |
| JP2002252479A (ja) | 光ケーブルカプラの固定構造 | |
| JPH08136922A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPH08298393A (ja) | チューナ装置 | |
| JP2616621B2 (ja) | 電子機器 | |
| JPH10256769A (ja) | 通信装置用モジュール | |
| JP2023106172A (ja) | 撮像装置 | |
| JPH0879585A (ja) | 電子機器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040106 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20040316 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040325 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |