JP2023106172A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路基板のサイズを小さくして小型化を実現することができる撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置1は、レンズ31が取り付けられるフロントケース10と、レンズ31を通過した光を受光する撮像素子41が実装された第1の回路基板40と、フロントケース10に形成される取付孔18に取付可能なアタッチメント60と、アタッチメント60に取り付けられる第2の回路基板50とを備える。第1の回路基板40は、フロントケース10に取り付けられる。第1の回路基板40には、フロントケース10の取付孔18に対応する位置に、調心工具で挟んで第1の回路基板40を保持するための切欠き部45が形成される。【選択図】図2

Description

本発明は、撮像装置に係り、特に2つの回路基板を含む撮像装置に関するものである。
一般的に、カメラなどの撮像装置においては、例えば2つのケースからなるハウジングの内部に撮像素子やレンズなどが収容される。撮像素子が実装される回路基板は、レンズの光軸に対して調心する必要があり、回路基板の位置を調整するための工具(調心工具)により挟んで回路基板を保持するための切欠きが回路基板に形成されることがある(例えば、特許文献1参照)。
近年では、カメラに内蔵される電気部品の数が増えているため、撮像素子が実装される回路基板(主回路基板)に加えて追加の回路基板(副回路基板)がハウジング内に収容されることも多くなってきている。このとき、ハウジングには、副回路基板を固定するネジを取り付けるためのボスが形成され、主回路基板にはこれらのボスに干渉しないように切欠きが形成される。
このように、主回路基板に加えて副回路基板を設ける場合には、主回路基板に、調心工具用の切欠きに加えて、副回路基板を固定するボスを避けるための切欠きを形成する必要があるため、主回路基板の実装可能面積が小さくなってしまう。このため、主回路基板のサイズを十分に小さくすることができず、結果的に撮像装置のサイズを十分に小さくすることが難しい。
特開2019-29725号公報
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、回路基板のサイズを小さくして小型化を実現することができる撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、回路基板のサイズを小さくして小型化を実現することができる撮像装置が提供される。この撮像装置は、少なくとも1つのレンズが取り付けられるケースと、上記少なくとも1つのレンズを通過した光を受光する撮像素子が実装された第1の回路基板と、上記ケースに形成される取付孔に取付可能なアタッチメントと、上記アタッチメントに取り付けられる第2の回路基板とを備える。上記第1の回路基板は、上記ケースに取り付けられる。上記第1の回路基板には、上記ケースの上記取付孔に対応する位置に、調心工具で挟んで上記第1の回路基板を保持するための2つ以上の切欠き部が形成される。
図1は、本発明の一実施形態における撮像装置を示す斜視図である。 図2は、図1に示す撮像装置の分解斜視図である。 図3は、図1に示す撮像装置におけるフロントケースの背面図である。 図4は、図1に示す撮像装置における第1の回路基板の背面図である。 図5は、図3に示すフロントケースに図4に示す第1の回路基板を取り付けた状態を示す背面図である。 図6Aは、図2に撮像装置におけるアタッチメントを示す平面図である。 図6Bは、図6Aのアタッチメントの右側面図である。 図6Cは、図6Aのアタッチメントの背面図である。 図7は、図5に示すフロントケースにアタッチメントを取り付けた状態を示す一部破断斜視図である。 図8は、図7に示すアタッチメントに第2の回路基板を取り付ける過程を説明する一部破断斜視図である。 図9は、本発明の他の実施形態における第1の回路基板を示す背面図である。
以下、本発明に係る撮像装置の実施形態について図1から図9を参照して詳細に説明する。図1から図9において、同一又は相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。また、図1から図9においては、各構成要素の縮尺や寸法が誇張されて示されている場合や一部の構成要素が省略されている場合がある。以下の説明では、特に言及がない場合には、「第1」や「第2」などの用語は、構成要素を互いに区別するために使用されているだけであり、特定の順位や順番を表すものではない。
図1は本発明の一実施形態における撮像装置1を示す斜視図、図2は分解斜視図である。図1及び図2に示すように、撮像装置1は、フロントケース10とリアケース20とから構成されるハウジング2と、フロントケース10に取り付けられるレンズ鏡筒3とを有している。なお、本実施形態では、便宜的に、図1における+Z方向を「前」又は「前方」といい、-Z方向を「後」又は「後方」ということとする。
フロントケース10は、例えば導電性の材料から形成されており、略直方体状の基部11と、基部11から+Z方向に延びる円筒部12とを有している。図2に示すように、フロントケース10の円筒部12の内側の開口部12Aにはレンズ鏡筒3がOリング4を介して固定されている。レンズ鏡筒3は少なくとも1枚のレンズ31を含んでいる。また、リアケース20は、矩形枠状の基部21と、基部21から-Z方向に延びるコネクタ接続部22とを有している。リアケース20の基部21の四隅にはZ方向に延びる挿通孔23が形成されている。
フロントケース10とリアケース20とをZ方向に並べて配置し、リアケース20の挿通孔23にネジ(図示せず)を挿通し、このネジをフロントケース10の基部11に形成されたネジ孔(後述する図5のネジ孔14)に螺合させることで、リアケース20をフロントケース10に固定することができる。フロントケース10とリアケース20との間には略環状のシール部材(図示せず)が配置されており、このシール部材によりハウジング2の内部が外部から封止される。このようにリアケース20をフロントケース10に固定することによりハウジング2の内部に収容空間が形成される。
ハウジング2内の収容空間には、撮像素子41が実装される第1の回路基板40と、リアケース20のコネクタ接続部22と電気的に接続される接続部51が実装される第2の回路基板50と、金属板を折り曲げて形成されるシールド部材70とが収容されている。撮像素子41は、第1の回路基板40の+Z方向側の面に実装されており、レンズ鏡筒3内のレンズを通過した光が第1の回路基板40の撮像素子41上に結像するようになっている。第1の回路基板40には、フレキシブルプリント基板42が接続されており、このフレキシブルプリント基板42により第1の回路基板40上の撮像素子41と第2の回路基板50とが電気的に接続される。
第1の回路基板40と第2の回路基板50とはZ方向に並べて配置され、第1の回路基板40はフロントケース10の基部11の内側に位置し、第2の回路基板50はリアケース20の基部21の内側に位置している。後述するように、第1の回路基板40はネジ44によりフロントケース10に固定され、第2の回路基板50はネジ54によりアタッチメント60に取り付けられ、このアタッチメント60を介してフロントケース10に固定されている。このアタッチメント60は導電性の材料から形成される。
図3は、フロントケース10の背面図である。図3に示すように、フロントケース10の基部11の四隅には、リアケース20を固定するネジが螺合されるネジ孔14が形成されている。また、フロントケース10には、第1の回路基板40をフロントケース10に固定するネジ44(図2参照)を螺合させるネジ孔16と、アタッチメント60(図2参照)をフロントケース10に取り付けるための取付孔18とが形成されている。
図4は、第1の回路基板40の背面図である。図4に示すように、第1の回路基板40には、フロントケース10のネジ孔16に対応する位置に、ネジ44を挿通させる挿通孔43が形成されている。この挿通孔43の周囲には第1の回路基板40のグランド部46が露出している。この第1の回路基板40の挿通孔43にネジ44を挿通させ、このネジ44をフロントケース10のネジ孔16に螺合させることにより、第1の回路基板40がフロントケース10に取り付けられる。ここで、第1の回路基板40に実装された撮像素子41をレンズ鏡筒3内のレンズの光軸Pに対して調心する必要があるため、第1の回路基板40の挿通孔43の内径はネジ44の外径よりも大きくなっている。
図4に示すように、第1の回路基板40には1対の切欠き部45が形成されており、図5に示すように、ネジ44をフロントケース10のネジ孔16に螺合させて第1の回路基板40をフロントケース10に固定する際に、第1の回路基板40の切欠き部45を調心工具(図示せず)で挟んで保持し、XY平面上で第1の回路基板40の位置を調整(調心)することができる。
図5に示すように、第1の回路基板40の1対の切欠き部45は、フロントケース10の取付孔18に対応する位置に形成されており、第1の回路基板40をフロントケース10に取り付けた際に、フロントケース10の取付孔18が第1の回路基板40の切欠き部45を通して-Z方向側に露出するようになっている。
図6Aはアタッチメント60を示す平面図、図6Bは右側面図、図6Cは背面図である。図6Aから図6Cに示すように、アタッチメント60は、フロントケース10の取付孔18に挿入される挿入部61と、挿入部61よりも径の大きな取付部62とを有している。取付部62の中心には、第2の回路基板50を固定するネジ54(図2参照)が螺合されるネジ孔63が形成されている。
図5に示すように、第1の回路基板40の調心が完了した状態では、フロントケース10の取付孔18が第1の回路基板40の切欠き部45を通して露出しているため、第1の回路基板40の調心が完了した後にアタッチメント60の挿入部61をフロントケース10の取付孔18に挿入することができる。フロントケース10の取付孔18へのアタッチメント60の取付は、アタッチメント60の挿入部61をフロントケース10の取付孔18に嵌入させることで行うことができる。あるいは、フロントケース10の取付孔18をネジ孔とし、アタッチメント60の挿入部61にネジ山を形成して、挿入部61をフロントケース10の取付孔18に螺合させることによりアタッチメント60をフロントケース10に取り付けてもよい。
図6A及び図6Cに示すように、本実施形態におけるアタッチメント60の取付部62には、アタッチメント60を回転させる回転工具(例えばマイナスドライバ)が係合可能な係合溝64(係合部)が形成されている。このような係合溝64に回転工具を係合させてアタッチメントを回転させることで、アタッチメント60のフロントケース10への取付が容易になる。なお、このような係合溝64に代えて、アタッチメント60の取付部62の外周面の一部を平面状にして、この平面を係合部として用いてもよい。
図7は、図5に示すフロントケース10の取付孔18にアタッチメント60を取り付けた状態を示す一部破断斜視図である。図7に示すように、アタッチメント60をフロントケース10の取付孔18に取り付けた状態では、アタッチメント60の取付部62の+Z方向の面が第1の回路基板40の-Z方向側の面に当接している。これにより、第1の回路基板40は、ネジ44だけではなく、アタッチメント60の取付部62によってもフロントケース10に固定され、第1の回路基板40のフロントケース10への取付強度が向上する。
第2の回路基板50は、このようなアタッチメント60を介してフロントケース10に取り付けられる。図2に示すように、第2の回路基板50には、アタッチメント60の取付部62に対応する位置(換言すれば、フロントケース10の取付孔18に対応する位置)に、ネジ54を挿通させる挿通孔53が形成されている。図7に示す状態で、第2の回路基板50の挿通孔53の位置をアタッチメント60の取付部62のネジ孔63の位置に合わせ、図8に示すように、シールド部材70の挿通孔71及び第2の回路基板50の挿通孔53にネジ54を挿通させ、このネジ54をアタッチメント60のネジ孔63に螺合させることにより、第2の回路基板50がアタッチメント60を介してフロントケース10に取り付けられる。図8に示すように、第2の回路基板50の挿通孔53の周囲には第2の回路基板50のグランド部56が露出している。
本実施形態によれば、アタッチメント60がフロントケース10から取り外されている状態であれば、第1の回路基板40の切欠き部45を調心工具で挟んで第1の回路基板40を保持して調心することができる。また、第1の回路基板40の調心後に、フロントケース10にアタッチメント60を取り付けることで、アタッチメント60を介して第2の回路基板50をフロントケース10に取り付けることができる。このように、本実施形態によれば、第2の回路基板50を固定するためのボスをフロントケース10に形成する必要がなくなるため、そのようなボスを避けるための切欠きを第1の回路基板40に形成する必要もない。このため、ボスを避けるための切欠きによって第1の回路基板40の実装可能面積が小さくなることを抑制することができる。この結果として、第1の回路基板40のサイズを小さくすることができ、撮像装置1の小型化を実現することができる。
本実施形態では、第2の回路基板50の挿通孔53の周囲にはグランド部56が露出しているため、ネジ54で第2の回路基板50をアタッチメント60に取り付けた際には、シールド部材70と第2の回路基板50のグランド部56とが電気的に接続される。また、フロントケース10及びアタッチメント60は導電性の材料から形成され、ネジ54も導電性を有するため、ネジ54で第2の回路基板50をアタッチメント60に取り付けた際には、シールド部材70、第2の回路基板50のグランド部56、アタッチメント60、及びフロントケース10がすべて等電位となる。また、本実施形態では、第1の回路基板40の挿通孔43の周囲にはグランド部46が露出しており、第1の回路基板40をフロントケース10に取り付けるネジ44も導電性を有するため、ネジ44で第1の回路基板40をフロントケース10に取り付けた際には、第1の回路基板40のグランド部46とフロントケース10も等電位となる。したがって、ハウジング1内部の収容空間に収容されている回路基板40,50上の撮像素子41や電子部品が電磁ノイズから効果的に保護される。
本実施形態では、第1の回路基板40のX方向の両側の辺に切欠き部45が形成されているが、調心工具により第1の回路基板40をより安定的に保持するために、図9に示す第1の回路基板140のように、2つの切欠き部145を対角の方向に形成してもよい。また、第1の回路基板40,140における切欠き部45,145は2つ以上であればいくつであってもよい。
以上述べたように、本発明の一態様によれば、回路基板のサイズを小さくして小型化を実現することができる撮像装置が提供される。この撮像装置は、少なくとも1つのレンズが取り付けられるケースと、上記少なくとも1つのレンズを通過した光を受光する撮像素子が実装された第1の回路基板と、上記ケースに形成される取付孔に取付可能なアタッチメントと、上記アタッチメントに取り付けられる第2の回路基板とを備える。上記第1の回路基板は、上記ケースに取り付けられる。上記第1の回路基板には、上記ケースの上記取付孔に対応する位置に、調心工具で挟んで上記第1の回路基板を保持するための2つ以上の切欠き部が形成される。
このような構成によれば、アタッチメントがケースから取り外されている状態であれば、第1の回路基板の切欠き部を調心工具で挟んで第1の回路基板を保持して調心することができる。また、第1の回路基板の調心後に、ケースにアタッチメントを取り付けることで、アタッチメントを介して第2の回路基板をケースに取り付けることができる。このように、本発明に係る構成によれば、第2の回路基板を固定するためのボスをケースに形成する必要がなくなるため、そのようなボスを避けるための切欠きを第1の回路基板に形成する必要もない。このため、ボスを避けるための切欠きによって第1の回路基板の実装可能面積が小さくなることを抑制することができる。この結果として、第1の回路基板のサイズを小さくすることができ、撮像装置の小型化を実現することができる。
上記アタッチメントは、上記ケースの上記取付孔に挿入される挿入部と、上記第2の回路基板が取り付けられる取付部とを含んでいてもよい。この場合において、上記アタッチメントの上記取付部は、上記アタッチメントを回転させる回転工具が係合可能な係合部を有することが好ましい。このようなアタッチメントの係合部に回転工具を係合させてアタッチメントを回転させることで、アタッチメントのケースへの取付が容易になる。
また、第1の回路基板のケースへの取付強度を上げるために、上記アタッチメントの上記取付部は、上記第1の回路基板に当接するように構成されていることが好ましい。
上記ケース及び上記アタッチメントは導電性を有していてもよく、上記アタッチメントは、上記第2の回路基板のグランド部に電気的に接続されるように構成されていてもよい。この場合には、第2の回路基板のグランド部、アタッチメント、及びケースがすべて等電位となるため、第1の回路基板及び第2の回路基板上の撮像素子や電子部品が電磁ノイズから効果的に保護される。
上記撮像装置は、外部からの電磁ノイズを低減するための導電性のシールド部材をさらに備えていてもよい。この場合において、上記シールド部材は、上記第2の回路基板の上記グランド部に電気的に接続されるように構成されることが好ましい。このような構成によれば、シールド部材、第2の回路基板のグランド部、アタッチメント、及びケースがすべて等電位となるため、第1の回路基板及び第2の回路基板上の撮像素子や電子部品が電磁ノイズからより効果的に保護される。
上記ケースは、上記第1の回路基板のグランド部に電気的に接続されるように構成されることが好ましい。この場合には、第1の回路基板のグランド部とフロントケースも等電位となるため、第1の回路基板及び第2の回路基板上の撮像素子や電子部品が電磁ノイズからより効果的に保護される。
調心工具により第1の回路基板をより安定的に保持するために、上記2つ以上の切欠き部は、上記第1の回路基板の対角の方向に形成されていてもよい。
これまで本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは言うまでもない。
1 撮像装置
2 ハウジング
3 レンズ鏡筒
10 フロントケース
11 基部
12 円筒部
16 ネジ孔
18 取付孔
20 リアケース
21 基部
22 コネクタ接続部
31 レンズ
40 第1の回路基板
41 撮像素子
42 フレキシブルプリント基板
43 挿通孔
44 ネジ
45 切欠き部
46 グランド部
50 第2の回路基板
51 接続部
53 挿通孔
54 ネジ
56 グランド部
60 アタッチメント
61 挿入部
62 取付部
63 ネジ孔
64 係合溝(係合部)
70 シールド部材
71 挿通孔
140 第1の回路基板
145 切欠き部
P 光軸

Claims (8)

  1. 少なくとも1つのレンズが取り付けられるケースと、
    前記少なくとも1つのレンズを通過した光を受光する撮像素子が実装された第1の回路基板であって、前記ケースに取り付けられる第1の回路基板と、
    前記ケースに形成される取付孔に取付可能なアタッチメントと、
    前記アタッチメントに取り付けられる第2の回路基板と
    を備え、
    前記第1の回路基板には、前記ケースの前記取付孔に対応する位置に、調心工具で挟んで前記第1の回路基板を保持するための2つ以上の切欠き部が形成される、
    撮像装置。
  2. 前記アタッチメントは、
    前記ケースの前記取付孔に挿入される挿入部と、
    前記第2の回路基板が取り付けられる取付部と
    を含む、請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記アタッチメントの前記取付部は、前記アタッチメントを回転させる回転工具が係合可能な係合部を有する請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記アタッチメントの前記取付部は、前記第1の回路基板に当接するように構成される、請求項2又は3に記載の撮像装置。
  5. 前記ケース及び前記アタッチメントは導電性を有し、
    前記アタッチメントは、前記第2の回路基板のグランド部に電気的に接続されるように構成される、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の撮像装置。
  6. 外部からの電磁ノイズを低減するための導電性のシールド部材をさらに備え、
    前記シールド部材は、前記第2の回路基板の前記グランド部に電気的に接続されるように構成される、
    請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記ケースは、前記第1の回路基板のグランド部に電気的に接続されるように構成される、請求項5又は6に記載の撮像装置。
  8. 前記2つ以上の切欠き部は、前記第1の回路基板の対角の方向に形成される、請求項1から7のいずれか一項に記載の撮像装置。
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