JPH05189Y2 - - Google Patents

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JPH05189Y2
JPH05189Y2 JP1987186406U JP18640687U JPH05189Y2 JP H05189 Y2 JPH05189 Y2 JP H05189Y2 JP 1987186406 U JP1987186406 U JP 1987186406U JP 18640687 U JP18640687 U JP 18640687U JP H05189 Y2 JPH05189 Y2 JP H05189Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 【考案の目的】
(産業上の利用分野) この考案は、加圧空気を使用して寝たきり老人
や病人等の床ずれを防止する床ずれ防止マツトに
関するものである。 (従来の技術) 従来、この種の床ずれ防止マツトは、例えば第
11図に示すように、全体が長方形状をなす床ず
れ防止マツト101に、細長い気のう102をジ
グザグ状に規則的に配設し、当該気のう102の
上面には当該気のう102の内部に供給される加
圧空気を流出する微小の空気流出孔102aを多
数形成し、この細長い気のう102をはさむよう
にして独立した気のう103,104を設けたも
のであり、この床ずれ防止マツト101の各気の
う102,103,104にはそれぞれ空気配管
112,113,114を介して電磁弁122,
123,124を接続し、各電磁弁122,12
3,124は分岐配管125を介して加圧空気の
供給を行う給気源126に接続すると共に、各電
磁弁122,123,124をともに制御回路1
27および制御スイツチ128に接続したもので
あつた。 この床ずれ防止マツト101は、寝たきり老人
や病人などの体調や好みに合わせて制御スイツチ
128を操作することにより、制御回路127を
介して各電磁弁122,123,124を開閉制
御し、独立した気のう103,104に対して加
圧空気の給排気を交互に行うことにより、当該気
のう103,104を交互に膨張・収縮させて波
動運動を行わせるとともに、細長い気のう102
に形成した多数の空気流出孔102aより加圧空
気を流出させて寝たきり老人などの汗ばんだ肌を
床ずれ防止作用とあわせて乾燥を、行うようにし
たものであつた。 (考案が解決しようする問題点) しかしながら、従来の床ずれ防止マツト101
では、当該床ずれ防止マツト101に設けたジグ
ザグ状の細長い気のう102をはさむようにして
独立した気のう103,104を設けるようにし
ていたため、各気のう103,104の膨出形状
が細長い気のう102の形状に限定されてしまい
独立した気のう103,104の形状設定の自由
度が著しく低いものとなり、かつまた、例えば上
半身側と下半身側とに分けた膨張・収縮や左半身
側と右半身側とに分けた膨張・収縮を得ることが
できないことから、これが原因で使用者の体調や
好みなどの合つた最適な条件による床ずれ防止効
果が得られないこともあつた。 また、従来の床ずれ防止マツト101では、ジ
グザグ状の細長い気のう102をはさむようにし
て独立した気のう103,104を設けるように
しているため、いわば床ずれ防止マツト101の
全体が気のうからなつているものであることか
ら、マツトの構造が複雑なものになりやすく、製
造性があまり良いとはいえない上、マツト単体の
重量が増大しやすくなり、屋外での乾燥やベツド
上でのマツトの敷設などに労力を必要とするとい
う問題点があつた。 (考案の目的) この考案は、以上のような問題点を解決するた
めになされたもので、微小な空気流出孔を形成し
た細長い気のうの配設形状に限定されることな
く、波動運動を行う気のうの配設形態を任意に設
定することが可能であり、かつまた屋外での乾燥
やベツド上での敷設などに際して労力の軽減をは
かることができるようにした床ずれ防止マツトを
提供することを目的とするものである。
【考案の構成】
(問題点を解決するための手段) この考案に係る床ずれ防止マツトは、複数の細
長い気のうをジグザグ状に配設し且つ当該細長い
気のうの上面には各気のうに個別に接続される流
量制御弁を介して給気源から供給される加圧空気
を流出する微小の空気流出孔を多数形成した上部
マツトと、前記上部マツトに対してその下部側に
着脱自在であるとともに同マツトの長手方向また
は幅方向に対して横並び状態で配設される複数の
独立した気のうよりなり、且つ当該複数の気のう
に対して給気源から供給される加圧空気を順次給
排気する分配制御弁に接続される下部マツトとを
備えた構成により、従来の問題点を解決しようと
したものである。 (作用) この考案に係る床ずれ防止マツトは、上面に多
数の空気流出孔を形成した複数の細長い気のうを
配設した上部マツトと、この上部マツトに対して
その下部側に着脱自在であるとともに同マツトの
長手方向または幅方向に対して横並び状態で配設
される複数の独立した気のうからなる下部マツト
より構成されるものであるから、上部マツトに配
設した細長い気のうの形状に限定されることな
く、下部マツトの気のうの形状が任意に設定され
るようになり、上部マツトに横臥した老人や病人
に対して、例えば、上半身側と下半身側とに分け
た波動運動や左半身側や右半身側とに分けた波動
運動を行いながら、床ずれ防止作用と行うととも
に、上部マツトにおいて例えば上半身側と下半身
側とに分けて配設した細長い気のうから流出する
加圧空気が老人や病人の肌あるいは掛けぶとん等
のマツトまわりの湿気を排出する乾燥作用を行
う。 また、乾燥作用をもつ上部マツトと、波動によ
る床ずれ防止作用をもつ下部マツトとは互いに着
脱自在のものとなつているため、屋外で日向干し
する場合には上部マツトと下部マツトとを別々に
分けた状態で乾燥する。またベツド上に敷設する
に際しても、下部マツトを先に敷設したあと上部
マツトを敷設する。 (実施例) 第1図はこの考案に係る床ずれ防止マツトの第
1実施例を示しており、この床ずれ防止マツト1
は、上部マツト2と下部マツト3とを互いに着脱
自在に備えるものである。 上部マツト2は、上半身側と下半身側とに分れ
た2つの細長い気のう21,25と各々ジグサグ
状に規制的に配設し、各細長い気のう21,25
の上面には当該気のう21,25の内部に供給さ
れる加圧空気を流出する微小の空気流出孔21
a,25aを多数形成してなるものである。そし
て、各細長い気のう21,25は、その空気接続
口22,26に接続した給気管23,27を介し
て流量制御弁24,28に個別に接続してある。 また、下部マツト3は、上部マツト2の下部側
において上半身側と下半身側とに分割して同上部
マツト2の長手方向に対して横並び状態で配設さ
れる二つの独立したともに膨張・収縮自在な気の
う31,32からなるものである。そして、気の
う31,32は、それぞれに設けた空気接続口3
3,34に接続した給排気管35,36を介して
分配制御弁37に接続されている。 さらに、流量制御弁24,28は各々の配管2
4a,28aを介して上記の給排気管35,36
に接続してあり、分配制御弁37は分岐給気管を
38を介して加圧空気発生用の給気源39に接続
し、また、前記分岐給気管38には圧力制御弁4
0が設けられている。 分配制御弁37は、具体的には第2図ないし第
4図に示す構造を有するもので、モータMによつ
て定速回転する回転デイスク42aを主体とする
回転部42と、加圧空気の分岐給気管38および
給排気管35,36ならびに排気管41を設けた
固定部43とから成り、上記回転デイスク42a
の上面と面接触する上記固定部43の下面には、
前記給気管38および給排気管35,36と排気
管41のそれぞれの端部38a,35a,36
a,41aが夫々開口させる。また、上記回転デ
イスク42aの上面には、溝部44および溝部4
5が概ね同一半径上に設けらており、前者の溝部
44は、前記回転デイスク42aと同心の円弧溝
44aと、前記給気管38の開口端部38aの真
下まで延設させた直線溝44bとによつて構成さ
れ、全体としてきのこ形をなすものである。ま
た、後者の溝部45は、前記溝部44に対して点
対称の位置にあつて、円弧溝44aと同一曲率半
径の円弧溝45aと、前記排気管41の開口端部
41aの真下まで延設させた直線溝45bとによ
つて構成され、全体としてY字形をなすものであ
る。 そして、夫々の溝部44,45のうちの円弧溝
44a,45aに対しては前記給排気管35,3
6の開口端部35a,36aが対向している。こ
れらの溝部44および45の幅は、前記給気管3
8および給排気管35,36の開口端部38a,
35a,36aの直径よりも若干大きい寸法に形
成されている。 前記回転デイスク42aはモータMにより回転
しそして適宜位置で停止して、固定部43に設け
た給気管38および給排気管35,36ならびに
排気管41のそれぞれの開口端部38a,35
a,36a,41aが前記溝部44および45と
の位置関係を変化させ、回転デイスク42aの回
転にともなつて、給気管38と各給排気管35,
36とを溝部44を介して交互に連通させ、他方
では排気管41と給排気管35,36とを溝部4
5を介して交互に連通させるように構成されてい
る。 また、前記回転デイスク42aには、円周を4
等分する位置に各々切欠部42bが設けられてお
り、定位置に固定されている簡略的に示した光セ
ンサ機構46によりこの切欠部42bの位置を検
出して、回転デイスク42aの回転と停止の時期
をマイクロコンピユータにより構成された制御回
路47により制御し、前記溝部44,45に対す
る給気管38の開口端部38aおよび給排気管3
5,36の開口端部35a,36aならびに排気
管41の開口端部41aの位置関係を、前記下部
マツト3を構成する気のう31,32に対する給
排気時期および給気時間に対応させて調整するこ
とができるように、すなわち、各気のう31,3
2の膨張・収縮のインターバルおよび膨張・収縮
量などを自由に調整することができるように構成
されている。 さらに、前記給気源39と前記分配制御弁37
との間を接続する分岐給気管38には、分配制御
弁37で加圧空気の流路を遮断した場合の昇圧、
破損を回避するために、圧力制御弁(リリーフ
弁)40が設けられている。 さらにまた、流量制御弁24,28は、具体的
には、第5図に示すように、先端すなわち第5図
における下端側から順に、シールリング50の座
部51aと、同シールリング50の嵌合部51b
と、下広がり円錐状部51cおよび細径円筒部5
1dならびに上広がり円錐状部51eから形成し
た糸巻状弁体部51fと、シールリング52の嵌
合部51gと、円筒部51hと、おねじ部51i
と、シールリング53の嵌合溝51jと、操作部
51kとを有する弁体51をそなえ、その弁体5
1の糸巻状弁体部51fを当該糸巻状弁体部51
fの形状に合わせた内部形状の弁室55内に収容
して前記おねじ部51iとめねじ部53とをねじ
込み、操作部51Kを回動操作して当該糸巻状弁
体部51fのねじ込み量を調整することによつ
て、第5図中の上下方向に位置を変化させること
ができるようになつている。 この流量制御弁24,28の開閉については、
弁体51の上広がり円錐状部51eが弁室55の
上広がりテーパ状部55aに当接するまで当該弁
体51を降下させた状態にすると、配管24a,
28aは大気と連通する排気口56と弁室55を
介して連通し、気のう21,25への空気流路は
遮断され、流量制御弁24,28に送り込まれる
加圧空気の全量が大気中に放出されるようにな
る。また、弁体51をその下広がり円錐状部51
cが弁室55の下広がりテーパ状部55bと当接
するまで上昇させると、配管24a,28aと気
のう21,25とを給気管23,27を介して結
ぶ空気流路が全開状態で連通し、流量制御弁2
4,28に送り込まれる加圧空気の全量が気のう
21,25に向けて供給される。そして、この両
者の中間の位置に弁体51がある場合には、糸巻
状弁体部51fの各部は、上広がりテーパ状部5
5aおよび下広がりテーパ状部55bのいずれに
も当接せず、一部の加圧空気が排気口56から外
部に放出され、残りの加圧空気が給気管23,2
7を経て気のう21,25に送り込まれ、気のう
21,25に形成した空気流出口21a,25a
への空気送給流量が変化する。このように、弁体
51のねじ込み量を調整することによつて、空気
流量の制御を行う。 次に上記第1実施例の作用について説明する。 給気源39のポンプを起動すると、同排気源3
9から吐出された加圧空気は、圧力制御弁40に
よつて所定の圧力を維持して、分配制御弁37に
送られる。この分配制御弁37ではモータMの回
転によつて回転デイスク42aが比較的緩い速度
で定速回転して、きのこ形の溝部44を介して、
給気管38と給排気管35,36とが交互に連通
し、他方ではY字形の溝部45を介して排気管4
1と前記給排気管35,36とが交互に連通する
ので、下部マツト3の気のう31,32には給排
気管35,36を介して交互に加圧空気が供給・
排出されるので、各気のう31,32は交互に膨
張・収縮を繰り返し、マツトの上半身側と下半身
側との間で波動作用を与えて床ずれを防止する。 また、給気源39からの加圧空気は、前記分配
制御弁37、各給排気管35,36および各配管
24a,28aを介して流量制御弁24,28に
も送り込まれ、流量制御弁24,28の弁体51
のねじ込み量を調整することによつて、使用する
人の好みや体調に合わせた量の空気をいずれか一
方または両方の気のう21,25の空気流出孔2
1a,25aから流出させて、使用者の肌が蒸れ
るのを最適の条件下で防止すると共にマツトまわ
りの湿気を外部に排出して乾燥作用を行う。な
お、上記構成では、流量制御弁24,28を分配
制御弁37に接続した状態にあるので、下部マツ
ト3の波動作動に合わせて各気のう21,25か
らの空気流出が行われることとなる。 上記第1実施例では、下部マツト31は、その
上部マツト2が第1図に示した第1実施例と空気
接続口22の位置を除いて同じ構造を有してい
る。また、下部マツト3は、上部マツト2の下側
において、左半身側と右半身側とに分割して上部
マツト2の長手方向に対して横並び状態で配設さ
れる二つの独立したともに膨張・収縮可能な気の
う31,32からなるものであり、各々に空気接
続口33,34を備えたものである。 この実施例に示す床ずれ防止マツト1において
も、空気接続口22には第1図に示した給気管2
3を接続し、空気接続口33,34には同じく第
1図に示した給排気管35,36を接続して、給
気源39を起動させ、分配制御弁37のモータ4
1を作動させるとともに、流量制御弁24を適宜
調整することによつて、マツトの左半身側と右半
身側との間で波動作用を与えることにより床ずれ
を防止するとともに、気のう21の空気流出口2
1aから空気を流出させることにより蒸れを防止
することが可能となる。 上記第1および第2実施例では、下部マツト3
が二つの気のう31,32からなる場合を示した
が、この考案の第2実施例および第3実施例をそ
れぞれ示す第6図および第7図より明らかなよう
に、下部マツト3が三つの独立したともに膨張・
収縮自在な気のう30,31,32からなり、第
6図に示すように、主として、頭部側に波動作用
を与える気のう30と、腰部側に波動作用を与え
る気のう31と、脚部側に波動作用を与える気の
う32とからなるものとしたり、第7図に示すよ
うに、主として、左腕脚側および体の左側に波動
作用を与える気のう30と、体の脊椎および腰椎
側に波動作用を与える気のう31と、右腕脚側お
よび体の右側に波動作用を与える気のう32とか
らなるものとしたりすることもできる。 さらに、この考案の第4実施例、第5実施例お
よび第6実施例をそれぞれ示す第8図、第9図お
よび第10図より明らかなように、下部マツト3
が四つの独立したともに膨張・収縮可能な気のう
29,30,31,32からなるものとすること
が可能であり、各気のう29〜32に対する加圧
空気の供給は、例えば、気のう29→気のう30
→気のう31→気のう32とする順序や、気のう
29→気のう31→気のう30→気のう32とす
る順序や、気のう29→気のう32→気のう30
→気のう31とする順序や、気のう29→気のう
32→気のう31→気のう30とする順序や、気
のう29,31→気のう30,32とする順序な
どを採用することが可能となる。 また、第8図および第10図に示した実施例に
おいて下部マツト3の縦横比を2:1とし、各気
のう29〜32の縦横比を2:1とすれば、同一
の気のう29〜32で第8図に示す配列とした
り、第10図に示す配列としたりすることが可能
である。 そして、以上の各実施例において上部マツト2
と下部マツト3とを互いに着脱自在にする構成と
しては、上部マツト2と下部マツト3とを適宜面
フアスナーやホツク等により相互に連結させるよ
うにしたり、下部マツト3が各気のうを包む袋体
をもつているものとしたりすることができる。
【考案の効果】
この考案に係る床ずれ防止マツトは、乾燥作用
をもつ細長い気のうの配設形状に影響されること
なく、下部マツトの気のうによる波動作用の形態
を任意に得ることが可能であり、したがつて、床
ずれ防止作用を効果的に得ることができる。ま
た、上記の乾燥作用をマツト全体あるいは部分的
に選択的に得ることが可能であつて、使い勝手の
良いものにすることができると共に、単体のマツ
トで波動作用と乾燥作用を得るようにした場合に
比べて各マツトの構造が簡単なものとなつて製造
性が向上し、さらには屋外での乾燥やベツド上で
の敷設などにおいて労力の軽減をはかることが可
能であるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図a,b,cはこの考案に係る床ずれ防止
マツトの第1実施例を示すそれぞれ平面図、側面
図および底面図、第2図、第3図および第4図は
分配制御弁の構造を例示するそれぞれ斜視図、平
面図および正面図、第5図は流量制御弁の構造を
例示する断面図、第6図、第7図、第8図、第9
図および第10図はこの考案に係る床ずれ防止マ
ツトのそれぞれ第2実施例、第3実施例、第4実
施例、第5実施例および第6実施例を示すいずれ
も底面図、第11は従来の床ずれれ防止マツトの
斜面説明図である。 1……床ずれ防止マツト、2……上部マツト、
3……下部マツト、21,25……上部マツト2
に設けた細長い気のう、21a,25a……空気
流出口、24,28……流量制御弁、29,3
0,31,32……下部マツト3を構成する独立
した気のう、37……分配制御弁、39……給気
源、40……圧力制御弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の細長い気のうをジグザグ状に配設し且つ
    当該細長い気のうの上面には各気のうに個別に接
    続される流量制御弁を介して給気源から供給され
    る加圧空気を流出する微小の空気流出孔を多数形
    成した上部マツトと、前記上部マツトに対してそ
    の下部側に着脱自在であるとともに同マツトの長
    手方向または幅方向に対して横並び状態で配設さ
    れる複数の独立した気のうよりなり、且つ当該複
    数の気のうに対して給気源から供給される加圧空
    気を順次給排気する分配制御弁に接続される下部
    マツトとを備えたことを特徴とする床ずれ防止マ
    ツト。
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