JPH05189167A - ディスク障害自動復旧方法 - Google Patents
ディスク障害自動復旧方法Info
- Publication number
- JPH05189167A JPH05189167A JP4023328A JP2332892A JPH05189167A JP H05189167 A JPH05189167 A JP H05189167A JP 4023328 A JP4023328 A JP 4023328A JP 2332892 A JP2332892 A JP 2332892A JP H05189167 A JPH05189167 A JP H05189167A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- file
- disk failure
- control language
- job control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスク障害の復旧のための一連の作業を、
プログラムによって自動的に復旧するようにする。 【構成】 全ディスクのファイル割り合せ状況および代
替ディスク名を記憶したファイル4と、ディスク障害時
のディスク障害情報を記憶したファイル3と、前記ファ
イル割り合せ状況、代替ディスク名およびディスク障害
情報に従ってディスク障害復旧用のジョブ制御言語文
(ソース型)を作成する手段5と、このジョブ制御言語
文(ソース型)を翻訳して実行型に変更する手段7と、
このジョブ制御言語文(実行型)を実行し、ディスク障
害の自動復旧を行う手段9とを有している。
プログラムによって自動的に復旧するようにする。 【構成】 全ディスクのファイル割り合せ状況および代
替ディスク名を記憶したファイル4と、ディスク障害時
のディスク障害情報を記憶したファイル3と、前記ファ
イル割り合せ状況、代替ディスク名およびディスク障害
情報に従ってディスク障害復旧用のジョブ制御言語文
(ソース型)を作成する手段5と、このジョブ制御言語
文(ソース型)を翻訳して実行型に変更する手段7と、
このジョブ制御言語文(実行型)を実行し、ディスク障
害の自動復旧を行う手段9とを有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク障害の復旧を自
動的に行うディスク障害自動復旧方法に関する。
動的に行うディスク障害自動復旧方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のディスク障害復旧方法
は、ディスク障害の復旧に際し、中央制御卓監視員が常
時、中央制御卓に出力される各種情報を監視し、ディス
ク障害情報が出力されると、障害媒体に割り当てられて
いるファイルをシステムから切り離し、この障害媒体を
オフライン状態にし、代替媒体を障害媒体と同一名にす
る。そして、退避媒体およびジャーナルから代替媒体全
体の復元を行い、切り離していたファイルをシステムに
組み込むという復旧のための一連の作業を手作業にて行
っている。
は、ディスク障害の復旧に際し、中央制御卓監視員が常
時、中央制御卓に出力される各種情報を監視し、ディス
ク障害情報が出力されると、障害媒体に割り当てられて
いるファイルをシステムから切り離し、この障害媒体を
オフライン状態にし、代替媒体を障害媒体と同一名にす
る。そして、退避媒体およびジャーナルから代替媒体全
体の復元を行い、切り離していたファイルをシステムに
組み込むという復旧のための一連の作業を手作業にて行
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のディスク障害復旧方法は、(A)常に、中央制
御卓監視員が中央制御卓を監視し続けなければならず、
中央制御卓監視員への負担が極めて大となること、
(B)障害復旧の一連の作業を手作業で行っているた
め、作業ミスを犯す可能性が存在することなどのような
問題点があった。
た従来のディスク障害復旧方法は、(A)常に、中央制
御卓監視員が中央制御卓を監視し続けなければならず、
中央制御卓監視員への負担が極めて大となること、
(B)障害復旧の一連の作業を手作業で行っているた
め、作業ミスを犯す可能性が存在することなどのような
問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスク障
害自動復旧方法は、全ディスクのファイル割り合せ状況
および代替ディスク名を記憶したファイルと、ディスク
障害時のディスク障害情報を記憶したファイルと、前記
ファイル割り合せ状況、代替ディスク名およびディスク
障害情報に従ってディスク障害復旧用のジョブ制御言語
文(ソース型)を作成し、このジョブ制御言語文(ソー
ス型)を翻訳して実行型に変更し、このジョブ制御言語
文(実行型)を実行してディスク障害の自動復旧を行う
ものである。
害自動復旧方法は、全ディスクのファイル割り合せ状況
および代替ディスク名を記憶したファイルと、ディスク
障害時のディスク障害情報を記憶したファイルと、前記
ファイル割り合せ状況、代替ディスク名およびディスク
障害情報に従ってディスク障害復旧用のジョブ制御言語
文(ソース型)を作成し、このジョブ制御言語文(ソー
ス型)を翻訳して実行型に変更し、このジョブ制御言語
文(実行型)を実行してディスク障害の自動復旧を行う
ものである。
【0005】
【作用】本発明はディスク障害の自動復旧を実行するこ
とができる。
とができる。
【0006】
【実施例】図1は本発明に係るディスク障害自動復旧方
法の一実施例を示す系統図である。同図において、1は
システムに常駐し、各種情報が出力する中央制御卓、2
は中央制御卓1に出力される各種情報を監視しており、
ディスク障害情報を得ると、このディスク障害情報をフ
ァイル3に書き込み、下記のディスク障害復旧ジョブに
起動をかける中央制御卓の出力情報監視ジョブ、4は全
ディスクファイルのロケーション状況および代替ディス
ク名が書き込まれたファイルである。
法の一実施例を示す系統図である。同図において、1は
システムに常駐し、各種情報が出力する中央制御卓、2
は中央制御卓1に出力される各種情報を監視しており、
ディスク障害情報を得ると、このディスク障害情報をフ
ァイル3に書き込み、下記のディスク障害復旧ジョブに
起動をかける中央制御卓の出力情報監視ジョブ、4は全
ディスクファイルのロケーション状況および代替ディス
ク名が書き込まれたファイルである。
【0007】5はこのファイル4から入力する全ディス
クファイルのロケーション状況、代替ディスク名と前記
の出力情報監視ジョブ2から入力するディスク障害情報
から障害媒体復旧のためのジョブ制御言語文(ソース
型)を自動生成し、ジョブ制御言語文自動生成プログラ
ム、6は自動生成されたジョブ制御言語文(ソース型)
が書き込まれたファイル、7はこのソース型のジョブ制
御言語文を翻訳して実行型のジョブ制御言語文に変換す
る翻訳フローである。
クファイルのロケーション状況、代替ディスク名と前記
の出力情報監視ジョブ2から入力するディスク障害情報
から障害媒体復旧のためのジョブ制御言語文(ソース
型)を自動生成し、ジョブ制御言語文自動生成プログラ
ム、6は自動生成されたジョブ制御言語文(ソース型)
が書き込まれたファイル、7はこのソース型のジョブ制
御言語文を翻訳して実行型のジョブ制御言語文に変換す
る翻訳フローである。
【0008】8はこの翻訳された実行型のジョブ制御言
語文が書き込まれたファイル、9はこの実行型のジョブ
制御言語文を図2に示すように、ステップS4a〜S4
fで実行し、ディスク障害の自動復旧を行う実行フロ
ー、10は前記ジョブ制御言語文自動生成プログラム
5、翻訳フロー7および実行フロー9を有するディスク
障害復旧ジョブである。
語文が書き込まれたファイル、9はこの実行型のジョブ
制御言語文を図2に示すように、ステップS4a〜S4
fで実行し、ディスク障害の自動復旧を行う実行フロ
ー、10は前記ジョブ制御言語文自動生成プログラム
5、翻訳フロー7および実行フロー9を有するディスク
障害復旧ジョブである。
【0009】次に、上記構成によるディスク障害自動復
旧方法の動作について説明する。まず、ステップS1
で、中央制御卓出力情報監視ジョブ2は中央制御卓1に
出力される各種情報を監視しており、ディスク障害の情
報を得ると、このディスク障害情報をファイルに書き込
む一方、ディスク障害復旧ジョブ10に起動をかける。
そして、ステップS2で、ジョブ制御言語文自動生成プ
ログラム5により、全ディスクファイルロケーション状
況、代替ディスク名およびディスク障害情報を入力とし
て、障害媒体復旧のためのジョブ制御言語文(ソース
型)を自動生成し、ファイル6に書き込む。
旧方法の動作について説明する。まず、ステップS1
で、中央制御卓出力情報監視ジョブ2は中央制御卓1に
出力される各種情報を監視しており、ディスク障害の情
報を得ると、このディスク障害情報をファイルに書き込
む一方、ディスク障害復旧ジョブ10に起動をかける。
そして、ステップS2で、ジョブ制御言語文自動生成プ
ログラム5により、全ディスクファイルロケーション状
況、代替ディスク名およびディスク障害情報を入力とし
て、障害媒体復旧のためのジョブ制御言語文(ソース
型)を自動生成し、ファイル6に書き込む。
【0010】ステップS3で、ファイル6からジョブ制
御言語文(ソース型)を読み出して翻訳フロー7で翻訳
し、実行型のジョブ制御言語文に変換してファイル8に
書き込む。ステップS4で、ファイル8から実行型のジ
ョブ制御言語文を読み出して、実行フロー9で実行する
が、この実行フロー9について、図2に示すステップS
4a〜S4fにより説明する。ステップS4aで、障害
媒体に割り当てられているファイルをシステムから切り
離す。ステップS4bで、障害媒体をオフライン状態に
する。
御言語文(ソース型)を読み出して翻訳フロー7で翻訳
し、実行型のジョブ制御言語文に変換してファイル8に
書き込む。ステップS4で、ファイル8から実行型のジ
ョブ制御言語文を読み出して、実行フロー9で実行する
が、この実行フロー9について、図2に示すステップS
4a〜S4fにより説明する。ステップS4aで、障害
媒体に割り当てられているファイルをシステムから切り
離す。ステップS4bで、障害媒体をオフライン状態に
する。
【0011】そして、ステップS4cで、代替媒体を障
害媒体と同一名にする。ステップS4dで、退避媒体か
ら代替媒体にリストアする。そして、ステップS4e
で、ジャーナルから代替媒体に障害媒体全体の復元を行
う。最後に、ステップS4fで、切り離していたファイ
ルをシステムに組み込む。このような一連の作業を、ジ
ョブ制御言語文自動生成プログラムにおいて自動生成さ
れたジョブ制御言語文を翻訳、実行することにより、自
動的に行い、ディスク障害の復旧を行うものである。
害媒体と同一名にする。ステップS4dで、退避媒体か
ら代替媒体にリストアする。そして、ステップS4e
で、ジャーナルから代替媒体に障害媒体全体の復元を行
う。最後に、ステップS4fで、切り離していたファイ
ルをシステムに組み込む。このような一連の作業を、ジ
ョブ制御言語文自動生成プログラムにおいて自動生成さ
れたジョブ制御言語文を翻訳、実行することにより、自
動的に行い、ディスク障害の復旧を行うものである。
【0012】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るディスク障害自動復旧方法によれば、システムの中央
制御卓に出力されるディスク障害情報が自動的にファイ
ルに書き込まれ、このディスク障害情報から障害復旧ジ
ョブを起動するようにしたので、ディスク障害の自動復
旧を実現することができる効果がある。
るディスク障害自動復旧方法によれば、システムの中央
制御卓に出力されるディスク障害情報が自動的にファイ
ルに書き込まれ、このディスク障害情報から障害復旧ジ
ョブを起動するようにしたので、ディスク障害の自動復
旧を実現することができる効果がある。
【図1】本発明に係るディスク障害自動復旧方法の一実
施例を示す系統図である。
施例を示す系統図である。
【図2】図1の動作を説明するための具体的作業フロー
を示す図である。
を示す図である。
1 中央制御卓 2 中央制御卓出力情報監視ジョブ 3 ディスク障害情報 4,6,8 ファイル 5 ジョブ制御言語文自動生成プログラム 7 翻訳 9 実行 10 ディスク障害復旧ジョブ
Claims (1)
- 【請求項1】 中央制御卓に出力するディスク障害情
報、ファイルに記憶したファイル割り合せ状況、および
代替ディスク名に従ってディスク障害復旧用のジョブ制
御言語文を作成し、このジョブ制御言語文を翻訳して実
行型に変更し、このジョブ制御言語文を実行してディス
ク障害の自動復旧を行うことを特徴とするディスク障害
自動復旧方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4023328A JPH05189167A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | ディスク障害自動復旧方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4023328A JPH05189167A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | ディスク障害自動復旧方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05189167A true JPH05189167A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=12107518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4023328A Pending JPH05189167A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | ディスク障害自動復旧方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05189167A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019026171A1 (ja) * | 2017-08-01 | 2019-02-07 | 株式会社日立製作所 | ストレージシステムの管理システム |
-
1992
- 1992-01-14 JP JP4023328A patent/JPH05189167A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019026171A1 (ja) * | 2017-08-01 | 2019-02-07 | 株式会社日立製作所 | ストレージシステムの管理システム |
US11010238B2 (en) | 2017-08-01 | 2021-05-18 | Hitachi, Ltd. | Management system of storage system |
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