JPH05189110A - 入力装置 - Google Patents
入力装置Info
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- JPH05189110A JPH05189110A JP4001915A JP191592A JPH05189110A JP H05189110 A JPH05189110 A JP H05189110A JP 4001915 A JP4001915 A JP 4001915A JP 191592 A JP191592 A JP 191592A JP H05189110 A JPH05189110 A JP H05189110A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 数値制御装置等のデータ入力に用いられる入
力装置において、フレキシブルな対応が可能であり、表
示画面を汚すことなく、かつ正確なデータ入力を可能と
する。 【構成】 表示画面27a上の各表示領域A〜Tには、
入力データ、例えば数値制御装置の動作前に予め入力し
ておくパラメータ、ピッチ誤差補正量および工具補正量
等が表示される。オペレータが指40により、タッチパ
ネル28の接触領域gを軽く押した場合には、それに対
応する表示領域Gが他の領域と異なる色、例えば他の領
域が白であるとすれば領域Gのみが青色等で表示され
る。オペレータは、この表示領域Gの入力データを選択
したい場合には、接触領域gを強く押す。これにより、
表示領域Gが例えば赤色表示される。
力装置において、フレキシブルな対応が可能であり、表
示画面を汚すことなく、かつ正確なデータ入力を可能と
する。 【構成】 表示画面27a上の各表示領域A〜Tには、
入力データ、例えば数値制御装置の動作前に予め入力し
ておくパラメータ、ピッチ誤差補正量および工具補正量
等が表示される。オペレータが指40により、タッチパ
ネル28の接触領域gを軽く押した場合には、それに対
応する表示領域Gが他の領域と異なる色、例えば他の領
域が白であるとすれば領域Gのみが青色等で表示され
る。オペレータは、この表示領域Gの入力データを選択
したい場合には、接触領域gを強く押す。これにより、
表示領域Gが例えば赤色表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータを入力するための
入力装置に関し、特に数値制御装置等のデータ入力に用
いられる入力装置に関する。
入力装置に関し、特に数値制御装置等のデータ入力に用
いられる入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、数値制御装置等のデータ入力を行
う方法としては、キーボードやキースイッチによるもの
が主流であった。しかし、キーボードやキースイッチ
は、各キーにおいて決められた種類の数字や文字しか入
力することができないため、フレキシブルな対応ができ
なかった。
う方法としては、キーボードやキースイッチによるもの
が主流であった。しかし、キーボードやキースイッチ
は、各キーにおいて決められた種類の数字や文字しか入
力することができないため、フレキシブルな対応ができ
なかった。
【0003】そこで、CRT等の表示画面上にマトリク
ス状のタッチ式スイッチを設けた、所謂タッチスクリー
ンと呼ばれる入力装置が使用されている。このタッチス
クリーンには、抵抗膜方式、静電容量方式、赤外線方
式、および超音波方式等の方式がある。
ス状のタッチ式スイッチを設けた、所謂タッチスクリー
ンと呼ばれる入力装置が使用されている。このタッチス
クリーンには、抵抗膜方式、静電容量方式、赤外線方
式、および超音波方式等の方式がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、抵抗膜方式お
よび静電容量方式は、表示画面上に薄い膜を張るので透
明度が低下するという問題点があった。また、これらは
表示画面に直接手を触れて入力する方式なので、画面が
汚れ易いという欠点があった。特に、数値制御装置等に
用いた場合には、油や埃等のため、さらに汚れがひどく
なるという問題点があった。
よび静電容量方式は、表示画面上に薄い膜を張るので透
明度が低下するという問題点があった。また、これらは
表示画面に直接手を触れて入力する方式なので、画面が
汚れ易いという欠点があった。特に、数値制御装置等に
用いた場合には、油や埃等のため、さらに汚れがひどく
なるという問題点があった。
【0005】また、赤外線方式や超音波方式の場合に
は、表示画面上に直射日光が当たったり、虫や水滴等が
付着しただけでもスイッチが入ってしまう虞れがあっ
た。本発明はこのような点に鑑みてなされたものであ
り、フレキシブルな対応が可能であり、表示画面を汚す
ことなく、かつ正確なデータ入力の可能な入力装置を提
供することを目的とする。
は、表示画面上に直射日光が当たったり、虫や水滴等が
付着しただけでもスイッチが入ってしまう虞れがあっ
た。本発明はこのような点に鑑みてなされたものであ
り、フレキシブルな対応が可能であり、表示画面を汚す
ことなく、かつ正確なデータ入力の可能な入力装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、データを入力するための入力装置におい
て、マトリクス状の複数の接触領域を有する接触部と、
前記接触領域が所定範囲内の圧力を受けたとき入力を検
知する第1の入力機構部と、前記接触領域が前記所定範
囲より大きい圧力を受けたとき入力を検知する第2の入
力機構部と、からなるタッチパネルと、前記タッチパネ
ルで選択するための入力データを表示装置の画面上の各
表示領域に表示する入力データ表示手段と、前記第1の
入力機構部により前記接触領域の入力が検知されると前
記入力された接触領域に対応する前記表示領域を特徴表
示する特徴表示手段と、前記第2の入力機構部により前
記接触領域の入力が検知されると前記入力された接触領
域に対応する前記画面上の前記入力データを確定する入
力データ確定手段と、から構成されることを特徴とする
入力装置が提供される。
決するために、データを入力するための入力装置におい
て、マトリクス状の複数の接触領域を有する接触部と、
前記接触領域が所定範囲内の圧力を受けたとき入力を検
知する第1の入力機構部と、前記接触領域が前記所定範
囲より大きい圧力を受けたとき入力を検知する第2の入
力機構部と、からなるタッチパネルと、前記タッチパネ
ルで選択するための入力データを表示装置の画面上の各
表示領域に表示する入力データ表示手段と、前記第1の
入力機構部により前記接触領域の入力が検知されると前
記入力された接触領域に対応する前記表示領域を特徴表
示する特徴表示手段と、前記第2の入力機構部により前
記接触領域の入力が検知されると前記入力された接触領
域に対応する前記画面上の前記入力データを確定する入
力データ確定手段と、から構成されることを特徴とする
入力装置が提供される。
【0007】
【作用】オペレータがタッチパネルの接触領域を所定範
囲内の圧力で押すと、第1の入力機構部がこれを検知す
るとともに、入力された接触領域に対応する表示装置の
表示領域が特徴表示される。これにより、オペレータが
押した接触領域が画面のどの位置に対応しているかが一
目で分かる。
囲内の圧力で押すと、第1の入力機構部がこれを検知す
るとともに、入力された接触領域に対応する表示装置の
表示領域が特徴表示される。これにより、オペレータが
押した接触領域が画面のどの位置に対応しているかが一
目で分かる。
【0008】さらに、オペレータがタッチパネルの接触
領域を所定範囲より大きい圧力で押すと、第2の入力機
構部がこれを検知するとともに、入力された接触領域に
対応する入力データが確定される。
領域を所定範囲より大きい圧力で押すと、第2の入力機
構部がこれを検知するとともに、入力された接触領域に
対応する入力データが確定される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は本発明の入力装置を備えた数値制御装置
のハードウェアのブロック図である。プロセッサ21は
ROM22に格納されたシステムプログラムに従って数
値制御装置全体を制御する。ROM22には、EPRO
MあるいはEEPROMが使用される。RAM23には
DRAM等が使用され、各種のデータあるいは入出力信
号が格納される。不揮発性メモリ24にはバッテリバッ
クアップされたCMOSが使用され、電源切断後も保持
すべきパラメータ、ピッチ誤差補正量および工具補正量
等が格納されている。
明する。図2は本発明の入力装置を備えた数値制御装置
のハードウェアのブロック図である。プロセッサ21は
ROM22に格納されたシステムプログラムに従って数
値制御装置全体を制御する。ROM22には、EPRO
MあるいはEEPROMが使用される。RAM23には
DRAM等が使用され、各種のデータあるいは入出力信
号が格納される。不揮発性メモリ24にはバッテリバッ
クアップされたCMOSが使用され、電源切断後も保持
すべきパラメータ、ピッチ誤差補正量および工具補正量
等が格納されている。
【0010】操作盤25は、グラフィック制御回路2
6、表示装置27、タッチパネル28、およびキーボー
ド29から構成されている。グラフィック制御回路26
は、ディジタル信号を表示用の信号に変換し表示装置2
7に送る。表示装置27にはCRTあるいは液晶表示装
置が使用され、各軸の位置表示、入出力信号の状態、パ
ラメータ等が表示される。また、表示装置27には、タ
ッチパネル28によって入力を行うための入力データ等
が表示される。
6、表示装置27、タッチパネル28、およびキーボー
ド29から構成されている。グラフィック制御回路26
は、ディジタル信号を表示用の信号に変換し表示装置2
7に送る。表示装置27にはCRTあるいは液晶表示装
置が使用され、各軸の位置表示、入出力信号の状態、パ
ラメータ等が表示される。また、表示装置27には、タ
ッチパネル28によって入力を行うための入力データ等
が表示される。
【0011】タッチパネル28は表示装置27の表示内
容に応じてフレキシブルに対応できる入力装置であり、
画面上で表示される選択メニュー等を選択して、データ
入力や工作機械31の操作に使用される。このタッチパ
ネル28で操作しにくいデータ入力あるいは工作機械3
1の操作は、キーボード29により行われる。
容に応じてフレキシブルに対応できる入力装置であり、
画面上で表示される選択メニュー等を選択して、データ
入力や工作機械31の操作に使用される。このタッチパ
ネル28で操作しにくいデータ入力あるいは工作機械3
1の操作は、キーボード29により行われる。
【0012】PMC(プログラマブル・マシン・コント
ローラ)30はバス32経由で出力信号を受け、この出
力信号をシーケンスプログラムで処理して工作機械31
を制御する。また、機械側からの入力信号を受けてシー
ケンスプログラム処理を行い、バス32を経由してプロ
セッサ21に入力信号を転送する。
ローラ)30はバス32経由で出力信号を受け、この出
力信号をシーケンスプログラムで処理して工作機械31
を制御する。また、機械側からの入力信号を受けてシー
ケンスプログラム処理を行い、バス32を経由してプロ
セッサ21に入力信号を転送する。
【0013】なお、これらの構成要素はバス32によっ
て互いに結合されている。図3は表示装置27およびタ
ッチパネル28の概念図である。タッチパネル28には
接触部28aが設けられている。この接触部28aは、
a〜tまでの20個の接触領域に区切られている。表示
装置27の表示画面27aには、タッチパネル28の各
接触領域a〜tに対応する表示領域A〜Tが設けられて
いる。各表示領域A〜Tには、タッチパネル28で選択
すべき入力データが必要に応じて表示される。タッチパ
ネル28では、各表示領域A〜Tに表示された入力デー
タをフレキシブルに選択できるようになっている。すな
わち、接触部28aの接触領域a〜tの何れかを押せ
ば、それに対応する表示領域A〜Tの何れかの入力デー
タが確定される。
て互いに結合されている。図3は表示装置27およびタ
ッチパネル28の概念図である。タッチパネル28には
接触部28aが設けられている。この接触部28aは、
a〜tまでの20個の接触領域に区切られている。表示
装置27の表示画面27aには、タッチパネル28の各
接触領域a〜tに対応する表示領域A〜Tが設けられて
いる。各表示領域A〜Tには、タッチパネル28で選択
すべき入力データが必要に応じて表示される。タッチパ
ネル28では、各表示領域A〜Tに表示された入力デー
タをフレキシブルに選択できるようになっている。すな
わち、接触部28aの接触領域a〜tの何れかを押せ
ば、それに対応する表示領域A〜Tの何れかの入力デー
タが確定される。
【0014】図4は図3のX−X線に沿う断面図であ
る。この図では、接触領域f〜jの断面構造が示されて
いる。接触部28a全面には防護膜281が被覆されて
いる。防護膜281の下部には、接触スイッチ部287
が設けられている。この接触スイッチ部287は、導電
膜群282,283およびスペーサ284から構成され
る。導電膜群282は、接触領域a〜e、f〜j、k〜
o、およびp〜tに沿ってそれぞれ設けられる4本の帯
状導電膜282a〜282dから構成される。
る。この図では、接触領域f〜jの断面構造が示されて
いる。接触部28a全面には防護膜281が被覆されて
いる。防護膜281の下部には、接触スイッチ部287
が設けられている。この接触スイッチ部287は、導電
膜群282,283およびスペーサ284から構成され
る。導電膜群282は、接触領域a〜e、f〜j、k〜
o、およびp〜tに沿ってそれぞれ設けられる4本の帯
状導電膜282a〜282dから構成される。
【0015】一方、導電膜群283は、接触領域a〜
p、b〜q、c〜r、d〜s、およびe〜tに沿ってそ
れぞれ設けられる5本の帯状導電膜283a〜283e
から構成される。導電膜群282と283との間には、
スペーサ284が設けられている。スペーサ284は絶
縁体で形成された一枚の薄膜であり、各接触領域a〜t
に対応する部分にそれぞれ穴284a〜284tが形成
されている。導電膜群282および283は、通常はス
ペーサ284によって隔離されているが、防護膜281
側から軽く押圧されると穴284a〜284tを通じて
接触できるようになっている。
p、b〜q、c〜r、d〜s、およびe〜tに沿ってそ
れぞれ設けられる5本の帯状導電膜283a〜283e
から構成される。導電膜群282と283との間には、
スペーサ284が設けられている。スペーサ284は絶
縁体で形成された一枚の薄膜であり、各接触領域a〜t
に対応する部分にそれぞれ穴284a〜284tが形成
されている。導電膜群282および283は、通常はス
ペーサ284によって隔離されているが、防護膜281
側から軽く押圧されると穴284a〜284tを通じて
接触できるようになっている。
【0016】接触スイッチ部287の下部には、押圧ス
イッチ部288が設けられている。押圧スイッチ部28
8は、接触端子群285と接点群286とから構成され
る。また、接触端子群285は、各接触領域a〜tに対
応する部分にそれぞれ設けられる接触端子285a〜2
85tから構成される。各接触端子285a〜285t
は、一端部がそれぞれ帯状導電膜283a〜283eと
接触するか、あるいは接近された状態で取り付けられて
いる。また、各接触端子285a〜285tは、図示さ
れていないバネにより上下に移動できるようになってい
る。このため、各接触端子285a〜285tは、帯状
導電膜283a〜283e側からの押圧により下方へ移
動するようになっている。
イッチ部288が設けられている。押圧スイッチ部28
8は、接触端子群285と接点群286とから構成され
る。また、接触端子群285は、各接触領域a〜tに対
応する部分にそれぞれ設けられる接触端子285a〜2
85tから構成される。各接触端子285a〜285t
は、一端部がそれぞれ帯状導電膜283a〜283eと
接触するか、あるいは接近された状態で取り付けられて
いる。また、各接触端子285a〜285tは、図示さ
れていないバネにより上下に移動できるようになってい
る。このため、各接触端子285a〜285tは、帯状
導電膜283a〜283e側からの押圧により下方へ移
動するようになっている。
【0017】接点群286は、各接触端子285a〜2
85tの他端にそれぞれ設けられる接点286a〜28
6tから構成される。各接点286a〜286tは、各
接触端子285a〜285tが帯状導電膜283a〜2
83e側から所定値以上の圧力を受けたときに、それぞ
れ接触するようになっている。接点286a〜286t
の各接触端子285a〜285t側の端子は、接触領域
a〜p、b〜q、c〜r、d〜s、およびe〜t毎に接
続されている。また、他方の端子は、接触領域a〜e、
f〜j、k〜o、およびp〜t毎に接続されている。
85tの他端にそれぞれ設けられる接点286a〜28
6tから構成される。各接点286a〜286tは、各
接触端子285a〜285tが帯状導電膜283a〜2
83e側から所定値以上の圧力を受けたときに、それぞ
れ接触するようになっている。接点286a〜286t
の各接触端子285a〜285t側の端子は、接触領域
a〜p、b〜q、c〜r、d〜s、およびe〜t毎に接
続されている。また、他方の端子は、接触領域a〜e、
f〜j、k〜o、およびp〜t毎に接続されている。
【0018】なお、図4においては、これらの構成要素
のうち、帯状導電膜282b、穴284f〜284j、
接触端子285f〜285j、および接点286f〜2
86jのみが示されている。
のうち、帯状導電膜282b、穴284f〜284j、
接触端子285f〜285j、および接点286f〜2
86jのみが示されている。
【0019】図5はタッチパネル28のスイッチ機構部
全体の構成を示す図である。タッチパネル28には、接
触スイッチ回路287aと押圧スイッチ回路288aと
が接続されている。接触スイッチ回路287aは、接触
スイッチ部287の各帯状導電膜285a〜285eお
よび286a〜286eと接続されている。接触スイッ
チ回路287aは、各接触領域a〜tのオン・オフをマ
トリクス方式により常時監視し、これらの何れかの導電
膜間がオンになったことを検知すると、その検知信号を
バス32経由でプロセッサ21に送る。
全体の構成を示す図である。タッチパネル28には、接
触スイッチ回路287aと押圧スイッチ回路288aと
が接続されている。接触スイッチ回路287aは、接触
スイッチ部287の各帯状導電膜285a〜285eお
よび286a〜286eと接続されている。接触スイッ
チ回路287aは、各接触領域a〜tのオン・オフをマ
トリクス方式により常時監視し、これらの何れかの導電
膜間がオンになったことを検知すると、その検知信号を
バス32経由でプロセッサ21に送る。
【0020】押圧スイッチ回路288aは、押圧スイッ
チ部288の各接点286a〜286tと接続されてい
る。押圧スイッチ回路288aは、各接点286a〜2
86tのオン・オフをマトリクス方式により常時監視
し、これらの何れかがオンになったことを検知すると、
その検知信号をバス32経由でプロセッサ21に送る。
チ部288の各接点286a〜286tと接続されてい
る。押圧スイッチ回路288aは、各接点286a〜2
86tのオン・オフをマトリクス方式により常時監視
し、これらの何れかがオンになったことを検知すると、
その検知信号をバス32経由でプロセッサ21に送る。
【0021】図1および図6は上記構成を有するタッチ
パネル28の操作方法を説明する図である。まず、表示
画面27a上の各表示領域A〜Tには、入力データ、例
えば数値制御装置の動作前に予め入力しておくパラメー
タ、ピッチ誤差補正量および工具補正量等が表示され
る。さらには、NCプログラムの命令や、数字等も表示
される。オペレータが指40により、例えばタッチパネ
ル28の接触領域gを軽く押した場合には、図1に示す
ように、それに対応する表示領域Gが他の領域と異なる
色、例えば他の領域が白であるとすれば領域Gのみが青
色等で表示される。
パネル28の操作方法を説明する図である。まず、表示
画面27a上の各表示領域A〜Tには、入力データ、例
えば数値制御装置の動作前に予め入力しておくパラメー
タ、ピッチ誤差補正量および工具補正量等が表示され
る。さらには、NCプログラムの命令や、数字等も表示
される。オペレータが指40により、例えばタッチパネ
ル28の接触領域gを軽く押した場合には、図1に示す
ように、それに対応する表示領域Gが他の領域と異なる
色、例えば他の領域が白であるとすれば領域Gのみが青
色等で表示される。
【0022】オペレータは、この表示領域Gの入力デー
タを選択したい場合には、接触領域gを強く押す。これ
により、表示領域Gが例えば赤色表示される。そして、
この入力データが確定され、プロセッサ21で処理され
る。入力したいデータが表示領域Gの入力データではな
く、例えば表示領域Hのデータであるとすると、オペレ
ータは指40を接触部28aに触れたまま表示領域Hの
方向に移動させる。すると、図6に示すように、指40
の移動につれて青色表示されている部分も移動する。こ
の青色表示の部分が表示領域Hに来たところで、指40
を強く押すことにより、表示領域Hが赤色表示される。
そして、この入力データが確定され、プロセッサ21で
処理される。
タを選択したい場合には、接触領域gを強く押す。これ
により、表示領域Gが例えば赤色表示される。そして、
この入力データが確定され、プロセッサ21で処理され
る。入力したいデータが表示領域Gの入力データではな
く、例えば表示領域Hのデータであるとすると、オペレ
ータは指40を接触部28aに触れたまま表示領域Hの
方向に移動させる。すると、図6に示すように、指40
の移動につれて青色表示されている部分も移動する。こ
の青色表示の部分が表示領域Hに来たところで、指40
を強く押すことにより、表示領域Hが赤色表示される。
そして、この入力データが確定され、プロセッサ21で
処理される。
【0023】このように、本実施例では、タッチパネル
28の接触部28aを指40で軽くふれた場合には、表
示画面27a上の対応する表示領域を青色表示等の特徴
表示を行うようにし、さらに強く押した場合には入力デ
ータを確定できるようにしたので、接触部28aで入力
できるデータがキーボード等のように固定されることな
く、フレキシブルな対応が図れる。
28の接触部28aを指40で軽くふれた場合には、表
示画面27a上の対応する表示領域を青色表示等の特徴
表示を行うようにし、さらに強く押した場合には入力デ
ータを確定できるようにしたので、接触部28aで入力
できるデータがキーボード等のように固定されることな
く、フレキシブルな対応が図れる。
【0024】また、表示画面27aに直接指40で触れ
ないので、画面が汚れることがない。したがって、常に
良質な画像表示が行われる。さらには、赤外線方式や超
音波方式を用いずにスイッチ機構部を構成できるので、
接触部28aに直射日光が当たったり、虫や水滴等が付
着しただけでスイッチが入ってしまう虞れがない。した
がって、正確なデータ入力が可能となる。
ないので、画面が汚れることがない。したがって、常に
良質な画像表示が行われる。さらには、赤外線方式や超
音波方式を用いずにスイッチ機構部を構成できるので、
接触部28aに直射日光が当たったり、虫や水滴等が付
着しただけでスイッチが入ってしまう虞れがない。した
がって、正確なデータ入力が可能となる。
【0025】なお、本実施例では、タッチパネル28の
スイッチ機構部を、接触スイッチ部287および押圧ス
イッチ部288によって構成したが、本発明はこれに限
られず、2つの接触スイッチ部を重ねる構成にしてもよ
い。この場合、下側の接触スイッチ部のスペーサを上側
のものよりも厚めにすれば、軽く押しただけでは導電膜
282,283間は接触することがないので、上記実施
例と同様に2段階のスイッチ機構を有することができ
る。
スイッチ機構部を、接触スイッチ部287および押圧ス
イッチ部288によって構成したが、本発明はこれに限
られず、2つの接触スイッチ部を重ねる構成にしてもよ
い。この場合、下側の接触スイッチ部のスペーサを上側
のものよりも厚めにすれば、軽く押しただけでは導電膜
282,283間は接触することがないので、上記実施
例と同様に2段階のスイッチ機構を有することができ
る。
【0026】また、スペーサ284の各穴284a〜2
84tに抵抗膜を挿入するようにしてもよい。抵抗膜は
外部からの圧力によってその抵抗値が変化する物質であ
り、各領域a〜tにおける導電膜282,283間の抵
抗値の変化を検出するようにすれば、接触スイッチ部2
87のみで2段階のスイッチ機構を有することが可能と
なる。
84tに抵抗膜を挿入するようにしてもよい。抵抗膜は
外部からの圧力によってその抵抗値が変化する物質であ
り、各領域a〜tにおける導電膜282,283間の抵
抗値の変化を検出するようにすれば、接触スイッチ部2
87のみで2段階のスイッチ機構を有することが可能と
なる。
【0027】さらに、本実施例では接触スイッチ部28
7として、導電膜282,283およびスペーサ284
による構成のものを使用したが、導電膜282,283
の代わりにガラス基板を用いた静電容量方式によるもの
を使用することもできる。
7として、導電膜282,283およびスペーサ284
による構成のものを使用したが、導電膜282,283
の代わりにガラス基板を用いた静電容量方式によるもの
を使用することもできる。
【0028】また、本実施例では、タッチパネル28を
数値制御装置に適用したが、PC(プログラマブル・コ
ントローラ)、ロボット制御装置、オートショット等、
または一般の入力装置にも使用することができる。
数値制御装置に適用したが、PC(プログラマブル・コ
ントローラ)、ロボット制御装置、オートショット等、
または一般の入力装置にも使用することができる。
【0029】さらに、本実施例では、タッチパネル28
の接触領域をa〜tまでの12個としたが、これに限ら
れず、分解能の範囲内で自由に個数を設定することがで
きる。
の接触領域をa〜tまでの12個としたが、これに限ら
れず、分解能の範囲内で自由に個数を設定することがで
きる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、タッチ
パネルの接触領域を軽く押した場合には、表示装置の画
面上の対応する表示領域を特徴表示を行うようにし、さ
らに強く押した場合には入力データを確定できるように
したので、タッチパネルで入力できるデータがキーボー
ド等のように固定されることなく、フレキシブルな対応
が図れる。
パネルの接触領域を軽く押した場合には、表示装置の画
面上の対応する表示領域を特徴表示を行うようにし、さ
らに強く押した場合には入力データを確定できるように
したので、タッチパネルで入力できるデータがキーボー
ド等のように固定されることなく、フレキシブルな対応
が図れる。
【0031】また、表示装置の画面に直接触れないの
で、画面が汚れることがない。したがって、常に良質な
画像表示が行われる。さらには、赤外線方式や超音波方
式を用いずにスイッチ機構部を構成できるので、接触領
域に直射日光が当たったり、虫や水滴等が付着しただけ
でスイッチが入ってしまう虞れがない。したがって、正
確なデータ入力が可能となる。
で、画面が汚れることがない。したがって、常に良質な
画像表示が行われる。さらには、赤外線方式や超音波方
式を用いずにスイッチ機構部を構成できるので、接触領
域に直射日光が当たったり、虫や水滴等が付着しただけ
でスイッチが入ってしまう虞れがない。したがって、正
確なデータ入力が可能となる。
【図1】タッチパネルの操作方法を説明する図である。
【図2】本発明の入力装置を備えた数値制御装置のハー
ドウェアのブロック図である。
ドウェアのブロック図である。
【図3】表示装置およびタッチパネルの概念図である。
【図4】図3のX−X線に沿う断面図である。
【図5】タッチパネルのスイッチ機構部全体の構成を示
す図である。
す図である。
【図6】タッチパネルの操作方法を説明する図である。
21 プロセッサ 25 操作盤 26 グラフィック制御回路 27 表示装置 27a 表示画面 28 タッチパネル 28a 接触部 281 防護膜 282 導電膜群 283 導電膜群 284 スペーサ 287 接触スイッチ部 288 押圧スイッチ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03M 11/12
Claims (4)
- 【請求項1】 データを入力するための入力装置におい
て、 マトリクス状の複数の接触領域を有する接触部と、前記
接触領域が所定範囲内の圧力を受けたとき入力を検知す
る第1の入力機構部と、前記接触領域が前記所定範囲よ
り大きい圧力を受けたとき入力を検知する第2の入力機
構部と、からなるタッチパネルと、 前記タッチパネルで選択するための入力データを表示装
置の画面上の各表示領域に表示する入力データ表示手段
と、 前記第1の入力機構部により前記接触領域の入力が検知
されると前記入力された接触領域に対応する前記表示領
域を特徴表示する特徴表示手段と、 前記第2の入力機構部により前記接触領域の入力が検知
されると前記入力された接触領域に対応する前記画面上
の前記入力データを確定する入力データ確定手段と、 から構成されることを特徴とする入力装置。 - 【請求項2】 前記第1の入力機構部は、各接点が前記
接触領域に対応して設けられる導電膜方式からなる第1
の接触スイッチ部と、前記第1の接触スイッチ部の接点
が接触した場合に入力を検知する第1の接触検知手段と
から構成され、前記第2の入力機構部は、前記第1の接
触スイッチ部の接点に対応して設けられる複数の機械的
スイッチからなる押圧スイッチ部と、前記機械的スイッ
チの接点が接触した場合に入力を検知する押圧検知手段
とから構成されることを特徴とする請求項1記載の入力
装置。 - 【請求項3】 前記第1の入力機構部は、各接点が前記
接触領域に対応して設けられる導電膜方式からなる第2
の接触スイッチ部と、前記第2の接触スイッチ部の接点
が接触した場合に入力を検知する第2の接触検知手段と
から構成され、前記第2の入力機構部は、各接点が第2
の接触スイッチ部の接点に対応して設けられる導電膜方
式からなる第3の接触スイッチ部と、前記第3の接触ス
イッチ部の接点が接触した場合に入力を検知する第3の
接触検知手段とから構成されることを特徴とする請求項
1記載の入力装置。 - 【請求項4】 前記第1の入力機構部および前記第2の
入力機構部は、圧力によって抵抗値が変化する抵抗薄膜
を導電膜間に挟んだ抵抗式接触スイッチ部を共有し、前
記第1の入力機構部は、前記抵抗式接触スイッチ部の接
点間の抵抗値が所定抵抗値内であるとき入力を検知する
第1の抵抗式接触検知手段を有し、前記第2の入力機構
部は、前記抵抗式接触スイッチ部の接点間の抵抗値が前
記所定抵抗値外であるとき入力を検知する第2の抵抗式
接触検知手段を有することを特徴とする請求項1記載の
入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4001915A JPH05189110A (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4001915A JPH05189110A (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05189110A true JPH05189110A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11514884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4001915A Pending JPH05189110A (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05189110A (ja) |
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- 1992-01-09 JP JP4001915A patent/JPH05189110A/ja active Pending
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