JPH05189052A - 流量調整器 - Google Patents

流量調整器

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JPH05189052A
JPH05189052A JP3334664A JP33466491A JPH05189052A JP H05189052 A JPH05189052 A JP H05189052A JP 3334664 A JP3334664 A JP 3334664A JP 33466491 A JP33466491 A JP 33466491A JP H05189052 A JPH05189052 A JP H05189052A
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JP
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flow rate
control
adjusting core
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JP3334664A
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English (en)
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Nolte Hainz
ノルテ ハインツ
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D-TAA BUIRUTOFUANGU GmbH
Neoperl GmbH
Original Assignee
D-TAA BUIRUTOFUANGU GmbH
Dieter Wildfang GmbH
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Publication date
Application filed by D-TAA BUIRUTOFUANGU GmbH, Dieter Wildfang GmbH filed Critical D-TAA BUIRUTOFUANGU GmbH
Publication of JPH05189052A publication Critical patent/JPH05189052A/ja
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D7/00Control of flow
    • G05D7/01Control of flow without auxiliary power
    • G05D7/0106Control of flow without auxiliary power the sensing element being a flexible member, e.g. bellows, diaphragm, capsule
    • G05D7/012Control of flow without auxiliary power the sensing element being a flexible member, e.g. bellows, diaphragm, capsule the sensing element being deformable and acting as a valve
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D7/00Control of flow
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03CDOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
    • E03C1/00Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
    • E03C1/02Plumbing installations for fresh water
    • E03C2001/026Plumbing installations for fresh water with flow restricting devices

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  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Support Of The Bearing (AREA)
  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 公知の流量調整器の製造時に手間と費用を要
する調節作業を省略しうるようにし、それによって特に
大量生産を可能にする。 【構成】 流量調整器1が、外側に制御みぞ9を設けた
調整芯3を有し、この調整芯の周囲に間隔をおいてエラ
ストマー製の、環状体として構成された制御部材4を配
置しておく。制御部材4は、流れ方向で環状肩5に支え
られており、流入側と流出側を支配する圧力、ないしは
双方の側の圧力差に応じて、ほぼ半径方向へ収縮し、そ
れによって貫流横断面に影響を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーシング内に配置さ
れ外側が成形された調整芯と、調整芯の周囲に環状に配
置され貫流方向で環状肩に支えられたエラストマー製制
御部材とを有する流量調整器に関するものである。
【0002】
【従来技術】前記の種類の流量もしくは液体量の調整器
は、DE−OS2060751により既に公知である。
この調整器の場合、体積流量は、個別部材の、特に調整
芯と制御部材の寸法公差により著しく左右される。この
ため、成形調整芯の射出成形型に対する調節法(DE−
PS33 02 759)が用意され、これによって各
流量目標値に適応が可能となった。これとともに、特
に、制御部材の材料特性や寸法公差の相違を補償するこ
とも可能となった。この調節法は、しかし、多くの経験
と指先の触感を必要とし、その実施には専門家を必要と
した。また、この調節法の場合、型は、特定の個所での
み、可とう的なモータ駆動式軸と小型摩削ピンとを介し
て経験値と所定の規則にしたがって摩削される。
【0003】この公知調整器の場合、その製造及び調節
法は、全体として極めて高価であり、量産時には、その
ような出費は容認できない。
【0004】加えて、この公知調整器は、それぞれ特定
の流量クラスにそれぞれ特定の実施形式が用意され、し
かも、0.25 l/minから50 l/minの範
囲の定格流量に対してそれぞれ全く別の調整芯及び制御
部材を用いなければならない。したがって、それらの製
造のためには相応に何組もの型が必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に挙げた種類の調整器の製造時に手間と費用のかかる調
節作業を省略しうるようにし、それによって特に量産を
可能にし、しかもそのさい所定の公差限界を超えること
のないようにすることにある。
【0006】特に、その構造が再現可能の値を生じるよ
うにし、更に簡単かつ廉価に製造でき、しかも出来るだ
け僅かの組数の型で出来るだけ多数の定格流量値をカバ
ーできるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題解決のため、本
発明は次の提案を行なう。すなわち、制御部材が、調整
芯側のほぼ軸平行に延びる環状側面と、流入方向と反対
方向で環状側面に続く円錐形の入口部とから成る環状体
として構成され、かつまた、未変形時の制御部材の内径
が、環状肩の区域で貫通孔直径より小さくなるようにす
るのである。
【0008】制御部材のこの実施形式の場合、実験によ
り次の点が明らかになった。すなわち、調整器が、その
個別部材の寸法公差にほとんど左右されることがなくな
り、この結果、量産時や個別部材のバッチが異なる場合
にも、各所定定格流量の所定公差限界を守ることができ
る。寸法公差には、このように左右されないにも拘ら
ず、本発明の調整器の調整挙動は、広い圧力範囲で特に
良好である。これは、環状肩の形状と位置とにより、僅
かの圧力差で既に制御部材が反応し変形するからであ
る。特に有利な点は、この場合、等しい原理にもとづく
比較的少数の異なる変化形で間に合う点である。特に、
制御部材は、その外部幾何形状の点では、すべての実施
形式に対して等しい構成にすることが可能であり、かつ
また、異なる圧力範囲に対する適応は、制御部材の場
合、材料特性を変えさえすれば達せられる。したがっ
て、制御部材に関しては、調整器のどのような変化形で
あろうと唯一つの型を用いるだけでよい。これによって
著しく費用が節減される。
【0009】本発明の別の構成によれば、調整芯の外周
面には沿れ方向に沿って複数の制御みぞが設けられてい
る。これらのみぞの貫流横断面積及び(又は)横断面形
状は所定流量及び(又は)制御部材の調整挙動に合わせ
て調節しておく。
【0010】こうすることによって調整芯の場合も、異
なる操作条件に適応させることができる。この適応性
は、この場合、所定の作業領域に合うように固定的に予
め設定されており、製造後に更に適合作業を行なう必要
がない。それぞれ異なる調整芯を有する3種の異なる形
状のケーシングによって、所定の全流量クラス範囲をカ
バーすることができるが、そのさい、制御部材だけは材
料特性を適応させる必要がある。
【0011】調整芯に設けられる制御みぞは、流入側の
入口区域では、環状体の環状側面により外側が制限され
ている貫流間隙の区域よりも大きい貫流横断面を有する
ようにし、貫流間隙の区域に絞り個所が形成されるよう
にするのが有利である。
【0012】制御みぞの区域では、このため、制御部材
の円錐形入口部と連携して両側が円錐形に狭くなる流れ
案内が形成され、この案内により、制御部材は、制御み
ぞの区域では相応の圧力差がかかると、ほぼ半径方向で
内方へ引込まれる度合が増大する。
【0013】制御みぞは、有利には流入側で1点に集め
られ、その個所に刃状の縁部を形成するようにする。そ
の場合、制御みぞの複数入口の間に、ほぼ流入方向を指
して設けられた調整芯扁平面は、有利には半径方向へ外
方へ下る屋根状の傾斜を有するように構成しておく。こ
うすることにより、流れに好都合な、著しく渦流の少な
い流れ案内が可能になり、狭くされた環状隙間への円滑
な流入が可能になる。この結果、ノイズの発生も少な
く、入口区域での流れ抵抗も僅かとなる。
【0014】ノイズ発生の低減には、流出側の環状肩後
方に、半径方向に拡大された拡張スペースを設けておく
措置も効果的である。この措置により、この区域で流れ
が鎮静化され、ノイズが少なくなるからである。
【0015】調整芯は、流出側で、それも制御部材の後
方で、制御部材と間隔を置いて、ウエブを介して外側ケ
ーシングと結合しておくのがよい。こうすることによ
り、流入区域や、更には調整区域自体にも、流れ内に突
出して流れを掻き乱す部材が存在しなくなる。
【0016】比較的流量が大きい場合には、調整芯内に
少なくとも1つの貫流通路、有利には中央貫流通路を設
けておく必要がある。
【0017】この貫流通路は調整外の分岐通路を形成す
るので、制御部材は、調整芯と一緒に、流量の少ない場
合同様、基本コンセプトにより構成しておくことができ
る。調整される貫流間隙には全流量の一部が通過するの
みだからである。
【0018】したがって、流量が多い場合も、制御部材
は変えずにおくことができる。
【0019】本発明の別の構成によれば、環状制御部材
は、環状肩に載置された区域の内部に、作業位置におい
てせき止め穴を形成するほぼ流れ方向を向いた切欠きを
有している。この切欠きにより、制御部材の可とう性と
弾性から増大し、比較的僅かの圧力で既に変形が生じ、
流量を所定目標値に調整することができる。可とう性が
増し、戻し能(反発弾性)が増すことにより、作業時に
制御部材の運動行程が、流れ圧の変動する場合にも定常
的な場合にも著しく増大する。この結果、制御部材と調
整芯との間の貫流環状室も、より大きく構成することが
できる。これによって、又、汚れや詰まりによる故障の
発生も少なくなる。
【0020】本発明の別の構成によれば、制御部材内の
切欠き数と調整芯内の制御みぞ数とが異なっており、か
つまた、特に一方の数を偶数にし、他方の数を奇数にす
るのが有利である。こうすることによって、調整芯と制
御部材との特定の位置関係の場合、高圧時に流量の、好
ましくない“絞り”が生じることが防止される。
【0021】本発明の有利な1実施形式によれば、調整
芯内に少数の、有利には3つの制御みぞが設けられてお
り、かつまた、場合によっては制御部材が4つ、または
それ以上の切欠きを有している。少数の制御みぞは、周
方向に一様に分配され、等しい形状及び寸法で形成され
る。加えて、それによって調整挙動に好ましい影響が与
えられる。
【0022】本発明の別の有利な構成によれば、環状肩
の、制御部材側の内縁が、面取りされ、特に角が削除さ
れ、かつまた(もしくは)丸くされている。環状肩のこ
の内縁からいくぶん突出している制御部材は、これによ
って、圧力差による負荷がかかるさいに、この内縁を介
して変形することができる。その場合、すでに僅かの圧
力負荷により、比較的大きな半径方向の狭窄が生じる。
これにより低圧域で特性線の急上昇が助成される。
【0023】このほかの本発明の構成は各請求項に記載
の通りである。
【0024】
【実施例】次に添付図面につき、本発明の重要な点を詳
説する。
【0025】たとえば図1及び図2に示した流量調整器
1は、特に瞬間湯沸器内に磁石弁と結合させて用いられ
たり、更にはスプリンクラー設備や充てん装置その他に
用いられる。この流量調整器1の役割は、所定流量クラ
ス内での液体体積流量を、流入側の導管圧力とはほぼ無
関係に一定公差限界内にコンスタントに維持することに
ある。
【0026】流量調整器1は、ケーシング2内に配置さ
れた調整芯3を有している。この調整芯の周囲には、エ
ラストマー材料から成る弾性的な制御部材4が配置され
ている。
【0027】流出側では、制御部材4がケーシング2の
環状肩5上に載置されている。流入方向は、図1の矢P
f1で示してある。
【0028】制御部材4は、環状体として構成され、内
側に調整芯に向いて、ほぼ軸平行に延びる環状側面6を
有し、この環状側面には、流入側に円錐形の入口部7が
続いている。変形状態にない制御部材4の内径d(図
1、図2)は、環状肩5の区域での穴直径Dより小さい
ので、制御部材4は、半径方向で内方へ環状肩内縁8か
ら突出している。
【0029】調整芯は、外側成形部として、流れ方向に
沿った制御みぞ9を有している。これらのみぞの流過横
断面積ないし横断面形状は、所定流量と制御部材4の調
整挙動とに合わせて調整しておく。
【0030】とりわけ制御みぞ9の実施形式に応じて、
流量調整器は、0.5 l/minから9 l/min
の範囲の流量の場合に用いることができる。この範囲
は、更に、約15 l/minの体積流量まで拡張でき
る。その場合には、図6に示したように、調整芯3内に
貫流通路10を調整作用外の分路として設けておく。
【0031】図1から図5に示した実施例では、調整芯
3の周面には3つの制御みぞ9が設けられており、これ
らのみぞ9は、流入側の入口区域が、環状側面6により
外側が制限された間隙11の区域よりも流過横断面が大
きくされている。制御みぞ9をこの形状にすることによ
り、図2からよく分かるように、流入側が一点に集ま
り、その個所に刃状の縁部12が形成されている。制御
みぞ9の隣りの、ほぼ流れ方向を向いた調整芯扁平面1
3は、半径方向で外方へ下る屋根状の傾斜部として構成
されている。流入側調整芯区域は、このように全体とし
て流れに好都合な形状に構成され、流入液体の不都合な
渦発生が防止されている。とりわけ、この構成は、調整
特性に好影響を与え、かつノイズの低減に役立ってい
る。
【0032】調整区間は、実質的に、環状側面6の区域
の間隙11により形成されている。環状側面6は、比較
的大きい軸方向長さを有し、この長さは、この実施例で
は制御部材4の全高の約1/3から1/2である。この
比較的長い調整区間により、制御部材4及び、制御みぞ
9を有する調整芯3の寸法公差に対する高い不感性が得
られる。
【0033】このような寸法公差は、量産時には不可避
のものである。しかしながら、その時々の体積流量につ
いて所定の公差限界が守られねばならない。これを実現
するために、特殊な構成の制御部材4を有する流量調整
器1を、調整芯3や、更には環状肩5に対する所定の設
計措置と関連させて設計した。
【0034】流量調整器の流入側と流出側に支配する圧
力状態に応じて、差圧による制御部材4の収縮が生じ
る。作業位置でのこの収縮が図3に示してある。圧力差
が高ければ、それだけ制御部材4の収縮は大きくなり、
したがって自由な貫流横断面積が減少する。制御みぞ9
を有する調整芯の構成と、制御部材4の構成とを相互に
調整し適合させることにより、たとえば0.5バールか
ら12バールの範囲の所定圧力域内でほぼコンスタント
な所定体積流量が得られる。
【0035】図1から図5の流量調整器1の構成は、約
3 l/minから9 l/minの範囲の体積流量の
場合に用いられる。この範囲の種々の圧力クラスが、制
御部材4の材料特性を変えることだけで実現できる。し
たがって、有利には、流量調整器の複数個別部材に対し
て等しい射出成形型を用いることができ、しかも異なる
圧力クラス用の流量調整器を製造することができる。
【0036】有利には調整芯3は少数の、図示の実施例
では3つの制御みぞを有している。これらのみぞは極め
て精密かつ一様に形成することができる。これによっ
て、寸法公差を小さく維持でき、したがって、体積流量
も狭い公差範囲内に維持することができる。制御部材4
は、環状肩5に載置された区域内部に切欠き14を有
し、これらの切欠き14は、図示の実施例では、半径方
向で外方へ縁部が開いているみぞとして構成されてい
る。切欠き14の流出側端部は環状肩5により制限され
ているので、切欠き14はせき止め穴を形成している。
制御部材4の弾性的な可とう度は、この切欠きに影響さ
れる。したがって、切欠き数が多い場合、特に大きい弾
性的な可とう度が得られる。この種の制御部材は、低圧
ないし体積流量が僅かな場合に流量調整器を使用するさ
い、用いられる。制御部材の特性は、このように簡単に
実現できる形状変更、すなわち切欠き数の変更によって
も変化させることができる。更に言及しておかねばなら
ない点は、制御部材4の内径dも、簡単に適応させるこ
とができる点である。すなわち、射出成形時に型のこの
区域に種々異なるそう入リングを用いるようにするので
ある。間隙11は、こうして所定の流量クラスに適合さ
せることができる。既述のように、調整芯3内には少数
の制御みぞ9を設けておくのに対して、制御部材4の切
欠き14の数及び形状は、制御部材4の、所望の弾性的
可とう度特性に合わせて決められる。特に、制御みぞ9
と切欠き14の数は同数にならないようにし、とりわ
け、対称的な配属は避けるようにする。図示の実施例で
は、制御部材は、外縁側に4つの、したがって偶数の切
欠き14を有するのに対し、制御みぞ9は3つ、すなわ
ち奇数個設けられている。このように不均等に切欠きと
みぞとを設けることによって、圧力差が高い場合に“狭
窄”が生じることがなくなり、流量調整器の貫流横断面
が事実上完全に閉じられる事態が防止される。
【0037】制御みぞ9の横断面形状も、その時々の使
用分野に適応させることができる。前述の高圧時の“狭
窄”を避けるため、制御みぞ9は、アンダーカット形状
の横断面形を有するようにして、収縮する制御部材4に
より制御みぞ横断面が完全に埋められることを、事実上
防止することができる。横断面形を角状にしても、この
ことは可能である。図示の半円形横断面(図8)、ない
しは平行な側面と円形のみぞ底部を有するみぞ形状(た
とえば図2)のほかに、図8の形状に比して、より扁平
な横断面形も比較的低圧の場合には可能である。また、
比較的高圧の場合には、角状の横断面形、たとえば長方
形又は方形で異なるみぞ深さを有する形状、更には3角
形状の横断面形にしてもよい。あるいは又、アンダーカ
ット形状、たとえば燕尾形状にすることもできるし、単
一のみぞの代りに複数の部分みぞの並列させて成る制御
みぞを設けておいてもよい。
【0038】調整芯3は、図1から図5の実施例、また
図7と図8の実施例の場合、軸方向に、ほぼ制御部材の
流入側の高さまで延びている。この軸方向の延びは流量
に応じて変えることもできる。たとえば流量の多い場合
には、延びを短くすることができ、この様子は、たとえ
ば図6に示してある。
【0039】制御部材4側の環状肩内縁8は、図4から
図6に示したように、種々に構成しておくことができ
る。
【0040】図4の場合、内縁8は丸く角が削除されて
おり、図5の場合は角状に角が削除され、図6の場合は
事実上角を付けたままである。
【0041】このような形態付与は、半径方向で内方へ
突出している制御部材4と連携して、調整挙動に所期の
影響を与えることができる。この内方への比較的著しい
突出と内縁8の面取りとにより、調整器は、僅かな圧力
差でも敏感に応動するように改良されている。図5に示
したように、制御部材4は、面取りされた内縁8を超え
て流出側へ変形している。この変形の程度は圧力差に左
右される。圧力差が増すにつれて、制御部材4の下側の
支持面が大きくなり、それによって、圧力状態の変化に
自動的に適応することができる。内縁8を超えての変形
と同時に、制御部材4は、ほぼ半径方向への収縮を生
じ、したがって貫流隙間11が狭くなる。内縁8を面取
し、同時に制御部材4を比較的著しく内方へ突出させる
措置は、特に、小流量ないし低圧力の場合に行なう。こ
の措置によって、低圧域での調整器の過制御も所期の通
りに達せられる。この形式は、たとえば、流量調整器1
が組付けられる装置自体が、低圧域では体積流量がゆる
やかに増大する流量・圧力特性線を有する場合に有利で
ある。
【0042】この場合、流量調整器1は、低圧域では目
標流量値を超えて過制御する特性線を有するが、この場
合には、オーバラップによって、所望通り既に極めて低
圧時に体積流量目標値に達する特性線が生じる。
【0043】この特性線に対しては、内縁8からの制御
部材4の突出寸法だけでも、また、この内縁8の形態付
与と連携しても影響を与えることができる。図6に示し
た流量調整器は、たとえば8 l/minから15 l
/minの範囲の比較的多い体積流量用のものである。
この調整器の場合、内縁8が角を有するように構成され
ており、内縁8からの制御部材4の半径方向突出寸法
も、図4及び図5の場合より短い。加えて、この場合
に、調整芯3中央には、調整外の分路として貫流通路1
0が設けられている。制御みぞ9は、この場合、スリー
ブ状の調整芯3の外側にほぼ軸平行に延びている。内側
には、流入側と流出側に傾斜移行部が設けられている。
これら傾斜移行部は、流入側では刃状の、したがって流
れに好都合な入口エッジ15となって終っている。
【0044】制御部材の環状側面6に流入側で続いてい
る入口部7は、貫流間隙11への流入が円滑に行なわれ
るように形成されている。その円錐角は、ほぼ25°か
ら35°の範囲であり、有利には30°である。
【0045】中央の調整芯3は、流出側の、制御部材4
の後方で、有利には制御部材から間隔をおいてウエブ1
6を介しケーシング2と結合されている。図2から、こ
のウエブ16が、調整芯3の隣接制御みぞ9の間にそれ
ぞれ設けられていることが分かる。これらのウエブ16
は、流出側の調整区間後方に位置するので、調整挙動を
妨害することはない。場合によっては、これらのウエブ
16は、流入側に流れに好都合な形状を与えて、たとえ
ば傾斜屋根状又は放射屋根状に構成しておいてもよい。
【0046】図7及び図8には別の流量調整器1が示さ
れている。この調整器は、たとえば体積流量範囲0.5
l/minから3.5 l/minの小流量用のもの
である。この実施例の場合、調整芯3内にほぼ軸平行の
制御みぞ9が設けられている。この形式の場合、流出側
の環状肩5の後方に半径方向に拡大した拡張スペース1
7が設けられており、このスペース17を介して流れが
鎮静化され、ノイズが低減される。この拡張スペース1
7は、図1から図6の実施例の場合にも設けておくこと
ができる。
【0047】以上の説明、請求の範囲、図面に示したす
べての特徴は、個別的にも任意に組合せた形式において
も、本発明にとって重要なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】流量調整器の縦断面図。
【図2】図1に示した流量調整器の流入側の平面図。
【図3】図2同様の平面図で、制御部材の変形している
状態を示した図。
【図4】環状肩内縁が丸く面取りされた流量調整器の片
側縦断面図。
【図5】環状肩内縁を斜めに角取りされ、制御部材が変
形した状態で示された図4同様の片側縦断面図。
【図6】調整芯内に貫流通路が設けられた流量調整器の
縦断面図。
【図7】流量調整器の変化形の片側縦断面図。
【図8】図7に示した流量調整器の流入側平面図。
【符号の説明】
1 流量調整器 2 ケーシング 3 調整芯 4 制御部材 6 環状側面 7 入口部 8 環状肩内縁 9 制御みぞ 10 貫流通路 11 貫流間隙 12 刃状縁 13 扁平面 14 切欠き 15 入口エッジ 16 ウエブ 17 拡張スペース

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング内に配置され外側が成形され
    た調整芯と環状に調整芯の周囲に配置されたエラストマ
    ー製の制御部材とを有する流量調整器であって、制御部
    材が貫流方向で環状肩に支えられている形式のものにお
    いて、制御部材(4)が、調整芯(3)側のほぼ軸平行
    に延びる環状側面(6)と、流入方向とは逆方向で環状
    側面に続く円錐形の入口部(7)とを有する環状体とし
    て構成されており、かつまた、未変形時の制御部材
    (4)の内径(d)が環状肩(5)の区域での貫通孔直
    径(D)より小さいことを特徴とする流量調整器。
  2. 【請求項2】 制御部材(4)の環状側面(6)が、制
    御部材(4)の軸方向高さの約1/3から1/2の範囲
    の高さを有し、有利には、入口部(7)の軸方向長さと
    ほぼ等しいことを特徴とする、請求項1記載の流量調整
    器。
  3. 【請求項3】 調整芯の外周に貫流方向に沿った複数の
    制御みぞ(9)が分配形成されており、これら制御みぞ
    (9)の流過横断面積及び(又は)その横断面形状が、
    所定の流量及び(又は)制御部材の調整挙動に合わされ
    ていることを特徴とする、請求項1又は2記載の流量調
    整器。
  4. 【請求項4】 調整芯(3)内に設けられた制御みぞ
    (9)が、流入区域では、制御部材の環状側面(6)に
    より外側が制限された貫流間隙の区域より大きい流過横
    断面を有し、前記貫流間隙の区域が絞り個所を形成して
    いることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか
    1項記載の流量調整器。
  5. 【請求項5】 制御みぞ(9)が、流入側で1点に集め
    られ、その個所に刃状の縁部(12)を有するように
    し、かつまた、制御みぞ(9)の各流入口の間に設けら
    れたほぼ流れ方向を向いた扁平面(13)が、有利には
    半径方向に外方へ下る屋根状の傾斜を有することを特徴
    とする、請求項1か4までのいずれか1項記載の流量調
    整器。
  6. 【請求項6】 調整芯(3)が、流出側の、制御部材
    (4)の後方で、有利には制御部材と間隔をおいてウエ
    ブ(16)を介し外側ケーシング(2)と結合されてい
    ることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1
    項記載の流量調整器。
  7. 【請求項7】 調整芯(3)内に少なくとも1つの貫流
    通路(10)が、有利には中央貫流通路が設けられてい
    ることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1
    項記載の流量調整器。
  8. 【請求項8】 制御みぞ(9)が調整芯(3)内をほぼ
    軸平行に延び、かつまた、貫流通路(10)を備えたス
    リーブ状調整芯の場合に流入側又は流出側に、それも内
    側及び(又は)外側に、移行傾斜部が設けられ、この移
    行傾斜部が、流入側で場合によっては1点に集められて
    刃状の入口エッジ(15)を形成するようにしたことを
    特徴とする、請求項1から7までのいずれか1項記載の
    流量調整器。
  9. 【請求項9】 環状の制御部材(4)が、環状肩(5)
    に載せられた区域内部に切欠き(14)を有し、この切
    欠き(14)が、ほぼ流れ方向を向いており、機能位置
    ではせき止め穴を形成することを特徴とする、請求項1
    から8までのいずれか1項記載の流量調整器。
  10. 【請求項10】 制御部材(4)内の切欠き(14)の
    数と、調整芯(3)内の制御みぞ(9)の数とが異なっ
    ており、かつまた一方の数が有利には偶数で、他方の数
    が奇数であることを特徴とする、請求項1から9までの
    いずれか1項記載の流量調整器。
  11. 【請求項11】 調整芯内の少数の、有利には3つの制
    御みぞ(9)が、周面に一様に分配されており、かつま
    た場合によっては、制御部材(4)が有利には4つ、も
    しくはそれ以上の切欠き(14)を有することを特徴と
    する、請求項1から10までのいずれか1項記載の流量
    調整器。
  12. 【請求項12】 調整芯(3)内の制御みぞ(9)、な
    いしは制御部材(4)内に場合によって設けられる切欠
    き(14)が、それぞれ異なる横断面形状を有し、たと
    えばその形状が円形、角状、扁豆状、アンダカット形、
    その他の類似の形状のいずれかに構成されていることを
    特徴とする、請求項1から11までのいずれか1項記載
    の流量調整器。
  13. 【請求項13】 制御部材(4)の円錐形入口部(7)が約
    25°から35°の範囲の、有利には約30°の円錐角
    を有することを特徴とする、請求項1から12までのい
    ずれか1項記載の流量調整器。
  14. 【請求項14】 制御部材(4)側の、環状肩(5)の
    内側エッジ(8)が面取りされ、特に斜めに角を削除さ
    れ、かつ(又は)角を丸くされていることを特徴とす
    る、請求項1から13までのいずれか1項記載の流量調
    整器。
  15. 【請求項15】 調整芯(3)が、制御部材(4)の内
    側環状側面の少なくとも軸方向長さにわたって軸方向に
    延び、場合によってその流入側が、制御部材(4)の流
    入側の高さにほぼ等しい高さまで延びていることを特徴
    とする、請求項1かに14までのいずれか1項記載の流
    量調整器。
  16. 【請求項16】 流出側の、環状肩(5)の後方に半径
    方向に拡大された拡張スペース(17)が設けられてい
    ることを特徴とする、請求項1から15までのいずれか
    1項記載の流量調整器。
JP3334664A 1990-12-21 1991-12-18 流量調整器 Pending JPH05189052A (ja)

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