JPS6224670B2 - - Google Patents

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JPS6224670B2
JPS6224670B2 JP14496579A JP14496579A JPS6224670B2 JP S6224670 B2 JPS6224670 B2 JP S6224670B2 JP 14496579 A JP14496579 A JP 14496579A JP 14496579 A JP14496579 A JP 14496579A JP S6224670 B2 JPS6224670 B2 JP S6224670B2
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JP
Japan
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cylinder
valve
cylinders
opening
passage
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JP14496579A
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English (en)
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JPS5565788A (en
Inventor
Eichi Shunooru Aira
Ei Buraiton Jon
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White Consolidated Industries Inc
Original Assignee
White Consolidated Industries Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by White Consolidated Industries Inc filed Critical White Consolidated Industries Inc
Publication of JPS5565788A publication Critical patent/JPS5565788A/ja
Publication of JPS6224670B2 publication Critical patent/JPS6224670B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K47/00Means in valves for absorbing fluid energy
    • F16K47/04Means in valves for absorbing fluid energy for decreasing pressure or noise level, the throttle being incorporated in the closure member
    • F16K47/045Means in valves for absorbing fluid energy for decreasing pressure or noise level, the throttle being incorporated in the closure member and the closure member being rotatable
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
    • Y10T137/86718Dividing into parallel flow paths with recombining
    • Y10T137/86734With metering feature
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
    • Y10T137/86718Dividing into parallel flow paths with recombining
    • Y10T137/86759Reciprocating
    • Y10T137/86791Piston
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86928Sequentially progressive opening or closing of plural valves
    • Y10T137/86936Pressure equalizing or auxiliary shunt flow
    • Y10T137/86944One valve seats against other valve [e.g., concentric valves]
    • Y10T137/86984Actuator moves both valves

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lift Valve (AREA)
  • Details Of Valves (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)
  • Control Of Fluid Pressure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、低騒音弁に関し、詳細には、エネル
ギーの消散を秩序正しく低騒音で行う流体の流れ
を制限する装置に関する。
従来技術 高圧下で高速で流れる流体を用いる典型的なシ
ステムにおいては、流体の圧力と速度を下げる必
要がしばしばある。従つて、弁の入口と出口との
中間に制御された多段階の流体エネルギーの消散
のために流体の流れを制限する部品を具備する多
くの装置が提案されて来た。そのような装置にお
いては、流体のポテンシヤル・エネルギーが流れ
を弁でしぼることにより運動エネルギーに変換さ
れる。運動エネルギーは制御された乱流により消
散される。高圧を低下させる弁に関する問題は乱
流により生ずる音のエネルギーである。流体が弁
を介して流れる時、圧力の急激な低下により不都
合な雑音が生ずる。したがつて流体は典型的には
ラビリンス部品を介して流れ、結果として方向の
多元的変化、制御され制限された膨張、摩擦又は
それらの組合せによつて、エネルギーの消散がな
される。その結果、流れを制御する部品のどの段
階においても極端な雑音またはキヤビテーシヨン
を避けるのに充分な程圧力を低下させる。
上記の従来の型の装置においては、流れを制限
する装置は1連の軸方向に整列した円板の重なり
から成る。円板はエネルギーを消散させるために
流体の流路を形成する種々の配列を提供する。流
路は、重ねられた円板の中心を介して形成された
円筒状の開口に受け入れられた弁のプラグの軸方
向の動作により開く。他の装置においては弁プラ
グ軸方向の動作は円筒状のスリーブの小さい開口
を開く。
従来技術の問題点 これらの型の各々に結びつく問題は、開口部と
流路は流れに特殊な事態が生ずると閉じたり動か
なくなる傾向があるということである。
問題点を解決するための手段 本発明によると、制作上経済的でで、流体エネ
ルギーの制御された消散に有効で、上記従来の装
置の不利を除く流れを制御する弁が提供される。
一般的に、ここで明らかにされる装置は、複数の
相互に嵌合した同心的に配置された円筒から成
る。弁プラグは弁座に対して軸方向の動作をする
ように配置されており、それにより相互に嵌合し
た円筒は相対的に軸方向に移動される。細長いス
ロツト状の複数の開口は、流体の制限された膨張
室として作動するように各々の円筒に形成されて
いる。一態様においては、種々の幾何学的形状を
有するいくつかの同心的に配置された円筒を介し
て相接した円筒の開口の間の流体の伝達のため
に、層状の流体の流路が形成される。このように
して極端な雑音又はキヤビテーシヨンを発生する
ことなくしだいに運動エネルギーを消散させ圧力
を低下させるための、1連の膨張段階を介して流
体が流れることを可能とする。
本発明の有利な形態に従うと、開口は軸方向に
長くした長方形である。各々の円筒の開口は相接
した互いに密接する円筒の開口と部分的に重な
る。重なり部分の巾は相互に密着する円筒の間の
角度の方向により決められ、重なり部の長さは弁
プラグに固定された円筒の軸方向の位置により決
められる。一態様によると、重なり部の巾は一定
であり、重なり部の長さは弁プラグの軸方向の動
きに伴い線形に変化するように構成される。
有利には、円筒は各々の開口の右側の端は相接
する開口の左側の端と常に重なり、それにより流
体は円筒の軸に関してラセン状経路を流れるよう
に配置される。もう1つの有利な形態において
は、円筒は開口の右側の端が相接する開口の左側
の端に重なり、相接する開口の左側の端はさらに
その隣に接する開口の右側の端と重なるように配
列され、流体は円筒の半径方向にジグザグ形の経
路に沿つて流れる。
本発明のもう1つの特有の形態に従うと、各々
の円筒の開口は相接する円筒の開口の間に位置
し、開口の間の薄い層状の流路を形成するように
円筒間に狭い間隔が存在するようになつている。
流体は各々の開口から流れ出るので、それは2つ
の流路に分かれ、円筒の間の周囲を相接する円筒
の相接する開口へ流れる。流体の流速は円筒の壁
における粘性抵抗により制限される。この形態
は、一定の圧力勾配を有する流れの制御に特に適
する。
本発明により示される粘性抵抗制御のさらにも
う1つの形態において、同心的に配置された円筒
は開口を有しておらず、流体は交わる円筒の最初
の1対の間を軸方向に流れ円筒の1つの末端にお
いて開いた部分に入り、次に接する1対の円筒の
間のすき間に入る。
もちろん、本発明の装置は他の形状も含む。例
えば、開口の形状は弁プラグの軸方向の移動に従
つて流体に対する抵抗を変えるように台形又は三
角形の形状をしている。円筒に、弁プラグが引き
上げられた時あらかじめ決められた回転運動をす
るように、カム機構を設けることができる。
実施例 次に、図面を参照して、本発明の好適実施例を
説明する。まず、第1図乃至第6B図を参照し
て、第1の発明を説明し、第7図乃至第13図を
参照して、第2の発明を説明し、第14図を参照
して、第3の発明を解説する。
(第1の発明) 最初に、第1図を参照すると、参照番号10
は、流体制御弁の弁胴部の全体を示している。弁
胴部10は入口流路11と出口流路12とを含
む。入口流路11と出口流路12との間には、弁
流路を形成し弁の主要な部品を設置する中間ウエ
ブ13がある。開口部14に形成された環状の肩
15の上に円筒状部品である第1の固定円筒16
を具備している。おおい17は弁の弁胴部10に
通常の方法で、例えば、ボルトにより固定され
る。
環状のフランジ18はその下部の端において第
1の固定円筒16と一体である。複数の間隔をお
いた同心的に配置された円筒19〜21はフラン
ジ18に固定されそこから上に伸びている。外側
の円筒19は環状のシールリング23とシール関
係で上向きに伸びており、シールリング23は円
筒19の外側の末端とおおい17との間に配置さ
れ、流体の漏れないシーリングを果す。従つて、
円筒19及び16、中間ウエブ13並びにおおい
17は、シーリングされた機構を形成し、それに
より、入口流路11から出口流路12へ流れる流
体は、円筒16及び19乃至22を介して形成さ
れたスロツト状の開口24と中間ウエブ13を介
して出口流路12へと流れる。
円筒16は、円筒16の内面の大体中間に形成
されたテーパのついた環状の弁座25を含む。弁
プラグ26は制御された縦方向、即ち、軸線方向
の運動可能に円筒16の内部に滑動的に受け入れ
られている。弁プラグ26はテーパのついた環状
の弁座25と協働するように設けられたテーパの
ついた環状の表面27をその下方の端に含む。弁
プラグ26が最も下の位置にある時、表面27は
弁を完全に閉じるために弁座25と接触する。図
示された実施例においては、弁プラグ26の縦方
向の運動は弁ステム28により制御され、弁ステ
ム28は、おおい17に形成されたガイドの穴2
9を介して上に伸びネジの切られたとつ手のよう
な適当なアクチユエーター(図示されていない)
に接続されている。
環状のフランジ30は弁プラグ26の上の部分
と一体に形成され、円筒19の内部に滑動的に受
け入れられる。複数の間隔をおいた同心的に配置
された円筒31,32及び33がフランジ30に
固定されており、円筒16,19,20及び21
の間の相互に密着する関係を形成するように下方
に伸びている。
相互に密着する円筒16,19,20,21,
31,32及び33の各々は複数の四角のスロツ
ト状の開口24を有する。第2図に明瞭に示され
ているように、円筒は各々の開口24の右側の端
34が開口の間に制限されたオリフイスを形成す
るために上流側に接する円筒の開口24の左側の
端35と重なるようの配置方向が定められてい
る。この左右の端が重る配置によつて、上流の円
筒から下流の円筒に向かつて流れる流体は、いく
らかねじれた流路36に従つて流れる。
第1の発明に従うと、各開口24が流体のため
の膨張室を形成する。開口の間の重なり部分の巾
は相接する円筒の間の角度の関係により決定さ
れ、その長さは弁プラグ26の軸方向の位置によ
り決定される。弁プラグ26が動かされる時、重
なり部の巾は一定に保たれているが、その長さは
変化させられ、弁プラグ26の軸方向の運動に伴
い線形に変化する。従つて、弁胴部10の入口流
路11から出口流路12へ流れる流体は各々の段
階における制御され制限されたエネルギーの消散
のための一連の膨張室、即ち開口を通過すること
になる。
第1図及び第2図に示した実施例において、相
互に密着する一連の円筒の壁の厚さは、蒸気のよ
うな圧縮性の流体の前進する膨張に対応するため
に内側から外側に向かつて増大する。
第4A図及び第4B図を参照すると、台形の形
状のスロツト状の開口24が簡略に示されてい
る。この実施例においては、接する円筒の間の軸
方向の移動によつて、各々のスロツト状の開口長
さ及び巾が変化せしめられる。
第3図は、相互に接する円筒のもう1つの有利
な配置を図示している。この実施例においては、
円筒19の開口24の左側の端37は相接する円
筒31の開口24の右側の端38に重なる。右側
の端38は次に接する円筒20の開口24の左側
の端39に重なり、そして同様に下流の円筒16
に続き、それにより流体の流路42は相互に接す
る円筒の半径方向に延びジグザグの形状をしてい
る。この配置の利点は、接する円筒が軸方向に動
かされる時、されらもわずかに回転するカム機構
と有利に組合せることができることである。開口
24の重なり部分の面積は、相互に密着する同心
的に配置された円筒の中心軸からの距離と円筒の
回転の量とに比例する。カム機構は、大流量の場
合のために重なり部分の大きい面積を与え、緊急
の排出のために設けられている。上記カム機構の
好ましい形状は第5図に示されている。外側の円
筒19は、相接する円筒31に形成されたカム・
トラツク41に滑動的に受け入れられるピン40
を備えている。弁プラグ26が弁を開くために上
げられる時、ピン40は、カム・トラツク41に
沿つて滑る。そしてカム・トラツク41に沿つ
て、左に動かされる。そして、円筒31,32及
び33と弁プラグ26と回転される。これによつ
て、制限する開口の重なり部分の巾は弁プラグ2
6の連続的な上向の移動に従つて増大する。
上記のどの実施例においても、自己清浄機構を
開口に組み入れることができる。第6A図と第6
B図を参照すると、開口24aは各々、相接する
円筒の開口の隅部と最初に重なる隅部にある拡大
部分44を備えている。弁プラグ26が下方に動
かされ、弁プラグ26のテーパのついた表面27
と弁座25とが接触するのに先だつて、開口24
aに重なる拡大部分44が重なり部分の面積を広
くする。これは第6B図に明瞭に示されている。
広くすることは開口24aの両側の間につまるこ
とがある小さい粒状物質を解放し、排出すること
を可能にする。
(第2の発明) 本発明の装置の他の有利な態様が、第7図〜第
10図に示されている。参照番号100は高圧で
流れる流体の制御に用いられるような流体制御弁
の弁胴部を示している。非圧縮性流体のために設
計された、図示された弁は入口流路101と出口
流路102とを備えた弁胴部100を含む。第1
図の実施例におけるように、内部のウエブ105
の開口104の円形の肩103は円筒106を支
持する。複数の間隔をおいた同心的に配置された
円筒107、108及び109は、第1の円筒1
06の最下部のフランジに固定されている。バラ
ンス用円筒111は、円筒109の上端と弁胴部
100のウエブ105をおおうおおい112との
間に支持される。
弁プラグ113は、それぞれバランス用円筒1
11、円筒109及び円筒106に滑動的に受け
入れられる外側の表面114,115,116を
含む。
弁プラグ113の軸方向の移動は、おおい11
2に形成されたガイド穴118を介して伸び、ネ
ジの切られたとつ手のような適当なアクチユエー
タ(図示されていない)に接続された弁ステム1
17より制御される。円筒106はテーパのつい
た環状の弁座119を含む。テーパのついた環状
の弁面120は、弁プラグ113が弁を完全に閉
じるために最も下部にあるとき弁座119と接す
る弁プラグ113の下端に形成される。
カラー121は弁ステム117の上に滑動的に
備えられ、弁プラグ113をネジのような手段で
堅く支持する。弁ステム117は大きくされた直
径を有する下方の部分122を含むように形成さ
れ、前記下方の部分122の下端はテーパのつい
た環状の表面123に対して形成される。弁プラ
グ113は、弁プラグ113の中心軸に関して同
心的な円筒状の開口部124を含む。開口部12
4の上端は、弁ステム117の末端において表面
123と接するように配置されたテーパのついた
弁座125に対して形成される。ワツシヤ126
は大きくされた下方の部分122の上端における
弁ステム117に配置された肩127に配置され
ている。コイルバネ128は、ワツシヤ126と
弁プラグ113の内部の肩129とに作用し、そ
れによりコイルバネ128は弁が開いた状態の時
に、表面123を弁座125から離れる方向に向
かわせる。開口部130及び131は、それぞれ
弁プラグ113及びカラー121に形成されてい
る。
本発明に従うと、弁プラグ113は、直径が大
きくなつた部分132を含む。複数の間隔をおい
た同心的に配置された円筒133,134及び1
35は部分132によりきめられる表面に固定さ
れる。円筒133,134及び135はそれぞれ
円筒109,108,107及び106の間に滑
動的に受け入れられる。円筒の各々は複数の狭い
軸方向に長くなつている四角形のスロツト状の開
口136を有している。
第8図に見られるように、各々の円筒のスロツ
ト状の開口136は相接する円筒のスロツト状の
開口136からずれを有し、それにより各々のス
ロツト状の開口136は相接する円筒の完全な表
面に開いており、相接する円筒の相接する開口1
36の間で等距離にある。さらに詳細に第9図を
参照すると第8図の部分Aの拡大図が示されてい
る。同心的な円筒の間の関係は、円筒の間に薄板
の寸法の狭い間隔が残されており、それによりス
ロツト状の開口136を介して流れる流体は2つ
に分かれ狭い間隔を介して相接する円筒の相接す
る2つの開口へ周囲を流れる。この配置は相接す
る円筒の壁の間の粘性抵抗により流体の速度を制
限するように働く。開口136の間の流路の高さ
は円筒の間の半径方向の隙間の厚さで、その長さ
は開口136の間の周方向の重なりの長さであ
る。第10A図、第10B図、第10C図に見ら
れるように、スロツト状の開口136の間の流路
の寸法は円筒133,134及び135の軸方向
の変位に伴つて変化する。スロツト状の開口13
6が第10A図のようにほぼ整合して配置される
時完全な流れが達成される。弁プラグ113が閉
位置の方に下げられると、弁プラグ113に取り
付けられた円筒133、134及び135の開口
136は、円筒109,108,107及び10
6の開口136に対して軸方向に移動され、流路
の横断面積が減少する。第10B図及び第10C
図に示した如く、純粋に周方向に流れず、第10
A図に示された最小の流路より長い流路を流れな
ければならない。この配置は一定の圧力差で流れ
を制御するに特に適する。
第7図〜第10C図の実施例と結びつく特殊な
形状が第11図及び第12図に示されている。
各々の円筒は、厚さの薄い部分138とこれに隣
接したテーパのついた部分137とを含む。相接
する円筒の間の相互の関係は、各々の円筒の厚さ
の薄い部分138が、相接する円筒の主部(厚さ
の厚い部分)の間にはさまれる時漏れない密着を
果すようになつている。しかし、相接する円筒の
厚さの薄い部分が重なる時、円筒の間に薄い活性
抵抗流路139が形成され、それにより流体は1
つのスロツト状の開口136から相接する円筒の
スロツト状の開口に円筒方向に流れる。
第12図に見られるように、流路の長さは一定
であるが、流路の巾が弁プラグ113の軸方向の
移動に従つて変化する。
第7図〜第12図に示された幾何学的形状のも
う1つの変形においては、第13図に示した如
く、スロツト状の開口136は三角形に形成され
得る。この配置は弁プラグ113の軸方向の変化
に伴う流路の巾の急激な減少を生ずる。
(第3の発明) 本発明のもう1つの有利な態様が第14図に示
されている。この態様においては、相接する円筒
200,201及び202はスロツトを有さず、
流体に粘性抵抗流路205を提供する円筒の間の
狭い隙間を有する。粘性抵抗流路205の寸法は
説明の目的で誇張されて示されている。流体は軸
方向に相接する円筒200,201の重なる部分
の間から、円筒201の端面204とこの端面2
04に対抗する面(図示せず)と、円筒200及
び202の側壁とで規定される空間203へ流れ
る。流体はそれから相接する円筒201及び20
2等の次の組の間を軸方向に流れる。この配置は
高圧弁の圧力制御装置に理想的に適している。
(応用例) 上記実施例の各々は高圧流体の制御において高
度に信頼性があり有効である高圧弁を提供する。
有利には、上に述べた種々の幾何学的形状と開口
形状は1つの弁にまとめられる。例えば、薄板の
配置等が渦巻状の形状として弁に用いられる。第
1図〜第6図の実施例においては、流れは内側か
ら外側へ流れ圧縮性流体(例えば気体又は蒸気)
にとつて理想的である。もちろん、円筒の壁の厚
さは圧縮性流体のさらに有効な制御のために第1
図のように下流の円筒から上流の円筒にかけてし
だいに増大させることができる。第7図〜第10
図の実施例において流体の流れは外側から内側向
きで流体用の装置には好ましい形状である。
本発明の装置の流量の制御は、弁プラグの軸方
向移動量に比例する流れの面積に従つて行なわれ
る。しかし、上述のように種々の台形と三角形の
開口又は円筒のカム機構による回転により種々の
制御も可能である。従つて、本発明は高度に融通
がきき、多くの実用的装置への適用が可能な弁を
提供する。開口の体積、隙間の寸法と流れの特性
とは数学的な十分な精度で計算され、ここにおい
て開示された教示内容に従つて実用に供される。
もちろん、本発明のここに図示され説明された特
色ある形状は代表的なものであり、本明細書の教
示内容に従つて種々の変形が可能である。したが
つて、本発明の範囲は特許請求の範囲の参照がな
されるべきである。
効 果 本発明に従うと、弁プラグによつて、移動円筒
が固定円筒に対して移動せしめられ、これによつ
て、入口通路から出口通路へ流れる流体に対する
抵抗を変えることができる。
更に、本発明に従うと、流路を容易に狭くする
ことができ、入口通路から出口通路へ流れる流体
に対する抵抗を容易に大きくすることができる。
他方、流路を狭くすると、流体中の異物が流路
に詰まり、頻繁に弁内部を清掃する必要が生ずる
が、本発明に従う装置によると、弁プラグによつ
て、流路の断面積を広くし、これによつて、異物
を排除することができる。
第1の発明においては、第1図乃至第6B図を
参照して説明した通り、流体は、固定円筒及び移
動円筒に形成され且つ部分的に重ねられた開口を
介して流れる。固定円筒及び移動円筒は、相互に
密接に嵌合しており、これらの円筒の側壁間には
実質上隙間がなく、実質上これらの間を流体は流
れない。開口が部分的に重ねられており、第2図
に明示してある通り、流体は、固定円筒の開口か
ら重なり部分を介して移動円筒の開口にそして固
定円筒の開口へと流れる。移動円筒が軸方向に移
動することによつて、重なり部分の面積が変化せ
しめられ、これによつて、流体に対する抵抗が変
化せしめられる。
第2の発明においては、第7図乃至第13図を
参照して説明した如く、流体は、円筒に形成され
た開口から円筒の側壁間の隙間を介して次の円筒
の開口へと流れる。固定円筒と隣接する移動円筒
の間には、少なくとも部分的に隙間が形成されて
いる。従つて、第9図に示した通りに流体が流れ
る。移動円筒を移動することによつて、隣接する
円筒間の隙間に形成される、開口間の流体通路の
幅及び長さが変化せしめられ、これによつて、流
体に対する抵抗が変化せしめられる。
第2の発明は、第1の発明に比べ、流体に対す
る抵抗を微妙に調整することができる等の利点を
有する。
第3の発明によると、第14図を参照して説明
した如く、流体は、固定円筒の端面から、円筒の
側面間に形成された隙間を介して、移動円筒の端
面へと流れる。これらの円筒には、開口が形成さ
れておらず、隣接する円筒の側壁間に隙間が形成
されている。固定円筒は、例えば第1図のフラン
ジ18と同様の設置部材に固定されており、移動
円筒は、第1図の弁ステム28に連結されたフラ
ンジ30と同様の設置部材に固定されている。第
14図の下方に示した固定円筒201の端面、即
ち、設置部材に連結されていない方の面(第14
図にて204で示された上方の面)と、隣接する
移動円筒200及び202の側面と、設置部材の
下面(図示せず)とによつて、空間(第2の空
間)203が形成されており、同様に、移動円筒
200,202の端面(第14図の下方の面)
と、隣接する2つの固定円筒の側面と、設置部材
の上面とによつて、空間(第1の空間)が形成さ
れている。従つて、第14図に示した如く、流体
は、第1の空間から、移動円筒200と固定円筒
201との間の隙間を介して第2の空間203に
流れ、この第2の空間から固定円筒201と移動
円筒202との間に隙間を介して次の第1の空間
へと流れる。移動円筒を固定円筒に対して移動す
ることによつて、固定円筒と移動円筒との間に形
成される隙間、第1の空間及び第2の空間の軸方
向(即ち第14図の上下方)の長さが変化せしめ
られ、これによつて、流体に対する抵抗が変化せ
しめられる。
第3の発明においては、第1の発明及び第2の
発明に比べ、円筒に開口を設ける必要がないの
で、その製造が容易である等利点を有する。
西独国特許出願公開第2641761号明細書には、
開口を有する複数個の円筒を同軸的に配置する装
置が開示されている。しかしながら、この明細書
に開示された装置においては、複数の円筒がピン
によつて相互に移動しないように固定されてい
る。従つて、この明細書は本発明の本質的特徴を
何等示すものではない。
また、特開昭53−114526号には、円筒が移動可
能に配置された装置が開示されている。この装置
においては、円筒の移動によつて、流体が通過す
ることができる開口の数が変化せしめられるが、
開口の大きさを変化せしめることはできない。本
発明においても、開口の大きさ自体は変化せしめ
られないが、移動円筒の移動によつて、重なり部
分の面積、隙間の長さが変化せしめられ、これに
よつて、流体に対する抵抗が変化せしめられ、更
に、異物が詰まつた場合にこれを容易に排除する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従う装置を含む高圧弁の長
さ方向の断面図、第2図は、第1図の2−2線に
沿つた弁の部分的な断面図、第3図は、他の態様
の第2図と同様の断面図、第4A図及び第4B図
は、第2図の台形形状の開口を有する円筒の簡略
図、第5図は、弁プラグが軸方向に動かされる時
円筒の1つがカムで回転させられるような本発明
の他の態様を示す簡略図、第6A図及び第6B図
は、本発明の装置に使用できる円筒の開示を示す
簡略図、第7図は、本発明の他の態様に従う装置
の長さ方向の断面図、第8図は、第7図の8−8
線に沿う部分的断面図、第9図は、第8図のAの
部分の拡大図、第10A,10B,10C図は、
弁プラグの軸方向の移動に従う第7図の弁の流路
の寸法の変化を示す簡略図、第11図は、本発明
の他の1つの実施例に従う装置の断面図、第12
図は、第11図の装置により規定される流路を示
す簡略図、第13図は、開口の他の形態を示す簡
略図、第14図は、本発明の他の実施例に従う装
置の部分的断面図。 10……弁胴部、11……入口通路、12……
出口通路、14……開口部、19,20,20,
22……円筒、24……開口、25……弁座、3
1,32,33……円筒、100……弁胴部、1
01……入口流路、102……出口流路、104
……開口、107,108,109……円筒、1
13……弁プラグ、119……弁座、133,1
34,135……円筒、136……開口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 入口流路及び出口流路を含む弁胴部と、 (b) 該入口流路と該出口流路との間に配置された
    弁座と、 (c) 該弁胴部内にて軸方向に移動可能に配置さ
    れ、該弁座と協働して、該入口流路から該出口
    流路への連通路を開閉する弁プラグと、 (d) 該入口流路と該出口流路との間の位置にて、
    相互に密接に嵌合している同心的に配置された
    複数個の円筒とを具備し、 (e) 該円筒が、該弁座に対して固定的に設置され
    た固定円筒と、該弁プラグに設置された移動円
    筒とを含み、該固定円筒と該移動円筒とが交互
    に配置されており、 (f) 該円筒の各々が、それらの壁を介して形成さ
    れた複数個の開口を備えており、 (g) 隣接する円筒の該開口が部分的に重ねられて
    おり、 (h) 該弁プラグの軸方向の移動によつて、該移動
    円筒が軸方向に移動せしめられ、これによつ
    て、該円筒の該開口間の重なり部分の大きさが
    変化せしめられる ことを特徴とする流体の流れを制限する装置。 2 該開口が軸方向に細長い矩形形状である特許
    請求の範囲第1項記載の流体の流れを制限する装
    置。 3 該開口が軸方向に細長い台形形状である特許
    請求の範囲第1項記載の流体の流れを制限する装
    置。 4 該固定円筒及び該移動円筒が、該移動円筒の
    移動によつて、一方の組みの円筒を他方の組みの
    円筒に対して回転せしめるカム機構を有する特許
    請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか1項に記
    載の流体の流れを制限する装置。 5 該カム機構が、該固定円筒に形成されたカ
    ム・トラツクと、該移動円筒に設置されたピンと
    から成る特許請求の範囲第4項記載の流体の流れ
    を制限する装置。 6 該固定円筒の該開口が隅部に拡大部分を有
    し、該移動円筒の該開口が隅部に拡大部分を有
    し、該弁プラグが該入口通路から該出口通路への
    連通路を閉じる位置の前に該固定円筒の該開口の
    隅部の拡大部分と該移動円筒の開口の隅部の拡大
    部分とが、大きな重なり部分を形成する特許請求
    範囲第1項〜第5項のいずれか1項に記載の流体
    の流れを制限する装置。 7 (a) 入口流路及び出口流路を含む弁胴部と、 (b) 入口流路と該出口流路との間に配置された弁
    座と、 (c) 該弁胴部内にて軸方向に移動可能に配置さ
    れ、該弁座と協働して、該入口流路から該出口
    流路への連通路を開閉する弁プラグと、 (d) 該入口流路と該出口流路との間の位置にて、
    相互に嵌合している同心的に配置された複数個
    の円筒とを具備し、 (e) 該円筒が、該弁座に対して固定的に設置され
    た固定円筒と、該弁プラグに設置された移動円
    筒とを含み、該固定円筒と該移動円筒とが交互
    に配置されており、 (f) 該円筒の各々が、それらの壁を介して形成さ
    れた複数個の開口を備えており、 (g) 隣接する円筒の該開口が相互にずれて配置さ
    れており、 (h) 該円筒の外側面と隣接する円筒の内側面との
    間に、流体の通過を許す薄い層状の隙間が形成
    されており、 (i) 該弁プラグの軸方向の移動によつて、該移動
    円筒が軸方向に移動せしめられ、これによつ
    て、該円筒の該開口間の相対的位置が変化せし
    められる ことを特徴とする流体の流れを制限する装置。 8 該開口が軸方向に細長い矩形形状である特許
    請求の範囲第7項記載の流体の流れを制限する装
    置。 9 該開口が軸方向に細長い三角形状である特許
    請求の範囲第7項記載の流体の流れを制限する装
    置。 10 該固定円筒及び該移動円筒が、厚さの薄い
    部分を有し、該固定円筒の厚さの薄い部分と該移
    動円筒の厚さの薄い部分とが重なることによつ
    て、上記流体の通過を許す薄い層状の隙間が形成
    される特許請求の範囲第7項〜第9項のいずれか
    1項に記載の流体の流れを制限する装置。 11 (a) 入口流路及び出口流路を含む弁胴部
    と、 (b) 該入口流路と該出口流路との間に配置された
    弁座と、 (c) 該弁胴部内にて軸方向に移動可能に配置さ
    れ、該弁座と協働して、該入口流路から該出口
    流路への連通路を開閉する弁プラグと、 (d) 該入口流路と該出口流路との間の位置にて、
    相互に嵌合している同心的に配置された複数個
    の円筒とを具備し、 (e) 該円筒が、該弁座に対して固定的に設置され
    た固定円筒と、該弁プラグに設置された移動円
    筒とを含み、該固定円筒と該移動円筒とが交互
    に配置されて、 (f) 該円筒の外側面とこれに隣接する円筒の内側
    面との間の、流体の通過を許す薄い層状の隙間
    と、該移動円筒の端面、この端面に対抗する
    面、及び隣接する該固定円筒の2つの側面によ
    つて規定される第1の空間と、該固定円筒の端
    面、この端面に対抗する面、及び隣接する該移
    動円筒の2つの側面によつて規定される第2の
    空間とが形成されており、 (g) 該弁プラグの軸方向の移動によつて、該移動
    円筒が軸方向に移動せしめられ、これによつ
    て、該流体の通過を許す薄い層状の隙間、該第
    1の空間及び第2の空間の軸方向の長さが変化
    せしめられる ことを特徴とする流体の流れを制限する装置。
JP14496579A 1978-11-13 1979-11-10 Fluid flow limitting means Granted JPS5565788A (en)

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