JPH05188563A - 感光材料処理装置 - Google Patents

感光材料処理装置

Info

Publication number
JPH05188563A
JPH05188563A JP1939192A JP1939192A JPH05188563A JP H05188563 A JPH05188563 A JP H05188563A JP 1939192 A JP1939192 A JP 1939192A JP 1939192 A JP1939192 A JP 1939192A JP H05188563 A JPH05188563 A JP H05188563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive material
driving force
jam
processing
overload
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1939192A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Uchiyama
内山  薫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP1939192A priority Critical patent/JPH05188563A/ja
Publication of JPH05188563A publication Critical patent/JPH05188563A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ジャムによる感光材料の無駄を少なくし、ジ
ャム後の対処が容易な感光材料処理装置を提供する。 【構成】 各処理槽46〜49,18の搬送ローラLへ
の駆動力入力軸71〜75に駆動力を付与する駆動源8
1を感光材料24の搬送方向Aの最下流に設けるととも
に、過負荷クラッチ82a〜82eを介して各駆動力入
力軸71〜75に搬送方向下流側から上流側に駆動力を
伝達するように構成した。また、各駆動力入力軸71〜
75にジャム等が発生した場合に、過負荷クラッチ82
a〜82eの作動を検出して駆動源81を制御し、駆動
力入力軸71〜75の駆動を停止するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送ローラにより感光
材料を処理液中に浸漬して処理する感光材料処理装置に
関し、更に詳しくは、感光材料のジャムが発生したとき
の対処が容易な感光材料処理装置に関する。
【0001】
【従来の技術】一般に、ハロゲン化銀写真感光材料を用
いる自動現像機において、処理槽内に充填した処理液中
に写真感光材料を所定時間浸漬して搬送することにより
画像形成が行われる。露光後のカラー写真感光材料は、
一般に、現像、漂白定着、水洗等の処理が行われる。そ
して、写真感光材料を処理液中に所定時間浸漬させるに
は、例えばニップローラ対やガイド部材を一体に備えた
搬送ラックを処理槽内に設け、ニップローラ対を駆動し
て感光材料を挟持搬送するようにしている。処理部で
は、すべての搬送系が同一駆動手段からチェーン、ベル
ト、はすば歯車等を用いて動力を伝達する方式が一般に
採用されている。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】処理装置内での感光材
料のジャムを検出するには、装置内各部で感光材料を直
接検出せずに、感光材料の供給を開始した時から所定時
間内に該感光材料が排出されたか否かを判断することに
よっている。所定時間内に感光材料が排出されないとき
には、処理装置内でジャムが発生したと見做され、ジャ
ム発生表示等を行って装置の駆動系を停止するようにし
ている。ところが、ジャムが発生してから実際にジャム
と見做されるまでにはタイムラグがある。処理装置内で
感光材料のジャムが発生すると、ジャム部の搬送ローラ
の回転が不能になることがあるが、それにもかかわらず
その上流側の搬送ローラが回転し続けてジャム部に更に
感光材料を搬送することがある。すると、ジャム発生部
におけるジャムの程度が悪化して搬送系に損傷を与えた
り、更には詰まった感光材料の取り出しに非常に手間が
かかったりする。
【0003】装置内の各所で感光材料のジャムを検出す
るセンサを設ければ、ジャム発生と同時に駆動系を停止
することができ、その後の対処も容易になるが、実際に
は処理装置内の各所にセンサを設けても別の問題が生じ
る。処理液中は処理液の影響があるのでセンサを設ける
のは不適であり、また処理液の上であっても処理液から
発生したガスの影響があるので同様に不適である。これ
は両者共に結露等で誤動作、故障することがあるからで
ある。そこで本発明の目的は、上記問題を解消すること
にあり、ジャムによる感光材料のむだを少なくし、ジャ
ム後の対処が容易な感光材料処理装置を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る上記目的
は、下記(1)及び(2)により達成される。 (1) 搬送ローラにより感光材料を処理液中に浸漬し
て処理する感光材料搬送装置において、過負荷クラッチ
と、該過負荷クラッチと前記搬送ローラとの間に連結さ
れた動力伝達手段と、前記搬送ローラの駆動を制御する
制御手段とを備え、前記過負荷クラッチに過負荷が生じ
たときに前記搬送ローラの駆動を停止することを特徴と
する感光材料処理装置。 (2) 搬送ローラにより感光材料を処理液中に浸漬し
て処理する感光材料搬送装置において、前記搬送ローラ
は、過負荷クラッチと動力伝達手段とを介して駆動力が
伝えられ、感光材料搬送方向の上流側の搬送ローラは下
流側の搬送ローラへの駆動力により駆動されることを特
徴とする感光材料処理装置。
【0005】
【作用】過負荷情報により駆動系を制御することによ
り、光方式、接触方式のセンサを設けることができない
ところでジャムが発生しても、その後の対処が容易であ
る。上流側の搬送ローラは下流側の搬送ローラにより過
負荷クラッチを介して駆動されるので、上流側の搬送ロ
ーラでジャムが発生しても下流側の搬送ローラに影響は
なく下流側の搬送ローラはそのまま回転し続けることが
でき、ジャム部より下流にあった感光材料は適正に処理
されて排出される。したがって、感光材料の無駄を最小
限にとどめることができる。
【0006】
【実施態様】以下、添付図面に基づいて、本発明の第1
実施態様を説明する。なお、本発明の特徴は処理槽内の
搬送ローラ駆動部分にあるが、発明の理解を容易にする
ために、まず複写機の全体構成について説明する。図1
は、本発明の実施態様を備えた銀塩写真式カラー複写機
の概略構成図である。装置本体10はその右側に給紙部
12が、上方に露光部14及び処理部16が、左側に乾
燥部18がそれぞれ設けられている。また、この銀塩写
真式カラー複写機には上下に一対のマガジン20,22
が装填できるようになっており、これらの内部にはA4
サイズの縦長(297mm)と等しい幅の感光材料2
4,26がそれぞれロール状に収容され、先端部から給
紙部12へ取り出されるようになっている。一例として
24はポジカラー写真原稿の複写に最適な感光材料であ
り、26はネガカラーフィルム原稿の複写に最適な感光
材料となっている。なお、2種の感光材料24,26を
処理するための構成は同じであるので、一方の感光材料
24の処理に基づいて以下に複写機の構成を説明する。
【0007】マガジン20から引き出される感光材料2
4は給紙部12を通って露光窓28へ送られ、露光部1
4の上方に設けられる透明な原稿台30上の光反射型カ
ラー原稿32の画像が露光されるようになっている。こ
のカラー原稿32は原稿押さえ34で原稿台30へ圧着
され、光源ユニット36内の光源38で照明され、複数
枚のミラー40で反射されたカラー原稿32の画像は光
学手段42を通し、シャッタ44の開放によって露光窓
28にある感光材料24へ露光されるようになってい
る。なお、シャッタ44の閉止状態では、原稿画像がシ
ャッタ44で反射され、イメージセンサ43へ入射され
て制御装置45により露光修正条件が決定されるように
なっている。
【0008】処理部16には、現像槽46、漂白定着槽
47、水洗槽48,49が連続して設けられ、これらの
内部へ充填される処理液によって現像、漂白定着、水洗
が行われた感光材料24が乾燥部18へと送られるよう
になっている。各処理液は補充タンク60,62,6
4,66から適宜補充されるようになっている。乾燥部
18では水洗後の感光材料24を乾燥して取出トレイ5
4上へ送り出すようになっている。
【0009】次に本発明の要部である駆動系について説
明する。図2は搬送ローラ駆動装置の概略構成を表し、
(a)は処理部の平面図、(b)は処理部の断面図であ
る。現像槽46、漂白定着槽47、水洗槽48、49、
乾燥部18の上部には、各槽の搬送ローラLへの駆動力
入力軸71〜75が、図示を省略した軸受け機構により
回転自在に設けられている。駆動力入力軸71〜75は
各槽46、47、48、49、18内及び各槽間に設け
た搬送ローラLを回転駆動して、感光材料24を矢印A
方向に搬送するように構成されている。
【0010】モータ81は駆動力入力軸71〜75、換
言すれば各搬送ローラLの駆動源であり、モータ81の
駆動力は交互に配設された過負荷クラッチ(トルクリミ
ッター)82a〜82e、駆動力伝達軸85a〜85
e、ウォーム歯車84a〜84e、はすば歯車83a〜
83eを介して駆動力入力軸71〜75に伝達されるよ
うに構成されている。過負荷クラッチ83a〜83eは
駆動力を伝達するとともに、負荷が生じる従動側、即ち
本実施態様では右側にジャムが生じて過負荷がかかると
駆動力を遮断するものである。はすば歯車83a〜83
eとウォーム歯車84a〜84eは、駆動力を異なった
方向に伝達する際に使用されるものである。
【0011】図示の構成において、感光材料24は矢印
A方向に搬送されるのに対し、モータ81の駆動力はA
方向とは反対方向に伝達される。言い換えれば、搬送ロ
ーラLを駆動する駆動力は、感光材料搬送方向Aの下流
側から上流側に向けて伝達されるようになっている。従
って正常な動作時には、駆動力入力軸71は全ての過負
荷クラッチ82a〜82eを介して伝達される駆動力に
よって回転駆動され、駆動力入力軸72は過負荷クラッ
チ82a〜82dを介して伝達される駆動力によって、
更に駆動力入力軸73は過負荷クラッチ82a〜82c
を介して伝達される駆動力によって、駆動力入力軸74
は過負荷クラッチ82a〜82bを介して伝達される駆
動力によって、駆動力入力軸75は過負荷クラッチ82
aを介して伝達される駆動力によって回転駆動される。
【0012】そして、感光材料24が正常に搬送され、
いずれの搬送ローラLにもジャム等が発生しない場合
は、過負荷クラッチ82a〜82eも駆動力を遮断する
ことはなく、感光材料24の現像、漂白定着、水洗、乾
燥処理が滞りなく行われる。なお図示されていないが、
現像槽46の上流側にあり現像槽46へ感光材料24を
供給する搬送手段も、同様に過負荷クラッチにより動力
を伝達されるようになっている。
【0013】各過負荷クラッチ82a〜82eの負荷ト
ルクT1,T2,T3,T4,T5がすべて等しけれ
ば、各過負荷クラッチ82a〜82eのトルク伝達能力
TL1,TL2,TL3,TL4,TL5はほぼ下記の
関係となる。 TL1/5=TL2/4=TL3/3=TL4/2=T
L5/1 また、各過負荷クラッチ82a〜82eの負荷トルクT
1,T2,T3,T4,T5が異なるとき、搬送トル
ク、余裕トルクを下表の通りとすると、
【0014】
【0015】各過負荷クラッチ82a〜82eのトルク
伝達能力TL1,TL2,TL3,TL4,TL5は下
式で表される。 TL1=TL2+T1+ΔT1+ΔTa TL2=TL3+T2+ΔT2+ΔTa TL3=TL4+T3+ΔT3+ΔTa TL4=TL5+T4+ΔT4+ΔTa TL5=T5+ΔT5+ΔTa
【0016】次に、感光材料24の搬送中にジャム等が
発生した場合の動作を説明する。今仮に、漂白定着槽4
7に関連して、言い換えれば駆動力入力軸72とこれに
関連する搬送ローラLについて過負荷になる現象、例え
ばジャムが発生したとすると、過負荷クラッチ82dが
駆動力を伝達しなくなる。この結果、過負荷クラッチ8
2dを介して伝達される駆動力により回転していた駆動
力入力軸72はもとより、過負荷クラッチ82d、82
eを介して伝達される駆動力により回転していた駆動力
入力軸71が同時に回転を停止する。
【0017】ここで注目すべきは、感光材料24の搬送
方向との関係である。即ち、感光材料24の搬送方向に
対して、モータ81は下流側にあり、ジャム発生位置は
中央から上流側に相当する。このような事故が発生した
場合、感光材料24について現像、水洗、乾燥等の作業
が連続して行われていれば、ジャム発生位置である漂白
定着槽47に感光材料24が存在し、その上流側にも下
流側にも感光材料24が存在する。しかし、ジャム発生
位置から上流側については、駆動力入力軸72、71の
駆動が停止になるので、既に発生しているジャムが更に
悪化することはなく、しかもジャム発生部の上流側から
ジャム発生部に向けて引き続き感光材料24が搬送され
ることがない。
【0018】一方、過負荷クラッチ82dが動作するこ
とにより、それより下流側に設けた過負荷クラッチ82
a、82b、82cには、ジャムによる過負荷は影響し
ない。従って、駆動力入力軸73、74、75は正常な
回転を行い、駆動力入力軸73、74、75による感光
材料24の搬送が滞りなく行われる。この結果、既に現
像、漂白定着が行われた感光材料24について、所定の
水洗処理、乾燥処理が正常に行われることになり、ジャ
ムの影響により感光材料24が水洗槽48、49及び乾
燥部18に長く止め置かれて変質する等の不所望な事態
を未然に防止することができる。
【0019】次に、図3を参照して本発明の第2の実施
態様を説明する。なお、前記第1実施態様と同一の作用
をなす部材には同一の符号を付して説明を省略する。た
だし、動力伝達軸85はすべてのウォーム歯車83a〜
83eに対して共通に設けられている。本実施態様にお
いては、各はすば歯車83a〜83eと各駆動力入力軸
71〜75との間に過負荷クラッチ82a〜82eを設
けた。この構成によれば、例えば駆動力入力軸72に関
連してジャムが発生すれば、過負荷クラッチ82dの作
用により駆動力入力軸72を回転停止にすることができ
る。
【0020】そして、他の駆動力入力軸71、73、7
4、75は定常状態で回転するので、駆動力入力軸72
の下流側にある感光材料24については滞りなく処理を
行うことができる。しかし、駆動力入力軸71が回転す
ることにより、ジャムが発生している駆動力入力軸72
の位置に感光材料24が搬送されてしまう事態も考えら
れる。そこで本実施態様では制御回路を設けて前記不都
合を未然に防止するように構成した。
【0021】即ち、各過負荷クラッチ82a〜82eに
は、光学式あるいはタッチ式のスイッチが併設され、各
過負荷クラッチ82a〜82eの作動を検出して制御回
路81に伝達するように構成されている。制御回路91
は、例えば過負荷クラッチ82dが作動した場合に、そ
の検出信号と記憶回路92に格納されているデータとを
比較し、モータ駆動回路93を駆動してモータ81を回
転停止に制御する。これと同時に、表示回路93により
漂白定着槽47においてジャムが発生したことをユーザ
ーに報知する。このようにすれば、ジャム発生位置に感
光材料24が搬送されることもなく、ジャム発生位置も
知り得るのでジャム解除を円滑に行うことができる。
【0022】なお、本第2実施態様はジャムの発生によ
りモータ81を停止する構成であるが、各処理槽間の動
力伝達系にクラッチを加えて、ジャム発生部を含めた上
流側の駆動系が停止して、下流側は駆動を続けるように
構成してもよい。更に、各処理槽に対してそれぞれモー
タを設け、過負荷発生時に処理槽毎にモータを停止させ
る構成でもよい。また、上記各態様において、隣接する
処理槽間で駆動力を伝達する手段としては動力伝達軸8
5a〜85e、85を用いているが、これらに代えて歯
車やベルトにより動力を伝達してもよい。
【0023】図4は図3に示す装置の変形例であり、該
装置は漂白定着槽47に対してのみ過負荷クラッチ82
dを設けた構成である。このような構成により、漂白定
着槽47でジャムが発生した場合に漂白定着槽47での
駆動力が遮断され、漂白定着槽47内へ後続の感光材料
24が次々に搬送されることがない。したがって、ジャ
ム解除操作時に漂白定着槽47で詰まった感光材料24
を伝って漂白定着液が現像液中に混入することはなく、
漂白定着液の混入による現像液の機能低下を防止でき、
現像液を全部取り代える必要性も生じない。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、過負荷情報により駆動
系を制御することにより、光方式、接触方式のセンサを
設けることができないところでジャムが発生しても、そ
の後の対処が容易である。上流側の搬送ローラは下流側
の搬送ローラにより過負荷クラッチを介して駆動される
ので、上流側の搬送ローラでジャムが発生しても下流側
の搬送ローラに影響はなく下流側の搬送ローラはそのま
ま回転し続けることができ、ジャム部より下流にあった
感光材料は適正に処理されて排出される。感光材料のむ
だがなく、ジャム対処が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は感光材料処理装置の概略構成図である。
【図2】図2は本発明の第1実施態様を示す搬送ローラ
駆動装置の概略図であり、(a)は平面図、(b)は断
面図である。
【図3】図3は本発明の第2実施態様を示す搬送ローラ
駆動装置の概略図である。
【図4】図4は本発明の第3実施態様を示す搬送ローラ
駆動装置の概略図である。
【符号の説明】
10 本体 12 給紙部 14 露光部 16 処理部 18 乾燥部 30 原稿台 32 原稿 46 現像槽 47 漂白定着槽 48,49 水洗槽 60,62,64,66 タンク 71,72,73,74,75 駆動力入力軸 81 モータ 82a,82b,82c,82d,82e 過負荷クラ
ッチ 83a,83b,83c,83d,83e はすば歯車 84a,84b,84c,84d,84e ウォーム歯
車 85 85a,85b,85c,85d,85e 動力
伝達軸 91 制御回路 92 記憶回路 93 モータ駆動回路 94 表示回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送ローラにより感光材料を処理液中に
    浸漬して処理する感光材料搬送装置において、 過負荷クラッチと、該過負荷クラッチと前記搬送ローラ
    との間に連結された動力伝達手段と、前記搬送ローラの
    駆動を制御する制御手段とを備え、 前記過負荷クラッチに過負荷が生じたときに前記搬送ロ
    ーラの駆動を停止することを特徴とする感光材料処理装
    置。
  2. 【請求項2】 搬送ローラにより感光材料を処理液中に
    浸漬して処理する感光材料搬送装置において、 前記搬送ローラは、過負荷クラッチと動力伝達手段とを
    介して駆動力が伝えられ、感光材料搬送方向の上流側の
    搬送ローラは下流側の搬送ローラへの駆動力により駆動
    されることを特徴とする感光材料処理装置。 【0001】
JP1939192A 1992-01-09 1992-01-09 感光材料処理装置 Pending JPH05188563A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1939192A JPH05188563A (ja) 1992-01-09 1992-01-09 感光材料処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1939192A JPH05188563A (ja) 1992-01-09 1992-01-09 感光材料処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05188563A true JPH05188563A (ja) 1993-07-30

Family

ID=11997989

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1939192A Pending JPH05188563A (ja) 1992-01-09 1992-01-09 感光材料処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05188563A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4925177A (en) Automatic paper feeder
US6496281B1 (en) Image forming apparatus
JPH0358058A (ja) 自動原稿搬送装置
US4542896A (en) Sheet conveying device
JP2608092B2 (ja) 原稿搬送装置
JPH05188563A (ja) 感光材料処理装置
JP3301516B2 (ja) 写真処理装置
JPH1184783A (ja) 画像形成装置
JPH0663551B2 (ja) 自動原稿搬送装置の駆動装置
JPH0720775B2 (ja) 用紙カセットの給紙方向切換装置
JP3254500B2 (ja) 画像形成装置
WO2023189915A1 (ja) シート搬送装置およびそれを備えた画像形成装置
JP3651993B2 (ja) 再給送装置及び画像形成装置
JP2905673B2 (ja) 用紙搬送装置
JPS60132862A (ja) シ−ト材進行方向変換装置
JP2001125321A (ja) 画像形成装置
JPH10120231A (ja) 自動原稿搬送装置の駆動装置
JP2620291B2 (ja) 画像走査装置
JP2001302026A (ja) 原稿搬送装置
JP2585097B2 (ja) 画像形成装置
JP2002145536A (ja) 画像形成装置
JP2593145B2 (ja) 用紙反転装置
JPH10167521A (ja) 自動原稿搬送装置
JP2935184B1 (ja) 写真焼付処理装置の搬送手段
JPS62264137A (ja) シ−ト搬送装置