JPH0518781Y2 - - Google Patents

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JPH0518781Y2
JPH0518781Y2 JP19890487U JP19890487U JPH0518781Y2 JP H0518781 Y2 JPH0518781 Y2 JP H0518781Y2 JP 19890487 U JP19890487 U JP 19890487U JP 19890487 U JP19890487 U JP 19890487U JP H0518781 Y2 JPH0518781 Y2 JP H0518781Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、硬貨収納袋の封印等に用いられる封
印具に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、硬貨収納袋の封印等において用いられる
封印具としては、特開昭60−232589号に開示され
たようなものが存在する。
即ち、中空部を有するケースと、このケース内
に納められた紐押え片と、1本の紐とによつて構
成され、紐押え片によつて紐が係止されて、封印
後の紐の逆行を防止していた。
このような封印具にあつては、封印を解く際に
は、硬貨収納袋等を封印している紐部分を切断す
る必要があり、この切断に際して硬貨収納袋等を
損傷する可能性があるものである。
このような封印具を用いる際に、硬貨収納袋等
を損傷するのを防ぐ為には、紐の切断に注意を要
するもので、作業の能率化を図ることは困難であ
るという問題点を有するものであつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は上記問題点に鑑みて、封印された硬貨
収納袋等を損傷することなく、容易に封印を解く
ことを可能とした硬貨収納袋等の封印具を提供す
ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記本考案の目的を達成する為に、
前後に開口した角筒形ケースと、左右両端に紐押
え部を有しかつ前記ケースの後端開口部より差し
込まれた状態で前記ケースに固定された紐押え片
と、紐嵌込み用凹部を有しかつ前記紐押え片に重
ね合わせられるように前記ケースの後端開口部よ
り差し込まれた状態で前記ケースに固定された紐
掛止片と、長さの略中央部が折り返されて前記ケ
ース内で前記紐掛止片の凹部に嵌め込まれた状態
に掛け止められかつ折返し部より両側の紐部分に
よつて二重の被封印物引き絞り用輪状部が形成さ
れるとともに、両紐部分の中間部が前記紐押え部
によつて押え止められるようになされた1本の紐
とよりなり、少なくとも前記ケースに紐切断用切
欠部が設けられてなる硬貨収納袋等の封印具を構
成するものである。
〔作用〕
本考案に係る封印具は、上述のような構成から
なり、封印された硬貨収納袋等を封印から解く際
には、紐切断用切欠部に切断具、例えばカツター
ナイフや鋏等を挿入して、紐を切断することによ
つて、封印を解くものである。
〔実施例〕
本考案の詳細を図示した実施例に基づいて説明
する。
第1図は本考案に係る硬貨収納袋等の封印具の
第1実施例の説明用分解斜視図である。
図中1は、前部に開口2を有し、後部に開口3
を有する角筒形ケースであり、後部に位置する開
口3には、紐切断用切欠部4が設けられてなるも
のである。
5は、左右両端に紐押え部6を有する紐押え片
である。
この紐押え片5の紐押え部6は、金属版を折曲
した紐押え板バネ20で構成されるものであり、
紐押え片5の上面に突設される前壁7及び後壁8
の間〓に挿入されて固定されるものである。
また、紐押え片5の後端には、前記ケース1の
紐切断用切欠部4の位置に対応して、紐切断用切
欠部9が設けられている。
10は、紐押え片5に重ね合わせられるように
してケース1内に固定される紐掛止片であり、こ
の紐掛止片10の後端部にも、紐切断用切欠部1
1が設けられている。
第2図、第3図は、それぞれ本考案の第1実施
例の上面及び下面からの断面図である。
紐押え片5には、下方に開口した嵌合凹部12
が設けられ、紐押え片5と紐掛止片10とを互い
に重合した時に、嵌合凹部12に対応する位置の
紐掛止片10の上面に嵌合凸部13が設けられて
おり、この嵌合凹部12及び嵌合凸部13を利用
して、紐押え片5と紐掛止片10とが重合された
状態で、ケース1内に収納される。
ケース1の前端開口部2の左右両側に内方に向
かつて突出した張出壁16が設けられ、ケース1
の左右両側壁17の高さの中間部に細い幅のガイ
ド用凹溝18が水平状に設けられ、張出壁16の
先端部にも凹溝18を延長するようにガイド用凹
溝18が水平状に設けられている。
紐押え片5は、合成樹脂製の紐押え片本体19
とステンレス板よりなる紐押え板バネ20とから
構成されている。
紐押え片本体19は、薄い板状の略長方形の下
壁21を備え、この下壁21の前端部左右両側に
ケース1の張出壁16と係り合う段部22が設け
られている。
また、紐押え片本体19の上面には前壁7と後
壁8とが突設されており、前壁7の前端は、ケー
ス1の前端開口2より突出しかつ上面が断面円弧
形となされた紐ゆるみ止め突部23が設けられて
いる。
紐押え板バネ20は、中央の略U字形の折曲部
24と、これの両端より左右両側に漸次広がるよ
うに斜め後方に翼状に伸びる紐押え部6とよりな
るものである。
紐押え板バネ20を保持した紐押え片5が、ケ
ース1の後端開口3より、紐押え片本体19の下
壁21の左右両側端がケース1のガイド用凹溝1
8に嵌め込まれて案内されることによつて差し込
まれ、ケース1の張出壁16及び左右両側壁17
と、紐押え片本体19の前壁7及び後壁8との間
に、屈曲した紐挿通用間〓25が形成されてい
る。
紐掛止片10は、合成樹脂製で、略長方形状で
あり、後端寄り部分に左右に長い紐嵌込み用凹部
15が設けられ、かつこの凹部15の後側におい
て左右両側に突出した紐不正抜き出し防止用張出
壁26が設けられている。
また、紐掛止片10の前端寄りの部分の左右両
側に段部43が設けられ、前端には、ケース1の
前端開口2より前方に突出しかつ下面が断面円弧
形となされた紐ゆるみ止め突部27が設けられて
いる。この紐掛止片10は紐押え片本体19に重
ね合わされてケース1内に収納され、ケース1の
前部張出壁16及び左右両側壁17と、紐掛止片
10の紐嵌込み用凹部15より前側部分との間
に、屈曲した紐挿通用間〓28が形成されてい
る。
第4図、第5図は、上記第1実施例の封印具に
紐14を通して被封印物引き絞り用輪状部を形成
する様子を示す説明用分解斜視図である。
1本の紐14が、所要長さの略中間部14aで
折り返され、該中間部14aが紐掛止片10の紐
嵌込み用凹部15に嵌めこまれて、その両側の紐
部分が後方に取り出される。この取り出された両
側の紐部分は、X状に交差した後、互いに反対側
から再びケース1内に導入され、紐掛止片10と
ケース1の側壁17との間に形成された紐挿通用
間〓28を通つて、ケース1の前端開口2から前
方へ取り出される。この取り出された紐部分は、
再びケース1の前端開口2より、互いに反対側の
紐挿通用間〓25に導入される。この時、ケース
1の前方に被封印物引絞り用第1輪状部R1及び
第2輪状部R2が形成される。ケース1の紐挿通
用間〓25に導入された紐14はケース1の後端
開口3より取り出される。この時、紐挿通用間〓
25内において、紐押え板バネ20の先端部の紐
押え部6が、紐14を押えており、ケース1の前
方に位置して形成された第1輪状部R1及び第2
輪状R2を引き絞る方向にだけ摺動可能にしてな
るものである。
しかして、硬貨収納袋等の首部をケース1の前
方に形成された第1輪状部R1及び第2輪状部R
2に挿通して、ケース1の後端開口3から後方へ
取り出された紐14を引き絞ることによつて、硬
貨収納袋等の封印を簡単に行うことが可能とな
る。また、この時、前記のように紐掛止片10の
紐嵌込み用凹部15より取り出された紐部分は、
ケース1後方において、X状に交差し、紐切断用
切欠部4,9,11によつて、封印具本体から離
間させられた状態になつていることから、ケース
1の紐切断用切欠部4に鋏やカツタナイフ等の切
断具を挿入してこの部分の紐14を切断すれば、
紐掛止片10の両側の紐挿通用間〓28,28に
ある紐部分がケース1の前端開口2から前方へ抜
き取り可能となり、第1輪状部R1及び第2輪状
部R2が開放されて容易に封印を解くことがで
き、かつ一度紐を切断した封印具の再使用を防止
するものである。
次に、第6図〜第10図は本考案に係る硬貨収
納袋等の封印具の第2実施例の説明図である。
この第2実施例では、ケース1及び紐押え片5
は第1実施例と同様のものを用いるが、紐掛止片
10は、図示したように嵌合凸部13の形状が第
1実施例のものとは異なつている。
即ち、紐掛止片10の上面に突設した嵌合凸部
13には、その前部に位置して紐押え部29を左
右に突設し、更に、嵌合凸部13の後部にも左右
に張り出した紐押え部30を設けている。そし
て、この紐掛止片10と紐押え片5とを互いに重
合させると、紐掛止片10の嵌合凸部13と紐押
え片5の嵌合凹部12の内壁との間に紐掛止用間
〓31が形成される。
そして、1本の紐14を所要長さの略中間部1
4aで折り返して紐掛止片10前部の紐押え部2
9に掛止し、この紐14の両端を後方に取り出し
た状態で、紐押え片5の嵌合凹部12に紐掛止片
10の嵌合凸部13を嵌合する。このことによ
り、紐14の中間部14aが掛止される。次い
で、両側に取り出された紐部分は、互いに反対側
から再びケース1内に導入され、側壁17と紐掛
止片10との間の紐挿入用間〓28を通つて、ケ
ース1の前端開口2からケース1の前方へ取り出
された後、再びケース1の前端開口2より、互い
に反対側の紐挿通用間〓25に導入されてケース
1の前方に被封印物引絞り用第1輪状部R1及び
第2輪状部R2が形成される。紐挿通用間〓25
に導入された紐部分はケース1の後端開口3より
ケース1の後方へ取り出される。この時、第1実
施例と同様に、紐挿通用間〓25内において紐押
え板バネ20の先端部の紐押え部6が、紐14を
押えており、ケース1の前方に位置して形成され
た第1輪状部及び第2輪状部を引絞る方向にだけ
摺動可能にしてなるものである。
このように、第2実施例の封印具においては、
紐押え片5の嵌合凹部12及び紐掛止片10の嵌
合凸部13を利用して、紐14の略中央部14a
を掛止し、かつ固定するとともに、この第2実施
例においてもやはり、掛止片10の紐押え部29
から取り出された紐部分をケース1後方において
X状に交差させ、かつ紐切断用切欠部4,9,1
1によつて封印具本体から離間させられた状態と
しており、ケース1の紐切断用切欠部4に切断具
をあてて紐14を確実に切断することを容易と
し、第1輪状部R1及び第2輪状部R2を開放し
て容易に封印を解くことができ、かつ一度紐を切
断した封印具の再使用を防止するものである。
また、第11図〜第13図は本考案に係る硬貨
収納袋等の封印具の第3実施例の説明図であり、
第14図はこの第3実施例に用いられる紐掛止片
10の説明用平面図である。
1は、前部に開口2を有し、後部に開口3を有
する角筒形ケースであり、上壁の所定位置に紐切
断用切欠部32が設けられてなるものである。
5は、左右両側に紐押え部6を有する紐押え片
であり、第1実施例、第2実施例に用いたものと
同様形状であり、紐切断用切欠部9だけが省略さ
れたものである。
10は紐掛止片であり、該紐掛止片10は、略
長方形状の板状部材の上面に、後壁33、紐掛止
用突部34及び前壁35が突設されている。前壁
35には略Y字型の紐ガイド用凹溝36が形成さ
れ、紐掛止用突部34の中央には紐挿通用凹溝3
7が形成されている。また、この前壁35前端に
は、第1実施例、第2実施例と同様に、紐ゆるみ
止め突部27が形成されている。
この第3実施例では、紐14は、その略中間部
14aが紐掛止片10の紐掛止用突部34の前側
に掛止され、その両側の紐部分が紐掛止用突部3
4と後壁33の間〓を通り、中央の紐挿通用凹溝
37を通つて前方に引き出され、更に、Y字型の
紐ガイド用凹溝36から左右に案内されて、ケー
ス1の前端開口2より引き出された後、再びケー
ス1の前端開口2より互いに反対側の紐挿通用間
〓25に導入されて、ケース1の前方に被封印物
引絞り用第1輪状部R1及び第2輪状部R2が形
成される。紐挿通用間〓25に導入された紐部分
は、ケース1の後端開口3より取り出される。
この時、ケース1の上壁面に設けられた紐切断
用切欠部32は、紐掛止片10の紐掛止用突部3
4と前壁35との間に位置するように形成されて
おり、紐掛止片10の紐挿通用凹溝37を通つ
て、紐ガイド用凹溝36に案内される紐14が、
ケース1の紐切断用切欠部32を介してケース1
外部から切断可能となつている。
しかして、カツターナイフ等をケース1の紐切
断用切欠部32に挿入して紐部を切断すること
で、簡単に封印を解くことが可能である。
更に、第15図〜第17図は本考案に係る硬貨
収納袋等の封印具の第4実施例の説明図であり、
第18図はこの第4実施例に用いられる紐掛止片
10の説明用平面図である。
1は、前部に開口2を有し、後部に開口3を有
する角筒形ケースであり、一方の側壁に紐切断用
切欠部38が設けられている。
5は、左右両側に紐押え部6を有する紐押え片
であり、第1実施例、第2実施例に用いたものと
同様形状で、ただ紐切断用切欠部9だけが省略さ
れている。
10は紐掛止片であり、該紐掛止片10は、略
長方形状の板状部材の上面に、後壁33、紐掛止
用突部39及び前壁40が突設されており、前壁
40にはその左右両側にわたつて紐ガイド用凹溝
41が形成され、紐掛止用突部39の中央には左
右方向に紐挿通用凹溝42が形成されている。ま
た、この前壁40前端には、他の実施例の紐掛止
片10と同様に、紐ゆるみ止め突部27が形成さ
れている。
そして、この第4実施例では、紐14は、その
略中間部14aが紐掛止用突部39の側部に掛止
され、2つに分かれた両側の紐部分が紐掛止用突
部39の前後をまわつて中央の紐挿通用凹溝42
から側方に引き出される。ここから、紐14の一
方はそのままケース1の前端開口2より前方へ引
き出され、他方は紐掛止片10の紐ガイド用凹溝
41に案内されて反対側の側方よりケース1の前
端開口2より前方へ引き出される。このケース1
前方へ引き出された両紐部分が再びケース1の前
端開口2より互いに反対側の紐挿通用間〓25に
導入されて、ケース1の前方に被封印物絞り用第
1輪状部R1及び第2輪状部R2が形成される。
紐挿通用間〓25に導入された紐部分はケース1
の後端開口3より取り出される。
この時、ケース1の側壁に設けられた紐切断用
切欠部38は、紐掛止片10の紐掛止用突部39
と前壁40との間に位置するように形成されてい
ることから、紐掛止片10の紐挿通用凹溝42を
通つて、前方に案内される紐14は、ケース1の
紐切断用切欠部38を介してケース1外部から切
断可能である。したがつて、この封印具の封印状
態を解くには、カツターナイフ等をケース1の紐
切断用切欠部38に挿入して紐部分を切断するこ
とで、簡単に封印を解くことができる。
〔考案の効果〕
本考案に係る硬貨収納袋等の封印具は、上述の
ようにしてなり、硬貨収納袋等を封印する際に、
紐を引き絞ることによつて簡単に封印することが
可能であるとともに、封印を解く際に紐切断用切
欠部にカツターナイフや鋏等を挿入して、紐を切
断すれば、容易に封印を解くことが可能となるも
のであり、硬貨収納袋等を損傷することを防止す
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る硬貨収納袋等の封印具の
第1実施例の説明用分解斜視図、第2図、第3図
は第1実施例の封印具の説明用一部断面図、第4
図、第5図は第1実施例の封印具において被封印
物引き絞り用輪状部を形成する様子を示す説明用
分解斜視図、第6図は本考案に係る硬貨収納袋等
の封印具の第2実施例に用いられる紐掛止片の説
明用分解斜視図、第7図、第8図は第2実施例の
封印具の説明用一部断面図、第9図、第10図は
第2実施例の封印具において被封印物引き絞り用
輪状部を形成する様子を示す説明用分解斜視図、
第11図は本考案に係る硬貨収納袋等の封印具の
第3実施例の説明用分解斜視図、第12図、第1
3図は第3実施例の封印具において被封印物引き
絞り用輪状部を形成する様子を示す説明用分解斜
視図、第14図は第3実施例に用いられる紐掛止
片の説明用平面図、第15図は本考案に係る硬貨
収納袋等の封印具の第4実施例の説明用分解斜視
図、第16図、第17図は第4実施例の封印具に
おいて被封印物引き絞り用輪状部を形成する様子
を示す説明用分解斜視図、第18図は第4実施例
に用いられる紐掛止片の説明用平面図である。 1……ケース、2……開口、3……開口、4…
…紐切断用切欠部、5……紐押え片、6……紐押
え部、7……前壁、8……後壁、9……紐切断用
切欠部、10……紐掛止片、11……紐切断用切
欠部、12……嵌合凹部、13……嵌合凸部、1
4……紐、15……紐嵌込み用凹部、16……張
出壁、17……側壁、18……ガイド用凹溝、1
9……紐押え片本体、20……紐押え板バネ、2
1……下壁、22……段部、23……紐ゆるみ止
め突部、25……紐挿通用間〓、26……紐不正
抜き出し防止用張出壁、27……紐ゆるみ止め突
部、28……紐挿通用間〓、29……紐押え部、
30……紐押え部、31……紐掛止用間〓、32
……紐切断用切欠部、33……後壁、34……紐
掛止用突部、35……前壁、36……紐ガイド凹
溝、37……紐挿通用凹溝、38……紐切断用切
欠部、39……紐掛止用突部、40……前壁、4
1……紐ガイド用凹溝、42……紐挿通用凹溝、
43……段部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前後に開口した角筒形ケースと、左右両側に紐
    押え部を有しかつ前記ケースの後端開口部より差
    し込まれた状態で前記ケースに固定された紐押え
    片と、紐嵌込み用凹部を有しかつ前記紐押え片に
    重ね合わせられるように前記ケースの後端開口部
    より差し込まれた状態で前記ケースに固定された
    紐掛止片と、長さの略中央部が折り返されて前記
    ケース内で前記紐掛止片の凹部に嵌め込まれた状
    態に掛け止められかつ折返し部より両側の紐部分
    によつて二重の被封印物引き絞り用輪状部が形成
    されるとともに、両紐部分の中間部が前記紐押え
    部によつて押え止められるようになされた1本の
    紐とよりなり、少なくとも前記ケースに紐切断用
    切欠部が設けられてなる硬貨収納袋等の封印具。
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