JPH05187556A - ガスケット - Google Patents

ガスケット

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JPH05187556A
JPH05187556A JP21379792A JP21379792A JPH05187556A JP H05187556 A JPH05187556 A JP H05187556A JP 21379792 A JP21379792 A JP 21379792A JP 21379792 A JP21379792 A JP 21379792A JP H05187556 A JPH05187556 A JP H05187556A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シール層を効率的に形成できて、かつ表面が
粘着性を示さないタックフリーなガスケットを得るこ
と。 【構成】 ガスケット本体層(1)における表面の一部
又は全部に、ショア硬度A10〜80、圧縮率10〜9
0%、復元率30%以上のシール層(2)を有し、その
シール層が紫外線硬化層を有してその層を介しガスケッ
ト本体層と接着し、かつ表面が非粘着性であるガスケッ
ト。 【効果】 スクリーンの目詰り問題なくガスケット本体
層との密着性に優れるシール層を省エネルギーで効率的
に形成でき、タックによる不要な接着を回避できて取扱
性に優れ、表面なじみ性、シール性、製造効率に優れ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シール性能、製造効率
に優れて種々の産業用途等に好適なガスケットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ガスケット本体層の表面になじみ性や隙
間形成の防止によるシール性等の向上を目的としてシー
ル層を設けたガスケットが提案されている。従来、かか
るシール層としては、プライマー層の上にシリコーン系
ゴム層を設けたものが知られていた。プライマー層は、
ガスケット本体層とシリコーン系ゴム層の密着力の向上
を目的として、ポリビニルブチラール等の熱可塑性樹脂
やアクリルシリコーン樹脂をエタノールやMEK等の溶
剤に溶解させた溶液をスクリーン塗布することにより形
成される。
【0003】しかしながら、塗布作業中に溶剤が揮発し
てスクリーンが目詰りするなどの作業性に乏しい問題
点、塗布層の乾燥、硬化に多量のエネルギーや長時間を
要する問題点があり、ガスケットの製造効率に劣る問題
点があった。高沸点溶剤の使用でスクリーン塗布作業性
を改善しても、乾燥処理等に要するエネルギーや時間が
増大して全体的には製造効率の向上をはかることが困難
である。
【0004】一方、前記に鑑みて紫外線硬化型ポリマー
によりシール層を効率的に形成するようにしたものも提
案されている(特開昭63−17982号公報、特開昭
63−17983号公報、特開昭63−72971号公
報)。しかしながら、表面になじみ性をもたせるため過
度な硬度を避けて軟質に仕上げる必要があり、シール層
の表面が粘着性を示してタックにより後続の作業が害さ
れるなどの問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、シール層を
効率的に形成できて、かつ表面が粘着性を示さないタッ
クフリーなガスケットの開発を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガスケット本
体層における表面の一部又は全部に、ショア硬度A10
〜80、圧縮率10〜90%、復元率30%以上のシー
ル層を有し、そのシール層が紫外線硬化層を有してその
層を介しガスケット本体層と接着し、かつ表面が非粘着
性であることを特徴とするガスケットを提供するもので
ある。
【0007】
【作用】シール層を少なくとも紫外線硬化層を含む層と
して形成しその層を介してガスケット本体層に接着する
ことにより、当該本体層に対してシール層を密着性よく
付設でき、かつスクリーンの目詰りを回避でき、従来の
乾燥硬化方式では15分間ほどの処理時間を要していた
ものが5秒間程度の所要時間に短縮できて効率的に製造
でき必要エネルギーも省略できて、総じてガスケットの
製造効率に優れている。
【0008】またシール層の表面を非粘着性とすること
により、ガスケット同士の接着による後続作業での支
障、エンジンのブロック側やヘッド側への接着を回避で
き、かつショア硬度A10〜80、圧縮率10〜90
%、復元率30%以上のシール層とすることにより、表
面なじみ性や隙間形成の防止性等に優れてシール性能に
優れるものとすることができる。
【0009】
【発明の構成要素の例示】本発明のガスケットは、ガス
ケット本体層の少なくとも片側の表面の一部又は全部
に、表面が非粘着性で、前記本体層と紫外線硬化層によ
り接着するシール層を有するものであり、そのシール層
がショア硬度A10〜80、圧縮率10〜90%、復元
率30%以上の特性を示すものである。その例を図1〜
図6に示した。1がガスケット本体層、2がシール層で
ある。
【0010】ガスケット本体層としては適宜なものを用
いてよい。内燃機関、特に自動車エンジン等に使用され
ている種々の公知ガスケットのいずれも用いうる。一般
には、無機及び/又は有機の耐熱性繊維やその二次成形
物の如き繊維成分と、天然ゴムやスチレン・ブタジエン
ゴム、アクリロニトリル・ブタジエンゴム、アクリルゴ
ム等の各種の合成ゴムの如きゴム成分との混合物からな
るジョイントシート、ビーターシート、スチールベスト
シート、パワーベストシートの如きファイバ系シート
や、グラファイト系シート、ゴムコートメタル等からな
るメタル系シートよりなるものなどが用いられる。
【0011】ガスケット本体層の形態としては例えば、
図1の如く前記の繊維成分やゴム成分等の混合物からな
る構成材をシート体1としたもの、図4の如く当該構成
材を芯材12に摺り込んで摺込み層11を形成したも
の、前記のシート体ないしグラファイト系シート等を芯
材にラミネートしたものなどがあげられるが、これらに
限定するものではない。前記の芯材としては図例の如き
フック付き鉄板(12)やフラット鉄板などが一般に用
いられる。なお図中の3,4,5はガスケット本体層に
設けた貫通孔で、水や油等の通路、ボルト孔などとして
機能する。
【0012】シール層2は、ガスケット本体層1と接着
する紫外線硬化層を少なくとも含むように形成される。
従ってシール層は、紫外線硬化層のみの単層物からなる
場合のほか、例えば図5の如く紫外線硬化層22の上に
他の層21が重畳した複層物からなる場合があり、複層
物の場合にあっても3層以上が重畳しているときもあ
る。
【0013】前記の本体接着用の紫外線硬化層の形成に
は適宜な紫外線硬化型ポリマーを用いてよい。その例と
しては、アクリルエポキシ系ポリマー、アクリルポリエ
ステル系ポリマー、アクリルウレタン系ポリマー、アク
リルポリエーテル系ポリマー、アクリルポリチオール系
ポリマー、エポキシ系ポリマーなどがあげられる。
【0014】就中、表面なじみ性等のシール性の点より
軟質な硬化層を形成する紫外線硬化型ポリマーが好まし
く用いられ、特にアクリルウレタン系ポリマーが好まし
く用いられる。アクリルウレタン系ポリマーは、耐水
性、耐油性等に優れるシール層を形成しうる利点を有し
ている。紫外線硬化型のアクリルウレタン系ポリマーの
例としては、ポリエーテルポリオール系ないしポリエス
テルポリオール系や、エーテル基とエステル基を一分子
中に有するものなどがあげられる。
【0015】より具体的には前記のポリエーテルポリオ
ールとして例えば、ポリエチレングリコール、ポリプロ
ピレングリコール、ポリテトラメチレングリコール、
1,3−ブチレングリコール、1,4−ブチレングリコ
ール、1,6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコ
ール、シクロヘキサンジメタノール、2,2−ビス(4
−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパン、エチレンオキ
シドやプロピレンオキシド等が付加してなるビスフェノ
ールAなどがあげられる。
【0016】ポリエステルポリオールとしては例えば、
前記したポリエーテルポリオールの1種又は2種以上
と、アジピン酸、セバシン酸、アゼライン酸、ドデカン
ジカルボン酸の如き二塩基酸、ないしそれらの酸無水物
との反応生成物などがあげられる。
【0017】アクリルウレタン系ポリマーの形成に用い
るジイソシアネートとしては例えば、トリレンジイソシ
アネート、4,4'−ジフェニルメタンジイソシアネー
トの如き芳香族系ジイソシアネート、イソボロンジイソ
シアネート、4,4'−ジシクロヘキシルメタンジイソ
シアネートの如き脂環族系ジイソシアネート、ヘキサメ
チレンジイソシアネート、2,2'−トリメチルヘキサ
メチレンジイソシアネートの如き脂肪族系ジイソシアネ
ートなどがあげられる。
【0018】ヒドロキシル基含有重合性モノマーとして
は例えば、β−ヒドロキシエチルメタクリレート、β−
ヒドロキシプロピルメタクリレート、β−ヒドロキシラ
ウリルメタクリレート、ε−カプロラクトン−β−ヒド
ロキシエチルメタクリレートの如きヒドロキシル基含有
のメタクリレートなどがあげられる。
【0019】市販の前記紫外線硬化型アクリルウレタン
系ポリマーとしては、例えばZF−418−11、ZH
−353T(いずれも商品名、日本ゼオン社製)、BY
X−8017(商品名、旭電化社製)、XNR−547
0(商品名、長瀬チバ社製)などがあげられる。
【0020】シール層の形成に際しては、紫外線硬化型
ポリマーに必要に応じてシリカやカップリング剤、着色
剤等の適宜な添加剤を配合することができる。シリカと
カップリング剤の添加は、耐高温高圧性ないし耐ヘタリ
性の向上に有効である。従って、高温高圧下かつ水や油
との接触下に使用される自動車エンジン等のシリンダー
ヘッドガスケットの場合のように、長期にわたる応力緩
和性や耐水性、耐油性などの諸点に優れることが要求さ
れるガスケットの形成に有利である。
【0021】シリカとしては、平均粒径が30μm以
下、就中20μm以下、特に0.1〜10μmのものが好
ましく用いられる。市販のシリカとしては例えば、ニプ
シルVN−3(商品名、日本シリカ工業社製)、アエロ
ジル200(商品名、日本アエロジル社製)などがあげ
られる。
【0022】シリカの添加量は、紫外線硬化型ポリマー
100重量部あたり、2〜50重量部、就中5〜30重
量部が適当である。その添加量が2重量部未満では高温
高圧性ないし耐ヘタリ性の向上効果に乏しく、50重量
部を超えると形成されるシール層が耐水性や耐油性に乏
しい場合がある。
【0023】カップリング剤としては、例えばシラン系
カップリング剤やチタン系カップリング剤などの各種の
カップリング剤を用いうる。好ましく用いうるシラン系
カップリング剤としては、例えばγ−アミノプロピルト
リエトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキ
シシラン、N−β(アミノエチル)−γ−アミノプロピ
ルメチルジメトキシシランなどがあげられる。例示のシ
ラン系カップリング剤は例えば、KBE903、KBM
803、KBM603(いずれも信越化学工業社製)な
どの商品名で市販されている。
【0024】好ましく用いうるチタン系カップリング剤
としては、例えばイソプロピルトリイソステアロイルチ
タネートなどがあげられる。かかるチタン系カップリン
グ剤は、TTS(味の素社製)などの商品名で市販され
ている。各種のカップリング剤のうちシラン系カップリ
ング剤が好ましく用いられ、就中γ−アミノプロピルト
リエトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキ
シシランが好ましい。
【0025】カップリング剤の添加量は、紫外線硬化型
ポリマー100重量部あたり、0.1〜10重量部、就
中0.2〜3重量部が適当である。その添加量が0.1重
量部未満ではシリカの定着性に乏しいし、10重量部を
超えると添加効果の寄与度に乏しくなる。なおカップリ
ング剤は、予めシリカを表面処理した状態で添加しても
よい。
【0026】着色剤の添加目的は、シール層の着色化に
よる存否確認の容易化にある。けだし、かかるシール層
を部分的に設けた場合などに透明だとその存否を確認し
にくく、その確認のために製造効率が低下する場合があ
るからである。着色剤としては、各種の染料や顔料など
の適宜なものを用いてよく、その色は任意である。市販
の着色剤としては、たとえばクインネート50R−40
6〔赤〕、クインネートFTNZ408〔オレンジ〕、
クインネート508L〔青〕(いずれも商品名、日本ゼ
オン社製)などがあげられる。
【0027】着色剤の添加量は、紫外線硬化型ポリマー
100重量部あたり、0.01〜0.5重量部、就中0.
02〜0.2重量部が適当である。その添加量が0.01
重量部未満では着色度に乏しく、0.5重量部を超える
と紫外線による硬化性を低下させる場合がある。
【0028】紫外線硬化型ポリマーに配合されることの
あるその他の添加剤、ないし薬剤としては、例えば光重
合開始剤、光重合性モノマー、増感剤、安定剤などがあ
げられる。光重合開始剤の例としては、アセトフェノ
ン、ベンゾフェノン、ミヒラーケトン、ベンジル、ベン
ゾイン、ベンゾインエーテル、ベンジルジメチルケター
ルなどがあげられる。
【0029】光重合性モノマーは、形成されるシール層
の物性の改善などを目的として用いられ、その例として
は単官能性モノマー類、二官能性モノマー類、三官能
性、ないし多官能性モノマー類などがあげられる。前記
の単官能性モノマー類の具体例としては、メチルメタク
リレート、エチルメタクリレート、2−エチルヘキシル
アクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2
−ヒドロキシプロピルアクリレートなどがあげられる。
二官能性モノマー類の具体例としては、1,3−ブタン
ジオールジアクリレート、1,4−ブタンジオールジア
クリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレー
ト、ジエチレングリコールジアクリレート、ネオペンチ
ルグリコールジアクリレート、ポリエチレングリコール
ジアクリレート、ヒドロキシピパリン酸エステルネオペ
ンチルグリコールジアクリレートなどがあげられる。三
官能性、ないし多官能性モノマー類の具体例としては、
トリメチロールプロパントリアクリレート、ペンタエリ
スリトールトリアクリレート、ジペンタエリスリトール
ヘキサアクリレート、ポリメチロールプロパンポリアク
リレートなどがあげられる。
【0030】紫外線硬化層の形成は、紫外線硬化型ポリ
マーないしその溶剤希釈溶液をスクリーン塗布方式、ロ
ール塗布方式、カーテン塗布方式、ディスペンサー方
式、スプレー塗布方式などの適宜な方式で、ガスケット
本体層の所定個所に塗布し、それを紫外線で硬化処理す
る方法などにより行うことができる。紫外線の照射は適
宜に決定されるが、一般には80〜500mJ/cm2の照
射量である。
【0031】上記したシール層の複層化は、前記の本体
接着用の紫外線硬化層単層では表面の非粘着性やショア
硬度A10〜80、圧縮率10〜90%、復元率30%
以上の特性を達成できない場合などに行われる。本体接
着用の紫外線硬化層に重畳されてシール層を形成する他
の層としては、例えば紫外線硬化層、ゴム層、樹脂層、
離型性の無機粉末含有層などがあげられる。
【0032】重畳する紫外線硬化層の形成には、表面非
粘着性の点よりアクリルエポキシ系ポリマー、アクリル
ポリエステル系ポリマー、アクリルポリエーテル系ポリ
マー、エポキシ系ポリマーが好ましく用いられ、特にア
クリルエポキシ系ポリマーやエポキシ系ポリマーが好ま
しい。
【0033】市販品ではXNR5460、XNR546
0TC(いずれも商品名、長瀬チバ社製)などのアクリ
ルエポキシ系ポリマーや、KS−830、KS−820
(いずれも商品名、旭電化社製)などのエポキシ系ポリ
マーなどがあげられる。かかる場合には、シール層の全
てを紫外線硬化型のもので形成できて製造効率に特に優
れている。形成する非粘着性の層の厚さは、表面なじみ
性の低下防止の点より2〜10μmが好ましい。
【0034】本体接着用の紫外線硬化層に重畳されるゴ
ム層や樹脂層、離型性の無機粉末含有層の形成には例え
ば、天然ゴム、SBR、NBR、アクリルゴム、シリコ
ーン系ゴム、フッ素系ゴムの如きゴム類、エポキシ系樹
脂、エポキシシリコーン系樹脂、アクリルシリコーン系
樹脂、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂の如き樹脂類や
タルク、クレー、炭酸カルシウムの如き離型性の無機粉
末などが用いられる。
【0035】かかる重畳用の層は通常、シール層の表面
を非粘着性とするために付設されるが中間層としても用
いうる。特に前記のゴム類や、ショア硬度A10〜8
0、圧縮率10〜90%、復元率30%以上の層を形成
する樹脂類は、中間層の形成に好ましく用いうる。なお
シール層の表面を非粘着性とするために用いるゴム類と
してはシリコーン系ゴムが特に好ましい。そのシリコー
ン系ゴムとしては、例えば付加型や縮合型等の室温ない
し熱硬化タイプなどのいずれも用いることができ、市販
品としてはCY52−237(東レダウコーニング社
製)、X32−1134、KE−1083(いずれも信
越化学工業社製)などがあげられる。また離型性の無機
粉末含有層は、無機粉末を樹脂バインダで保形した層な
どとして形成することができる。
【0036】ガスケット本体層に対してシール層を形成
する位置は図例の如く、ガスケット本体層における両表
面や片表面の全体、貫通孔の周囲部分、それらの組合せ
など適宜に決定してよい。なお図6に例示のように貫通
孔部にグロメット6やはと目等の端末処理具を設けてい
る場合、シール層2は、端末処理具の厚さよりも薄くし
てもよいし、端末処理具の端に密接していもよい。また
端末処理具の上部を被覆する状態にあってもよい。
【0037】形成するシール層の厚さは任意であるが、
一般には5〜500μm、就中10〜200μm、特に2
0〜150μmである。また複層形態の場合、ガスケッ
ト本体接着用の紫外線硬化層の厚さは、薄さと接着強度
の点より2〜30μm、就中3〜15μmが好ましく、表
面に非粘着性を付与するための層の厚さは可及的に薄
く、特に10μm以下とすることが好ましい。なおシー
ル層の形成にあたり、シリコーン系ゴムの如く熱処理を
行う場合には紫外線硬化層形成用の紫外線硬化型ポリマ
ーとして熱硬化併用型のものを用いてシリコーン系ゴム
等の熱処理を利用して硬化処理を行う方式なども採るこ
とができる。
【0038】本発明のガスケットは、自動車エンジン等
の産業用途など、種々の用途に用いることができる。就
中、内燃機関におけるシリンダーヘッドガスケットやエ
ンジン周辺用ガスケットなどの高温高圧に晒される用途
や、ミッション周辺ガスケットなどの水や油が関与する
用途に有利に用いられる。
【0039】
【発明の効果】本発明のガスケットは、紫外線硬化型ポ
リマーの使用でスクリーンの目詰り問題なくガスケット
本体層との密着性に優れるシール層を省エネルギーで効
率的に形成でき、かつ表面が粘着性を示さないのでタッ
クによる不要な接着を回避できて取扱性に優れ、表面な
じみ性、シール性、製造効率に優れている。
【0040】
【実施例】
参考例1 NBR(日本ゼオン社製、商品名:ニッポールLX51
3)固形分100部(重量部、以下同じ)、芳香族ポリ
アミド繊維(デュポン社製、商品名:ケブラー29)1
00部、ロックウール(日本セメント社製、商品名:M
F)150部、タルク(日本タルク社製、商品名:タル
クSW)300部、ソフトクレー(浅田製粉社製、商品
名:ネオキャリアK)350部、加硫剤(硫黄、細井化
学社製)5部、及び加硫促進剤(大内新興化学工業社
製、商品名:ノクセラーTT)5部からなる混合物を、
厚さ0.25mmのフック付き鉄板の両面に摺り込んだの
ち加熱して加硫処理し、それを外径75mm、内径55mm
のドーナツ形態に打ち抜いて厚さ1.25mmのガスケッ
ト本体層を得た。
【0041】参考例2 アクリルゴム(日本メクトロン社製、商品名:Noxt
iteA−1095)固形分100部、芳香族ポリアミ
ド繊維(ケブラー29)100部、ロックウール(M
F)150部、タルク(タルクSW)300部、ソフト
クレー(ネオキャリアK)350部、加硫剤(硫黄)5
部、及び加硫促進剤(大内新興化学工業社製、商品名:
ノクセラーH)5部からなる混合物を用いて実施例1に
準じガスケット本体層を得た。
【0042】参考例3 膨脹黒鉛をプレス成形して得た厚さ0.75mmのカーボ
ンシート(日本カーボン社製)を、厚さ0.25mmのフ
ック付き鉄板の両面に接着し、それを打ち抜いて実施例
1に準じガスケット本体層を得た。
【0043】参考例4 厚さ0.25mmの亜鉛メッキ鉄板の両面のそれぞれに厚
さ50μmのNBRコート層を有するラバーコートメタ
ル(三信工業社製)を打ち抜いて実施例1に準じ厚さ
0.35mmのガスケット本体層を得た。
【0044】実施例1 参考例1で得たガスケット本体層におけるドーナツ幅の
ほぼ中央部の円周に、紫外線硬化型ポリウレタンアクリ
レート(日本ゼオン社製、商品名:ZF−418−1
1)をスクリーン塗布し、紫外線を約30秒間照射して
硬化させ、幅2mm、厚さ200μmの透明な紫外線硬化
層を形成し、その上にアクリルエポキシ系ポリマー(X
NR5460)をスクリーン塗布し、紫外線を約10秒
間照射して硬化させ、厚さ3μmの非粘着性表面層を形
成してガスケットを得た。
【0045】実施例2 紫外線硬化型ポリウレタンアクリレート(ZH−353
T)100部に、シリカ粉末(日本シリカ工業社製、ニ
プシルVN−3)20部、シラン系カップリング剤(信
越化学工業社製、KBE903)1部、着色剤(日本ゼ
オン社製、クインネート50BL)0.1部を添加した
塗料で着色紫外線硬化層を形成したほかは実施例1に準
じてガスケットを得た。
【0046】実施例3 紫外線硬化型ポリウレタンアクリレート(XNR−54
70)100部に、シリカ粉末(日本アエロジル社製、
アエロジル200)10部、シラン系カップリング剤
(信越化学工業社製、KBE803)0.3部、着色剤
(日本ゼオン社製、クインネート50R−406)0.
2部を添加した塗料で着色紫外線硬化層を参考例2で得
たガスケット本体層に対して形成したほかは実施例1に
準じてガスケットを得た。
【0047】実施例4 参考例3で得たガスケット本体層を用いたほかは実施例
2に準じてガスケットを得た。
【0048】実施例5 参考例4で得たガスケット本体層を用いたほかは実施例
2に準じてガスケットを得た。
【0049】実施例6 エポキシ系ポリマー(KS−830)を用いて非粘着性
表面層を形成したほかは実施例1に準じてガスケットを
得た。
【0050】実施例7 離型用粉末(タルク)を塗布して非粘着性表面層を形成
したほかは実施例1に準じてガスケットを得た。
【0051】実施例8 参考例1で得たガスケット本体層におけるドーナツ幅の
ほぼ中央部の円周に、紫外線硬化型エポキシ樹脂(KS
−830)をスクリーン塗布し、紫外線を約5秒間照射
して硬化させて幅2mm、厚さ5μmの紫外線硬化層を形
成し、その上にシリコーン系ゴム(KE−1083)を
スクリーン塗布し、150℃で約15分間加熱して硬化
させ厚さ200μmのゴム層を形成してガスケットを得
た。
【0052】実施例9 参考例2で得たガスケット本体層に対して厚さ10μm
の紫外線硬化層を形成したほかは実施例8に準じてガス
ケットを得た。
【0053】実施例10 参考例3で得たガスケット本体層に対して、紫外線硬化
型アクリルエポキシ樹脂(XNR5460)からなる厚
さ5μmの紫外線硬化層を形成したほかは実施例8に準
じてガスケットを得た。
【0054】比較例1 非粘着性表面層を形成しないほかは実施例1に準じてガ
スケットを得た。
【0055】比較例2 非粘着性表面層の厚さ15μmとしたほかは実施例1に
準じてガスケットを得た。
【0056】比較例3 紫外線硬化層を形成しないほかは実施例8に準じてガス
ケットを得た。
【0057】比較例4 参考例3で得たガスケット本体層におけるドーナツ幅の
ほぼ中央部の円周に、ポリビニルブチラールの30重量
%エタノール溶液をスクリーン塗布し、80℃で約3分
間加熱乾燥して幅2mm、厚さ2μmのガスケット本体層
との接着層を形成したほかは実施例8に準じてガスケッ
トを得た。
【0058】評価試験 実施例、比較例で得たガスケットについて下記の特性を
調べた。 粘着性又は接着力 実施例1〜7、比較例1,2で得たガスケット表面を手
で触れて粘着性の有無を調べた。また実施例8〜10、
比較例3,4で得たガスケット本体層上のシール層の剥
離に要する力を測定した(90度剥離、剥離速度150
mm/分)。
【0059】水シール性 加熱処理なし:ガスケットを50kg/cm2の圧力で両側
より締付け、内部水圧を0.5kg/cm2のステップで0.
5kg/cm2から上昇させ、各上昇水圧ごとに15分間維
持して水漏れが発生(目視で確認)する内部水圧を調べ
た。 加熱処理あり:ガスケットを50kg/cm2の圧力で両側
より締付け、その状態下に220℃で22時間加熱処理
したのち室温まで冷却し、ついで内部水圧を0.5kg/c
m2のステップで0.5kg/cm2から上昇させ、各上昇水圧
ごとに15分間維持して水漏れが発生(目視で確認)す
る内部水圧を調べた。
【0060】油シール性 水に代えてJIS No.3号油を用いたほかは水シール
性試験に準じて評価した。
【0061】前記の結果を表1、表2に示した。
【表1】
【0062】
【表2】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の断面図。
【図2】他の実施例の断面図。
【図3】他の実施例の断面図。
【図4】ガスケット本体層の例の断面図。
【図5】シール層の例の断面図。
【図6】他の実施例の断面図。
【符号の説明】 1:ガスケット本体層 11:摺込み層 12:芯材 2:シール層 21:重畳層 22:紫外線硬化層 3,4,5:貫通孔 6:グロメット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスケット本体層における表面の一部又
    は全部に、ショア硬度A10〜80、圧縮率10〜90
    %、復元率30%以上のシール層を有し、そのシール層
    が紫外線硬化層を有してその層を介しガスケット本体層
    と接着し、かつ表面が非粘着性であることを特徴とする
    ガスケット。
  2. 【請求項2】 シール層が一層又は二層以上の紫外線硬
    化層からなる請求項1に記載のガスケット。
  3. 【請求項3】 シール層の表面を形成する非粘着性の層
    がシリコーン系ゴムからなる請求項1に記載のガスケッ
    ト。
  4. 【請求項4】 シール層の表面を形成する非粘着性の層
    が離型性の無機粉末含有層からなる請求項1に記載のガ
    スケット。
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