JPH05187485A - 内接噛合形遊星歯車装置 - Google Patents

内接噛合形遊星歯車装置

Info

Publication number
JPH05187485A
JPH05187485A JP2327692A JP2327692A JPH05187485A JP H05187485 A JPH05187485 A JP H05187485A JP 2327692 A JP2327692 A JP 2327692A JP 2327692 A JP2327692 A JP 2327692A JP H05187485 A JPH05187485 A JP H05187485A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer pin
gear
external
planetary gear
internal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2327692A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyoshi Yamaguchi
勝義 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority to JP2327692A priority Critical patent/JPH05187485A/ja
Publication of JPH05187485A publication Critical patent/JPH05187485A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Retarders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 内接噛合形遊星歯車装置の外歯歯車と外ピン
との接触による摩擦抵抗を低減し、安価、かつ高性能、
長寿命の内接噛合形遊星歯車装置を得る。 【構成】 内歯歯車を油含浸材で構成し、外ピンを高硬
度鋼で構成し、外ピン穴をサイジング加工してなり、油
含浸材に含浸された潤滑油がしみだすことにより外ピン
と外ピン穴との間を潤滑すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は内接噛合形遊星歯車減速
機や内接噛合形遊星歯車モータ、内接噛合形遊星歯車ポ
ンプ等の内接噛合形遊星歯車装置に関し、更に詳しく
は、外歯がトロコイド系歯形等からなる外歯歯車と、該
外歯と噛合する外ピンよりなる内歯を有すると共に該外
ピンを保持するほぼ半円形の外ピン穴を内周面に有する
内歯歯車とよりなる内接噛合形遊星歯車装置において、
前記内歯歯車の材質、内歯歯車に形成された外ピン穴の
加工方法、外ピンの材質を規制することによって高性能
とした内接噛合形遊星歯車装置に関する。
【0002】
【従来技術】先ず、図4、図5を参照して公知の遊星歯
車減速機の説明を行なう。遊星歯車減速機は、この公知
例のものでは入力軸1から入力される回転を減速して出
力軸2へ与えるものとなっている。
【0003】この減速する機構は次のとおりである。入
力軸1には所定位相差(この例では180°)をもって偏
心体3a、3bが設けられている。夫々の偏心体3a、
3bはコロ4を介して外歯歯車5a、5bと接してい
る。外歯歯車5a、5bには内ローラ孔6が複数個設け
られ、内ピン7及び内ローラ8が嵌入されている。ここ
で、内ローラ8は省略可能である。前記外歯歯車5a、
5bの外周にはトロコイド歯形や円弧歯形などの外歯9
が設けられ、内歯歯車10に設けられた外ピン11と前
記外歯9とが内接噛合している。外ピン11は外ピン穴
13に遊嵌され回転し易く保持されている。前記内ピン
7は出力軸2のフランジ部12に固着又は嵌入されてい
る。
【0004】この公知例では、入力軸1の1回転が偏心
体3a、3bの1回転となるが、外歯歯車5a、5bは
内ローラ孔6と内ピン7とにより自転を拘束されており
揺動回転させられるから、外歯歯車5a、5bの歯数と
外ピン11の本数(歯数)の差が1個の場合、入力軸1の
1回転により外歯歯車5a、5bの外歯9と内歯歯車1
0の内歯である外ピン11とが外歯歯車5a、5bの1
歯分だけ噛み合い変位する(ずれる)。このため、入力軸
1の1回転が外歯歯車5a、5bの 1/歯数に減速さ
れ、その回転が内ピン7を介して出力軸2に伝達され
る。
【0005】次に同じトロコイド歯形を用いた油圧式の
内接噛合形遊星歯車モータについて、図6、図7により
説明する。内接噛合形遊星歯車モータは出力機構部
a′、変位機構室部b′及びバルブ機構部c′の3つの
部分より成り、出力機構部a′と変位機構室部b′はド
ライブ21により回転力が伝達され、変位機構室部b′
とバルブ機構部c′はバルブ切換用ドライブ22により
回転力が伝達されている。そのためにドライブ21とバ
ルブ切換用ドライブ22はその両端にスプライン部を有
する。さらに出力機構部a′は、主にその内側に内スプ
ラインを有し、変位機構室部b′により発生する偏心運
動を伴う外歯歯車23の自転をドライブ21を介するこ
とにより偏心運動を除き、自転のみを回転力として取り
出す出力軸24と、ハウジング25及び出力軸24と軸
受26とからなり、出力を相手側に伝達すると共に外部
荷重を支持するものであり、バルブ機構部c′は主にそ
の内側に内スプラインを有し、変位機構室部b′により
発生する偏心運動を伴う外歯歯車23の自転を、バルブ
切り換え用ドライブ22を介することにより偏心運動を
除き自転のみを取り出して回転するバルブ27と、リン
グ28に固定され、バルブ27との協働により圧油の流
路を切り換えるバルブプレート29と、及びバルブハウ
ジング30とからなり、ポンプより供給された圧油を変
位機構室b′の容積変化室31に分配供給すると共に、
戻り側の油を容積変化室31から回収するものである。
【0006】変位機構室b′は、図7に見られるよう
に、内歯歯車32の歯形としてローラ33よりなる円弧
歯形を、又この内歯歯車32に内接噛合する外歯歯車2
3の歯形としてトロコイド形歯形や円弧歯形を採用して
おり、しかも外歯歯車23の歯数は内歯歯車32の歯数
より一個少ない。さらに、内歯歯車中心34と外歯歯車
中心35とは偏心しており、外歯歯車23と内歯歯車3
2は、その接触点により内歯歯車32の歯数(図3、図
4の場合7個)と同数の容積変化室31を形成してい
る。そして、バルブ機構部c′を介して圧油を容積変化
室31に送ることにより、容積変化室31は容積変化し
て膨張及び収縮を繰り返し、外歯歯車23が内歯歯車中
心24の周りに自転し、圧油の圧力エネルギーを回転力
に変換する。この回転力は外歯歯車23の内スプライン
からドライブ21を介して出力軸24の内スプラインに
伝達され、偏心運動を伴わない自転のみが外部に取り出
されるのである。尚、前述の説明では、内接噛合形遊星
歯車モータについて説明しているが、内接噛合形遊星歯
車モータにおいては、出力軸24に回転動力を付与する
ことによって油圧ポンプにもなり、後述の本発明はこの
ような油圧式の内接噛合形遊星歯車ポンプも含むもので
ある。
【0007】さて、以上に説明した内接噛合形遊星歯車
減速機あるいは内接噛合形遊星歯車モータ、内接噛合形
遊星歯車ポンプでは、内歯歯車10、32と外歯歯車5
a、5b、23が互いに内接噛合することにより動力の
伝達や個々の容積変化室31を区画するものとなってい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のような内接噛合
形遊星歯車装置においては、外ピン11は外歯歯車5と
の噛合により生じた荷重を受けながら、外ピン穴13に
保持されながら回転する。従って、外ピン11と外ピン
穴13との間の摩擦抵抗を低減させることが肝要とな
る。外ピン11と外ピン穴13との間の摩擦抵抗が大き
いと、部分的に滑りが生じてしまうからである。又、小
形で高出力の遊星歯車装置を得るには、高荷重の伝達を
行っても外ピン11や外ピン穴13の摩耗が少ないもの
としなければならないが、摩擦抵抗が大きいと摩耗が増
大してしまう。従って、前記摩擦抵抗の問題が従来の内
接噛合形遊星歯車装置の小型化の障害となっている。
【0009】この外ピン11と外ピン穴13との間の摩
擦抵抗を低減させる事により、高性能(高効率)長寿命と
する方法として従来より各種の方法が提案されている
が、それぞれ問題点があった。 (1)USP第628273号においては、外ピン穴を燐
酸塩等による化成処理する方法が提案されている。 ところが、この方法によると、機械加工後に別の化成処
理を追加するので、コスト高となるとともに、精度の低
下はまぬがれなかった。 (2)USP第3460481号(特公昭45ー3417
5号)及び実開昭57ー37144号では、外ピン穴を
軸受材料又は半割ブッシュにて内張りする方法が提案さ
れている。 ところが、この方法によると、外ピン穴だけの構造より
もコスト高となっている。 (3)USP第3506383号(特公昭49ー4409
号)においては、内歯歯車を焼結金属で作るとともに、
外ピン穴13をニッケルコーティングする方法が提案さ
れている。 ところが、この方法によっても、ニッケルコーティング
という加工工程の増加によるコスト高はまぬがれない。 (4)特開昭62ー131990号、特開昭62ー132
068号においては、外ピンに綾目状の微小なる凹凸を
設け、この凹部に残る化成処理被膜により潤滑油を保持
する方法が提案されている。 この方法は化成処理被膜の効果の持続性、精度の維持に
おいても効果がある方法であるが、加工工程の増加によ
るコスト高はまぬがれない。 (5)特開昭61ー38242号においては、内歯歯車の
外周部を剛性の高い金属材料、内周部をプラスチック材
料とする二層構造により、外ピン穴部分の低摩擦材料の
使用を可能とするアイデアが開示されている。 ところが、この方法においても、内歯歯車を単一素材の
材料とする方法に比較した場合には構造は複雑になり、
加工費と組立費の増加によるコスト高はまぬがれなかっ
た。
【0010】さて、一般に内歯歯車は特公昭45ー34
17号で述べられている様に、高力特性を有し、しかも
比較的高い摩擦係数を有する金属で製作されている。具
体的にはねずみ鋳鉄、球状黒鉛鋳鉄、アルミ鋳物、アル
ミダイカスト鋳物により鋳造法で製作される。特別に強
度上の必要がある時は軟鋼もしくはリン青銅によって製
作する場合もあった。
【0011】従来公知の前記(1)〜(5)の方法はいずれ
も外ピンと外ピン穴が金属接触している時の摩擦係数の
低減を目的としたものであり、外ピンと外ピン穴を積極
的に流体潤滑させる工夫ではなかった。内歯歯車の外ピ
ン穴は高精度を必要とするので一般には切削加工されて
おり、加工方法としては内歯歯車の材質と、主に加工精
度に対する要求品質から種々の方法が適用されるが、歯
車モータ及び小形の遊星歯車減速機(内歯歯車の内径が
150mmφ程度のもの)においてはブローチ加工によ
るもの、又はギヤシェーパ加工によるものが多い。
【0012】一方、外ピン11と外ピン穴13の潤滑状
態に着目すれば、弾性流体潤滑理論におけるEHL油膜
厚さは高負荷、高温度の使用条件のもとにおいては1μ
m未満となるので、このブローチ加工、ギヤシェーパ加
工の場合にはアラサの方がこの油膜厚さよりも大きく、
外ピン11と外ピン穴13とが弾性流体潤滑している状
態よりも効率、騒音、長寿命の性能の低下はまぬがれな
かった。そこでその性能低下を出来るだけ少なくする為
に前記従来公知の(1)〜(5)の方法が提案されているわ
けである。
【0013】そこで、本発明の目的は前記それぞれの公
知技術の持つ欠点を改善し、内歯歯車と外ピンの材質を
適正に選択することにより、安価に外ピンと外ピン穴を
流体潤滑させることのできるようにした内接噛合形遊星
歯車装置を提供せんとするにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、外歯がトロコイド系歯形等からなる外歯歯車と、
前記外歯と噛合する外ピンよりなる内歯を有すると共に
該外ピンを保持するほぼ半円形の外ピン穴を内周面に有
する内歯歯車と、よりなる内接噛合形遊星歯車装置にお
いて、前記内歯歯車が油含浸材で構成されると共に、前
記外ピンが高硬度鋼で構成され、動力伝達時に外ピンが
外歯歯車からの荷重を受けながら外ピン穴に保持されて
回転を行うわせることにある。
【0015】
【実施例】以下、図によって本発明の実施例について説
明する。図1は本発明による内歯歯車の一例を示す正面
図であり、図2は本発明による内歯歯車の部分拡大正面
図、図3は本発明の作用を説明するための図である。
【0016】以下に説明する本実施例では、構造の点に
関しては、前記図4ないし図7に示す従来公知の内接噛
合形遊星歯車装置と同様であるから、その説明は省略
し、以下においては材質や作用についてのみ説明する。
本発明の外ピン11に関しては、焼入鋼等の高硬度鋼と
している。又、内歯歯車10の材質を焼結金属とし、油
含浸作用の生ずる材料としている。その他、油含浸材と
しては、メタルインジェクションモールディング材、該
メタルインジェクションモールディング材にサイジング
加工を施したもの、セラミックス等が採用可能である。
この内歯歯車10に形成された円弧状の外ピン穴13に
外ピン11を嵌合して内歯歯車10を構成しているもの
である。ここで、好ましくは、内歯歯車10の外ピン穴
13はサイジング加工によって形成される。
【0017】以上のように構成された本発明の作用につ
いて、以下、図2及び図3に基づいてに説明する。外歯
歯車5a、5b、23が図の矢印Pのように回転する
と、外ピン11が外ピン穴13の中で図の矢印Qのよう
に転がり接触する。ここで、外ピン穴13の径を外ピン
11の径よりも大径としてあるので、外ピン11と外ピ
ン穴13は転がり接触のみを行い滑り接触は生じない。
この時に、外ピン穴13の表面の多孔部分10aに含浸
された潤滑油が浸み出て外ピン11と外ピン穴13との
間の潤滑を行う。
【0018】
【発明の効果】以上のように構成された本発明の効果を
あげると以下のとおりである。外ピンと外ピン穴の潤滑
を低コストで達成し得るものとなる上、サイジング加工
したものでは切削加工等の外ピン穴に特別な後処理を行
う必要がなくなる。外ピンを高硬度鋼で構成しているの
で、小形高出力の内接噛合形遊星歯車装置が得られるも
のとなる。流体潤滑される事により効率、騒音、寿命の
性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による内歯歯車を示す正面図で
ある。
【図2】図2は、本発明による内歯歯車の部分拡大図で
ある。
【図3】図3は、本発明の作用を説明するための図であ
る。
【図4】図4は、公知の遊星歯車減速機の縦断面図であ
る。
【図5】図5は、図4に示す公知の遊星歯車減速機の横
断面図である。
【図6】図6は、他の公知の遊星歯車モータの縦断面図
である。
【図7】図7は、図6に示す他の公知の遊星歯車モータ
の横断面図である。
【符号の説明】
10:内歯歯車 11:外ピン 13:外ピン穴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外歯がトロコイド系歯形等からなる外歯歯
    車と、前記外歯と噛合する外ピンよりなる内歯を有する
    と共に該外ピンを保持するほぼ半円形の外ピン穴を内周
    面に有する内歯歯車と、よりなる内接噛合形遊星歯車装
    置において、 前記内歯歯車が焼結材等の油含浸材で構成されると共
    に、前記外ピンが高硬度鋼で構成され、動力伝達時に外
    ピンが外歯歯車からの荷重を受けながら外ピン穴に保持
    されて回転を行い、該外ピン穴を構成する油含浸材から
    しみだした潤滑油によって外ピンと外ピン穴とが潤滑さ
    れてなることを特徴とする内接噛合形遊星歯車装置。
  2. 【請求項2】前記内歯歯車が焼結材から構成され、該内
    歯歯車の外ピン穴がサイジング加工によって形成されて
    なることを特徴とする請求項1記載の内接噛合形遊星歯
    車装置。 【0001】
JP2327692A 1992-01-14 1992-01-14 内接噛合形遊星歯車装置 Pending JPH05187485A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2327692A JPH05187485A (ja) 1992-01-14 1992-01-14 内接噛合形遊星歯車装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2327692A JPH05187485A (ja) 1992-01-14 1992-01-14 内接噛合形遊星歯車装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05187485A true JPH05187485A (ja) 1993-07-27

Family

ID=12106082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2327692A Pending JPH05187485A (ja) 1992-01-14 1992-01-14 内接噛合形遊星歯車装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05187485A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001232516A (ja) * 2000-02-24 2001-08-28 Sumitomo Heavy Ind Ltd 外ピン支持部材、及び該外ピン支持部材の製造方法
WO2001064450A1 (fr) * 2000-03-02 2001-09-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Rouleau et dispositif electronique utilisant ledit rouleau
JP2006226370A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Sumitomo Heavy Ind Ltd 揺動内接噛合式動力伝達装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001232516A (ja) * 2000-02-24 2001-08-28 Sumitomo Heavy Ind Ltd 外ピン支持部材、及び該外ピン支持部材の製造方法
WO2001064450A1 (fr) * 2000-03-02 2001-09-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Rouleau et dispositif electronique utilisant ledit rouleau
US6688787B2 (en) 2000-03-02 2004-02-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd Roller device and electronics using the roller device
JP2006226370A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Sumitomo Heavy Ind Ltd 揺動内接噛合式動力伝達装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6378206B1 (en) Method of fabricating pin retaining ring for internal gear, internal meshing planetary gear structure, and hydraulic motor pump
US4271726A (en) Planetary transmission
US5655985A (en) Gear system, particularly multisatellite gear system
JP2017048852A (ja) 減速機
JP2003088935A (ja) 外歯歯車の製造方法
KR0159503B1 (ko) 내연기관 및 자동트랜스 미숀용 기어링 펌프
JP2785079B2 (ja) 内接噛合形遊星歯車装置及び該内接噛合形遊星歯車装置の外ピンと接触する外ピン穴接触面の形成方法
JPH05187485A (ja) 内接噛合形遊星歯車装置
JP3557355B2 (ja) 内接噛合歯車機構の内歯歯車用ピン保持リングの製造方法
JP3977081B2 (ja) 逆ギヤロータセット
EP0262721A1 (en) A rotary engine of the type having a planetary rotor with rotor and shaft equal rotation
CN101666367B (zh) 无隙行星传动装置
CN111664229A (zh) 减速器和机器人
JPH03121719A (ja) 遊星歯車減速機における内歯歯車の円孤歯形を構成するピン保持用ピン穴の加工方法
JP2594602Y2 (ja) ピン歯車式減速機
TWI272350B (en) Planetary gear reducer having lubricant supply
JPS61184250A (ja) 減速装置
KR102448115B1 (ko) 사이클로이드 감속기
CN220168465U (zh) 一种亚少齿差减速器
JP2000130357A (ja) 液圧モータ・ポンプのローラ保持リングの製造方法
CN113639011B (zh) 一种具备零齿隙性能的刚柔耦合rv减速器
JP3099156B2 (ja) 遊星歯車式伝導装置
JPS6313056B2 (ja)
JP4216504B2 (ja) フリクションギヤ
JPH0446243A (ja) 歯車増減速装置