JPH05184834A - バグフィルタのフィルタ洗浄装置 - Google Patents

バグフィルタのフィルタ洗浄装置

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JPH05184834A
JPH05184834A JP396392A JP396392A JPH05184834A JP H05184834 A JPH05184834 A JP H05184834A JP 396392 A JP396392 A JP 396392A JP 396392 A JP396392 A JP 396392A JP H05184834 A JPH05184834 A JP H05184834A
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JP
Japan
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pressure
filter
bag filter
pulse jet
supply pressure
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JP396392A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Ishikawa
裕昭 石川
Keishi Matsuda
恵嗣 松田
Hideyuki Maejima
秀行 前島
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JFE Steel Corp
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】特定のパルスジェット出力器が故障してもバグ
フィルタによる除塵処理を停止することなく、故障して
いないパルスジェット発生器によるバグフィルタの洗浄
を可能なフィルタ洗浄装置を目的としている。 【構成】各セルのバグフィルタ2上方には噴射管10が
設けられている。噴射管10の入口にはダイヤフラム弁
等の開閉弁11が連通し間欠的に開状態になるようにな
っている。開閉弁11の入側は夫々電磁弁13を介して
マニホールド14の出側に接続され、また、マニホール
ド14の入側は圧気供給管15の一端部に接続され、そ
の圧気供給管15の他端部がブロア16に連通してい
る。圧気供給管15の途中には圧力計17が設けられ、
その圧力計17に圧力スイッチ17が設けられて該圧力
スイッチ17はコントローラ9に接続されている。前記
各電磁弁13はコントローラ9に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のバグフィルタ
に、それぞれ高圧な空気パルスを間欠的に噴射して該バ
グフィルタの濾布に付着した塵を払い落とすパルスジェ
ット方式のフィルタ洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のバグフィルタ,及び該バグフィル
タの濾布に付着した塵を払い落とすフィルタ洗浄装置と
しては、例えば特公昭58−24168号公報に記載さ
れているものがある。これは、セルに送られてきた含塵
ガスが、バグフィルタの下側から上側に向けて濾過され
ながら送られて除塵される。そのバグフィルタは、水平
な管板によってセル内を上下両室に分離し、その管板に
同心円状に設けられた複数の開口部にガス中の塵を除去
するスリーブ状の濾布が配設されて構成されている。
【0003】その管板の上方にはパルスジェット方式か
らなるフィルタ洗浄装置のパルスジェット出力器の噴射
管が配設されている。その噴射管は、管板に同心円状に
開設されている開口部と上下に対向可能な複数のノズル
を有して該同心円の半径方向に延設され、該同心円の中
心を中心として回転しながら、間欠的に高圧な空気パル
スが該ノズルから噴出され、その時点で対向していた濾
布に該開口部を介して該空気パルスを衝突させ、その振
動によってその濾布に付着していた塵を払い落として濾
布の圧力損失を設定値以下に維持させている。
【0004】なお、バグフィルタは他の方式に比べて濾
過速度が遅いので、高炉ガス等の濾過のためには該濾布
によって形成されるバグフィルタの濾過面積を大きくと
る必要があり、また、該濾布のメンテナンス効率性を鑑
みて、該バグフィルタは複数のセルに分割されて配設さ
れるのが普通である。また、バグフィルタは、濾布の圧
力損失が操業管理の1つの指針になっており、各セルに
設けられた圧力計を作業員が各セルを巡回して各セルの
濾布の圧力損失が許容値以下になっているかどうかの検
査を実施している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特定のセルに対応する
パルスジェット出力器が故障して空気漏れが発生する
と、ブロアから供給される高圧空気の供給圧が減少して
しまい、全てのパルスジェットから噴射される空気パル
スの圧力が小さくなって目的とする高圧なパルスを各濾
布に付与出来なくなり該濾布に付着した塵の払い落とし
が不十分となって、全てのバグフィルタの圧力損失が高
くなる。
【0006】このとき、前記従来のフィルタ洗浄装置に
おいては、作業員が各セルを巡回して各バグフィルタの
圧力損失を検査しても、全てのセルの圧力損失が高くな
っているために、全てのセルでのバグフィルタが故障し
たと判定してバグフィルタによる除塵処理を一旦停止す
る必要があったり、各セルの何処が故障しているかチェ
ックするために、作業員が、各セルを一つ一つ巡回して
調査する必要があるという問題がある。
【0007】本発明は、前記のような問題点に着目して
なされたもので、特定のパルスジェット出力器が故障し
てもバグフィルタによる除塵処理を停止することなく、
故障していないパルスジェット発生器によるバグフィル
タの洗浄を可能なフィルタ洗浄装置を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のバグフィルタのフィルタ洗浄装置は、複数
のセルに夫々設置されたバグフィルタを洗浄する装置で
あって、ブロアと、ブロアに一端部を連通する圧気供給
管と、その圧気供給管の他端部に入口を接続し複数の出
口を有するマニホールドと、各セルに各々設置され、そ
れぞれが、入口をマニホールドの出口に連通し、出口を
形成する噴射管の先端部をバグフィルタに向けて、ブロ
アから供給された高圧空気をもとに空気パルスを間欠的
に噴射可能な複数のパルスジェット出力器とを備えたフ
ィルタ洗浄装置において、各パルスジェット出力器の入
口とマニホールドの出口との間に各々介在し開状態とな
っている複数の電磁弁と、圧気供給管内,若しくは前記
セル内の圧力を測定することで、該圧気供給管を介して
供給される高圧空気の圧力が所定値より低いかどうか判
定する供給圧検出手段と、その供給圧検出手段,及び前
記複数の電磁弁に接続して、前記高圧空気の供給圧が許
容値以下に減圧したことを示す信号を供給圧検出手段か
ら入力すると、該供給圧が所定値に復帰したことを示す
信号を供給圧検出手段から入力するまで前記開状態の各
電磁弁を順次閉じ、さらに、最後に閉とした電磁弁以外
の閉じた電磁弁を開状態に戻すコントローラとを備えた
ことを特徴としている。
【0009】
【作用】通常作動時、高圧空気がブロアから圧気供給管
を介して各ダイヤフラム弁等を有するパルスジェット出
力器に供給される。そして、各パルスジェット出力器
は、夫々供給された該高圧空気をもとに所定間隔でダイ
ヤフラム弁等を作動させ、高圧な空気パルスをバグフィ
ルタの濾布へ間欠的に噴射し該バグフィルタの濾布を瞬
間的に振動させ、もって該バグフィルタに付着している
塵を払い落として該バグフィルタの目詰まりを抑え圧力
損失を所定値以下に維持させている。
【0010】このとき、ブロアに連通する複数のパルス
ジェット出力器のうち、一つパルスジェット出力器が故
障して常時空気漏れが生じている状態となると、ブロア
から供給される高圧空気の供給圧が減圧して、他の正常
なパルスジェット出力器が空気パルスを噴射しようとし
ても目的とした圧力で噴射不能となり、バグフィルタの
濾布に付着した塵がさほど払い落とせず目詰まりしてし
まう。
【0011】しかしながら、本発明においては、該ブロ
アからの高圧空気を流通する圧気供給配管中の圧力を直
接計測して該高圧空気の圧力減少を検知するか、該高圧
空気の減少によって発生する濾布目詰まりによるセル内
のバグフィルタ入側の圧力の増加等によって間接的に該
高圧空気の圧力が減少したことを検知すると、各セルの
電磁弁を順次閉状態にすることで各パルスジェット出力
器を圧気供給配管から順次遮断しながら供給圧が所定の
設定圧力に戻るかチェックし、該測定圧力が所定値に復
帰した時点で、最後に閉状態にした電磁弁に対応するパ
ルスジェット出力器から空気漏れが発生しているとみな
して、その電磁弁だけを閉状態に保持させて他の電磁弁
を開状態に戻す。
【0012】これによって、ブロアから供給される高圧
空気の圧力が所定供給圧に戻され、故障しているパルス
ジェット出力器に対応するセル以外でのバグフィルタの
洗浄が正常に行われ、該バグフィルタの圧力損失は許容
値以内に戻される。そして、故障したパスルジェット発
生器を修理したり別のパルスジェットに交換する。
【0013】なお、前記処理後においても高圧空気の圧
力が所定圧力に復帰しないようであれば、別のパルスジ
ェット出力器からも空気が漏れているので、前記処理で
閉状態になっている電磁弁以外の電磁弁に対して上記と
同様なチェックを実施する。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず構成を説明すると、図1及び図2に示すように、装
置は4つのセル1a,1b,1c,1dに区画されてい
る。各セル1は夫々バグフィルタ2によって上下に区画
されて、夫々下側が含塵ガス室3を、上側が無塵ガス室
4を形成している。4つの各含塵ガス室3は夫々下側に
設けられたガス吸入口3aを介して含塵ガスダクト5に
連通し、また、4つの各無塵ガス室4は夫々ガス排出口
4aを介して無塵ガスダクト6に連通している。
【0015】そのガス排出口4aの上方には該ガス排出
口4aよりも径の大きい平板7が対向し、該平板7は上
部に設けられているシリンダ装置8によって上下動可能
になっている。そのシリンダ装置8はコントローラ9に
接続されて該コントローラ9からの指令によっても作動
可能になっている。各バグフィルタ2は円板形状の管板
2aと複数のスリーブ状の濾布2bとからなり、管板2
aに対して上下に貫通する複数の連通穴が同心円状に開
設され、その複数の連通穴に夫々濾布2bが固定されて
いる。
【0016】さらに、管板2aの上方にはフィルタ洗浄
装置の噴射管10が設けられている。その噴射管10
は、管板2aの半径方向に延設され、その下面側に所定
の間隔をあけて複数のノズル10aが設けられ該ノズル
10aの先端部が管板2aに開設された連通穴と対向可
能になっている。その噴射管10は、上部に設けられた
モータ及び減速機からなる駆動装置が設けられて、該駆
動装置によって管板2aの中心部を中心にして所定の速
度で該管板上面に沿って回転している。
【0017】その噴射管10の入口にはダイヤフラム弁
等の開閉弁11が設けられて間欠的に開状態になるよう
になっていて、該噴射管10及び開閉弁11を主な要素
としてパルスジェット出力器12が構成されている。そ
の開閉弁11の入側は夫々電磁弁13を介してマニホー
ルド14の出側に連通し、該電磁弁13は、常時開状態
になっていると共に、コントローラ9に接続されて該コ
ントローラ9からの指令によって開閉されるようになっ
ている。また、マニホールド14の入側は圧気供給管1
5の一端部に連通し、その圧気供給管15の他端部がブ
ロア16に連通している。ブロア16は、該圧気供給管
15に所定供給圧の高圧空気を供給する。
【0018】また、圧気供給管15の途中には圧力計1
7が設けられ、その圧力計17に圧力スイッチ17が設
けられて該圧力スイッチ17によって圧気供給管15を
流通する供給圧が設定値かどうか検知されて該信号がコ
ントローラ9に供給されている。また、前記各電磁弁1
3はコントローラ9に接続されていて、該コントローラ
9からの指令によって開閉可能になっている。
【0019】なお、各含塵ガス室3の下部はホッパ状に
形成されて集塵室19を形成して塵が堆積されるように
なっており、該集塵室19に堆積した塵が下側の弁20
及び塵排出管21を介して適宜排出されるようになって
いる。前記のような構成においては、図示しない高炉等
の上流プラントから,高炉ガス等の塵を含有した含塵ガ
スが含塵ガスダクト5に送られ、該含塵ガスダクト5か
ら各セル1のガス吸入口3aを介して夫々含塵ガス室3
へ送られる。
【0020】含塵ガス室3に送られたガスはバグフィル
タ2の濾布2bで濾過されながら夫々の無塵ガス室4に
送られ、ガス排出口4aを介して無塵ガスダクト6に排
出される。このとき、そのままでは、各バグフィルタ2
の濾布2bに塵が付着し該濾布2bが目詰まりして該バ
グフィルタ2の圧力損失が許容値よりも大きくなるが、
フィルタ洗浄装置によって該濾布2bに付着した塵を払
い落として該バグフィルタ2の圧力損失を設定値以下に
維持している。
【0021】そのような処理をするフィルタ洗浄装置
は、高圧空気をブロア16から圧気供給管15を介して
マニホールド14に供給し、各パルスジェット12の開
閉弁11が夫々時間をずらしながら一時的に開となっ
て、ブロア16からの高圧空気を取り込み各パルスジェ
ット11の噴射管10に設けられたノズル10aからバ
グフィルタ2に空気パルスを衝突させ、もって該バグフ
ィルタ2の濾布2aに振動を与えて該濾布2aに付着し
た塵を払い落とし各濾布2aの目詰まりを防止する。
【0022】このように、通常時においては、フィルタ
洗浄装置によって濾布2aを洗浄しながら含塵ガスに対
して連続して除塵処理を実施している。このとき、一つ
のパルスジェット出力器12が故障して、常時空気漏れ
が発生するようになると、ブロア16から供給される高
圧空気の供給圧が減圧して、そのままでは、他の正常な
パルスジェット出力器12が該高圧空気を取り込んで噴
射管10から噴射しようとしても、空気圧が小さいため
に所定以上の振動をバグフィルタ2に付与できず、該濾
布2bに所定以上の目詰まりが発生して、全てのセル1
のバグフィルタ2の圧力損失が大きくなる。
【0023】このとき、圧気供給管15内の供給圧が圧
力計17にて測定されて、該供給圧が所定値以下になる
と圧力スイッチ18を介して該供給圧が許容値以下に減
圧されたことがコントローラ9に伝達される。以下、図
中左から3番目のセル1cに設置されているパルスジェ
ット出力器12cが故障して常時空気漏れが発生してい
るものとして説明する。
【0024】前記のようにして供給圧の減圧が検知され
ると、コントローラ9は、圧気供給管15内の供給圧が
設定値に戻ったかどうか圧力スイッチ18からの信号を
入力て判定しながら、図中左端から数えて1番目の電磁
弁13aに閉指令を出して該1番目の電磁弁13aを閉
状態にして該圧気供給配管15内の供給圧が設定値に復
帰するか検査する。該1番目の電磁弁13aに対応する
パルスジェット出力器12aは故障していないため、該
供給圧は復帰しない。
【0025】コントローラ9は、さらに上記と同様にし
て2番目のセル1bの電磁弁13bを閉状態にして供給
圧を検査する。該2番目のセル1bのパルスジェット出
力器12bも故障していないため、該供給圧は復帰しな
い。さらに、故障しているパルスジェット出力器12c
に対応する3番目の電磁弁13cを閉状態にする。する
と、空気漏れしているパルスジェット出力器12cが圧
気供給管15から遮断されて、圧気供給管15内の供給
圧が設定圧に復帰し、その信号が圧力スイッチ18から
コントローラ9に送られ、コントローラ9は、3番目の
ジェトパルス12cが故障していると認知して該3番目
の電磁弁13cを閉状態に保持したまま、1番目と2番
目の電磁弁13a,13bを開状態に戻すと共に、3番
目のセル1cのガス排出口4aに対してシリンダ装置8
cを働かせて平板7を下降させて該平板7によって3番
目のセル1cのガス排出口4aを閉塞する。
【0026】これによって、ブロア16から供給される
高圧空気の供給圧が正常値に戻り、第1,第2,及び第
4のセル1a,1b,1cのバグフィルタ2の洗浄が正
常に実施され、送られてくる含塵ガスの除塵処理を停止
することなく継続できる。なお、前記処理において、第
3番目の電磁弁13cだけを閉状態にしても供給圧が所
定値に復帰しなければ、第1,2番目のセル1a,1b
のパルスジェット出力器12a,12bからも空気漏れ
が発生している可能性があるので、コントローラ9は、
第3番目の電磁弁13cを除いて供給圧が所定値に復帰
するまで前記と同様な処理を繰り返す。
【0027】また、前記実施例においては、圧気供給管
15内を流通するガスの供給圧を直接計測して該供給圧
の減圧及び所定圧への復帰を検知しているが、各セル1
の含塵ガス室3を連通管21にて連通したりして該含塵
ガス室3の圧を圧力計22で測定して、バグフィルタ2
の目詰まりによる該含塵ガス室3の圧が許容値以上にな
ったときに、前記供給圧が減圧したとみなし、また、含
塵ガス室の圧が設定圧に復帰したときに供給圧が設定値
に復帰したと間接的に判定するようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のバグ
フィルタのフィルタ洗浄装置では、各セルに設置された
パルスジェット出力器の一つから空気漏れが発生して全
てのセルのバグフィルタの洗浄が正常に作動しなくなっ
ても、従来のように該バグフィルタによる除塵処理を停
止することなく、続けて除塵処理ができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例のバグフィルタ及びフィル
タ洗浄装置を示す概略構成図である。
【図2】本発明に係る実施例の各セルの構造を示す一部
破断した側面図である。
【符号の説明】
1 セル 2 バグフィルタ 2b 濾布 9 コントローラ 12 パルスジェット出力器 13 電磁弁 14 マニホールド 15 圧気供給管 16 ブロア 17 圧力計 18 圧力スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 恵嗣 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 前島 秀行 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のセルに夫々設置されたバグフィル
    タを洗浄する装置であって、ブロアと、ブロアに一端部
    を連通する圧気供給管と、その圧気供給管の他端部に入
    口を接続し複数の出口を有するマニホールドと、各セル
    に各々設置され、それぞれが、入口をマニホールドの出
    口に連通し、出口を形成する噴射管の先端部をバグフィ
    ルタに向けて、ブロアから供給された高圧空気をもとに
    空気パルスを間欠的に噴射可能な複数のパルスジェット
    出力器とを備えたフィルタ洗浄装置において、各パルス
    ジェット出力器の入口とマニホールドの出口との間に各
    々介在し開状態となっている複数の電磁弁と、圧気供給
    管内,若しくは前記セル内の圧力を測定することで、該
    圧気供給管を介して供給される高圧空気の圧力が所定値
    より低いかどうか判定する供給圧検出手段と、その供給
    圧検出手段,及び前記複数の電磁弁に接続して、前記高
    圧空気の供給圧が許容値以下に減圧したことを示す信号
    を供給圧検出手段から入力すると、該供給圧が所定値に
    復帰したことを示す信号を供給圧検出手段から入力する
    まで前記開状態の各電磁弁を順次閉じ、さらに、最後に
    閉とした電磁弁以外の閉じた電磁弁を開状態に戻すコン
    トローラとを備えたことを特徴とするバグフィルタのフ
    ィルタ洗浄装置。
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