JPH0518451Y2 - - Google Patents

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JPH0518451Y2
JPH0518451Y2 JP1987166685U JP16668587U JPH0518451Y2 JP H0518451 Y2 JPH0518451 Y2 JP H0518451Y2 JP 1987166685 U JP1987166685 U JP 1987166685U JP 16668587 U JP16668587 U JP 16668587U JP H0518451 Y2 JPH0518451 Y2 JP H0518451Y2
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rod
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、荷物を積載して、航空機、車輌、船
舶等により輸送されるコンテナに関する。すなわ
ち、このようなコンテナにおいて、荷物の積込み
および荷卸し用に設けられたドアのロツク装置に
関するものである。
「従来の技術」 このようなコンテナのドアのロツク装置は、従
来、例えば第3図の要部の斜視図に示すごとくな
つていた。
すなわち、従来のロツク装置1は、強度上等の
理由により、ドア2等から外側に突出して設けら
れていた。つまり、従来のロツク装置1のロツド
3は、外側へ突出した状態でドア2に回動可能に
組み付けられ、そのハンドル4も、同様に突出し
てドア2に組み付けられ、このようなロツド3に
固設された係止部材5を係脱可能な受部材6も
又、外側に突出した状態でコンテナ本体7に設け
られていた。
「考案が解決しようとする問題点」 ところで、このような従来のコンテナのドア2
のロツク装置1にあつては、次の問題点が指摘さ
れていた。
すなわち、この従来のロツク装置1は、ドア2
等から外側に突出して設けられていたので、第1
に、航空機、車輌、船舶等に積み込む際等におい
て、外部の物体との接触により破損することが
多々あり、安全面に問題があつた。又第2に、多
くの場合その外形寸法に制限があるため、その突
出分だけコンテナ本体7の容量が小さくなり、そ
の分だけ荷物の積載量が少なくなるという問題も
あつた。更に第3に、この種のコンテナは大型で
重量が大きく、しかも輸送されるものなので、ド
ア2等も強度が要求され、もつてそのロツク装置
1も強固なロツク状態実現のため、ドア2等から
外側に突出して設ける構造よりなり、従来、係る
構造のもの以外は困難とされていた。第4に、こ
のような従来のロツク装置1では、ドア2の閉鎖
状態において、ハンドル4が不用意に起立される
ことが多々あり、ロツク状態の保持が不確実で強
固なロツク状態に不安が指摘されていた。
従来例では、このような点が指摘されていた。
本考案は、このような実情に鑑み、上記従来例
の問題点を解決すべくなされたものであつて、そ
のロツド、ハンドル、係止部材、受部材、係合
穴、係合棒、取手等を、ドア又はコンテナ本体内
に常時位置させるか又は位置することが可能とし
たことにより、第1に、その破損が防止されると
ともに、第2に、コンテナ本体の容量が大きくと
れ、しかも所定のロツドやハンドル等により、第
3に、強固なロツク状態が実現でき、又、所定の
係合穴や係合棒や取手により、第4に、ハンドル
が不用意に起立することがなく、この面からも強
固なロツク状態が実現される、コンテナのドアの
ロツク装置を提案することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 この目的を達成する本考案の従来的手段は、次
のとおりである。
このコンテナのドアのロツク装置は、荷物を積
載して航空機、車輌、船舶等により輸送され、ド
アがその閉鎖状態において、箱状のコンテナ本体
の開口縁内に収納されるようになつているコンテ
ナにおいて用いられ、次のロツド、ハンドル、係
止部材、受部材、係合棒、取手等を、有してな
る。ロツドは、該コンテナのドアのパネル内に、
縦に回動可能に組み付けられている。ハンドル
は、該ロツドに固着されるとともに、該パネルに
形成された凹部内から出没可能となつている。係
止部材は、該パネルから突出した該ロツドの端部
に固設されている。受部材は、該ドアの閉鎖状態
において、該係止部材に対応する部位のコンテナ
本体に形成された凹部分内に設けられ、該係止部
材と係脱可能となつている。
そして該ハンドルは、横長状をなし一端部が該
ロツドに固着されており、該ドアのパネルの表面
に対し起立・突出した状態と、該ドアのパネルの
表面側に横長に形成された該凹部内に没し収納さ
れた状態間を、回動可能となつている。
かつ、該ハンドルの他端部には係合穴が設けら
れるとともに、該凹部内の側方には介装されたス
プリングにより付勢された係合棒が配され、該ハ
ンドルが該凹部内に収納された状態において、該
係合穴が該係合棒の先端と係合可能となつてい
る。
又、該係合棒には取手が連結されており、該取
手は、該凹部内にてブラケツト等に開閉可能に枢
支されており、その開放により、該係合棒が該ス
プリングの付勢力に抗して後退し、もつて該係合
棒の先端と該係合穴との係合が解かれる関係とな
つている。
「作用」 本考案に係るコンテナのドアのロツク装置は、
このような手段によりなるので、次のごとく作用
する。
ドア側のハンドルの回動によりロツドが回動さ
れ、もつて、ロツドに固設された係止部材とコン
テナ本体側に設けられた受部材とが係脱される。
このようにして、ドアとコンテナ本体とのロツク
およびロツク解除が行われ、ドアが開閉されて、
荷物がコンテナに対して積込まれ又荷卸しされる
ことになる。
すなわち、まずドアの閉鎖は次のように行われ
る。この場合は、ハンドルをドアのパネルの表面
に対し起立させると、ロツドを介し、係止部材が
コンテナ本体側の受部材に対し係止可能に位置決
めされる。そしてドアを閉鎖した後、ハンドルを
ドア側に押して回動させ、ドアのパネルの凹部内
に収納する。すると、まずロツドが回動され、も
つて係止部材と受部材が係止されることにより、
ドアが開放不能にロツクされる。又これと同時
に、ハンドルの係合穴と、凹部に設けられた係合
棒の先端とが、スプリングの付勢力を利用して係
合される。なおその際、取手は閉じた状態のまま
となつている。
次に、ドアの開放は次のように行われる。この
場合は、まず取手を閉じた状態から手前側に引い
て回動させ、開放する。すると、係合棒がスプリ
ングの付勢力に抗して後退され、もつて係合棒の
先端と係合穴との係合が解かれる。このようにし
て自由となつたハンドルを、凹部内に収納された
状態から起立した状態へと、手前側に回動させ
る。するとロツドを介し、係止部材とコンテナ本
体側の受部材との係止が解かれ、もつてドアのロ
ツクが解除されて、ドアが自由に開放されること
になる。
ドアの閉鎖、開放およびロツク、ロツク解除
は、このように行われる。ここにおいて、このロ
ツク装置のロツド、ハンドル、係止部材、受部
材、係合穴、係合棒、取手等は、ドア又はコンテ
ナ本体内に、つまり、ドアのパネルやその凹部内
又はコンテナ本体の凹部分内に、常時位置するか
又は位置することが可能となつている。そこでド
アの閉鎖状態においては、ドア自身がコンテナ本
体の開口縁内に収納されるとともに、ロツク装置
も外側に突出することがないので、第1に、積み
込む際等において、それらが外部の物体と接触し
て破損することは確実に防止され、又、ドア付近
の密閉性も保持される。又第2に、従来の突出が
なくなつた分だけ、同一外形寸法でコンテナ本体
の容量が大きくとれることになる。
これと共に第3に、この種のコンテナは大型で
重量が大きく、しかも輸送されるものなので、そ
のドア等も強度が要求されるが、このロツク装置
は、全体的にシンプルで強固な構成よりなり、
又、コンテナ本体の開口縁内に収納されるドアに
対し、端部が上下に突出したロツドによる係止を
可能とするとともに、起立・突出した状態と凹部
内に収納された状態とに回動可能な横長状のハン
ドルを組み付けてなることにより、力点と支点間
の距離が十分確保でき、大きな締め付け力の伝達
も可能である等、ドアの強固なロツク状態が実現
される。
第4に、しかもこのロツク装置では、ドアの閉
鎖状態において、ハンドルの係合穴と凹部内の係
合棒の先端とが係合されているので、ハンドルが
不用意に起立することはなく、ロツク状態が確実
に保持され、この面からもドアの強固なロツク状
態が実現される。
「実施例」 以下本考案を、図面に示すその実施例に基づい
て、詳細に説明する。第1図は、本考案に係るコ
ンテナのドアのロツク装置の実施例を示す、要部
の斜視図である。第2図は、同全体の斜視図であ
る。
箱状のコンテナ本体7の側壁には、1枚のドア
2が横開き構造でヒンジ等により開閉自在に設け
られ、このドア2は、肉厚を備え内部に所定空間
が形成されたパネル8よりなつている。このコン
テナは、荷物を積載して航空機、車輌、船舶等に
より輸送され、大型で重量が大きいものよりな
り、対応してドア2も、閉鎖状態において図示の
ように箱状のコンテナ本体7の開口端縁内に収納
されるようになつている。
そして、このロツク装置9は、次のロツド10
とハンドル11と係止部材12と受部材13と
を、有してなる。
まずロツド10は、コンテナのドア2のパネル
8内に、縦に回動可能に組み付けられている。す
なわち、このロツド10は、例えばパイプよりな
り、ドア2のパネル8の側端部付近の空間内に縦
に埋め込まれ、軸受等を用い回動可能に組み付け
られている。
ハンドル11は、ロツド10に固着されるとと
もに、パネル8に形成された凹部14内から出没
可能となつている。すなわち、横長のハンドル1
1は、その一端部をロツド10に固着され、ドア
2のパネル8の表面に対し垂直に起立・突出した
状態と、パネル8の表面側に横長に形成された凹
部14内に没し収納された状態間を、回動可能と
なつている。
又、係止部材12は、例えばフツクよりなり、
パネル8から上下に突出したロツド10の上下端
部に固設されている。
受部材13は、このフツク等の係止部材12と
係止可能な対応した形状よりなつている。そして
この受部材13は、ドア2の閉鎖状態において、
上下の係止部材12に対応する部位のコンテナ本
体7に形成された上下の凹部分15内に設けら
れ、凹部分15内において係止部材12と係脱可
能となつている。
又、ハンドル11の他端部には係合穴16が設
けられ、この係合穴16は、ハンドル11がパネ
ル8の凹部14内に収納された場合において、次
のごとくなる。すなわち、この係合穴16は、凹
部材14側方から介装されたスプリング(図示ぜ
ず)等により付勢された係合棒17の先端と、係
合されるようになつている。なお18は、この係
合棒17に連結されるとともに凹部14内にてブ
ラケツト等に開閉可能に枢支された取手である。
そして、この取手18の開放により、係合棒17
がスプリング等の付勢力に抗して後退し、もつ
て、係合棒17の先端と係合穴16との係合が解
かれるようになつている。
本考案に係るコンテナのドア2のロツク装置9
は、以上説明したごとくなつている。
なお、上述の実施例においては、片開きドア2
を有するコンテナについて説明したが、両開きド
ア2を有するコンテナにあつては、戸当りを有す
る側のドア2に、このロツク装置9を設けるよう
にすればよい。
次に、その作動等について説明する。
まず、ドア2側のハンドル11の回動によりロ
ツド10が回動され、もつて、ロツド10に固設
された係止部材12とコンテナ本体7側に設けら
れた受部材13とが係脱される。このようにし
て、ドア2とコンテナ本体7とのロツクおよびロ
ツク解除が行われ、ドア2が開閉されて、荷物が
コンテナ本体7に対して積込まれ又荷卸しされる
ことになる。
これらの点を更に詳述すると、まずドア2の閉
鎖は、次のごとく行われる。この場合には、まず
ハンドル11をパネル8の表面に対し垂直に起立
させると、ロツド10を介し、上下の係止部材1
2がそれぞれの受部材13に対し、係止可能に位
置決めされる。そしてドア2を閉鎖した後、ハン
ドル11をドア2側に押して回動させ、そのパネ
ル8の凹部14内に収納する。
すると、まずロツド10が回動され、もつて、
上下の係止部材12とコンテナ本体7側の対応す
る受部材13とが係止されることにより、ドア2
は、開放不能にロツクされる。又同時に、ハンド
ル11の係合穴16と凹部14に設けられた係合
棒17の先端とが、スプリングの付勢力を利用し
て係合されるので、事後、ハンドル11が不用意
に起立するようなこともなく、もつて、上述のロ
ツク状態は確実に保持される。なおその際、取手
18は閉じた状態のままとなつている。
次にドア2の開放は、次のごとく行われる。こ
の場合には、まず取手18を、閉じた状態から手
前側に引いて回動させ開放する。すると、係合棒
17がスプリング等の付勢力に抗して後退され、
もつて、係合棒17の先端と係合穴16との係合
が解かれる。そして、このようにして自由となつ
たハンドル11を、凹部14内に収納された状態
から垂直に起立した状態へと、手前側に90度等回
動させる。すると、ロツド10を介し上下の係止
部材12とコンテナ本体7側の対応する受部材1
3との係止が解かれ、もつて、ドア2のロツクが
解除される。そこでドア2は、自由に開放される
ことになる。
ドア2の閉鎖、開放およびロツク、ロツク解除
は、このように行われる。
さてここにおいて、このロツク装置9のロツド
10、ハンドル11、係止部材12、受部材1
3、係合穴6、係合棒17、取手18等は、ドア
2又はコンテナ本体7内に、常時位置するか又は
位置することが可能となつている。すなわち、ロ
ツド10は、ドア2のパネル8内に組み付けら
れ、ハンドル11も、パネル8の凹部14内に没
して収納可能とされ、受部材13は、コンテナ本
体7の凹部分15内に設けられてなり、係止部材
12も、この凹部分15で受部材13と係止され
るようになつている。又、係合棒17、取手18
等も凹部14内に設けられている。
そこで、ドア2の閉鎖状態においては、ドア2
自身がコンテナ本体7の開口縁内に収納されると
ともに、ロツク装置9も、ドア2のパネル8およ
びコンテナ本体7から外側に突出することがな
い。従つて第1に、積み込む際等において、ロツ
ク装置9が外部の物体と接触して破損すること
は、確実に防止され、又、ドア2付近の密閉性も
保持される。又第2に、同一外形寸法で従来の突
出がなくなつた分だけ、ロツク装置9専用の外部
スペースが不用となり、もつて、その分だけコン
テナ本体7の容量が大きくとれることになる。
これと共に第3に、この種のコンテナは大型で
重量が大きくしかも輸送されるものなので、その
ドア2等も強度が要求されるが、このロツク装置
9は、全体的にシンプルで強固な構成よりなり、
又、コンテナ本体7の開口縁内に収納されるドア
2に対し、端部が上下に突出したロツド10によ
る係止を可能とするとともに、起立・突出した状
態と凹部14内に収納された状態とに回動可能な
横長状のハンドル11を組み付けてなることによ
り、力点と支点間の距離が十分確保でき大きな締
め付け力の伝達も可能である等、ドア2の強固な
ロツク状態が実現される。
第4に、しかもこのロツク装置9では、ドア2
の閉鎖状態において、ハンドル11の係合穴16
と凹部14内の係合棒17の先端とが係合されて
いるので、ハンドル11が不用意に起立すること
はなく、ロツク状態が確実に保持され、この面か
らもドア2の強固なロツク状態が実現される。
以上が作動等の説明である。
「考案の効果」 本考案に係るコンテナのドアのロツク装置は、
以上説明したごとく、まず、そのロツド、ハンド
ル、係止部材、受部材、係合穴、係合棒、取手等
を、ドア又はコンテナ本体内に、常時位置させる
か又は位置することが可能としたことにより、第
1に、その破損が防止され安全面に優れるととも
に、第2に、コンテナ本体の容量が大きくとれ、
荷物の積載量が多くなる。更にこれらと同時に、
所定のロツドやハンドル等により、第3に、強固
なロツク状態が実現され、又、所定の係合穴や係
合棒や取手により、第4に、ハンドルが不用意に
起立することがなく、この面からも強固なロツク
状態が実現される。このように、この種従来例に
存した問題点が一掃される等、その発揮する効果
は、顕著にして大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係るコンテナのドアのロツ
ク装置の実施例を示す、要部の斜視図である。第
2図は、同全体の斜視図である。第3図は、従来
のロツク装置を示す、要部の斜視図である。 2……ドア、7……コンテナ本体、8……パネ
ル、9……ロツク装置、10……ロツド、11…
…ハンドル、12……係止部材、13……受部
材、14……凹部、15……凹部分、16……係
合穴、17……係合棒、18……取手。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 荷物を積載して航空機、車輌、船舶等により輸
    送され、ドアがその閉鎖状態において、箱状のコ
    ンテナ本体の開口縁内に収納されるようになつて
    いるコンテナにおいて、 該コンテナのドアのパネル内に、縦に回動可能
    に組み付けられたロツドと、 該ロツドに固着されるとともに、該パネルに形
    成された凹部内から出没可能なハンドルと、 該パネルから突出した該ロツドの端部に固設さ
    れた係止部材と、 該ドアの閉鎖状態において、該係止部材に対応
    する部位のコンテナ本体に形成された凹部分内に
    設けられ、該係止部材と係脱可能な受部材とを、
    有してなり、 該ハンドルは、横長状をなし一端部が該ロツド
    に固着されており、該ドアのパネルの表面に対し
    起立・突出した状態と、該ドアのパネルの表面側
    に横長に形成された該凹部内に没し収納された状
    態間を、回動可能となつており、 かつ、該ハンドルの他端部には係合穴が設けら
    れるとともに、該凹部内の側方には介装されたス
    プリングにより付勢された係合棒が配され、該ハ
    ンドルが該凹部内に収納された状態において、該
    係合穴が該係合棒の先端と係合可能となつてお
    り、 又、該係合棒には取手が連結されており、該取
    手は、該凹部内にてブラケツト等に開閉可能に枢
    支されており、その開放により、該係合棒が該ス
    プリングの付勢力に抗して後退し、もつて該係合
    棒の先端と該係合穴との係合が解かれる関係とな
    つていること、 を特徴とするコンテナのドアのロツク装置。
JP1987166685U 1987-10-29 1987-10-29 Expired - Lifetime JPH0518451Y2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5547554B2 (ja) * 1978-10-21 1980-12-01

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JPS5547554B2 (ja) * 1978-10-21 1980-12-01

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