JPH0242865Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0242865Y2 JPH0242865Y2 JP1982017901U JP1790182U JPH0242865Y2 JP H0242865 Y2 JPH0242865 Y2 JP H0242865Y2 JP 1982017901 U JP1982017901 U JP 1982017901U JP 1790182 U JP1790182 U JP 1790182U JP H0242865 Y2 JPH0242865 Y2 JP H0242865Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- door
- lock
- vertical folding
- doors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 18
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 7
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 235000013611 frozen food Nutrition 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、冷凍食品、生鮮食料品等の運搬に使
用する貨物自動車の上下折戸式扉におけるロツク
ロツドハンドル装置に関する。
用する貨物自動車の上下折戸式扉におけるロツク
ロツドハンドル装置に関する。
貨物自動車の荷台扉として広く用いられている
観音開き扉の欠点である扉張出しによる交通障
害、通行人への危害を除去したものとして、実公
昭48−40250号公報の上下折戸式扉が提案されて
いる。
観音開き扉の欠点である扉張出しによる交通障
害、通行人への危害を除去したものとして、実公
昭48−40250号公報の上下折戸式扉が提案されて
いる。
これは荷箱の上方から上下に折畳可能な扉を適
宜数懸架し、扉開放時にスプリング又は重錘を用
いたワイヤー巻取器等の装置により扉を上方へ引
張り、その扉がガイドローラ、レールを介して上
下に折り畳まれながら上方移動して上方部で水平
固定する様に構成されている。
宜数懸架し、扉開放時にスプリング又は重錘を用
いたワイヤー巻取器等の装置により扉を上方へ引
張り、その扉がガイドローラ、レールを介して上
下に折り畳まれながら上方移動して上方部で水平
固定する様に構成されている。
しかるに上記の従来公報ではハンドルで軸金を
時計方向と逆に回すことにより左右ロツクロツド
が内側に引かれその先端が止金具の小孔から外れ
て上下折戸式扉のロツクが解除するロツクロツド
摺動方式の為、扉のロツク時にロツクロツド先端
が止金具の小孔へ係入することがパツキンの押圧
力などにより、困難となり、非常に不便であつ
た。また単にロツクロツド先端を止金具の小孔に
係入しただけでは車両からの振動によりハンドル
が回動してロツクロツドが外れ易い面があつた。
時計方向と逆に回すことにより左右ロツクロツド
が内側に引かれその先端が止金具の小孔から外れ
て上下折戸式扉のロツクが解除するロツクロツド
摺動方式の為、扉のロツク時にロツクロツド先端
が止金具の小孔へ係入することがパツキンの押圧
力などにより、困難となり、非常に不便であつ
た。また単にロツクロツド先端を止金具の小孔に
係入しただけでは車両からの振動によりハンドル
が回動してロツクロツドが外れ易い面があつた。
そこでハンドルでロツクロツドを上下廻動する
ことによりロツクロツド両端の爪と荷台側に設け
られた受部が円滑かつ強固に係脱するロツクロツ
ド廻動方式として扉のロツク操作を容易にするこ
とが考えられる。
ことによりロツクロツド両端の爪と荷台側に設け
られた受部が円滑かつ強固に係脱するロツクロツ
ド廻動方式として扉のロツク操作を容易にするこ
とが考えられる。
しかし、その様なロツクロツド廻動式の場合上
下折畳状態で上方部に扉が水平固定された扉開放
時に、第5図に示すようにハンドルaが自重によ
り垂下してハンドル長さAが開口部の有効高さを
低くなし荷役作業に支障を来たした。つまりこの
ハンドルaが邪魔をして荷役作業の能率を著しく
低下させ同時に大形荷の積下しを困難なものとし
た。
下折畳状態で上方部に扉が水平固定された扉開放
時に、第5図に示すようにハンドルaが自重によ
り垂下してハンドル長さAが開口部の有効高さを
低くなし荷役作業に支障を来たした。つまりこの
ハンドルaが邪魔をして荷役作業の能率を著しく
低下させ同時に大形荷の積下しを困難なものとし
た。
そこで本考案はロツク操作を簡単かつ確実にす
るとともにハンドルの垂下動作を除去することに
より取り扱い簡便で荷役も能率的に為し得る貨物
自動車の上下折戸式扉におけるロツクロツドハン
ドル装置を提供することを目的とする。
るとともにハンドルの垂下動作を除去することに
より取り扱い簡便で荷役も能率的に為し得る貨物
自動車の上下折戸式扉におけるロツクロツドハン
ドル装置を提供することを目的とする。
本考案は、荷箱の開口部に上方から上下に折畳
可能な扉を適宜数懸架するとともに扉開放時に適
宜数の扉が上下折畳状態で上方部に保持する上下
折戸式扉を設け、この扉にロツクロツドを横設
し、このロツクロツドの両端に爪を縦設すると共
にハンドルを一体に設け、前記荷箱には前記爪の
受部を設け、前記ハンドルの操作によりロツクロ
ツドを上下に回動せしめて前記爪と受部の下部に
設けた係合溝とを係合して上下折戸式扉のロツク
およびロツク解除動作を行う貨物自動車の上下折
戸式扉におけるロツクロツドハンドル装置におい
て、前記ロツクロツドに常時前記爪と係合溝との
係合方向に回転付勢する弾機を設け、この弾機に
より扉開放時に前記ハンドルを扉面に押し付けて
ハンドルの垂下による邪魔を防止するハンドルの
垂下抑止機構を形成したことにより構成される。
可能な扉を適宜数懸架するとともに扉開放時に適
宜数の扉が上下折畳状態で上方部に保持する上下
折戸式扉を設け、この扉にロツクロツドを横設
し、このロツクロツドの両端に爪を縦設すると共
にハンドルを一体に設け、前記荷箱には前記爪の
受部を設け、前記ハンドルの操作によりロツクロ
ツドを上下に回動せしめて前記爪と受部の下部に
設けた係合溝とを係合して上下折戸式扉のロツク
およびロツク解除動作を行う貨物自動車の上下折
戸式扉におけるロツクロツドハンドル装置におい
て、前記ロツクロツドに常時前記爪と係合溝との
係合方向に回転付勢する弾機を設け、この弾機に
より扉開放時に前記ハンドルを扉面に押し付けて
ハンドルの垂下による邪魔を防止するハンドルの
垂下抑止機構を形成したことにより構成される。
次に本考案の一実施例を添付図面に基いて説明
する。
する。
第1図は上下折戸式扉1を荷箱2の後面扉とし
て用いた場合の斜視図であり、上扉3と下扉4が
蝶番5により内側に折畳可能に連結されその上扉
3が荷箱2上方部に懸架している。
て用いた場合の斜視図であり、上扉3と下扉4が
蝶番5により内側に折畳可能に連結されその上扉
3が荷箱2上方部に懸架している。
又下扉4は図示しない巻取器により上方へ引張
られておりかつ又図示しないガイド部材により上
方移動するように設けられている。
られておりかつ又図示しないガイド部材により上
方移動するように設けられている。
下扉4には受具6を介してロツクロツド7が廻
動自在に横設されており、ロツクロツド7の両端
には爪8が縦設されている。
動自在に横設されており、ロツクロツド7の両端
には爪8が縦設されている。
第2図のようにロツクロツド7の下部にはハン
ドル9の基端が固設してあり、第5図のようにこ
のハンドル9を手動で手前に引上げることにより
ロツクロツド7が廻動して荷箱2に設けられた受
部10から爪8が離脱し、ハンドル9を下方に押
下げることによりロツクロツド7が前記動作と逆
廻動して受部10と爪8が係合する。この場合受
部10の下部に爪8の係合溝10aが設けられて
おり、爪8が係合溝10aに係合することによつ
て扉3,4は密閉状態に押される。
ドル9の基端が固設してあり、第5図のようにこ
のハンドル9を手動で手前に引上げることにより
ロツクロツド7が廻動して荷箱2に設けられた受
部10から爪8が離脱し、ハンドル9を下方に押
下げることによりロツクロツド7が前記動作と逆
廻動して受部10と爪8が係合する。この場合受
部10の下部に爪8の係合溝10aが設けられて
おり、爪8が係合溝10aに係合することによつ
て扉3,4は密閉状態に押される。
又第2図のようにハンドル9をロツクロツド7
に固設するとともにロツクロツド7にハンドル9
に常時係合溝10aと爪8とが係合する回転方向
に付勢力を付与する為のコイイルスプリング、ト
ーシヨンバー、引張スプリング、圧縮スプリング
等の弾機12を設けると共に、この弾機12の一
端をハンドル9に係止してそのハンドル9を常時
扉面11に押押し付ける力を付与してハンドル垂
下抑止機構13を形成している。
に固設するとともにロツクロツド7にハンドル9
に常時係合溝10aと爪8とが係合する回転方向
に付勢力を付与する為のコイイルスプリング、ト
ーシヨンバー、引張スプリング、圧縮スプリング
等の弾機12を設けると共に、この弾機12の一
端をハンドル9に係止してそのハンドル9を常時
扉面11に押押し付ける力を付与してハンドル垂
下抑止機構13を形成している。
第3図はハンドル垂下抑止機構13の他の実施
例を示しており、第3図はロツクロツド7の下部
にハンドル9の基端を左右廻動自在に枢着14し
かつハンドル9を常時ロツクロツド7に添着しよ
うとする力を付与する連桟15を設けるとともに
枢着部14の下方にハンドル9を縦状態で固定す
るハンドル受16を扉面11に設けている。
例を示しており、第3図はロツクロツド7の下部
にハンドル9の基端を左右廻動自在に枢着14し
かつハンドル9を常時ロツクロツド7に添着しよ
うとする力を付与する連桟15を設けるとともに
枢着部14の下方にハンドル9を縦状態で固定す
るハンドル受16を扉面11に設けている。
なおハンドル垂下抑止機構13は第2図〜第3
図のものに限らず適宜出来ることは勿論である。
図のものに限らず適宜出来ることは勿論である。
而して、第2図の場合により作用を説明するな
らば上扉3と下扉4を閉じてハンドル9を下方へ
押し下げることにより爪8が受部10の係合溝1
0aに係合しロツクされる。
らば上扉3と下扉4を閉じてハンドル9を下方へ
押し下げることにより爪8が受部10の係合溝1
0aに係合しロツクされる。
この場合、ロツクロツド7には弾機12により
係合溝10aと爪8とが係合する回転方向の付勢
力が付与され、双方の係合が良好に保たれ、これ
により、車両からの振動に起因して爪8が係合溝
10aから抜け出ることはなく各扉3,4が不用
意に開くことはなく安全性が高められる。
係合溝10aと爪8とが係合する回転方向の付勢
力が付与され、双方の係合が良好に保たれ、これ
により、車両からの振動に起因して爪8が係合溝
10aから抜け出ることはなく各扉3,4が不用
意に開くことはなく安全性が高められる。
又下扉4を図示しない把手等を用いて少し手前
に引張るならば巻取器により下扉4が上方へ引張
られガイド部材を介して上方へ移動し第6図のよ
うに荷箱上部で水平固定する。その場合ハンドル
9は自重により垂下しようとするが弾機12の力
により抑止されハンドル9は扉面11に接触した
状態を保持しつづけるから第6図のようにハンド
ル9の垂下が防止される。
に引張るならば巻取器により下扉4が上方へ引張
られガイド部材を介して上方へ移動し第6図のよ
うに荷箱上部で水平固定する。その場合ハンドル
9は自重により垂下しようとするが弾機12の力
により抑止されハンドル9は扉面11に接触した
状態を保持しつづけるから第6図のようにハンド
ル9の垂下が防止される。
又第3図の場合は枢着部14を中心にハンドル
9を廻動してハンドル9をハンドル受け16より
離脱してから手前に引上げて爪8と受部10を離
脱する。この場合はハンドル受け16に入れる必
要はない。
9を廻動してハンドル9をハンドル受け16より
離脱してから手前に引上げて爪8と受部10を離
脱する。この場合はハンドル受け16に入れる必
要はない。
そして荷箱2の上方部で扉3,4が水平固定し
た状態において第3図のものでは弾機15の力に
よりハンドル9がロツクロツド7に添着し、ハン
ドル9の垂下が防止される。
た状態において第3図のものでは弾機15の力に
よりハンドル9がロツクロツド7に添着し、ハン
ドル9の垂下が防止される。
このように上記実施例においては荷箱2の上方
部に上下折畳可能な扉3,4を適宜数懸架すると
ともに扉開放時に適宜数の扉3,4が上下折畳状
態で荷箱2の上方部に固定する上下折戸式扉1に
おいて、その扉3,4のロツクロツド7をハンド
ル9の操作により上下に廻動せしめて上下折戸式
扉1のロツクおよびロツク解除動作を行うから扉
3,4の密閉状態が不完全な状態であつてもハン
ドル9の操作によるロツク動作が第4図のように
ロツクロツド7の両端に縦設した爪8と受部10
の下部に設けられた係合溝10aとにより円滑で
かつ確実に行われて従来のようにロツクロツドの
先端を止金具の小孔に係入するロツクロツド摺動
方式のものに比べ取り扱いが簡便でロツクおよび
密閉が確実であると同時に、ロツクロツドハンド
ル9の垂下抑止機構13を装備するから扉3,4
の開放時においてハンドル9が第6図のように扉
面又はロツクロツド等に添着するようになつて有
効開口高さが第5図の従来のものに比しA分大と
なり荷役作業の能率化が計られ大形荷の積下しも
容易になり、また、垂下抑止機構13を爪8の抜
け出しを規制する弾機12,15から形成するこ
とにより、少ない部品にて扉3,4の不用意な開
扉を未然に防ぐとともに安全性も高められる。
部に上下折畳可能な扉3,4を適宜数懸架すると
ともに扉開放時に適宜数の扉3,4が上下折畳状
態で荷箱2の上方部に固定する上下折戸式扉1に
おいて、その扉3,4のロツクロツド7をハンド
ル9の操作により上下に廻動せしめて上下折戸式
扉1のロツクおよびロツク解除動作を行うから扉
3,4の密閉状態が不完全な状態であつてもハン
ドル9の操作によるロツク動作が第4図のように
ロツクロツド7の両端に縦設した爪8と受部10
の下部に設けられた係合溝10aとにより円滑で
かつ確実に行われて従来のようにロツクロツドの
先端を止金具の小孔に係入するロツクロツド摺動
方式のものに比べ取り扱いが簡便でロツクおよび
密閉が確実であると同時に、ロツクロツドハンド
ル9の垂下抑止機構13を装備するから扉3,4
の開放時においてハンドル9が第6図のように扉
面又はロツクロツド等に添着するようになつて有
効開口高さが第5図の従来のものに比しA分大と
なり荷役作業の能率化が計られ大形荷の積下しも
容易になり、また、垂下抑止機構13を爪8の抜
け出しを規制する弾機12,15から形成するこ
とにより、少ない部品にて扉3,4の不用意な開
扉を未然に防ぐとともに安全性も高められる。
本考案は荷箱の開口部に上方から上下に折畳可
能な扉を適宜数懸架するとともに扉開放時に適宜
数の扉が上下折畳状態で上方部に保持する上下折
戸式扉を設け、この扉にロツクロツドを横設し、
このロツクロツドの両端に爪を縦設すると共にハ
ンドルを一体に設け、前記荷箱には前記爪の受部
を設け、前記ハンドルの操作によりロツクロツド
を上下に回動せしめて前記爪と受部の下部に設け
た係合溝とを係合して上下折戸式扉のロツクおよ
びロツク解除動作を行う貨物自動車の上下折戸式
扉におけるロツクロツドハンドル装置において、
前記ロツクロツドに常時前記爪と係合溝との係合
方向に回転付勢する弾機を設け、この弾機により
扉開放時に前記ハンドルを扉面に押し付けてハン
ドルの垂下による邪魔を防止するハンドルの垂下
抑止機構を形成したことからなりロツク操作を簡
単かつ確実にするとともにハンドルの垂下動作を
除去することにより取り扱い簡便で荷役も能率的
に為し得る貨物自動車の上下折戸式扉におけるロ
ツクロツドハンドル装置を提供できる。
能な扉を適宜数懸架するとともに扉開放時に適宜
数の扉が上下折畳状態で上方部に保持する上下折
戸式扉を設け、この扉にロツクロツドを横設し、
このロツクロツドの両端に爪を縦設すると共にハ
ンドルを一体に設け、前記荷箱には前記爪の受部
を設け、前記ハンドルの操作によりロツクロツド
を上下に回動せしめて前記爪と受部の下部に設け
た係合溝とを係合して上下折戸式扉のロツクおよ
びロツク解除動作を行う貨物自動車の上下折戸式
扉におけるロツクロツドハンドル装置において、
前記ロツクロツドに常時前記爪と係合溝との係合
方向に回転付勢する弾機を設け、この弾機により
扉開放時に前記ハンドルを扉面に押し付けてハン
ドルの垂下による邪魔を防止するハンドルの垂下
抑止機構を形成したことからなりロツク操作を簡
単かつ確実にするとともにハンドルの垂下動作を
除去することにより取り扱い簡便で荷役も能率的
に為し得る貨物自動車の上下折戸式扉におけるロ
ツクロツドハンドル装置を提供できる。
第1図は本考案の使用状態を示す斜視図、第2
図〜第3図は本考案のハンドルの垂下抑止機構を
示す斜視図、第4図は本考案の爪と受部との係脱
状態を示す作用図、第5図は従来の説明図、第6
図は本考案の説明図である。 1……上下折戸式扉、2……荷箱、3,4……
扉、7……ロツクロツド、8……爪、9……ハン
ドル、10……受部、10a……係合溝、12,
15……弾機、13……ハンドルの垂下抑止機
構。
図〜第3図は本考案のハンドルの垂下抑止機構を
示す斜視図、第4図は本考案の爪と受部との係脱
状態を示す作用図、第5図は従来の説明図、第6
図は本考案の説明図である。 1……上下折戸式扉、2……荷箱、3,4……
扉、7……ロツクロツド、8……爪、9……ハン
ドル、10……受部、10a……係合溝、12,
15……弾機、13……ハンドルの垂下抑止機
構。
Claims (1)
- 荷箱の開口部に上方から上下に折畳可能な扉を
適宜数懸架するとともに扉開放時に適宜数の扉が
上下折畳状態で上方部に保持する上下折戸式扉を
設け、この扉にロツクロツドを横設し、このロツ
クロツドの両端に爪を縦設すると共にハンドルを
一体に設け、前記荷箱には前記爪の受部を設け、
前記ハンドルの操作によりロツクロツドを上下に
回動せしめて前記爪と受部の下部に設けた係合溝
とを係合して上下折戸式扉のロツクおよびロツク
解除動作を行う貨物自動車の上下折戸式扉におけ
るロツクロツドハンドル装置において、前記ロツ
クロツドに常時前記爪と係合溝との係合方向に回
転付勢する弾機を設け、この弾機により扉開放時
に前記ハンドルを扉面に押し付けてハンドルの垂
下による邪魔を防止するハンドルの垂下抑止機構
を形成したことを特徴とする貨物自動車の上下折
戸式扉におけるロツクロツドハンドル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982017901U JPS58120359U (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 貨物自動車の上下折戸式扉におけるロツクロツドハンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982017901U JPS58120359U (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 貨物自動車の上下折戸式扉におけるロツクロツドハンドル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58120359U JPS58120359U (ja) | 1983-08-16 |
JPH0242865Y2 true JPH0242865Y2 (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=30030177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982017901U Granted JPS58120359U (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 貨物自動車の上下折戸式扉におけるロツクロツドハンドル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58120359U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3505417B1 (en) | 2016-08-28 | 2021-05-26 | CRRC Qingdao Sifang Co., Ltd. | Double-decker vehicle |
JP6263289B2 (ja) * | 2017-02-08 | 2018-01-17 | 株式会社モリタホールディングス | 荷台付き車輌 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4840250U (ja) * | 1971-09-14 | 1973-05-21 | ||
JPS4822452B1 (ja) * | 1969-07-10 | 1973-07-06 | ||
JPS496389U (ja) * | 1972-04-15 | 1974-01-19 | ||
JPS5650055U (ja) * | 1979-09-27 | 1981-05-02 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4822452U (ja) * | 1971-07-20 | 1973-03-14 | ||
JPS56174673U (ja) * | 1980-05-29 | 1981-12-23 |
-
1982
- 1982-02-10 JP JP1982017901U patent/JPS58120359U/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4822452B1 (ja) * | 1969-07-10 | 1973-07-06 | ||
JPS4840250U (ja) * | 1971-09-14 | 1973-05-21 | ||
JPS496389U (ja) * | 1972-04-15 | 1974-01-19 | ||
JPS5650055U (ja) * | 1979-09-27 | 1981-05-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58120359U (ja) | 1983-08-16 |
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