JPH0518314B2 - - Google Patents
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- JPH0518314B2 JPH0518314B2 JP58033532A JP3353283A JPH0518314B2 JP H0518314 B2 JPH0518314 B2 JP H0518314B2 JP 58033532 A JP58033532 A JP 58033532A JP 3353283 A JP3353283 A JP 3353283A JP H0518314 B2 JPH0518314 B2 JP H0518314B2
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- signal
- signals
- circuit
- horizontal pixel
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 25
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 4
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims 4
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 5
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 206010047571 Visual impairment Diseases 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000001066 destructive effect Effects 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、画像の記録再生装置、特に静止画像
の記録再生装置に関する。
の記録再生装置に関する。
従来例の構成とその問題点
ビデオカメラや電子スチルカメラに使用される
固体撮像素子内の各水平画素列に対する走査順序
にはいくつかの方法があるが、そのうち最も代表
的な2例を第1図A,Bに示す。第1図Aは最も
一般的な走査方式で、第1のフイールドで、水平
画素列を垂直方向の1列おきに走査し、第2のフ
イールドで先に走査しなかつた残りの水平画素列
を走査するものである。第1図Bは、同時2行走
査方式と呼ばれる走査方式で、1つの水平走査で
隣接する2つの水平画素列を走査する事を特徴と
している。同時2行走査方式では、第1のフイー
ルドで同時に走査する2つの水平画素列の組合わ
せと、第2のフイールドでの組合せを、垂直方向
に1水平画素列だけ異ならせ、これによつて垂直
方向に見た走査の中心をフイールドごとに異なら
せ、インターレース走査を実現して同時2行走査
による垂直方向の解像度の劣化を防止している。
このうち後者(B)の走査方式は前者(A)の方式に比し
て、 (1) 全ての画素を走査するのに要する時間が半分
{(A)の方式は1フレーム=2フイールドの時間
を要するのに対し(B)の方式は1フイールドの時
間で済む}で済む為、ビデオカメラに用いた時
に残像が少なくなる。
固体撮像素子内の各水平画素列に対する走査順序
にはいくつかの方法があるが、そのうち最も代表
的な2例を第1図A,Bに示す。第1図Aは最も
一般的な走査方式で、第1のフイールドで、水平
画素列を垂直方向の1列おきに走査し、第2のフ
イールドで先に走査しなかつた残りの水平画素列
を走査するものである。第1図Bは、同時2行走
査方式と呼ばれる走査方式で、1つの水平走査で
隣接する2つの水平画素列を走査する事を特徴と
している。同時2行走査方式では、第1のフイー
ルドで同時に走査する2つの水平画素列の組合わ
せと、第2のフイールドでの組合せを、垂直方向
に1水平画素列だけ異ならせ、これによつて垂直
方向に見た走査の中心をフイールドごとに異なら
せ、インターレース走査を実現して同時2行走査
による垂直方向の解像度の劣化を防止している。
このうち後者(B)の走査方式は前者(A)の方式に比し
て、 (1) 全ての画素を走査するのに要する時間が半分
{(A)の方式は1フレーム=2フイールドの時間
を要するのに対し(B)の方式は1フイールドの時
間で済む}で済む為、ビデオカメラに用いた時
に残像が少なくなる。
(2) 隣接する2つの水平画素列で、水平画素の並
びを第2図に示すように、1つの水平画素列の
画素を他の1つの水平画素列の画素Eの中間点
(水平方向に見て)に千鳥状に配置する事によ
つて、画素数を増加させずに水平解像度を増す
事ができる。
びを第2図に示すように、1つの水平画素列の
画素を他の1つの水平画素列の画素Eの中間点
(水平方向に見て)に千鳥状に配置する事によ
つて、画素数を増加させずに水平解像度を増す
事ができる。
という長所を有している為、ビデオカメラとして
は、残像特性と水平解像度の2点から、瞬時画の
撮像を行なうスチルカメラとしては水平解像度の
点から、同時2行走査方式の固体撮像素子が望ま
しいといえる。
は、残像特性と水平解像度の2点から、瞬時画の
撮像を行なうスチルカメラとしては水平解像度の
点から、同時2行走査方式の固体撮像素子が望ま
しいといえる。
ところが、この走査方式はシヤツタ機能を用い
た瞬時の静止画の撮像に対しては次のような欠点
がある。
た瞬時の静止画の撮像に対しては次のような欠点
がある。
瞬時の静止画の撮像は、シヤツタによつて被写
体の一瞬の像だけを固体撮像素子上に結像させ、
光電変換された被写体像は固体撮像素子上の画素
に蓄積しておき、これを走査して出力するもので
ある。そして固体撮像素子は破壊読み出しである
為、一度走査すると信号は失なわれてしまう。し
たがつて同時2行走査を行なうと、得られる映像
信号は1フイールド分だけになつてしまつて、垂
直の走査線の数が半分になり、垂直解像度が半減
する事になる。
体の一瞬の像だけを固体撮像素子上に結像させ、
光電変換された被写体像は固体撮像素子上の画素
に蓄積しておき、これを走査して出力するもので
ある。そして固体撮像素子は破壊読み出しである
為、一度走査すると信号は失なわれてしまう。し
たがつて同時2行走査を行なうと、得られる映像
信号は1フイールド分だけになつてしまつて、垂
直の走査線の数が半分になり、垂直解像度が半減
する事になる。
以上のように、同時2行走査方式の固体撮像素
子を瞬時の静止画の撮像に使用すると水平解像度
は良好なままであるがフレーム画像が得られず垂
直解像度が劣化するという不都合が生じる。
子を瞬時の静止画の撮像に使用すると水平解像度
は良好なままであるがフレーム画像が得られず垂
直解像度が劣化するという不都合が生じる。
発明の目的
本発明の目的は、以上述べたような同時2行走
査方式固体撮像素子を瞬時の静止画の撮像に用い
た時の欠点を除去し、比較的簡単な構成で水平解
像度、垂直解像度共に良好なフレーム画像を得る
事ができる静止画像記録再生装置を提供する事で
ある。
査方式固体撮像素子を瞬時の静止画の撮像に用い
た時の欠点を除去し、比較的簡単な構成で水平解
像度、垂直解像度共に良好なフレーム画像を得る
事ができる静止画像記録再生装置を提供する事で
ある。
また本発明は、本発明の原理を動画の記録再生
装置にも適用して、従来装置に比して記録可能画
像数の点で優れた画像記録再生装置を提供する事
を目的としている。
装置にも適用して、従来装置に比して記録可能画
像数の点で優れた画像記録再生装置を提供する事
を目的としている。
発明の構成
以上の目的の為、本発明は、固体撮像素子の隣
接した奇数水平画素列と偶数水平画素列の2列の
出力信号を1回の水平走査で同時に読み出し、前
記2列の出力信号の和信号を信号処理した信号
と、前記2列の出力信号の少なくとも1列の信号
の低周波成分もしくは2列の出力信号の差信号の
低周波成分とを多重記録し、前記多重記録された
信号から第1と第2フイールドの信号を再生する
事により、水平解像度が良好で且つ垂直解像度も
良好なフレーム画像を得る事を特徴とするもので
ある。
接した奇数水平画素列と偶数水平画素列の2列の
出力信号を1回の水平走査で同時に読み出し、前
記2列の出力信号の和信号を信号処理した信号
と、前記2列の出力信号の少なくとも1列の信号
の低周波成分もしくは2列の出力信号の差信号の
低周波成分とを多重記録し、前記多重記録された
信号から第1と第2フイールドの信号を再生する
事により、水平解像度が良好で且つ垂直解像度も
良好なフレーム画像を得る事を特徴とするもので
ある。
実施例の説明
以下、図面により本発明の一実施例を説明す
る。第3図は本発明の第1の実施例であつて、固
体撮像素子としては第1図Bで説明したような同
時2行走査が行なわれるよう構成されたものを用
いる。図において、1は素子駆動回路で、固体撮
像素子2はこの素子駆動回路1によつて駆動さ
れ、奇数水平画素列の出力信号aは第1の出力ゲ
ート3から、偶数水平画素列の出力信号bは第2
の出力ゲート4から出力される。この2つの出力
信号a,bはそれぞれ低域波器(LPF)6,
7に導かれる一方、加算回路5にも導かれ加算さ
れ、この加算回路5の出力は信号処理回路8に導
かれる。そしてLPF6の出力aL,LDF7の出力
bL及び信号処理回路8の出力dは多重回路9に導
かれ、周波数分割多重、時分割多重等の信号処理
によつて信号多重されて記録再生装置10に導か
れ記録される。再生時には、記録再生装置10よ
り再生される多重信号は分離回路11で元のaL,
bL,d信号に分離される。そしてd信号とaL信号
は加算回路12で加え合わされて第1のフイール
ドの信号F1が、d信号とbLは加算回路13で加え
合わされて第2のフイールドの信号F2が得られ
る。
る。第3図は本発明の第1の実施例であつて、固
体撮像素子としては第1図Bで説明したような同
時2行走査が行なわれるよう構成されたものを用
いる。図において、1は素子駆動回路で、固体撮
像素子2はこの素子駆動回路1によつて駆動さ
れ、奇数水平画素列の出力信号aは第1の出力ゲ
ート3から、偶数水平画素列の出力信号bは第2
の出力ゲート4から出力される。この2つの出力
信号a,bはそれぞれ低域波器(LPF)6,
7に導かれる一方、加算回路5にも導かれ加算さ
れ、この加算回路5の出力は信号処理回路8に導
かれる。そしてLPF6の出力aL,LDF7の出力
bL及び信号処理回路8の出力dは多重回路9に導
かれ、周波数分割多重、時分割多重等の信号処理
によつて信号多重されて記録再生装置10に導か
れ記録される。再生時には、記録再生装置10よ
り再生される多重信号は分離回路11で元のaL,
bL,d信号に分離される。そしてd信号とaL信号
は加算回路12で加え合わされて第1のフイール
ドの信号F1が、d信号とbLは加算回路13で加え
合わされて第2のフイールドの信号F2が得られ
る。
F1とF2信号について考えてみると、F1信号は
奇数水平画素列の出力信号aと偶数水平画素列の
出力信号bの2つの和信号に奇数水平画素列の低
周波成分が加えられていて、低周波成分について
だけ見れば奇数水平画素列の情報を多く持つてい
る。同様にF2信号は高周波成分についてはF1信
号と同一であるが、低周波成分は偶数画素列の情
報を多く持つていて、垂直方向に見た走査の中心
が異なつている事となる。したがつてF1信号と
F2信号でフレーム画像を再生すれば、低周波成
分については第1フイールドと第2フイールドと
でインターレースの関係を有した、垂直解像度の
良好な画像が得られる。そして一般的に垂直解像
度の要求される画像は、横線等のように水平方向
には周波数成分の低い画像が多い為、本発明のよ
うに画像の低周波成分だけでも第1フイールドと
第2フイールドで、インターレースの関係が保た
れるようにすると、画像全体としては垂直解像度
の劣化はほとんど生じず、水平・垂直共に解像度
の良好な画像が得られる。
奇数水平画素列の出力信号aと偶数水平画素列の
出力信号bの2つの和信号に奇数水平画素列の低
周波成分が加えられていて、低周波成分について
だけ見れば奇数水平画素列の情報を多く持つてい
る。同様にF2信号は高周波成分についてはF1信
号と同一であるが、低周波成分は偶数画素列の情
報を多く持つていて、垂直方向に見た走査の中心
が異なつている事となる。したがつてF1信号と
F2信号でフレーム画像を再生すれば、低周波成
分については第1フイールドと第2フイールドと
でインターレースの関係を有した、垂直解像度の
良好な画像が得られる。そして一般的に垂直解像
度の要求される画像は、横線等のように水平方向
には周波数成分の低い画像が多い為、本発明のよ
うに画像の低周波成分だけでも第1フイールドと
第2フイールドで、インターレースの関係が保た
れるようにすると、画像全体としては垂直解像度
の劣化はほとんど生じず、水平・垂直共に解像度
の良好な画像が得られる。
なお第1フイールドの信号F1と第2フイール
ドの信号F2は、記録装置に記録された同一の多
重信号から得られる為、テレビジヨンモニターへ
の再生等には、第1フイールドと第2フイールド
とで同一の多重信号を再生して、F1とF2とを順
次再生するようにし、また必要に応じてF1とF2
とを同時に再生する事ができる。そして、F1と
F2とを順次に再生するには、第3図の構成のよ
うに加算回路12と13とを独立に設けて、その
出力をフイールド毎に切り換えて再生装置に導い
ても良いし、また加算回路を1個だけ設けて、そ
の加算回路には、常時入力されるd信号と、フイ
ールド毎に切り換わるaLとbLの信号とが入力され
るような構成とすると、この加算回路の出力とし
て、F1信号とF2信号がフイールド毎に順次得ら
れる事になる。
ドの信号F2は、記録装置に記録された同一の多
重信号から得られる為、テレビジヨンモニターへ
の再生等には、第1フイールドと第2フイールド
とで同一の多重信号を再生して、F1とF2とを順
次再生するようにし、また必要に応じてF1とF2
とを同時に再生する事ができる。そして、F1と
F2とを順次に再生するには、第3図の構成のよ
うに加算回路12と13とを独立に設けて、その
出力をフイールド毎に切り換えて再生装置に導い
ても良いし、また加算回路を1個だけ設けて、そ
の加算回路には、常時入力されるd信号と、フイ
ールド毎に切り換わるaLとbLの信号とが入力され
るような構成とすると、この加算回路の出力とし
て、F1信号とF2信号がフイールド毎に順次得ら
れる事になる。
次に、第2の実施例について説明する。
第4図は、本発明の第2の実施例であつて、固
体撮像素子の隣接した奇数画素列と偶数画素列の
2列の信号の和信号と、いずれか1列の信号の低
周波成分とを多重記録し、この多重記録された信
号から第1フイールドと第2フイールドとでほぼ
インターレースの関係を有したフレーム画像を得
るものである。
体撮像素子の隣接した奇数画素列と偶数画素列の
2列の信号の和信号と、いずれか1列の信号の低
周波成分とを多重記録し、この多重記録された信
号から第1フイールドと第2フイールドとでほぼ
インターレースの関係を有したフレーム画像を得
るものである。
第3図と同一部分は同一付号で示し、その説明
は省略して動作を説明する。
は省略して動作を説明する。
多重回路14には、奇数水平画素列の出力信号
aと偶数水平画素列の出力信号bの和信号を信号
処理した信号dとa信号の低周波成分aLが導か
れ、この2つの信号を多重化して記録再生装置1
5に記録する。再生時には、記録再生装置15よ
り再生される多重信号は分離回路16で元のd信
号とaL信号に分離される。そしてd信号の高域成
分が高域通過フイルタ(HPF)7で抽出されて
aL信号と加算回路18で加え合わされて第1のフ
イールドの信号F1′が、d信号からaL信号が減算
回路19で減算されて第2のフイールドの信号
F2′が得られる。
aと偶数水平画素列の出力信号bの和信号を信号
処理した信号dとa信号の低周波成分aLが導か
れ、この2つの信号を多重化して記録再生装置1
5に記録する。再生時には、記録再生装置15よ
り再生される多重信号は分離回路16で元のd信
号とaL信号に分離される。そしてd信号の高域成
分が高域通過フイルタ(HPF)7で抽出されて
aL信号と加算回路18で加え合わされて第1のフ
イールドの信号F1′が、d信号からaL信号が減算
回路19で減算されて第2のフイールドの信号
F2′が得られる。
F1′信号は、奇数水平画素列の出力信号aと偶
数水平画素列の出力信号bの高周波成分と奇数水
平画素列の低周波成分とから成つていて、低周波
成分についてだけ見れば、奇数水平画素列だけの
情報を持つている。F2′信号は高周波成分につい
てはF1′信号と同一であるが、低周波成分は偶数
画素列だけの情報を持つていて、F1′信号とは垂
直方向に見た走査の中心が異なつている事とな
る。したがつてF1′とF2′信号とでフレーム画像を
再生すれば、第3図の第1の実施例と同様に、水
平、垂直共に解像度の良好な画像が得られる。そ
して、第3図の第1の実施例に比して、記録部分
の構成が、LPFが1個少ないという特長と、多
重記録すべき信号が1個少ないという特長を有し
ていて、記録装置と再生装置とを別に構成した時
に記録装置を小型化できるという長所を有してい
る。
数水平画素列の出力信号bの高周波成分と奇数水
平画素列の低周波成分とから成つていて、低周波
成分についてだけ見れば、奇数水平画素列だけの
情報を持つている。F2′信号は高周波成分につい
てはF1′信号と同一であるが、低周波成分は偶数
画素列だけの情報を持つていて、F1′信号とは垂
直方向に見た走査の中心が異なつている事とな
る。したがつてF1′とF2′信号とでフレーム画像を
再生すれば、第3図の第1の実施例と同様に、水
平、垂直共に解像度の良好な画像が得られる。そ
して、第3図の第1の実施例に比して、記録部分
の構成が、LPFが1個少ないという特長と、多
重記録すべき信号が1個少ないという特長を有し
ていて、記録装置と再生装置とを別に構成した時
に記録装置を小型化できるという長所を有してい
る。
次に第3の実施例について説明する。
第5図は、本発明の第3の実施例を説明するた
めの図であつて、固体撮像素子の隣接した奇数水
平画素列と偶数水平画素列の2列の信号の和信号
と、差信号の低周波成分とを多重記録し、この多
重記録された信号から第1フイールドと第2フイ
ールドとでほぼインターレースの関係を有したフ
レーム画像を得るものである。
めの図であつて、固体撮像素子の隣接した奇数水
平画素列と偶数水平画素列の2列の信号の和信号
と、差信号の低周波成分とを多重記録し、この多
重記録された信号から第1フイールドと第2フイ
ールドとでほぼインターレースの関係を有したフ
レーム画像を得るものである。
第3図と同一部分は同一付号で示し、その説明
を省略して動作を説明する。
を省略して動作を説明する。
奇数水平画素列の出力信号aと偶数水平画素列
の出力信号bの和信号を信号処理した信号dと、
a信号、b信号を減算回路20に導きこの出力信
号をLPF6に導いて得たa,b2個の信号の差信
号の低周波成分e信号(e=aL−bL)の2つの信
号は多重回路21で信号多重された後に、記録再
生装置22に記録される。
の出力信号bの和信号を信号処理した信号dと、
a信号、b信号を減算回路20に導きこの出力信
号をLPF6に導いて得たa,b2個の信号の差信
号の低周波成分e信号(e=aL−bL)の2つの信
号は多重回路21で信号多重された後に、記録再
生装置22に記録される。
再生時には、記録再生装置22より再生される
多重信号は分離回路23で元の信号d信号とe信
号(e=aL−bL)とに分離される。そしてd信号
とe信号が加算回路24で加算されて第1のフイ
ールドの信号F1″が、d信号からe信号が減算回
路25で減算されて第2のフイールドの信号
F2″が得られる。F1″信号は、低周波成分について
は、a+b信号とa−b信号の和信号であるか
ら、奇数水平画素列だけの信号aとなつている。
F2″信号は高周波成分については、F1″信号と同じ
くa信号とb信号の和信号であるが、低周波成分
については、a+b信号からa−b信号を減じた
信号である為、偶数水平画素列の信号bだけとな
つていて、F1′信号とは垂直方向に見た走査の中
心が異なつている事となる。
多重信号は分離回路23で元の信号d信号とe信
号(e=aL−bL)とに分離される。そしてd信号
とe信号が加算回路24で加算されて第1のフイ
ールドの信号F1″が、d信号からe信号が減算回
路25で減算されて第2のフイールドの信号
F2″が得られる。F1″信号は、低周波成分について
は、a+b信号とa−b信号の和信号であるか
ら、奇数水平画素列だけの信号aとなつている。
F2″信号は高周波成分については、F1″信号と同じ
くa信号とb信号の和信号であるが、低周波成分
については、a+b信号からa−b信号を減じた
信号である為、偶数水平画素列の信号bだけとな
つていて、F1′信号とは垂直方向に見た走査の中
心が異なつている事となる。
したがつて、F1″とF2″信号とでフレーム画像を
再生すれば、第1、第2の実施例と同様に、水
平、垂直共に解像度の良好な画像が得られる。そ
して、第1、第2の実施例に比して、LPFもし
くはHPFが1個少なくと済む特長を有し、第1
の実施例に比して多重記録すべき信号が1個少な
いという特長を有している。
再生すれば、第1、第2の実施例と同様に、水
平、垂直共に解像度の良好な画像が得られる。そ
して、第1、第2の実施例に比して、LPFもし
くはHPFが1個少なくと済む特長を有し、第1
の実施例に比して多重記録すべき信号が1個少な
いという特長を有している。
第6図は、本発明のカラー画像記録再生装置に
応用した例であつて、第3図、第5図と同一部分
は同一付号で示してあり、説明を省略する。第6
図において、固体撮像素子26は第3図、2に示
した固体撮像素子上に色フイルタを配して色情報
を空間的に変調し、撮像素子出力信号の高周波成
分としてその色情報を得るように構成されたもの
である。第1の出力ゲート3から出力される奇数
水平画素列の色情報を含んだ信号a′と、第2の出
力ゲート4から出力される偶数水平画素列の色情
報を含んだ出力信号b′とは、加算回路5で加え合
わされた後に、分離回路28で輝度信号成分(Y)と
色信号成分(C)に分離され、多重回路29に導かれ
る。一方、多重回路29には減算回路27と
LPF6を介して導かれる、a′信号とb′信号の差信
号の低周波成分e′=a′L−b′L)信号も導かれてお
り、Y,C,e′信号は多重回路29で多重化され
て記録再生装置30に記録される。再生時には、
記録再生装置30より再生される多重信号は分離
回路31で元のY信号、C信号、e′信号に分離さ
れる。そしてY信号とe′信号の和信号より第1フ
イールドの輝度信号Y1を得、信号処理回路32
でC信号と混合されて第1のフイールドのカラー
映像信号Fが得られる。同様に、Y信号とe′信
号の差信号より第2のフイールドの輝度信号Y2
を得、信号処理回路33でC信号と混合されて第
2のフイールドのカラー映像信号が得られる。
応用した例であつて、第3図、第5図と同一部分
は同一付号で示してあり、説明を省略する。第6
図において、固体撮像素子26は第3図、2に示
した固体撮像素子上に色フイルタを配して色情報
を空間的に変調し、撮像素子出力信号の高周波成
分としてその色情報を得るように構成されたもの
である。第1の出力ゲート3から出力される奇数
水平画素列の色情報を含んだ信号a′と、第2の出
力ゲート4から出力される偶数水平画素列の色情
報を含んだ出力信号b′とは、加算回路5で加え合
わされた後に、分離回路28で輝度信号成分(Y)と
色信号成分(C)に分離され、多重回路29に導かれ
る。一方、多重回路29には減算回路27と
LPF6を介して導かれる、a′信号とb′信号の差信
号の低周波成分e′=a′L−b′L)信号も導かれてお
り、Y,C,e′信号は多重回路29で多重化され
て記録再生装置30に記録される。再生時には、
記録再生装置30より再生される多重信号は分離
回路31で元のY信号、C信号、e′信号に分離さ
れる。そしてY信号とe′信号の和信号より第1フ
イールドの輝度信号Y1を得、信号処理回路32
でC信号と混合されて第1のフイールドのカラー
映像信号Fが得られる。同様に、Y信号とe′信
号の差信号より第2のフイールドの輝度信号Y2
を得、信号処理回路33でC信号と混合されて第
2のフイールドのカラー映像信号が得られる。
F1とF2信号について考えると、その輝度
信号Y1とY2は、第3の実施例でのF1″,F2″と同
様であり、お互いにその低周波成分については、
垂直方向にインターレースの関係にあり、フレー
ム画像を再生すると水平、垂直共に解像度の良好
な画像が得られる。一方、色信号については、第
1のフイールドと第2のフイールドとで同一の信
号である為、垂直解像度は標準テレビジヨン方式
の半分しか無いが、輝度信号の垂直解像度は良好
であり、一般に人間の目の色に対する解像力は低
い為、総合的な画質としては良好なものとなる。
信号Y1とY2は、第3の実施例でのF1″,F2″と同
様であり、お互いにその低周波成分については、
垂直方向にインターレースの関係にあり、フレー
ム画像を再生すると水平、垂直共に解像度の良好
な画像が得られる。一方、色信号については、第
1のフイールドと第2のフイールドとで同一の信
号である為、垂直解像度は標準テレビジヨン方式
の半分しか無いが、輝度信号の垂直解像度は良好
であり、一般に人間の目の色に対する解像力は低
い為、総合的な画質としては良好なものとなる。
なお、第6図の構成では、信号処理回路32と
33を独立に2個設けているが、F1とF2を
順次に出力すれば良い再生装置で再生する時に
は、このような信号処理回路を1個だけ設ける構
成とし、常時入力されるC信号とフイールド毎に
切り換えて入力されるY1信号とY2信号とでF1
とF2信号をフイールド毎に順次出力すれば、
回路構成は簡単になる事は、第1の実施例での加
算回路12,13と同様である。
33を独立に2個設けているが、F1とF2を
順次に出力すれば良い再生装置で再生する時に
は、このような信号処理回路を1個だけ設ける構
成とし、常時入力されるC信号とフイールド毎に
切り換えて入力されるY1信号とY2信号とでF1
とF2信号をフイールド毎に順次出力すれば、
回路構成は簡単になる事は、第1の実施例での加
算回路12,13と同様である。
また、第4の実施例は、第3の実施例をカラー
画像記録再生装置に応用した例であるが、第1、
第2の実施例にも応用できる事は明らかであり、
この時には、第3図、第4図の信号処理回路8
を、第6図の分離回路28に置き換える等の操作
を行なえば良い事は明白である。
画像記録再生装置に応用した例であるが、第1、
第2の実施例にも応用できる事は明らかであり、
この時には、第3図、第4図の信号処理回路8
を、第6図の分離回路28に置き換える等の操作
を行なえば良い事は明白である。
また、第1から第4の実施例では記録と再生は
同一の記録再生装置で行なうような構成として説
明しているが、記録装置と再生装置を分割して構
成しても本発明を達成できる事は明白であり、こ
のようにすれば、機動性を要求される記録装置だ
けを小型にする事ができる。
同一の記録再生装置で行なうような構成として説
明しているが、記録装置と再生装置を分割して構
成しても本発明を達成できる事は明白であり、こ
のようにすれば、機動性を要求される記録装置だ
けを小型にする事ができる。
また以上の説明では、本発明の効果は同時2行
走査方式の固体撮像素子を静止画像記録装置に応
用して水平、垂直共に解像度の良好な画像を記録
再生できる事にある事を強調してきたが、本発明
は、第1フイールドの信号と第2のフイールドの
信号をそれぞれ低域から高域まで別々に独立して
記録する従来の一般的なフレーム画像記録再生方
法に比して、記録する信号の情報量が1つのフイ
ールド信号の低域から高域までの全成分と、1つ
もしくは2つのフイールドの低域成分だけで済
み、記録する情報が少なくて済み、同一の記録容
量を持つ記録媒体に記録できる画像数を多くでき
るという効果をも持つている。
走査方式の固体撮像素子を静止画像記録装置に応
用して水平、垂直共に解像度の良好な画像を記録
再生できる事にある事を強調してきたが、本発明
は、第1フイールドの信号と第2のフイールドの
信号をそれぞれ低域から高域まで別々に独立して
記録する従来の一般的なフレーム画像記録再生方
法に比して、記録する信号の情報量が1つのフイ
ールド信号の低域から高域までの全成分と、1つ
もしくは2つのフイールドの低域成分だけで済
み、記録する情報が少なくて済み、同一の記録容
量を持つ記録媒体に記録できる画像数を多くでき
るという効果をも持つている。
発明の効果
本発明によれば、同時2行走査方式固体撮像素
子の1フイールド走査により、比較的簡単な構成
で、画質劣化のほとんどないフレーム画像を得る
事ができ、水平、垂直共に解像度の良に静止画像
を得る事ができる。また従来例に比して、少ない
情報量でフレーム画像を得る事ができ、従来例に
比し多くの画像を記録できる。
子の1フイールド走査により、比較的簡単な構成
で、画質劣化のほとんどないフレーム画像を得る
事ができ、水平、垂直共に解像度の良に静止画像
を得る事ができる。また従来例に比して、少ない
情報量でフレーム画像を得る事ができ、従来例に
比し多くの画像を記録できる。
第1図は固体撮像素子の垂直走査の方法を説明
する図で、同図Aは一般のインターレース動作
を、同図Bは同時2行走査方式を説明する図、第
2図は、画素を千鳥配列にした固体撮像素子の画
素配列を示す図、第3図は本発明の第1の実施例
における画像記録再生装置のブロツク図、第4
図、第5図、第6図は本発明の第2、第3、第4
の実施例を示すブロツク図である。 1……素子駆動回路、2,26……固体撮像素
子、3……奇数水平画素列信号の出力ゲート、4
……偶数水平画素列信号の出力ゲート、5,1
2,13,18,24……加算回路、6,7……
低域波器(LPF)、9,14,21,29……
多重回路、10,15,22,30……記録再生
装置、11,16,23,31……分離回路。
する図で、同図Aは一般のインターレース動作
を、同図Bは同時2行走査方式を説明する図、第
2図は、画素を千鳥配列にした固体撮像素子の画
素配列を示す図、第3図は本発明の第1の実施例
における画像記録再生装置のブロツク図、第4
図、第5図、第6図は本発明の第2、第3、第4
の実施例を示すブロツク図である。 1……素子駆動回路、2,26……固体撮像素
子、3……奇数水平画素列信号の出力ゲート、4
……偶数水平画素列信号の出力ゲート、5,1
2,13,18,24……加算回路、6,7……
低域波器(LPF)、9,14,21,29……
多重回路、10,15,22,30……記録再生
装置、11,16,23,31……分離回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固体撮像素子の隣接した奇数水平画素列と偶
数水平画素列の2列の信号を1回の水平走査で同
時に読み出す固体撮像素子読みだし回路と、前記
2列の信号を加算する加算回路と、該加算回路の
出力信号を処理して第1の信号を出力する信号処
理回路と、前記2列の信号の少なくとも1列の信
号の低周波数成分を分離して第2の信号を出力す
るローパスフイルタと、前記第1の信号と第2の
信号とを多重記録する記録回路と、該多重記録さ
れた信号から前記第1の信号と第2の信号とを再
生する再生回路と、前記再生された第1の信号と
第2の信号から第1と第2のフイールド信号を合
成する合成回路を備えたことを特徴とする画像記
録再生装置。 2 固体撮像素子の隣接した奇数水平画素列と偶
数水平画素列の2列の信号を1回の水平走査で同
時に読み出す固体撮像素子読みだし回路と、前記
2列の信号を加算する加算回路と、該加算回路の
出力信号を処理して第1の信号を出力する信号処
理回路と、前記2列の信号のいずれか1列の信号
の低周波数成分を分離して第2の信号を出力する
ローパスフイルタと、前記第1の信号と第2の信
号とを多重記録する記録回路と、該多重記録され
た信号から前記第1の信号と第2の信号とを再生
する再生回路と、前記再生された第1の信号から
第2の信号を減じて第1のフイールドの信号を合
成し、前記再生された第1の信号に第2の信号を
加算して第2のフイールドの信号を合成する合成
回路を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の画像記録再生装置。 3 固体撮像素子の隣接した奇数水平画素列と偶
数水平画素列の2列の信号を1回の水平走査で同
時に読み出す固体撮像素子読みだし回路と、前記
2列の信号を加算する加算回路と、該加算回路の
出力信号を処理して第1の信号を出力する信号処
理回路と、前記奇数水平画素列の信号の低周波数
成分を分離して第2の信号を出力するローパスフ
イルタと、前記偶数水平画素列の信号の低周波数
成分を分離して第3の信号を出力する第2のロー
パスフイルタと、前記第1の信号と第2の信号と
第3の信号を多重記録する記録回路と、該多重記
録された信号から前記第1の信号と第2の信号と
第3の信号を再生する再生回路と、前記再生され
た第1の信号に第2の信号を加算して第1のフイ
ールドの信号を合成し、前記再生された第1の信
号に第3の信号を加算して第2のフイールドの信
号を合成する合成回路を備えたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の画像記録再生装置。 4 色フイルタを配したカラー固体撮像素子の隣
接した奇数水平画素列と偶数水平画素列の2列の
信号を1回の水平走査で同時に読み出す固体撮像
素子読みだし回路と、前記2列の信号を加算する
加算回路と、該加算回路の出力信号を処理して輝
度信号と色信号を出力する信号処理回路と、前記
2列の信号の少なくとも1列の信号の低周波数成
分を分離して第2の信号を出力するローパスフイ
ルタと、前記輝度信号と色信号と第2の信号とを
多重記録する記録回路と、該多重記録された信号
から前記輝度信号と色信号と第2の信号とを再生
する再生回路と、前記再生された輝度信号と色信
号と第2の信号から第1と第2のフイールド信号
を合成する合成回路を備えたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の画像記録再生装置。 5 固体撮像素子の隣接した奇数水平画素列と偶
数水平画素列の2列の信号を1回の水平走査で同
時に読み出し、前記2列の信号和信号を信号処理
した信号と前記2列の信号の少なくとも1列の信
号の低周波数成分とを多重記録し、前記多重記録
された信号から第1と第2のフイールド信号を再
生することを特徴とする画像記録再生方法。 6 固体撮像素子の隣接した奇数水平画素列と偶
数水平画素列の2列の信号を1回の水平走査で同
時に読み出し、前記2列の信号の和信号を処理し
て得られる第1の信号と、前記2列の信号のいず
れか1列の信号の低周波数成分を分離して得られ
る第2の信号とを多重記録し、該多重記録された
信号から前記第1の信号と第2の信号とを再生
し、前記再生された第1の信号から第2の信号を
減じて第1のフイールドの信号を合成し、前記再
生された第1の信号に第2の信号を加算して第2
のフイールドの信号を合成することを特徴とする
特許請求の範囲第5項記載の画像記録再生方法。 7 固体撮像素子の隣接した奇数水平画素列と偶
数水平画素列の2列の信号を1回の水平走査で同
時に読み出し、前記2列の信号の和信号を処理し
て得られる第1の信号と、前記奇数水平画素列の
信号の低周波数成分を分離して得られる第2の信
号と、前記偶数水平画素列の信号の低周波数成分
を分離して得られる第3の信号とを多重記録し、
該多重記録された信号から前記第1の信号と第2
の信号と第3の信号を再生し、前記再生された第
1の信号に第2の信号を加算して第1のフイール
ドの信号を合成し、前記再生された第1の信号に
第3の信号を加算して第2のフイールドの信号を
合成することを特徴とする特許請求の範囲第5項
記載の画像記録再生方法。 8 色フイルタを配したカラー固体撮像素子の隣
接した奇数水平画素列と偶数水平画素列の2列の
信号を1回の水平走査で同時に読み出し、前記2
列の信号の和信号を処理して輝度信号と色信号と
を得、前記2列の信号の少なくとも1列の信号の
低周波数成分を分離して得られる第2の信号と前
記輝度信号と色信号とを多重記録し、該多重記録
された信号から前記輝度信号と色信号と第2の信
号とを再生し、前記再生された輝度信号と色信号
と第2の信号から第1と第2のフイールド信号を
合成することを特徴とする画像記録再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58033532A JPS59158683A (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | 画像記録再生装置および画像記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58033532A JPS59158683A (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | 画像記録再生装置および画像記録再生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59158683A JPS59158683A (ja) | 1984-09-08 |
JPH0518314B2 true JPH0518314B2 (ja) | 1993-03-11 |
Family
ID=12389154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58033532A Granted JPS59158683A (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | 画像記録再生装置および画像記録再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59158683A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2700880B2 (ja) * | 1986-11-18 | 1998-01-21 | 株式会社日立製作所 | 撮像装置 |
-
1983
- 1983-03-01 JP JP58033532A patent/JPS59158683A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59158683A (ja) | 1984-09-08 |
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