JPH05181572A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH05181572A
JPH05181572A JP4000343A JP34392A JPH05181572A JP H05181572 A JPH05181572 A JP H05181572A JP 4000343 A JP4000343 A JP 4000343A JP 34392 A JP34392 A JP 34392A JP H05181572 A JPH05181572 A JP H05181572A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
input
main memory
cpu
information processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP4000343A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Yoshida
悟 吉田
Takashi Inagaki
隆 稲垣
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH05181572A publication Critical patent/JPH05181572A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 停電やCPUのリセットで入力データが失わ
れるのを防止できるようにした情報処理装置を提供す
る。 【構成】 キーボード10から入力されたデータをメイ
ンメモリ4に書き込む時、バックアップメモリ12にも
書き込むと共にCPU2のリセット時にもクリアしない
で当該データをバックアップメモリ12に保持する。 【効果】 停電したり,CPUをリセットしても、入力
データを保持できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、情報処理装置に関
し、さらに詳しくは、停電やCPUのリセットで入力デ
ータが失われるのを防止可能にした情報処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の情報処理装置51の構成
を示すブロック図である。この情報処理装置51では、
CPU52に、バス53を介して、メインメモリ54,
バッファメモリ55を接続している。また、CPU52
に、バス53およびインターフェース56を介して、磁
気ディスク装置57を接続している。また、CPU52
に、バス53およびインターフェース59を介して、C
RT58を接続している。さらに、CPU52に、バス
53およびインターフェース61を介して、キーボード
60を接続している。
【0003】図8は、キーボード60から入力されたデ
ータの処理を示すフローチャートである。まず、キーボ
ード60からデータの入力があるか否かを判断する(ス
テップS101)。データの入力がある場合には、入力
データをバッファメモリ55に格納する(ステップS1
02)。
【0004】次いで、入力データが入力データ確立コマ
ンドであるか否かを判断する(ステップS103)。入
力データが入力データ確立コマンドの場合には、バッフ
ァメモリ55に格納してある入力データをメインメモリ
54の現在の入力作業に対応するエリアに書き込む(ス
テップS104)。
【0005】次に、メインメモリ54に書き込んだデー
タが磁気ディスク装置57へのデータ書込コマンドであ
るか否かを判断する(ステップS105)。データ書込
コマンドである場合には、メインメモリ54の指定され
たエリアのデータを磁気ディスク装置57の指定された
エリアに格納する(ステップS106)。以上の動作
を、キーボード60からのデータ入力作業が終了するま
で繰り返す(ステップS107)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の情報処理装
置51では、メインメモリ54が停電保障されていない
ため、入力したデータを磁気ディスク装置57に格納す
る前に停電すると、メインメモリ54に格納していた入
力データが失われ、再入力しなければならない問題点が
ある。また、誤操作や誤動作によりCPUをリセットし
て再立ち上げを行う場合、メインメモリ54がクリア
(初期化)されるため、メインメモリ54に格納してい
た入力データが失われ、再入力しなければならない問題
点がある。
【0007】そこで、この発明の目的は、停電やCPU
のリセットで入力データが失われるのを防止できるよう
にした情報処理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、この発
明は、データ入力手段と、停電保障されていないメイン
メモリと、停電保障されたバックアップメモリと、CP
Uと、前記データ入力手段から入力されたデータを前記
メインメモリに書き込む時には前記バックアップメモリ
にも書き込むと共に前記CPUのリセット時にもクリア
しないで当該データを前記バックアップメモリに保持す
るデータ保障制御手段とを具備したことを特徴とする情
報処理装置を提供する。
【0009】上記構成において、バックアップメモリ
は、メインメモリより小さい容量であり、データ保障制
御手段は、バックアップメモリの各アドレスに順にデー
タを書き込み、最後のアドレスから最初のアドレスに戻
って上書きして行くのが好ましい。
【0010】第2の観点では、この発明は、データ入力
手段と、メインメモリと、外部記憶装置と、所定の条件
が成立したか否かを判定して所定の条件が成立した時は
前記データ入力手段から入力されたデータまたは前記メ
インメモリに記憶しているデータの少なくとも一方を前
記外部記憶装置に書き出すデータ退避制御手段とを具備
したことを特徴とする情報処理装置を提供する。上記構
成において、所定の条件は、入力データが発生したか又
は入力経過時間が所定時間に達したか又は入力データ容
量が所定容量に達したかのいずれかであるのが好まし
い。
【0011】
【作用】上記第1の観点によるこの発明の情報処理装置
では、入力されたデータをメインメモリに書き込む時に
は、停電保障されたバックアップメモリにも書き込むと
共に、CPUのリセット時にもクリアしないで当該デー
タをバックアップメモリに保持する。このため、停電や
CPUのリセットで入力データが失われるのを防止する
ことが出来る。
【0012】上記第2の観点によるこの発明の情報処理
装置では、所定の条件が成立する毎に、入力されたデー
タまたはメインメモリに記憶しているデータを外部記憶
装置に自動的に書き出す。このため、停電やCPUのリ
セットで入力データが失われても、外部記憶装置から回
復できるようになる。
【0013】
【実施例】以下、図に示す実施例によりこの発明を説明
する。なお、これによりこの発明が限定されるものでは
ない。図1は、この発明の第1実施例の情報処理装置1
の構成を示すブロック図である。この情報処理装置1で
は、CPU2に、バス3を介して、メインメモリ4,バ
ッファメモリ5を接続している。また、CPU2に、バ
ス3およびインターフェース7を介して、磁気ディスク
装置6を接続している。また、CPU2に、バス3およ
びインターフェース9を介して、CRT8を接続してい
る。また、CPU2に、バス3およびインターフェース
11を介して、キーボード10を接続している。さら
に、CPU2に、バスライン3を介して、バックアップ
メモリ12を接続している。
【0014】バックアップメモリ12は、停電により電
源が遮断された状態になっても、図示していないバッテ
リにより、記憶データを保持することが出来る。また、
CPU2をリセットしても、内容をクリアされない。バ
ックアップメモリ12は、メインメモリ4より小さい容
量である。この容量は、入力データを1つも失わないた
めには、入力データを磁気ディスク装置6へ書き出して
から次に磁気ディスク装置6へ書き出すまでの期間に入
力される推定データ量より大きくしておく。ある程度失
われる可能性を許容するなら、前記推定データ量より小
さくてもよい。
【0015】図2は、キーボード10から入力されたデ
ータの処理のフローチャートである。まず、キーボード
10からデータの入力があるか否かを判断する(ステッ
プS1)。データの入力がある場合は、入力されたデー
タをバッファメモリ5に格納する(ステップS2)。
【0016】次いで、入力されたデータ中に入力データ
確立コマンドがあるか否かを判断する(ステップS
3)。入力データ確立コマンドが含まれていると、バッ
ファメモリ5に格納したデータをメインメモリ4のワー
クエリアに格納する(ステップS4)。次いで、同一の
データをバックアップメモリ12にも格納する(ステッ
プS5)。このとき、バックアップメモリのアドレス順
にデータを書き込み、最後のアドレスに達すると最初の
アドレスに戻って上書きして行く。
【0017】次に、メインメモリ4に格納したデータが
磁気ディスク装置7へのデータ書込コマンドであるか否
かを判断する(ステップS6)。データ書込コマンドで
ある場合には、メインメモリ4の指定されたエリアのデ
ータを読み出し、磁気ディスク装置7の指定されたエリ
アに格納する(ステップS7)。
【0018】以上の動作をキーボード10からのデータ
入力作業が終了するまで繰り返す(ステップS8)。
【0019】上記情報処理装置1では、停電保障された
バックアップメモリ12に入力データを記憶し、CPU
のリセット時にもクリアしないで保持するため、停電や
CPUのリセットで入力データが失われるのを防止する
ことが出来る。
【0020】図3は、この発明の第2実施例の情報処理
装置21の構成を示すブロック図である。この情報処理
装置21では、CPU22に、バス23を介して、メイ
ンメモリ24,バッファメモリ35を接続している。ま
た、CPU22に、バス23およびインターフェース2
6を介して、磁気ディスク装置27を接続している。ま
た、CPU22に、バス23およびインターフェース2
9を介して、CRT28を接続している。さらに、CP
U22に、バス23およびインターフェース31を介し
て、キーボード30を接続している。
【0021】図4,図5,図6は、キーボード30から
入力されたデータの処理を示すフローチャートである。
まず、自動書き込みを行うか否かの問い合せをCRT2
8に表示する(ステップS11)。次いで、オペレータ
が前記問い合せに応じてキーボード30から入力した指
示により磁気ディスク装置27へ自動書き込みを行うか
否かを判断する(ステップS12)。
【0022】磁気ディスク装置27に自動書き込みを行
う場合には、CRT28に自動書き込みを行うための条
件を表示する(ステップS13)。この条件は、「入力
データ量」,「入力経過時間」,「入力毎の書き込み」
の3種類である。オペレータは、キーボード30を操作
して前記条件を選択する。
【0023】次に、選択された条件が「入力データ量」
であるか否かを判断する(ステップS14)。選択され
た条件が「入力データ量」の場合には、オペレータは、
入力データ量を設定する。また、入力データ量による自
動書き込み処理ルーチンを設定する(ステップS1
5)。
【0024】次いで、磁気ディスク装置27にデータを
書き込む直前に問い合せを行うか否かの質問をCRT2
8に表示する(ステップS16)。次に、前記質問に応
じてオペレータがキーボード30から入力した指示デー
タを基に問い合せを行うか否かを判断する(ステップS
17)。書き込み直前の問い合せを行う場合には、書き
込み直前の問い合せを行うための処理ルーチンを設定す
る(ステップS18)。
【0025】一方、選択された条件が「入力データ量」
でない場合には、「入力経過時間」であるか否かを判断
する(ステップS19)。選択された条件が「入力経過
時間」の場合には、オペレータは、入力経過時間を設定
する。また、入力経過時間による自動書き込み処理ルー
チンを設定する(ステップS20)。そして、前記ステ
ップ16に進む。
【0026】一方、選択された条件が「入力経過時間」
でない場合には、「入力毎の書き込み」であるか否かを
判断する(ステップS21)。選択された条件が「入力
毎の書き込み」の場合には、入力毎による自動書き込み
処理ルーチンを設定する(ステップS22)。
【0027】一方、選択された条件が「入力毎の書き込
み」でもない場合には、前記ステップS11へ戻る(ス
テップS21)。
【0028】次に、図5に移り、キーボード30からデ
ータの入力があるか否かを判断する(ステップS2
3)。データの入力があった場合には、入力されたデー
タをバッファメモリ35に格納する(ステップS2
4)。
【0029】次いで、入力されたデータが入力データの
確立コマンドであるか否かを判断する(ステップS2
5)。入力データの確立コマンドである場合には、バッ
ファメモリ35に記憶したデータをメインメモリ24に
格納する(ステップS26)。
【0030】次に、選択された条件が「入力毎の書き込
み」か否か判断する(ステップS27)。条件が「入力
毎の書き込み」である場合には、メインメモリ24に格
納したデータを磁気ディスク装置27に書き込む(ステ
ップS28)。
【0031】次に、メインメモリ24に書き込んだデー
タが磁気ディスク装置27へのデータ書込コマンドであ
るか否かを判断する(ステップS29)。データ書込コ
マンドである場合には、メインメモリ24の指定された
エリアのデータを磁気ディスク装置27の指定されたエ
リアに格納する(ステップS30)。
【0032】次に、選択された条件が「入力データ量」
である場合は、メインメモリ24に格納されたデータの
量が前記ステップS15において設定した入力データ量
に達したか否かを判断する(ステップS31)。メイン
メモリ24に格納されたデータの量が前記ステップS1
5において設定した入力データ量に達していると、図6
に進み、書き込み直前の問い合せを行うか否かを判断す
る(ステップS34)。問い合わせを行う場合には、書
き込みを行うか否かの問をCRT28に表示する(ステ
ップS35)。
【0033】オペレータは、CRT28に表示された書
き込みを行うか否かの問い合せに対しキーボード30か
ら指示データを入力する。この指示データを識別し(ス
テップS36)、書き込みを行う場合には、メインメモ
リ24に格納したデータを磁気ディスク装置27に書き
込む(ステップS37)。
【0034】次に、キーボード30からのデータ入力作
業が終了したか否かを判断する(ステップS38)。デ
ータ入力作業が終了していないときは前記ステップS2
3に戻る。
【0035】一方、選択された条件が「入力経過時間」
である場合には、前記ステップS20で設定された入力
経過時間に達したか否かを判断する(ステップS3
2)。所定の時間に達したと判断すると、前回磁気ディ
スク装置27に書き込んだデータとメインメモリ24に
格納されたデータの間に相違があるか否か判断する(ス
テップS33)。相違があると判断すると、前記ステッ
プS34に進む。
【0036】前記ステップS32で所定の時間に達して
いないと判断した時,及び,前記ステップS33で相違
がないと判断した時は、前記ステップS38に進む。
【0037】上記情報処理装置21では、入力データが
ある毎に,又は,入力データが所定量溜まる毎に,また
は,所定時間毎に、自動的に入力データを磁気ディスク
装置27に書き出すため、停電やCPUのリセットで入
力データが失われても、回復することが出来る。
【0038】他の実施例としては、バッファメモリ5,
35を省略し、キーボード10,30からのデータを直
接にメインメモリ4,24に書き込むものが挙げられ
る。また、磁気ディスク装置6,26の代りに、光ディ
スク装置等を用いたものが挙げられる。さらに、自動書
込の条件を、ディップスイッチ等で設定するようにした
ものが挙げられる。
【0039】
【発明の効果】この発明の情報処理装置によれば、停電
やCPUのリセットで入力データが失われるのを防止す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の情報処理装置の第1実施例の構成を
示すブロック図である。
【図2】図1の装置における入力されたデータの処理の
フローチャートである。
【図3】この発明の情報処理装置の第2実施例の構成を
示すブロック図である。
【図4】図3の装置における入力されたデータの処理の
フローチャートである。
【図5】図3の装置における入力されたデータの処理の
フローチャートである。
【図6】図3の装置における入力されたデータの処理の
フローチャートである。
【図7】従来の情報処理装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図8】図7の装置における入力されたデータの処理の
フローチャートである。
【符号の説明】 1 情報処理装置 2 CPU 4 メインメモリ 12 バックアップメモリ 21 情報処理装置 22 CPU 24 メインメモリ 26 磁気ディスク装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の情報処理装置51の構成
を示すブロック図である。この情報処理装置51では、
CPU52に、バス53を介して、メインメモリ54,
バッファメモリ55を接続している。また、CPU52
に、バス53およびインターフェース5を介して、磁
気ディスク装置57を接続している。また、CPU52
に、バス53およびインターフェース59を介して、C
RT58を接続している。さらに、CPU52に、バス
53およびインターフェース61を介して、キーボード
60を接続している。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】次に、メインメモリ54に書き込んだデー
タが磁気ディスク装置57へのデータ書込コマンドであ
るか否かを判断する(ステップS105)。データ書込
コマンドである場合には、メインメモリ54の指定され
たエリアのデータを磁気ディスク装置5の指定された
エリアに格納する(ステップS106)。以上の動作
を、キーボード60からのデータ入力作業が終了するま
で繰り返す(ステップS107)。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の情報処理装
置51では、メインメモリ54が停電保障されていない
ため、入力したデータを磁気ディスク装置5に格納す
る前に停電すると、メインメモリ54に格納していた入
力データが失われ、再入力しなければならない問題点が
ある。また、誤操作や誤動作によりCPUをリセットし
て再立ち上げを行う場合、メインメモリ54がクリア
(初期化)されるため、メインメモリ54に格納してい
た入力データが失われ、再入力しなければならない問題
点がある。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【実施例】以下、図に示す実施例によりこの発明を説明
する。なお、これによりこの発明が限定されるものでは
ない。図1は、この発明の第1実施例の情報処理装置1
の構成を示すブロック図である。この情報処理装置1で
は、CPU2に、バス3を介して、メインメモリ4,バ
ッファメモリ5を接続している。また、CPU2に、バ
ス3およびインターフェース7を介して、磁気ディスク
装置6を接続している。また、CPU2に、バス3およ
びインターフェース9を介して、CRT8を接続してい
る。また、CPU2に、バス3およびインターフェース
11を介して、キーボード10を接続している。さら
に、CPU2に、バス3を介して、バックアップメモリ
12を接続している。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】次に、メインメモリ4に格納したデータが
磁気ディスク装置へのデータ書込コマンドであるか否
かを判断する(ステップS6)。データ書込コマンドで
ある場合には、メインメモリ4の指定されたエリアのデ
ータを読み出し、磁気ディスク装置の指定されたエリ
アに格納する(ステップS7)。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】図3は、この発明の第2実施例の情報処理
装置21の構成を示すブロック図である。この情報処理
装置21では、CPU22に、バス23を介して、メイ
ンメモリ24,バッファメモリ5を接続している。ま
た、CPU22に、バス23およびインターフェース2
を介して、磁気ディスク装置2を接続している。ま
た、CPU22に、バス23およびインターフェース2
9を介して、CRT28を接続している。さらに、CP
U22に、バス23およびインターフェース31を介し
て、キーボード30を接続している。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】図4,図5,図6は、キーボード30から
入力されたデータの処理を示すフローチャートである。
まず、自動書き込みを行うか否かの問い合せをCRT2
8に表示する(ステップS11)。次いで、オペレータ
が前記問い合せに応じてキーボード30から入力した指
示により磁気ディスク装置2へ自動書き込みを行うか
否かを判断する(ステップS12)。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】磁気ディスク装置2に自動書き込みを行
う場合には、CRT28に自動書き込みを行うための条
件を表示する(ステップS13)。この条件は、「入力
データ量」,「入力経過時間」,「入力毎の書き込み」
の3種類である。オペレータは、キーボード30を操作
して前記条件を選択する。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】次いで、磁気ディスク装置2にデータを
書き込む直前に問い合せを行うか否かの質問をCRT2
8に表示する(ステップS16)。次に、前記質問に応
じてオペレータがキーボード30から入力した指示デー
タを基に問い合せを行うか否かを判断する(ステップS
17)。書き込み直前の問い合せを行う場合には、書き
込み直前の問い合せを行うための処理ルーチンを設定す
る(ステップS18)。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】次に、図5に移り、キーボード30からデ
ータの入力があるか否かを判断する(ステップS2
3)。データの入力があった場合には、入力されたデー
タをバッファメモリ5に格納する(ステップS2
4)。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】次いで、入力されたデータが入力データの
確立コマンドであるか否かを判断する(ステップS2
5)。入力データの確立コマンドである場合には、バッ
ファメモリ5に記憶したデータをメインメモリ24に
格納する(ステップS26)。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】次に、選択された条件が「入力毎の書き込
み」か否か判断する(ステップS27)。条件が「入力
毎の書き込み」である場合には、メインメモリ24に格
納したデータを磁気ディスク装置2に書き込む(ステ
ップS28)。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】次に、メインメモリ24に書き込んだデー
タが磁気ディスク装置2へのデータ書込コマンドであ
るか否かを判断する(ステップS29)。データ書込コ
マンドである場合には、メインメモリ24の指定された
エリアのデータを磁気ディスク装置2の指定されたエ
リアに格納する(ステップS30)。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】オペレータは、CRT28に表示された書
き込みを行うか否かの問い合せに対しキーボード30か
ら指示データを入力する。この指示データを識別し(ス
テップS36)、書き込みを行う場合には、メインメモ
リ24に格納したデータを磁気ディスク装置2に書き
込む(ステップS37)。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】一方、選択された条件が「入力経過時間」
である場合には、前記ステップS20で設定された入力
経過時間に達したか否かを判断する(ステップS3
2)。所定の時間に達したと判断すると、前回磁気ディ
スク装置2に書き込んだデータとメインメモリ24に
格納されたデータの間に相違があるか否か判断する(ス
テップS33)。相違があると判断すると、前記ステッ
プS34に進む。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】上記情報処理装置21では、入力データが
ある毎に,又は,入力データが所定量溜まる毎に,また
は,所定時間毎に、自動的に入力データを磁気ディスク
装置2に書き出すため、停電やCPUのリセットで入
力データが失われても、回復することが出来る。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】他の実施例としては、バッファメモリ5,
5を省略し、キーボード10,30からのデータを直
接にメインメモリ4,24に書き込むものが挙げられ
る。また、磁気ディスク装置6,26の代りに、光ディ
スク装置等を用いたものが挙げられる。さらに、自動書
込の条件を、ディップスイッチ等で設定するようにした
ものが挙げられる。
【手続補正18】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正19】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正20】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正21】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ入力手段と、停電保障されていな
    いメインメモリと、停電保障されたバックアップメモリ
    と、CPUと、前記データ入力手段から入力されたデー
    タを前記メインメモリに書き込む時には前記バックアッ
    プメモリにも書き込むと共に前記CPUのリセット時に
    もクリアしないで当該データを前記バックアップメモリ
    に保持するデータ保障制御手段とを具備したことを特徴
    とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報処理装置におい
    て、バックアップメモリは、メインメモリより小さい容
    量であり、データ保障制御手段は、バックアップメモリ
    の各アドレスに順にデータを書き込み、最後のアドレス
    から最初のアドレスに戻って上書きして行くことを特徴
    とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 データ入力手段と、メインメモリと、外
    部記憶装置と、所定の条件が成立したか否かを判定して
    所定の条件が成立した時は前記データ入力手段から入力
    されたデータまたは前記メインメモリに記憶しているデ
    ータの少なくとも一方を前記外部記憶装置に書き出すデ
    ータ退避制御手段とを具備したことを特徴とする情報処
    理装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の情報処理装置におい
    て、所定の条件は、入力データが発生したか又は入力経
    過時間が所定時間に達したか又は入力データ容量が所定
    容量に達したかのいずれかであることを特徴とする情報
    処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007004474A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置及び情報処理方法

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JP2007004474A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置及び情報処理方法

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