JPH05180848A - 分析機の清浄装置 - Google Patents

分析機の清浄装置

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JPH05180848A
JPH05180848A JP35841691A JP35841691A JPH05180848A JP H05180848 A JPH05180848 A JP H05180848A JP 35841691 A JP35841691 A JP 35841691A JP 35841691 A JP35841691 A JP 35841691A JP H05180848 A JPH05180848 A JP H05180848A
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JP
Japan
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cleaning
reaction cell
resonator
analyzer
ultrasonic
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Withdrawn
Application number
JP35841691A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Imabayashi
浩之 今林
Tomoki Funakubo
朋樹 舟窪
Takenao Fujimura
毅直 藤村
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分析機における反応セルの洗浄を完全に行い
汚染機器の廃棄を不要とするとともに高速洗浄を実現
し、更に分析機の小型化を達成する。 【構成】 超音波振動を伝達しやすいアルミニウム合
金、ステンレス、セラミックス、ガラス等の材質で形成
された共振器10に対して、圧電素子11を2枚パラレ
ルに積層し、各電圧素子11間に銅板の電極板12を設
置して、各構成物間に接着剤を塗布し、中心部と固定ボ
ルト14で反応セルカセット側に固定することによりラ
ンジュバン振動子15とする。ランジュバン振動子15
をベルト1にカセットバネ13を介してカセットバネ1
3を介して支持し、ベルト駆動により分析部、洗浄部、
分析部へとエンドレスに移送する。反応セル2は共振器
10の内部に一体に構成されており、反応セル2自身を
直接に超音波振動させるため高い洗浄効果が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療用分析機の超音波
洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の超音波洗浄装置の例とし
て特開昭59−180460号広報に開示された発明が
知られている。この超音波洗浄装置は図11及び図12
に示すように周固設された反応槽55の内部に恒温液5
8が満たされており、試薬と検対を反応させるための反
応管56が恒温液58に浸漬されるように反応管カセッ
ト57により保持されている。一方、反応槽55の底面
には超音波を発生する複個の振動部59が適宜に間隔を
保って配置されている。
【0003】反応管56を保持した反応管カセット57
は、駆動シャフト51,52に設けられたスプロケット
53にかみ合うエンドレスのチェーン54に固着され、
駆動シャフト51の回転により反応槽55に沿って移動
する。
【0004】しかして反応管56は駆動シャフト51の
回転により移送されて振動部59の上方に来ると駆動回
路(不図示)によって反応槽55の底部に設けられた振
動部59が振動し、上方に向かって定在波が形成される
ので反応管56の外壁に付着した汚れがこの定在波によ
って洗浄される。
【0005】前記洗浄効果によって、直接側光方式の場
合の正確な測定を確保することが可能となる。また、測
定部63にて測定を終了したのち、洗浄ポンプ60によ
り反応管56内に洗浄液を注入し、発液を吐出すること
によって振動部59の上方において反応管56の内壁が
洗浄される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の分析機の洗浄装
置では、超音波を用いる場合に必ず液体を媒体として被
洗浄物を洗浄しているため、完全な超音波洗浄をするに
は、数分の時間を必要としていた。
【0007】しかし、高速測定を行なう分析機において
は洗浄時間を多くとることができないため、完全に汚れ
を落し切れないうちに次の測定に移行することがあり、
これにより誤測定を引起す原因となっていた。
【0008】これに対して、大型ループの搬送装置を用
いて反応管を長時間液体に接触させる場合もあるが、こ
の場合には分析機全体が大型化する問題があった。
【0009】また、免疫感染症等の高値検体の場合は、
完全洗浄が非常に困難なため、使い捨てのディスポ化が
多用されている。このため、高濃度に汚染された反応管
が大量に廃棄され、環境上好ましくない。
【0010】また、このような反応管、反応セル、キュ
ベット等と呼ばれる検体と試薬を反応させる容器は、検
体が接触している内側の汚れの方が外側の汚れよりも測
定結果に大きな影響を引起こしている。このような容器
の超音波洗浄では、外側の液体から超音波振動を伝導し
て、その厚さによって、超音波振動が減衰し、これによ
り容器の内側の洗浄が不完全になってしまう問題があっ
た。
【0011】よって、本発明は、前記問題点に鑑みてな
されたものであり、試薬や検体を収納する容器の洗浄を
完全に行なうことにより汚染機器の廃棄を不要とすると
ともに、高速洗浄を可能とし、さらに小型化を可能とし
た分析機の洗浄装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、試薬が充填される容器と、圧電素子により超
音波を発生する超音波発生手段と、前記容器に洗浄水を
供給する洗浄水供給手段とを備え、前記超音波発生手段
からの超音波が前記容器に直接に伝達されるように容器
と超音波発生手段とが配設されていることを特徴とする
ものである。
【0013】なお、超音波振動を発生する手段として、
強力超音波を容易に発生できる圧電素子を利用したラン
ジュバン型振動子を使用することができる。
【0014】
【作用】本発明の分析機の洗浄装置によれば、試薬や液
体を入れる容器自身を直接に超音波振動させたり、超音
波発生手段内部に容器を形成して超音波振動させるの
で、非常に高い洗浄効果を得ることが可能となる。
【0015】即ち、超音波洗浄効果であるキャビテーシ
ョンおよび加速度が強力に発生し、容器の内側、外側と
も一様に付着物の剥離が行なわれるので、液体を媒体と
して超音波振動を伝達することにより洗浄する場合に比
べて洗浄効果は約100倍となる。そして、剥離させら
れた付着物は洗浄によって外部に排出される。
【0016】
【実施例1】以下本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0017】図1〜図3は本発明の実施例1を示し、図
1は分析機の洗浄装置の概略説明図、図2は図1のA部
拡大断面図、図3は図2のB部側面図である。
【0018】複数個の反応セル2を保持した複数個の反
応セルカセット3がバネ部材で構成されたカセットバネ
13によりベルト1に対して側面から(図3)支持され
ることによりベルト1上に配設されており、ベルト1を
駆動ローラ38により駆動することにより反応セル2が
サンプル吐出位置A,希釈又は試薬吐出位置B,測定パ
レット吐出位置C,洗浄位置Dに搬送されるようになっ
ている。なお、ベルト1の駆動 にカセットバネ13が
駆動ローラ38を乗り上げて移動できるようにベルト1
の進行方向に向かって傾斜13bが形成されている。
【0019】しかして、レンプル吐出位置Aでは、試験
管4等に入っている検体の所定量をノズル5で吸引して
反応セル2に吐出し、試薬吐出位置Bでは反応セル2に
希釈又は試薬吐出が行なわれ、測定パレット吐出位置C
では反応セル2から検体6a等をノズル6で所定量を吸
引し、測定パレット7に吐出する。その後、反応セル2
は下方の洗浄水8の入った洗浄槽9の中に浸され超音波
洗浄が開始される。
【0020】前記超音波洗浄を行なう超音波洗浄部は、
図2に示すように振動を伝達しやすい材質、例えば表面
処置したアルミニウム合金、ステンレス、セラミック、
ガラス等で形成された共振器10に対してドーナツ状か
つ厚さ1mmの銀蒸着電極が施されたハード系電圧素子
11を2枚パラレルに積層し、各電圧素子11の間に厚
さ0.2mmの銅板の電極板12を設置して、各構成物
間には接着剤を塗布後、中心部を固定ボルト14で反応
セルカセット3側に固定することによりに、ランジュバ
ン振動子15を構成している。
【0021】反応セル2は、ランジュバン振動子15の
共振器10の内部に一体的に構成され、内側が試薬等を
入れるための容器部となっており、この内側がホーンの
形状に形成されている。また、圧電素子11と電極板1
2の位置には、洗浄水8への漏電を防止するための絶縁
被覆16が形成されている。
【0022】しかして、洗浄時ランジュバン振動子15
の共振周波数の正弦波が図示しない駆動回路により印加
されるとともに、洗浄水供給管17によって洗浄水8が
洗浄槽9に供給され、超音波振動によって剥離させられ
た付着物または排出管18によって洗浄槽8の外部に排
出される。
【0023】また、反応セル2が洗浄水8に浸っている
間は洗浄作用を継続するための超音波振動を行い、反応
セル2が洗浄水8から離れた後のサンプル吐出位置Aま
での間は、洗浄水8の水切りとしての超音波振動を続行
する。そして、この超音波振動はサンプル吐出動作が始
まるまでに終了する。
【0024】前記正弦波の電圧が電圧素子11に印加さ
れると電圧素子には縦モード(矢印Z)の振動が発生
し、反応セル2を内部に形成したランジュバン振動子1
5の共振器10がその振動をさらに拡大し反応セルに非
常に強力な超音波振動が作用する。従って、液体を振動
媒体としていないため振動の減衰が起こらず、短時間で
有効な洗浄能力が得られる。
【0025】また、反応セル3を形成している形状が内
側ホーンとなっているため、ランジュバン振動子15か
ら発生する縦振動振幅が拡大されて、反応セル3の内
側、外側に洗浄能力の高いキャビテーションおよび重力
加速度の数千倍の加速どが発生する。このため、強固に
付着した汚れであっても強力に剥離することができな
い。
【0026】例えば、φ15のランジュバン振動子15
(入力電力50W、駆動周波数約50KHz)の共振器
内部にφ10の反応セル3を形成し、反応セル3に高濃
度な蛋白を付着させた場合、洗浄水だけの流水洗浄に比
べて、洗浄効果は70〜100倍に向上する。
【0027】しかもこのときの洗浄時間は僅か2秒であ
り、洗浄水は洗剤を使用しないイオン交換水でも十分で
あり、洗浄水の水切り時にも超音波振動によってサンプ
ル吐出位置にくるまでに洗浄水を霧状にして発散させる
ことにより、反応セル内部に洗浄水が残らないようにす
ることができる。
【0028】なお、前記反応セルは、ガラス等の透明部
材で構成することにより、従来例に示されているような
直接測光方式の分析も可能となる。
【0029】本実施例によれば、高濃度の蛋白等の付着
しやすく洗浄しにくいものであっても洗浄が可能とな
り、洗浄時間が短縮されるため分析機の分析サイクルを
効率化し、高速測定が実現できるとともに洗浄水の使用
量も削減でき、洗浄装置の小型化が可能となる。
【0030】
【実施例2】図4〜図6は本発明の実施例2を示し、図
4は分析機の洗浄装置の超音波洗浄部の断面図、図5は
図4の側面図、図6は超音波洗浄部の変形例の説明図で
ある。
【0031】実施例1における共振器10が反応セル2
と一体に構成しているのに対し、本実施例では反応セル
2を共振器10から分離し、共振器10に対し反応セル
19(図4)を着脱可能にしたもので、その他の構成に
ついては実施例1と同様であるので同一部材、同一構成
部分について同一符号を付してその説明を省略する。
【0032】本実施例における反応セル19は、ランジ
ュバン振動素子15の共振器10の内部に形成されたホ
ルダー20に嵌合密着するようになっており、この反応
セル19の材質としては共振器10と同様な材質、例え
ば、表面処理したアルミニウム合金、ステンレス、セラ
ミックス、ガラス等が適している。
【0033】また、図5に示すように外部の固定部材2
1から張り出したブラシ22と圧電素子11部の電極板
23の接触によって圧電素子11に電圧を印加するよう
になっている。
【0034】なお、反応セル19に十分な超音波振動を
伝達するため共振器10の強度を阻害しない範囲内で反
応セル19を深く嵌合させるのが好ましい。
【0035】また、図示しないが、反応セル19の外周
部にネジを形成し、共振器10のホルダー20に形成し
たネジと螺着して、反応セル19を強固に保持してもよ
い。
【0036】また、図6の例に示すように共振器24を
分割して共振子24a,24bとし、いずれか一方の共
振子24aまたは24bを他方の共振子24bまたは2
4aにネジ部25で強固に締結してもよい。
【0037】本実施例の分析器の洗浄装置によれば、反
応セル19を着脱式にしたため、反応セル19が傷つい
たり、破損したりした場合に超音波振動子(実施例1の
ランジュバン振動子15)ごと交換することなく、反応
セル19の部分だけを容易に交換することができるの
で、オペレータによる反応セル19交換作業の労力が軽
減する。
【0038】また、圧電素子に電圧を印加する手段とし
て、ブラシ機構を用いたため搬送装置に固定され、回転
運動をする超音波振動子にも電圧印加が容易になり、配
線等が省略できるメリットがある。
【0039】
【実施例3】図7〜図10は本発明の実施例3を示し、
図7は洗浄装置の超音波洗浄部の一部分の断面図、図8
は超音波洗浄部の作動説明図、図9は図7の変形例の説
明図、図10は、図9のX−X矢視図である。
【0040】本実施例では、実施例1における共振器1
0部分に一体的に構成された超音波発生部分を共振器1
0から分離し超音波発生部分を別に設けたものであり、
反応セル19がホルダー20に嵌合密着されており、こ
のホルダー20がベルト1に支持された反応セルカセッ
ト3に固着されている。
【0041】しかして、ベルト1の駆動で、反応セル1
9が洗浄位置に搬送されると洗浄槽9の洗浄水8に埋設
している可動台26に配設されたランジュバン振動子2
8のホーン30が反応セル19内に挿入(P方向)され
反応セル19に圧着される。
【0042】この洗浄装置における搬送ベルト1上部に
はランジュバン振動子28の圧着力に対抗するためのロ
ーラ27が設けられている。
【0043】ランジュバン振動子28はドーナツ形状厚
さ1mmの銀蒸発電極が施されたハード系圧電素子11
を2枚のパラレルに積層し、各圧電素子11の間に厚さ
0.2mm銅板の電極板12を設けることにより形成さ
れている。これら圧電素子11と電極12は、圧電素子
11と同径の共振器29とホーン形状の共振器30によ
って挟まれ、各構成物間に接着剤を塗布後、中心部が固
定ボルト31で固定される。
【0044】共振器29と圧電素子11の間には設置電
極を兼ねた止め板32が設置され、可動台26に固定さ
れる。共振器29,30は振動伝達に優れた表面処理し
たアルミニウム合金、ステンレス、セラミック、ガラス
等で形成される。また、圧電素子11と電極板12とリ
ード─39の位置には洗浄水8への漏電を防止するため
の絶縁被覆16が形成される。
【0045】洗浄時、ランジュバン振動子28の共振周
波数の正弦波電圧が図示しない駆動回路より供給され、
同時に洗浄水供給管によって洗浄水8が洗浄槽に供給さ
れる。超音波振動によって剥離した付着物は排出管によ
って外部に排出されるようになっている。
【0046】このとき、洗浄中に埋設しているホーン形
状の超音波振動子28に正弦波の電圧を印加することに
よりホーン効果で拡大された大振幅の縦振動Zを発生で
きる。実施例ではホーン形状に段付きステップホーンを
用いているが、コニカルホーン、エキスポネンシャルホ
ーンでもよい。この大振幅の縦振動は超音波振動子が反
応セル内部に圧着されることによって反応セルを強力に
超音波振動させる。従って、実施例1と同様に強力なキ
ャビテ−ションおよび加速度が発生するための、反応セ
ルに付着した汚れを強固に剥離する。また、ホーン形状
の共振器の軸線方向に強力な定在波による直進流作用が
働いて洗浄水に噴出が起こるため、この噴流によっても
汚れの剥離に対して効果的となっている。
【0047】反応セル19は図9及び図10に示すよう
に反応セルカセット3のホルダー20に嵌合密着するこ
とにより保持されつつ、ベルト駆動により洗浄位置Dに
搬送されると洗浄槽9内の洗浄水8に埋設している可動
台33に配設されたランジュバン振動子34が反応セル
カセット3の側面(Q方向)に圧着されるようになって
いる。この場合、ランジュバン振動子34の圧着は反応
セルカット3の外周形状に密着するY形状35となって
いる。
【0048】このように振動伝達面積を増加させること
により振動伝達効率を向上させ、より強力な洗浄能力を
得ることができる。また、洗浄槽9を設置することなく
洗浄水供給管36から噴流37によって反応セル19内
面の付着物を排出させるようにしても良く、これにより
洗浄水の使用量の節約が可能となる。
【0049】従来の噴流洗浄方法では、洗浄残りが多発
していが、本実施例の超音波洗浄と併用することによ
り、完全洗浄を実現することが可能となる。
【0050】本実施例におえる分析機の洗浄装置のその
他の構成については、前記実施例1と同様であるのでそ
の説明を省略する。
【0051】本実施例の分析機の洗浄装置によれば、超
音波振動子28を反応セル19から分離することにより
反応セルカセット3の構造を簡単にすることができると
ともに重量の削減ができるので、搬送レールの駆動機構
の負荷を減少させることができ、駆動機構の小型化がで
きる。さらに、新たに洗浄作用に超音波振動の直進流効
果を利用することができるので、洗浄効果をより向上さ
せることが可能となるとともに、実施例1の作用効果を
併せて発揮しうる。
【0052】
【発明の効果】本発明にれば、試薬や検体を入れる容器
の洗浄を完全に行なえるとともに廃棄処理に基づいた環
境問題もなく、しかも高速洗浄ができ、全体の小型化達
成をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す分析機の洗浄装置の概
略説明図である。
【図2】図1のA部拡大断面図である。
【図3】図2のB部側面図である。
【図4】本発明の実施例2を示す分析機の洗浄装置の概
略説明図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】図4の一部分を変形した場合の説明図である。
【図7】本発明の実施例3を示す分析機の洗浄装置の概
略説明図である。
【図8】図7の作動説明図である。
【図9】図7の一部分を変形した場合の説明図である。
【図10】図9のX−X矢視図である。
【図11】従来の超音波洗浄装置の説明図である。
【図12】図11のX−X矢視図である。
【符号の説明】
1 ベルト 2,19 反応セル 3 反応セルカセット 4 試験管 5,6 ノズル 7 測定パレット 8 洗浄水 9 洗浄槽 10,24,29 共振器 11 圧電素子 12,23 電極板 13 カセットバネ 14 固定ボルト 15,28,34 ランジュバン振動子 16 絶縁被覆 17 洗浄供給管 18 排出管 20 ホルダー 21 固定部材 22 ブラシ 25 ネジ 26,33 可動台 27 ローラ 30 ホーン共振器 31 固定ボルト 32 止め板 35 Y形状 36 洗浄水供給管 37 噴流 38 駆動ローラ 39 リード線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試薬が充填される容器と、圧電素子によ
    り超音波を発生する超音波発生手段と、前記容器に洗浄
    水を供給する洗浄水供給手段とを備え、前記超音波発生
    手段からの超音波が前記容器に直接に伝達されるように
    容器と超音波発生手段とが配設されていることを特徴と
    する分析機の洗浄装置。
JP35841691A 1991-12-27 1991-12-27 分析機の清浄装置 Withdrawn JPH05180848A (ja)

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JP35841691A JPH05180848A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 分析機の清浄装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004045113A (ja) * 2002-07-10 2004-02-12 Hitachi High-Technologies Corp 自動分析装置
CN114618849A (zh) * 2020-12-11 2022-06-14 深圳市帝迈生物技术有限公司 磁分离反应杯的清洗装置、清洗方法及样本分析装置

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Effective date: 19990311