JPH0518009Y2 - - Google Patents

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JPH0518009Y2
JPH0518009Y2 JP1985075811U JP7581185U JPH0518009Y2 JP H0518009 Y2 JPH0518009 Y2 JP H0518009Y2 JP 1985075811 U JP1985075811 U JP 1985075811U JP 7581185 U JP7581185 U JP 7581185U JP H0518009 Y2 JPH0518009 Y2 JP H0518009Y2
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JP
Japan
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conveyor
sides
shearing machine
pair
cut
Prior art date
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Application number
JP1985075811U
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JPS61191818U (ja
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  • Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
  • Framework For Endless Conveyors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案はシヤーリングマシンのコンベヤーに
関するものである。
従来の技術 一般に金属製薄板を切断するシヤーリングマシ
ンでは切断することになる金属板の先端部を僅か
に切断して揃える場合がある。このような場合切
断したスクラツプを作業者が手で取除く必要があ
つて迅速な作業ができないという欠点があつた。
従来実開昭52−15287号公報に示されるように厚
板剪断設備ではコンベヤーとしてローラーを設け
た丈夫で重いローラーテーブルを用い、その全体
を昇降させかつ前後方向に進退させるものが提案
されているが、構造が複雑であり、主として薄板
を取り扱うベルトコンベヤーを用いるシヤーリン
グマシンには適しないものであつた。
考案が解決しようとする課題 この考案はこのような点を解決して金属板等の
薄板の先端部を僅かに切断して揃える場合簡単な
構造によりスクラツプが自動的に除去されて迅速
な作業ができるようにしたシヤーリングマシンの
コンベヤーを提供するものである。
課題を解決するための手段 この考案は切断した製品を電動機に駆動される
ベルトにより受けとつて搬送するシヤーリングマ
シンのコンベヤーであつて、このコンベヤーの受
入端の両側とラムの両側をそれぞれに回動可能に
連結する1対のリンクと、前記コンベヤーの送出
端の両側とフレームをそれぞれに回動可能に連結
する1対のリンクと、前記コンベヤーをフレーム
に対して前後方向に移動させるために送出端に連
結した前記リンクに連結する流体圧で動作するシ
リンダーとを包含することを特徴とするシヤーリ
ングマシンのコンベヤーを提供するものである。
実施例 以下図面を参照しながらこの考案の実施例につ
いて説明する。
第1図と第2図に示すこの考案の一実施例にお
いて、10はシヤーリングマシンの本体、11は
先端部に横方向に延びる下刃12を設けたテーブ
ル、13は図示してない手段によつて昇降させる
ようにしありかつ上刃15を設けたラムである。
16はコンベヤーで、次にに述べるように構成
してある。すなわち、17は主体部である。18
はこの主体部の受入端の両側とラム13の両側を
それぞれ回動可能にして連結する1対のリンク、
20は主体部17の送出端の両側とフレーム21
をそれぞれに回動可能にして連結する1対のリン
クである。したがつて、コンベヤー16は前後方
向に移動可能になつている。22は主体部17に
装着した正逆転可能な電動機で、チエーン23を
介してベルト25を駆動するようになつている。
26は金属板よりなる材料90の切断幅を調節可
能に設定する複数個のストツパである。30はフ
レーム21に軸31を中心として回動可能に装着
してリンク20の下方へ延びた部分にピストンロ
ツド32を連結した流体圧で動作するシリンダー
と成るエアシリンダーで、通常は動作させないが
例えば材料90の先端部を僅かに切断して揃える
場合コンベヤー16全体を送出端側へ移動させ切
断したスクラツプを下方へそのまま落下させて容
器35内へ収容する場合利用するようになつてい
る。
前述したように構成したものにおいて、材料9
0の先端縁がストツパ26に当接した状態でラム
13が下降しこの場合コンベヤー16の受入端も
同時に下降して材料90が切断される。通常コン
ベヤー16は絶えず上面が送出端へ向かうように
駆動されており切断された製品91はコンベヤー
16の傾斜によりストツパ26の下方を通つて送
出される。この場合ラム13と共にコンベヤー1
6の受入端が上昇してもストツパ26の先端部が
上昇可能になつておりかつストツパ26の下面の
一部に図示してない転子が設けてあつて製品を無
理なく送出できるようになつている。このように
してコンベヤー16の送出端から送出された製品
91は集積装置36に集積されるものである。例
えば材料90を複数個に広い幅で切断しさらにこ
れを直角方向に回動して狭い幅で切断するような
場合には一度広い幅で切断した部分をテーブル1
1上に送り返すことが望ましい。このような場合
には電動機22を逆転して最初に切断した部分を
送り返すようになつている。
考案の効果 この考案は前述したように構成してあるから、
材料90の先端部を僅かに切断して揃える場合コ
ンベヤー16全体を送出端側に移動させて切断す
ればスクラツプを自動的に除去する作業が極めて
簡単な構造で迅速にできるようになるという効果
を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す側面図、第
2図はその平面図である。 10は本体、11はテーブル、12は下刃、1
3はラム、15は上刃、16はコンベヤー、17
は主体部、18はリンク、26はストツパ、90
は材料。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 切断した製品を電動機に駆動されるベルトによ
    り受けとつて搬送するシヤーリングマシンのコン
    ベヤーであつて、このコンベアーの受入端の両側
    とラムの両側をそれぞれに回動可能に連結する1
    対のリンクと、前記コンベヤーの送出端の両側と
    フレームをそれぞれに回動可能に連結する1対の
    リンクと、前記コンベヤーをフレームに対して前
    後方向に移動させるために送出端に連結した前記
    リンクに連結する流体圧で動作するシリンダーと
    を包含することを特徴とするシヤーリングマシン
    のコンベヤー。
JP1985075811U 1985-05-23 1985-05-23 Expired - Lifetime JPH0518009Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985075811U JPH0518009Y2 (ja) 1985-05-23 1985-05-23

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985075811U JPH0518009Y2 (ja) 1985-05-23 1985-05-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61191818U JPS61191818U (ja) 1986-11-29
JPH0518009Y2 true JPH0518009Y2 (ja) 1993-05-13

Family

ID=30617375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985075811U Expired - Lifetime JPH0518009Y2 (ja) 1985-05-23 1985-05-23

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0518009Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4947982U (ja) * 1972-07-30 1974-04-26
JPS5115287U (ja) * 1974-07-22 1976-02-04

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61191818U (ja) 1986-11-29

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