JPH0518008A - 引き出し式ハウス - Google Patents

引き出し式ハウス

Info

Publication number
JPH0518008A
JPH0518008A JP26428491A JP26428491A JPH0518008A JP H0518008 A JPH0518008 A JP H0518008A JP 26428491 A JP26428491 A JP 26428491A JP 26428491 A JP26428491 A JP 26428491A JP H0518008 A JPH0518008 A JP H0518008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
house
auxiliary
frame
state
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26428491A
Other languages
English (en)
Inventor
Etsuo Takahashi
悦雄 高橋
Masahiro Matsui
雅裕 松井
Masahiro Miyairi
真洋 宮入
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAGAWA KK
Original Assignee
NAGAWA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NAGAWA KK filed Critical NAGAWA KK
Priority to JP26428491A priority Critical patent/JPH0518008A/ja
Publication of JPH0518008A publication Critical patent/JPH0518008A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 文字全体の変形の際、特定部分の形状は変形
されないようにし、変形文字の美しさを損わないように
する。 【構成】 文字データ保持部21のデータを、変形必要
データと相対位置データとに分離するデータ判別部で判
別し、変形必要データは変形必要データ処理部23で演
算処理し、相対位置データは相対位置データ処理部24
で演算処理し、ドットパターン発生部25でドットパタ
ーンに変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば災害または難民
救済用ハウス、作業現場用簡易建物、物置、バンガロ
ー、倉庫、その他の簡易的な引き出し式建造物に係り、
特に組立、設置時において、ハウス本体および補助ハウ
スの床板部の段差をなくし、床面の有効、かつ安定利用
を図ることができるようにした施工、撤去・運搬移動が
容易な引き出し式ハウスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の引き出し式ハウスとして例えば実
開昭50−15105号公報のように、一棟の家屋の内
部に、別の一個又は複数個の家屋が収納でき、且該収納
家屋を引出して一棟の家屋として使用できる、引出し差
込みが自在であることを特徴とする、複数個の家屋より
なる引出し差込み自在の家屋、または実開昭50−13
0837号公報のように、半円形の屋根部、床部及び直
径側面部の開けた所望の窓入口などを設けた半円筒形壁
部、とからなる一つの半円形筒体構造物と、前記構造物
に比し径が小さく、高さの低い該構造物の内側に収納で
きる、半円形の屋根部、床部及び直径側面部の開けた所
望の窓入口などを設けた半円筒形壁部、とからなる別の
半円形円筒体構造物とで構成され、両者を対向配置し、
結合して一単位の円筒形ハウスとする転回式の組立円筒
形ハウス等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記従来技術
において、前者の場合は組立てられた時に本家屋(非引
出し家屋)と引出し家屋との床面に段差が生じ、このた
めに安定性が悪く使用時に諸々の危険性が生じるばかり
でなく、床面の使い勝手が悪くなるという問題点があっ
たものであり、また後者の場合は設置時に引出し側の半
円筒形構造物全体を下降させて床面を面一とするため、
構造が複雑となるばかりでなく、下降によって両半円筒
構造物間に生ずる隙間を詰めるための雨仕舞構造が特に
面倒となる等の問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
することを目的とし、一側に開口部を有し、かつ内部に
床板を有するハウス本体と、このハウス本体の開口部に
対して挿出入自在に配設した補助ハウスとよりなり、し
かもこの補助ハウス内に床板を上下動自在に配設し、前
記ハウス本体内に補助ハウスを収納する際、この補助ハ
ウス内の床板を上方に上昇させた状態で収納し、前記補
助ハウスをハウス本体から引き出した状態においては前
記上昇状態の床板を下降せしめて、前記ハウス本体の床
板と略面一状態に維持せしめるようにしたことを特徴と
するものである。
【0005】
【実施例】図1乃至図6は本発明の一実施例を示す図で
ある。図1は本発明の設置状態を示す概略外観斜視図、
図2は同一部縦断面図、図3はハウス本体内に補助ハウ
スを収納した状態を示す概略外観斜視図、図4はハウス
本体と補助ハウスと枠フレームの関連を示す概略外観斜
視図、図5は枠フレームをハウス本体に装着した要部を
示す一部縦断面図、図6(イ),(ロ)は補助ハウスに
おける床部の要部を示す一部縦断面図である。
【0006】各図において1は一側に開口部2を有し、
かつ内部に床板3を有するハウス本体であって、任意の
箱形に形成されている。4は補助ハウスであって、前記
ハウス本体1の開口部2に対して挿出入自在に配設され
ている。5は前記補助ハウス4内にバネ6にて上下動自
在に配設された床板であって、前記補助ハウス4を前記
ハウス本体1内に収納する時は図6(イ)示のようにバ
ネ6により上方に浮いた支持状態となして、前記ハウス
本体1の床板3と当らないようにし、また前記補助ハウ
ス4を前記ハウス本体1外へ引き出した時は図6(ロ)
示のようにバネ6を圧縮して前記ハウス本体1の床板3
と面一状態となすものである。7は前記床板3の抑え杆
であって、図6(イ),(ロ)示のように前記補助ハウ
ス4の内壁の所望個所に回転軸8をもって一端が長く、
他端が短い状態に回転自在に取付けられ、前記床板3の
抑えと開放を行うものである。
【0007】9は前記補助ハウス4のレール兼土台部と
なる枠フレームであって、前記ハウス本体1に一端(基
端部)を回動自在に取付けられており、使用に際しては
図4示のように回動することにより、前記補助ハウス4
の引き出しおよび収納時のレールの役目をなし、また引
き出し完了時には前記補助ハウス4の土台部となるもの
である。10は前記枠フレーム9に設けた固定具であっ
て、前記枠フレーム9を上方へ回動した時に図5示のよ
うにハウス本体1の係合孔11に係止杆12の先端12
aを挿入することによって、前記枠フレーム9を前記ハ
ウス本体1に固定するものである。
【0008】なお図5において、13は前記係止杆12
をスライド自在に挿入した管体で、その一端を前記枠フ
レーム9の内側面に固定されているとともに、胴部の長
手方向には前記係止杆12の把手部14の案内溝15が
設けられている。16は前記枠フレーム9の支持部材で
あって、任意に高さを調節できるようになっている。
【0009】なお、前記ハウス本体1と前記補助ハウス
4は図2示のように開口端部が係止構造となっており、
また両ハウス間の隙間は所要の例えばゴムその他のパッ
キング等による雨仕舞構造とすることにより、雨水の浸
入を防止し得るようになっていることは勿論のことであ
り、さらにまた前記補助ハウス4の引き出し、収納をギ
ヤ、チェーン、ラック杆等による駆動機構またはローラ
ー等による辷り機構(図示せず)によって容易に行い得
るようにすることも、また前記ハウス本体1または前記
補助ハウス4に窓あるいは出入口を設けることも任意で
ある。
【0010】次に作用について説明する。ハウスの設置
に際しては先ず図4示のようにレール兼土台部となる枠
フレーム9を回動し、然る後にハウス本体1内より補助
ハウス4を図1示のように引き出し、さらに図6(イ)
示のように前記補助ハウス4内のバネ6により浮いた状
態に支持されている床板5を同図6(ロ)示のようにバ
ネ6に抗して押下げ、抑え杆7により抑えてハウス本体
1の床板3と略面一の状態となすものである。
【0011】次に前記補助ハウス4をハウス本体1内に
収納する場合は、前記抑え杆7を図6(イ)示のように
回転してバネ6に対する抑止力を除くと床板5は前記バ
ネ6の復元力により同図6(イ)示の浮いた支持状態と
なり、前記両床板3,5は当らなくなるので、次に前記
補助ハウス4を図4示のように前記ハウス本体1内へ収
納し、さらに枠フレーム9を上方へ回動して図3示の状
態となし、前記枠フレーム9に設けた固定具10の係止
杆12の先端12aを図5示のように前記ハウス本体1
の係合孔11に挿入して固定することにより収納を完了
するものである。
【0012】なお上記において、枠フレーム9は補助ハ
ウス4の引き出し、収納時のレールの役目と土台部の役
目をするため、作業を安定した状態で迅速かつ容易に行
うことができるものである。
【0013】
【発明の効果】本発明によると、一側に開口部を有し、
かつ内部に床板を有するハウス本体と、このハウス本体
の開口部に対して挿出入自在に配設した補助ハウスとよ
りなり、しかもこの補助ハウス内に床板を上下動自在に
配設し、前記ハウス本体内に補助ハウスを収納する際、
この補助ハウス内の床板を上方に上昇させた状態で収納
し、前記補助ハウスをハウス本体から引き出した状態に
おいては前記上昇状態の床板を下降せしめて、前記ハウ
ス本体の床板と略面一状態に維持せしめるようにしたも
のであるから、補助ハウスのハウス本体に対する挿出入
時に、前記補助ハウス内の床板を上方に上昇させて行う
ようにすることにより、ハウス本体内の床板を損傷させ
ることなく、補助ハウスの挿出入ができるとともに使用
時にはハウス本体内の床板と補助ハウス内の床板とを略
面一状態に維持することにより、両ハウス内部の床面の
段差をなくし得て、使用時の段差による不便さを払拭
し、床面を広く、かつ安定した状態で使用することがで
きるばかりでなく、従来の補助家屋全体を下げて床面を
面一となすものに比して床面の合せ構造が簡単であり、
かつ両家屋間の隙間も少く雨仕舞を容易に行うことがで
きるものである。
【0014】さらに本発明においては、ハウス本体に補
助ハウスのレール兼土台部となる枠フレームを設けるこ
とにより、ハウス本体に対する補助ハウスの引き出し、
収納作業を安定した状態で容易に行うことができ、ハウ
スの組立、設置及び撤去・運搬作業を迅速に行うことが
できる等、種々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明引き出し式ハウスの設置状態を示す概略
外観斜視図である。
【図2】本発明引き出し式ハウスの一部縦断面図であ
る。
【図3】本発明におけるハウス本体内に補助ハウスを収
納した状態を示す概略外観斜視図である。
【図4】本発明におけるハウス本体と補助ハウスと枠フ
レームとの関連を示す概略外観斜視図である。
【図5】本発明における枠フレームをハウス本体に装着
した要部を示す一部縦断面図である。
【図6イ】本発明における補助ハウスの床部の要部を示
す一部縦断面図である。
【図6ロ】本発明における補助ハウスの床部の要部を示
す一部縦断面図である。
【符号の説明】
1 ハウス本体 2 開口部 3 床板 4 補助ハウス 5 床板 6 バネ 7 抑え杆 8 回転軸 9 枠フレーム 10 固定具 11 係合孔 12 係止杆 12a 先端 13 管体 14 把手部 15 案内溝 16 支持部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側に開口部を有し、かつ内部に床板を
    有するハウス本体と、このハウス本体の開口部に対して
    挿出入自在に配設した補助ハウスとよりなり、しかもこ
    の補助ハウス内に床板を上下動自在に配設し、前記ハウ
    ス本体内に補助ハウスを収納する際、この補助ハウス内
    の床板を上方に上昇させた状態で収納し、前記補助ハウ
    スをハウス本体から引き出した状態においては前記上昇
    状態の床板を下降せしめて、前記ハウス本体の床板と略
    面一状態に維持せしめるようにしたことを特徴とする引
    き出し式ハウス。
  2. 【請求項2】 請求項1における前記補助ハウスの下方
    部において、この補助ハウスのレール兼土台部となる枠
    フレームの一端を、前記ハウス本体に回動自在に取付け
    てなり、前記ハウス本体内に前記補助ハウスを収納した
    後、前記枠フレームの他端を上方に回動して前記ハウス
    本体に適宜固定手段により固定するようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲1項記載の引き出し式ハウス。
JP26428491A 1991-07-10 1991-07-10 引き出し式ハウス Pending JPH0518008A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26428491A JPH0518008A (ja) 1991-07-10 1991-07-10 引き出し式ハウス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26428491A JPH0518008A (ja) 1991-07-10 1991-07-10 引き出し式ハウス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0518008A true JPH0518008A (ja) 1993-01-26

Family

ID=17401030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26428491A Pending JPH0518008A (ja) 1991-07-10 1991-07-10 引き出し式ハウス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0518008A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020067299A (ko) * 2001-02-16 2002-08-22 정정희 이동식 주택
KR100905492B1 (ko) * 2008-12-11 2009-07-01 합자회사 우신엔지니어링 공간 가변형 건물
JP2009144467A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Toyota Motor Corp 建物の付属設備
WO2011017263A3 (en) * 2009-08-03 2011-04-28 Weber James D Single container transportable dwelling unit
US20120006369A1 (en) * 2010-06-24 2012-01-12 Mobile Medical International Corporation Expandable iso shelters
KR101637960B1 (ko) * 2015-10-23 2016-07-08 디노스틸 주식회사 이동식 하우스
KR102362705B1 (ko) * 2021-10-28 2022-02-14 신윤호 다단 캠핑하우스
CN114293662A (zh) * 2022-01-17 2022-04-08 深圳万用房屋智造科技有限公司 可伸缩和折叠的可变空间移动结构及房屋

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020067299A (ko) * 2001-02-16 2002-08-22 정정희 이동식 주택
JP2009144467A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Toyota Motor Corp 建物の付属設備
KR100905492B1 (ko) * 2008-12-11 2009-07-01 합자회사 우신엔지니어링 공간 가변형 건물
WO2011017263A3 (en) * 2009-08-03 2011-04-28 Weber James D Single container transportable dwelling unit
US8322086B2 (en) 2009-08-03 2012-12-04 James D Weber Single container transportable dwelling unit
US20120006369A1 (en) * 2010-06-24 2012-01-12 Mobile Medical International Corporation Expandable iso shelters
KR101637960B1 (ko) * 2015-10-23 2016-07-08 디노스틸 주식회사 이동식 하우스
KR102362705B1 (ko) * 2021-10-28 2022-02-14 신윤호 다단 캠핑하우스
WO2023075091A1 (ko) * 2021-10-28 2023-05-04 신윤호 다단 캠핑하우스
CN114293662A (zh) * 2022-01-17 2022-04-08 深圳万用房屋智造科技有限公司 可伸缩和折叠的可变空间移动结构及房屋

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100905492B1 (ko) 공간 가변형 건물
JPH0518008A (ja) 引き出し式ハウス
CN109736370B (zh) 一种建筑物防倾斜设备
US2964293A (en) Jack for building material panels
NZ204412A (en) Movable partition panel:biassed latchable seal and its actuator coupled to a pulley assembly
JP2013036254A (ja) シートシャッタ
US20030029099A1 (en) Telescopic type store
JP2006322193A (ja) 網戸用戸車
JPH0533395A (ja) 引き出し式ハウス
JP2005139687A (ja) 起伏式防水扉装置
CN112110372A (zh) 一种窗扇辅助安装装置
JP2011117180A (ja) スライド式シャッタの補強構造
JPH0517975Y2 (ja)
JP6812680B2 (ja) 可動間仕切壁
CN212478326U (zh) 一种楼梯扶手
TWI750853B (zh) 具有防火防煙捲幕主軸自動滑移機制之機箱結構
KR200218264Y1 (ko) 주차장치
JP4272976B2 (ja) 避難用梯子
JP2743753B2 (ja) 移動式観覧席装置
JP2018099248A (ja) 壁面収納舞台の直立保持装置
CN220150902U (zh) 建筑外墙支撑钢构件
JP6297927B2 (ja) 防水板の落下防止装置
JP2007276959A (ja) エレベーターのピット梯子装置
JPH09144351A (ja) 可動式テラスの折り畳み式手摺り
JPH0125190Y2 (ja)