JPH05179797A - 清掃用ゴンドラ - Google Patents
清掃用ゴンドラInfo
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- JPH05179797A JPH05179797A JP41115390A JP41115390A JPH05179797A JP H05179797 A JPH05179797 A JP H05179797A JP 41115390 A JP41115390 A JP 41115390A JP 41115390 A JP41115390 A JP 41115390A JP H05179797 A JPH05179797 A JP H05179797A
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 ビル等の建物の外壁等の作業や窓ガラス等を
清掃する場合に清掃用ゴンドラを上下左右方向に効率良
く移動させて、大きな面積部分の作業をできるようにす
る。 【構成】 人が乗ってビル等の建物２の窓ガラス９等の
清掃作業を行なうためのゴンドラ本体８Ｂと、このゴン
ドラ本体８Ｂの幅寸法の数倍以上離間させて前記ビル等
の建物２の屋上に外方へ突出するように配置された一対
のゴンドラ支持ア―ム１と、この一対のゴンドラ支持ア
―ム１の支持部あるいは屋上に固定的に取付けられたロ
―プ１７の先端部が該一対のゴンドラ支持ア―ム１の先
端部寄りの部位を介して前記ゴンドラ本体８Ｂの取付け
金具にそれぞれ取付けられた一対の電動ウインチとから
構成されている。なお、一対の電動ウインチはゴンドラ
本体８Ｂに取付けても良い。
清掃する場合に清掃用ゴンドラを上下左右方向に効率良
く移動させて、大きな面積部分の作業をできるようにす
る。 【構成】 人が乗ってビル等の建物２の窓ガラス９等の
清掃作業を行なうためのゴンドラ本体８Ｂと、このゴン
ドラ本体８Ｂの幅寸法の数倍以上離間させて前記ビル等
の建物２の屋上に外方へ突出するように配置された一対
のゴンドラ支持ア―ム１と、この一対のゴンドラ支持ア
―ム１の支持部あるいは屋上に固定的に取付けられたロ
―プ１７の先端部が該一対のゴンドラ支持ア―ム１の先
端部寄りの部位を介して前記ゴンドラ本体８Ｂの取付け
金具にそれぞれ取付けられた一対の電動ウインチとから
構成されている。なお、一対の電動ウインチはゴンドラ
本体８Ｂに取付けても良い。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はビル等の建物の外壁等の
作業や窓ガラス等を清掃する場合に使用される清掃用ゴ
ンドラに関する。
作業や窓ガラス等を清掃する場合に使用される清掃用ゴ
ンドラに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の清掃用ゴンドラはビル等
の建物の屋上の外方へ突出されたゴンドラ支持アーム
に、人が乗ることのできるゴンドラ本体に設置された電
動ウインチのロープの先端部を取付け、該電動ウインチ
の作動によってゴンドラ本体を上下移動させる構造にな
っている。
の建物の屋上の外方へ突出されたゴンドラ支持アーム
に、人が乗ることのできるゴンドラ本体に設置された電
動ウインチのロープの先端部を取付け、該電動ウインチ
の作動によってゴンドラ本体を上下移動させる構造にな
っている。
【０００３】
【本発明が解決しようとする課題】従来の清掃用ゴンド
ラは電動ウインチの作動によってゴンドラ本体を上下移
動させるため、窓ガラス等の清掃幅が小さいため、ビル
等の建物の屋上に多数個のゴンドラ支持アームあるいは
ゴンドラ支持アーム取付け部を設置する必要があり、コ
スト高になるとともに、作業効率が悪いという欠点があ
った。
ラは電動ウインチの作動によってゴンドラ本体を上下移
動させるため、窓ガラス等の清掃幅が小さいため、ビル
等の建物の屋上に多数個のゴンドラ支持アームあるいは
ゴンドラ支持アーム取付け部を設置する必要があり、コ
スト高になるとともに、作業効率が悪いという欠点があ
った。
【０００４】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
一対の電動ウインチの作動によってゴンドラ本体を上下
方向および左右方向に移動させて大きな幅寸法の窓ガラ
スの清掃作業を効率よく行なうことができるとともに、
電動ウインチのロープが切断しても安全な清掃用ゴンド
ラを提供することを目的としている。
一対の電動ウインチの作動によってゴンドラ本体を上下
方向および左右方向に移動させて大きな幅寸法の窓ガラ
スの清掃作業を効率よく行なうことができるとともに、
電動ウインチのロープが切断しても安全な清掃用ゴンド
ラを提供することを目的としている。
【０００５】上記目的を達成するために、本発明は人が
乗ってビル等の建物の窓ガラス等の清掃作業を行なうた
めのゴンドラ本体と、このゴンドラ本体に固定的に取付
けられた一対の電動ウインチと、この一対の電動ウイン
チのロープの先端部がそれぞれ取付けられる前記ビル等
の建物の屋上に外方へ突出するように前記ゴンドラ本体
の幅寸法の数倍以上離間させて配置された一対のゴンド
ラ支持アームと、この一対のゴンドラ支持アームにそれ
ぞれ取付けられたほぼ地上まで位置する一対の補助ロー
プと、前記ゴンドラ本体に取付けられた通常時には前記
補助ロープを案内することができ、前記電動ウインチの
ロープが切断した場合には補助ロープを自動的にロック
することのできるロック機構とで清掃用ゴンドラを構成
している
乗ってビル等の建物の窓ガラス等の清掃作業を行なうた
めのゴンドラ本体と、このゴンドラ本体に固定的に取付
けられた一対の電動ウインチと、この一対の電動ウイン
チのロープの先端部がそれぞれ取付けられる前記ビル等
の建物の屋上に外方へ突出するように前記ゴンドラ本体
の幅寸法の数倍以上離間させて配置された一対のゴンド
ラ支持アームと、この一対のゴンドラ支持アームにそれ
ぞれ取付けられたほぼ地上まで位置する一対の補助ロー
プと、前記ゴンドラ本体に取付けられた通常時には前記
補助ロープを案内することができ、前記電動ウインチの
ロープが切断した場合には補助ロープを自動的にロック
することのできるロック機構とで清掃用ゴンドラを構成
している
【０００６】
【作用】上記のように構成された清掃用ゴンドラは、一
対の電動ウインチの同時作動によってゴンドラ本体を上
下方向に移動させるとともに、いずれか一方の電動ウイ
ンチの作動によってゴンドラ本体を左右方向に移動させ
ることができる。
対の電動ウインチの同時作動によってゴンドラ本体を上
下方向に移動させるとともに、いずれか一方の電動ウイ
ンチの作動によってゴンドラ本体を左右方向に移動させ
ることができる。
【０００７】
【実施例】以下、図面に示す実施例により、本発明を詳
細に説明する。図１ないし図８の実施例において、１、
１はビル等の建物２の屋上の両端部寄りあるいは、例え
ば５〜６メートル離間した部位の躯体３に取付けられた
外方へ突出する逆Ｌ字状の一対のゴンドラ支持アーム
で、この一対のゴンドラ支持アーム１、１の基部となる
支柱部１ａは前記屋上の躯体３の鉄筋４に固定された軸
受部５を有する固定金具６に固定的、あるいは着脱可能
に、本実施例では着脱可能に取付けられている。
細に説明する。図１ないし図８の実施例において、１、
１はビル等の建物２の屋上の両端部寄りあるいは、例え
ば５〜６メートル離間した部位の躯体３に取付けられた
外方へ突出する逆Ｌ字状の一対のゴンドラ支持アーム
で、この一対のゴンドラ支持アーム１、１の基部となる
支柱部１ａは前記屋上の躯体３の鉄筋４に固定された軸
受部５を有する固定金具６に固定的、あるいは着脱可能
に、本実施例では着脱可能に取付けられている。
【０００８】７は前記固定金具６の軸受部５より下方へ
突出させた前記ゴンドラ支持アーム１の支柱部１ａの下
端に取付けられる該ゴンドラ支持アーム１の抜け脱を防
止するボルト、ナットあるいは割ピン等の抜け脱防止具
である。
突出させた前記ゴンドラ支持アーム１の支柱部１ａの下
端に取付けられる該ゴンドラ支持アーム１の抜け脱を防
止するボルト、ナットあるいは割ピン等の抜け脱防止具
である。
【０００９】８は一人の人が乗って前記ビル等の建物２
の窓ガラス９等の清掃作業を行なうためのゴンドラ本体
で、このゴンドラ本体８は４本のパイプ状の前・後部支
柱１０、１０、１１、１１と、この４本の前・後部支柱
１０、１０、１１、１１の下部寄りの部位に固定された
前方へ突出する支持台１２と、この支持台１２の前方へ
突出した部位の上部をカバーする保護枠１３と、前記４
本の前・後部支柱１０、１０、１１、１１の下部に固定
された支柱固定バー１４、１４、１４、１４と、前記前
部支柱１０、１０の上下部にそれぞれ取付けられたガイ
ドローラ１５、１５、１５、１５とから構成されてい
る。
の窓ガラス９等の清掃作業を行なうためのゴンドラ本体
で、このゴンドラ本体８は４本のパイプ状の前・後部支
柱１０、１０、１１、１１と、この４本の前・後部支柱
１０、１０、１１、１１の下部寄りの部位に固定された
前方へ突出する支持台１２と、この支持台１２の前方へ
突出した部位の上部をカバーする保護枠１３と、前記４
本の前・後部支柱１０、１０、１１、１１の下部に固定
された支柱固定バー１４、１４、１４、１４と、前記前
部支柱１０、１０の上下部にそれぞれ取付けられたガイ
ドローラ１５、１５、１５、１５とから構成されてい
る。
【００１０】１６、１６は前記ゴンドラ本体８の支持台
１２の底面にそれぞれ固定された一対の電動ウインチ
で、この一対の電動ウインチ１６、１６のドラムに巻き
取られたロープ１７、１７の遊端部は前記前部支柱１
０、１０内を通過し、前記一対のゴンドラ支持アーム
１、１のアーム部１ｂ、１ｂに取付け金具１８、１８を
介してそれぞれ取付けられている。
１２の底面にそれぞれ固定された一対の電動ウインチ
で、この一対の電動ウインチ１６、１６のドラムに巻き
取られたロープ１７、１７の遊端部は前記前部支柱１
０、１０内を通過し、前記一対のゴンドラ支持アーム
１、１のアーム部１ｂ、１ｂに取付け金具１８、１８を
介してそれぞれ取付けられている。
【００１１】１９、１９は前記一対のゴンドラ支持アー
ム１、１のアーム部１ｂ、１ｂの先端部寄りの部位に取
付け金具２０、２０を介してそれぞれ取付けられた前記
ゴンドラ本体８の後部支柱１１、１１内を通って下端部
がほぼ地上まで位置する補助ロープである。
ム１、１のアーム部１ｂ、１ｂの先端部寄りの部位に取
付け金具２０、２０を介してそれぞれ取付けられた前記
ゴンドラ本体８の後部支柱１１、１１内を通って下端部
がほぼ地上まで位置する補助ロープである。
【００１２】２１、２１は前記ゴンドラ本体８の後部支
柱１１、１１の上部に取付けられた前記一対の電動ウイ
ンチ１６、１６のロープ１７、１７が切断した場合に作
動する前記補助ロープ１９、１９を自動的にロックする
ロック機構で、このロック機構２１、２１は前記後部支
柱１１の上部に回動可能に枢支ピン２２で枢支されたへ
字状の挟着レバー２３と、この挟着レバー２３の先端部
に取付けられた補助ロープ１９を案内するガイドローラ
２４を有するガイド部２５と、前記挟着レバー２３を常
時解放方向に付勢する付勢スプリング２６と、前記補助
ロープ１９に荷重が加わり、前記挟着レバー２３を付勢
スプリング２６の付勢力に抗して回動させた場合に、該
挟着レバー２３の挟着部２３ａによって補助ロープ１９
を挟着固定する前記後部支柱１１の上部に形成された挟
着部２８とから構成されている。
柱１１、１１の上部に取付けられた前記一対の電動ウイ
ンチ１６、１６のロープ１７、１７が切断した場合に作
動する前記補助ロープ１９、１９を自動的にロックする
ロック機構で、このロック機構２１、２１は前記後部支
柱１１の上部に回動可能に枢支ピン２２で枢支されたへ
字状の挟着レバー２３と、この挟着レバー２３の先端部
に取付けられた補助ロープ１９を案内するガイドローラ
２４を有するガイド部２５と、前記挟着レバー２３を常
時解放方向に付勢する付勢スプリング２６と、前記補助
ロープ１９に荷重が加わり、前記挟着レバー２３を付勢
スプリング２６の付勢力に抗して回動させた場合に、該
挟着レバー２３の挟着部２３ａによって補助ロープ１９
を挟着固定する前記後部支柱１１の上部に形成された挟
着部２８とから構成されている。
【００１３】上記構成の清掃用ゴンドラ２８は一対の電
動ウインチ１６、１６を作動させ、ロープ１７、１７を
伸縮させることにより、上下方向にゴンドラ本体８が移
動するため、ゴンドラ本体８の支持台１２に座って窓ガ
ラス等の清掃作業を行なうことができる。
動ウインチ１６、１６を作動させ、ロープ１７、１７を
伸縮させることにより、上下方向にゴンドラ本体８が移
動するため、ゴンドラ本体８の支持台１２に座って窓ガ
ラス等の清掃作業を行なうことができる。
【００１４】また、一対の電動ウインチ１６、１６のロ
ープ１７、１７の伸縮する長さを変化させることによ
り、ゴンドラ本体８を一方のゴンドラ支持アーム１から
他方のゴンドラ支持アーム１の左右方向の位置まで移動
させて使用することができる。
ープ１７、１７の伸縮する長さを変化させることによ
り、ゴンドラ本体８を一方のゴンドラ支持アーム１から
他方のゴンドラ支持アーム１の左右方向の位置まで移動
させて使用することができる。
【００１５】
【異なる実施例】次に図９ないし図３２に示す本発明の
異なる実施例につき説明する。なお、これらの実施例の
説明に当って、前記本発明の実施例と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
異なる実施例につき説明する。なお、これらの実施例の
説明に当って、前記本発明の実施例と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
【００１６】図９ないし図１１の実施例において、前記
本発明の実施例と主に異なる点は、一対のゴンドラ支持
アーム１、１のアーム部１ｂ、１ｂにリモコンあるいは
ラジコン操作で作動させることのできる一対の電動ウイ
ンチ１６Ａ、１６Ａを取付け、該一対の電動ウインチ１
６Ａ、１６Ａからのロープ１７、１７をゴンドラ本体８
の前部支柱１０、１０の上部に取付けた取付け金具１
８、１８に取付けた点で、このように構成した清掃用ゴ
ンドラ２８Ａにしても前記本発明の実施例と同様な作用
効果が得られる。
本発明の実施例と主に異なる点は、一対のゴンドラ支持
アーム１、１のアーム部１ｂ、１ｂにリモコンあるいは
ラジコン操作で作動させることのできる一対の電動ウイ
ンチ１６Ａ、１６Ａを取付け、該一対の電動ウインチ１
６Ａ、１６Ａからのロープ１７、１７をゴンドラ本体８
の前部支柱１０、１０の上部に取付けた取付け金具１
８、１８に取付けた点で、このように構成した清掃用ゴ
ンドラ２８Ａにしても前記本発明の実施例と同様な作用
効果が得られる。
【００１７】図１２ないし図１４の実施例において、前
記図９ないし図１１の実施例と主に異なる点は、一対の
ゴンドラ支持アーム１、１の下端部にそれぞれ取付けら
れた台車２９の車輪３０、３０をビル等の建物２の屋上
に設置した下部レール３１、３１および上部レール３
２、３２にスライド移動できかつ所定位置に固定できる
ように設置した点で、このように構成した清掃用ゴンド
ラ２８Ｂにしても前記本発明の実施例と同様な作用効果
が得られる。
記図９ないし図１１の実施例と主に異なる点は、一対の
ゴンドラ支持アーム１、１の下端部にそれぞれ取付けら
れた台車２９の車輪３０、３０をビル等の建物２の屋上
に設置した下部レール３１、３１および上部レール３
２、３２にスライド移動できかつ所定位置に固定できる
ように設置した点で、このように構成した清掃用ゴンド
ラ２８Ｂにしても前記本発明の実施例と同様な作用効果
が得られる。
【００１８】図１５ないし図１７の実施例において、前
記図１２ないし図１４の実施例と主に異なる点は、台車
２９に電動ウインチ１６Ａを取付けるとともに、ゴンド
ラ支持アーム１のアーム支持部１ｂにガイドローラ３
３、３４を取付け、ロープ１７を電動ウインチ１６Ａに
導けるように構成した点で、このように構成した清掃用
ゴンドラ２８Ｃにしても前記本発明の実施例と同様な作
用効果が得られる。
記図１２ないし図１４の実施例と主に異なる点は、台車
２９に電動ウインチ１６Ａを取付けるとともに、ゴンド
ラ支持アーム１のアーム支持部１ｂにガイドローラ３
３、３４を取付け、ロープ１７を電動ウインチ１６Ａに
導けるように構成した点で、このように構成した清掃用
ゴンドラ２８Ｃにしても前記本発明の実施例と同様な作
用効果が得られる。
【００１９】図１８および図１９の実施例において、前
記本発明の実施例と主に異なる点は、補助ロープとロッ
ク機構を設置しない清掃用ゴンドラ２８Ｄにした点で、
このように構成された清掃用ゴンドラ２８Ｄにしても２
本のロープ１７、１７が同時に切断することがないの
で、安全に使用することができる。
記本発明の実施例と主に異なる点は、補助ロープとロッ
ク機構を設置しない清掃用ゴンドラ２８Ｄにした点で、
このように構成された清掃用ゴンドラ２８Ｄにしても２
本のロープ１７、１７が同時に切断することがないの
で、安全に使用することができる。
【００２０】図２０ないし図２２の実施例において、前
記図１ないし図８の実施例と主に異なる点は、ゴンドラ
本体８Ａの一対の支柱１１、１１の上部をドーム状の接
続バー３５で接続するとともに、該接続バー３５のほぼ
中央部に一対の電動ウインチ１６、１６のロープ１７、
１７を交差状態に案内する一対の滑車３６、３６を取付
けた点で、このように清掃用ゴンドラ２８Ｅを構成する
ことにより、ゴンドラ本体８Ａが傾斜しない状態で左右
方向に移動させることができる。
記図１ないし図８の実施例と主に異なる点は、ゴンドラ
本体８Ａの一対の支柱１１、１１の上部をドーム状の接
続バー３５で接続するとともに、該接続バー３５のほぼ
中央部に一対の電動ウインチ１６、１６のロープ１７、
１７を交差状態に案内する一対の滑車３６、３６を取付
けた点で、このように清掃用ゴンドラ２８Ｅを構成する
ことにより、ゴンドラ本体８Ａが傾斜しない状態で左右
方向に移動させることができる。
【００２１】図２３ないし図２５の実施例において、前
記図９ないし図１１の実施例と主に異なる点は、一対の
電動ウインチ１６Ａ、１６Ａのロープ１７、１７の先端
部を常時ゴンドラ本体８を垂直状態に位置させることが
できる取付け金具３７に取付けた点で、このような取付
け金具３７を用いることにより、ゴンドラ本体８をほぼ
垂直状態で左右方向に移動させることができる清掃用ゴ
ンドラ２８Ｆにできる。 なお、前記取付け金具３７は
ゴンドラ本体８の一対の支柱１１、１１の上部に固定さ
れたドーム状の固定バー３８と、この固定バー３８のほ
ぼ中央部に形成された長孔３９と、下端部に球状の係止
片４０を有し、先端部にロープ取付けリング４１が形成
された前記長孔３９内をスライド移動する可動側金具４
２とから構成されている。
記図９ないし図１１の実施例と主に異なる点は、一対の
電動ウインチ１６Ａ、１６Ａのロープ１７、１７の先端
部を常時ゴンドラ本体８を垂直状態に位置させることが
できる取付け金具３７に取付けた点で、このような取付
け金具３７を用いることにより、ゴンドラ本体８をほぼ
垂直状態で左右方向に移動させることができる清掃用ゴ
ンドラ２８Ｆにできる。 なお、前記取付け金具３７は
ゴンドラ本体８の一対の支柱１１、１１の上部に固定さ
れたドーム状の固定バー３８と、この固定バー３８のほ
ぼ中央部に形成された長孔３９と、下端部に球状の係止
片４０を有し、先端部にロープ取付けリング４１が形成
された前記長孔３９内をスライド移動する可動側金具４
２とから構成されている。
【００２２】図２６ないし図３２の実施例において、前
記本発明の実施例と主に異なる点は、ゴンドラ本体８Ｂ
の上部のフレーム８ａに枢支ピン４３で回動可能にロー
プ支持金具４４を取付けるとともに、このロープ支持金
具４４を窓ガラス等の清掃作業時には固定し、移動時や
ロープ切断時には回動可能にするロープ支持金具ロック
機構４５を設置した点で、このように清掃用ゴンドラ２
８Ｇを構成することにより、ゴンドラ本体８Ｂを移動さ
せる場合にはロープ支持金具ロック機構４５を解除する
ことにより、ゴンドラ本体８Ｂが傾斜するのを防止する
ことができ、清掃作業等をする場合にはロープ支持金具
ロック機構４５でロープ支持金具４４とゴンドラ本体８
Ｂをロックすることに、作業時にゴンドラ本体８Ｂが揺
れたりするのを防止でき安全に作業することができる。
記本発明の実施例と主に異なる点は、ゴンドラ本体８Ｂ
の上部のフレーム８ａに枢支ピン４３で回動可能にロー
プ支持金具４４を取付けるとともに、このロープ支持金
具４４を窓ガラス等の清掃作業時には固定し、移動時や
ロープ切断時には回動可能にするロープ支持金具ロック
機構４５を設置した点で、このように清掃用ゴンドラ２
８Ｇを構成することにより、ゴンドラ本体８Ｂを移動さ
せる場合にはロープ支持金具ロック機構４５を解除する
ことにより、ゴンドラ本体８Ｂが傾斜するのを防止する
ことができ、清掃作業等をする場合にはロープ支持金具
ロック機構４５でロープ支持金具４４とゴンドラ本体８
Ｂをロックすることに、作業時にゴンドラ本体８Ｂが揺
れたりするのを防止でき安全に作業することができる。
【００２３】前記ロープ支持金具ロック機構４５は前記
ロープ支持金具４４の枢支ピン挿入孔４６の外周部の側
面に弧状に形成したセレーション状の係止部４７と、前
記ゴンドラ本体８Ｂの上部のフレーム８ａに取付けられ
た前記係止部４７と着脱可能に係合する作動片４８を備
える電磁ソレノイド４９と、前記ロープ支持金具４４の
両端部寄りの部位にスライド可能に取付けられたロープ
取付け金具５０、５０がロープの切断によって下降した
場合に前記電磁ソレノイド４９をＯＦＦしてロック状態
を解除するセンサー５１、５１と、前記電磁ソレノイド
４９をＯＮ、ＯＦＦするスイッチ５２および電源５３を
備えるスイッチ回路５４とから構成されている。前記ロ
ープ支持金具ロック機構４５は前述の構成以外の手動操
作によって、ロープ支持金具４４を固定あるいは回動で
きるレバー等を用いた機械的な機構を用いてもよい。
ロープ支持金具４４の枢支ピン挿入孔４６の外周部の側
面に弧状に形成したセレーション状の係止部４７と、前
記ゴンドラ本体８Ｂの上部のフレーム８ａに取付けられ
た前記係止部４７と着脱可能に係合する作動片４８を備
える電磁ソレノイド４９と、前記ロープ支持金具４４の
両端部寄りの部位にスライド可能に取付けられたロープ
取付け金具５０、５０がロープの切断によって下降した
場合に前記電磁ソレノイド４９をＯＦＦしてロック状態
を解除するセンサー５１、５１と、前記電磁ソレノイド
４９をＯＮ、ＯＦＦするスイッチ５２および電源５３を
備えるスイッチ回路５４とから構成されている。前記ロ
ープ支持金具ロック機構４５は前述の構成以外の手動操
作によって、ロープ支持金具４４を固定あるいは回動で
きるレバー等を用いた機械的な機構を用いてもよい。
【００２４】なお、図１２ないし図１４、図１５ないし
図１７、図１８および図１９の実施例のゴンドラ本体８
に取付け金具３７を取付けて使用しても同様な作用効果
が得られる。
図１７、図１８および図１９の実施例のゴンドラ本体８
に取付け金具３７を取付けて使用しても同様な作用効果
が得られる。
【００２５】
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明にあっては次に列挙する効果が得られる。 （１）人が乗ってビル等の建物の窓ガラス等の清掃作業
を行なうためのゴンドラ本体と、このゴンドラ本体に固
定的に取付けられた一対の電動ウインチと、この一対の
電動ウインチのロープの先端部がそれぞれ取付けられる
前記ビル等の建物の屋上に外方へ突出するように前記ゴ
ンドラ本体の幅寸法の数倍以上離間させて配置された一
対のゴンドラ支持アームと、この一対のゴンドラ支持ア
ームにそれぞれ取付けられたほぼ地上まで位置する一対
の補助ロープと、前記ゴンドラ本体に取付けられた通常
時には前記補助ロープを案内することができ、前記電動
ウインチのロープが切断した場合には補助ロープを自動
的にロックすることのできるロック機構とで構成されて
いるので、一対の電動ウインチを操作してロープを伸縮
させることにより、ゴンドラ本体を上下方向および左右
方向に移動させることができる。したがって、大きな面
積部分の窓ガラス等の清掃作業を行なうことができ、効
率よく清掃作業ができる。
明にあっては次に列挙する効果が得られる。 （１）人が乗ってビル等の建物の窓ガラス等の清掃作業
を行なうためのゴンドラ本体と、このゴンドラ本体に固
定的に取付けられた一対の電動ウインチと、この一対の
電動ウインチのロープの先端部がそれぞれ取付けられる
前記ビル等の建物の屋上に外方へ突出するように前記ゴ
ンドラ本体の幅寸法の数倍以上離間させて配置された一
対のゴンドラ支持アームと、この一対のゴンドラ支持ア
ームにそれぞれ取付けられたほぼ地上まで位置する一対
の補助ロープと、前記ゴンドラ本体に取付けられた通常
時には前記補助ロープを案内することができ、前記電動
ウインチのロープが切断した場合には補助ロープを自動
的にロックすることのできるロック機構とで構成されて
いるので、一対の電動ウインチを操作してロープを伸縮
させることにより、ゴンドラ本体を上下方向および左右
方向に移動させることができる。したがって、大きな面
積部分の窓ガラス等の清掃作業を行なうことができ、効
率よく清掃作業ができる。
【００２６】（２）前記（１）によって、ビル等の建物
の屋上に一対のゴンドラ支持アームあるいは数個のゴン
ドラ支持アームに取付ける固定金具を設置するだけでよ
いので、安価に設置することができるとともに、建物の
美観を損うのを防止することができる。
の屋上に一対のゴンドラ支持アームあるいは数個のゴン
ドラ支持アームに取付ける固定金具を設置するだけでよ
いので、安価に設置することができるとともに、建物の
美観を損うのを防止することができる。
【００２７】（３）前記（１）によって、電動ウインチ
のロープが切断してもロック機構によって補助ロープを
ロックすることができるので、落下事故を確実に防止で
き、安全に使用することができる。
のロープが切断してもロック機構によって補助ロープを
ロックすることができるので、落下事故を確実に防止で
き、安全に使用することができる。
【００２８】（４）請求項２〜９は前記（１）、
（２）、（３）と同様な作用効果が得られる。
（２）、（３）と同様な作用効果が得られる。
【００２９】（５）請求項３はゴンドラ本体の左右方向
の移動時にゴンドラ本体が傾斜状態になるのを確実に防
止することができる。
の移動時にゴンドラ本体が傾斜状態になるのを確実に防
止することができる。
【００３０】（６）請求項４、５、６、７の取付け金具
として、ゴンドラ本体を回動可能に支持するものを用い
ることにより、ゴンドラ本体の左右方向の移動時にゴン
ドラ本体が傾斜状態になるのを確実に防止することがで
きる。
として、ゴンドラ本体を回動可能に支持するものを用い
ることにより、ゴンドラ本体の左右方向の移動時にゴン
ドラ本体が傾斜状態になるのを確実に防止することがで
きる。
【００３１】
【図１】本発明の一実施例を示す正面図。
【図２】本発明の一実施例を示す側面図。
【図３】ゴンドラ支持アームの説明図。
【図４】ゴンドラ本体の一部破断側面図。
【図５】ゴンドラ本体の正面図。
【図６】ゴンドラ本体の平面図。
【図７】ロック機構の開放状態の説明図。
【図８】ロック機構のロック状態の説明図。
【図９】本発明の第２の実施例の正面図。
【図１０】本発明の第２の実施例の側面図。
【図１１】第２の実施例のゴンドラ本体の説明図。
【図１２】本発明の第３の実施例の側面図。
【図１３】本発明の第３の実施例の平面図。
【図１４】第３の実施例の台車部分の説明図。
【図１５】本発明の第４の実施例の一部破断側面図。
【図１６】本発明の第４の実施例の平面図。
【図１７】第４の実施例のゴンドラ支持アーム部の説明
図。
図。
【図１８】本発明の第５の実施例の正面図。
【図１９】本発明の第５の実施例の側面図。
【図２０】本発明の第６の実施例の正面図。
【図２１】本発明の第６の実施例の側面図。
【図２２】第６の実施例の滑車部分を示す説明図。
【図２３】本発明の第７の実施例の正面図。
【図２４】本発明の第７の実施例の側面図。
【図２５】第７の実施例の取付け金具の説明図。
【図２６】本発明の第８の実施例の正面図。
【図２７】本発明の第８の実施例の側面図。
【図２８】本発明の第８の実施例のゴンドラ本体の正面
図。
図。
【図２９】本発明の第８の実施例のゴンドラ本体の平面
図。
図。
【図３０】本発明の第８の実施例のロック状態の説明
図。
図。
【図３１】本発明の第８の実施例のロープ支持金具の説
明図。
明図。
【図３２】本発明の第８の実施例のスイッチ回路の説明
図。
図。
１ ゴンドラ支持アーム ２ ビル等の建物 ３ 躯体 ４ 鉄筋 ５ 軸受部 ６ 固定金具 ７ 抜け脱防止具 ８、８Ａ ゴンドラ本体 ９ 窓ガラス １０ 支柱 １１ 支柱 １２ 支持台 １３ 保護枠 １４ 支柱固定バー １５ ガイドローラ １６、１６Ａ 電動ウインチ １７ ロープ １８ 取付け金具 １９ 補助ロープ ２０ 取付け金具 ２１ ロック機構 ２２ 枢支ピン ２３ 挟着レバー ２４ ガイドローラ ２５ ガイド部 ２６ 付勢スプリング ２７ 挟着部 ２８、２８Ａ〜２８Ｆ 清掃用ゴンドラ ２９ 台車 ３０ 車輪 ３１ 下部レール ３２ 上部レール ３３ ガイドローラ ３４ ガイドローラ ３５ 接続バー ３６ 滑車 ３７ 取付け金具 ３８ 固定バー ３９ 長孔 ４０ 係止片 ４１ ロープ取付けリング ４２ 可動側金具 ４３ 枢支ピン ４４ ロープ支持金具 ４５ ロープ支持金具ロック機構 ４６ 枢支ピン挿入孔 ４７ 係止部 ４８ 作動片 ４９ 電磁ソレノイド ５０ ロープ取付け金具 ５１ センサー ５２ スイッチ回路
Claims (9)
- 【請求項１】 人が乗ってビル等の建物の窓ガラス等の
清掃作業を行なうためのゴンドラ本体と、このゴンドラ
本体に固定的に取付けられた一対の電動ウインチと、こ
の一対の電動ウインチのロープの先端部がそれぞれ取付
けられる前記ビル等の建物の屋上に外方へ突出するよう
に前記ゴンドラ本体の幅寸法の数倍以上離間させて配置
された一対のゴンドラ支持アームと、この一対のゴンド
ラ支持アームにそれぞれ取付けられたほぼ地上まで位置
する一対の補助ロープと、前記ゴンドラ本体に取付けら
れた通常時には前記補助ロープを案内することができ、
前記電動ウインチのロープが切断した場合には補助ロー
プを自動的にロックすることのできるロック機構とから
なることを特徴とする清掃用ゴンドラ。 - 【請求項２】 人が乗ってビル等の建物の窓ガラス等の
清掃作業を行なうためのゴンドラ本体と、このゴンドラ
本体に固定的に取付けられた一対の電動ウインチと、こ
の一対の電動ウインチのロープの先端部がそれぞれ取付
けられる前記ビル等の建物の屋上に外方へ突出するよう
に前記ゴンドラ本体の幅寸法の数倍以上離間させて配置
された一対のゴンドラ支持アームとからなることを特徴
とする清掃用ゴンドラ。 - 【請求項３】 人が乗ってビル等の建物の窓ガラス等の
清掃作業を行なうためのゴンドラ本体と、このゴンドラ
本体に固定的に取付けられた一対の電動ウインチと、こ
の一対の電動ウインチのロープの先端部がそれぞれ取付
けられる前記ビル等の建物の屋上に外方へ突出するよう
に前記ゴンドラ本体の幅寸法の数倍以上離間させて配置
された一対のゴンドラ支持アームと、前記ゴンドラ本体
の上部に取付けられた前記一対の電動ウインチのロープ
を案内して該ゴンドラ本体が左右方向の移動時に傾斜す
るのを防止する一対の滑車とからなることを特徴とする
清掃用ゴンドラ。 - 【請求項４】 人が乗ってビル等の建物の窓ガラス等の
清掃作業を行なうためのゴンドラ本体と、このゴンドラ
本体の幅寸法の数倍以上離間させて前記ビル等の建物の
屋上に外方へ突出するように配置された一対のゴンドラ
支持アームと、この一対のゴンドラ支持アームの先端部
寄りの部位にそれぞれ取付けられたロープの先端部が前
記ゴンドラ本体の取付け金具にそれぞれ取付けられた一
対の電動ウインチと、前記一対のゴンドラ支持アームに
それぞれ取付けられたほぼ地上まで位置する一対の補助
ロープと、前記ゴンドラ本体に取付けられた通常時には
前記補助ロープを案内することができ、前記電動ウイン
チのロープが切断した場合には補助ロープを自動的にロ
ックすることのできるロック機構とからなることを特徴
とする清掃用ゴンドラ。 - 【請求項５】 人が乗ってビル等の建物の窓ガラス等の
清掃作業を行なうためのゴンドラ本体と、このゴンドラ
本体の幅寸法の数倍以上離間させて前記ビル等の建物の
屋上に外方へ突出するように配置された一対のゴンドラ
支持アームと、この一対のゴンドラ支持アームの先端部
寄りの部位にそれぞれ取付けられたロープの先端部が前
記ゴンドラ本体の取付け金具にそれぞれ取付けられた一
対の電動ウインチとからなることを特徴とする清掃用ゴ
ンドラ。 - 【請求項６】 人が乗ってビル等の建物の窓ガラス等の
清掃作業を行なうためのゴンドラ本体と、このゴンドラ
本体の幅寸法の数倍以上離間させて前記ビル等の建物の
屋上に外方へ突出するように配置された一対のゴンドラ
支持アームと、この一対のゴンドラ支持アームの支持部
あるいは屋上に固定的に取付けられたロープの先端部が
該一対のゴンドラ支持アームの先端部寄りの部位を介し
て前記ゴンドラ本体の取付け金具にそれぞれ取付けられ
た一対の電動ウインチとからなることを特徴とする清掃
用ゴンドラ。 - 【請求項７】 人が乗ってビル等の建物の窓ガラス等の
清掃作業を行なうためのゴンドラ本体と、このゴンドラ
本体の幅寸法の数倍以上離間させて前記ビル等の建物の
屋上に外方へ突出するように配置された一対のゴンドラ
支持アームと、この一対のゴンドラ支持アームの支持部
あるいは屋上に固定的に取付けられたロープの先端部が
該一対のゴンドラ支持アームの先端部寄りの部位を介し
て前記ゴンドラ本体の取付け金具にそれぞれ取付けられ
た一対の電動ウインチと、前記一対のゴンドラ支持アー
ムにそれぞれ取付けられたほぼ地上まで位置する一対の
補助ロープと、前記ゴンドラ本体に取付けられた通常時
には前記補助ロープを案内することができ、前記電動ウ
インチのロープが切断した場合には補助ロープを自動的
にロックすることのできるロック機構とからなることを
特徴とする清掃用ゴンドラ。 - 【請求項８】 人が乗ってビル等の建物の窓ガラス等の
清掃作業を行なうためのゴンドラ本体と、このゴンドラ
本体の幅寸法の数倍以上離間させて前記ビル等の建物の
屋上に外方へ突出しかつ外壁面に沿って移動可能に配置
された一対のゴンドラ支持アームと、この一対のゴンド
ラ支持アームの支持部に取付けられたロープの先端部が
該一対のゴンドラ支持アームの先端部寄りの部位を介し
て前記ゴンドラ本体の取付け金具にそれぞれ取付けられ
た一対の電動ウインチとからなることを特徴とする清掃
用ゴンドラ。 - 【請求項９】 人が乗ってビル等の建物の窓ガラス等の
清掃作業を行なうためのゴンドラ本体と、このゴンドラ
本体の上部に取付けられた回動可能なロープ支持金具
と、このロープ支持金具を窓ガラス等の清掃作業時には
固定し、移動時やロープ切断時には回動可能にするロー
プ支持金具ロック機構と、前記ゴンドラ本体の幅寸法の
数倍以上離間させて前記ビル等の建物の屋上に外方へ突
出するように配置された一対のゴンドラ支持アームと、
この一対のゴンドラ支持アームの支持部あるいは屋上に
固定的に取付けられたロープの先端部が該一対のゴンド
ラ支持アームの先端部寄りの部位を介して前記ロープ支
持金具の両端部寄りの部位にそれぞれ取付けられる一対
の電動ウインチと、前記一対のゴンドラ支持アームにそ
れぞれ取付けられたほぼ地上まで位置する一対の補助ロ
ープと、前記ゴンドラ本体に取付けられた通常時には前
記補助ロープを案内することができ、前記電動ウインチ
のロープが切断した場合には補助ロープを自動的にロッ
クすることのできるロック機構とからなることを特徴と
する清掃用ゴンドラ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2411153A JP2528739B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-12-17 | 清掃用ゴンドラ |
| US07/797,873 US5343979A (en) | 1990-12-17 | 1991-11-26 | Working gondola |
| AU88271/91A AU637273B2 (en) | 1990-12-17 | 1991-11-29 | Working gondola |
| KR1019910023044A KR920011899A (ko) | 1990-12-17 | 1991-12-16 | 작업용 곤돌라 |
| GB9126755A GB2251594B (en) | 1990-12-17 | 1991-12-17 | Suspended cradle |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33281590 | 1990-11-29 | ||
| JP2-332815 | 1990-11-29 | ||
| JP2411153A JP2528739B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-12-17 | 清掃用ゴンドラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05179797A true JPH05179797A (ja) | 1993-07-20 |
| JP2528739B2 JP2528739B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=26574305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2411153A Expired - Lifetime JP2528739B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-12-17 | 清掃用ゴンドラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2528739B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH053478U (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-19 | 中部電力株式会社 | ワーキングステーシヨン装置 |
| JPH07286435A (ja) * | 1994-04-19 | 1995-10-31 | De-A Gaisou Kk | 作業用ゴンドラ |
| JP2006348691A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Shimizu Corp | 建物の外壁部の施工システム |
| WO2015183113A1 (pt) * | 2014-05-27 | 2015-12-03 | Escala 78-Construções Lda | Cadeira de suspensão em altura |
| CN113502758A (zh) * | 2021-08-31 | 2021-10-15 | 河南城建学院 | 一种桥梁施工用挂篮吊接装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4882601A (ja) * | 1972-01-21 | 1973-11-05 | ||
| JPS4931938A (ja) * | 1972-08-02 | 1974-03-23 | ||
| JPS5813429A (ja) * | 1981-07-07 | 1983-01-25 | ウクラインスキ−・ナウチノ−イスレドワ−チエルスキ−・インスチツ−ト・メタロフ | 連続スパイラル製造用圧延機 |
| JPH02103451U (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-16 | ||
| JPH02121541U (ja) * | 1989-03-17 | 1990-10-03 |
-
1990
- 1990-12-17 JP JP2411153A patent/JP2528739B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
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| JPH02103451U (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-16 | ||
| JPH02121541U (ja) * | 1989-03-17 | 1990-10-03 |
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| JPH07286435A (ja) * | 1994-04-19 | 1995-10-31 | De-A Gaisou Kk | 作業用ゴンドラ |
| JP2006348691A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Shimizu Corp | 建物の外壁部の施工システム |
| WO2015183113A1 (pt) * | 2014-05-27 | 2015-12-03 | Escala 78-Construções Lda | Cadeira de suspensão em altura |
| CN113502758A (zh) * | 2021-08-31 | 2021-10-15 | 河南城建学院 | 一种桥梁施工用挂篮吊接装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2528739B2 (ja) | 1996-08-28 |
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