JPH05177841A - インクジェットヘッド - Google Patents

インクジェットヘッド

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JPH05177841A
JPH05177841A JP30143691A JP30143691A JPH05177841A JP H05177841 A JPH05177841 A JP H05177841A JP 30143691 A JP30143691 A JP 30143691A JP 30143691 A JP30143691 A JP 30143691A JP H05177841 A JPH05177841 A JP H05177841A
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JP
Japan
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fluid
nozzle
magnetic fluid
ink
ink jet
Prior art date
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Pending
Application number
JP30143691A
Other languages
English (en)
Inventor
Michitoku Kuami
道徳 朽網
Akira Nakazawa
明 中沢
Hideyuki Kikuchi
英幸 菊地
Hiroshi Sasao
浩 笹生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP30143691A priority Critical patent/JPH05177841A/ja
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、インクジェットプリンタに適用さ
れるプリントヘッドに関し、目詰まり防止機構を備えた
小型,高信頼性のインクジェットヘッドを提供すること
を目的としている。 【構成】 本発明のインクジェットヘッドは、インクと
不溶の流体によって必要に応じノズル21aを覆い、イ
ンクの乾燥による該ノズル21aの目詰まりを防止する
目詰まり防止機構22を備えている。目詰まり防止機構
22は、ヘッド本体21と一体に構成され、流体として
は磁性流体23が用いられる。また、磁性流体23は、
永久磁石25に吸着,保持され、該永久磁石を上下に移
動させることによって、ノズル21aを密閉する位置と
ノズル21aを開放する位置とに位置決めされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットプリン
タに適用されるペリントヘッドに関するものである。
【0002】インクジェットプリンタは、印刷媒体に非
接触なヘッドからインクの微小粒子を直接印刷媒体に吹
き付け記録を行うものであり、印刷媒体に対する制限が
少なくかつカラー化が容易に実現できるという特徴、さ
らには高速記録,低騒音という特徴を有している。
【0003】
【従来の技術】これまで実用化されているインクジェッ
トプリンタ用のヘッドでは、そのノズルでのインクの蒸
発乾燥による目詰まりを防止する方式として、キャッピ
ング機構を設けている。このキャッピング機構は、ヘッ
ドと独立したプリンタの機構部(ホームポジション等)
に設けられるが、方式としては、密閉性の良いゴム等で
直接密閉するものと、狭い空間を持つキャップでノズル
部を密閉性良く覆うものとがある。
【0004】図6は後者の方式の目詰まり防止用キャッ
ピング機構の概要を示す側面図で、図中、1はノズル2
を備えたヘッド、3はキャッピング機構である。キャッ
ピング機構3は、凹部(空間)4aを持ったキャップ4
と、該キャップ4を案内するガイド5と、該キャップ4
をレバー6を介し付勢するばね7とを備え、キャップ4
の周縁には、ゴム等の弾性体8が張り付けられている。
【0005】キャップ4は、該キャップ4と対向する位
置に移動したヘッド1のノズル2の周囲を、ばね7の付
勢力によって弾性体8を介し押圧し、これにより、ノズ
ル部は密閉される。なお、前者の場合は、キャップ4の
代わりに、密閉性の良いゴム等でノズル部を直接密閉す
る。
【0006】このようなキャッピング機構を用いる従来
のインクジェットプリンタの構造概要を図7に示す。図
7において、11はプラテン、12はキャリッジであ
る。ヘッド1はキャリッジ12に搭載され、キャリッジ
12は、ガイドシャフト13に案内されてプラテン11
に沿い移動可能である。記録紙(記録媒体)100はプ
ラテン11を巻回して搬送され、該記録紙100に対す
る印字は、キャリッジ12とともに矢印A方向に移動す
るヘッド1を所定時機に所定パターンで駆動し、所望の
ノズル2からインク粒子を噴射して記録紙100に付着
させることによって行われる。Hはホームポジション
で、上述のキャッピング機構はここに設置される。
【0007】また、図8は図7のインクジェットプリン
タの要部詳細を示す側面図で、プリントヘッド1へのイ
ンク供給は、インクタンク14よりインクチューブ15
を介し行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このインクジ
ェットプリンタに使用される従来の上記キャッピング方
式では、ノズル部分を完全に密閉することは不可能であ
る。また、密閉性を上げるには、キャップの圧着を行う
機構部を精度良く製作する必要があり、キャッピング機
構が高価かつ大きなものとなってしまう問題があった。
さらに、ノズル部に付着したごみ等をクリーニングする
ためには、ホームポジションに、キャッピング機構とは
別にワイパー機構を設ける必要があり、信頼性を確保す
る構機全体が大型かつ高価なものとなっている。
【0009】本発明は、目詰まり防止機構を備えた小
型,高信頼性のインクジェットヘッドを提供することを
目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明では、プラテンに沿って走査動作を行うキャ
リッジに搭載されて移動し、少なくとも1個以上のノズ
ルからインク粒子を噴射して、記録媒体上に記録を行う
インクジェットヘッドにおいて、インクと不溶の流体に
よって必要に応じノズルを覆い、インクの乾燥による該
ノズルの目詰まりを防止する目詰まり防止機構を設けた
ことを特徴とする構成(第1の構成)とする。
【0011】また、上記第1の構成のインクジェットヘ
ッドにおいて、目詰まり防止機構がヘッド側と一体に構
成されていることを特徴とする構成(第2の構成)とす
る。
【0012】また、上記第1の構成または第2の構成の
インクジェットヘッドにおいて、目詰まり防止機構が、
必要に応じてかつ必要な回数だけノズル面を擦る動作を
行う機能を有することを特徴とする構成(第3の構成)
とする。
【0013】また、上記第1の構成,または第2の構
成,または第3の構成のインクジェットヘッドにおい
て、流体によるノズルの密閉,開放の動作が、キャリッ
ジの走査動作と連動し、ヘッドがホームポジションに位
置している状態では、流体が自動的にノズルを覆う状態
となるようにしたことを特徴とする構成(第4の構成)
とする。
【0014】また、上記第1の構成,または第2の構
成,または第3の構成のインクジェットヘッドにおい
て、液体の粘度が、10〜3000cpの範囲にあるこ
とを特徴とする構成(第5の構成)とする。
【0015】また、上記第1の構成,または第2の構
成,または第3の構成,または第4の構成,または第5
の構成のインクジェットヘッドにおいて、流体が磁性流
体であり、かつ該磁性流体に近接した永久磁石の動作に
よって該磁性流体によるノズルの密閉,開放が行われる
ようにしたことを特徴とする構成(第6の構成)とす
る。
【0016】また、上記第1の構成,または第2の構
成,または第3の構成,または第5の構成のインクジェ
ットヘッドにおいて、流体が磁性流体であり、かつ該磁
性流体に近接した電磁石のオン,オフ動作によって該磁
性流体によるノズルの密閉,開放が行われるようにした
ことを特徴とする構成(第7の構成)とする。
【0017】また、上記第6の構成,または第7の構成
のインクジェットヘッドにおいて、磁性流体が、少なく
ともマグネタイト粒子,界面活性剤,及び水と不溶の液
体から成ることを特徴とする構成(第8の構成)とす
る。
【0018】また、上記第6の構成,または第7の構
成,または第8の構成のインクジェットヘッドにおい
て、磁性流体の溶媒が、パラフィン油,スピンドル油,
ポリエーテルの一種類またはこれら2種類以上の混合液
体から成ることを特徴とする構成(第9の構成)とす
る。
【0019】
【作用】本発明では、上記のように、流体によりノズル
部を覆うことにより、簡単な手順でノズル部を外気と遮
断するものであり、かつこの流体は、使用するインクと
は溶け合わないよう選択構成されているため、インクが
密閉中に流体膜内に溶け出すことはなく、小型,高信頼
性のインクジェットヘッドを得ることができる。
【0020】なお、第3の構成の場合は、目詰まり防止
機構が複数回ノズル面を擦る動作を行うため、従来方式
でキャッピング機構とは別途必要であったワイパー機能
をなくすことができる。
【0021】流体は、粘度が10〜3000cpの範囲
にあれば、ノズル部を密閉する機能を果たすことができ
る。
【0022】
【実施例】以下、図1乃至図5に関連して本発明の実施
例を説明する。
【0023】図1は本例のインクジェットヘッド20の
概要を示す分解斜視図で、図中、21はノズル21aを
備えたヘッド本体、22はヘッド本体21の前面に取り
付けられた目詰まり防止機構である。目詰まり防止機構
22は、図2に詳細を示すように、磁性流体23を上下
方向に移動可能に保持する流体保持板24と、先端に永
久磁石25を備えた支持板26を上下動可能に支持し、
流体保持板24と一体に結合された表面板27とで構成
され、表面板27は、ノズル形成領域に対向する窓28
が形成されている。
【0024】流体保持板24及び表面板27は、ステン
レスあるいはプラスチックで成型されている。また、目
詰まり防止機構22の厚さtは、ノズル面21bから記
録紙までの距離が約1mmであるのに対し、300μm
程度であり、しかも、ノズル21aから噴出するインク
を通過させる窓28が設けられているため、ヘッド本体
21による印字は支障なく行われる。
【0025】磁性流体23は、各種のシール用の磁性流
体を用いることができる。一例として、マーポマグナP
F−3020(松本油樹性)は、パーフルオロポリエー
テルの溶媒にMnZnのフェライト粒子(マグネタイト
粒子)を分散したもので、粘度は2200cpであり、
ヘッド本体に使用する水溶性インク(例えば、水,ジエ
チレングリコール,染料から成る)に対して適した材料
である。
【0026】ヘッド本体21は、図3(A)に示すよう
に、ノズル21が形成されたノズル板31と、圧力室イ
ンク流路,共通インク室等が形成された振動板部32
と、圧力室に対向する圧電素子33aを備えた圧電素子
部33と、圧電素子に電圧を印加して作動させる電極部
34とを一体に接合して構成されている。図3(B)
は、ヘッド本体21に対する目詰まり防止機構22の接
合要領を示し、このようにして構成されたインクジェッ
トヘッドは、従来と同様にキャリッジに搭載して使用さ
れる。
【0027】目詰まり防止機構22の磁性流体23は、
支持板26の先端の永久磁石25に吸着し、通常は図2
(A)に示すようにノズル部(ノズル形成領域)の下方
に置してノズル面21bに接している。この状態では、
ノズル21aから噴出するインクは、上述のように窓2
8を通り記録紙表面に付着して印字が行われる。
【0028】ノズル面をキャッピングしたいときは、ヘ
ッドを搭載しているキャリッジをホームポジションに移
動させる。このホームポジションは、図4に示されるよ
うに印字領域の外側に設定される。すなわち、プラテン
11に対し、印字用紙100をセット可能な位置の外側
の領域である。キャリッジの移動とともに、ヘッドも図
4の鎖線の位置から矢印で示すように右端のホームポジ
ションに移動して、支持板26に連結されている駆動軸
41が装置側の突出部42と係合し、駆動軸41は復帰
用スプリング43の付勢力に抗し所定量上昇する。従っ
て、支持板26に支持された永久磁石25がノズル21
aと対向するように位置付けられる。この状態では、磁
性流体23は、図2(B)に示すように、永久磁石25
とともに上方に移動してノズル部21aを覆って密閉す
る。
【0029】この目詰まり防止機構22を用いてキャッ
ピング動作の実験を行った結果、従来方式の目詰まり防
止機構と同様に、3ケ月放置後も目詰まりが発生しない
ことを確認した。さらに6ケ月の放置では、従来方式で
はノズル部の乾燥による目詰まりが認められたのに対
し、本発明のものでは目詰まりが発生していないことを
確認した。
【0030】本実施例で使用する磁性流体としては、上
記以外の各種のシール用磁性流体、例えば、フェリコロ
イドW−35(トーキン製)、マーポマグナFL40,
PF−1525,FV−55,PF3020,ML−4
00(松本油脂製)等を用いることができる。流体の粘
度は10〜3000cpの範囲にあれば、ノズル部を密
閉する機能として動作する。また、流体の溶媒として
は、水と不溶のスピンドル油,合成パラフィン油,アル
キルナフタリン,パーフルオロポリエーテル,ジエステ
ル等が使用され、必要に応じてこれらの混合溶媒を使用
することができる。
【0031】さらに、マグネタイト粒子が良好に分散す
るために界面活性剤を添加する。溶媒の基本機能として
は、使用するインクに不溶であることが条件であり、使
用するインクの組成材料によって自由に選択することが
できる。
【0032】上記実施例では、永久磁石の動作によって
磁性流体を制御しているが、磁性流体に近接した電磁石
のオン,オフ動作により該磁性流体によるノズルの密
閉,開放制御を行うこともできる。次に、その概要を図
5に基いて説明する。
【0033】図5において、50はインクジェットヘッ
ドで、ヘッド本体21の前面に目詰まり防止機構51を
取り付けて構成されている。目詰まり防止機構51は、
磁性流体52を上下方向に移動可能に保持する流体保持
板53と、該流体保持板53と一体に結合された表面板
54と、電磁石55とで構成されている。表面板54に
は窓56が形成され、電磁石55は流体保持板53に取
り付けられている。
【0034】この場合、電磁石55のコイルへ電流をオ
ン,オフ制御することにより、近接した磁性流体52が
ノズル部を密閉または開放する動作を制御することがで
きる。電磁石55のコイルへの電流オン,オフ制御は、
キャリッジ動作信号を受ける駆動制御部57により駆動
回路部58を介し行われる。すなわち、キャリッジの往
復動作を停止させる指示に従って、電磁石をオンにす
る。この場合、前例で必要としていた図4の手段は不要
である。また、ヘッドのノズル21aからインク噴射を
行なわないで、且つ用紙100の搬送動作のみをプラテ
ンまたはピントラクタにより行なう場合、駆動制御57
がその期間中電磁石をオンとし、ノズル部21aを密閉
しても良い。
【0035】上述の説明では、流体として磁性流体を使
用したが、通常のインクに不溶の液体を用いても同様の
効果が得られる。この場合は、流体に密閉,開放の動作
を行わせる機構として加圧ポンプを用いることができ
る。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ヘ
ッド本体と一体の小型の目詰まり防止機構により磁性流
体等の流体に上下動作を行わせることによってノズルを
密閉,開放することができ、装置の小型化,信頼性向上
を実現することができる。また流体の上下動作を繰り返
すことによって、流体膜によりノズル面をクリーニング
することができるため、従来必要としていたノズル面ク
リーニング機構は不要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のインクジェットヘッドの概要
を示す分解斜視図である。
【図2】図1のインクジェットヘッドの作用説明図で、
図1(A)はノズル開放状態を、図1(B)はノズル密
閉状態を、それぞれ示している。
【図3】本発明の実施例のインクジェットヘッドの構造
詳細説明図で、図3(A)はヘッド本体部の斜視図、図
3(B)はインクジェットヘッドの斜視図である。
【図4】本発明の実施例の目詰まり防止機構によるノズ
ル部密閉動作説明図である。
【図5】本発明の実施例の他の目詰まり防止機構の概要
図である。
【図6】従来の目詰まり防止用キャッピング機構の概要
を示す側面図である。
【図7】従来のインクジェットプリンタの構造概要を示
す斜視図である。
【図8】図7のインクジェットプリンタの要部詳細を示
す側面図である。
【符号の説明】
11 プラテン 12 キャリッジ 20,50 インクジェットヘッド 21 ヘッド本体 21a ノズル 22,51 目詰まり防止機構 23,52 磁性流体 25 永久磁石 55 電磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笹生 浩 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラテンに沿って走査動作を行うキャリ
    ッジに搭載されて移動し、少なくとも1個以上のノズル
    からインク粒子を噴射して、記録媒体上に記録を行うイ
    ンクジェットヘッドにおいて、 インクと不溶の流体によって必要に応じ前記ノズルを覆
    い、インクの乾燥による該ノズルの目詰まりを防止する
    目詰まり防止機構を備えたことを特徴とするインクジェ
    ットヘッド。
  2. 【請求項2】 目詰まり防止機構がヘッド側と一体に構
    成されたことを特徴とする請求項1記載のインクジェッ
    トヘッド。
  3. 【請求項3】 目詰まり防止機構が、必要に応じて複数
    回数ノズル面を擦る動作を行う機能を有することを特徴
    とする請求項1または請求項2記載のインクジェットヘ
    ッド。
  4. 【請求項4】 流体によるノズルの密閉,開放の動作
    が、キャリッジの走査動作と連動し、ヘッドがホームポ
    ジションに位置している状態では、流体が自動的にノズ
    ルを覆う状態となるようにしたことを特徴とする請求項
    1または請求項2または請求項3記載のインクジェット
    ヘッド。
  5. 【請求項5】 流体の粘度が、10〜3000cpの範
    囲にあることを特徴とする請求項1または請求項2また
    は請求項3記載のインクジェットヘッド。
  6. 【請求項6】 流体が磁性流体であり、かつ該磁性流体
    に近接した永久磁石の動作によって該磁性流体によるノ
    ズルの密閉,開放が行われるようにしたことを特徴とす
    る請求項1または請求項2または請求項3または請求項
    4または請求項5記載のインクジェットヘッド。
  7. 【請求項7】 流体が磁性流体であり、かつ該磁性流体
    に近接した電磁石のオン,オフ動作によって該磁性流体
    によるノズルの密閉,開放が行われるようにしたことを
    特徴とする請求項1または請求項2または請求項3また
    は請求項5記載のインクジェットヘッド。
  8. 【請求項8】 磁性流体が、少なくともマグネタイト粒
    子,界面活性剤,及び水と不溶の媒体から成ることを特
    徴とする請求項6または請求項7記載のインクジェット
    ヘッド。
  9. 【請求項9】 磁性流体の溶媒が、パラフィン油,スピ
    ンドル油,ポリエーテルの一種類またはこれら2種以上
    の混合液体から成ることを特徴とする請求項6または請
    求項7または請求項8記載のインクジェットヘッド。
JP30143691A 1991-11-18 1991-11-18 インクジェットヘッド Pending JPH05177841A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6578947B1 (en) 2000-03-02 2003-06-17 Fuji Xerox Co., Ltd. Ink drying prevention apparatus, ink-jet recording head storage container, ink-jet recording apparatus and ink drying prevention method
ES2343830A1 (es) * 2009-02-09 2010-08-10 Kerajet, S.A. Sistema de mantenimiento para maquinas de impresion por chorro de tinta, de gran formato.
WO2016018322A1 (en) * 2014-07-30 2016-02-04 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Printer cap

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Effective date: 20001031