JPH05177590A - 枚葉シート打抜き製造機 - Google Patents

枚葉シート打抜き製造機

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JPH05177590A
JPH05177590A JP35814791A JP35814791A JPH05177590A JP H05177590 A JPH05177590 A JP H05177590A JP 35814791 A JP35814791 A JP 35814791A JP 35814791 A JP35814791 A JP 35814791A JP H05177590 A JPH05177590 A JP H05177590A
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feed roller
sheet
punching
roller
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久男 奥脇
Hirobumi Henmi
博文 逸見
Akira Uchiyama
皓 内山
Masahiko Kasai
正彦 河西
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 枚葉シートに規則的に印刷された複数の小
カード印刷部箇所を打ち抜いて複数の小カードを高速且
つ効率的に製造すること。 【構成】 枚葉シートSより複数の小カードs,s,…
の打抜き手段を具備した打抜き用金型Aの前方に送り移
送部11を、後方に排出移送部12を夫々設けること。
打抜き用金型Aの前方に送りローラBを、後方に排出用
ローラCを夫々設けること。送りローラBは適宜離間可
能な下部送りローラ13と上部送りローラ14とからな
り、上部送りローラ14と下部送りローラ13に枚葉シ
ートS挟持指令を出す送りローラ作動センサ24を設け
ること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、枚葉シートに規則的に
印刷された複数の小カード印刷部箇所を打ち抜いて複数
の小カードを製造する枚葉シート(原反シート)打抜き
製造機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、打抜き用金型にて枚葉シート
(原反シートと称されることもある)を送り込み適所を
打ち抜いて、テレホンカード,クレジットカード等の複
数の小カード群を製造する打抜き製造機が存在している
が、その多くのものでは、作業テーブル上で枚葉シート
をクランプ装置にて保持し、打抜き用金型内に枚葉シー
トを移送し、該枚葉シートより適所を打ち抜いて、小カ
ードを製造した後、抜きカスを廃棄し、クランプ装置を
再び元の箇所に戻し、新たな枚葉シートをクランプし
て、前記と同様の動作を繰り返すものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構造においては、
クランプ装置により枚葉シートを打抜き用金型内に送り
込み、枚葉シートより小カードを打ち抜いた後、再びク
ランプ装置を元の位置に戻し、新たな枚葉シートをクラ
ンプ装置にてクランプして、同様の動作を行うことから
クランプ装置の動作及び作業時間的な無駄が生じ、生産
効率が不良である。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、発明者は上記課
題を解決すべく鋭意,研究を重ねた結果、本発明を枚葉
シートより複数の小カードの打抜き手段を具備した打抜
き用金型の前方に送り移送部を、後方に排出移送部を夫
々設け、且つ打抜き用金型の前方に送りローラを、後方
に排出用ローラを夫々設け、送りローラは適宜離間可能
な下部送りローラと上部送りローラとからなる枚葉シー
ト打抜き製造機等としたことにより、枚葉シートより複
数の小カードを製造するにおいて、動作及び時間的な無
駄を排除し、効率的な動作ができるようにし、上記課題
を解決するものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0006】本発明の装置には、図1に示すように、枚
葉シートS(原反シート)より複数の小カードs,s,
…を製造する打抜き用金型Aを中心にして、その前方に
枚葉シートSを打抜き用金型Aに移送する送り移送部1
1が設けられ、また打抜き用金型Aの後方に枚葉シート
Sより小カードs,s,…を打ち抜いた抜きカスシート
を排出する排出移送部12が設けられている。
【0007】打抜き用金型Aは、図1,図2に示すよう
に、ダイ1及びパンチ2によって、構成され、枚葉シー
トSより複数の小カードs,s,…を打ち抜いて製造さ
れるものであって、パンチ2が上下方向に移動し、ダイ
1上に存在する枚葉シートSに向かってパンチ2が食い
込む構成となり、打ち抜き、小カードs,s,…が枚葉
シートSより切断されるようにして製造されるものであ
る。
【0008】そのパンチ2は、金型支持台3の下部に設
けたモータ4よりベルト5及びベルト車6を介して主軸
7が回転する構造になっており、該主軸7には揺動部8
が設けられており、該揺動部8は主軸7の回転に伴って
上下方向に揺動するものとなっている。
【0009】その具体的な構造としては、図3に示すよ
うに、揺動部8がカム8a及びクランク8bより構成さ
れており、上記主軸7の中心にカム8aが偏心状になっ
て固着され、該カム8aの外周側面にクランク8bが回
転自在に連結されており、主軸7の回転とともにカム8
aが回転し、そのカム8aの外形に沿ってクランク8b
が上下方向に揺動するものである。
【0010】また、パンチ2は、前記金型支持台3上に
存在するパンチ装着体9に着脱自在或いは常時固定状に
固着されており、そのパンチ装着体9と揺動部8のクラ
ンク8b下端とが連接杆10により連結され、揺動部8
の上下方向の揺動に伴ってパンチ2が上下方向に移動
し、ダイ1に食い込むようにして、枚葉シートSより小
カードs,s,…を切断する作業が行われる。
【0011】送り移送部11及び排出移送部12は、具
体的な実施例としては、図1乃至図4等に示すように、
ベルトコンベアが使用されたり、或いは、図示しないが
ローラコンベアが使用されるものであって、何れの実施
例においてもベルト及びローラがモータ等の動力にて回
転することができるものである。
【0012】その打抜き用金型Aの前方には送りローラ
Bが存在し、具体的には、図1,図3及び図4に示すよ
うに、送り移送部11と打抜き用金型Aとの間に送りロ
ーラBが設けられたものであり、また打抜き用金型Aの
後方には排出用ローラCが存在し、具体的には打抜き用
金型Aと排出移送部12との間に設けられる構成となっ
ている。
【0013】送りローラBは下部送りローラ13及び上
部送りローラ14からなり、下部送りローラ13の回転
軸13aには送りモータ15が連結され、回転力を受け
ることができる。
【0014】また、上部送りローラ14は、下部送りロ
ーラ13に対して僅かの間隔の範囲において離間及び当
接状態になることができるものであり、その具体的な構
成の実施例としては、図5,図6に示すように、上部送
りローラ14の回転軸14aの両端が上下方向に移動可
能な可動軸受部16,16に軸支され、該可動軸受部1
6,16は、空気,液体等の流体によって動作するシリ
ンダ17,17にて上下方向に移動するようになってい
る。
【0015】さらに、排出用ローラCについても上記送
りローラBと同様の構成であって、上部排出ローラ19
は、下部排出ローラ18に対して僅かの間隔の範囲にお
いて離間及び当接状態になることができ、その構成は、
上部排出ローラ19の回転軸19aの両端が上下方向に
移動可能な可動軸受部20,20に軸支され、該可動軸
受部20,20は、空気,液体等の流体によって動作す
るシリンダ21,21にて上下方向に移動し(図5及び
図6参照のこと)、また下部排出ローラ18の回転軸1
8aには排出モータ22が連結され、回転力を受けるこ
とができる。
【0016】上記シリンダ17及び21は、動作が迅速
なるタイプのものが使用され、空気圧シリンダが好適で
あり、さらに、上部送りローラ14及び上部排出ローラ
19については、図5に示すように、ロール外周面にウ
レタン表層部14b,19bが形成された実施例が存在
する。
【0017】上記実施例においては、上部送りローラ1
4及び下部送りローラ13、又は上部排出ローラ19及
び下部排出ローラ18にて枚葉シートSを挟持しつつ打
抜き用金型A箇所に移送させるときに、そのウレタン表
層部14b,19bが軟質であることにより、枚葉シー
トS表面を傷めないように、保護しつつ小カードs,
s,…を製造することができる。
【0018】その送りローラBの前方側(図1において
送りローラBの左側)に到達センサ23が配置され、さ
らに送りローラBと打抜き用金型Aとの間には、送りロ
ーラ作動センサ24が設けられ、且つ送りローラ作動セ
ンサ24と打抜き用金型Aとの間には位置出しセンサ2
5が設けられている。
【0019】その到達センサ23は、図7に示すよう
に、送り移送部11より打抜き用金型A方向に向かって
進行する枚葉シートSの前端部分を感知することによっ
て、到達を確認するものあり、枚葉シートSが打抜き用
金型Aに近づいてきたことを知らせるものであって、前
記送りローラBの下部送りローラ13と上部送りローラ
14とが当接状態にある場合には、離間するように命令
を出して、下部送りローラ13より上部送りローラ14
を離間させることもある。
【0020】また、送りローラ作動センサ24は、図
8,図9に示すように、送り移送部11より移送されて
きた枚葉シートSの前端部分を感知し、送りローラBの
離間状態にある上部送りローラ14と下部送りローラ1
3に対して、上部送りローラ14を降下させ、上部送り
ローラ14と下部送りローラ13とで枚葉シートSを挟
む動作を指令する役目をなす。
【0021】さらに、送り移送部11より移送された枚
葉シートSは、その送りローラ作動センサ24により、
送りローラBの上部送りローラ14と下部送りローラ1
3とで枚葉シートSが挟持され、下部送りローラ13に
連結した送りモータ15が始動して、枚葉シートSは送
りローラBにより打抜き用金型Aに移送されることにな
る。
【0022】その送りローラBによる枚葉シートSの移
送は、送りローラ作動センサ24と位置出しセンサ25
との間を減速して移送させるものであり、位置出しセン
サ25の位置において、枚葉シートSの前端部分が感知
されて、枚葉シートSの移送が一旦停止状態となる。
【0023】その位置出しセンサ25により、枚葉シー
トSが正確に移送してきたことが確認されるようになっ
ており、その正確である状態が確認されることによっ
て、再度枚葉シートSを始動させ、打抜き用金型Aのダ
イ1及びパンチ2箇所に移動させるものである。
【0024】図1において符号Dは、枚葉シート供給体
であって、複数の枚葉シートS,S,…が束ねられて内
装されており、送り移送部11上に枚葉シートSが一枚
づつ自動供給される。
【0025】さらに、図1において符号Eは、小カード
貯蔵体であって、打抜き用金型A箇所で枚葉シートSよ
り打抜き形成された複数の小カードs,s,…を規則正
しく貯蔵可能となっている。
【0026】
【発明の効果】請求項1においては、枚葉シートSより
複数の小カードs,s,…の打抜き手段を具備した打抜
き用金型Aの前方に送り移送部11を、後方に排出移送
部12を夫々設け、且つ打抜き用金型Aの前方に送りロ
ーラBを、後方に排出用ローラCを夫々設け、送りロー
ラBは適宜離間可能な下部送りローラ13と上部送りロ
ーラ14とからなる枚葉シート打抜き製造機としたこと
により、枚葉シートSに小カードs,s,…を打抜き製
造することにおいて、迅速且つ効率的にできる。
【0027】上記効果を詳述すると、打抜き用金型Aの
前方に送り移送部11を設け、且つ送りローラBを設け
ており、枚葉シートSの送り手段が送り移送部11から
送りローラBに切り替わることができ、ここで打抜き用
金型Aが枚葉シートSより小カードs,s,…を打抜き
切断するにおいて、送りローラBにより、適切なる送り
速度にて、枚葉シートSを打抜き用金型Aに移送するこ
とができ、枚葉シートSを正確な状態にて打抜き用金型
Aに送り込むことができる。
【0028】また、打抜き用金型Aの前方に送りローラ
Bを後方に排出用ローラCを設けていることにより、送
りローラBにより打抜き用金型Aにて枚葉シートSより
小カードs,s,…が打抜き製造された後に、抜きカス
状態となった枚葉シートSは打抜き用金型Aより排出用
ローラCに挟持され、排出移送部12に素早く放出され
生産効率を高めることができる。
【0029】即ち、従来では、打抜き用金型内に枚葉シ
ートSを送り手段により送り込み、抜きカスを廃棄した
のち、送り手段を同一方向に戻し、枚葉シートSを送り
手段に取り付けて再度打抜き用金型内に送り込む構造で
あったが、この手段によるものでは、送り手段の動きが
往復となる動作であるための無駄があり時間的なロスが
多かったが、本発明により、枚葉シートSの送り手段
は、打抜き用金型Aの前方側において送り移送部11と
送りローラBが設けられ、また打抜き用金型Aの後方に
おいて排出移送部12と排出用ローラCが設けられてい
ることにより、枚葉シートSから小カードs,s,…が
製造され、抜きカスとなった枚葉シートSは排出用ロー
ラC及び排出移送部12にて排出され、また新たな枚葉
シートSは送り移送部11及び送りローラBにて打抜き
用金型A内に送り込まれ、極めて迅速なる枚葉シートS
からの小カードs,s,…の製造ができる。
【0030】請求項2においては、枚葉シートSより複
数の小カードs,s,…の打抜き手段を具備した打抜き
用金型Aの前方に送り移送部11を、後方に排出移送部
12を夫々設け、且つ打抜き用金型Aの前方に送りロー
ラBを、後方に排出用ローラCを夫々設け、送りローラ
Bは適宜離間可能な下部送りローラ13と上部送りロー
ラ14とからなり、枚葉シートSの通過を感知し、離間
状態の上部送りローラ14と下部送りローラ13に枚葉
シートSの挟持指令を出す送りローラ作動センサ24を
送りローラと打抜き用金型Aとの間に設けてなる枚葉シ
ート打抜き製造機としたことにより、極めて正確に枚葉
シートSより小カードs,s,…を打抜き製造すること
ができる効果を奏する。
【0031】上記効果を詳述すると、打抜き用金型Aの
前方に送り移送部11を設け、且つ送りローラBを設け
ており、さらに、送りローラBと打抜き用金型Aとの間
には送りローラ作動センサ24が配置され、これによっ
て枚葉シートSの通過を感知し、送りローラBに対し
て、離間状態にある下部送りローラ13と上部送りロー
ラ14とに枚葉シートSを挟む動作を指令するものであ
ることにより、枚葉シートSの送り手段が送り移送部1
1から送りローラBに、極めて良好な状態で自動的に切
り替わることができ、打抜き用金型Aに対して送りロー
ラBにより、適切なる送り速度にて、枚葉シートSを打
抜き用金型Aに移送することができ、枚葉シートSを正
確な状態にて打抜き用金型Aに送り込むことができる。
【0032】次に請求項3おいては、枚葉シートSより
複数の小カードs,s,…の打抜き手段を具備した打抜
き用金型Aの前方に送り移送部11を、後方に排出移送
部12を夫々設け、且つ打抜き用金型Aの前方に送りロ
ーラBを、後方に排出用ローラCを夫々設け、送りロー
ラBは適宜離間可能な下部送りローラ13と上部送りロ
ーラ14とからなり、枚葉シートSの通過を感知し、離
間状態の上部送りローラ14と下部送りローラ13に枚
葉シートSの挟持指令を出す送りローラ作動センサを送
りローラBと打抜き用金型Aとの間に設け、その送りロ
ーラ作動センサ24と打抜き用金型Aとの間に枚葉シー
トSの前端部の位置を感知する位置出しセンサ25を設
けてなる枚葉シート打抜き製造機としたことにより、打
抜き用金型A内に枚葉シートSを送り込む動作を正確に
することができる効果を奏する。
【0033】上記効果を詳述すると、図13と図14に
示すように、枚葉シートSが送りローラ作動センサ24
により、離間状態にある送りローラBの上部送りローラ
14と下部送りローラ13が枚葉シートSを挟持し、送
り動作を開始するとともに、位置出しセンサ25により
枚葉シートSの前端部箇所を確認して、打抜き用金型A
内に枚葉シートSが正確な状態で送り込むことができる
か否かを確認することができ、ここで、位置出しセンサ
25に送りローラBの停止命令を加える機能を加える
と、打抜き用金型Aに正確に送り込める状態になってい
ない枚葉シートSの移送を停止することもできる。
【0034】次に請求項4においては、枚葉シートSよ
り複数の小カードs,s,…の打抜き手段を具備した打
抜き用金型Aの前方に送り移送部11を、後方に排出移
送部12を夫々設け、且つ打抜き用金型Aの前方に送り
ローラBを、後方に排出用ローラCを夫々設け、送りロ
ーラBは適宜離間可能な下部送りローラ13と上部送り
ローラ14とからなり、枚葉シートSの通過を感知し、
離間状態の上部送りローラ14と下部送りローラ13に
枚葉シートSの挟持指令を出す送りローラ作動センサ2
4を送りローラBと打抜き用金型Aとの間に設け、その
送りローラ作動センサ24と打抜き用金型Aとの間に枚
葉シートSの前端部の位置を感知する位置出しセンサ2
5を設け、送りローラBの前方に枚葉シートSの到達を
感知する到達センサ23を設けてなる枚葉シート打抜き
製造機としたことにより、送りローラBの前方に枚葉シ
ートSの到達センサ23を配置し、枚葉シートSが到達
センサ23箇所に到達したことを感知することで、先行
する枚葉シートSの移送のために送りローラBの下部送
りローラ13と上部送りローラ14とが当接状態にある
ときには、その下部送りローラ13と上部送りローラ1
4とを離間状態にする命令を与える機能により、枚葉シ
ートSが容易に送りローラB箇所を通過することがで
き、作業効率が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の略示側面図
【図2】本発明の略示平面図
【図3】本発明の要部側面図
【図4】本発明の要部斜視図
【図5】送りローラ及び排出用ローラの正面図
【図6】送りローラ及び排出用ローラの一部断面にした
側面図
【図7】枚葉シートの前端箇所が到達センサにて感知さ
れた状態の略示図
【図8】枚葉シートの前端箇所が送りローラ作動センサ
にて感知された状態の略示図
【図9】枚葉シートの前端箇所が位置出しセンサにて感
知された状態の略示図
【図10】枚葉シートが打抜き用金型で小カードが打抜
き製造されている状態の略示図
【図11】枚葉シートの前端箇所が排出用ローラにて挟
持された状態の略示図
【図12】枚葉シートが排出用ローラのみで排出されて
いる状態を示す略示図
【図13】枚葉シートが位置出しセンサにて正確な状態
であることが確認された状態の略示図
【図14】枚葉シートが位置出しセンサにて不正確な状
態であることが確認された状態の略示図
【符号の説明】
A…打抜き用金型 C…排出用ローラ 12…排出移送部 14…上部送りローラ 24…送りローラ作動センサ S…枚葉シート B…送りローラ 11…送り移送部 13…下部送りローラ 23…到達センサ 25…位置出しセンサ s…小カード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B26F 1/02 Z 7411−3C (72)発明者 河西 正彦 神奈川県横浜市緑区東方町1725番地 イー スタン技研株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枚葉シートより複数の小カードの打抜き
    手段を具備した打抜き用金型の前方に送り移送部を、後
    方に排出移送部を夫々設け、且つ打抜き用金型の前方に
    送りローラを、後方に排出用ローラを夫々設け、送りロ
    ーラは適宜離間可能な下部送りローラと上部送りローラ
    とからなることを特徴とした枚葉シート打抜き製造機。
  2. 【請求項2】 枚葉シートより複数の小カードの打抜き
    手段を具備した打抜き用金型の前方に送り移送部を、後
    方に排出移送部を夫々設け、且つ打抜き用金型の前方に
    送りローラを、後方に排出用ローラを夫々設け、送りロ
    ーラは適宜離間可能な下部送りローラと上部送りローラ
    とからなり、枚葉シートの通過を感知し、離間状態の上
    部送りローラと下部送りローラに枚葉シートの挟持指令
    を出す送りローラ作動センサを送りローラと打抜き用金
    型との間に設けてなることを特徴とした枚葉シート打抜
    き製造機。
  3. 【請求項3】 枚葉シートより複数の小カードの打抜き
    手段を具備した打抜き用金型の前方に送り移送部を、後
    方に排出移送部を夫々設け、且つ打抜き用金型の前方に
    送りローラを、後方に排出用ローラを夫々設け、送りロ
    ーラは適宜離間可能な下部送りローラと上部送りローラ
    とからなり、枚葉シートの通過を感知し、離間状態の上
    部送りローラと下部送りローラに枚葉シートの挟持指令
    を出す送りローラ作動センサを送りローラと打抜き用金
    型との間に設け、その送りローラ作動センサと打抜き用
    金型との間に枚葉シートの前端部の位置を感知する位置
    出しセンサを設けてなることを特徴とした枚葉シート打
    抜き製造機。
  4. 【請求項4】 枚葉シートより複数の小カードの打抜き
    手段を具備した打抜き用金型の前方に送り移送部を、後
    方に排出移送部を夫々設け、且つ打抜き用金型の前方に
    送りローラを、後方に排出用ローラを夫々設け、送りロ
    ーラは適宜離間可能な下部送りローラと上部送りローラ
    とからなり、枚葉シートの通過を感知し、離間状態の上
    部送りローラと下部送りローラに枚葉シートの挟持指令
    を出す送りローラ作動センサを送りローラと打抜き用金
    型との間に設け、その送りローラ作動センサと打抜き用
    金型との間に枚葉シートの前端部の位置を感知する位置
    出しセンサを設け、送りローラの前方に枚葉シートの到
    達を感知する到達センサを設けてなることを特徴とした
    枚葉シート打抜き製造機。
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