JPH05176929A - 超音波探触子 - Google Patents

超音波探触子

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JPH05176929A
JPH05176929A JP3346034A JP34603491A JPH05176929A JP H05176929 A JPH05176929 A JP H05176929A JP 3346034 A JP3346034 A JP 3346034A JP 34603491 A JP34603491 A JP 34603491A JP H05176929 A JPH05176929 A JP H05176929A
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piezoelectric plate
ultrasonic probe
electrode
catheter
signal line
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明久 足立
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 血管内の疾患を血管内部から診断するカテー
テル型超音波プローブに用いる小型超音波探触子に関す
るもので、圧電板と信号線の接続に関する問題を解決
し、簡便な方法で圧電板と信号線の接続し、小型な超音
波探触子を提供することを目的とする。 【構成】 圧電板1に設けた超音波放射側と背面側の相
対する位置に電極が存在しない突起部4と、突起部4側
面に配置した絶縁体9を、内導体11を接着した接続用
部品5と外導体12を接着した接続用部品7で挟み込ん
で圧着することにより小型超音波探触子を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血管内の狭窄や閉塞な
どの疾患を血管内から超音波を用いて診断するための、
カテーテル型超音波プローブに用いる小型の超音波探触
子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、血管内の狭窄や閉塞などの疾患を
血管内から超音波を用いて診断するため、血管内に挿入
可能なカテーテルに内包できる小型超音波探触子が要求
されている。超音波探触子は、特開昭59−61399
号公報に「超音波探触子の製造方法」として記載されて
いる構成が知られている。
【0003】以下、図6を参照して従来の超音波探触子
の構成について説明する。図6において、71は超音波
振動子、72は背面側電極、73は放射側電極、74は
折り返し部、75と76は半田付け部、77は絶縁材
料、78と79はリード線、80はバッキング材、81
は整合層、82はケースである。
【0004】以上のように構成された超音波探触子につ
いて、以下その構造について説明する。超音波振動子7
1の放射側電極73は背面電極72側に回し込まれ、背
面電極72中に島状に形成された折り返し部74を有し
ている。放射側電極73の電極線取り出しは折り返し部
74にリード線78を半田付けし、背面電極72の電極
線取り出しはリード線79を半田付けして行なう。折り
返し部74と半田付け部75とリード線78の先端は、
背面電極72と電気的に絶縁するため絶縁材料77で取
り囲む。ケース82の内側には、タングステン等の金属
粉の混入したバッキング材80を充填する。放射側電極
73前面には、整合層81を設ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、超音波振動子を小型化した場合、放射側
電極を背面側電極側に回し込むため、背面電極の面積が
小さくなり、有効な振動面積が小さくなる問題点があ
る。また、小型超音波振動子にリード線を半田付けする
ことは、リード線を極めて小さい面積に半田付けするこ
とが難しく、同様に有効な振動面積が減少するという問
題を有していた。
【0006】本発明は上記従来技術の課題を解決するも
ので、放射面側電極を背面電極側に引き回さず、超音波
振動子にリード線を半田付けする必要をなくしたことに
より、簡単に作製できる小型の超音波探触子を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、超音波放射側と背面側の相対する位置に電
極が存在しない突起部を有する圧電板と、圧電板に電気
信号を送受するための信号線と、圧電板と信号線を両側
からはさんで接続するため2分割された圧着可能な接続
用部品と、圧電板の超音波放射側に設けられた整合層
と、圧電板の背面側に設けられたバッキング材を有して
いる。
【0008】
【作用】本発明は上記構成によって、圧電板と信号線の
接続を簡便にし、性能の良い小型超音波探触子を作製す
ることができる。
【0009】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例について、図
面を参照しながら説明する。
【0010】図1は本発明の第1の実施例における超音
波探触子の分解斜視図である。図1において、1は突起
部4を有する例えば圧電セラミックスからなる圧電板、
2は放射側電極、3は背面側電極、5は絶縁体で構成さ
れた接続用部品、6は接続用部品A5の内面に配置され
た電極、7は絶縁体で構成された接続用部品、8は接続
用部品7の内面に配置された電極、9は接続用部品5と
接続用部品7の間に挟み込まれる絶縁体、10は同軸ケ
ーブル、11は同軸ケーブル10の内導体、12は同軸
ケーブル10の外導体である。
【0011】以上のように構成された超音波探触子につ
いて、図2に示す接続用部品5、7と同軸ケーブル10
の構成図と、図3の超音波探触子の断面図を用いてその
構造を説明する。突起部4を有する円形の圧電板1の両
平面には、全面に電極が配置されている。ただし、圧電
板1に電界をかけたとき突起部4が振動しないよう、突
起部4は相対する位置に電極がないような電極形状とな
っている。圧電板1の放射側電極2前面には、音響的整
合を取るため整合層14を設ける。また、圧電板1の背
面側電極3前面には、超音波が十分減衰可能なバッキン
グ材15を設ける。ただし、突起部4には整合層14、
バッキング材15を付けない。
【0012】接続用部品5内面には、突起部4の放射側
電極2に接するよう電極6が配置されている。接続用部
品7内面には、突起部4の背面側電極3に接するよう電
極8が配置されている。電極6と電極8は、接続用部品
A5と接続用部品7を向かい合わせたとき相対する位置
に電極がない形状となっている。内導体11は電極6
に、外導体12は電極8に、例えば導電性接着剤で接着
されている。
【0013】圧電板1厚みと同程度の厚みを有する絶縁
体9は、突起部4の延長線上に配置される。内導体11
を接続した接続用部品5と外導体12を接続した接続用
部品7で、突起部4と絶縁体9を挟み込むことにより内
導体11と放射側電極2、外導体12と背面側電極3が
接続される。また、絶縁体9により内導体11と外導体
12は電気的に確実に絶縁される。
【0014】以上のように本実施例によれば、圧電板1
の突起部4と絶縁体9を、内導体11を接続した接続用
部品5と外導体12を接続した接続用部品7で挟み込む
ことにより、簡便な方法で信号線と接続される小型な超
音波探触子を作製することを可能にする。
【0015】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について、図1を参照しながら第1の実施例で示した超
音波探触子の製造方法に関して説明する。
【0016】第1の実施例で用いる突起部4を有する圧
電板1を製造する方法について以下に説明する。まず、
使用する圧電板1より大きい圧電基板の両面に、例えば
金を全面に蒸着する。次に、突起部4を有す形状の圧電
板1が得られるようにマスクをかけ、それから例えばエ
ッチングで不要な電極を取り除く。ただし突起部4のマ
スクは、相対する面に電極が残らない形状とする。最後
に、突起部4を有す圧電板1の形状となるよう圧電基板
より打ち抜き、所望の圧電板1を製造する。
【0017】次に、図2に示す同軸ケーブル10の内導
体11を、接続用部品5に設けられた電極6に導電性接
着剤で接着する。同じように、外導体12を接続用部品
7に設けられた電極8に接着し、突起部4の挿入される
空間を残すように絶縁体9を挟み込むように接続部品5
と接続用部品7を圧着または接着する。
【0018】このような方法により製造した同軸ケーブ
ル10の内導体11と外導体12を接続した接続用部品
5と接続用部品7が作る絶縁体9と反対側の空間に、圧
電板1を挿入し必要ならば接着剤等で固定することで超
音波探触子を簡便に構成することができる。
【0019】(実施例3)以下、本発明の第3の実施例
について、図4を参照しながら説明する。
【0020】図4は本発明の第3の実施例における血管
内に挿入可能なカテーテル先端に小型の超音波探触子を
組み込み、外部にある駆動部の力で、例えば径方向にラ
ジアル走査し、血管内部から周囲の状態を診断するカテ
ーテル組み込み型超音波プローブの構成図である。な
お、図4(b)は同図4(a)における円Xの部分拡大
図である。
【0021】図4において、30は超音波を送受波する
超音波探触子、31はカテーテル、32はカテーテル3
1先端部に接続されたジョイント、33はジョイント3
2に接続された軸受、34は軸受33の内面に接触し回
転動作するスリーブ、35はスリーブ34とともに軸受
33を挟み込む振動子ホルダ、超音波探触子30は振動
子ホルダに設けられた円筒形の振動子挿入孔に挿入され
ている。36は振動子ホルダ35の内面に挿入固定され
た回転駆動スプリング、37は振動子ホルダ35のカテ
ーテル31先端部に設けられたキャップ、38は超音波
探触子30と図示していない本体とを接続する信号線、
39は軸受33、キャップ37に被せられた音響窓、4
0は駆動部である。
【0022】以上のような構成要素からなる超音波プロ
ーブについて、さらに詳しくその構造を説明する。樹
脂、例えばテフロンやポリエチレン等の中空構造のカテ
ーテル31先端に、硬質材料で構成された中空構造のジ
ョイント32を接続固定する。ジョイント32のカテー
テル31との接続端と反対側には、軸受33が挿入固定
されている。すなわち、カテーテル31と軸受33はジ
ョイント32によって接続される。また、軸受33とジ
ョイント32を接続する前に、スリーブ34は中空構造
の軸受33の内側に駆動部40の方向から挿入されてい
る。スリーブ34は軸受33に対して自由回転運動可能
で、またスリーブ34の先端部は軸受33より先にでて
おり、この先端部に振動子ホルダ35が固定される。す
なわち、スリーブ34と振動子ホルダ35により軸受3
3は挟み込まれ、これにより振動子ホルダ35は軸受3
3から外れることなくスリーブ34とともに回転する。
【0023】回転駆動スプリング36は、カテーテル3
1内を通り、ジョイント32、軸受33の中空内を通過
しスリーブ34の挿入孔に挿入固定される。信号線38
は、回転駆動スプリング36内の空間を通り、スリーブ
34の中空部分より振動子ホルダ35内側に挿入され、
振動子ホルダ35外側に出され超音波探触子30の電極
と接続される。振動子ホルダ35の先端はキャップ37
の内側に差し込まれ、振動子ホルダ35の回転動作時の
軸ブレを防いでいる。
【0024】また、キャップ37の形状は先端にいくほ
ど細くなり、血管へのカテーテル31の挿入を容易にし
ている。このキャップ37は軸受33とともに極めて薄
い音響窓39が被せられている。この音響窓39は熱収
縮性の材料を用いることで、先端部が細くなる形状のキ
ャップ37にも良好に被せることが可能である。この音
響窓39により、カテーテル31を細い血管内を移動さ
せている時でも、例えば軸受33の鋭角な部分により血
管内壁を傷つけることがなく、安全な診断治療が可能と
なる。
【0025】次に図5の構成図を用い、図4に示した超
音波プローブの振動子ホルダ35と信号線38の接続に
関して説明する。図5はカテーテル型超音波プローブ先
端部の部分拡大斜視図である。
【0026】図5において、50は接続用部品、51は
接続用部品50に設けられた電極、52は絶縁体、53
は図4に示した信号線38で図5においては同軸ケーブ
ルとしている。54は同軸ケーブル53を構成する内導
体、55は同軸ケーブルを構成する外導体である。56
は圧電板、57は圧電板側面に位置する突起部、58は
圧電板56上に設けられた放射側電極、59は放射側電
極58と反対側に位置する背面側電極である。突起部5
7における放射側電極58および背面側電極59は実施
例1に示す構成と同じで、相対する位置に電極が存在し
ない構成である。60は背面側電極59に設けられたバ
ッキング材、放射側電極58には図示していない整合層
が配置されている。35は振動子ホルダで、61は振動
子ホルダ35に設けられた振動子挿入孔、62は振動子
ホルダ35に設けられた溝である。63は溝62に設け
られた電極である。
【0027】振動子ホルダ35の内側から通過された同
軸ケーブル53の外導体55は、溝62に設けられた電
極63に接続され、内導体54は接続用部品50に設け
られた電極51に接続される。圧電板56はバッキング
材60と図示してない整合層とともに、振動子ホルダ3
5に設けられた振動子挿入孔61に、突起部57を溝6
2に合わせるように挿入し固定させる。さらに、溝62
の突起部57の延長線上の空間に絶縁体52を配置し、
内導体54を接続した接続用部品50を溝62に合わせ
込み固定する。振動子ホルダ35は、内導体54と外導
体55の電気的短絡を避けるため樹脂等の絶縁物で構成
する。
【0028】以上のように構成された超音波探触子につ
いて、以下その動作を説明する。最初に、カテーテル3
1を目的とする患部に移動させる。カテーテル31が患
部近傍に位置したら、駆動部40より回転駆動スプリン
グ36を回転させる。この回転駆動力は回転駆動スプリ
ング36を伝達し、スリーブ34と振動子ホルダ35を
回転させる。振動子ホルダ35の回転により超音波探触
子30はラジアル方向に回転させられる。超音波探触子
30に超音波送信信号を信号線38を通し送る。超音波
送信信号を受けた超音波探触子30は超音波を送波し、
超音波探触子30から送波された超音波は音響窓39を
通り血管内を伝達し、音響インピーダンスの差から種々
の位置で反射され、再び超音波探触子30に戻り電気信
号に変換される。
【0029】この反射信号は信号線38を通り、カテー
テル31後端部にある図示していない本体に送られ、2
次元の超音波断層像を表示装置に表示する。振動子ホル
ダ35と音響窓39との空間には超音波を効率良く伝搬
させるため、予め生理食塩水のような体に害のないよう
な液体で充満させるか、または血液を先端部から注入さ
せる。
【0030】このような極めて細い血管に挿入可能なカ
テーテル型超音波プローブは、冠状動脈を目的部位とす
るにはカテーテル31外径をφ2mm以下にする必要が
あり、またカテーテル31内径はおよそφ1mm程度と
なる。
【0031】以上のように、樹脂、例えばテフロンやポ
リエチレン等の中空構造のカテーテル31先端に硬質材
料で構成された中空構造のジョイント32を装着固定
し、軸受33の内側にはスリーブ34が挿入され、反対
側より振動子ホルダ35を挿入し軸受33の内面に対し
自由に回転運動させるように固定させることで、非常に
簡易な構成と少ない部品点数により細管カテーテル31
に超音波探触子30をラジアル方向に回転駆動させる機
構を構成できる。
【0032】さらに、振動子ホルダ35に溝62を設
け、突起部57を有す圧電板56、バッキング材60、
整合層からなる超音波探触子30と信号線38の接続
を、溝62に設けられた電極63と電極51を有す接続
用部品50で絶縁体52とともに挟み込み接続すること
で、内径φ1mm程度の極めて細いカテーテル31内で
回転する振動子ホルダ35内に挿入可能な超音波探触子
から有効な振動子面積を減らすことなく、簡単に信号線
38が取り出すことが可能となる。
【0033】なお、第1の実施例で圧電板1は突起部4
を有する円形としたが、圧電板1は突起部4を有する4
角形など他の形状としても良い。同じく、第1の実施例
で同軸ケーブル9を信号線としたが、同軸ケーブル9を
2本の単線としても良い。同じく、第1の実施例で接着
部13を設けたが、内導体11を電極6に、外導体12
を電極8に接触させ固定されるように絶縁体9と接続用
部品5、7で挟み込んでも良い。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明は、超音波放射側と
背面側の相対する位置に電極が存在しない突起部を有す
る圧電板と、圧電板に電気信号を送受するための信号線
と、圧電板の突起部と信号線を両側からはさんで接続す
るため2分割された圧着可能な接続用部品または振動子
ホルダと接続用部品と、圧電板の超音波放射側に整合層
と、圧電板の背面側にバッキング材を設けることによ
り、簡便な方法で圧電セラミックスと信号線の接続で
き、高性能な小型な超音波探触子を実現できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における超音波探触子の
分解斜視図
【図2】同第1の実施例における超音波探触子の要部で
ある接続用部品と同軸ケーブルの部分拡大斜視図
【図3】同第1の実施例における超音波探触子の断面図
【図4】(a)本発明の第3の実施例におけるカテーテ
ル型超音波プローブの側面図 (b)同カテーテル型超音波プローブの部分拡大断面図
【図5】同第3の実施例におけるカテーテル型超音波プ
ローブ先端部の部分分解斜視図
【図6】従来の超音波探触子の断面図
【符号の説明】
1 圧電板 2 放射側電極 3 背面側電極 4 突起部 5 接続用部品 6 電極 7 接続用部品 8 電極 9 絶縁体 10 同軸ケーブル 11 内導体 12 外導体 13 接着部 14 整合層 15 バッキング材 30 超音波探触子 31 カテーテル 32 ジョイント 33 軸受 34 スリーブ 35 振動子ホルダ 36 回転駆動スプリング 37 キャップ 38 信号線 39 音響窓 40 駆動部 50 接続用部品 51 電極 52 絶縁体 53 同軸ケーブル 54 内導体 55 外導体 56 圧電板 57 突起部 58 放射側電極 59 背面側電極 60 バッキング材 61 振動子挿入孔 62 溝 63 電極 71 超音波振動子 72 背面側電極 73 放射側電極 74 折り返し部 75 半田付け部 76 半田付け部 77 絶縁材料 78 リード線 79 リード線 80 バッキング材 81 整合層 82 ケース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波放射側と背面側の相対する位置に
    電極が存在しない突起部を有する圧電板と、前記圧電板
    に電気信号を送受する信号線と、前記圧電板の前記突起
    部と前記信号線を両側からはさんで接続する2分割され
    た接続可能な接続用部品と、前記圧電板の超音波放射側
    に設けられた整合層と、前記圧電板の背面側に設けられ
    たバッキング材を備えた超音波探触子。
  2. 【請求項2】 超音波放射側と背面側の相対する位置に
    電極が存在しない突起部を有する圧電板と、中空細管構
    造のカテーテルと、前記カテーテル先端内部に位置する
    絶縁体で構成された振動子ホルダと、ジョイントと、軸
    受と、スリーブと、電極の設けられた接続用部品と、前
    記カテーテル後端に位置する駆動部と、前記振動子ホル
    ダに設けられた電極を有する溝と、前記駆動部で発生す
    る駆動力を前記カテーテル先端部の振動子ホルダに伝達
    させる中空の回転駆動スプリングと、前記回転駆動スプ
    リング内を通り前記圧電板に接続された信号線を備えた
    超音波探触子。
JP3346034A 1991-09-05 1991-12-27 超音波探触子 Expired - Lifetime JPH0734803B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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