JPH05176275A - フィルムプレーヤ - Google Patents

フィルムプレーヤ

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Publication number
JPH05176275A
JPH05176275A JP3317120A JP31712091A JPH05176275A JP H05176275 A JPH05176275 A JP H05176275A JP 3317120 A JP3317120 A JP 3317120A JP 31712091 A JP31712091 A JP 31712091A JP H05176275 A JPH05176275 A JP H05176275A
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JP
Japan
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music
film
ram
recording
performance
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3317120A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ishibe
博史 石部
Manabu Inoue
学 井上
Koichi Yakura
弘一 矢倉
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05176275A publication Critical patent/JPH05176275A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/102Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B31/00Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00127Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/0077Types of the still picture apparatus
    • H04N2201/0089Image display device

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザの好みに合った音楽で画像が観賞でき
る、飽きのこないフィルムプレーヤを提供する。 【構成】 フィルムプレーヤは外部オーディオ装置から
音楽信号を入力するA/D変換部114と、A/D変換
された音楽データを内蔵RAM108、音楽カードRA
M5、フィルムカートリッジ内RAM620に書込むた
めのRAM書込部115と、各RAMに記録された音楽
を演奏するためのRAM演奏部110とを含む。ユーザ
は外部スイッチ107によって制御部106を介し、所
望の音楽を外部から入力してRAMへ記録し、その音楽
を画像の再生にあわせて演奏する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はフィルムプレーヤに関
し、特に画像と共に音楽の再生も可能なフィルムプレー
ヤに関する。
【0002】
【従来の技術】現像済フィルムをTVなどで再生するフ
ィルムプレーヤが提案されている。これらの装置におい
て、単に画像を見るだけでは観賞に飽きてしまう。その
対策として、画像の再生と同時にBGMを流すことが考
えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような装置にお
いては、再生装置に予め音楽が記録された媒体を有して
いる場合、記録される音楽の数にも限界があり、結果的
に再生される音楽の数は数種類となり、観賞に飽きてし
まう。
【0004】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、飽きのこない画像の観賞の可能
なフィルムプレーヤを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る、現像済
フィルムの画像を再生するフィルムプレーヤは、音楽を
記録する記録媒体と、外部から音楽を入力する入力手段
と、入力手段から入力された音楽を記録媒体に記録する
記録手段と、記録媒体に記録された音楽を再生する再生
手段とを含む。
【0006】
【作用】入力手段により音楽を外部から入力しその音楽
が記録媒体に記録できるようにしたため、ユーザの所望
の音楽を用いて画像の再生が可能になる。
【0007】
【実施例】以下この発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0008】図1は本発明の一実施例を示すフィルムプ
レーヤ1と周辺装置との関係を表わすシステム図であ
る。
【0009】図1を参照して、音楽とフィルム画像を再
生するフィルムプレーヤ1は、ビデオ信号ケーブル7と
オーディオ信号ケーブル8とでフィルム演奏を観賞する
ためのテレビモニタ2に接続されている。テレビモニタ
2はフィルムプレーヤ1から出力される画像と音楽信号
を受けてCRT201、スピーカ202で画像表示およ
び音楽の出力を行なう。
【0010】フィルムプレーヤ1には音楽テープ3およ
びRAMが内臓された音楽カード5を用いて音楽の録
音、再生が可能である。フィルムプレーヤ1には音楽カ
ード5と同様にRAMが内蔵されたフィルムカートリッ
ジ6もセット可能で、音楽テープ3音楽カード5、フィ
ルムカートリッジ6には演奏のための音楽が入ってい
る。フィルムプレーヤ1には録音用ケーブル4を用いて
図示のない外部オーディオ装置と接続が可能であり、外
部オーディオ装置から出力される音楽はこの録音用ケー
ブル4を用いてフィルムプレーヤに入力される。録音媒
体としては図1に示すように、音楽カード5、フィルム
カートリッジ6の内蔵RAM、フィルムプレーヤ1の内
蔵RAMがある。録音は音楽テープ3からも可能であ
る。
【0011】次に図2を用いてフィルムプレーヤ1の操
作パネルについて説明する。図2を参照して、フィルム
プレーヤ1の操作パネルには、電源スイッチ13、音楽
テープ装填部9、音楽テープ3を音楽テープ装填部9か
ら取出すために使用する音楽テープイジェクトキー1
4、装填された音楽テープ3の再生、早送り、巻戻し、
停止を行なう音楽テープ操作キー17が設けられてい
る。
【0012】フィルムプレーヤ1にはさらに、演奏、録
音時に音楽カード5が挿入される音楽カード挿入口11
や、挿入された音楽カード5を取出す音楽カードイジェ
クトキー15や、テープを選択するためのテープ選択ス
イッチ20も設けられている。テープ選択スイッチ20
が“ON”の場合、演奏音楽として、音楽テープ3に録
音された局が再生されてテレビモニタ2へ音楽信号とし
て出力される。テープ選択スイッチ20の横にはメモリ
選択スイッチ21が設けられており、これが“ON”の
場合、演奏音楽として音楽カードが挿入されていれば音
楽カード5から、フィルムカートリッジ内の6内のRA
Mに音楽が録音されていれば、フィルムカートリッジ6
から、それ以外の特は内蔵RAMから音楽が再生されて
テレビモニタ2へ音楽信号として出力される。
【0013】テープ選択スイッチ20とメモリ選択スイ
ッチ21が共に“OFF”の場合は、フィルム演奏装置
1に内蔵されたROMが選択され再生される。テープ選
択スイッチ20とメモリ選択スイッチ21は同時に“O
N”にならないように構成される。
【0014】フィルムプレーヤの操作パネルには演奏時
に流す曲を決めるためにあらかじめ決められた音楽録音
媒体中の曲ナンバを設定するための選曲ナンバキー24
が設けられている。たとえば2番目と5番目の曲でフィ
ルムを見たい場合は、選曲ナンバキーの2と5を押せば
よい。選曲を誤ったり、変更する場合にはキャンセルキ
ー25を押す。このキーが1度押される毎に、最後に選
ばれた曲ナンバがキャンセルされる。
【0015】フィルムプレーヤ1には表示部23が設け
られ、これによって選曲ナンバキー24で指定された曲
ナンバ、演奏音楽媒体や録音媒体が表示され、操作を簡
単に間違いなくできるようにしている。
【0016】フィルムカートリッジ6はフィルムカート
リッジ装填口12に収納され、収納されたフィルムカー
トリッジ6はフィルムカートリッジイジェクトキー16
で取出される。
【0017】選曲ナンバキー24の下部には演奏キー2
2が設けられ、このキーによりフィルム画像と選曲され
た音楽の演奏がテレビモニタ2へ出力される。
【0018】操作パネルの左下方には録音モードスイッ
チ18が設けられ、このスイッチが“ON”の場合、フ
ィルム演奏装置1は演奏を行なわず録音モードとなる。
音楽の供給源は外部オーディオ装置または音楽テープ3
である。音楽テープ3が音楽テープ装填部9に装填され
ていれば、音楽テープ3を供給源とし、装填されていな
ければ外部オーディオ装置を供給源とする。
【0019】外部オーディオ装置からの入力は録音用ケ
ーブル4を介してオーディオ入力端子10に入力され
る。録音媒体は音楽カード5、フィルムカートリッジ6
内のRAM、内蔵RAMで優先順位は先に述べたとおり
である。
【0020】録音は録音スイッチ19により開始され
る。このとき供給源が音楽テープ3の場合、同時にテー
プ再生が開始されるため、予め音楽テープ操作キー17
で曲の頭出しをしておく必要がある。また外部オーディ
オ装置の場合は、外部オーディオ装置の音楽再生と録音
開始を合わせる必要がある。
【0021】また、演奏時に曲の終わりを判別するため
に曲と曲の間には一定時間以上の無音部を記録する。
【0022】次にフィルムカートリッジ6と本実施例に
おけるフィルムについて説明する。図3はフィルムカー
トリッジ6の外観図である。両端部にはフィルム収納部
6a、6bを有し、現像済フィルム601がフィルム収
納部6a,6b内の巻上軸に巻かれた状態で収納されて
いる。巻上軸と連結された巻上軸駆動部材616を回転
させることにより、フィルム601の給送ができる。
【0023】フィルム収納部6a,6bの間には、カメ
ラで撮影された1コマ分の画像を観察できる開口部61
2が設けられている。この開口部612はフィルムカー
トリッジ6の裏側にもあり、裏側から照明することによ
り、フィルム601上の画像を透過光により見ることが
できる。また、印画紙へのプリントや撮像センサによる
画像取込みが可能である。
【0024】開口部612には、フィルム601のパー
フォレーション605が通る位置に切欠部613があ
り、フィルム601のパーフォレーション605を検知
できるようになっている。
【0025】図4に示すようにフィルム601のパーフ
ォレーション605と撮影部602とは相対的な位置関
係が決まっており、パーフォレーション605の位置を
決めることにより、撮影部602を開口部612の位置
で止めることができる。その時の上面の状態を図5に示
す。
【0026】図3に戻って、フィルムカートリッジには
音楽入力端子617が設けられている。フィルムカート
リッジ6には、フィルム演奏装置1で演奏する場合の音
楽が数曲入るメモリを内蔵している。メモリはRAMま
たはEEPROMで、RAMの場合はバックアップバッ
テリが必要である。本実施例ではRAMを用いる。
【0027】RAMは書込みが可能でありフィルム60
1の撮影状況にあった音楽をユーザが選曲し、録音する
ことができるため、フィルム演奏装置1で演奏する場合
に演奏効果を高めることができる。また、画像と音楽と
は1つのカートリッジに内蔵されているため、保存や再
生時に便利である。
【0028】フィルムカートリッジ6の上面には、録音
禁止スイッチ614が設けられている。このスイッチに
より一度録音した曲を誤って消してしまうことが防止さ
れる。この詳細については図5を参照して詳細に説明す
る。部材614aは左側にスライド可能な部材で、貫通
穴614bを塞ぐことができる。フィルムプレーヤ1
は、録音する前に貫通穴614bをフォトインタラプタ
などで調べ、開いていれば録音を実行し、閉じていれば
録音を中止する。スライド部材614aの位置で録音禁
止、録音許可が設定できる。
【0029】図4は本実施例にかかるフィルム601を
示す図である。パーフォレーション605は、撮影部6
02との相対的な位置が決まっているため、パーフォレ
ーション605を制御することにより、撮影部602の
位置出しが可能である。またコマ数もカウントすること
ができる。
【0030】各撮影部602の下部には、各コマに対す
る撮影情報が記憶されている磁気情報エリア604が設
けられ、各コマの撮影時の日付、時間などが磁気により
記録されている。またフィルムの両端部には、最後まで
巻上げ、巻戻した場合に、撮影部602を完全にフィル
ム収納部6a,6bに収め、撮影部602を保護できる
よう撮影部602のない部分を設けている。この撮影部
602のない部分の下にも情報記録エリア603があ
り、このエリアには後述する基本イメージブロック(I
B)に関する情報が記録されている。情報記録部60
3,604は図5に示すようにカートリッジ開口部61
2から読出し、書込みできる位置にあり、フィルム給送
時に磁気ヘッドで読出し、書込みが可能となる。
【0031】次にフィルムプレーヤ1の内部構成をブロ
ック図を用いて説明する。図6は画像処理に関するブロ
ック図である。外部スイッチ107は図2に示したスイ
ッチの総称であり、スイッチの情報は制御部106に送
られる。制御部106は外部スイッチ107の情報を受
けて、フィルムの給送と撮影情報の読出し、書込み、画
像出力を制御する。
【0032】フィルム給送部101は制御部106の制
御信号に従い、カートリッジ内のフィルムの巻上げ、巻
戻し、1コマ送りをする。パーフォレーション検知部1
03はパーフォレーションを検知し、制御部106が1
コマ送りする場合のフィルム位置出しを行なったり、巻
上げ、巻戻し時にフィルムコマをカウントするための情
報を提供する。
【0033】情報読出し/書込み部104は、フィルム
に磁気記録された情報を磁気ヘッドを用いて読出し/書
込みする。磁気ヘッドはフィルム上の情報記録部に圧着
され、フィルム給送部101によりフィルムが給送され
るときに読出し/書込みを行なう。
【0034】フィルム撮像部102は、フィルムカート
リッジ6の裏側に配置された光源117によって照明さ
れた1コマ分の画像を取込む。撮像センサはエリアセン
サであってもスキャン機構を有するラインセンサでもよ
い。画像信号変換部105は、フィルム撮像部102か
らの画像信号を一般のテレビに入力できるNTSC信号
に変換する。
【0035】図7は音楽処理に関するブロック図であ
る。演奏時の音楽源は、内蔵RAM108、フィルムカ
ートリッジ内RAM620、音楽カード(RAM)5、
内蔵ROM109、音楽テープ3と5種類ある。このう
ち録音が可能なものは内蔵RAM108、フィルムカー
トリッジ内RAM620、音楽カード5の3種類、録音
時の音楽源は、外部オーディオ装置からの入力と音楽テ
ープ3の2種類ある。制御部106は、録音と演奏時の
音楽再生の制御を行なう。
【0036】RAMを記録媒体としてもつ内蔵RAM1
08、フィルムカートリッジ内RAM620、音楽カー
ド5はRAM演奏部110により読出され、音楽信号に
変換されマルチプレクサ113へ送られる。読出される
優先順位は、音楽カード5、フィルムカートリッジ内R
AM620、内蔵RAM108の順である。それぞれの
RAMはバックアップ用の電池を有する。
【0037】音楽テープ3はテープ演奏部112により
再生され、音楽信号としてマルチプレクサ113へ送ら
れる。内蔵ROM109はROM演奏部111により読
出され、音楽信号に変換され、マルチプレクサ113に
送られる。
【0038】上記3種の演奏部(RAM演奏部,ROM
演奏部およびテープ演奏部)は制御部106の指示によ
り動作する。どの演奏部を選択するかは外部スイッチ1
07のテープ選択スイッチ20とメモリ選択スイッチ2
1の状態で決まる。テープ選択スイッチ20が“ON”
ならば、テープ演奏が選択され、メモリ選択スイッチ2
1が“ON”ならばRAM演奏が選択される。共に“O
FF”ならばROM演奏となる。
【0039】マルチプレクサ113は制御部106の信
号に従い、選択された演奏部の信号を音楽出力としてテ
レビモニタへ出力する。
【0040】録音は外部オーディオ装置から入力される
音楽信号または音楽テープ3を再生して得られる音楽信
号A/D変換部114でデジタル化し、RAM書込み部
115で音楽カード5、フィルムカートリッジ内RAM
620、内蔵RAM108の優先順位で録音する。録音
時に音楽テープ3が音楽テープ装填部9に装填されてい
れば音楽テープからの音楽信号を外部入力に優先して録
音する。
【0041】録音禁止スイッチ検知部116はフォトイ
ンタラプタなどを用いてフィルムカートリッジの録音禁
止スイッチ614の状態を検出し、制御部106に情報
を伝える。制御部106は録音禁止スイッチ614が録
音禁止状態になっていれば録音を中止する。
【0042】次に本実施例における画像と音楽の演奏ル
ールについて説明する。フィルムプレーヤ1はフィルム
画像と音楽を同時にテレビモニタ2に出力する。このと
きに1つの画像を出している間に音楽が切換わったり画
像の最終コマの終了と音楽との終了が一致しなければ音
楽と画像の一体感がなく演奏とは言えない。したがっ
て、フィルムプレイヤ1の演奏では音楽の切換えは画像
の切換えと一致させ、また、画像の最終コマの終了と音
楽との終了を一致させる。このために基本イメージブロ
ックと演奏イメージブロックというものを考える。
【0043】図8を参照して基本イメージブロックと演
奏イメージブロックについて説明する。まず、フィルム
上の画像を複数枚1組として分割する。これをイメージ
ブロックと呼ぶことにする。イメージブロックの分割は
1コマ毎にフィルム上の情報記録部604から日付情報
と時間情報を読出し、コマ間の撮影時間間隔の大きな部
分で行なう。このイメージブロックの分割は演奏時の最
大曲数よりも多くなるように分割する。たとえば1本の
フィルムが3日間にわたって撮影されていたとすると、
1日間に撮影したコマを1イメージブロックとして分割
し、さらに1日内でも時間で分割する。また1本のフィ
ルムが1日の間に撮影されたものであれば、撮影時間だ
けで分割する。このように、フィルムの日付、時間情報
だけから分割されたイメージブロックを基本イメージブ
ロックとする。基本イメージブロックはフィルムによっ
て決まる分割である。演奏毎にすべてのコマの日付、時
間情報を呼出すことは演奏開始が遅れるため好ましくな
い。1度作製した基本イメージブロックは図4に示すよ
うにフィルム両端の余白部の情報記録部603に記録す
る。記録内容は基本イメージブロックの数Nと各基本イ
メージブロック内に存在するコマ数とする。次にこの基
本イメージブロック数Nを選曲された音楽の数Mに一致
させる処理を行なう。
【0044】基本イメージブロック数Nは音楽数Mより
多くなるように分割されているため、基本イメージブロ
ック数Nを減らす処理をする。基本イメージブロック数
Nを減らすために隣合う2つのイメージブロックの合計
コマ数が最小となる組を見つけ、その組を1つのイメー
ジブロックとする。この作業をイメージブロック数Nと
音楽数Mが等しくなるまで繰返す。このように音楽数に
合わせて分割したイメージブロックを演奏イメージブロ
ックと呼ぶ。演奏イメージブロックは音楽数が変われば
分割も変わるため、フィルムには記録しない。
【0045】このように基本イメージブロックを作製し
記録することにより、2回目以降の演奏待ち時間が短く
なり、演奏イメージブロックを作製することにより、画
像と音楽の切換と終了が一致する。また撮影時間をもと
に分割しているため、曲の切換が撮影状況と一致した演
奏になる。
【0046】次に本実施例のフィルムプレーヤの作動シ
ーケンスをフローチャートを参照して説明する。図9は
本実施例の動作手順の概略を示すフローチャートであ
る。詳細については図10−図14を参照して後に説明
する。
【0047】まず#1では電源スイッチ13の“ON”
によりフィルムプレーヤ1の電源が入り、シーケンスが
スタートする。#2ではフィルムプレーヤ1のシーケン
スが演奏シーケンスへ進むか録音シーケンスへ進むかの
判定を行なう。録音モードスイッチ18が“OFF”な
らば演奏シーケンス#3へ、“ON”ならば録音シーケ
ンス#7へ進む。#3ではユーザが演奏時の音楽として
選択した曲の曲ナンバと曲数を記憶する。#4では演奏
する音楽媒体の中から#3の曲ナンバにより選択曲を検
索し、各曲の演奏時間を求める。
【0048】#5では音楽1曲の間にテレビモニタに出
画するコマを1ブロックとする演奏イメージブロック
(以下IBと略す)にフィルム上の全コマを分割する。
演奏IBは撮影時の時間をもとに分割された基本IBを
組合わせて作成され、その分割数は#3の曲数と等しく
する。#6では#3で選択された曲と#5で作成された
演奏IBにより1曲1演奏IBで演奏を行なう。演奏I
Bの出画時間は#4で求めた演奏時間に合わせ、音楽終
了とコマの切換えを一致させる。すべての演奏IBと曲
が終了すれば演奏を終了し、#2へ戻る。
【0049】#7では外部音楽信号入力または音楽テー
プ出力から録音可能な記録媒体へ録音する。録音が終了
すれば#2へ戻る。#3〜#7の個々の詳細シーケンス
を図10〜図14を参照して説明する。
【0050】図10は図9内の#3の処理内容を説明す
るフローチャートである。#301,#303,#30
5によりユーザ入力待ちのループを形成する。#301
で選曲ナンバキー24のON/OFFを判別する。選曲
ナンバキー24は、1〜9のキーで構成され、キーの数
字が曲のナンバを示す。1〜9のキーのいずれから“O
N”であれば#302へ進む。
【0051】#302では#301の判定で押されてい
た曲ナンバを表示部23に表示する。2曲目以降であれ
ばすでに表示されている曲ナンバの後に表示する。曲数
はたとえば最高9曲とする。#303ではキャンセルキ
ー25のON/OFFを判別する。曲ナンバを修正、削
除するためにキャンセルキー25が“ON”であれば#
304へ進み、“OFF”ならば#305へ進む。
【0052】#304では直前に選択された曲ナンバの
表示を1個だけ消す。曲ナンバの表示がない場合は処理
をせず#305へ進む。#305では演奏キー22のO
N/OFFを判別する。“OFF”であれば#301へ
進み、入力待ちループを続ける。“ON”であれば入力
待ちループを終了し、#306へ進む。#306では選
曲の最終結果として表示されている曲ナンバと曲数を制
御部106内の記憶部(RAM)に記憶する。曲ナンバ
は演奏する曲の選択に、曲数は演奏IBの分割する際に
必要となる。
【0053】図11は図9中の#4の処理内容を説明す
るフローチャートである。#401では演奏音楽媒体を
音楽テープ3とするか否かを判別する。テープ選択スイ
ッチ20が“ON”であれば演奏音楽媒体を音楽テープ
3とし#402へ進む。テープ選択スイッチ20が“O
FF”であれば#405へ進む。#402では、曲ナン
バにより指定された曲の先頭から高速再生を行なう。こ
の時音楽信号はテレビモニタ2へは出力しない。
【0054】#403では選択曲の高速再生に要した時
間から本来の演奏時間を算出する。この演奏時間はフィ
ルムの出画時間を決める際に必要となる。#404では
すべての選択曲の演奏時間の算出が終了した後、最初に
演奏する曲の先頭までテープを巻戻し、#4の処理を終
了する。これら一連のテープ操作において曲と曲との区
切りは曲間の無音部により判別する。
【0055】#405では演奏音楽媒体を音楽カード
5、フィルムカートリッジ内RAM620、内蔵RAM
108といったRAMにするかを判別する。メモリ選択
スイッチ21が“ON”であれば演奏音楽媒体をRAM
とし#406に進む。メモリ選択スイッチ21が“OF
F”であれば#412へ進む。
【0056】#406では音楽カード5が音楽カード挿
入口11に挿入されているか否かを調べ、挿入されてい
れば演奏音楽媒体を音楽カード5とし#407へ進む。
音楽カードが挿入されていなければカートリッジ内蔵R
AMをチェックするため#408へ進む。#407では
曲ナンバにより指定された音楽カード中の曲の演奏時間
を求める。求め方は無音部で区切られた曲の先頭と末尾
のアドレスから計算する。すべての選択曲の演奏時間の
算出が終われば#4の処理を終了する。
【0057】#408ではフィルムカートリッジ6がフ
ィルムカートリッジ装填口12に装填されかつフィルム
カートリッジ内RAMに音楽が録音されている場合に#
409へ進む。フィルムカートリッジが装填されていな
い場合やRAMに音楽が録音されていない場合は#41
0に進む。
【0058】#409では曲ナンバにより指定されたフ
ィルムカートリッジ内RAM中の曲の演奏時間を求め
る。求め方は無音部で区切られた曲の先頭と末尾のアド
レスから計算する。すべての選択曲の演奏時間の算出が
終われば#4の処理を終了する。
【0059】#410では内蔵RAMに音楽が録音され
ているかを調べ、演奏音楽媒体を内蔵RAMとするか否
か判別する。内蔵RAMに音楽が入っていれば#411
へ進み、内蔵RAMがクリアされていれば#412へ進
む。
【0060】#411では曲ナンバにより指定された内
蔵RAM中の曲の演奏時間を求める。求め方は無音部で
区切られた曲の先頭と末尾のアドレスから計算する。す
べての選択曲の演奏時間の算出が終われば#4の処理を
終了する。
【0061】#412では曲ナンバにより指定された内
蔵ROM中の曲の演奏時間を求める。求め方は無音部で
区切られた曲の先頭と末尾のアドレスから計算する。す
べての選択曲の演奏時間の算出が終われば#4の処理を
終了する。この内蔵ROMがあるためユーザが音楽を用
意しない場合でも音楽演奏が可能になる。
【0062】図12は図9の#5の処理内容を説明する
フローチャートである。#501ではフィルムカートリ
ッジ6内のフィルムを巻戻す。フィルム演奏の終了時に
はフィルムは巻戻されているため通常はこの処理を行な
う必要がないが、何らかの原因でフィルムが途中で止ま
っている場合を想定して行なう。#502ではフィルム
上の画像を保護するため1コマ目の前部に設けられた画
像のない部分の下部の情報記録エリア603をフィルム
を送りながら磁気ヘッドで読出す。
【0063】#503では#502で読出された内容が
基本IBに関するものであるか否かを判別する。内容が
基本IBに関するものであれば、本フィルムは演奏済フ
ィルムであり、基本IBを作成する必要はないとして#
510へ進む。内容が基本IBのものでなければ、本フ
ィルムは初演奏のものであり、基本IB作成シーケンス
#504へ進む。
【0064】#504では各コマの撮影情報を磁気ヘッ
ドで読出すためにフィルム送りを開始する。#505で
は給送中のフィルムから磁気ヘッドを用いて撮影情報を
読出す。基本IB作成には日付、時間情報を必要とす
る。#506ではフィルムのパーフォレーション605
をパーフォレーション検知部103で検出し、フィルム
の終了を判定する。全撮影情報を読出すまで#505を
繰返す。
【0065】#507では全撮影情報を読み終えたフィ
ルムを巻戻す。#508では読出した撮影情報の中の日
付,時間情報から全コマをブロックに分割し、基本IB
を作成する。基本IB数は演奏のために選択された曲数
よりも多くする。#509では#508で作成した基本
IBの構成をフィルム上の情報記録エリア603に書込
む。具体的には基本IBの数と各基本IBが有するコマ
数である。ここで基本IB構成をフィルム自身に書込む
ことにより次回の演奏からはフィルム全体の撮影情報を
読出さなくてもよいため演奏準備時間が短くなる。
【0066】#510,#511では、フィルム情報だ
けから作成した基本IB数を選択曲数に合わせる。基本
IB数は選択曲数より多くなるように作成されているた
め、基本IB数を減らしていくだけでよい。基本IB数
を減らすために、隣合う2つのIBの合計コマ数が最小
となるIBの組を見つけ、その組を1IBとする。この
方法により1曲に対して出画するコマ数が平均化され
る。#512では選択曲数に一致したIBを演奏IBと
称し、制御部106内の記憶部(RAM)に記憶する。
演奏IBは演奏曲数が変われば構成が変化するため演奏
毎に作成する。したがってフィルムにも書込まない。
【0067】図13は図9中の#6の処理内容を説明す
るフローチャートである。#601では各コマ毎のテレ
ビモニタへの出画時間を計算する。演奏IBの出画時間
は1曲の演奏時間であり、#5から演奏IB中のコマ数
が、#4から曲の演奏時間がわかっているため、1コマ
の出画時間を決定できる。#602〜#609で演奏ル
ープを形成する。1ループで1演奏IB(1曲)であ
る。
【0068】#602では選択曲の頭出しをする。音楽
テープの場合はテープ送りでメモリの場合はアドレス指
定で行なう。#603では#602で頭出しされた曲の
演奏を開始する。#604ではフィルム上の1コマの画
像をフィルム撮像部102により電気信号に変換する。
#605では#604での出力を画像信号変換部105
によりNTSC信号に変換し、テレビモニタへ出力す
る。
【0069】#606では#601で算出した各コマの
出画時間をカウントし、出画時間が終了すれば#607
へ進む。#607では次のコマをフィルム撮像部102
で撮像するために1コマ給送する。#608では演奏I
B内のコマの出画が終了したか否かを判定し、まだ演奏
IB内に未出画のコマがあれば#604へ戻る。#60
4〜#608で1コマを出画する。
【0070】#609ではすべての演奏IBの演奏が終
了したかどうかを判定し、まだ未演奏の演奏IBがあれ
ば#602へ戻る。#610では次回の演奏に備えフィ
ルムを巻戻す。図14は図9中の#7の処理内容を説明
するフローチャートである。#701〜#708により
録音媒体決定の入力ループを形成する。#701では音
楽カード挿入口11に音楽カードが挿入されているかを
判別し、挿入されていれば#702へ、挿入されていな
ければ#703へ進む。#702で音楽カードを録音媒
体と決定し、表示部23に録音媒体として音楽カードが
選択されていることを表示する。
【0071】#703ではフィルムカートリッジ装填口
12にフィルムカートリッジが装填されているかを判別
し、装填されていれば#704へ、未装填ならば#70
7へ進む。#704ではフィルムカートリッジ上の録音
禁止スイッチ614を録音禁止スイッチ検知部116で
検出し、録音禁止状態であれば#705へ進み、録音許
可状態であれば#706へ進む。
【0072】#705ではフィルムカートリッジ内のR
AMが録音禁止であるというメッセージを表示部23に
表示し、#701へ戻る。#706ではフィルムカート
リッジ内RAMを録音媒体と決定し、表示部23に録音
媒体としてフィルムカートリッジ内RAMが選択されて
いることを表示する。#707では録音媒体として音楽
カード、フィルムカートリッジが装填されていないた
め、内蔵RAMを選択する。表示部23に録音媒体とし
て内蔵RAMが選択されていることを表示する。
【0073】#708では録音スイッチ19を判別し
“OFF”ならば#701へ戻り、“ON”ならば#7
09へ進み録音を開始する。#709では#701〜#
708で決定された録音媒体の内容をクリアする。#7
10では音楽供給源を音楽テープとするか外部のオーデ
ィオ装置から入力される外部入力信号にするかを音楽テ
ープが装填されているかどうかで判定する。音楽テープ
が装填されていれば音楽テープを音楽供給源として#7
11へ進み、音楽テープが装填されていなければ外部入
力信号とし、#719へ進む。
【0074】#711では音楽テープの再生を開始す
る。再生は録音スイッチ19と連動して行なわれるた
め、予め音楽テープ操作キー17で曲の頭出しを行なっ
ておく必要がある。#712では音楽テープから再生さ
れたアナログ信号をデジタル信号に変換する。#713
では#712からのデジタル信号を選択された録音媒体
に順次メモリする。#714では録音スイッチ19を判
別し、“ON”ならば#712へ戻り、録音を続ける。
【0075】録音スイッチ19が“OFF”ならば録音
を終了し、#715へ進む。#715では音楽供給源で
ある音楽テープを停止する。#716では曲の区切りを
つけるために無音部を録音媒体に付加する。音楽演奏時
にはこの無音部を検出し、曲の始まり、終わりを認識す
る。#717,#718で引続き録音するか、録音を終
了し演奏モードに移行するかを判別する。録音スイッチ
19が“ON”になると#710へ戻り録音を再開す
る。録音モードスイッチ18が“OFF”になれば#7
の処理を終了し演奏モードとなる。なお、#717〜#
718の間は音楽テープ操作キー17で音楽テープの頭
出しは可能である。
【0076】#719では外部のオーディオ装置から入
力されるアナログの外部入力信号をデジタル信号に変換
する。#720では#719からのデジタル信号を選択
された録音媒体に順次メモリする。#721では録音ス
イッチ19を判別し、“ON”ならば#719に戻り、
録音を続ける。録音スイッチ19が“OFF”ならば録
音を終了し#722へ進む。
【0077】#722では曲の区切りをつけるために無
音部を録音媒体に付加する。音楽演奏時にはこの無音部
を検出し曲の始まりを終わりを認識する。#723,#
724では引続き録音するか、録音を終了し演奏モード
に移行するかを判別する。録音スイッチ19が“ON”
になると#710へ戻り、録音を再開する。録音モード
スイッチ18が“OFF”になれば#7の処理を終了し
演奏モードとなる。
【0078】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、入力手
段により音楽が外部から入力されその音楽が記録媒体に
記録可能にしたため、ユーザの所望の音楽を用いて画像
の再生が可能になる。その結果、ユーザの好みに合った
音楽で画像が観賞できるため、飽きのこないフィルムプ
レーヤが提供できる。
【0079】さらに内蔵の記録媒体に外部からの音楽を
記録するため、再生のために外部から音楽を記録する必
要もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るフィルムプレーヤと周辺装置と
の関連を表わすシステム図である。
【図2】フィルムプレーヤの操作パネルを示す図であ
る。
【図3】フィルムカートリッジの外観を示す図である。
【図4】本実施例に係るフィルムを示す図である。
【図5】フィルムカートリッジの開口部を示す図であ
る。
【図6】フィルム上の画像処理を行なう要部を示すブロ
ック図である。
【図7】音楽情報を処理する要部を示すブロック図であ
る。
【図8】フィルムコマと基本イメージブロックと演奏イ
メージブロックとの関係を示す図である。
【図9】演奏イメージブロックの作成手順の概略を示す
フローチャートである。
【図10】演奏イメージブロック作成手順を示すフロー
チャートである。
【図11】演奏イメージブロック作成手順を示すフロー
チャートである。
【図12】演奏イメージブロック作成手順を示すフロー
チャートである。
【図13】演奏イメージブロック作成手順を示すフロー
チャートである。
【図14】演奏イメージブロック作成手順を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 フィルムプレーヤ 2 テレビモニタ 5 音楽カード 6 フィルムカートリッジ 106 制御部 108 内蔵RAM 110 RAM演奏部 114 A/D変換部 115 RAM書込部 620 フィルムカートリッジ内RAM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像済フィルムの画像を再生するフィル
    ムプレーヤであって、 音楽を記録する記録媒体と、 外部から音楽を入力する入力手段と、 前記入力手段から入力された前記音楽を前記記録媒体に
    記録する記録手段と、 前記記録媒体に記録された音楽を再生する再生手段とを
    含む、フィルムプレーヤ。
JP3317120A 1991-11-29 1991-11-29 フィルムプレーヤ Withdrawn JPH05176275A (ja)

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