JPH05175701A - 帯域通過フィルタ - Google Patents
帯域通過フィルタInfo
- Publication number
- JPH05175701A JPH05175701A JP34262891A JP34262891A JPH05175701A JP H05175701 A JPH05175701 A JP H05175701A JP 34262891 A JP34262891 A JP 34262891A JP 34262891 A JP34262891 A JP 34262891A JP H05175701 A JPH05175701 A JP H05175701A
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- JP
- Japan
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- resonators
- resonator
- coupling
- pass filter
- band pass
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 各種通信機器に使用されるストリップおよび
マイクロストリップ線路共振器複数個からなる帯域通過
フィルタに関するもので、共振器の配置、形状など設計
の自由度を増し、小形で優れた特性を持つ帯域通過フィ
ルタを実現することを目的とする。 【構成】 入出力端子１０、１１を有する共振器および
段間の共振器１２〜１６を、その間隔が不均一になるよ
うに配置することにより、コムライン型の構成でも、共
振器間結合を容易に確保でき、小形で、低損失、調整が
容易など優れた特性を持つ帯域通過フィルタが得られ
る。
マイクロストリップ線路共振器複数個からなる帯域通過
フィルタに関するもので、共振器の配置、形状など設計
の自由度を増し、小形で優れた特性を持つ帯域通過フィ
ルタを実現することを目的とする。 【構成】 入出力端子１０、１１を有する共振器および
段間の共振器１２〜１６を、その間隔が不均一になるよ
うに配置することにより、コムライン型の構成でも、共
振器間結合を容易に確保でき、小形で、低損失、調整が
容易など優れた特性を持つ帯域通過フィルタが得られ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ストリップあるいはマ
イクロストリップ線路共振器を用いた高周波帯域通過フ
ィルタに関するものである。
イクロストリップ線路共振器を用いた高周波帯域通過フ
ィルタに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、高周波帯で用いられる帯域通過フ
ィルタは、ストリップあるいはマイクロストリップ線路
構造の４分の１波長共振器を用いたインタ−デジタル型
構成のものが、多く用いられる。この構成の帯域通過フ
ィルタは、例えば特開昭５６−７２５０１号公報などに
記載されている構成が知られている。
ィルタは、ストリップあるいはマイクロストリップ線路
構造の４分の１波長共振器を用いたインタ−デジタル型
構成のものが、多く用いられる。この構成の帯域通過フ
ィルタは、例えば特開昭５６−７２５０１号公報などに
記載されている構成が知られている。
【０００３】以下、従来の帯域通過フィルタについて説
明する。図４は、従来の帯域通過フィルタを示すもので
ある。図４において、１、２は入出力端子、３〜５は誘
電体基板６の上に構成された共振器、７、８は入出力結
合線路、９は接地電極である。線路はストリップ、マイ
クロストリップ線路とも適用可能であるが、ここでは代
表としてマイクロストリップ線路について説明する。
明する。図４は、従来の帯域通過フィルタを示すもので
ある。図４において、１、２は入出力端子、３〜５は誘
電体基板６の上に構成された共振器、７、８は入出力結
合線路、９は接地電極である。線路はストリップ、マイ
クロストリップ線路とも適用可能であるが、ここでは代
表としてマイクロストリップ線路について説明する。
【０００４】以上のように構成された帯域通過フィルタ
について、以下その動作について説明する。入出力端子
１から入力された高周波信号は、誘電体基板６の上に構
成された入出力結合線路７と共振器３ならびに共振器
３、４、共振器４、５、共振器５と入出力結合線路８の
分布結合により得られる所望の応答特性に基づき、入出
力端子２から出力される。
について、以下その動作について説明する。入出力端子
１から入力された高周波信号は、誘電体基板６の上に構
成された入出力結合線路７と共振器３ならびに共振器
３、４、共振器４、５、共振器５と入出力結合線路８の
分布結合により得られる所望の応答特性に基づき、入出
力端子２から出力される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成では、共振器長が４分の１波長であることから、仕切
りなしに、共振器間の結合を確保するには、インタ−デ
ジタル構成が簡単であるが、通過帯域を狭くしたい場合
には共振器間の間隔を広くとらねばならず、形状が大き
くなるという課題を有していた。また、開放端が同一方
向にないため、共振周波数の調整が同一方向ではできな
いという組立調整上の課題を有していた。また、コムラ
イン構成では、電界、磁界の成分が逆相となることか
ら、共振器間に仕切りなどを入れるなどして、電界ある
いは磁界結合のうちどちらか一方のみを強くするなどの
処置を施す必要があった。
成では、共振器長が４分の１波長であることから、仕切
りなしに、共振器間の結合を確保するには、インタ−デ
ジタル構成が簡単であるが、通過帯域を狭くしたい場合
には共振器間の間隔を広くとらねばならず、形状が大き
くなるという課題を有していた。また、開放端が同一方
向にないため、共振周波数の調整が同一方向ではできな
いという組立調整上の課題を有していた。また、コムラ
イン構成では、電界、磁界の成分が逆相となることか
ら、共振器間に仕切りなどを入れるなどして、電界ある
いは磁界結合のうちどちらか一方のみを強くするなどの
処置を施す必要があった。
【０００６】本発明は、上記従来技術の課題を解決する
もので、共振器の間隔を不均一にすることで共振器間結
合を実現し、小形、低損失、調整が容易など優れた特性
を持つ帯域通過フィルタを提供することを目的とする。
もので、共振器の間隔を不均一にすることで共振器間結
合を実現し、小形、低損失、調整が容易など優れた特性
を持つ帯域通過フィルタを提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、共振器間の結合を実現するために、共振器
の間隔を不均一にする構成を有している。
に本発明は、共振器間の結合を実現するために、共振器
の間隔を不均一にする構成を有している。
【０００８】
【作用】本発明は、上記構成によって、インタ−デジタ
ル構成はもちろんのこと、コムライン構成でも、電界あ
るいは磁界結合のうちどちらか一方のみを強くするため
の仕切りなどを挿入することなく、電界成分と磁界成分
の大きさを制御することができるので、共振器間の結合
を確保することが可能になる。
ル構成はもちろんのこと、コムライン構成でも、電界あ
るいは磁界結合のうちどちらか一方のみを強くするため
の仕切りなどを挿入することなく、電界成分と磁界成分
の大きさを制御することができるので、共振器間の結合
を確保することが可能になる。
【０００９】また、インタ−デジタル型構成と異なり、
コムライン構成では、全ての共振器を同一方向に配置で
きるので、共振周波数が所望の周波数からずれた場合で
も、先端開放部をトリミングするなど周波数調整を容易
に行うことができる。
コムライン構成では、全ての共振器を同一方向に配置で
きるので、共振周波数が所望の周波数からずれた場合で
も、先端開放部をトリミングするなど周波数調整を容易
に行うことができる。
【００１０】
【実施例】（実施例１）以下、本発明の第１の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
ついて、図面を参照しながら説明する。
【００１１】図１は本発明の一実施例における帯域通過
フィルタの平面図である。図１において、１０、１１は
入出力端子、１２〜１６は誘電体基板１７の上に扇型に
形成された共振器、１８は接地電極である。
フィルタの平面図である。図１において、１０、１１は
入出力端子、１２〜１６は誘電体基板１７の上に扇型に
形成された共振器、１８は接地電極である。
【００１２】以上のように構成された帯域通過フィルタ
について、その動作を説明する。入出力結合は入出力共
振器１２、１６に設けたタップ結合、共振器１２〜１６
の間の共振器間結合は、共振器間隔を不均一にすること
で確保し、所望の応答特性を有する帯域通過フィルタが
実現できる。共振器間隔を短絡点付近では近接し、開放
点付近では距離を大きくとり、共振器間隔を不均一する
ことで、磁界成分を電界成分より大きくできるので、共
振器長が４分の１波長でも、電界、磁界成分のうちどち
らか一方を強くするための仕切りなどを挿入しなくて
も、共振器間結合が確保できる。また、共振周波数が所
望の周波数からずれた場合にも、全ての共振器を同一方
向に配置できるので、開放端先端部をトリミングするな
ど周波数調整を容易に行うことができる。
について、その動作を説明する。入出力結合は入出力共
振器１２、１６に設けたタップ結合、共振器１２〜１６
の間の共振器間結合は、共振器間隔を不均一にすること
で確保し、所望の応答特性を有する帯域通過フィルタが
実現できる。共振器間隔を短絡点付近では近接し、開放
点付近では距離を大きくとり、共振器間隔を不均一する
ことで、磁界成分を電界成分より大きくできるので、共
振器長が４分の１波長でも、電界、磁界成分のうちどち
らか一方を強くするための仕切りなどを挿入しなくて
も、共振器間結合が確保できる。また、共振周波数が所
望の周波数からずれた場合にも、全ての共振器を同一方
向に配置できるので、開放端先端部をトリミングするな
ど周波数調整を容易に行うことができる。
【００１３】以上のように本実施例によれば、共振器間
隔を扇型状として短絡点付近では近接し、開放点付近で
は距離を大きくとり、共振器間隔を不均一することで、
磁界成分を電界成分より大きくできるので、共振器長が
４分の１波長でも共振器間結合が確保でき、従来より小
形のコムライン型帯域通過フィルタが実現できる。
隔を扇型状として短絡点付近では近接し、開放点付近で
は距離を大きくとり、共振器間隔を不均一することで、
磁界成分を電界成分より大きくできるので、共振器長が
４分の１波長でも共振器間結合が確保でき、従来より小
形のコムライン型帯域通過フィルタが実現できる。
【００１４】また、共振周波数が所望の周波数からずれ
た場合でも、共振器の開放部が同一方向にあるので、そ
の先端部をトリミングすることにより、周波数調整を簡
単に行うことができる。
た場合でも、共振器の開放部が同一方向にあるので、そ
の先端部をトリミングすることにより、周波数調整を簡
単に行うことができる。
【００１５】（実施例２）以下、本発明の第２の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
【００１６】図２は本発明の一実施例における共振器の
図である。図２において、２０、２１は入出力端子、２
８は接地電極で、以上は図１の構成と同様なものであ
る。図１の構成と異なるのは、誘電体基板２７の上に構
成された共振器２２〜２６で、形状をテ−パ状とした点
である。
図である。図２において、２０、２１は入出力端子、２
８は接地電極で、以上は図１の構成と同様なものであ
る。図１の構成と異なるのは、誘電体基板２７の上に構
成された共振器２２〜２６で、形状をテ−パ状とした点
である。
【００１７】上記のように構成された共振器について、
以下その動作を説明する。共振器形状を短絡点付近の線
路幅を広げたテ−パ状としたことで、高周波電流が多い
短絡点近傍の導体損失を小さくできるので、共振器の無
負荷Ｑが高くなり、低損失な帯域通過フィルタを実現で
きる。
以下その動作を説明する。共振器形状を短絡点付近の線
路幅を広げたテ−パ状としたことで、高周波電流が多い
短絡点近傍の導体損失を小さくできるので、共振器の無
負荷Ｑが高くなり、低損失な帯域通過フィルタを実現で
きる。
【００１８】以上のように、共振器を、短絡点付近の線
路幅を広げたテ−パ状にしたことで、共振器間の結合を
確保できるとともに、共振器の無負荷Ｑを高くでき、低
損失な帯域通過フィルタを実現できる。
路幅を広げたテ−パ状にしたことで、共振器間の結合を
確保できるとともに、共振器の無負荷Ｑを高くでき、低
損失な帯域通過フィルタを実現できる。
【００１９】（実施例３）以下、本発明の第３の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
【００２０】図３は本発明の一実施例における共振器の
図である。図３において、３０、３１は入出力端子、３
８は接地電極で、以上は図１の構成と同様なものであ
る。図１の構成と異なるのは、誘電体基板３７の上に構
成された共振器３２〜３６で、形状をステップ状とした
点である。
図である。図３において、３０、３１は入出力端子、３
８は接地電極で、以上は図１の構成と同様なものであ
る。図１の構成と異なるのは、誘電体基板３７の上に構
成された共振器３２〜３６で、形状をステップ状とした
点である。
【００２１】上記のように構成された共振器について、
以下その動作を説明する。共振器形状を短絡点付近の線
路幅を開放部付近の線路幅に比べ細くステップ状にする
ことで、第１、２の実施例と異なり、共振器間隔を開放
点付近では近接し、短絡点付近では距離を大きくし、共
振器間隔を不均一することで、電界成分を磁界成分より
大きくできるので、電界、磁界結合成分のうちどちらか
一方を強くするための仕切りなどを挿入しなくても、共
振器間結合が確保できる。また、共振器形状を短絡点付
近の線路幅を開放部付近の線路幅に比べ細くすること
で、共振器長を４分の１波長より短くでき、小形の帯域
通過フィルタを実現することができる。
以下その動作を説明する。共振器形状を短絡点付近の線
路幅を開放部付近の線路幅に比べ細くステップ状にする
ことで、第１、２の実施例と異なり、共振器間隔を開放
点付近では近接し、短絡点付近では距離を大きくし、共
振器間隔を不均一することで、電界成分を磁界成分より
大きくできるので、電界、磁界結合成分のうちどちらか
一方を強くするための仕切りなどを挿入しなくても、共
振器間結合が確保できる。また、共振器形状を短絡点付
近の線路幅を開放部付近の線路幅に比べ細くすること
で、共振器長を４分の１波長より短くでき、小形の帯域
通過フィルタを実現することができる。
【００２２】以上のように、共振器を、短絡点付近の線
路幅を開放点付近の線路幅に比べステップ状に細くする
ことで、共振器間の結合を確保できるとともに、共振器
の小形化が図れ、小形の帯域通過フィルタを実現でき
る。
路幅を開放点付近の線路幅に比べステップ状に細くする
ことで、共振器間の結合を確保できるとともに、共振器
の小形化が図れ、小形の帯域通過フィルタを実現でき
る。
【００２３】なお、第２の実施例においては、共振器と
して短絡点付近の線路幅を開放点付近の線路幅に比べ広
げたテ−パ状にしたものを用い、共振器間隔を短絡点付
近では近接し、開放点付近では距離を大きくとり、共振
器間結合を確保した。また、第３の実施例においては、
共振器として短絡点付近の線路幅を開放点付近の線路幅
に比べ細くステップ状にしたものを用い、共振器間隔を
短絡点付近では広く、開放点付近では狭くして、共振器
間結合を確保したが、実現の方法は実施例にとどまらな
いのは言うまでもない。また、実施例では、入出力結合
をタップ結合としたが、結合方式は電界結合、磁界結合
いずれでもよいことは言うまでもない。また、実施例で
は、フィルタの段数を５段を示したが、段数は５段に限
らないことは言うまでもない。
して短絡点付近の線路幅を開放点付近の線路幅に比べ広
げたテ−パ状にしたものを用い、共振器間隔を短絡点付
近では近接し、開放点付近では距離を大きくとり、共振
器間結合を確保した。また、第３の実施例においては、
共振器として短絡点付近の線路幅を開放点付近の線路幅
に比べ細くステップ状にしたものを用い、共振器間隔を
短絡点付近では広く、開放点付近では狭くして、共振器
間結合を確保したが、実現の方法は実施例にとどまらな
いのは言うまでもない。また、実施例では、入出力結合
をタップ結合としたが、結合方式は電界結合、磁界結合
いずれでもよいことは言うまでもない。また、実施例で
は、フィルタの段数を５段を示したが、段数は５段に限
らないことは言うまでもない。
【００２４】
【発明の効果】以上のように本発明は、帯域通過フィル
タに不可欠な共振器間結合を、共振器の間隔を不均一に
することで、電界、磁界成分のうちどちらか一方のみを
強くする仕切りなどを挿入することなく、電界、磁界成
分の大きさを制御することにより、共振器間結合を実現
するもので、共振器形状をテ−パ状あるいはステップ状
とすることとあいまって、低損失あるいは小形の帯域通
過フィルタを実現できるものである。
タに不可欠な共振器間結合を、共振器の間隔を不均一に
することで、電界、磁界成分のうちどちらか一方のみを
強くする仕切りなどを挿入することなく、電界、磁界成
分の大きさを制御することにより、共振器間結合を実現
するもので、共振器形状をテ−パ状あるいはステップ状
とすることとあいまって、低損失あるいは小形の帯域通
過フィルタを実現できるものである。
【００２５】また、共振周波数が所望の周波数からずれ
た場合でも、共振器の開放部が同一方向にあるので、そ
の先端部をトリミングすることにより、周波数調整を簡
単に行うことができる。
た場合でも、共振器の開放部が同一方向にあるので、そ
の先端部をトリミングすることにより、周波数調整を簡
単に行うことができる。
【図１】本発明の第１の実施例における帯域通過フィル
タの平面図
タの平面図
【図２】本発明の第２の実施例における帯域通過フィル
タの平面図
タの平面図
【図３】本発明の第３の実施例における帯域通過フィル
タの平面図
タの平面図
【図４】従来の帯域通過フィルタの平面図
１０、１１、２０、２１、３０、３１ 入出力端子 １２〜１６ ４分の１波長共振器 ２２〜２６ テ−パ状共振器 ３２〜３６ ステップ状共振器 １７、２７、３７ 誘電体基板 １８、２８、３８ 接地導体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０１Ｐ 7/08
Claims (5)
- 【請求項１】 ストリップあるいはマイクロストリップ
線路からなる複数の共振器を、その間隔が不均一になる
ように配置した帯域通過フィルタ。 - 【請求項２】 共振器間の間隔を短絡部と開放部とで異
なるように構成したことを特徴とする請求項１記載の帯
域通過フィルタ。 - 【請求項３】 共振器を一様形状としたことを特徴とす
る請求項１記載の帯域通過フィルタ。 - 【請求項４】 共振器をテ−パ状としたことを特徴とす
る請求項１記載の帯域通過フィルタ。 - 【請求項５】 共振器をステップ状としたことを特徴と
する請求項１記載の帯域通過フィルタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34262891A JPH05175701A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 帯域通過フィルタ |
| US07/925,156 US5334961A (en) | 1991-08-12 | 1992-08-06 | Strip-line type bandpass filter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34262891A JPH05175701A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 帯域通過フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05175701A true JPH05175701A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18355247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34262891A Pending JPH05175701A (ja) | 1991-08-12 | 1991-12-25 | 帯域通過フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05175701A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010154165A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Fujitsu Ltd | フィルタ、通信モジュール、および通信装置 |
| RU2675206C1 (ru) * | 2018-02-07 | 2018-12-17 | Федеральное государственное бюджетное научное учреждение "Федеральный исследовательский центр "Красноярский научный центр Сибирского отделения Российской академии наук" | Микрополосковый широкополосный полосно-пропускающий фильтр |
| CN110518316A (zh) * | 2019-09-07 | 2019-11-29 | 西南交通大学 | 一种基于单个枝节加载多模谐振器的多频带通滤波器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62164301A (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-21 | Murata Mfg Co Ltd | ストリツプラインフイルタ |
| JPH0555810B2 (ja) * | 1982-08-20 | 1993-08-18 | Ishida Scale Mfg Co Ltd |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP34262891A patent/JPH05175701A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0555810B2 (ja) * | 1982-08-20 | 1993-08-18 | Ishida Scale Mfg Co Ltd | |
| JPS62164301A (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-21 | Murata Mfg Co Ltd | ストリツプラインフイルタ |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010154165A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Fujitsu Ltd | フィルタ、通信モジュール、および通信装置 |
| US9876479B2 (en) | 2008-12-25 | 2018-01-23 | Fujitsu Limited | Filter |
| RU2675206C1 (ru) * | 2018-02-07 | 2018-12-17 | Федеральное государственное бюджетное научное учреждение "Федеральный исследовательский центр "Красноярский научный центр Сибирского отделения Российской академии наук" | Микрополосковый широкополосный полосно-пропускающий фильтр |
| CN110518316A (zh) * | 2019-09-07 | 2019-11-29 | 西南交通大学 | 一种基于单个枝节加载多模谐振器的多频带通滤波器 |
| CN110518316B (zh) * | 2019-09-07 | 2020-12-01 | 西南交通大学 | 一种基于单个枝节加载多模谐振器的多频带通滤波器 |
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