JPH05175674A - 差込み可能なプリント基板用の組立部品収納ケース - Google Patents
差込み可能なプリント基板用の組立部品収納ケースInfo
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- JPH05175674A JPH05175674A JP4159385A JP15938592A JPH05175674A JP H05175674 A JPH05175674 A JP H05175674A JP 4159385 A JP4159385 A JP 4159385A JP 15938592 A JP15938592 A JP 15938592A JP H05175674 A JPH05175674 A JP H05175674A
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- Japan
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- guide rail
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Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/14—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
- H05K7/1417—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack having securing means for mounting boards, plates or wiring boards
- H05K7/1418—Card guides, e.g. grooves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 支持バー間に容易に取り付け可能とさせる固
定要素を具備するガイドレールが装着され、装着された
ガイドレール間にプリント基板が挿入可能な組立部品収
納ケース。 【構成】 固定要素はＵ字状のばね錠２６，２６’とし
て形成され、ガイドレール１５，１６の下側２３に取付
けられた固定したＵ字状脚部２７と、支持バー６ないし
９の縦脚部１９の方に向いたばね弾性の自由なＵ字状脚
部２８とを備えている。ばね弾性のＵ字状脚部２８は、
支持バー６ないし９へのガイドレール１５，１６のはめ
込みを容易にしている。ガイドレール１５，１６のはめ
込みが行われることによって、ばね弾性のＵ字状脚部が
縦脚部の上に乗り、したがって、ガイドレール１５，１
６が抜けないように固くロックされる。
定要素を具備するガイドレールが装着され、装着された
ガイドレール間にプリント基板が挿入可能な組立部品収
納ケース。 【構成】 固定要素はＵ字状のばね錠２６，２６’とし
て形成され、ガイドレール１５，１６の下側２３に取付
けられた固定したＵ字状脚部２７と、支持バー６ないし
９の縦脚部１９の方に向いたばね弾性の自由なＵ字状脚
部２８とを備えている。ばね弾性のＵ字状脚部２８は、
支持バー６ないし９へのガイドレール１５，１６のはめ
込みを容易にしている。ガイドレール１５，１６のはめ
込みが行われることによって、ばね弾性のＵ字状脚部が
縦脚部の上に乗り、したがって、ガイドレール１５，１
６が抜けないように固くロックされる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電気構成要素および電
気構成要素を備え、側方に一体的に形成された平らな縦
脚部を有し等間隔の定心穴を有する前部および後部の支
持バーと、上側にプリント基板用の案内溝を有し下側の
両端部において定心穴にはまり込む少なくとも１つの定
心ピンが取付けられ、その横に支持バーにガイドレール
を分解可能に固定するばね弾性の固定要素が取付けられ
た、支持バーの間にはめ込み可能なガイドレールとを備
えた、差込み可能なプリント基板用の組立部品収納ケー
スに関する。
気構成要素を備え、側方に一体的に形成された平らな縦
脚部を有し等間隔の定心穴を有する前部および後部の支
持バーと、上側にプリント基板用の案内溝を有し下側の
両端部において定心穴にはまり込む少なくとも１つの定
心ピンが取付けられ、その横に支持バーにガイドレール
を分解可能に固定するばね弾性の固定要素が取付けられ
た、支持バーの間にはめ込み可能なガイドレールとを備
えた、差込み可能なプリント基板用の組立部品収納ケー
スに関する。
【０００２】本発明は、あらゆる大きさおよび形式のプ
リント基板用の組立部品収納ケースに使用され、重量の
重い電子構成要素を収納することによって重量が重くな
るようなプリント基板を保持するのに特に適している。
リント基板用の組立部品収納ケースに使用され、重量の
重い電子構成要素を収納することによって重量が重くな
るようなプリント基板を保持するのに特に適している。
【０００３】
【従来の技術】プリント基板用のガイドレールを組立部
品収納ケースの支持バーにはさみ込んで留めることによ
って固定することが知られている。このように留めるこ
とが可能なガイドレールは極めて迅速にかつ容易に組立
てることができるが、力を加えることなく同様に容易に
再び外れる場合があることが欠点である。すなわち、こ
のことは、例えば装置を過度に固くはめ込むことによっ
て組立部品収納ケースに衝撃力が作用した場合、特に大
きな過密のプリント基板の場合に相当するが、はめ込ま
れたプリント基板が、そのガイドレールを押し外すこと
を意味している。この欠点を回避するため、ガイドレー
ルを支持バーにねじ結合するか、またはリベット結合す
ることが提案されているが、これは特に比較的高額の費
用を必要とする。組立および分解のために著しく曲げる
必要のある外側へ向いた突起を有するガイドレールによ
って、比較的に外れ難くなるが、かなり煩雑な手作業に
よる組立であることは意図に反することとなる。
品収納ケースの支持バーにはさみ込んで留めることによ
って固定することが知られている。このように留めるこ
とが可能なガイドレールは極めて迅速にかつ容易に組立
てることができるが、力を加えることなく同様に容易に
再び外れる場合があることが欠点である。すなわち、こ
のことは、例えば装置を過度に固くはめ込むことによっ
て組立部品収納ケースに衝撃力が作用した場合、特に大
きな過密のプリント基板の場合に相当するが、はめ込ま
れたプリント基板が、そのガイドレールを押し外すこと
を意味している。この欠点を回避するため、ガイドレー
ルを支持バーにねじ結合するか、またはリベット結合す
ることが提案されているが、これは特に比較的高額の費
用を必要とする。組立および分解のために著しく曲げる
必要のある外側へ向いた突起を有するガイドレールによ
って、比較的に外れ難くなるが、かなり煩雑な手作業に
よる組立であることは意図に反することとなる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、衝撃
負荷、特に地震が生じた場合でも重量の重い構成要素を
装備したプリント基板が位置のずれを生じることなく、
はめ込まれた位置を維持し、さらにガイドレールの組立
時間が短縮され、その機械的な位置決めが可能であるよ
うに、支持バーおよびガイドレールを有する組立部品収
納ケースを構成することである。
負荷、特に地震が生じた場合でも重量の重い構成要素を
装備したプリント基板が位置のずれを生じることなく、
はめ込まれた位置を維持し、さらにガイドレールの組立
時間が短縮され、その機械的な位置決めが可能であるよ
うに、支持バーおよびガイドレールを有する組立部品収
納ケースを構成することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】支持バーおよびガイドレ
ールを有する冒頭に述べた形式の組立部品収納ケース、
ならびにこれに設けられたばね弾性の固定要素に関する
上記の目的は、固定要素が、Ｕ字状のばね錠として形成
されてガイドレールの下側に直角に取付けられたＵ字状
脚部と、支持バーの縦脚部の方へ向き自由端部に縦脚部
用の当接面を有するばね弾性の自由なＵ字状脚部とを備
え、自由なＵ字状脚部の当接面とガイドレールとの内側
間隔が、縦脚部の厚さより僅かに大きな寸法にされ、対
向する２つのばね錠の自由なＵ字状脚部の外側の間の寸
法が、前部および後部の支持バーの対向する縦脚部の前
縁の間の内側間隔より大きな寸法にされ、ガイドレール
をはめ込んだ場合、自由なＵ字状脚部の当接面が縦脚部
の上に乗り、したがってガイドレールが引抜かれないよ
うに鎖錠されることによって達成される。したがって、
問題の解決は、構造の点から、それほど力を加えなくて
もガイドレールを極めて容易に差込むことが可能な２つ
のばね錠からなるスナップ結合によって行われる。さら
に、ガイドレールの分解は、ばね錠が、逆づめの様に引
抜けないように確実に鎖錠するため、特に極めて簡単な
工具を使用するだけで可能である。この提案された鎖錠
結合は組立部品収納ケースに作用する大きな衝撃力に耐
え、その限界は、ばね錠材料の耐荷重性だけに依存す
る。目的とする容易なはめ込みは、ばね錠の鎖錠として
作用する自由なＵ字状脚部のばね特性によって得られ
る。
ールを有する冒頭に述べた形式の組立部品収納ケース、
ならびにこれに設けられたばね弾性の固定要素に関する
上記の目的は、固定要素が、Ｕ字状のばね錠として形成
されてガイドレールの下側に直角に取付けられたＵ字状
脚部と、支持バーの縦脚部の方へ向き自由端部に縦脚部
用の当接面を有するばね弾性の自由なＵ字状脚部とを備
え、自由なＵ字状脚部の当接面とガイドレールとの内側
間隔が、縦脚部の厚さより僅かに大きな寸法にされ、対
向する２つのばね錠の自由なＵ字状脚部の外側の間の寸
法が、前部および後部の支持バーの対向する縦脚部の前
縁の間の内側間隔より大きな寸法にされ、ガイドレール
をはめ込んだ場合、自由なＵ字状脚部の当接面が縦脚部
の上に乗り、したがってガイドレールが引抜かれないよ
うに鎖錠されることによって達成される。したがって、
問題の解決は、構造の点から、それほど力を加えなくて
もガイドレールを極めて容易に差込むことが可能な２つ
のばね錠からなるスナップ結合によって行われる。さら
に、ガイドレールの分解は、ばね錠が、逆づめの様に引
抜けないように確実に鎖錠するため、特に極めて簡単な
工具を使用するだけで可能である。この提案された鎖錠
結合は組立部品収納ケースに作用する大きな衝撃力に耐
え、その限界は、ばね錠材料の耐荷重性だけに依存す
る。目的とする容易なはめ込みは、ばね錠の鎖錠として
作用する自由なＵ字状脚部のばね特性によって得られ
る。
【０００６】当接面がガイドレールの下側と平行である
ことが効果的である。これは、自由なＵ字状脚部が支持
バーの縦脚部の上に明らかに充分に当接することを保証
する。
ことが効果的である。これは、自由なＵ字状脚部が支持
バーの縦脚部の上に明らかに充分に当接することを保証
する。
【０００７】本発明の別の特徴としては、当接部材が当
接面に一体的に形成されている。この当接部材は、ガイ
ドレールがはめ込まれた場合、自由なＵ字状脚部の端部
の位置を固定する。
接面に一体的に形成されている。この当接部材は、ガイ
ドレールがはめ込まれた場合、自由なＵ字状脚部の端部
の位置を固定する。
【０００８】さらに、自由なＵ字状脚部が傾斜部を有す
ることが好ましい。この措置は、設定された位置へのガ
イドレールのはめ込みを容易にする。
ることが好ましい。この措置は、設定された位置へのガ
イドレールのはめ込みを容易にする。
【０００９】
【実施例】次に、本発明を添付の３枚の図面を参照して
実施例によって一層詳細に説明する。
実施例によって一層詳細に説明する。
【００１０】図１に示す組立部品収納ケース１は差込み
可能なプリント基板用に設計され、留め穴３およびプリ
ント導体（図示せず）を有し、種々の電気構成要素およ
び電気構成要素（図示せず）が収納される。この組立部
品収納ケース１は、矩形の平行な２つの金属側壁４，５
と、２本の前部支持バー６，７と、２本の後部支持バー
８，９とから組立てられている。
可能なプリント基板用に設計され、留め穴３およびプリ
ント導体（図示せず）を有し、種々の電気構成要素およ
び電気構成要素（図示せず）が収納される。この組立部
品収納ケース１は、矩形の平行な２つの金属側壁４，５
と、２本の前部支持バー６，７と、２本の後部支持バー
８，９とから組立てられている。
【００１１】断面形状および長さが同一に形成されたア
ルミニウムからなる４本の支持バー６ないし９が互いに
平行に設けられ、頭付きボルト１０によって側壁４，５
の４つのかどに螺着されている。この頭付きボルト１０
が、側壁４，５に穴１１を通して入れられ、縦方向１３
に端面１４から支持バー６ないし９に設けられたねじ穴
１２にねじ込まれる。
ルミニウムからなる４本の支持バー６ないし９が互いに
平行に設けられ、頭付きボルト１０によって側壁４，５
の４つのかどに螺着されている。この頭付きボルト１０
が、側壁４，５に穴１１を通して入れられ、縦方向１３
に端面１４から支持バー６ないし９に設けられたねじ穴
１２にねじ込まれる。
【００１２】それぞれ前部支持バー６，７および後部支
持バー８，９に、上部および下部のガイドレール１５，
１６が、ばね弾性締付け要素（これは後に詳しく説明す
る）によって支持バー６ないし９に分解可能に締付けら
れている。
持バー８，９に、上部および下部のガイドレール１５，
１６が、ばね弾性締付け要素（これは後に詳しく説明す
る）によって支持バー６ないし９に分解可能に締付けら
れている。
【００１３】それぞれ同様に形成され対向して設けられ
硬い延性を有する樹脂からなるガイドレール１５，１６
の上側１７に、矢の方向に差込むべきプリント基板２を
入れるための矩形断面を有する真すぐな案内溝１８が設
けられている。
硬い延性を有する樹脂からなるガイドレール１５，１６
の上側１７に、矢の方向に差込むべきプリント基板２を
入れるための矩形断面を有する真すぐな案内溝１８が設
けられている。
【００１４】４本の支持バー６ないし９は、図２に示す
ように、それぞれ側面に一体的に設けられた平らな縦方
向１３に延びた薄い縦脚部１９を備えている。縦脚部１
９（図２）の下側は、支持バー６ないし９の下側と同じ
面にある。この縦脚部１９は支持バー６ないし９と一体
的に形成されている。
ように、それぞれ側面に一体的に設けられた平らな縦方
向１３に延びた薄い縦脚部１９を備えている。縦脚部１
９（図２）の下側は、支持バー６ないし９の下側と同じ
面にある。この縦脚部１９は支持バー６ないし９と一体
的に形成されている。
【００１５】縦脚部１９に定心穴２０が設けられてい
る。この場合、この定心穴２０は、長穴によって製造許
容誤差を調整するために使用され、定心穴２０の縦軸線
２１は支持バー６ないし９の縦方向と９０°の角度にあ
る。型材に組込まれた縦溝２２は、図示されていない別
の構成要素をはめ込むために使用される。
る。この場合、この定心穴２０は、長穴によって製造許
容誤差を調整するために使用され、定心穴２０の縦軸線
２１は支持バー６ないし９の縦方向と９０°の角度にあ
る。型材に組込まれた縦溝２２は、図示されていない別
の構成要素をはめ込むために使用される。
【００１６】図３に示すように、それぞれのガイドレー
ル１５，１６の下側２３に垂直に突出した定心ピン２４
が取付けられ、この定心ピン２４は一体的に形成され、
その末端が円錐状に尖っている。このような定心ピン２
４の１つまたは一対が、ガイドレール１５，１６の両端
部の近くに設けられ、前部支持バー６，７および後部支
持バー８，９のそれぞれ１つの定心穴２０にはめ込まれ
る。定心穴２４の横に、それぞれ１つの固定要素が設け
られている。双方の固定要素は互いに対向している。
ル１５，１６の下側２３に垂直に突出した定心ピン２４
が取付けられ、この定心ピン２４は一体的に形成され、
その末端が円錐状に尖っている。このような定心ピン２
４の１つまたは一対が、ガイドレール１５，１６の両端
部の近くに設けられ、前部支持バー６，７および後部支
持バー８，９のそれぞれ１つの定心穴２０にはめ込まれ
る。定心穴２４の横に、それぞれ１つの固定要素が設け
られている。双方の固定要素は互いに対向している。
【００１７】それぞれ固定要素（図３）は、Ｕ字状のば
ね錠２６，２６’として形成されている。これは、固定
されたＵ字状脚部２７と自由なＵ字状脚部２８とを備
え、これらの両者は、ほぼ半円形に相応する弓形のＵ字
状ベースによって互いに結合されている。
ね錠２６，２６’として形成されている。これは、固定
されたＵ字状脚部２７と自由なＵ字状脚部２８とを備
え、これらの両者は、ほぼ半円形に相応する弓形のＵ字
状ベースによって互いに結合されている。
【００１８】固定されたＵ字状脚部２７は、ガイドレー
ル１５，１６の下側２３に直角に取付けられるか、また
は一体的に形成されている。図３に示すように、弾性を
有し曲げ戻された自由なＵ字状脚部２８は、支持バー６
ないし９にガイドレール１５，１６が組込まれた場合、
支持バー６ないし９の縦脚部１９の方に向き、脚部２８
は、その自由端部に縦脚部１９用の当接面２９を有して
いる。ガイドレール１５，１６の２つのばね錠２６，２
６’の配置は、２つの固定されたＵ字状脚部２７が内側
へ対向して向くようにされているが、２つの自由なＵ字
状脚部２８は、ガイドレール１５，１６の両端部の方へ
外側に向くようにされている。
ル１５，１６の下側２３に直角に取付けられるか、また
は一体的に形成されている。図３に示すように、弾性を
有し曲げ戻された自由なＵ字状脚部２８は、支持バー６
ないし９にガイドレール１５，１６が組込まれた場合、
支持バー６ないし９の縦脚部１９の方に向き、脚部２８
は、その自由端部に縦脚部１９用の当接面２９を有して
いる。ガイドレール１５，１６の２つのばね錠２６，２
６’の配置は、２つの固定されたＵ字状脚部２７が内側
へ対向して向くようにされているが、２つの自由なＵ字
状脚部２８は、ガイドレール１５，１６の両端部の方へ
外側に向くようにされている。
【００１９】自由なＵ字状脚部２８とガイドレール２
５，２６の下側２３との間の内側の距離３０が、支持バ
ー６ないし９の縦脚部１９の厚さ３１より若干大きい。
さらに、２つの対向するばね錠２６，２６’の自由なＵ
字状脚部２８の外側３３の間の寸法３２は、前部支持バ
ー６，７および後部支持バー８，９の互いに対向する縦
脚部１５の前縁３５の間の内側距離３４より大きい。こ
のような寸法にすることによって、ガイドレール１５，
１６をはめ込んだ場合、２つの固定要素の２つの自由な
Ｕ字状脚部２８が、その当接面２９によって２つの縦脚
部１９の上に乗り、したがって、ガイドレール１５，１
６が引抜かれないように固く鎖状される。自由なＵ字状
脚部２８の自由端部における当接面２９が、ガイドレー
ル１５，１６の下側２３と平行にある。この当接面２９
の側面に当接部材３６が一体的に形成され、この当接部
材３６は、ガイドレール１５，１６が組込まれた場合、
当該縦脚部１９の前縁に当接し、当接面２９と共に前縁
３５に対するほぼＶ字状の小さな溝を形成する。
５，２６の下側２３との間の内側の距離３０が、支持バ
ー６ないし９の縦脚部１９の厚さ３１より若干大きい。
さらに、２つの対向するばね錠２６，２６’の自由なＵ
字状脚部２８の外側３３の間の寸法３２は、前部支持バ
ー６，７および後部支持バー８，９の互いに対向する縦
脚部１５の前縁３５の間の内側距離３４より大きい。こ
のような寸法にすることによって、ガイドレール１５，
１６をはめ込んだ場合、２つの固定要素の２つの自由な
Ｕ字状脚部２８が、その当接面２９によって２つの縦脚
部１９の上に乗り、したがって、ガイドレール１５，１
６が引抜かれないように固く鎖状される。自由なＵ字状
脚部２８の自由端部における当接面２９が、ガイドレー
ル１５，１６の下側２３と平行にある。この当接面２９
の側面に当接部材３６が一体的に形成され、この当接部
材３６は、ガイドレール１５，１６が組込まれた場合、
当該縦脚部１９の前縁に当接し、当接面２９と共に前縁
３５に対するほぼＶ字状の小さな溝を形成する。
【００２０】２つのばね錠２６，２６’の自由なＵ字状
脚部２８が傾斜部３７を備え、この傾斜部３７はＵ字状
脚部２８に折曲げることによって形成され、ガイドレー
ル１５，１６のはめ込みを容易にする。
脚部２８が傾斜部３７を備え、この傾斜部３７はＵ字状
脚部２８に折曲げることによって形成され、ガイドレー
ル１５，１６のはめ込みを容易にする。
【００２１】ガイドレール１５，１６を差込み（これは
手作業によるが、または機械によって行うことができ
る）のため、当該ガイドレール１５，１６用に設けられ
た組立部品収納ケース内のスペースにおいて、両端に設
けられた定心ピン２４が、前記支持バー６，７および後
部支持バー８，９の相応する定心穴２０と係合され、次
いでガイドレール１５，１６の表面の両端に低い圧力が
均等に作用される。その場合、ばね錠２６，２６’の双
方の自由なＵ字状脚部２８が傾斜部３７を縦脚部１９前
縁１５に沿って滑り、したがって自由なＵ字状脚部２８
が曲げられ、ますます固定Ｕ字状脚部２７の方向に押圧
される。ガイドレール１５，１６の下側２３が双方の支
持バー６，７および８，９の上に充分に乗ると、直ちに
当接面２９が縦脚部１９に乗るまで、Ｕ字状脚部２８が
縦脚部１９を介して定心ピン２６の方向にばね力を加
え、したがってガイドレール１５，１６が固定され、抜
けない用に保持される。
手作業によるが、または機械によって行うことができ
る）のため、当該ガイドレール１５，１６用に設けられ
た組立部品収納ケース内のスペースにおいて、両端に設
けられた定心ピン２４が、前記支持バー６，７および後
部支持バー８，９の相応する定心穴２０と係合され、次
いでガイドレール１５，１６の表面の両端に低い圧力が
均等に作用される。その場合、ばね錠２６，２６’の双
方の自由なＵ字状脚部２８が傾斜部３７を縦脚部１９前
縁１５に沿って滑り、したがって自由なＵ字状脚部２８
が曲げられ、ますます固定Ｕ字状脚部２７の方向に押圧
される。ガイドレール１５，１６の下側２３が双方の支
持バー６，７および８，９の上に充分に乗ると、直ちに
当接面２９が縦脚部１９に乗るまで、Ｕ字状脚部２８が
縦脚部１９を介して定心ピン２６の方向にばね力を加
え、したがってガイドレール１５，１６が固定され、抜
けない用に保持される。
【００２２】ガイドレール１５，１６を引抜くために
は、簡単な工具が必要であり、この工具によって、その
当接面２９が縦脚部１９を解放するまで、自由な弾性を
有するＵ字状脚部２８が曲げ戻される必要がある。ガイ
ドレール１５，１６がはめ込まれた場合、当接部材３６
が、自由なＵ字状脚部２８の位置を固定し、曲げ戻され
る場合には限定ストッパとしての役割を行う。
は、簡単な工具が必要であり、この工具によって、その
当接面２９が縦脚部１９を解放するまで、自由な弾性を
有するＵ字状脚部２８が曲げ戻される必要がある。ガイ
ドレール１５，１６がはめ込まれた場合、当接部材３６
が、自由なＵ字状脚部２８の位置を固定し、曲げ戻され
る場合には限定ストッパとしての役割を行う。
【図１】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図２】図１に示す装置を構成する支持バーの端部を詳
細に示す部分的な斜視図である。
細に示す部分的な斜視図である。
【図３】図１に示す装置を構成するガイドレールのはめ
込み部を詳細に示す側断面図である。
込み部を詳細に示す側断面図である。
【図４】ガイドレールが支持バーにはめ込まれた状態を
示す平面図である。
示す平面図である。
１ 組立部品収納ケース ２ プリント基板 ３ 留め穴 ４，５ 側壁 ６．７ 前部支持バー ８，９ 後部支持バー １０ 頭付きボルト １１ 穴 １２ ねじ穴 １３ 縦方向 １４ 端面 １５ 上部ガイドレール １６ 下部ガイドレール １７ 上側（１５，１６の） １８ 案内溝 １９ 縦脚部 ２０ 定心穴 ２１ 縦軸 ２２ 縦溝 ２３ 下側（１５，１６の） ２４ 定心ピン ２５ 円錐尖端 ２６，２６’ ばね錠 ２７ （固定）Ｕ字状脚部 ２８ （自由）Ｕ字状脚部 ２９ 当接面 ３０ 内側長さ ３１ 厚さ ３２ 寸法 ３３ 外側 ３４ 間隔 ３５ 前部かど ３６ 当接部材 ３７ 傾斜部
フロントページの続き (72)発明者 フリートリヒ ヴェアリンク ドイツ連邦共和国 7541 シュトラウベン ハルト １ シュミトリヒシュトラーセ １ (72)発明者 ハンス−ウルリヒ ギュンター ドイツ連邦共和国 7505 プフィンツター ル ２ リターシュトラーセ １
Claims (4)
- 【請求項１】 電気構成要素および電気構成要素を備
え、側方に一体的に形成された平らな縦脚部を有し等間
隔の定心穴を有する前部および後部の支持バーと、上側
にプリント基板用の案内溝を有し下側の両端部において
定心穴にはまり込む少なくとも１つの定心ピンが取付け
られ、その横に支持バーにガイドレールを分解可能に固
定するばね弾性の固定要素が取付けられた、支持バーの
間にはめ込み可能なガイドレールとを備えた、差込み可
能なプリント基板用の組立部品収納ケースにおいて、 固定要素が、Ｕ字状のばね錠（２６，２６’）として形
成されてガイドレール（１５，１６）の下側（２３）に
直角に取付けられたＵ字状脚部（２７）と、支持バー
（６，７，８，９）の縦脚部（１９）の方へ向き自由端
部に縦脚部（１９）用の当接面（２９）を有するばね弾
性の自由なＵ字状脚部（２８）とを備え、 自由なＵ字状脚部（２８）の当接面（２９）とガイドレ
ール（１５，１６）との内側間隔（３０）が、縦脚部
（１９）の厚さ（３１）より僅かに大きな寸法にされ、 対向する２つのばね錠（２６，２６’）の自由なＵ字状
脚部（２８）の外側の間の寸法（３２）が、前部および
後部の支持バー（６または７，８または９）の対向する
縦脚部（１９）の前縁（３５）の間の内側間隔（３４）
より大きな寸法にされ、 ガイドレール（１５，１６）をはめ込んだ場合、自由な
Ｕ字状脚部（２８）の当接面（２９）が縦脚部（１９）
上に乗り、したがってガイドレール（１５，１６）が引
抜かれないようにロックされることを特徴とする、差込
み可能なプリント基板用の組立部品収納ケース。 - 【請求項２】 当接面（２９）がガイドレール（１５，
１６）の下側と平行である、請求項１記載の組立部品収
納ケース。 - 【請求項３】 当接部材（３６）が当接面（２９）に一
体的に設けられる、請求項１または２記載の組立部品収
納ケース。 - 【請求項４】 自由なＵ字状脚部（２８）が傾斜部（３
７）を有する、請求項１ないし３のいずれか１項に記載
の組立部品収納ケース。
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| JPH081993B2 JPH081993B2 (ja) | 1996-01-10 |
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