JPH05174604A - 可動式発光装飾柱 - Google Patents

可動式発光装飾柱

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JPH05174604A
JPH05174604A JP8160491A JP8160491A JPH05174604A JP H05174604 A JPH05174604 A JP H05174604A JP 8160491 A JP8160491 A JP 8160491A JP 8160491 A JP8160491 A JP 8160491A JP H05174604 A JPH05174604 A JP H05174604A
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    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S6/00Lighting devices intended to be free-standing
    • F21S6/005Lighting devices intended to be free-standing with a lamp housing maintained at a distance from the floor or ground via a support, e.g. standing lamp for ambient lighting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) [目的] 任意の位置に必要時間又は期間のみ設置し,
設置撤去を比較的簡便になし得る空間装飾用の可動式発
光装飾柱を提供する。 [構成] 基板10上の垂直芯体20とパネル受体50
によって支持した無機質パネル体60間の空間に光源8
0を配置し,無機質パネル体60をガラス系,ガラスセ
ラミック系,天然石系の淡透光性のものとすることによ
り,単体で設置し又はアーチ状にした装飾柱Aを長手方
向全長又は部分的に発光させて空間装飾を行う。無機質
パネル60の荷重はパネル受体50の固定舌片54を垂
直芯体20外周のブロック状受板22上に載置固定して
可及的にこの垂直芯体20に逃がし,パネル受体50外
周側の支承杆40を細径のものとしてあり,また,装飾
柱Aの上方には間接照明用にしてデザイン上配置した飾
り体70を設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,必要に応じて設置し,
撤去し得るようにした新規な可動式発光装飾柱に関す
る。
【0002】
【従来の技術】建物内外の空間装飾のために,例えばロ
ビー等屋内にあって,建物躯体をなす柱外周に内装材等
を巻回設置すること,或いは催事会場の入口に現場施工
の歓迎用アーチを設置したりすることが,室内装飾技術
分野において一般に行われている。
【0003】また,屋外にあっては,例えば玄関におけ
る庇先端側に庇の支承と装飾を兼ねるアルミニウム合金
製,木材製等の支柱を立設固定することも建築技術分野
において一般に行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】内装材巻回柱や庇支承
支柱は,それなりの空間装飾効果を有するが,それ自体
固定的のものであるから,空間装飾位置の制約を受け,
任意な位置において必要に応じた装飾を行うことができ
ない。
【0005】現場施工のものにおいては,装飾位置を任
意となし得るが,設置後は同様に固定的のものとなり,
位置移動を行えず,必要時間経過後にはこれを破壊撤去
することになり,また,短時間の使用にも長時間の施工
を行うことを要するといった,現場施工に伴う問題点も
ある。
【0006】しかし,これらは建物内外の空間装飾とし
て固定的であるか,臨時的のものであっても現場施工を
必要とするものであり,従って固定的なものは,臨時的
な設置が不可能であるとともに建物構造上から位置が決
定されるため,空間装飾を必要とする点から位置の制約
を受けることになる。また,現場施工を行うものにあっ
ては,この点は解消されるが,形状を含めた態様が一般
に見慣れたものとなり易く,必ずしも空間装飾の機能を
充分には果していない上,現場施工に伴う工事等を個別
に行うことによる問題点も多い。
【0007】本発明は,このような空間装飾の実状に鑑
みてなされたもので,その目的とするところは,任意の
位置に必要時間乃至期間のみ設置し得るとともに設置撤
去を比較的簡便になし得る空間装飾用にして新規な可動
式発光装飾柱を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は,空間装飾に好
適であるように可動柱を用い且つこの可動柱が,長手方
向全体乃至部分的に発光するようにした可動式発光装飾
体として構成したものであって,即ち本発明は,床面又
は台座載置用の基板上に立設した長手方向一連の垂直芯
体と,該芯体の外周側外方の基板上複数個所に立設した
長手方向一連の支持杆と,該支持杆長手方向においてこ
れに支承固定するとともに上記芯体に対して支承固定せ
しめたパネル受体と,上記基板とパネル受体間又はパネ
ル受体間の支持杆近傍外方に位置決め状に介設すること
により立設した,ガラス系,ガラスセラミック系,天然
石系の淡透光性を具有するとともに長手方向及び外周方
向に複数区分した無機質パネル体と,上記芯体及び無機
質パネル体間の空間に配設した光源と,天井等躯体下面
に突張状に対接する高さ位置調整自在の上方突設倒れ止
め部材とを備えてなることを特徴とする可動式発光装飾
柱(請求項1),及び請求項1の無機質パネル体を長手
方向に複数区分し,外周方向に一体の中空筒状パネル体
としてなることを特徴とする可動式発光装飾柱に係り,
これらをそれぞれ発明の要旨として課題解決の手段とし
てなるものである。
【0009】
【作用】本発明にあっては,単体又は一対として或いは
一対間上法に横柱を介設したアーチ等として,床面又は
台座と天井,庇等間に介設設置する如くにして用いる。
【0010】設置状態において光源に通電することによ
って,無機質パネルは光源光を裏面から受けて,長手方
向全長に亘るように或いは長手方向部分的に淡透光状に
発光することにより,発光を伴った空間装飾を行う。
【0011】
【実施例】以下実施例を示す図面に従って本発明を更に
説明すれば,図1乃至図5においてAは可動式発光装飾
柱であり,この装飾柱Aは,基板10,垂直芯体20,
倒れ止め部材30,支持杆40,パネル受体50,無機
質パネル体60,光源80を備え,本例にあっては更に
上方に間接照明用の飾り体70を備えたものとして構成
してある。
【0012】基板10は装飾柱1の外径よりやや大きく
厚肉鋼製円形のものとしてあり,その上面側には,4枚
の離隔起立翼板11によって垂直芯体20の外形に添う
ようにした受座12を備え,また外周側には起立翼板1
1間に位置するように4ケ所において長ナット13を起
立溶着せしめてある。
【0013】この受座12に嵌着状とすることによっ
て,基板10上の中央位置には垂直芯体20を,長手方
向,即ち上方に向けて一連に立設せしめてある。この芯
体20は,本例において101mm径,2,080mm長さ
のガス管を用いることにより一体の円筒状のものとして
あり,後述のパネル受体50高さ位置の外周には各4ケ
所において,中央透孔を穿設した1cm厚のブロック状受
板22を溶着固定してある。
【0014】更に垂直芯体20は,下方において全面に
亘るように,また上方において矩形架設状となるように
した端基板21を備えており,上方の端基板21には,
これに下端を螺入状とするように固定したネジ棒31を
立設することによって,該ネジ棒31を上方に突設せし
めてある。そして,このネジ棒31先端には円盤ブロッ
ク状とした天井対接用の対接部材32を回転自在に螺装
してあり,ネジ棒31とこの対接部材32とによって,
本例において垂直芯体20に固定した高さ調整自在の倒
れ止め部材30を構成するものとしてある。
【0015】支持杆40は本例において上記と同様10
mm径のネジ棒を用い,垂直芯体20長さを上下に複数区
分する長さに分割し,基板10上4ケ所の上記長ナット
13に下端を螺入固定する一方,上下方向にも長ナット
41を介して連結せしめることによって,垂直芯体20
外周側外方の基板10上においてそれぞれ長手方向一連
に立設するものとしてある。
【0016】そしてこれら4ケ所に立設した支持杆40
は,その中間位置においてこれら支持杆40長手方向に
介設状に支承固定することによってパネル受体50を配
設せしめてある。
【0017】本例にあってパネル受体50はボンデ鋼板
を積層溶着した厚肉ドーナッツ状一体に形成し,これに
後述の無機質パネル体と調和するように御影石調の吹付
塗装を施したものとしてある。このパネル受体50は外
周側上下面又はその一方面に受溝51を,該受溝内側の
支持杆40位置に貫通孔52を,その内方に太径の芯体
貫通孔53を備えるとともに該芯体貫通孔53の中心に
向け,先端を垂直芯体20外径に合わせるように突設し
且つネジ貫通孔を穿設した固定舌片54を備えたものと
してある。
【0018】上記支持杆40に対するパネル受体50の
上記支承固定は,該各支持杆40端部位置において行う
ものとしてあり,支持杆40をパネル受体50の貫通孔
52に貫通せしめる一方,連結用の長ナット41をパネ
ル受体50の上面に対接し,これを挟着するように下面
に設けたナット42との間で締結してある。
【0019】一方,パネル受体50は,垂直芯体20を
芯体貫通孔53に貫通せしめた状態で,各固定舌片54
を垂直芯体20のブロック状受板22上に載置し,この
受板22の中央透孔を介して装着したボルト23とパネ
ル受体50上面側のナット24とにより,同じくパネル
受体50を挟着状に且つ上記支持杆40の支承固定と水
平を維持するようにして併せて垂直芯体20に支承固定
せしめてある。
【0020】無機質パネル60は,ガラス体中に粒状,
針状,葉片状等の各種結晶を折出させ,光の入射,反
射,屈折率差等光学現象を有する結晶化ガラスセラミッ
ク(オオタケセラム株式会社製アテナベール)が,光の
淡透光性を有すること,天然石(大理石)調多様の模様
を有すること,多種の着色が可能であることに着目して
これを用いるものとしてある。本例においてこの無機質
パネル体は,8mm厚の平板を加熱下の2次加工によっ
て,1/4Rにして高さ700mmに湾曲したものとし,
これを円周方向に4枚,長手方向,即ち高さ方向に3枚
配置せしめて,基板10及びパネル受体50間又はパネ
ル受体50間に位置決め状に介設せしめるようにしてあ
る。
【0021】即ち,この介設は,基板10及びパネル受
体50の各受溝51に無機質パネル体60の上下端を嵌
入保持せしめるようにして行い,各受溝51の位置関係
から無機質パネル体60を,支持杆40の近傍外方位置
に配置せしめるようにしてある。
【0022】従って,各無機質パネル体60は,1枚当
り5〜8Kg前後の重量を有するが,下段の荷重は基板
10が受け,中段及び上段の荷重はパネル受体50を介
して垂直芯体20に分散することになり,このため支持
杆40は外フレームをなすように比較的小径のもので足
りることとされる。
【0023】本例にあって,装飾柱Aの上方には,垂直
芯体20の上方端基板21上に載置固定するようにし
て,前記と同様ボンデ鋼板製の飾り体70を設けてあ
る。この飾り体70は上向き椀状の飾り本体71とその
下方の円筒基台72とより構成する一方,飾り本体71
の内側上面には光源として上向き白熱電球80を立設状
に固定する一方,中央のネジ棒31貫通孔74を20mm
の太径にして,天井側からの通電コードを導入せしめ得
るようにしてある。
【0024】円筒基台72は中空にして下面に同じく太
径としたネジ棒貫通孔74を開設するとともに底板外周
側に多数のフックを備えたものとしてあり,上記飾り本
体71側から導入した通電コード81を円筒基台72に
おいて多数に分岐させ,一部を飾り本体71の白熱電球
80に,他をフックにより,長さを異ならしめるように
保持して,垂直芯体20外周側の無機質パネル体60と
の空間に吊下げ状とする一方,各先端の光源としての白
熱電球80を通電によりそれぞれ点灯せしめて,無機質
パネル体60を発光し且つ飾り本体70においては天井
との間で間接照明を行うようにしてある。
【0025】第6図は,装飾柱Aを左右に一対配置して
アール状の横枠90を用いてアーチを構成した例を示
し,横枠90は本例において平板状のものとし,これを
装飾柱Aにおける上記円形基台72に着脱自在且つ架設
状に固定してあり,またこの横枠90には,例えば催事
名,店名等の文字を記載するようにしてある。装飾柱A
は前記のものと変らないので,同一符号を付してその説
明を省略する。
【0026】なお,図中14は受溝51を有する基板1
0載置固定用のパネル受体,15はその長ナット貫通孔
を示す。
【0027】図示した例は以上のとおりとしたが,本発
明にあっては,無機質パネル体を上記結晶化ガラスセラ
ミック以外,淡透光性を備え光源により発光可能であれ
ば,ガラス系,ガラスセラミック系,更には大理石等天
然石系のものを用いることができ,これら無機質パネル
体は長手方向に複数区分すれば,外周方向に一体の中空
筒状パネル体を用いることも可能である。
【0028】この中空筒状パネル体は,無機質パネル体
の板体を予め機械的又は化学的に接合したもの,一体に
成形したもののいずれでもよい。
【0029】この中空筒状パネル体を含み,無機質パネ
ル体による装飾柱の外形形状は,円形,半円形,方形,
多角形等適宜な柱状を呈するようにすればよく,また必
要に応じて文字等の記載面を設けたりすることもでき
る。
【0030】更に無機質パネル体は長手方向に段数を3
〜5段等により区分することができ,こうすることによ
りパネル体単体としての荷重を減少し,またデザインの
多様化をなし得る。このとき各無機質パネル体間には上
記パネル受体を同様に介設するようにすればよい。
【0031】上記例は,運搬に便ならしめ且つ簡易に組
立て分解をなし得るようにしたが,更に垂直芯体を更に
区分して連結するようにすることも可能である一方,組
立て分解をそれ程要しないものとすれば,基板と垂直芯
体とを溶着したり,支持杆を一連一体のものとし,ナッ
ト或いは溶着した受部材にパネル受体を支承固定したり
することもでき,更に移動の便ならしめるため基板下面
にロック装置付きのキャスターを設けたりすることもで
きる。
【0032】装飾柱には上記の如き飾り体を設けずに,
天井面近傍まで延設したものとしたり,アーチとすると
き,横枠を横柱として装飾柱の垂直芯体にその荷重を支
承せしめるようにすることも可能である。
【0033】パネル受体は,上記鋼板積層溶着のものの
他鋳物で一体に構成する如くにそれ自体強度に優れたも
のとして構成することができ,更に,例えば鉄芯入りの
樹脂等被覆材を用いたりすることもできる。
【0034】倒れ止め部材は,もとよりこれを垂直芯体
上方において突設したものとしてもよく,この場合,そ
の先端を突張り状に対接せしめ得れば,高さ位置の調整
は,ネジの回転による調整,固定可能なスライド嵌合に
よる調整等とすることもできる。なお,この倒れ止め部
材に加えて,必要に応じて,基板と床面或いは倒れ止め
部材と天井面に取外し自在な固定手段を設けて,安定性
を高めることもできる。
【0035】更に光源は,縦長にした蛍光灯,垂直芯体
を貫通状としたサークライン,着色白熱灯等をも使用で
き,光源の固定を要するときは,垂直芯体,支持杆或い
はパネル受体等によってこれを行うこともでき,光源へ
の通電は蓄電池を用い得る。
【0036】本発明の装飾柱は,上記ロビー,ホール,
催事場入口,催事場内,店舗入口,店舗内等建物内の天
井と床又は台座間等の他,庇と床面間等の建物外におい
ても用いることができ,更に建物外の使用のためにガス
ケットを介する等防水措置を施すことも可能である。
【0037】更に,支持杆を部分的にネジを有する棒材
とし,パネル受体の支承固定をこれに溶着した長ナット
に支持杆を螺入せしめるようにしたりすることを含め
て,本発明の実施に当っては,基板,垂直芯体,支持
杆,パネル受体,無機質パネル体,光源,倒れ止め部材
の各具体的形状,材質,構造,数量,寸法或いはこれら
に対する他のものの付加等は,上記発明の要旨に反しな
い限り様々に変更でき,以上に図示し,説明したものに
限る必要はない。
【0038】
【発明の効果】本発明は,床面又は台座載置用の基板上
に立設した長手方向一連の垂直芯体と,該芯体の外周側
外方の基板上複数個所に立設した長手方向一連の支持杆
と,該支持杆長手方向においてこれに支承固定するとと
もに上記芯体に対して支承固定せしめたパネル受体と,
上記基板とパネル受体間又はパネル受体間の支持杆近傍
外方に位置決め状に介設することにより立設した,ガラ
ス系,ガラスセラミック系,天然石系の淡透光性を具有
するとともに長手方向及び外周方向に複数区分した無機
質パネル体と,上記芯体及び無機質パネル体間の空間に
配設した光源と,天井等躯体下面に突張状に対接する高
さ位置調整自在の上方突設倒れ止め部材とを備えてなる
ことを特徴とし,また,無機質パネル体を長手方向に複
数区分し,外周方向に一体の中空筒状パネル体としてな
ることを特徴とするから,建物躯体をなす固定的な柱と
は別に必要に応じて設置し,撤去することができる可動
式装飾柱を提供でき,位置の制約のない空間装飾を可能
とする上,設置,撤去の作業も比較的簡便に行うことを
可能にする。
【0039】また,この可動式装飾柱は光源により長手
方向全長又は部分的に無機質パネル体の素材感を活かし
た特徴ある発光性を呈することができ,高級感に富んだ
ユニークな空間装飾を実現することができる。
【0040】また,本発明にあっては,無機質パネル体
を用いるが,上位の無機質パネル体の荷重はパネル受体
を介して垂直芯体に伝達され,長手方向中間に無理な荷
重が掛ることなく,無機質パネル体を安定して支承固定
する可動式装飾柱を得ることが可能であり,また倒れ止
め部材によって,装飾柱の自立性を確実にし,安全性を
極めて高く確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】装飾柱の正面図
【図2】装飾柱の分解斜視図
【図3】装飾柱の横断面図
【図4】装飾柱の縦断面図
【図5】無機質パネル体と垂直芯体の関係を示す部分拡
大断面図
【図6】装飾柱によるアーチの例を示す正面図
【符号の説明】
A 装飾柱 10 基板 20 垂直芯体 30 倒れ止め 40 支持杆 50 パネル受体 60 無機質パネル体 80 光源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面又は台座載置用の基板上に立設した
    長手方向一連の垂直芯体と,該芯体の外周側外方の基板
    上複数個所に立設した長手方向一連の支持杆と,該支持
    杆長手方向においてこれに支承固定するとともに上記芯
    体に対して支承固定せしめたパネル受体と,上記基板と
    パネル受体間又はパネル受体間の支持杆近傍外方に位置
    決め状に介設することにより立設した,ガラス系,ガラ
    スセラミック系,天然石系の淡透光性を具有するととも
    に長手方向及び外周方向に複数区分した無機質パネル体
    と,上記芯体及び無機質パネル体間の空間に配設した光
    源と,天井等躯体下面に突張状に対接する高さ位置調整
    自在の上方突設倒れ止め部材とを備えてなることを特徴
    とする可動式発光装飾柱。
  2. 【請求項2】 請求項1の無機質パネル体を長手方向に
    複数区分し,外周方向に一体の中空筒状パネル体として
    なることを特徴とする可動式発光装飾柱。
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